JPH05289809A - データ処理装置用位置情報変換入力装置 - Google Patents
データ処理装置用位置情報変換入力装置Info
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- JPH05289809A JPH05289809A JP24477991A JP24477991A JPH05289809A JP H05289809 A JPH05289809 A JP H05289809A JP 24477991 A JP24477991 A JP 24477991A JP 24477991 A JP24477991 A JP 24477991A JP H05289809 A JPH05289809 A JP H05289809A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】データ処理装置への図形とキャラクタの両方の
入力操作を簡単に行え、データ信号がデータ処理装置に
自動的に送り出される、装置を提供する。 【構成】タブレットなどの位置情報信号発生装置1と、
この信号を受信解読し、必要に応じて所定のデータフォ
ーマットに変換処理してデータを出力する信号解読変換
装置2とから成る。信号解読変換装置は、信号を受信す
る受取手段212と、作動モードを、任意のモードに選
択する作動モード選択処理手段202と、選択された作
動モードにより動作可能に変換する解読変換処理手段2
00と、この手段に、位置情報信号を解読変換させるた
めのデータを供給する解読用データ供給手段220と、
作動モードに対応する出力用の複数のインターフェース
と、解読変換処理された解読信号を出力用の各インター
フェースに供給する解読信号供給手段235〜238
と、出力用インターフェースを対応するインターフェー
スに接続する手段とを備える。
入力操作を簡単に行え、データ信号がデータ処理装置に
自動的に送り出される、装置を提供する。 【構成】タブレットなどの位置情報信号発生装置1と、
この信号を受信解読し、必要に応じて所定のデータフォ
ーマットに変換処理してデータを出力する信号解読変換
装置2とから成る。信号解読変換装置は、信号を受信す
る受取手段212と、作動モードを、任意のモードに選
択する作動モード選択処理手段202と、選択された作
動モードにより動作可能に変換する解読変換処理手段2
00と、この手段に、位置情報信号を解読変換させるた
めのデータを供給する解読用データ供給手段220と、
作動モードに対応する出力用の複数のインターフェース
と、解読変換処理された解読信号を出力用の各インター
フェースに供給する解読信号供給手段235〜238
と、出力用インターフェースを対応するインターフェー
スに接続する手段とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タブレット、デジタイ
ザ、タッチパネルなどの位置情報信号を出力する装置を
用いてパーソナルコンピュータなどのデータ処理装置に
入力する装置に関し、一層詳しくは、位置情報信号発生
装置から出力されたX,Y座標値、X,Yエリアアドレ
ス、X,Y移動量データ、及び各種ファンクション用フ
ラグデータやコマンド等の位置情報信号を、信号解読変
換装置において、受信、解読し、一旦内部メモリーに格
納した後、内蔵プログラム中の変換プログラムによって
目的に応じた出力フォーマットにフォーマット変換し
て、ホストコンピュータなどのデータ処理装置側の各イ
ンターフェースに情報を送出する、データ処理装置用位
置情報変換入力装置に関するものである。
ザ、タッチパネルなどの位置情報信号を出力する装置を
用いてパーソナルコンピュータなどのデータ処理装置に
入力する装置に関し、一層詳しくは、位置情報信号発生
装置から出力されたX,Y座標値、X,Yエリアアドレ
ス、X,Y移動量データ、及び各種ファンクション用フ
ラグデータやコマンド等の位置情報信号を、信号解読変
換装置において、受信、解読し、一旦内部メモリーに格
納した後、内蔵プログラム中の変換プログラムによって
目的に応じた出力フォーマットにフォーマット変換し
て、ホストコンピュータなどのデータ処理装置側の各イ
ンターフェースに情報を送出する、データ処理装置用位
置情報変換入力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータやワードプロセ
ッサなどのデータ処理装置用の入力装置には、キーボー
ドのように文字、数字、符号などのキャラクタを入力す
る装置と、マウスやデジタイザなどのように図形を入力
する装置とがある。
ッサなどのデータ処理装置用の入力装置には、キーボー
ドのように文字、数字、符号などのキャラクタを入力す
る装置と、マウスやデジタイザなどのように図形を入力
する装置とがある。
【0003】こうした入力装置はいずれも独立した機器
より成り、データ処理装置に設けられた所定のインター
フェースに必要に応じて接続され、それぞれ個別に入力
操作される。このため、図形とキャラクタの入力モード
を換えるにはその都度入力装置の接続を行わなければな
らず、面倒である。またこうした入力装置を複数接続し
ても図形とキャラクタの両方を入力する場合にはキーボ
ードの操作が不可欠となる。ところが、キーボードはそ
の操作に慣れるのに時間がかかることから、初心者には
操作しにくいという問題がある。
より成り、データ処理装置に設けられた所定のインター
フェースに必要に応じて接続され、それぞれ個別に入力
操作される。このため、図形とキャラクタの入力モード
を換えるにはその都度入力装置の接続を行わなければな
らず、面倒である。またこうした入力装置を複数接続し
ても図形とキャラクタの両方を入力する場合にはキーボ
ードの操作が不可欠となる。ところが、キーボードはそ
の操作に慣れるのに時間がかかることから、初心者には
操作しにくいという問題がある。
【0004】特開昭62−52622号公報には、タブ
レットの入力ボード上に仮想キーボードを表示したメニ
ューシートを載置し、この仮想キーボードに入力用ペン
を接触させてキャラクタ入力を行うようにした装置が開
示されている。この装置は、位置情報の入力によって、
キーボードを操作することなしにキャラクタの入力を可
能とした点で初心者には扱い易い感じを与えるものの、
本質的にはキーボードを操作する場合と変わることはな
く、むしろ、シフト操作やコントロール操作が面倒とな
る。また、タブレットから出力される位置情報を対応す
る固有のキーコードに変換するキーコード変換部が、デ
ータ処理装置内のメモリーに貯えられるために、データ
処理装置のメモリーをその分、消費してしまうという問
題がある。
レットの入力ボード上に仮想キーボードを表示したメニ
ューシートを載置し、この仮想キーボードに入力用ペン
を接触させてキャラクタ入力を行うようにした装置が開
示されている。この装置は、位置情報の入力によって、
キーボードを操作することなしにキャラクタの入力を可
能とした点で初心者には扱い易い感じを与えるものの、
本質的にはキーボードを操作する場合と変わることはな
く、むしろ、シフト操作やコントロール操作が面倒とな
る。また、タブレットから出力される位置情報を対応す
る固有のキーコードに変換するキーコード変換部が、デ
ータ処理装置内のメモリーに貯えられるために、データ
処理装置のメモリーをその分、消費してしまうという問
題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の入力
装置の抱える種々の問題点に鑑み、単一の装置でありな
がらデータ処理装置への図形とキャラクタの両方の入力
操作を簡単に行え、設定された作動モードに基づくデー
タ信号がデータ処理装置の所定のインターフェースに自
動的に送り出され、しかもデータ処理装置のメモリー容
量にも影響を与えることのない、データ処理装置用位置
情報信号変換入力装置を提供することを目的とするもの
である。
装置の抱える種々の問題点に鑑み、単一の装置でありな
がらデータ処理装置への図形とキャラクタの両方の入力
操作を簡単に行え、設定された作動モードに基づくデー
タ信号がデータ処理装置の所定のインターフェースに自
動的に送り出され、しかもデータ処理装置のメモリー容
量にも影響を与えることのない、データ処理装置用位置
情報信号変換入力装置を提供することを目的とするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ため、本発明は、位置情報信号発生装置と、この位置情
報信号発生装置から出力された位置情報信号を受信解読
し、必要に応じて所定のデータフォーマットに変換処理
してデータ処理装置の対応するインターフェースにデー
タを出力する信号解読変換装置とから成り、上記信号解
読変換装置は、位置情報信号を受信する受取手段と、作
動モードを、キーボード入力モード、タブレット入力モ
ード、キャラクタ入力モード、及びマウス入力モードの
うちの任意のモードに選択する作動モード選択処理手段
と、前記位置情報信号を上記作動モード選択処理手段に
よって選択された作動モードによって動作可能なデータ
フォーマットに解読変換する解読変換処理手段と、この
解読変換処理手段に、位置情報信号を作動モードに応じ
て解読変換させるためのデータを供給する解読用データ
供給手段と、前記作動モードに対応する出力用の複数の
インターフェースと、前記解読変換処理手段からの解読
信号を上記出力用の各インターフェースに供給する解読
信号供給手段と、前記出力用インターフェースをデータ
処理装置に設けられた対応するインターフェースに接続
する接続手段とを備えるものであることを特徴とする。
ため、本発明は、位置情報信号発生装置と、この位置情
報信号発生装置から出力された位置情報信号を受信解読
し、必要に応じて所定のデータフォーマットに変換処理
してデータ処理装置の対応するインターフェースにデー
タを出力する信号解読変換装置とから成り、上記信号解
読変換装置は、位置情報信号を受信する受取手段と、作
動モードを、キーボード入力モード、タブレット入力モ
ード、キャラクタ入力モード、及びマウス入力モードの
うちの任意のモードに選択する作動モード選択処理手段
と、前記位置情報信号を上記作動モード選択処理手段に
よって選択された作動モードによって動作可能なデータ
フォーマットに解読変換する解読変換処理手段と、この
解読変換処理手段に、位置情報信号を作動モードに応じ
て解読変換させるためのデータを供給する解読用データ
供給手段と、前記作動モードに対応する出力用の複数の
インターフェースと、前記解読変換処理手段からの解読
信号を上記出力用の各インターフェースに供給する解読
信号供給手段と、前記出力用インターフェースをデータ
処理装置に設けられた対応するインターフェースに接続
する接続手段とを備えるものであることを特徴とする。
【0007】本発明の一態様として、位置情報信号発生
装置は、入力ペンや十字カーソルなどの入力用具と、こ
の入力用具を接触操作することにより位置情報信号が出
力される入力ボードを備えたタブレットと、このタブレ
ットの上記入力ボード上に載置される複数のメニューシ
ートと、タブレットを前記信号解読変換装置の入力用イ
ンターフェースに接続する接続手段とから成る。
装置は、入力ペンや十字カーソルなどの入力用具と、こ
の入力用具を接触操作することにより位置情報信号が出
力される入力ボードを備えたタブレットと、このタブレ
ットの上記入力ボード上に載置される複数のメニューシ
ートと、タブレットを前記信号解読変換装置の入力用イ
ンターフェースに接続する接続手段とから成る。
【0008】また、解読用データ供給手段は、例えばア
プリケーションデータと位置情報信号解読用データテー
ブルとが記録されたICカード及び/もしくはフロッピ
ーディスクと、このICカード及び/もしくはフロッピ
ーディスクを読込むドライブユニットと、このドライブ
ユニットが接続される入力用インターフェースと、標準
フルキーボードと等価なキャラクタデータが書き込まれ
たキャラクタジェネレータとから成る。
プリケーションデータと位置情報信号解読用データテー
ブルとが記録されたICカード及び/もしくはフロッピ
ーディスクと、このICカード及び/もしくはフロッピ
ーディスクを読込むドライブユニットと、このドライブ
ユニットが接続される入力用インターフェースと、標準
フルキーボードと等価なキャラクタデータが書き込まれ
たキャラクタジェネレータとから成る。
【0009】上記位置情報信号発生装置に用いられるメ
ニューシートは、例えば入力ボードの座標位置と対応す
る表面位置に、上記アプリケーションデータ並びに情報
解読用データテーブル及びキャラクタジェネレータ内の
データに対応した内容が記載される。
ニューシートは、例えば入力ボードの座標位置と対応す
る表面位置に、上記アプリケーションデータ並びに情報
解読用データテーブル及びキャラクタジェネレータ内の
データに対応した内容が記載される。
【0010】入力用具は、入力ボードの座標値を指定す
る主スイッチ以外に複数の副スイッチを有し、これらの
スイッチのON・OFF動作によって各種フラグ情報が
信号解読変換装置の受取手段に入力される。また、本発
明の入力装置には、表示モニタを設けて各入力モード実
行中のデータの表示、システムメッセージなどの表示を
行うようにしても良い。
る主スイッチ以外に複数の副スイッチを有し、これらの
スイッチのON・OFF動作によって各種フラグ情報が
信号解読変換装置の受取手段に入力される。また、本発
明の入力装置には、表示モニタを設けて各入力モード実
行中のデータの表示、システムメッセージなどの表示を
行うようにしても良い。
【0011】
【作用】作動モードを選択した後、位置情報信号発生装
置から位置情報信号が信号解読変換装置に入力される
と、この位置情報信号は、解読変換手段において、選択
された作動モードに応じて解読データ供給手段から供給
された解読データに基づき必要により所定のデータフォ
ーマットに変換された後、解読信号供給手段からデータ
処理装置の所定のインターフェースに送られる。例えば
タブレット入力モードの場合、位置情報信号発生装置か
ら出力されたX,Y座標値信号は、解読変換手段におい
て変換処理されることなく、そのまま解読信号供給手段
によってデータ処理装置のタブレット用インターフェー
スに送られるが、マウスモードの場合、位置情報信号発
生装置から出力されたX,Yのシリアルデータは、解読
変換処理手段においてパラレルデータに変換され、デー
タ処理装置のマウス用インターフェースに送られる。ま
た、キャラクタ入力の場合、位置情報信号発生装置から
のX,Y座標値及び各種フラグ情報は、解読変換処理手
段においてキーコードに変換処理された後、データ処理
装置のキーボードインターフェースに送られる。尚、信
号解読変換装置にキーボードインターフェースを設け
て、これに接続された標準キーボードから入力されたデ
ータは、変換処理が施されることなくキーコードとして
そのままデータ処理装置のキーボードインターフェース
に送られる。
置から位置情報信号が信号解読変換装置に入力される
と、この位置情報信号は、解読変換手段において、選択
された作動モードに応じて解読データ供給手段から供給
された解読データに基づき必要により所定のデータフォ
ーマットに変換された後、解読信号供給手段からデータ
処理装置の所定のインターフェースに送られる。例えば
タブレット入力モードの場合、位置情報信号発生装置か
ら出力されたX,Y座標値信号は、解読変換手段におい
て変換処理されることなく、そのまま解読信号供給手段
によってデータ処理装置のタブレット用インターフェー
スに送られるが、マウスモードの場合、位置情報信号発
生装置から出力されたX,Yのシリアルデータは、解読
変換処理手段においてパラレルデータに変換され、デー
タ処理装置のマウス用インターフェースに送られる。ま
た、キャラクタ入力の場合、位置情報信号発生装置から
のX,Y座標値及び各種フラグ情報は、解読変換処理手
段においてキーコードに変換処理された後、データ処理
装置のキーボードインターフェースに送られる。尚、信
号解読変換装置にキーボードインターフェースを設け
て、これに接続された標準キーボードから入力されたデ
ータは、変換処理が施されることなくキーコードとして
そのままデータ処理装置のキーボードインターフェース
に送られる。
【0012】位置情報信号発生装置としてタブレットを
用い、これに対応アプリケーション毎の専用のメニュー
シートを用意して使用する場合には、解読データ供給手
段に設けられた、専用メニューシートに対応したX,Y
のアドレスデータと予め設定してある変換テーブルとか
らキーコードが生成される。
用い、これに対応アプリケーション毎の専用のメニュー
シートを用意して使用する場合には、解読データ供給手
段に設けられた、専用メニューシートに対応したX,Y
のアドレスデータと予め設定してある変換テーブルとか
らキーコードが生成される。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図示した実施例に基づいて詳
細に説明する。図1は本発明の一実施例に係る位置情報
変換入力装置の外観斜視図を示している。本位置情報変
換入力装置は、位置情報信号発生装置1と、これから出
力される位置情報信号を解読変換する信号解読変換装置
2との組み合わせより成る。
細に説明する。図1は本発明の一実施例に係る位置情報
変換入力装置の外観斜視図を示している。本位置情報変
換入力装置は、位置情報信号発生装置1と、これから出
力される位置情報信号を解読変換する信号解読変換装置
2との組み合わせより成る。
【0014】図中符号1は位置情報信号発生装置で、上
面に入力ボード11を有する市販の一般的なタイプのタ
ブレット12により構成されている。このタブレット1
2にはコード13によって入力ペン14が接続されてい
る。入力ペン14は、ペン先に主スイッチ14aが、軸
周に複数の副スイッチ14b〜14dが設けられ、主ス
イッチ14aが入力ボード表面と接触したときに、入力
ボード11の下側に設けられたマトリックス電極とタブ
レット内のCPUの作用によって位置情報信号を発生す
る。位置情報には、X,Y座標値、及びX,Yのエリ
ア、アドレス値だけでなく、これに付加されたファンク
ション用フラグ情報が含まれる。こうしたファンクショ
ン用フラグ情報は、主として上記した複数の副スイッチ
14b〜14dのON・OFF動作によって出力され
る。このファンクション用フラグ情報は、後述する作動
モードに応じてそれぞれ所定の意味付けがされている。
面に入力ボード11を有する市販の一般的なタイプのタ
ブレット12により構成されている。このタブレット1
2にはコード13によって入力ペン14が接続されてい
る。入力ペン14は、ペン先に主スイッチ14aが、軸
周に複数の副スイッチ14b〜14dが設けられ、主ス
イッチ14aが入力ボード表面と接触したときに、入力
ボード11の下側に設けられたマトリックス電極とタブ
レット内のCPUの作用によって位置情報信号を発生す
る。位置情報には、X,Y座標値、及びX,Yのエリ
ア、アドレス値だけでなく、これに付加されたファンク
ション用フラグ情報が含まれる。こうしたファンクショ
ン用フラグ情報は、主として上記した複数の副スイッチ
14b〜14dのON・OFF動作によって出力され
る。このファンクション用フラグ情報は、後述する作動
モードに応じてそれぞれ所定の意味付けがされている。
【0015】入力ボード11には、メニューシート15
が載置される。メニューシート15は、入力ボード11
の座標位置と対応するシート表面位置に、アプリケーシ
ョンデータや、後述する情報解読用テーブル及びキャラ
クタジェネレータ内のデータに対応させた、文字、記
号、符号、文字列、コマンドなどが表示されており、例
えばキーボードシート、MSDOSシート、ワープロ用
入力シート、コマンド入力シート、CAD入力用シー
ト、マウス入力用シートなどから成る。
が載置される。メニューシート15は、入力ボード11
の座標位置と対応するシート表面位置に、アプリケーシ
ョンデータや、後述する情報解読用テーブル及びキャラ
クタジェネレータ内のデータに対応させた、文字、記
号、符号、文字列、コマンドなどが表示されており、例
えばキーボードシート、MSDOSシート、ワープロ用
入力シート、コマンド入力シート、CAD入力用シー
ト、マウス入力用シートなどから成る。
【0016】こうした位置情報信号発生装置1は、本実
施例のタブレット以外にデジタイザ、タッチパネルなど
であっても良く、また入力用具には十字カーソルを用い
ても良い。
施例のタブレット以外にデジタイザ、タッチパネルなど
であっても良く、また入力用具には十字カーソルを用い
ても良い。
【0017】2は信号解読変換装置で、その一つの入力
ポート21に上記したタブレットが接続され、他の入力
ポートに標準キーボード3がコードを介して接続されて
いる。また、信号解読変換装置2に設けられたもう一つ
の入力ポートには、コネクタを介してLCDモニタ4が
接続されている。
ポート21に上記したタブレットが接続され、他の入力
ポートに標準キーボード3がコードを介して接続されて
いる。また、信号解読変換装置2に設けられたもう一つ
の入力ポートには、コネクタを介してLCDモニタ4が
接続されている。
【0018】信号解読変換装置2からの出力情報は、3
本の出力コード22,23,24を介してパーソナルコ
ンピュータ、ワードプロセッサなどのデータ処理装置5
に送出される。このデータ処理装置5は、キーボード用
インターフェース51と、マウス用インターフェース5
2と、タブレット用インターフェース53とを備える。
本の出力コード22,23,24を介してパーソナルコ
ンピュータ、ワードプロセッサなどのデータ処理装置5
に送出される。このデータ処理装置5は、キーボード用
インターフェース51と、マウス用インターフェース5
2と、タブレット用インターフェース53とを備える。
【0019】信号解読変換装置2には、本体上面に複数
のスイッチ14a〜14a0が設けられている。このス
イッチは、例えば14a〜14dが入力モードの切り換
え用に、SW5が表示モード用に、SW6がモニターモ
ード用に、またSW7とSW8がメニューセレクトモー
ド用に、更にSW9と14a0がオペレーションモード
用にそれぞれ使用されるようになっている。
のスイッチ14a〜14a0が設けられている。このス
イッチは、例えば14a〜14dが入力モードの切り換
え用に、SW5が表示モード用に、SW6がモニターモ
ード用に、またSW7とSW8がメニューセレクトモー
ド用に、更にSW9と14a0がオペレーションモード
用にそれぞれ使用されるようになっている。
【0020】図2は、信号解読変換装置2のシステムブ
ロック図である。CPUが接続されたシステムバスに
は、ROM、RAM、及び作動モード切り換え回路20
1が接続され、また入力用インターフェースとして、タ
ブレットあるいはデジタイザ用インターフェース211
と、ICカード用インターフェースあるいはFDD用イ
ンターフェース221と、LCD表示用インターフェー
ス241が、更には、出力用インターフェースとして、
キャラクタ用インターフェース231と、マウス用イン
ターフェース232と、タブレットあるいはデジタイザ
用インターフェース233と、キーボード用インターフ
ェース234がそれぞれ接続される。
ロック図である。CPUが接続されたシステムバスに
は、ROM、RAM、及び作動モード切り換え回路20
1が接続され、また入力用インターフェースとして、タ
ブレットあるいはデジタイザ用インターフェース211
と、ICカード用インターフェースあるいはFDD用イ
ンターフェース221と、LCD表示用インターフェー
ス241が、更には、出力用インターフェースとして、
キャラクタ用インターフェース231と、マウス用イン
ターフェース232と、タブレットあるいはデジタイザ
用インターフェース233と、キーボード用インターフ
ェース234がそれぞれ接続される。
【0021】図3は、本実施例の構成を示す機能ブロッ
ク図である。本位置情報変換入力装置のROMとRAM
は、機能的には、データ受取手段212と、作動モード
選択処理手段202と、解読変換処理手段200と、解
読用データ供給手段220と、解読信号供給手段235
〜238と、表示処理手段242とを構成する。
ク図である。本位置情報変換入力装置のROMとRAM
は、機能的には、データ受取手段212と、作動モード
選択処理手段202と、解読変換処理手段200と、解
読用データ供給手段220と、解読信号供給手段235
〜238と、表示処理手段242とを構成する。
【0022】データ受取手段212は、タブレット入力
用インターフェース211を介して送られた位置情報信
号を受信する。この位置情報信号は、通信用インターフ
ェースを介して受け取るようにしても良い。
用インターフェース211を介して送られた位置情報信
号を受信する。この位置情報信号は、通信用インターフ
ェースを介して受け取るようにしても良い。
【0023】作動モード選択処理手段202は、前記し
た作動モード切り換えスイッチ14a〜14dによって
動作される切り換え回路に接続され、タブレット入力モ
ード、マウス入力モード、キャラクタ入力モード、キー
ボード入力モードの4つの入力モードのうちから所望の
入力モードが選択される。
た作動モード切り換えスイッチ14a〜14dによって
動作される切り換え回路に接続され、タブレット入力モ
ード、マウス入力モード、キャラクタ入力モード、キー
ボード入力モードの4つの入力モードのうちから所望の
入力モードが選択される。
【0024】解読変換処理手段200は、データ受取手
段212によって受け取られた位置情報信号を、上記し
た選択作動モードに基づいて所定の信号に解読変換す
る。解読と変換に際しては、解読用データ供給手段22
0から必要なデータが供給される。解読用データ供給手
段220は、ICカードあるいはフロッピーディスクの
形態で準備される。ICカードあるいはフロッピーディ
スクには、アプリケーションデータと位置情報信号解読
用データテーブルとが記録されている。具体的には、例
えば入力データチェックプログラム、文字入力処理プロ
グラム、メニュー処理プログラムなどの各アプリケーシ
ョンに対応した変換処理プログラム、変換処理のための
データ、メニュー入力用のデータ変換テーブル、メニュ
ー入力用語辞書データ、メニュー入力用辞書登録プログ
ラムなどが記録される。位置情報信号発生装置としてタ
ッチパネルを使用する場合には、エリアアドレスや項目
番号などの情報が記憶される。 このICカードあるい
はフロッピーディスクは、信号解読変換装置2に内蔵さ
れたドライブユニット222によって必要に応じて読み
込まれ、入力用インターフェース221を通じて上記信
号解読変換処理手段200に供給される。本発明では、
上記ドライブユニット222はICカードもしくはフロ
ッピーディスクの少なくともいずれか一方についてのも
のを用意すれば良い。尚、解読用データ供給手段220
には、標準フルキーボードと等価なキャラクタデータが
書き込まれたキャラクタジェネレータ223が含まれ
る。
段212によって受け取られた位置情報信号を、上記し
た選択作動モードに基づいて所定の信号に解読変換す
る。解読と変換に際しては、解読用データ供給手段22
0から必要なデータが供給される。解読用データ供給手
段220は、ICカードあるいはフロッピーディスクの
形態で準備される。ICカードあるいはフロッピーディ
スクには、アプリケーションデータと位置情報信号解読
用データテーブルとが記録されている。具体的には、例
えば入力データチェックプログラム、文字入力処理プロ
グラム、メニュー処理プログラムなどの各アプリケーシ
ョンに対応した変換処理プログラム、変換処理のための
データ、メニュー入力用のデータ変換テーブル、メニュ
ー入力用語辞書データ、メニュー入力用辞書登録プログ
ラムなどが記録される。位置情報信号発生装置としてタ
ッチパネルを使用する場合には、エリアアドレスや項目
番号などの情報が記憶される。 このICカードあるい
はフロッピーディスクは、信号解読変換装置2に内蔵さ
れたドライブユニット222によって必要に応じて読み
込まれ、入力用インターフェース221を通じて上記信
号解読変換処理手段200に供給される。本発明では、
上記ドライブユニット222はICカードもしくはフロ
ッピーディスクの少なくともいずれか一方についてのも
のを用意すれば良い。尚、解読用データ供給手段220
には、標準フルキーボードと等価なキャラクタデータが
書き込まれたキャラクタジェネレータ223が含まれ
る。
【0025】前記した入力ペン等の入力用具の各スイッ
チの機能も、各入力モード毎に割当が行われ、変換処理
用のデータとして記録される。例えば、本実施例では、
キーボード入力モードの場合には、14aをセレクト、
14bをシフトキー、14cをコントロールキー、14
dをCAPSロックキーとして機能させ、キャラクタ入
力モードの場合には、14aをセレクト、14bを濁音
選択、14cを半濁音選択、14dをシフトキーとして
機能させる。また、マウス入力モードの場合には、14
aをセレクト左ボタン、14bをセレクト右ボタン、1
4cを分解能、14dをその他として機能させ、タブレ
ット入力モードの場合には、14aにF0を、14bに
F1を、14cにF2を、14dにF3をそれぞれ出力
させる機能をもたせてある。
チの機能も、各入力モード毎に割当が行われ、変換処理
用のデータとして記録される。例えば、本実施例では、
キーボード入力モードの場合には、14aをセレクト、
14bをシフトキー、14cをコントロールキー、14
dをCAPSロックキーとして機能させ、キャラクタ入
力モードの場合には、14aをセレクト、14bを濁音
選択、14cを半濁音選択、14dをシフトキーとして
機能させる。また、マウス入力モードの場合には、14
aをセレクト左ボタン、14bをセレクト右ボタン、1
4cを分解能、14dをその他として機能させ、タブレ
ット入力モードの場合には、14aにF0を、14bに
F1を、14cにF2を、14dにF3をそれぞれ出力
させる機能をもたせてある。
【0026】解読信号供給手段235〜238は、解読
変換処理手段200によって出力された解読信号を出力
用の各インターフェース231〜234に供給する。入
力モードに対応して、キーボード入力用データ供給手段
238と、キャラクタ入力用データ供給手段235と、
マウス入力用供給手段236と、座標値入力用データ供
給手段237とから成る。
変換処理手段200によって出力された解読信号を出力
用の各インターフェース231〜234に供給する。入
力モードに対応して、キーボード入力用データ供給手段
238と、キャラクタ入力用データ供給手段235と、
マウス入力用供給手段236と、座標値入力用データ供
給手段237とから成る。
【0027】表示処理手段242は、表示用インターフ
ェース241に接続され、各入力モード実行中のデータ
の表示、システムメッセージなどをLCDモニタを通じ
て表示させる。表示させる内容としては、例えば次のよ
うなものがある。タブレットモードでの座標値の出力デ
ータ、キーボード入力モードでのキーコード、キャラク
タ入力モードでの文字、数字、記号等、マウス入力モー
ドでの座標値出力データ、内部バッファデータの内容、
対応アプリケーションのメニューシートのシート番号、
例えばアラーム等のシステムメッセージ、操作した手順
やコマンド、選択した作動モード名、選択したスイッチ
番号とフラグデータ、ホストからのコントロール符号や
リモートコマンド、電源のON,OFFなどである。
ェース241に接続され、各入力モード実行中のデータ
の表示、システムメッセージなどをLCDモニタを通じ
て表示させる。表示させる内容としては、例えば次のよ
うなものがある。タブレットモードでの座標値の出力デ
ータ、キーボード入力モードでのキーコード、キャラク
タ入力モードでの文字、数字、記号等、マウス入力モー
ドでの座標値出力データ、内部バッファデータの内容、
対応アプリケーションのメニューシートのシート番号、
例えばアラーム等のシステムメッセージ、操作した手順
やコマンド、選択した作動モード名、選択したスイッチ
番号とフラグデータ、ホストからのコントロール符号や
リモートコマンド、電源のON,OFFなどである。
【0028】本入力装置の操作について説明すると、先
ず、データ処理装置5と、タブレット12と、信号解読
変換装置2を接続し、これらの電源をONする。ICカ
ードユニットあるいはフロッピードライブ222に所定
の変換データが書き込まれたものを挿入して信号解読変
換装置2の作動モード切り換えスイッチSW1〜SW4
を操作し、所望の作動モードを選択すると、ICカード
またはフロッピーディスクに書き込まれた各専用メニュ
ーシートのプログラムが信号解読変換装置2の内部メモ
リーにLOADされる。タブレット12に所望する専用
アプリケーションシート15を載置し、データ処理装置
5のスクリーンに展開されるアプリケーションプログラ
ムを、上記メニューシート15の各項目についてスタイ
ラスペン14あるいは十字カーソルを操作することによ
り実行する。LCDモードのON・OFFは適宜の時期
に行われる。
ず、データ処理装置5と、タブレット12と、信号解読
変換装置2を接続し、これらの電源をONする。ICカ
ードユニットあるいはフロッピードライブ222に所定
の変換データが書き込まれたものを挿入して信号解読変
換装置2の作動モード切り換えスイッチSW1〜SW4
を操作し、所望の作動モードを選択すると、ICカード
またはフロッピーディスクに書き込まれた各専用メニュ
ーシートのプログラムが信号解読変換装置2の内部メモ
リーにLOADされる。タブレット12に所望する専用
アプリケーションシート15を載置し、データ処理装置
5のスクリーンに展開されるアプリケーションプログラ
ムを、上記メニューシート15の各項目についてスタイ
ラスペン14あるいは十字カーソルを操作することによ
り実行する。LCDモードのON・OFFは適宜の時期
に行われる。
【0029】各入力モードにおけるデータの出力経路の
ブロック図を図4に示す。キャラクタ入力の場合、受取
手段212によって受信され、作動モード選択処理手段
202によって入力モードが確認された位置情報信号
は、解読変換処理手段200においてメモリーにLOA
Dされた解読データに基づいて解読される。この解読で
は、キャラクタジェネレータ223によるキャラクタ信
号の形成と、解読用データテーブルに基づく上記キャラ
クタ信号の解読が行われる。必要に応じて辞書データか
ら例えばかな漢字変換するための変換出力信号が形成さ
れる。解読信号はキャラクタ入力用データ供給手段23
5を介してキーボード出力インターフェース231から
ホストコンピュータ5のキーボードインターフェース5
1に送られる。
ブロック図を図4に示す。キャラクタ入力の場合、受取
手段212によって受信され、作動モード選択処理手段
202によって入力モードが確認された位置情報信号
は、解読変換処理手段200においてメモリーにLOA
Dされた解読データに基づいて解読される。この解読で
は、キャラクタジェネレータ223によるキャラクタ信
号の形成と、解読用データテーブルに基づく上記キャラ
クタ信号の解読が行われる。必要に応じて辞書データか
ら例えばかな漢字変換するための変換出力信号が形成さ
れる。解読信号はキャラクタ入力用データ供給手段23
5を介してキーボード出力インターフェース231から
ホストコンピュータ5のキーボードインターフェース5
1に送られる。
【0030】マウス入力モードの場合、受取手段212
によって受信されたX,Yのシリアルデータは、作動モ
ード選択処理手段202によって入力モードが確認され
た後、解読変換処理手段200においてパラレルデータ
に変換され、マウス入力用データ供給手段236を介し
て出力用のマウス用インターフェース232からデータ
処理装置5の入力用のマウス用インターフェース52に
送られる。
によって受信されたX,Yのシリアルデータは、作動モ
ード選択処理手段202によって入力モードが確認され
た後、解読変換処理手段200においてパラレルデータ
に変換され、マウス入力用データ供給手段236を介し
て出力用のマウス用インターフェース232からデータ
処理装置5の入力用のマウス用インターフェース52に
送られる。
【0031】タブレット入力モードの場合、受信された
X,Y座標値信号は、解読変換手段200において変換
処理されることなく、通常の処理が行われてそのまま座
標値入力用データ供給手段237によって信号解読処理
装置内のタブレット用インターフェース233からデー
タ処理装置5のタブレット用インターフェース53に送
られる。
X,Y座標値信号は、解読変換手段200において変換
処理されることなく、通常の処理が行われてそのまま座
標値入力用データ供給手段237によって信号解読処理
装置内のタブレット用インターフェース233からデー
タ処理装置5のタブレット用インターフェース53に送
られる。
【0032】また、標準キーボードから入力されたキャ
ラクタ信号は、信号解読処理装置2に設けられた入力用
のキーボードインターフェース251を介して受け取ら
れ、作動モード選択処理手段202において入力モード
が確認された後、変換処理を施されることなく、そのま
まキーボード入力用データ供給手段238よりデータ処
理装置5のキーボードインターフェースに送り込まれ
る。
ラクタ信号は、信号解読処理装置2に設けられた入力用
のキーボードインターフェース251を介して受け取ら
れ、作動モード選択処理手段202において入力モード
が確認された後、変換処理を施されることなく、そのま
まキーボード入力用データ供給手段238よりデータ処
理装置5のキーボードインターフェースに送り込まれ
る。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、位
置情報信号発生装置から出力された位置情報信号が、キ
ャラクタ入力モード、キーボード入力モード、タブレッ
ト入力モード、マウス入力モードの間で任意に選択され
た作動モードに基づいて、信号解読変換手段においてモ
ードに対応した信号に変換されるので、単一の装置であ
りながらデータ処理装置への図形とキャラクタの両方の
入力操作を簡単に行うことができる。
置情報信号発生装置から出力された位置情報信号が、キ
ャラクタ入力モード、キーボード入力モード、タブレッ
ト入力モード、マウス入力モードの間で任意に選択され
た作動モードに基づいて、信号解読変換手段においてモ
ードに対応した信号に変換されるので、単一の装置であ
りながらデータ処理装置への図形とキャラクタの両方の
入力操作を簡単に行うことができる。
【0034】また、本発明によれば、信号解読変換装置
の内部メモリー中にに位置情報信号を解読変換するプロ
グラム及びデータが常駐するので、データ処理装置側の
メモリー容量をフルに活用できるものである。
の内部メモリー中にに位置情報信号を解読変換するプロ
グラム及びデータが常駐するので、データ処理装置側の
メモリー容量をフルに活用できるものである。
【図1】本発明の一実施例に係るデータ処理装置用位置
情報変換入力装置を示す外観斜視図。
情報変換入力装置を示す外観斜視図。
【図2】信号解読変換装置の構成を示すブロック図。
【図3】図1の入力装置の構成を機能ブロックで示した
ブロック図。
ブロック図。
【図4】各入力モード毎のデータの入出力経路を示すブ
ロック図。
ロック図。
1 位置情報信号発生装置 12 タブレット 14 入力ペン 15 メニューシート 2 信号解読変換装置 220 信号解読データ供給手段 4 LCDモニタ 5 データ処理装置
Claims (7)
- 【請求項1】タブレット、デジタイザ、マウスなどの位
置情報信号発生装置と、この位置情報信号発生装置から
出力された位置情報信号を受信解読し、必要に応じて所
定のデータフォーマットに変換処理してデータ処理装置
の対応するインターフェースにデータを出力する信号解
読変換装置とから成り、 上記信号解読変換装置は、位置情報信号を受信する受取
手段と、 作動モードを、キーボード入力モード、タブレット入力
モード、キャラクタ入力モード、及びマウス入力モード
のうちの任意のモードに選択する作動モード選択処理手
段と、 前記位置情報信号を上記作動モード選択処理手段によっ
て選択された作動モードによって動作可能なデータフォ
ーマットに解読変換する解読変換処理手段と、 この解読変換処理手段に、位置情報信号を作動モードに
応じて解読変換させるためのデータを供給する解読用デ
ータ供給手段と、 前記作動モードに対応する出力用の複数のインターフェ
ースと、 前記解読変換処理手段からの解読信号を上記出力用の各
インターフェースに供給する解読信号供給手段と、 前記出力用インターフェースをデータ処理装置に設けら
れた対応するインターフェースに接続する接続手段とを
備えるデータ処理装置用位置情報変換入力装置。 - 【請求項2】請求項1に記載のデータ処理装置用位置情
報変換入力装置において、 前記位置情報信号発生装置は、入力ペン等の入力用具
と、この入力用具を接触操作することにより位置情報信
号が出力される入力ボードを備えたタブレットと、この
タブレットの上記入力ボード上に載置される複数のメニ
ューシートと、タブレットを前記信号解読変換装置の入
力用インターフェースに接続する接続手段とから成り、 前記解読用データ供給手段は、アプリケーションデータ
と位置情報信号解読用データテーブルとが記録されたI
Cカード及び/もしくはフロッピーディスクと、このI
Cカード及び/もしくはフロッピーディスクを読込むド
ライブユニットと、このドライブユニットが接続される
入力用インターフェースと、標準フルキーボードと等価
なキャラクタデータが書き込まれたキャラクタジェネレ
ータとから成り、 上記位置情報信号発生装置のメニューシートは、入力ボ
ードの座標位置と対応する表面位置に、上記アプリケー
ションデータ並びに情報解読用データテーブル及びキャ
ラクタジェネレータ内のデータに対応した内容が記載さ
れている、 ことを特徴とするデータ処理装置用位置情報変換入力装
置。 - 【請求項3】請求項2に記載のデータ処理装置用位置情
報変換入力装置において、 前記メニューシートは、入力ボードの座標位置と対応す
る表面位置にキャラクタが表示され、 前記解読用データ供給手段は、上記位置情報信号発生装
置から出力された位置情報信号を解読して対応するキャ
ラクタ信号を得るための解読用データを供給するもので
ある、 ことを特徴とするデータ処理装置用位置情報変換入力装
置。 - 【請求項4】請求項2もしくは請求項3に記載のデータ
処理装置用位置情報変換入力装置において、 前記入力用具は、入力ボードの座標値を指定する主スイ
ッチ以外に複数の副スイッチを有し、これらのスイッチ
のON・OFF動作によって各種フラグ情報を信号解読
変換装置の受取手段へ出力するものであることを特徴と
する、データ処理装置用位置情報変換入力装置。 - 【請求項5】請求項1に記載のデータ処理装置用位置情
報変換入力装置において、 作動モード選択処理手段は、作動モードの種類の数だけ
用意された切り換えスイッチと、この切り換えスイッチ
によって動作される作動モード切り換え回路とから成る
ことを特徴とする、 データ処理装置用位置情報変換入力装置。 - 【請求項6】請求項1に記載のデータ処理装置用位置情
報変換入力装置において、 表示モニタと、 この表示モニタを接続するインターフェースと、 各種データ等を上記表示モニタに表示させるための処理
を行う表示処理手段とを備えていることを特徴とするデ
ータ処理装置用位置情報変換入力装置。 - 【請求項7】請求項1もしくは請求項2に記載のデータ
処理装置用位置情報変換入力装置において、 作動モード選択処理手段によってキーボード入力モード
もしくはキャラクタ入力モードが選択されたときに、位
置情報信号発生装置からの位置情報信号がデータ解読変
換手段によってキャラクタ信号に変換され、このキャラ
クタ信号が解読信号供給手段によってデータ処理装置の
キーボードインターフェースに出力され、また、作動モ
ード選択処理手段によってマウスモードが選択されたと
きに、位置情報信号発生装置からの位置情報信号(シリ
アルデータ及びXYデータ)がデータ解読変換手段によ
ってマウス用パラレル信号に解読変換され、このパラレ
ル信号が解読信号供給手段によってデータ処理装置のマ
ウス用インターフェースに出力され、更に作動モード選
択処理手段によってタブレット入力モードが選択された
ときに、位置情報信号発生装置からのディジタイジング
データがデータ解読変換手段をスルーして解読信号供給
手段よりデータ処理装置のタブレット用インターフェー
スに出力されることを特徴とするデータ処理装置用位置
情報変換入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24477991A JPH05289809A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | データ処理装置用位置情報変換入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24477991A JPH05289809A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | データ処理装置用位置情報変換入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05289809A true JPH05289809A (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=17123798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24477991A Pending JPH05289809A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | データ処理装置用位置情報変換入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05289809A (ja) |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP24477991A patent/JPH05289809A/ja active Pending
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