JPH0528700U - 装飾板 - Google Patents

装飾板

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JPH0528700U
JPH0528700U JP8491491U JP8491491U JPH0528700U JP H0528700 U JPH0528700 U JP H0528700U JP 8491491 U JP8491491 U JP 8491491U JP 8491491 U JP8491491 U JP 8491491U JP H0528700 U JPH0528700 U JP H0528700U
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JP
Japan
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pattern
sheet
black
transparent
surface plate
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Pending
Application number
JP8491491U
Other languages
English (en)
Inventor
安弘 岡田
Original Assignee
株式会社東出漆器店
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装飾板の模様の一部を選択して透視すると同
時に、その模様を際立たせる。 【構成】 透明材より成る表面板1、模様を表わした模
様シート2、及び透明部5を形成した黒地シート3より
成り、透明部5は模様シート2の模様要部4と一致す
る。表面板1に黒地シート3を介して、模様シート2を
当着し、模様要部4と透明部5を一致させることによっ
て、表面板1より模様要部4が看取され、他の部分は黒
色部6と成り、模様要部4が際立って見える。又、透明
部5を任意に形成することで模様を選択的に看取するこ
とができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、置時計の蓋部や、置物、掛物等に用いる装飾板に関するものである 。
【0002】
【従来の技術】
従来の装飾板は表面板と模様板とを当着したものが多く、挾持する外枠や額縁 を意匠的に工夫し変化をもたせている。 更に、模様板の大きさと外枠等の大きさに差があれば、模様板の大きさの窓孔 を有する中間枠を介在したものもある。 しかし、この窓孔は、模様板と同形の長方形や楕円形等の特定形状であり、模 様板の全体を透視するものとなっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、模様を選択し、一部のみを透視可能とすると同時に、透視した模様 を際立たせる装飾板を提供せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は透明材より成る表面板、模様を表わした模様シート及び、模様シート の模様要部が透視可能な透明部を形成した黒地シートで構成され、表面板に黒地 シートを介在させて模様シートを当着したものであり、又、表面板と黒地シート を一体としてもよく、更には透明材より成る表面板の裏面を、模様シートの模様 要部に対応する部分を残して、黒地に着色し、模様シートを当着してもよい。
【0005】
【作用】
本考案の模様シートは、シート全体でなく、模様の要部のみが、黒地シートの 透明部を透過し、透明な表面板で看取可能であり、模様の要部以外は黒地シート の黒色となっているから、模様の要部が際立って見えるのである。
【0006】 表面板と黒地シートが一体であっても、透明部分から模様の要部のみが看取で きる。 又、表面板に直接的に黒色で着色し、模様要部に対応して透明部を残せば、該 透明部分から模様要部のみ看取でき、周囲は黒色の背景となるのである。
【0007】
【実施例】
本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。 図1は、表面板1、模様シート2及び黒地シート3より構成する装飾板の分解 した状態の斜視図を表わす。 表面板1は透明材より成り、又黒地シート3は表面板1と同形大の樹脂製フィ ルムであり、更に模様シート2は表面板1(黒地シート3)より小型の加工紙で 成形されている。
【0008】 模様シート2の表面には、図柄が中央部に描かれ、模様の要部4となっている 。又、黒地シート3の中央部には、模様シート2の模様の要部4の輪郭と同一の 透明部5が形成され、他の部分は黒色部6となっている。 したがって、表面板1に黒地シート3を介在して模様シート2を当着し、かつ 、黒地シート3の透明部5と、模様シート2の要部4を一致させれば、表面板1 からは、模様の要部4のみが看取でき、他の部分は黒色となって、要部4が際立 つのである。
【0009】 図2は他の実施例を示す分解斜視図であり、表面板1と黒地シート2を一体に 接着した構成としたものであり、各部は前記と同様であり、同一符号を記してあ る。 又、黒地シート2の代りに表面板1に直接任意手段で黒色を着色することもで きる。 図3は置時計7の蓋裏面8に本考案の装飾板を用いた斜視図である。
【0010】
【考案の効果】
以上の様に本考案は模様の要部を部分的に抽出可能に選択して看取することが できると同時、その部分を際立たせるために、他の部分を黒地の背景としたこと によって、印象を強く与え、装飾板としての価値を一層高める効果を発揮するも のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】 本考案の他の実施例を示す分解斜視図であ
る。
【図3】 本考案を置時計の蓋裏面に用いた斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 表面板 2 模様シート 3 黒地シート 4 模様の要部 5 透明部 6 黒色部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明材より成る表面板、模様を表わした
    模様シート及び、模様シートの模様要部が透視可能な透
    明部を形成した黒地シートで構成され、表面板に黒地シ
    ートを介在させて模様シートを当着したことを特徴とす
    る装飾板。
  2. 【請求項2】 表面板と黒地シートが一体である請求項
    1記載の装飾板。
  3. 【請求項3】 透明材より成る表面板の裏面を、模様シ
    ートの模様要部に対応する部分を残して、黒地に着色
    し、模様シートを当着したことを特徴とする装飾板。
JP8491491U 1991-09-20 1991-09-20 装飾板 Pending JPH0528700U (ja)

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JP8491491U JPH0528700U (ja) 1991-09-20 1991-09-20 装飾板

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JPH0528700U true JPH0528700U (ja) 1993-04-16

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ID=13843992

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5033881A (ja) * 1973-06-06 1975-04-01
JPS5180651A (ja) * 1975-01-12 1976-07-14 Hai Mekanitsuku Kogyo Kk Setsutensoshitorimetaruno yosetsuhoho
JPS571306A (en) * 1980-06-05 1982-01-06 Riyouichi Matsuoka Cleaner for comb tooth

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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