JPH0528565A - 光磁気デイスク装置 - Google Patents
光磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPH0528565A JPH0528565A JP18422591A JP18422591A JPH0528565A JP H0528565 A JPH0528565 A JP H0528565A JP 18422591 A JP18422591 A JP 18422591A JP 18422591 A JP18422591 A JP 18422591A JP H0528565 A JPH0528565 A JP H0528565A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- data
- optical disk
- writing
- erasing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光磁気ディスク装置の処理時間を高速化す
る。 【構成】 光ディスク媒体1の下部に配置されたヘッド
台座4に、データの消去専用ヘッド5、書き込み専用ヘ
ッド6、ベリファイ専用ヘッド7を設ける。 【効果】 光ディスク媒体上の旧データの消去、及び光
ディスク媒体上へのデータの書き込み、書き込んだデー
タのベリファイの3つの機能を個々に持つヘッドを1ト
ラック上に一定の間隔に配置することにより、無駄な回
転待ち時間をなくし、処理時間が高速化できるという効
果を有する。
る。 【構成】 光ディスク媒体1の下部に配置されたヘッド
台座4に、データの消去専用ヘッド5、書き込み専用ヘ
ッド6、ベリファイ専用ヘッド7を設ける。 【効果】 光ディスク媒体上の旧データの消去、及び光
ディスク媒体上へのデータの書き込み、書き込んだデー
タのベリファイの3つの機能を個々に持つヘッドを1ト
ラック上に一定の間隔に配置することにより、無駄な回
転待ち時間をなくし、処理時間が高速化できるという効
果を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光磁気ディスク装置に
関し、特に、光ディスク媒体上へのデータの書き込み動
作の制御に関する。
関し、特に、光ディスク媒体上へのデータの書き込み動
作の制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の光磁気ディスク制御装置
の書き込み処理においては、光ディスク媒体上へのデー
タの書き込みベリファイ、消去の処理を行うためのヘッ
ド部が1つしか設けられていなかった。従って、データ
を書き込む場合には、書き込むべきセクタのデータを一
旦消去し、次に媒体が一回転することにより該当セクタ
がヘッドの位置に到達するまで待ち、データを書き込
み、更に書き込んだデータが正常に書けたかを調べるた
めのベリファイ処理を行うために、書き近んだセクタが
ヘッドの位置に到達するまでの一回転を待つ必要があっ
た。
の書き込み処理においては、光ディスク媒体上へのデー
タの書き込みベリファイ、消去の処理を行うためのヘッ
ド部が1つしか設けられていなかった。従って、データ
を書き込む場合には、書き込むべきセクタのデータを一
旦消去し、次に媒体が一回転することにより該当セクタ
がヘッドの位置に到達するまで待ち、データを書き込
み、更に書き込んだデータが正常に書けたかを調べるた
めのベリファイ処理を行うために、書き近んだセクタが
ヘッドの位置に到達するまでの一回転を待つ必要があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】叙上のように、前記従
来の光ディスク制御装置では、データを書き込む場合に
は該当する領域にヘッドを移し、旧データを消去し、次
に再度、該当領域にヘッドが到達するまで一回転待ち、
データの書き込み処理を行い、更に該当領域のベリファ
イを行うために該当領域にヘッドが到達するまで一回転
を必要としているために、処理時間が長くなるという欠
点がある。
来の光ディスク制御装置では、データを書き込む場合に
は該当する領域にヘッドを移し、旧データを消去し、次
に再度、該当領域にヘッドが到達するまで一回転待ち、
データの書き込み処理を行い、更に該当領域のベリファ
イを行うために該当領域にヘッドが到達するまで一回転
を必要としているために、処理時間が長くなるという欠
点がある。
【0004】本発明は従来の上記実情に鑑みてなされた
ものであり、従って本発明の目的は、従来の技術に内在
する上記欠点を解消することを可能とした新規な光磁気
ディスク装置を提供することにある。
ものであり、従って本発明の目的は、従来の技術に内在
する上記欠点を解消することを可能とした新規な光磁気
ディスク装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明に係る光磁気ディスク制御装置は、光ディス
ク媒体への書き込み処理において、書き込むべき領域を
消去するための消去専用ヘッドと、データを書き込むた
めの書き込み専用ヘッドと、書き込んだデータが正しい
かを確認するためのベリファイ(読み込み)専用ヘッド
の3つのヘッドを1トラック上に一宛の間隔に備えて構
成され、データ消去専用ヘッドによりデータを消去した
直後にこの消去専用ヘッドに隣接する書き込み専用ヘッ
ドでデータを書き込み、書き込んだデータが正しいかを
ベリファイ専用ヘッドでベリファイする処理を回転待ち
無しで実行する機能を有している。
に、本発明に係る光磁気ディスク制御装置は、光ディス
ク媒体への書き込み処理において、書き込むべき領域を
消去するための消去専用ヘッドと、データを書き込むた
めの書き込み専用ヘッドと、書き込んだデータが正しい
かを確認するためのベリファイ(読み込み)専用ヘッド
の3つのヘッドを1トラック上に一宛の間隔に備えて構
成され、データ消去専用ヘッドによりデータを消去した
直後にこの消去専用ヘッドに隣接する書き込み専用ヘッ
ドでデータを書き込み、書き込んだデータが正しいかを
ベリファイ専用ヘッドでベリファイする処理を回転待ち
無しで実行する機能を有している。
【0006】
【実施例】次に本発明をその好ましい一実施例につい
て、図面を参照して具体的に説明する。
て、図面を参照して具体的に説明する。
【0007】図1は本発明の一実施例を示す概略平面図
(a)及び側面図(b)である。
(a)及び側面図(b)である。
【0008】図1を参照するに、本発明の一実施例は、
従来の光ディスク装置のヘッド部台座に3つの各々消去
専用、書き込み専用、ベリファイ(読み込み)専用ヘッ
ドを付加したものである。
従来の光ディスク装置のヘッド部台座に3つの各々消去
専用、書き込み専用、ベリファイ(読み込み)専用ヘッ
ドを付加したものである。
【0009】即ち、回転する光ディスク媒体1の下部に
配置されたヘッド台座4には、データの消去専用ヘッド
5、書き込み専用ヘッド6、ベリファイ専用ヘッド7が
設けられている。
配置されたヘッド台座4には、データの消去専用ヘッド
5、書き込み専用ヘッド6、ベリファイ専用ヘッド7が
設けられている。
【0010】このような構造を採用することにより、消
去専用ヘッド5において旧データの消去を行ない、書き
込み専用ヘッド6により新しいデータを書き込み、ベリ
ファイ専用ヘッド7によりデータの妥当性をチェックす
ることができる。これにより、従来のデータ消去処理か
ら、書き込み、データベリファイ処理までの回転待ち時
間を最小にすることができる。
去専用ヘッド5において旧データの消去を行ない、書き
込み専用ヘッド6により新しいデータを書き込み、ベリ
ファイ専用ヘッド7によりデータの妥当性をチェックす
ることができる。これにより、従来のデータ消去処理か
ら、書き込み、データベリファイ処理までの回転待ち時
間を最小にすることができる。
【0011】前記処理を実施するためにヘッド部を以下
の様に改良する。
の様に改良する。
【0012】図3は本発明による消去専用ヘッド部5の
内部のブロック構成を示す図である。
内部のブロック構成を示す図である。
【0013】図4は本発明による書き込み専用ヘッド部
6の内部のブロック構成を示す図である。
6の内部のブロック構成を示す図である。
【0014】図5は本発明によるベリファイ専用ヘッド
7の内部のブロック構成を示す図である。
7の内部のブロック構成を示す図である。
【0015】図3、図4、図5は連動するものであり、
図3の消去専用ヘッドにより消去用レーザダイオード5
3が発光したならば次に図4の書き込み用レーザダイオ
ード63が発光し更に図5のベリファイ専用レーザダイ
オード73が発光する。
図3の消去専用ヘッドにより消去用レーザダイオード5
3が発光したならば次に図4の書き込み用レーザダイオ
ード63が発光し更に図5のベリファイ専用レーザダイ
オード73が発光する。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ディスク媒体上の旧データの消去及び光ディスク媒体上
へのデータの書き込み、書き込んだデータのベリファイ
の3つの機能を個々に持つヘッドを1トラック上に一定
の間隔に配置することにより無駄な回転待ち時間がなく
なり、処理時間が高速化できるという効果が得られる。
ディスク媒体上の旧データの消去及び光ディスク媒体上
へのデータの書き込み、書き込んだデータのベリファイ
の3つの機能を個々に持つヘッドを1トラック上に一定
の間隔に配置することにより無駄な回転待ち時間がなく
なり、処理時間が高速化できるという効果が得られる。
【図1】本発明の一実施例を示す平面図(a)と断面図
(b)である。
(b)である。
【図2】従来の光ディスク装置を示す平面図(a)と断
面図(b)である。
面図(b)である。
【図3】消去専用ヘッド部のブロック図である。
【図4】書き込み専用ヘッド部のブロック図である。
【図5】ベリファイ(読み込み)専用ヘッドブロックの
ブロック図である。
ブロック図である。
1…光ディスク媒体
4…ヘッド台座
5…消去専用ヘッド
6…書き込み専用ヘッド
7…ベリファイ専用ヘッド
12…ヘッド台座
13…ヘッド部
Claims (2)
- 【請求項1】 光磁気ディスク制御方式において、光デ
ィスク媒体上の旧データの消去、光ディスク媒体上への
データの書き込み及びベリファイ処理を含む読み出しの
3つの機能を有するヘッド機構を1トラック上に1宛の
間隔で持ち、前記3種類の消去、データの書き込み、デ
ータの読み出し専用ヘッドを待つことにより前記データ
消去専用ヘッドにおいてデータを消去した直後に前記消
去専用ヘッドに隣接する前記書き込み専用ヘッドでデー
タを書き込み、前記書き込み専用ヘッドに隣接する前記
読み出し専用ヘッドによりデータのベリファイを行う機
能を有することを特徴とした光磁気ディスク装置。 - 【請求項2】 前記消去専用ヘッド、書き込み専用ヘッ
ド及び読み出し専用ヘッドは連動し、前記消去専用ヘッ
ドの消去用レーザが発光したならば次に前記書き込み専
用ヘッドの書き込み用レーザが発光し、更にその後に前
記読み出し専用ヘッドのベリファイ用レーザが発光する
ことを更に特徴とする請求項1に記載の光磁気ディスク
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18422591A JPH0528565A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 光磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18422591A JPH0528565A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 光磁気デイスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0528565A true JPH0528565A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16149563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18422591A Pending JPH0528565A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 光磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0528565A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60244215A (ja) * | 1984-05-19 | 1985-12-04 | ヤンマー農機株式会社 | 田植機の苗植装置 |
-
1991
- 1991-07-24 JP JP18422591A patent/JPH0528565A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60244215A (ja) * | 1984-05-19 | 1985-12-04 | ヤンマー農機株式会社 | 田植機の苗植装置 |
JPH0620368B2 (ja) * | 1984-05-19 | 1994-03-23 | ヤンマー農機株式会社 | 田植機の苗植装置 |
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