JPH05285309A - フィルタプレスにおける濾布洗浄装置 - Google Patents
フィルタプレスにおける濾布洗浄装置Info
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- JPH05285309A JPH05285309A JP8527192A JP8527192A JPH05285309A JP H05285309 A JPH05285309 A JP H05285309A JP 8527192 A JP8527192 A JP 8527192A JP 8527192 A JP8527192 A JP 8527192A JP H05285309 A JPH05285309 A JP H05285309A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 濾布の裏面を効率良く洗浄することができる
フィルタプレスにおける濾布洗浄装置を提供する。 【構成】 濾布７の裏面に対向して該裏面の所定の領域
に洗浄液を噴射することができる洗浄ノズル２３を複数
備えて、各洗浄ノズル２３により濾布裏面の所定領域の
洗浄を行うように構成する。
フィルタプレスにおける濾布洗浄装置を提供する。 【構成】 濾布７の裏面に対向して該裏面の所定の領域
に洗浄液を噴射することができる洗浄ノズル２３を複数
備えて、各洗浄ノズル２３により濾布裏面の所定領域の
洗浄を行うように構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルタプレスにおい
て濾布の裏面を洗浄する濾布洗浄装置に関する。
て濾布の裏面を洗浄する濾布洗浄装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のフィルタプレスにおける
濾布洗浄装置は種々の構造のものが知られており、濾板
開枠時に隣接する濾板間において濾布を濾板表面より離
して濾板の表面側より洗浄するようにしている。
濾布洗浄装置は種々の構造のものが知られており、濾板
開枠時に隣接する濾板間において濾布を濾板表面より離
して濾板の表面側より洗浄するようにしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
造のものでは、濾板の表面側のみを洗浄するためケーク
が濾布に目詰まりして残ることがあり、濾布の裏面から
も洗浄したいという要望があった。従って、本発明の目
的は、上記問題を解決することにあって、濾布の裏面を
効率良く洗浄することができるフィルタプレスにおける
濾布洗浄装置を提供することにある。
造のものでは、濾板の表面側のみを洗浄するためケーク
が濾布に目詰まりして残ることがあり、濾布の裏面から
も洗浄したいという要望があった。従って、本発明の目
的は、上記問題を解決することにあって、濾布の裏面を
効率良く洗浄することができるフィルタプレスにおける
濾布洗浄装置を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、濾布の裏面に対向して該裏面の所定の領
域に洗浄液を噴射することができる洗浄ノズルを複数備
えて、各洗浄ノズルにより濾布裏面の所定領域の洗浄を
行うように構成する。すなわち、フィルタプレスの前後
方向沿いに設けられた移動部材に沿って移動可能な台車
と、上記台車に支持されるとともに、濾板開枠時に濾板
より離れて支持される濾布の裏面に対向しかつ該裏面を
複数の領域に仮想的に分割して各領域毎に洗浄液を噴射
する洗浄ノズルを有するように構成する。上記構成にお
いては、上記洗浄管は上記台車に対して着脱可能に支持
されるように構成することもできる。
に、本発明は、濾布の裏面に対向して該裏面の所定の領
域に洗浄液を噴射することができる洗浄ノズルを複数備
えて、各洗浄ノズルにより濾布裏面の所定領域の洗浄を
行うように構成する。すなわち、フィルタプレスの前後
方向沿いに設けられた移動部材に沿って移動可能な台車
と、上記台車に支持されるとともに、濾板開枠時に濾板
より離れて支持される濾布の裏面に対向しかつ該裏面を
複数の領域に仮想的に分割して各領域毎に洗浄液を噴射
する洗浄ノズルを有するように構成する。上記構成にお
いては、上記洗浄管は上記台車に対して着脱可能に支持
されるように構成することもできる。
【０００５】
【発明の効果】本発明の構成によれば、濾布の裏面に洗
浄液を洗浄管から噴射することができて、濾布の裏面の
洗浄が確実に行え、例えば濾布に目詰りして残ったケー
クを効果的に除去することができる。よって、濾布の表
面側も洗浄液で洗浄すれば濾布の両面が洗浄できること
になる。また、濾布の裏面を複数の領域に仮想的に分割
し、分割された各領域毎に洗浄ノズルで洗浄液を噴射さ
せて洗浄するようにしたので、各洗浄ノズルは濾布裏面
全体ではなく各洗浄ノズルに対応する領域のみ洗浄すれ
ばよく、洗浄ノズルにおける洗浄液の噴射圧力が濾布の
所定領域に効率良く作用させることができて、濾布の洗
浄をより効率良く行うことができる。また、洗浄管全体
またはその一部を台車に対して着脱可能に支持すれば、
濾布及び濾板の種類や大きさに応じて洗浄ノズルを交換
してより効率良く濾布洗浄作業を行うことができる。
浄液を洗浄管から噴射することができて、濾布の裏面の
洗浄が確実に行え、例えば濾布に目詰りして残ったケー
クを効果的に除去することができる。よって、濾布の表
面側も洗浄液で洗浄すれば濾布の両面が洗浄できること
になる。また、濾布の裏面を複数の領域に仮想的に分割
し、分割された各領域毎に洗浄ノズルで洗浄液を噴射さ
せて洗浄するようにしたので、各洗浄ノズルは濾布裏面
全体ではなく各洗浄ノズルに対応する領域のみ洗浄すれ
ばよく、洗浄ノズルにおける洗浄液の噴射圧力が濾布の
所定領域に効率良く作用させることができて、濾布の洗
浄をより効率良く行うことができる。また、洗浄管全体
またはその一部を台車に対して着脱可能に支持すれば、
濾布及び濾板の種類や大きさに応じて洗浄ノズルを交換
してより効率良く濾布洗浄作業を行うことができる。
【０００６】
【実施例】以下に、本発明にかかる実施例を図１〜図４
に基づいて詳細に説明する。本実施例にかかるフィルタ
プレスにおける濾布洗浄装置１は、図１〜４に示すよう
に、濾板２，…，２の上方に架設された移動レール３に
設けられた台車４と、該台車４の下面に支持された洗浄
管２２とから大略構成されている。
に基づいて詳細に説明する。本実施例にかかるフィルタ
プレスにおける濾布洗浄装置１は、図１〜４に示すよう
に、濾板２，…，２の上方に架設された移動レール３に
設けられた台車４と、該台車４の下面に支持された洗浄
管２２とから大略構成されている。
【０００７】上記濾板２，…，２は、フィルタプレスの
前後の機枠（図１においては省略）間において、側板
６，６上を前後Ａ，Ｂ方向へ移動可能に多数配列され、
それらの移動は濾板移送装置（図示省略）によって１枚
ずつ順次行われる。７は各濾板２の前後面に張設される
濾布であって、その上端縁部が濾布吊り棒８に取り付け
られ、該濾布吊り棒８は、左右の吊持アーム９，９に濾
布吊りばね１０，１０を介して吊支持されている。ま
た、上記吊持アーム９は、その下端が各濾板２の左右側
面の上部に枢着されるとともに、該上部から上方へ突出
して設けられて、その上端同士が枢着されている。
前後の機枠（図１においては省略）間において、側板
６，６上を前後Ａ，Ｂ方向へ移動可能に多数配列され、
それらの移動は濾板移送装置（図示省略）によって１枚
ずつ順次行われる。７は各濾板２の前後面に張設される
濾布であって、その上端縁部が濾布吊り棒８に取り付け
られ、該濾布吊り棒８は、左右の吊持アーム９，９に濾
布吊りばね１０，１０を介して吊支持されている。ま
た、上記吊持アーム９は、その下端が各濾板２の左右側
面の上部に枢着されるとともに、該上部から上方へ突出
して設けられて、その上端同士が枢着されている。
【０００８】上記移動レール３は、具体的には左右一対
のＨ型鋼からなり、濾板２，…，２の上方において、該
濾板２，…，２の配列方向つまり前後Ａ，Ｂ方向へ延び
るように設けられている。
のＨ型鋼からなり、濾板２，…，２の上方において、該
濾板２，…，２の配列方向つまり前後Ａ，Ｂ方向へ延び
るように設けられている。
【０００９】上記台車４は、その頂部の前後部位に左右
一対の移動車輪１３，１３を備え、該移動車輪１３，
…，１３が上記移動レール３上に転動走行可能に載架さ
れている。また、前側の移動車輪１３，１３の回転軸１
３ａにはスプロケットホイール１４が固定され、これが
駆動チェーン１５により駆動モータ１６に連結されてい
る。そして、該駆動モータ１６の駆動により、上記台車
４は、濾過工程終了後に、ケーク排出及び濾布洗浄のた
めに１枚ずつ行われる濾板２の開離動作に対応して、前
後Ａ，Ｂ方向へ移動される。なお、３５は案内ローラで
ある。
一対の移動車輪１３，１３を備え、該移動車輪１３，
…，１３が上記移動レール３上に転動走行可能に載架さ
れている。また、前側の移動車輪１３，１３の回転軸１
３ａにはスプロケットホイール１４が固定され、これが
駆動チェーン１５により駆動モータ１６に連結されてい
る。そして、該駆動モータ１６の駆動により、上記台車
４は、濾過工程終了後に、ケーク排出及び濾布洗浄のた
めに１枚ずつ行われる濾板２の開離動作に対応して、前
後Ａ，Ｂ方向へ移動される。なお、３５は案内ローラで
ある。
【００１０】上記洗浄管２２は、洗浄液供給管２０と可
撓性ホース２１を介して接続されている。この洗浄管２
２は、上記台車４の下面の前後部に洗浄ノズル支持管２
２ａ，２２ａが支持されるように台車４に固定されてい
る。各洗浄ノズル支持管２２ａは連結管２４を介して洗
浄管２２に着脱可能に支持されている。各洗浄ノズル支
持管２２ａには３個で１セットを構成する洗浄ノズル２
３が２セット備えられている。１セットの洗浄ノズル２
３は、図４にも示すように、図２における濾布７の左右
片側の上部７ａに主として洗浄液を噴射する上部洗浄ノ
ズル２３ａと、中間部７ｂに主として洗浄液を噴射する
中間部洗浄ノズル２３ｂ、下部７ｃに主として洗浄液を
噴射する下部洗浄ノズル２３ｃとより構成する。本実施
例では、濾布７を合計６つの領域に分割して、各領域に
対応するように洗浄ノズルを配置したが、これに限ら
ず、任意の領域に分割して洗浄ノズルを各領域に対応す
るように配置してもよい。なお、各洗浄ノズル２３の洗
浄液噴射角度を調整可能に配置すれば、濾布７及び濾板
２の種類や大きさに応じてより効率良く濾布洗浄作業を
行うこともできる。
撓性ホース２１を介して接続されている。この洗浄管２
２は、上記台車４の下面の前後部に洗浄ノズル支持管２
２ａ，２２ａが支持されるように台車４に固定されてい
る。各洗浄ノズル支持管２２ａは連結管２４を介して洗
浄管２２に着脱可能に支持されている。各洗浄ノズル支
持管２２ａには３個で１セットを構成する洗浄ノズル２
３が２セット備えられている。１セットの洗浄ノズル２
３は、図４にも示すように、図２における濾布７の左右
片側の上部７ａに主として洗浄液を噴射する上部洗浄ノ
ズル２３ａと、中間部７ｂに主として洗浄液を噴射する
中間部洗浄ノズル２３ｂ、下部７ｃに主として洗浄液を
噴射する下部洗浄ノズル２３ｃとより構成する。本実施
例では、濾布７を合計６つの領域に分割して、各領域に
対応するように洗浄ノズルを配置したが、これに限ら
ず、任意の領域に分割して洗浄ノズルを各領域に対応す
るように配置してもよい。なお、各洗浄ノズル２３の洗
浄液噴射角度を調整可能に配置すれば、濾布７及び濾板
２の種類や大きさに応じてより効率良く濾布洗浄作業を
行うこともできる。
【００１１】以上のように構成された濾布洗浄装置１
は、フィルタプレスによる濾過工程が終了して、濾板
２，…，２の挟圧固定状態が解除され、濾板移送装置に
よって濾板２が１枚ずつ開枠される毎に、以下の順序で
作動される。 台車４の駆動モータ１６が起動して、台車２が移動
レール３上を移動し、濾布洗浄装置１は、開枠された濾
板２，２間の中央部上方に位置する。このとき、図１に
示すように、各洗浄ノズル支持管２２ａは各濾布７の裏
面に対向するように位置する。 次に、洗浄ノズル２３ａ，２３ｂ，２３ｃより洗浄
液を濾布７の裏面に向けて噴射させ、濾布７の上部７
ａ、中間部７ｂ、下部７ｃをそれぞれ洗浄液で洗浄す
る。
は、フィルタプレスによる濾過工程が終了して、濾板
２，…，２の挟圧固定状態が解除され、濾板移送装置に
よって濾板２が１枚ずつ開枠される毎に、以下の順序で
作動される。 台車４の駆動モータ１６が起動して、台車２が移動
レール３上を移動し、濾布洗浄装置１は、開枠された濾
板２，２間の中央部上方に位置する。このとき、図１に
示すように、各洗浄ノズル支持管２２ａは各濾布７の裏
面に対向するように位置する。 次に、洗浄ノズル２３ａ，２３ｂ，２３ｃより洗浄
液を濾布７の裏面に向けて噴射させ、濾布７の上部７
ａ、中間部７ｂ、下部７ｃをそれぞれ洗浄液で洗浄す
る。
【００１２】このとき、洗浄液の噴射により濾布７が上
下方向および前後方向に多少振動されることとなる。こ
れにより濾布吊りばね１０，１０による弾発力とも相ま
って、濾布７には複雑かつ効果的な振動が加えられ、こ
の結果、濾布７が洗浄液により洗浄されて例えば該濾布
７に目詰まりしているケークは迅速かつ効率良く除去さ
れる。
下方向および前後方向に多少振動されることとなる。こ
れにより濾布吊りばね１０，１０による弾発力とも相ま
って、濾布７には複雑かつ効果的な振動が加えられ、こ
の結果、濾布７が洗浄液により洗浄されて例えば該濾布
７に目詰まりしているケークは迅速かつ効率良く除去さ
れる。
【００１３】以上のようにして、一つの濾板間の一対の
濾布７，７の洗浄作業が終了すると、以後、上記及び
の動作が順次繰り返されて、フィルタプレスのすべて
の濾布７，７の裏面の洗浄が行われる。なお、各濾布７
の表面側の洗浄は、例えば実公平１−３３１２８号公報
に記載されたような従来公知の洗浄装置により適宜行
う。この濾布表面側の洗浄作業は、濾布裏面の洗浄作業
と同時又は前又は後の任意の時に行うことができる。
濾布７，７の洗浄作業が終了すると、以後、上記及び
の動作が順次繰り返されて、フィルタプレスのすべて
の濾布７，７の裏面の洗浄が行われる。なお、各濾布７
の表面側の洗浄は、例えば実公平１−３３１２８号公報
に記載されたような従来公知の洗浄装置により適宜行
う。この濾布表面側の洗浄作業は、濾布裏面の洗浄作業
と同時又は前又は後の任意の時に行うことができる。
【００１４】上記実施例によれば、濾布７の裏面に洗浄
液を洗浄管２２から噴射することができて、濾布７の裏
面の洗浄が確実に行える。よって、濾布７の表面側も洗
浄液で洗浄することにより濾布７の両面が洗浄できるこ
とになる。また、濾布７の裏面を複数の領域に仮想的に
分割し、分割された各領域毎に洗浄ノズル２３で洗浄液
を噴射させて洗浄するようにしたので、各洗浄ノズル２
３ａ，２３ｂ，２３ｃは濾布裏面全体ではなく各洗浄ノ
ズル２３ａ，２３ｂ，２３ｃに対応する領域のみ洗浄す
ればよく、洗浄ノズル２３ａ，２３ｂ，２３ｃにおける
洗浄液の噴射圧力が濾布７の所定領域に効率良く作用さ
せることができて、濾布７の洗浄をより効率良く行うこ
とができる。また、洗浄ノズル支持管２２ａを連結管２
４を介して洗浄管２２に着脱可能に連結したので、濾布
７及び濾板２の種類や大きさに応じて洗浄ノズル支持管
２２ａを交換して、より効率良く濾布洗浄作業を行うこ
とができる。
液を洗浄管２２から噴射することができて、濾布７の裏
面の洗浄が確実に行える。よって、濾布７の表面側も洗
浄液で洗浄することにより濾布７の両面が洗浄できるこ
とになる。また、濾布７の裏面を複数の領域に仮想的に
分割し、分割された各領域毎に洗浄ノズル２３で洗浄液
を噴射させて洗浄するようにしたので、各洗浄ノズル２
３ａ，２３ｂ，２３ｃは濾布裏面全体ではなく各洗浄ノ
ズル２３ａ，２３ｂ，２３ｃに対応する領域のみ洗浄す
ればよく、洗浄ノズル２３ａ，２３ｂ，２３ｃにおける
洗浄液の噴射圧力が濾布７の所定領域に効率良く作用さ
せることができて、濾布７の洗浄をより効率良く行うこ
とができる。また、洗浄ノズル支持管２２ａを連結管２
４を介して洗浄管２２に着脱可能に連結したので、濾布
７及び濾板２の種類や大きさに応じて洗浄ノズル支持管
２２ａを交換して、より効率良く濾布洗浄作業を行うこ
とができる。
【００１５】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その他種々の態様で実施できる。例えば、
上記実施例は同一構造の濾板２，…，２が複数配列され
た単式のフィルタプレスに適用された場合であるが、本
発明は、濾板と濾枠とが交互に複数配列されてなる複式
のフィルタプレスにも適用可能である。
のではなく、その他種々の態様で実施できる。例えば、
上記実施例は同一構造の濾板２，…，２が複数配列され
た単式のフィルタプレスに適用された場合であるが、本
発明は、濾板と濾枠とが交互に複数配列されてなる複式
のフィルタプレスにも適用可能である。
【図１】 本発明の一実施例にかかるフィルタプレスに
おける濾布洗浄装置の部分側面図である。
おける濾布洗浄装置の部分側面図である。
【図２】 図１の濾布洗浄装置の正面図である。
【図３】 図１の濾布洗浄装置の平面図である。
【図４】 図１の濾布洗浄装置の洗浄ノズルの拡大正面
図である。
図である。
１…濾布洗浄装置、２…濾板、３…移動レール、４…台
車、６…側板、７…濾布、８…濾布吊り棒、９…吊持ア
ーム、１０…濾布吊りばね、１３…移動車輪、１４…ス
プロケットホイール、１５…駆動チェーン、１６…駆動
モータ、２０…洗浄液供給管、２１…可撓性ホース、２
２…洗浄管、２２ａ…洗浄ノズル支持管、２３…洗浄ノ
ズル、２３ａ，２３ｂ，２３ｃ…上部、中間部、下部洗
浄ノズル、２４…連結管、３５…案内ローラ。
車、６…側板、７…濾布、８…濾布吊り棒、９…吊持ア
ーム、１０…濾布吊りばね、１３…移動車輪、１４…ス
プロケットホイール、１５…駆動チェーン、１６…駆動
モータ、２０…洗浄液供給管、２１…可撓性ホース、２
２…洗浄管、２２ａ…洗浄ノズル支持管、２３…洗浄ノ
ズル、２３ａ，２３ｂ，２３ｃ…上部、中間部、下部洗
浄ノズル、２４…連結管、３５…案内ローラ。
Claims (2)
- 【請求項１】 フィルタプレスの前後方向沿いに設けら
れた移動部材（３）に沿って移動可能な台車（４）と、 上記台車（４）に支持されるとともに、濾板開枠時に濾
板（２）より離れて支持される濾布（７）の裏面に対向
しかつ該裏面を複数の領域に仮想的に分割して各領域毎
に洗浄液を噴射する洗浄ノズル（２３）を有するように
した洗浄管（２２）とを備えるようにしたことを特徴と
するフィルタプレスにおける濾布洗浄装置。 - 【請求項２】 上記洗浄管は上記台車に対して着脱可能
に支持された請求項１に記載のフィルタプレスにおける
濾布洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4085271A JP2545173B2 (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | フィルタプレスにおける濾布洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4085271A JP2545173B2 (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | フィルタプレスにおける濾布洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05285309A true JPH05285309A (ja) | 1993-11-02 |
| JP2545173B2 JP2545173B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=13853908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4085271A Expired - Lifetime JP2545173B2 (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | フィルタプレスにおける濾布洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2545173B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014223614A (ja) * | 2013-04-19 | 2014-12-04 | 三菱電機株式会社 | フィルタ洗浄装置、及びフィルタ洗浄方法 |
-
1992
- 1992-04-07 JP JP4085271A patent/JP2545173B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014223614A (ja) * | 2013-04-19 | 2014-12-04 | 三菱電機株式会社 | フィルタ洗浄装置、及びフィルタ洗浄方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2545173B2 (ja) | 1996-10-16 |
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