JPH0528805Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0528805Y2 JPH0528805Y2 JP3257088U JP3257088U JPH0528805Y2 JP H0528805 Y2 JPH0528805 Y2 JP H0528805Y2 JP 3257088 U JP3257088 U JP 3257088U JP 3257088 U JP3257088 U JP 3257088U JP H0528805 Y2 JPH0528805 Y2 JP H0528805Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- horn
- antenna
- microwaves
- reflectors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 6
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Waveguide Aerials (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、多方向からのマイクロ波を受信でき
るようにしたアンテナに関する。
るようにしたアンテナに関する。
ホーン形式のマイクロ波受信アンテナは、マイ
クロ波の飛来方向にホーンの開口部を向けて、そ
のマイクロ波を内部に取り込んでピツクアツプで
検出し、処理回路に伝送する構成である。
クロ波の飛来方向にホーンの開口部を向けて、そ
のマイクロ波を内部に取り込んでピツクアツプで
検出し、処理回路に伝送する構成である。
ところが、このアンテナは、ホーンの開口部が
向く方向以外から飛来するマイクロ波に対しては
その受信感度が大幅に減衰し、そのため複数方向
からのマイクロ波を受信するには同様なアンテナ
が複雑必要となる。
向く方向以外から飛来するマイクロ波に対しては
その受信感度が大幅に減衰し、そのため複数方向
からのマイクロ波を受信するには同様なアンテナ
が複雑必要となる。
本考案の目的は、多方向から飛来するマイクロ
波を所望の感度で検出することができるようにし
たマイクロ波受信アンテナを提供することであ
る。
波を所望の感度で検出することができるようにし
たマイクロ波受信アンテナを提供することであ
る。
このために本考案は、ホーン形式のマイクロ波
受信アンテナにおいて、該ホーン開口部の異なつ
た辺に、該開口部側に傾斜した複数のリフレクタ
を相互に対向させることなく設けた。
受信アンテナにおいて、該ホーン開口部の異なつ
た辺に、該開口部側に傾斜した複数のリフレクタ
を相互に対向させることなく設けた。
以下、本考案の実施例について説明する。第1
図はその一実施例のアンテナを示す図である。本
実施例では長方形の開口部1を持つホーンアンテ
ナ2を使用し、その開口部1の長辺のほぼ1/2の
幅のリフレクタ3,4を、互い違いに対向し且つ
開口部1を覆うようにその長辺部分に取りつけ
た。
図はその一実施例のアンテナを示す図である。本
実施例では長方形の開口部1を持つホーンアンテ
ナ2を使用し、その開口部1の長辺のほぼ1/2の
幅のリフレクタ3,4を、互い違いに対向し且つ
開口部1を覆うようにその長辺部分に取りつけ
た。
このリフレクタ3,4の取り付け状態は、開口
部1の開口面に対してほぼ45度の角度で上辺部分
3a,4aが開口部1を覆うように取り付けられ
る。
部1の開口面に対してほぼ45度の角度で上辺部分
3a,4aが開口部1を覆うように取り付けられ
る。
従つて、矢印A方向から飛来するマイクロ波と
矢印B方向(矢印Aと反対の方向)から飛来する
マイクロ波が、各々リフレクタ3,4で反射され
て開口部1内に取り込まれる。
矢印B方向(矢印Aと反対の方向)から飛来する
マイクロ波が、各々リフレクタ3,4で反射され
て開口部1内に取り込まれる。
この取り込みの感度は、リフレクタ3,4が同
じ大きさであれば同程度となり、大きさを異なら
せればそれに対応した感度となる。
じ大きさであれば同程度となり、大きさを異なら
せればそれに対応した感度となる。
なお、開口部が正方形のホーンの場合には、各
辺に1個づつリフレクタを取り付けることによ
り、90度づつずれた4方向、例えば左右前後から
のマイクロ波を同程度の感度で検出することがで
きる。
辺に1個づつリフレクタを取り付けることによ
り、90度づつずれた4方向、例えば左右前後から
のマイクロ波を同程度の感度で検出することがで
きる。
以上から本考案によれば、ホーンアンテナであ
りながらも、複数方向から到来するマイクロ波を
感度良く受信することができる。
りながらも、複数方向から到来するマイクロ波を
感度良く受信することができる。
第1図は本考案の一実施例のマイクロ波受信ア
ンテナの斜視図である。 1……開口部、2……ホーンアンテナ、3,4
……リフレクタ。
ンテナの斜視図である。 1……開口部、2……ホーンアンテナ、3,4
……リフレクタ。
Claims (1)
- ホーン形式のマイクロ波受信アンテナにおい
て、該ホーン開口部の異なつた辺に、該開口部側
に傾斜した複数のリフレクタを相互に対向させる
ことなく設けたことを特徴とするマイクロ波受信
アンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3257088U JPH0528805Y2 (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3257088U JPH0528805Y2 (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01137608U JPH01137608U (ja) | 1989-09-20 |
JPH0528805Y2 true JPH0528805Y2 (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=31259118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3257088U Expired - Lifetime JPH0528805Y2 (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0528805Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-14 JP JP3257088U patent/JPH0528805Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01137608U (ja) | 1989-09-20 |
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