JPH05288746A - インキ練肉度測定装置 - Google Patents

インキ練肉度測定装置

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JPH05288746A
JPH05288746A JP11823392A JP11823392A JPH05288746A JP H05288746 A JPH05288746 A JP H05288746A JP 11823392 A JP11823392 A JP 11823392A JP 11823392 A JP11823392 A JP 11823392A JP H05288746 A JPH05288746 A JP H05288746A
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grind gauge
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Tetsuo Otoguro
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TEIKOKU INK SEIZO KK
Teikoku Printing Inks Manufacturing Co Ltd
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TEIKOKU INK SEIZO KK
Teikoku Printing Inks Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熟練を要せずして、判定値のばらつきなくイ
ンキ練肉度練肉度の判定を可能にする。 【構成】 予めエアシリンダー15に空気圧を供給し
て、スクレーパー14に所定の荷重を付与しておく。そ
して、練肉度を測定しようとするインキをグラインドゲ
ージ8のゲージ面9上に載せた後、ロッドレスシリンダ
ー5に空気圧を供給して、シリンダーチューブ6の一端
部側から他端部側にグラインドゲージ8を定速移動させ
る。これにより、グラインドゲージ8のゲージ面9上を
スクレーパー14が圧接しつつ相対的に移動し、余分な
インキが掻き取られるとともに、スクレーパー14が移
動した後のインキ面に粒子の大きさに応じて痕跡が生
じ、この痕跡の数より、熟練を要せずして、ばらつきな
く精度よく練肉度を判定し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インキの練肉度を測定
するに際して用いられる練肉度測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インキの練肉度を測定するに際し
ては、測定対象となるインキをグラインドゲージのゲー
ジ面上に載せ、作業者がスクレーパーを手に持って、該
スクレーパーの下端縁をゲージ面上に対して鉛直に圧接
させる。引き続き、ゲージ面に設けられているゲージ溝
の両端間まで4秒以上となる速さでスクレーパーを移動
させて、インキを掻き取る。そして、前記ゲージ溝内に
残存したインキのインキ面に生ずる痕跡の数により、測
定対象であるインキの練肉度を判定する(JISK−5
701 平版インキ及び凸版インキの試験方法参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の測定方法によると、グラインドゲージに対す
るスクレーパーの角度が必ずしも鉛直とはならないばか
りでなく、スクレーパーに加える荷重やその移動速度が
作業者により異なる。このため、ゲージ溝内のインキ面
に生ずる痕跡の数が変動し、作業者により練肉度の判定
値がばらつくとともに、精度よく判定を再現するために
は高度の熟練を要するという課題を有するものであっ
た。
【0004】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、熟練を要せずして、判定値のばら
つきなくインキ練肉度練肉度の測定を可能にしたインキ
練肉度測定装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にあっては、水平移動可能に配置されたグライ
ンドゲージを直線的に駆動する駆動手段と、前記グライ
ンドゲージのゲージ面にスクレーパーを当接させて固持
する固定部材と、前記スクレーパーに荷重を付与する荷
重付与手段とを備えている。また、好ましくは、前記駆
動手段は、空気圧を駆動源として前記グラインドゲージ
を駆動する構成であり、荷重付与手段は、前記スクレー
パーに付与する荷重を調整可能である。さらに、前記荷
重付与手段は、スクレーパーの上方から荷重を付与し、
供給される空気圧に応じて荷重を可変な構成であり、前
記荷重付与手段はエアシリンダーであって、該エアシリ
ンダーは水平回動可能なアームに装着されている。ま
た、前記スクレーパーは前記固定部材に着脱自在に固持
され、あるいは、前記固定部材は、一対の支柱間に着脱
自在に架橋されている。加えて、前記駆動手段により駆
動されるグラインドゲージの移動に伴って、該グライン
ドゲージのゲージ面上にてスクレーパーより掻き取られ
るインキがゲージ面より落下しない位置に、前記グライ
ンドゲージの移動位置を規制する位置規制手段が設けら
れている。
【0006】
【作用】前記構成において、練肉度の測定に際してはグ
ラインドゲージのゲージ面に測定対象となるインキを載
せ、水平移動可能に配置されたグラインドゲージを駆動
手段により、直線的に駆動させる。これにより、グライ
ンドゲージのゲージ面上をスクレーパーが圧接しつつ相
対的に移動し、余分なインキが掻き取られるとともに、
スクレーパーが移動した後のインキ面に生ずる痕跡の数
より、練肉度を判定し得る。
【0007】ここで、前記駆動手段が空気圧を駆動源と
して作動する構成であることにより、引火性を有するイ
ンキを取り扱う上で好ましく、また、前記荷重付与手段
が同様に空気圧に応じて荷重を可変な構成であることに
より、駆動手段と荷重付与手段とが空気圧を共用する構
成となって、装置の簡易化が可能となる。
【0008】また、荷重付与手段としてのエアシリンダ
ーが水平回動可能なアームに装着されることにより、ア
ームの回動に伴ってエアシリンダーをスクレーパー上か
ら退避させて、スクレーパーの洗浄が容易となる。ま
た、スクレーパーが固定部材に着脱自在に支持されるこ
とにより、固定部材からスクレーパーを取り外して洗浄
が可能となるとともに、さらに固定部材自体が着脱自在
であることにより、スクレーパーの取り外しは一層容易
化される。
【0009】加えて、前記グラインドゲージの移動位置
を規制する位置規制手段が設けられることにより、グラ
インドゲージのゲージ面上にてスクレーパーより掻き取
られるインキがゲージ面より落下して、周囲を汚染する
不都合は未然に防止される。
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面に従っ
て説明する。図1に示したように装置本体1の上部には
平面状の座面2が形成されており、該座面2上には長尺
状のガイドレール3が配置されている。該ガイドレール
3の両端部には、図2に示したように、相対向するブラ
ケット4,4が固設されており、該ブラケット4,4間
に駆動手段としてのロッドレスシリンダー5の両端部が
固定されている。該ロッドレスシリンダー5は、周知の
構造であってシリンダーチューブ6と、図1に示したよ
うに、このシリンダーチューブ6に摺動自在に架装され
た摺動子10とを有している。
【0010】前記シリンダーチューブ6の一端部6aと
他端部6bには、図示しないエアー供給口が各々設けら
れており、一端部6a側からエアーがシリンダーチュー
ブ6内に供給された場合には摺動子10が他端部6b側
に摺動し、他端部6b側から供給された場合には摺動子
10が一端部6a側に摺動するようになっている。ま
た、摺動子10には、水平状の台座7が固定されてお
り、該台座7上にはグラインドゲージ8が固定されてい
る。該グラインドゲージ8も周知の構造であって、図1
に示したように、ゲージ面9には一対の平行な溝9a,
9aが形成されているとともに、目盛り9bが付されて
いる。
【0011】前記座面2上には、シリンダーチューブ6
の長手方向略中央部に、グラインドゲージ8を挟んで対
峙する一対のスクレーパー固定台11,11が立設され
ており、該スクレーパー固定台11,11の上端部には
突起12が設けられている。該突起12,12間には、
固定部材としてのスクレーパー固定金具13の両端部が
遊嵌され、これによりスクレーパー固定金具13はスク
レーパー固定台11,11間にて上下方向に移動し得る
状態で、着脱可能に架橋されている。また、前記スクレ
ーパー固定金具13の中央部には、その長手方向に沿っ
て、下面側から凹設され受容溝13aが形成されてい
る。該受容溝13aにはスクレーパー14の上端部が着
脱自在に嵌合されており、該スクレーパー14の下端縁
は前記グラインドゲージ8のゲージ面9に当接されてい
る。
【0012】前記座面2上であって、一方のクレーパー
固定台11の近傍には、荷重装置固定支柱18が立設さ
れており、該荷重装置固定支柱18の上端部には、荷重
装置支持アーム19の一端部が図3に矢示したように水
平方向に回動可能に枢支されている。該荷重装置支持ア
ーム19の他端部には、荷重付与手段としてのエアシリ
ンダー15が固定されている。該エアシリンダー15
は、シリンダーチューブ16と該シリンダーチューブ1
6の下端部から突出し、前記クレーパー固定金具13の
上面に圧接するピストンロッド17とから構成されてい
る。したがって、前記エアシリンダー15のシリンダー
チューブ16内に供給される空気圧に応じて、ピストン
ロッド17によりスクレーパー固定金具13が下方に押
圧され、該スクレーパー固定金具13を介してさらにス
クレーパー14に荷重が付与されるようになっている。
【0013】また、前記座面2上には、位置規制手段と
してのストッパー20が突設されており、該ストッパー
20はグラインドゲージ8がロッドレスシリンダー5の
シリンダーチューブ6に沿ってその一端部6aから他端
部6bに前進移動した際、グラインドゲージ8のゲージ
面9上にてスクレーパー14より掻き取られるインキが
ゲージ面9より落下しない位置に、グラインドゲージ8
の移動位置を規制するように設けられている。より具体
的には、ストッパー20は、グラインドゲージ8が前進
移動した場合に、スクレーパー14がグラインドゲージ
8の後端部8aより3mm以上手前となる時点で、グラ
インドゲージ8に当接し得る位置に設けられている。
【0014】以上の構成にかかる本実施例において、予
めエアシリンダー15に空気圧を供給して、スクレーパ
ー14に所定の荷重を付与しておく。そして、図に示し
たようにグラインドゲージ8をシリンダーチューブ6の
一端部6a側に位置させた状態で、練肉度を測定しよう
とするインキをグラインドゲージ8のゲージ面9上に載
せた後、ロッドレスシリンダー5に空気圧を供給して、
シリンダーチューブ6の一端部6a側から他端部6b側
にグラインドゲージ8を定速移動させる。これにより、
グラインドゲージ8のゲージ面9上をスクレーパー14
が圧接しつつ相対的に移動し、余分なインキが掻き取ら
れるとともに、スクレーパー14が相対移動した後の溝
9a内のインキ面に粒子の大きさに応じて痕跡が生じ、
この痕跡の数より練肉度を判定し得る。
【0015】このとき、グラインドゲージ8が最前位置
に到達するとストッパー20に当接し、スクレーパー1
4がグラインドゲージ8の後端部8aより3mm以上手
前となる時点でグラインドゲージ8が停止する。よっ
て、スクレーパー14により掻き取られたインキがゲー
ジ面9より落下することがなく、座面2がインキにより
汚染される不都合を未然に防止し得るとともに、座面2
上に落下したインキを清掃する必要もない。
【0016】ここで、グラインドゲージ8は、スクレー
パー14が溝9aの両端間を2〜30秒位で相対移動す
る速度が望ましく、4〜10秒位が特に望ましい。ま
た、エアシリンダー15によりスクレーパー14に付与
される荷重重量は0.5〜20Kgが望ましく、3〜1
0Kg位が特に望ましい。
【0017】そして、インキの練肉度を測定した後、ス
クレーパー14を洗浄するに際しては、エアシリンダー
15への空気圧の供給を停止した後、荷重装置支持アー
ム19を回動させて、エアシリンダー15をスクレーパ
ー固定金具13上から退避させる。次に、スクレーパー
固定金具13をスクレーパー固定台11上より取り外
し、さらに、この取り外したスクレーパー固定金具13
の受容溝13aからスクレーパー14を引き抜くことに
より、容易にスクレーパー14の洗浄が可能となる。
【0018】なお、本発明者の実験によれば、粘度20
0〜300ポイズに油で調整された練肉度“2”と
“7”の2種類のインキを3名の未熟練者によって、練
肉度を測定させた結果、下記表に示した測定結果が得ら
れた。
【表1】
【0019】比較例は、夫々従来方法で同じインキを3
回測定した。また、実施例はグラインドゲージ8を、ス
クレーパー14が溝9aの両端間を5秒で相対移動する
速度で駆動した。この測定結果より明らかなように、比
較例では作用者A,B,Cは1,2,3回目にばらつき
があるのに対し、本実施例の装置を用いた場合全くばら
つきなく、精度よく練肉度を測定することができ、よっ
て、熟練を要せずして、ばらつきなく精度よく練肉度を
判定し得ることが明瞭となった。
【0020】なお、グラインドゲージ8の駆動手段とし
ては、モータ及びギヤを用いたベルト駆動、ボールネジ
による駆動、あるいは電磁石による駆動等の電気的作動
を用いる等が利用可能であるが、引火性を有するインキ
を取り扱うことを考慮すると、取り扱いの安全性の点か
ら実施例のロッドレスシリンダー5のように空気圧を駆
動源とするものが好ましい。また、スクレーパー14に
荷重を付与する荷重付与手段としては、必要な重さの錘
をスクレーパー14上に載せたり、空気圧又は水圧、油
圧等を用いて荷重を付与する構造、あるいは磁石やばね
を用いて電気的、機械的に荷重を付与する構造が考えら
れるが、操作の簡便性や荷重調整の容易さ等の点から空
気圧を用いることが最も好都合である。
【0020】また、スクレーパー14の固定精度は、測
定の再現性を高めるために重要でかつ、測定毎に洗浄し
なければならないことから、簡単に精度よく装・脱着で
きることが必要である。そこで、本実施例においてはス
クレーパー固定金具13に設けられた受容溝13aに密
にスクレーパー14を嵌合させる構造とすることによ
り、前記条件を満たすものとした。よって、かかる構造
によれば、簡単に精度よく装・脱着できる他、市販のス
クレーパーをそのまま利用できるとともに、摩耗した場
合には交換ができ好都合である。無論、かかる実施例構
造に限ることなく、スクレーパー固定金具13とスクレ
ーパー14とを一体化し、あるいはスクレーパー固定金
具13に相対向する突起物を設けて突起物間にてスクレ
ーパーを挾持したり螺着する構成であってもよい。
【0021】また、スクレーパー固定金具13の断面形
状は特に限定されないが、スクレーパー固定台11の上
端部に溝を成形して、該溝にスクレーパー固定金具13
の両端部を嵌合させる構造とした場合は断面四角形が望
ましく、実施例のようにスクレーパー固定台11の上端
部に設けられた突起にスクレーパー固定金具13の両端
部を嵌合させる構造とした場合には、加工性の点から断
面円形のものがよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、水平移動
可能に配置されたグラインドゲージを直線的に駆動する
とともに、グラインドゲージのゲージ面にスクレーパー
を当接させて固持し、該スクレーパーに荷重を付与する
構成とした。よって、ゲージ面上を相対的に移動するス
クレーパーにより、余分なインキが掻き取られた際、イ
ンキ面に再現性のある痕跡を形成することができ、これ
により熟練を要せずして、ばらつきなく精度よく練肉度
を判定することが可能となる。
【0023】また、空気圧を駆動源として前記グライン
ドゲージを駆動する構成としたことから、引火性を有す
るインキを取り扱う場合であっても、取り扱い上の安全
性を確保することができ、スクレーパーに付与する荷重
を調整可能としたことから、測定条件の設定変更が可能
となる。
【0024】また、スクレーパーの上方から荷重を付与
し、供給される空気圧に応じて付与する荷重を可変な構
成としたことから、スクレーパーの荷重の変更及び調整
が容易となり、また、荷重付与手段をエアシリンダーと
し、該エアシリンダーを水平回動可能なアームに装着す
るようにしたことから、必要に応じてエアシリンダーを
スクレーパー上から退避させる際の作業も容易となる。
【0025】さらに、スクレーパーを固定部材に着脱自
在に固持したことから、測定作業後のスクレーパーの洗
浄が容易となるとともに、スクレーパーを固持する固定
部材を一対の支柱間に着脱自在に架橋することにより、
スクレーパーの取り外しが容易となる。
【0026】加えて、グラインドゲージの移動に伴っ
て、該グラインドゲージのゲージ面上にてスクレーパー
より掻き取られるインキがゲージ面より落下しない位置
に、グラインドゲージの移動位置を規制するようにした
ことから、インキがゲージ面より落下することがなく、
グラインドゲージの周部がインキにより汚染される不都
合及び落下したインキを清掃する必要性を未然に解消す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す右側面図である。
【図2】同実施例の正面図である。
【図3】同実施例の平面図である。
【符号の説明】
5 ロッドレスシリンダー 8 グラインドゲージ 9 ゲージ面 11 スクレーパー固定台 13 スクレーパー固定金具 14 スクレーパー 15 エアシリンダー 18 荷重装置固定支柱 19 荷重装支持アーム 20 ストッパー

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平移動可能に配置されたグラインドゲ
    ージを直線的に駆動する駆動手段と、前記グラインドゲ
    ージのゲージ面にスクレーパーを当接させて固持する固
    定部材と、前記スクレーパーに荷重を付与する荷重付与
    手段とを備えたことを特徴とするインキ練肉度測定装
    置。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段は、空気圧を駆動源として
    前記グラインドゲージを駆動する構成であることを特徴
    とする請求項1記載のインキ練肉度測定装置。
  3. 【請求項3】 前記荷重付与手段は、前記スクレーパー
    に付与する荷重を調整可能であることを特徴とする請求
    項1記載のインキ練肉度測定装置。
  4. 【請求項4】 前記荷重付与手段は、スクレーパーの上
    方から荷重を付与し、供給される空気圧に応じて荷重を
    可変な構成であることを特徴する請求項3記載のインキ
    練肉度測定装置。
  5. 【請求項5】 前記荷重付与手段はエアシリンダーであ
    って、該エアシリンダーは水平回動可能なアームに装着
    されたことを特徴とする請求項4記載のインキ練肉度測
    定装置。
  6. 【請求項6】 前記スクレーパーは前記固定部材に着脱
    自在に固持されたことを特徴とする請求項1記載のイン
    キ練肉度測定装置。
  7. 【請求項7】 前記固定部材は、一対の支柱間に着脱自
    在に架橋されたことを特徴とする請求項1記載のインキ
    練肉度測定装置。
  8. 【請求項8】 前記駆動手段により駆動されるグライン
    ドゲージの移動に伴って、該グラインドゲージのゲージ
    面上にてスクレーパーより掻き取られるインキがゲージ
    面より落下しない位置に、前記グラインドゲージの移動
    位置を規制する位置規制手段が設けられたことを特徴と
    する請求項1記載のインキ練肉度測定装置。
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