JPH05288232A - 樹脂製衝撃吸収部材 - Google Patents

樹脂製衝撃吸収部材

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JPH05288232A
JPH05288232A JP8901092A JP8901092A JPH05288232A JP H05288232 A JPH05288232 A JP H05288232A JP 8901092 A JP8901092 A JP 8901092A JP 8901092 A JP8901092 A JP 8901092A JP H05288232 A JPH05288232 A JP H05288232A
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JP
Japan
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cylindrical body
diameter cylindrical
connecting portion
absorbing member
diameter
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Pending
Application number
JP8901092A
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English (en)
Inventor
Takashi Kato
孝 加藤
Hikari Ando
光 安藤
Shoji Sakaida
昭二 境田
Keizo Ito
啓造 伊藤
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】樹脂製衝撃部材の形状を工夫することにより、
各種制約下においても吸収するべき衝撃荷重が容易に設
定できるようにする。 【構成】大径筒体12と、小径筒体14と、大径筒体1
2と小径筒体14とを連結するリング状の連結部13
と、からなり、連結部13には局部的に強度の弱い弱点
部16がリング状に形成され、軸方向に作用した衝撃荷
重を弱点部16の座屈・破断により吸収することを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は樹脂製の衝撃吸収部材に
関する。本発明の衝撃吸収部材は、自動車のドアトリム
などに設けられ、車体側面に加わる衝撃荷重を吸収する
場合などに利用される。
【0002】
【従来の技術】従来より種々の衝撃吸収部材が提案され
ている。例えば、座屈により衝撃荷重を吸収する金属製
の衝撃吸収部材が内蔵されたステアリングホイールが知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】金属製の補強部材では
かなりの重量増となり、燃費などに不具合が生じて近年
の自動車の軽量化の動きに逆行してしまい、金属製の衝
撃吸収部材を用いたとしてもこの不具合は免れない。そ
こで樹脂製の衝撃吸収部材を用いることが考えられる。
そして樹脂製の衝撃吸収部材の形状としては、薄肉のリ
ブ状としその座屈により衝撃荷重を吸収することが先ず
考えられる。また、樹脂製の衝撃吸収部材であれば、樹
脂製のドアトリムなどと一体的に形成することがコスト
及び工数低減の面から有利である。
【0004】しかし本発明者らはリブ状の衝撃吸収部材
を種々試作検討したところ、種々の不具合があることが
明らかとなった。すなわち、吸収するべき衝撃荷重の設
定値の大きさはリブの高さ、厚さ、パターンおよび材質
等の組合せで決定されるが、意匠形状、スペースなどの
各種の制約条件によっては、必要な荷重の設定が困難と
なる場合があった。また吸収するべき衝撃荷重の設定値
が低い場合にはリブの厚さを薄くする必要があるが、リ
ブの厚さが極端に薄いと成形時にショートショットとな
りリブの成形が困難となるという問題がある。一方リブ
を厚くすると、ドアトリムと一体的に成形した場合に意
匠表面にリブによるヒケが生じるという不具合もある。
【0005】さらにリブ形状を調整する場合には、成形
金型の大幅な改造が必要となり多大なコストと工数が必
要となる。本発明はこのような事情に鑑みてなされたも
のであり、樹脂製衝撃部材の形状を工夫することによ
り、各種制約下においても吸収するべき衝撃荷重が容易
に設定でき、また製造工数も小さくすることを目的とす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の樹脂製衝撃吸収部材は、大径筒体と、大径筒体と略
同軸的にかつ大径筒体より突出して配置され大径筒体の
内径より小さい外径をもつ小径筒体と、大径筒体の内周
表面と小径筒体の外周表面との間にリング状に形成され
大径筒体と小径筒体とを連結する連結部と、からなり、
連結部には局部的に強度の弱い弱点部が連結部に沿って
リング状に形成され、大径筒体又は小径筒体の一方の端
面から軸方向に作用した衝撃荷重を弱点部の座屈・破断
により吸収することを特徴とする。
【0007】大径筒体と小径筒体は、例えば小径から順
に大径となるように断面階段状に複数個設けることがで
きる。この場合連結部は径が大きくなるほど長くなるた
め、弱点部に作用する単位面積当たりの荷重が軸方向
(積層方向)で異なる場合がある。これは敢えて異なる
ように構成してもよいし、弱点部の強度を衝撃吸収部材
の軸方向で変化させてそれぞれの連結部における衝撃吸
収程度を同等とすることもできる。
【0008】
【作用】本発明の樹脂製衝撃吸収部材では、小径筒部又
は大径筒部の一方側から衝撃荷重が加わると、連結部の
弱点部に応力が集中して弱点部が座屈・破断し、小径部
は大径部の内部に嵌入する。これにより衝撃荷重が吸収
される。そして吸収される衝撃荷重の設定値調整は、薄
肉部の調整のみで行われる。
【0009】
【実施例】以下、実施例により具体的に説明する。 (実施例1)図1及び図2に本発明の一実施例の樹脂製
衝撃吸収部材を示す。この衝撃吸収部材は、大径の第1
円筒部10と、第1円筒部10の一端面にリング状に形
成された第1連結部11と、第1円筒部10より小径で
第1連結部11と連結され第1円筒部10の一端面から
同軸に突出する第2円筒部12と、第2円筒部12の一
端面にリング状に形成された第2連結部13と、第2円
筒部12より小径で第2連結部13と連結され第2円筒
部12の一端面から同軸に突出する第3円筒部14と、
から構成され、熱可塑性樹脂から射出成形により全体が
一体的に形成されている。
【0010】そして第1連結部11および第2連結部1
3には、それぞれを1周するリング状の弱点部としての
第1薄肉部15および第2薄肉部16が形成されてい
る。本実施例の衝撃吸収部材は、第1円筒部10がドア
トリム側、第3円筒部14が外板側となるように自動車
のドアトリムと外板との間に配置される。ドアトリムの
内部のスペース全体にわたるように一般には複数個併設
される。そして衝突などにより外板に衝撃が加わると、
先ず衝撃吸収部材の第2薄肉部16に応力が集中し、先
ず第2薄肉部16が座屈・破断する。そして第3円筒部
14が第2円筒部12内に嵌入しさらに衝撃荷重が大き
い場合には、続いて第1薄肉部15に応力が集中し、第
1薄肉部15が座屈・破断する。これにより衝撃荷重が
吸収される。
【0011】なお本実施例では円筒形状としたが、図3
に示すように角筒形状としても同様の作用効果を奏す
る。また本実施例の場合には第1円筒部10、第2円筒
部12及び第3円筒部14は、衝撃吸収性能にほとんど
無関係となるので、ヒケが生じずかつショートショット
とならない条件の肉厚とすることが容易にできる。した
がってドアトリムと一体成形することも可能である。
【0012】また第1薄肉部15及び第2薄肉部16は
連続したリング状としたが、局部的な薄肉部が間欠的に
連続したリング状としても同様の効果が得られる。 (実施例2)本実施例の衝撃吸収部材を図4に、その要
部断面図を図5〜図7に示す。この衝撃吸収部材は実施
例1と同様の材料から同様に形成されたものであり、大
径側から第1円筒部20,第2円筒部22,第3円筒部
24及び第4円筒部26が同軸的に積まれた形状をな
し、それぞれの間に第1連結部21,第2連結部23,
第3連結部25が形成されている。そして第1連結部2
1の第2円筒部22側端部に第1薄肉部27が、第2連
結部23の第3円筒部24側端部に第2薄肉部28が、
第3連結部25の第4円筒部26側端部に第3薄肉部2
9が形成されている。
【0013】ここで第1薄肉部27の肉厚t1 、第2薄
肉部28の肉厚t2 及び第3薄肉部29の肉厚t3 には
1 <t2 <t3 の関係があり、小径側ほど薄肉部の強
度が大きく構成されている。したがって本実施例では、
衝撃荷重が作用した場合において、それぞれの薄肉部に
おける単位面積当たりの荷重はほとんど同一となり、座
屈が生じる薄肉部の選択性が小さくなるように構成され
ている。
【0014】
【発明の効果】したがって本発明の樹脂製衝撃吸収部材
によれば、筒部の肉厚は衝撃吸収性能にほとんど影響し
ないため、ドアトリムなどと一体成形してもヒケが目立
たず、かつショートショットにならない肉厚とすること
が容易にできる。また金型の間隔を調整するだけで薄肉
部の肉厚を調整できるため、吸収荷重の調整は極めて容
易に行うことができる。したがって形状の自由度が高
く、設置部分のスペースなどの制約に対して柔軟に対応
できる。さらに材質の選択の自由度も高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の衝撃吸収部材の要部断面図
である。
【図2】本発明の一実施例の衝撃吸収部材の斜視図であ
る。
【図3】本発明の一実施例の衝撃吸収部材の他の態様を
示す斜視図である。
【図4】本発明の第二の実施例の衝撃吸収部材の、半部
断面で示す正面図である。
【図5】本発明の第二の実施例の衝撃吸収部材のA部の
拡大図である。
【図6】本発明の第二の実施例の衝撃吸収部材のB部の
拡大図である。
【図7】本発明の第二の実施例の衝撃吸収部材のC部の
拡大図である。
【符号の説明】
10,20:第1円筒部 12,22:第
2円筒部 14,24:第3円筒部 26:第
4円筒部 11,21:第1連結部 13,23:第
2連結部 25:第3連結部 15,27:第1薄肉
部(弱点部) 16,28:第2薄肉部(弱点部) 29:第
3薄肉部(弱点部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 境田 昭二 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 伊藤 啓造 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大径筒体と、該大径筒体と略同軸的にか
    つ該大径筒体より突出して配置され該大径筒体の内径よ
    り小さい外径をもつ小径筒体と、該大径筒体の内周表面
    と該小径筒体の外周表面との間にリング状に形成され該
    大径筒体と該小径筒体とを連結する連結部と、からな
    り、該連結部には局部的に強度の弱い弱点部が該連結部
    に沿ってリング状に形成され、該大径筒体又は該小径筒
    体の一方の端面から軸方向に作用した衝撃荷重を該弱点
    部の座屈・破断により吸収することを特徴とする樹脂製
    衝撃吸収部材。
JP8901092A 1992-04-09 1992-04-09 樹脂製衝撃吸収部材 Pending JPH05288232A (ja)

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