JPH05288391A - 空気調和機の電流検出方法および電流検出装置 - Google Patents

空気調和機の電流検出方法および電流検出装置

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JPH05288391A
JPH05288391A JP4110798A JP11079892A JPH05288391A JP H05288391 A JPH05288391 A JP H05288391A JP 4110798 A JP4110798 A JP 4110798A JP 11079892 A JP11079892 A JP 11079892A JP H05288391 A JPH05288391 A JP H05288391A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空気調和機の運転電流の変化を遅滞なく比較
的正確に検出して電源の供給を遮断するための設定値を
許容電流に近い値に設定できるようにして冷暖房能力を
向上する。 【構成】 空気調和機に流れる電流を検出する変流器を
設け、この変流器の2次側の出力電圧をデジタルデ−タ
に変換するA/D(アナログデジタル)変換部と、この
デジタルデ−タの平均値を求める演算部とを設け、この
平均値に対応する電流値を空気調和機に流れる電流とす
るように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和機の電流検出方
法および電流検出装置に関する。
【0002】
【従来技術】一般に空気調和機には図14に示すように
室内ユニットAと室外ユニットBとから構成された分離
形が知られており、室内ユニットAには熱交換器のほか
にファンモータやフラップモータあるいは制御用のマイ
コンなどの負荷70が搭載され、室外ユニットBには熱
交換機、圧縮機、減圧装置のほかにファンモータや制御
用のマイコンなどの負荷80が搭載されている。
【0003】家庭用の空気調和機は通常100〔V〕の
商用交流電源で運転されるが、コンセント1の許容電流
が20〔A〕に定められていることから、空気調和機の
消費電力が増加して運転電流が20〔A〕を越えるとき
はブレーカーを作動させて電源の供給を遮断するように
している。そのために空気調和機の運転電流を検出し、
消費電流が20〔A〕を越えそうなときは圧縮機の能力
を下げて消費電流を減らしていた。
【0004】従来の運転電流検出回路は図14に示すよ
うに、室外ユニットBの負荷電流を検出する変流器(C
T)81を設け、その1次側は負荷80への給電線に誘
導結合され、2次側の出力電流は、抵抗82、ダイオ−
ド83、平滑用コンデンサ84により整流、平滑され、
抵抗85a、85bにより分圧されて適当な直流電圧と
してマイコン86のA/Dポートに入力される。その結
果マイコン86により運転電流が設定値に達したか否か
判別される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
運転電流検出回路では平滑用コンデンサ84として静電
容量の大きいものが用いられるために、このコンデンサ
がローパスフィルタとして機能し、たとえば、インバー
タエアコンの場合、急激に冷暖房能力を増加させようと
して圧縮機の能力を増加させると実際の運転電流は急激
に増加するが、変流器81により検出されてマイコン8
6に入力する運転電流の増加は実際の運転電流の増加よ
り若干遅れる傾向がある。そのため電源の供給を遮断す
るための運転電流の設定値を許容電流の20〔A〕に設
定したのでは実際の電流が許容電流の20〔A〕をオー
バーシュートしてしまうので、実際の運転電流が許容電
流の20〔A〕を越えないように安全を見て許容電流の
20〔A〕より低い18〔A〕程度に設定しているのが
現状である。
【0006】一方、従来の運転電流検出回路では平滑用
コンデンサ84の容量を大きく設定し、電流のピーク値
に近い電流値が得られるようにして電流変化の遅れを補
っていた。
【0007】しかし、このような対策をとっても電流変
化への追従と正しい電流値とが両立しないとともに、歪
んだ電流波形に対しては電流値の実際の電流に対する誤
差が大きかった。
【0008】しかしながら、電源供給を遮断する電流設
定値は20〔A〕に近いほど圧縮機の最大能力を上げる
ことができ、冷暖房能力を高めることができて望まし
い。
【0009】本発明は上記の点にかんがみてなされたも
ので、空気調和機の運転電流の変化を遅滞なく比較的正
確に検出して電源供給を遮断するための設定値を許容電
流に近い値に設定できるようにして冷暖房能力を向上す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、電力源から空気調和機に供給される電力の
電流波形を所定周期毎にA/D(アナログ/デジタル)
変換された電流値の変化に換え、これらの電流値の平均
値を電力源から空気調和機に供給される電力の電流値と
して空気調和機の電流を検出するようにした。
【0011】また本発明においては、空気調和機に流れ
る電流を検出する変流器(CT)と、この変流器の2次
側の出力電圧をデジタルデータに変換するA/D(アナ
ログ/デジタル)変換部と、このデジタルデータの平均
値を求める演算部とを備え、この平均値に対応する電流
値を空気調和機に流れる電流とする空気調和機の電流検
出装置を提案した。
【0012】さらに、上記目的を達成するために、能力
可変型の圧縮機を有し、この圧縮機の能力を空調負荷の
大きさに合わせ可変制御するとともに、圧縮機に流れる
電流が設定値を越えないように前記圧縮機の能力が減る
方向に補正制御する空気調和機において、電流波形を所
定周期毎にA/D(アナログ/デジタル)変換された電
流値の変化に換え、これら電流値の平均値に基づいて前
記圧縮機の能力が減る方向に補正制御する空気調和機の
電流検出方法を提案した。
【0013】さらに、上記目的を達成するために、空気
調和機の負荷電流を検出する変流器と、この変流器の2
次側の一端に所定電位を与える定電圧部と、変流器の他
端に現れる電圧をデジタルデータに変換するA/D(ア
ナログ/デジタル)変換部と、所定周期毎に前記A/D
変換部にA/D変換を行なわさせるタイマ部と、所定周
期毎に前記A/D変換部から得られるデジタルデータの
平均値を空気調和機の運転電流として出力する演算部と
を備えた空気調和機の電流検出装置を提案した。
【0014】
【作用】電流波形を直接デジタルデータで入力し、この
デジタルデータの平均値を求めることにより空気調和機
に流れる電流の正確な実効値を得ることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0016】図2は本発明が適用される空気調和機の一
例における冷凍サイクルの冷媒回路図である。
【0017】この図において、1は内部に電動機要素と
この電動機要素で駆動される圧縮要素とを有する、密閉
型の圧縮機、2は圧縮機1から吐出される冷媒から出る
音を小さくするマフラー、3は冷房運転/暖房運転で冷
媒の流れる方向を変える四方弁、4は熱源側熱交換器、
5はキャピラリーチューブ(減圧装置)、6はスクリー
ンフィルタ、7は利用側熱交換器、8はマフラー、9は
アキュムレータ、10は電磁弁である。
【0018】四方弁3の状態および電磁弁10の開閉状
態によって圧縮機1から吐出される冷媒の流れが実線矢
印(冷房運転)と、点線矢印(暖房運転)と、ドット付
実線矢印(除霜運転)の3モードに分けられる。冷房運
転の際は熱源側熱交換器4が凝縮器として作用し、利用
側熱交換器7が蒸発器として作用する。暖房運転の際は
利用側熱交換器7が凝縮器として作用し、熱源側熱交換
器4が蒸発器として作用する。除霜運転の際は冷房運転
の冷媒の流れのうち圧縮機から吐出される冷媒の一部を
熱源側熱交換器4へ直接供給し、熱源側熱交換器の温度
を上昇させて熱源側熱交換器の除霜を行なうようになっ
ている。
【0019】次に図3は本発明が適用される空気調和機
の一例の制御回路を示しており、図の中央に引いた一点
鎖線の左側の回路部分は室内ユニットAに設けられる制
御回路、右側の回路部分は室外ユニットBに設けられる
制御回路であり、両制御回路は電力線100および通信
線200で接続されている。
【0020】さて、室内ユニットAの制御回路には、プ
ラグ1から供給される交流100〔V〕を整流する整流
回路11と、室内へ冷温風を送風するDCファンモータ
(ブラシレスモータ)(M1)16に印加する直流電力の
電圧をマイコン14からの信号に応じて10〜36
〔V〕に変えるモータ用電源回路12と、マイコン14
用の5〔V〕の直流電力を発生する制御用電源回路13
と、DCファンモータ16の回転位置情報に基づくマイ
コン14からの信号に応答してDCファンモータ16の
固定子巻線の通電タイミングを制御するモータ駆動回路
15と、室内ユニットAの操作パネルに設けられたON
/OFFスイッチ、試運転スイッチなどが設けられたス
イッチ基板17と、ワイヤレスリモコン60からの遠隔
操作信号(ON/OFF信号、冷暖房の切換信号、室温
設定値信号など)を受信する受信器18aと、空気調和
機の運転状態を表示する表示板18と、冷温風の吹出し
方向を可変するためのフラップを動かすためのフラップ
モータ(M2)19が設けられている。
【0021】さらに、室温を検出する室温センサ20
と、室内側熱交換器の温度を検出する熱交換器温度セン
サ21と、室内の湿度を検出する湿度センサ22とが設
けられ、これらのセンサの検出値はマイコン14がA/
D変換して取込む。一方、マイコン14から室外ユニッ
トBへの制御信号はシリアル回路23および端子板T3
を介して伝送される。別にマイコン14からの信号によ
りドライバ24を介してトライアック26およびヒータ
リレー27が制御され、これにより除湿時の再加熱用ヒ
ータ25の通電が位相制御される。
【0022】30は空気調和機の機種や諸特性を特定す
る「固有データ」を記憶させた外付けのROMであり、
これらの固有データを記憶させた外付けROM30から
は電源投入直後と運転停止直後にこの固有のデータの取
り込みを行う。電源投入時はこの外付けROM30から
固有のデータの取り込みが終了するまでのワイヤレスリ
モコン60からの指令入力や後述する運転、試運転スイ
ッチの状態の検出は行われない。
【0023】次に室外ユニットBの制御回路について説
明する。
【0024】室外ユニットBには、室内ユニットAの端
子板T'1、T'2、T'3とそれぞれ結線される端子板
T'1、T'2、T'3が設けられている。31は端子板T1
とT2 に並列に接続されたバリスタ、32はノイズフィ
ルタ、34はリアクタ、35は倍電圧を平滑する平滑回
路であり、100〔V〕の交流から約280Vの直流電
圧が得られる。
【0025】39は端子板T'3から、入力される室内ユ
ニットAからの制御信号をマイコン41に伝達するため
に信号変換をするシリアル回路、40は室外ユニットB
の負荷に供給される電流を変流器(CT)33で検出し
直流電圧に平滑した後マイコン41に供給する電流検出
回路、41はマイコン、42はマイコン41用の電源電
圧を発生するスイッチイング電源回路である。38はマ
イコン41からの制御信号に基づいて後述するコンプレ
ッサ43への通電をPWM制御するモータ駆動回路であ
り、6個のパワートランジスタが三相ブリッジ状に接続
されていわゆるインバータ装置を構成している。43は
冷凍サイクルの圧縮機を駆動するコンプレッサモータ、
44はコンプレッサ吐出側の冷媒温度を検出する吐出温
度センサ、45は3速に調速されるファンモータであ
り、室外側熱交換器へ送風を行う。46および47は冷
凍サイクルにおいて冷媒の流路を切換えるための四方弁
および電磁弁である。
【0026】さらに、室外ユニットBには吸気口近傍に
外気温を検出するめの外気温センサ48が設けられ、さ
らに室外側熱交換器の温度を検出するための熱交換器温
度センサ49が設けられていて、これらのセンサ48、
49の検出値はマイコン41がA/D変換して取り込
む。
【0027】50は室内ユニットAにおける外付けRO
M30と同じ機能を有する外付けROMで、これには外
付けROM30について説明したと同じような室外ユニ
ットBに対する固有データが記憶されている。
【0028】なお、室内ユニットAおよび室外ユニット
Bの制御回路中に示した符号Fはヒュ−ズを示してい
る。
【0029】なお、マイコン4(制御素子)は、内部に
予めプログラムが格納されたROM、参照データを格納
するRAMおよびプログラムを実行するCPUを同一の
パッケ−ジに収納したもの(インテル社製87C196
MC(MCS−96シリーズ))である。
【0030】図1は本発明による空気調和機の電流検出
回路の一実施例であり、図3に示した電流検出回路40
の具体的な回路である。
【0031】電流検出回路は、空気調和機の室外ユニッ
トBに流れる電流を検出する変流器33と、その2次側
に接続された抵抗91と、分圧抵抗92aおよび92b
とにより構成されている。変流器33の出力端子aの電
圧がそのままマイコン41のA/Dポ−トに供給され
る。マイコン41はこのデータを500μsecの周期
で取り込む。
【0032】分圧抵抗92aおよび92bの直列回路に
は+5〔V〕の電圧が印加されている。抵抗92aと抵
抗92bとは同じ抵抗値のものを用いているので、抵抗
92aと抵抗92bとの接続点すなわち変流器33の出
力端子bには+2.5〔V〕の電圧が印加されている。
【0033】変流器33の出力端子aの電圧変動が2.
5〔V〕(出力端子bの電圧)を境にして上下に2.5
〔V〕振幅するように、かつ正側2.5〔V〕の時には
電流のピ−ク値が30〔V〕に対応するように抵抗91
の抵抗値が設定されている。従って、マイコン41のA
/Dポ−トには0〜5〔V〕に変化する電圧が印加され
る。
【0034】図4はマイコン41に印加される電圧の波
形(電流に対応した電圧の波形)である。2.5〔V〕
を中心にして上下に振れた正弦波(歪がない状態)であ
る。この電圧の変化を500μsec周期でA/D変換
してマイコン内にデジタルデータとして格納する。な
お、図4では500μsecの時間幅を説明するため拡
大している。
【0035】図5はマイコン41による電流演算の主な
動作を示すフローチャートである。
【0036】空気調和機の図示しない電源スイッチがO
Nされると電流演算動作が開始される。まず初期化が行
われ(S−1)、マイコン41に内蔵されたタイマーが
計時を開始する。500μsecが経過しないうちは実
電流値Iに基づいて電流を制御し(S−7)、PWM
(パルス幅変調)信号を生成し(S−8)、その他の制
御を行うが(S−9)、500μsecが経過したとき
(S−2)、すでに格納しているDn をDn+1 に転送し
(S−3)(nは0〜200まで変える)、変流器33
の出力端子aの電圧値を電流データとして取り込んでマ
イコン41に印加される電圧のデジタル値から正弦波の
中心である2.5〔V〕を減算した値の絶対値をDoと
する(S−4)。こうすることにより電流の上下の振幅
を全波整流して取り込むことができる。次に数1に示す
演算を行なう(S−6)。なお、運転開始は200個の
データDnを取り込むまでは電流演算を行わずにいて
(S−5)、200個のデータを取り込んで始めて次の
数1により電流を演算する(S−6)。
【0037】
【数1】 このフローチャートに基づいた電流演算動作を行うこと
によって、500μsec毎に実電流値I(実質的に実
効値に相当)を算出することができる。n=200とす
ることによって、50Hzの交流で6周期分の平均値、
60Hzの交流で5周期分の平均値を求めることができ
る。
【0038】図5に示した例では、電流演算は500μ
secごとに行われるが、図6は200msecごとに
電流演算を行なう例である。
【0039】ステップ(S−1)、(S−2)は図5と
同じであるが、500μsec経過したとき図5におけ
るステップ(S−4)と同様にデータD0 を演算し(S
−10)、その後500μsecごとに取り込むデータ
0 をデータDに加算する(S−11)。この状態を2
00msec間繰り返し、400個のデータを取り込ん
で記憶する。200msec経過したとき(S−1
2)、次の数2により電流を演算する(S−13)。
【0040】
【数2】 ステップ(S−2)において、500μsec経過前の
電流制御(S−7)、PWM信号の生成(S−8)、そ
の他の制御(S−9)については図5の場合と同じであ
る。
【0041】図7は図5におけるステップ(S−6)の
動作すなわち実電流値Iに基づいて圧縮機へ三相交流電
力を供給する際の周波数F0 を補正するフロ−チャ−ト
である。
【0042】なお、フローチャート中I=TRIPは実
電流値Iが図8に示すTRIP領域すなわち許容電流の
20Aを超えている領域にある場合であり、I=DOW
Nは実電流値Iが図8に示すDOWN領域すなわち許容
電流の20Aにかなり近い値となる領域にある場合であ
る。また図8のIS は実電流値Iを許容電流の20
〔A〕以内にするために設定される値である。このIS
には実電流値Iが上昇しているときと下降しているとき
とでディファレンシャルが設定されている。本実施例で
は圧縮機の最小能力変動幅(1HZ )を考慮してIS
19.8〔A〕に設定されている。また、許容電流すな
わち最大消費電流を15〔A〕以下に制御する場合はI
S =14.8〔A〕に設定すればよい。
【0043】さて図7のフローチャートについて説明す
ると、まずマイコン41は、実電流値Iが図8のTRI
P領域にあるか否かを判別し(S−20)、TRIP領
域にあれば運転電流が許容電流の20〔A〕を超えてい
て危険な状態にあると判別して圧縮機に供給される三相
交流電源の周波数F0を0にする(S−21)。これに
対して実電流値IがTRIP領域にないときは、次にD
OWN領域にあるか否かを判別し(S−22)、DOW
N領域にあれば目標周波数Fを1Hz減らし(S−2
3)、DOWN領域になければ目標周波数Fを室内ユニ
ットAから通信線200を介して送られてくる周波数値
0にする(S−24)。
【0044】その後、圧縮機に実際に供給されている周
波数F0と目標周波数Fとを比較し(S−25)、F>
0ならば供給周波数F0を1Hz上げ(S−26)、F
≦F0 ならば、次にF<F0 を判断し(S−27)、F
<F0 であれば供給周波数F0 を1Hz下げる。しかし
F=F0 ならばそのままとする(F−28)。
【0045】以上のように実電流値Iを求めることによ
って、実電流値Iに基づいた電流制御が可能になる。す
なわち、コンデンサで平滑された後の近似の電流値を用
いた従来の制御に比べて実際の電流の変動幅を小さく制
御できる。
【0046】図9は本発明を用いて検出される実電流値
と、図10に示した従来の電流検出回路を用いて検出さ
れる電流値の変化を示す。なお、図10に示した電流検
出回路は、平滑用コンデンサ84として220μF、抵
抗85a、85bとして2KΩ、コンデンサ87として
1μFを用いたものである。
【0047】図中実線は本発明を用いて検出される実電
流値を示し、一点鎖線と二点鎖線は従来の電流値を示
す。一点鎖線で示す電流の変化は電流が安定している時
に電流の実効値(本発明を用いて検出される実電流値)
を示すように平滑コンデンサの容量が設定された際のも
のであり、二点鎖線で示す電流の変化は、電流が安定し
ている時に電流波形のほぼピ−ク値の電流値を示すよう
に平滑コンデンサの容量が設定された際のものである。
図10に示す電流検出回路の各素子の値は電流のピ−ク
値を得るための定数であり、変流器81は瞬時電流がO
〔A〕でO〔V〕、30〔A〕で5〔V〕の電圧を出力
する。
【0048】また、図10に示す電流検出回路では、マ
イコン86が電流値に対応する電圧(0〜5〔V〕)を
A/D変換して入力し、この電圧に対応するデジタルデ
ータの値に電流値を関連づけて制御を行う。
【0049】図9において、実電流値がIO で安定して
いるときは、一点鎖線の電流値はIO (実効値)を示
し、二点鎖線の電流値はI1(ピ−ク値)を示している。
【0050】時刻tO 〜t4 にかけて電流が(I3 −I
0)/(t4 −t0)の割合で増加した場合、一点鎖線の電
流値および二点鎖線の電流値も同時に増加するが、平滑
コンデンサへの充電が必要なために実電流値の変化に対
して一点鎖線および二点鎖線の電流値の変化割合が遅く
なり、同じ電流値に達するまでに時間遅れが生じる。た
とえば実電流値がI2 になる時刻をt1 とするとそれぞ
れ時刻t2 、時刻t3となる。
【0051】従って、図10に示す従来の電流検出回路
を用いて電流を検出した場合は、たとえば電流I2 を検
出した時には実電流はI21、I22まで増加しているの
で、電流制御を行う際にはこの電流の増加分を考慮して
電流設定値を低く設定する必要がある。さらにこの電流
の増加分は実電流の変化割合に左右される(変化割合が
大きければ増加分も大きくなる)ので、前記電流設定値
はこの変化割合により増加分の違いも考慮する必要があ
った。
【0052】すなわち、電流設定値に余裕を設ける分実
電流の変動幅が大きくなっていた。また、一点鎖線、二
点鎖線に示すものでは検出電流が収束する時刻がt5、t
7と遅くなっている。
【0053】以上のように従来の電流検出回路では平滑
コンデンサを用いているために、実電流の変化に対する
追従性が遅いものであった。
【0054】本発明においては、マイコン41は変流器
33の出力に基づいて運転電流が電源供給遮断の設定値
に達したか否かを判別するが、変流器33の出力が直接
マイコン41に取り込まれるので、運転電流の変動を遅
れなくしかも実効値で検出することができる。このため
電源供給を遮断する最低運転電流を18Aより大きい許
容電流の20Aに極力近い値に設定することができる。
その結果20Aに近い電流値まで圧縮機駆動モータのイ
ンバ−タ制御が可能になるので冷暖房能力を増すことが
できる。
【0055】図11は単相交流電力を用いて圧縮機を実
際に運転しているときの変流器33の検出する電流の波
形である。この電流波形(b)の歪は整流平滑回路で倍
電圧整流した際に生じるものである。(a)は倍電圧整
流された後の平滑コンデンサの端子間電圧であり、点線
は全波整流された後の電圧の変換を示している。平滑コ
ンデンサの電荷が消費され、平滑コンデンサの端子間電
圧が全波整流された後の電圧以下となった時のみ(b)
に示すような電流が流れる。
【0056】図11(c)は変流器33が検出した電流
をコンデンサで平滑した後の電圧変化であり、従来の電
流検出回路ではこの電圧から運転電流値を判断してい
た。従って、実際に流れた電流((b)に示す波形の面
積)と同図(c)に示す電圧に対応する電流値とでは大
きな誤差がある。
【0057】本発明を用いた電流検出では図11(b)
に示す電流波形を直接データの変化に置換えて読み込む
ので、この(b)に示す波形の平均値(実効値)を得る
ことができる。図11(c)ではこの平均値より大きい
電流値を示すことは明らかである。さらに(c)では安
定時の電圧の変動幅を小さくするために図10に示す平
滑コンデンサの容量が大きくなることも明らかである。
【0058】図12は、三相交流電力を用いた場合の変
流器に流れる電流の一相の電流変化を示す波形図であ
る。このように歪んだ電流波形でも本発明の電流検出を
用いると電流の平均値を直接求めることができる。
【0059】図13は図1に代わる本発明による電流検
出回路の他の実施例である。図中、図1と同じ構成要素
には同じ数字を付して示してある。
【0060】この実施例は、変流器33の出力電圧を全
波整流器93により全波整流し、全波整流器93の出力
を抵抗94a、94bで分圧し、その分圧点Cの電圧を
マイコン41に入力するようにしたものである。
【0061】この実施例によれば電流検出の分解能が2
倍になり、電流検出の誤差を小さくすることができる。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば次のような効果が得られ
る。 電流波形を所定周期毎の電流値の変化に置換えて記憶
し、この電流値の平均値をこの電流波形の電流値とする
ので、電流波形の実効値を直接得ることができる。すな
わち、電流変動時にも常に実効値を得ることができるの
で、電流制御を行う際の電流上限値に対する設定値を電
流上限値まで近づけることが可能になる。
【0063】従って、空気調和機の運転電流を実質的に
許容電流近くまで流すことが可能になるので、電流上限
内で常に空気調和機の運転開始時に最大能力運転が可能
になり、空調運転の立上り特性を良くすることができ
る。
【0064】電流波形を所定周期毎の電流値の変化に
置換えて記憶し、この電流値の平均値をこの電流波形の
電流値とするので、電流波形の歪または形状に関係なく
常に実効値を得ることができる。すなわち、電波波形の
歪や変形を平滑コンデンサで吸収していた従来のものに
比べ、平滑コンデンサを用いない分だけ電流変化に対す
る追従性が速くなり、また電流の平均値でなく実効値を
時間遅れなく直接得ることができるので、電流波形の歪
に関係なく常に実効値に基づいた電流制御が可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電流検出装置の一実施例である。
【図2】本発明が適用される空気調和機の一例の冷凍サ
イクルの冷媒回路図である。
【図3】本発明が適用される空気調和機の制御回路であ
る。
【図4】本発明による電流検出回路の出力電圧波形図で
ある。
【図5】本発明におけるマイコンでの電流演算動作のフ
ローチャートの一例である。
【図6】本発明におけるマイコンでの電流演算動作のフ
ローチャートの他の例である。
【図7】本発明による電流検出装置の出力に基づいて行
なう同波数補正のフローチャートである。
【図8】変流器の出力電流に基づく運転電流の状態を示
す。
【図9】本発明による電流検出と従来の電流検出とを比
較するための電流変化を示す図である。
【図10】従来の空気調和機で用いられる電流検出回路
の他の例である。
【図11】図10に示す従来の電流検出回路の各部の波
形図である。
【図12】三相交流電力を用いた場合の変流器に流れる
電流の一相分の波形図である。
【図13】本発明による電流検出装置の他の実施例であ
る。
【図14】従来の空気調和機で用いられる電流検出回路
の一例である。
【符号の説明】
33 変流器 40 電流検出回路 41 マイコン 91 抵抗 92a 抵抗 92b 抵抗

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力源から空気調和機に供給される電力
    の電流波形を所定周期毎にA/D(アナログ/デジタ
    ル)変換された電流値の変化に換え、該電流値の平均値
    を電力源から空気調和機に供給される電力の電流値とし
    て検出する空気調和機の電流検出方法。
  2. 【請求項2】 空気調和機に流れる電流を検出する変流
    器と、該変流器の2次側の出力電圧をデジタルデータに
    変換するA/D(アナログ/デジタル)変換部と、該デ
    ジタルデータの平均値を求める演算部とを備え、該平均
    値に対応する電流値を空気調和機に流れる電流とするこ
    とを特徴とする空気調和機の電流検出装置。
  3. 【請求項3】 能力可変型の圧縮機を有し、該圧縮機の
    能力を空調負荷の大きさに合わせて可変制御するととも
    に、該圧縮機に流れる電流が設定値を越えないように前
    記圧縮機の能力が減る方向に補正制御する空気調和機に
    おいて、電流波形を所定周期毎にA/D(アナログ/デ
    ジタル)変換された電流値の変化に換え、該電流値の平
    均値に基づいて前記圧縮機の能力が減る方向に補正制御
    をすることを特徴とする空気調和機の電流検出方法。
  4. 【請求項4】 空気調和機の負荷電流を検出する変流器
    と、該変流器の2次側の一端に所定電位を与える定電圧
    部と、前記変流器の他端に現れる電圧をデジタルデータ
    に変換するA/D(アナログ/デジタル)変換部と、所
    定周期毎に前記A/D変換部にA/D変換を行なわせる
    タイマ部と、所定周期毎に前記A/D変換部から得られ
    るデジタルデータの平均値を空気調和機の運転電流とし
    て出力する演算部とを備えたことを特徴とする空気調和
    機の電流検出装置。
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