JPH05285080A - 電気掃除機における延長管等の電気接続部を有する係合部 - Google Patents
電気掃除機における延長管等の電気接続部を有する係合部Info
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- JPH05285080A JPH05285080A JP8519992A JP8519992A JPH05285080A JP H05285080 A JPH05285080 A JP H05285080A JP 8519992 A JP8519992 A JP 8519992A JP 8519992 A JP8519992 A JP 8519992A JP H05285080 A JPH05285080 A JP H05285080A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 挿入側の端面に設けた凸部を、内筒面より外
側に位置させ受け側端面の内筒面に接する範囲は全周同
一平面として、着脱時の安全性を確保しながら、係合部
受け側の耐久性を向上させ、かつ経済的な構成を提供す
ることにある。 【構成】 内筒面を有し端子部Aを内蔵した受け側と、
前記内筒面にかん合する寸法に設けた挿入部と、受け側
端面に当接する段部を有し、この段部に端子部Bを配し
た挿入側と、上記段部に設け、端子部Bを覆い、上記内
筒面より外側に位置する凸部とからなり、上記受け側の
端面には前記凸部にかん合する凹部とを設け、内筒面に
接する範囲は全周同一平面としたものである。さらに上
記挿入側は、段部を有し端子部Bを支持するパイプと、
端面を前記段部に合わせ、端子部Bの中央で分割面を形
成してこれを挟んで固定するカバー体とで構成し、上記
凸部は、カバー体の端面に設けてなるものである。
側に位置させ受け側端面の内筒面に接する範囲は全周同
一平面として、着脱時の安全性を確保しながら、係合部
受け側の耐久性を向上させ、かつ経済的な構成を提供す
ることにある。 【構成】 内筒面を有し端子部Aを内蔵した受け側と、
前記内筒面にかん合する寸法に設けた挿入部と、受け側
端面に当接する段部を有し、この段部に端子部Bを配し
た挿入側と、上記段部に設け、端子部Bを覆い、上記内
筒面より外側に位置する凸部とからなり、上記受け側の
端面には前記凸部にかん合する凹部とを設け、内筒面に
接する範囲は全周同一平面としたものである。さらに上
記挿入側は、段部を有し端子部Bを支持するパイプと、
端面を前記段部に合わせ、端子部Bの中央で分割面を形
成してこれを挟んで固定するカバー体とで構成し、上記
凸部は、カバー体の端面に設けてなるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、尾錠を備え着脱自在に
構成された電気掃除機のホース及び延長管と床ノズルの
電気接続部部を有する係合部構造に関するものである。
構成された電気掃除機のホース及び延長管と床ノズルの
電気接続部部を有する係合部構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、一般家庭における絨毯の普及と共
に電動機により駆動される回転ブラシを備えたパワーノ
ズルが用いられるようになり、延長管は電線内蔵型で、
又掃除場所によって付属品を使い分けたり、収納性を高
めたりする目的でホースと延長管及び延長管同志、延長
管と床ノズルは尾錠構造によって着脱自在に構成された
ものが主流となっている。
に電動機により駆動される回転ブラシを備えたパワーノ
ズルが用いられるようになり、延長管は電線内蔵型で、
又掃除場所によって付属品を使い分けたり、収納性を高
めたりする目的でホースと延長管及び延長管同志、延長
管と床ノズルは尾錠構造によって着脱自在に構成された
ものが主流となっている。
【0003】従来、この種の電気掃除機の延長管には特
開平1−181829号公報に示す様に、本体からパワ
ーノズルに電気を供給するため、各係合部に電気接続部
を設けるようになっていた。
開平1−181829号公報に示す様に、本体からパワ
ーノズルに電気を供給するため、各係合部に電気接続部
を設けるようになっていた。
【0004】この種の電気接続部を有する係合部構造を
ホースと延長管の場合を1例として、図8〜図10に示
す。ホース先端部1には内筒面2を有し、パワーノズル
に給電するための端子部A3を内蔵した受け側4が形成
してあり、尾錠バネ5で径小方向に附勢された尾錠6が
カバー7で回動自在に保持されている。また通気路8を
有する延長管9の一端には前記受け側4の内筒面2にか
ん合する寸法に設けた挿入部10とこの一部に形成した
上記尾錠6と係合する凸部12を設けている。13は上
記端子部A3と接続する端子部Bであり、14はこの端
子部B13を延長管との間で固定しているカバーであ
る。
ホースと延長管の場合を1例として、図8〜図10に示
す。ホース先端部1には内筒面2を有し、パワーノズル
に給電するための端子部A3を内蔵した受け側4が形成
してあり、尾錠バネ5で径小方向に附勢された尾錠6が
カバー7で回動自在に保持されている。また通気路8を
有する延長管9の一端には前記受け側4の内筒面2にか
ん合する寸法に設けた挿入部10とこの一部に形成した
上記尾錠6と係合する凸部12を設けている。13は上
記端子部A3と接続する端子部Bであり、14はこの端
子部B13を延長管との間で固定しているカバーであ
る。
【0005】そして挿入部の根元に、端子部B13を覆
う凸部15を設け、受け側の前端面にはこの凸部15と
かん合する凹部16を形成してある。
う凸部15を設け、受け側の前端面にはこの凸部15と
かん合する凹部16を形成してある。
【0006】上記構成において、延長管9の挿入部10
をホース先端部1に尾錠結合により装着して掃除を行
い、又尾錠6を操作して離脱し付属品の付け替えや収納
を行っていた。
をホース先端部1に尾錠結合により装着して掃除を行
い、又尾錠6を操作して離脱し付属品の付け替えや収納
を行っていた。
【0007】又図10に示すように、凸部15は、着脱
途中で端子部B13が端子部Aに接続して通電状態にな
っても、誤って指がふれないように沿面距離を大きくす
る働きをしている。
途中で端子部B13が端子部Aに接続して通電状態にな
っても、誤って指がふれないように沿面距離を大きくす
る働きをしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の電気
掃除機の係合構造では、掃除中に図10に示すような曲
げモーメントMaが加わると、図8に示すように、受け
側4の端面17と凹部16との段差があるため、挿入部
10の外周は凹部16より先に端面17の内筒面2に当
たる。特に、端面17が凹部16で切り取られる場所P
点に力Fpが集中することになり、横方向の分力を有す
る力であるため、凹部の左右の壁18を押し広げること
になり、凹部16の左右の根元コーナ部で、集中応力が
発生し強度を低下させていた。
掃除機の係合構造では、掃除中に図10に示すような曲
げモーメントMaが加わると、図8に示すように、受け
側4の端面17と凹部16との段差があるため、挿入部
10の外周は凹部16より先に端面17の内筒面2に当
たる。特に、端面17が凹部16で切り取られる場所P
点に力Fpが集中することになり、横方向の分力を有す
る力であるため、凹部の左右の壁18を押し広げること
になり、凹部16の左右の根元コーナ部で、集中応力が
発生し強度を低下させていた。
【0009】本発明は上記課題を解決するもので、着脱
時の安全性を確保しながら、掃除中の操作力に対する係
合部受け側の耐久性を向上させることを第1の目的とし
ている。
時の安全性を確保しながら、掃除中の操作力に対する係
合部受け側の耐久性を向上させることを第1の目的とし
ている。
【0010】第2の目的は、上記第1の目的を達成する
ための経済的な構成を提供することにある。
ための経済的な構成を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第1の目的
を達成するために、内筒面を有しこの内筒面より外側に
端子部Aを内蔵した受け側と、通気路と前記受け側の内
筒面にかん合する寸法に設けた挿入部を有し、この挿入
部より外側で上記端子部Aと相対する位置で突出させた
端子部Bを配した挿入側と、この挿入側の端面に設け、
端子部Bより外側で受け側の外径よりも内側に位置して
端子部Bを覆う外面と、上記内筒面より外側に位置する
内面を形成した凸部と、上記受け側の端面に設けた前記
凸部にかん合する凹部とからなり、上記受け側の前端面
を全周同一平面としたものである。
を達成するために、内筒面を有しこの内筒面より外側に
端子部Aを内蔵した受け側と、通気路と前記受け側の内
筒面にかん合する寸法に設けた挿入部を有し、この挿入
部より外側で上記端子部Aと相対する位置で突出させた
端子部Bを配した挿入側と、この挿入側の端面に設け、
端子部Bより外側で受け側の外径よりも内側に位置して
端子部Bを覆う外面と、上記内筒面より外側に位置する
内面を形成した凸部と、上記受け側の端面に設けた前記
凸部にかん合する凹部とからなり、上記受け側の前端面
を全周同一平面としたものである。
【0012】さらに第2の目的を達成するために、本発
明は上記挿入側は、通気路と挿入部、及び装着時に受け
側端面と全周で当接する段部を有し、端子部Bを支持す
るパイプと、端面を前記段部に合わせ、端子部Bの中央
で分割面を形成してこれを挟んで固定するカバー体とで
構成し、上記凸部は、下面を前記分割面と一致させてカ
バー体の端面に設けてなるものである。
明は上記挿入側は、通気路と挿入部、及び装着時に受け
側端面と全周で当接する段部を有し、端子部Bを支持す
るパイプと、端面を前記段部に合わせ、端子部Bの中央
で分割面を形成してこれを挟んで固定するカバー体とで
構成し、上記凸部は、下面を前記分割面と一致させてカ
バー体の端面に設けてなるものである。
【0013】
【作用】本発明は上記した構成により、端子部Bを覆う
凸部によって装着時の沿面距離を確保できるとともに、
上記凸部はは内筒面より外側に設けてあるので、内筒面
に接する端面に凹部を形成しなくて良く、段部のない同
一平面とすることができる。そして受け側端面の内筒面
に接する範囲は全周同一平面なので、端面の上半分の全
体で均等に力を受ける事ができ、部分的に力が集中しな
い。又段部がないため、集中応力が発生することもなく
なるものである。
凸部によって装着時の沿面距離を確保できるとともに、
上記凸部はは内筒面より外側に設けてあるので、内筒面
に接する端面に凹部を形成しなくて良く、段部のない同
一平面とすることができる。そして受け側端面の内筒面
に接する範囲は全周同一平面なので、端面の上半分の全
体で均等に力を受ける事ができ、部分的に力が集中しな
い。又段部がないため、集中応力が発生することもなく
なるものである。
【0014】又上記凸部をカバーで形成することによ
り、金型構造も簡単になり、組み立て性も損なわずにす
み、経済的に構成できるものである。
り、金型構造も簡単になり、組み立て性も損なわずにす
み、経済的に構成できるものである。
【0015】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例についてホース
と延長管の場合を1例として、図1〜図3及び図7を参
照しながら説明する。ホース先端部1には内筒面2を有
し、パワーノズルに給電するため端子部A3を内蔵した
受け側4が形成してあり、尾錠バネ5で径小方向に附勢
された尾錠6がカバー7で回動自在に保持されている。
と延長管の場合を1例として、図1〜図3及び図7を参
照しながら説明する。ホース先端部1には内筒面2を有
し、パワーノズルに給電するため端子部A3を内蔵した
受け側4が形成してあり、尾錠バネ5で径小方向に附勢
された尾錠6がカバー7で回動自在に保持されている。
【0016】また通気路8を有する延長管9の一端には
前記受け側4の内筒面2にかん合する寸法に設けた挿入
部10と一部に形成した上記尾錠6と係合面する凸部1
2を設けている。13は上記端子部A3と接続する端子
部Bであり、14はこの端子部B3を延長管との間で固
定しているカバーである。
前記受け側4の内筒面2にかん合する寸法に設けた挿入
部10と一部に形成した上記尾錠6と係合面する凸部1
2を設けている。13は上記端子部A3と接続する端子
部Bであり、14はこの端子部B3を延長管との間で固
定しているカバーである。
【0017】そして挿入部10の根元に、端子部B13
を覆う凸部15を設け、受け側3の端面にはこの凸部1
5とかん合する凹部16を形成してある。
を覆う凸部15を設け、受け側3の端面にはこの凸部1
5とかん合する凹部16を形成してある。
【0018】上記凸部15は、受け側の外径よりも内側
に位置して端子部B13の外側を覆う外面19と、上記
内筒面2より外側に位置する内面20を側面に形成して
ある。又上記受け側4の前端面17は全周同一平面と
し、段部は形成していない。
に位置して端子部B13の外側を覆う外面19と、上記
内筒面2より外側に位置する内面20を側面に形成して
ある。又上記受け側4の前端面17は全周同一平面と
し、段部は形成していない。
【0019】上記構成において動作を説明すると、上記
凸部15は内筒面2より外側に設けてあるので、前端面
17に凹部16を形成しなくて良く、段部のない同一平
面とすることができる。すなわち、図7に示すように、
ホース22の手元側に固定したホース先端部1と延長管
9を結合した状態で本体23を引張りながら、床ノズル
24を操作する場合、前方向への操作力Fa(最大約5
kg)が加えられる。このため係合部に矢印で示す様な曲
げ力Ma(5kg×20cm(La)=100kg・cm)が働
く。そして図1に示すように、内筒面2の端部にこの曲
げ力Maに抗する力Paが生じるが、上記した構成によ
り受け側4の前端面17は全周同一平面なので、前端面
17の上半分の全体で均等に力を受ける事ができ、その
時の応力は合成樹脂材料の許容応力1kg/mm2以下にす
ることができる。又前端面17の内筒面2に接する範囲
は、段部がないため、集中応力が発生することもなくな
るものである。
凸部15は内筒面2より外側に設けてあるので、前端面
17に凹部16を形成しなくて良く、段部のない同一平
面とすることができる。すなわち、図7に示すように、
ホース22の手元側に固定したホース先端部1と延長管
9を結合した状態で本体23を引張りながら、床ノズル
24を操作する場合、前方向への操作力Fa(最大約5
kg)が加えられる。このため係合部に矢印で示す様な曲
げ力Ma(5kg×20cm(La)=100kg・cm)が働
く。そして図1に示すように、内筒面2の端部にこの曲
げ力Maに抗する力Paが生じるが、上記した構成によ
り受け側4の前端面17は全周同一平面なので、前端面
17の上半分の全体で均等に力を受ける事ができ、その
時の応力は合成樹脂材料の許容応力1kg/mm2以下にす
ることができる。又前端面17の内筒面2に接する範囲
は、段部がないため、集中応力が発生することもなくな
るものである。
【0020】そして図3に示すように、端子部B13を
覆う凸部15によって装着時の沿面距離を確保できるも
のである。
覆う凸部15によって装着時の沿面距離を確保できるも
のである。
【0021】次に本発明による第2の実施例について図
4〜図6及び図7を参照しながら説明する。本実施例で
は、上記挿入側は、通気路と挿入部及び装着時に受け側
端面と全周で当接する段部を有し、端子部Bを支持する
パイプと、このパイプの前記段部において合わせ面を形
成し、上記端子部Bを挟んで固定するカバー体とで構成
し、上記凸部の下面を上記合わせ面と一致させて、受け
側端面に設けてある。
4〜図6及び図7を参照しながら説明する。本実施例で
は、上記挿入側は、通気路と挿入部及び装着時に受け側
端面と全周で当接する段部を有し、端子部Bを支持する
パイプと、このパイプの前記段部において合わせ面を形
成し、上記端子部Bを挟んで固定するカバー体とで構成
し、上記凸部の下面を上記合わせ面と一致させて、受け
側端面に設けてある。
【0022】上記構成において動作を説明すると、凸部
の下面はパイプとの合わせ面と同一にしてカバー体にの
み形成してあるので、金型の分割面の一方だけで良いの
で、サイドコアー等の構成を必要とせず、一般的な金型
構造で経済的なものである。
の下面はパイプとの合わせ面と同一にしてカバー体にの
み形成してあるので、金型の分割面の一方だけで良いの
で、サイドコアー等の構成を必要とせず、一般的な金型
構造で経済的なものである。
【0023】又組み立て性も、パイプ,端子部B,カバ
ー体と順に積み上げて組み立てられるため良好なもので
ある。
ー体と順に積み上げて組み立てられるため良好なもので
ある。
【0024】本発明は上記した構成により、端子部Bを
覆う凸部によって装着時の沿面距離を確保できるととも
に、上記凸部は内筒面より外側に設けてあるので、内筒
面に接する端面に凹部を形成しなくて良く、段部のない
同一平面とすることができる。そして受け側の前端面は
全周同一平面なので、前端面の上半分の全体で均等に力
を受ける事ができ、部分的に力が集中しない。又段部が
ないため、集中応力が発生することもなくなるものであ
る。
覆う凸部によって装着時の沿面距離を確保できるととも
に、上記凸部は内筒面より外側に設けてあるので、内筒
面に接する端面に凹部を形成しなくて良く、段部のない
同一平面とすることができる。そして受け側の前端面は
全周同一平面なので、前端面の上半分の全体で均等に力
を受ける事ができ、部分的に力が集中しない。又段部が
ないため、集中応力が発生することもなくなるものであ
る。
【0025】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、挿入部に受け側の端面と全周で当接する段
部を設け、この段部の外側に凸部を形成することによ
り、受け側の前端面から段部をなくし、同一平面で構成
したので、掃除中の押し圧力による結合部受け側の耐久
性を向上させることができる。
明によれば、挿入部に受け側の端面と全周で当接する段
部を設け、この段部の外側に凸部を形成することによ
り、受け側の前端面から段部をなくし、同一平面で構成
したので、掃除中の押し圧力による結合部受け側の耐久
性を向上させることができる。
【0026】又上記凸部は、端子部の中央で分割面を構
成したカバー体の端面に設けたことにより、金型の構成
もしやすく、組み立て性も良い、経済的な構成を提供で
きるものである。
成したカバー体の端面に設けたことにより、金型の構成
もしやすく、組み立て性も良い、経済的な構成を提供で
きるものである。
【図1】本発明の第1の実施例に於ける係合部構造の受
け側を示す斜視図
け側を示す斜視図
【図2】本発明の第1の実施例に於ける係合部構造の挿
入側を示す斜視図
入側を示す斜視図
【図3】本発明の第1の実施例に於ける係合部構造の中
央断面図
央断面図
【図4】本発明の第2の実施例に於ける係合部構造の受
け側を示す斜視図
け側を示す斜視図
【図5】本発明の第2の実施例に於ける係合部構造の挿
入側を示す斜視図
入側を示す斜視図
【図6】本発明の第2の実施例に於ける係合部構造の中
央断面図
央断面図
【図7】本発明の実施例に於ける電気掃除機の使用状態
図
図
【図8】従来の係合部構造の受け側を示す斜視図
【図9】従来の係合部構造の挿入側を示す斜視図
【図10】従来の係合部構造の中央断面図
2 内筒面 3 端子部A 4 受け側 10 受け側 13 端子部B 15 凸部 16 凹部 19 外面 20 内面
Claims (2)
- 【請求項1】内筒面を有し、この内筒面より外側に端子
部Aを内蔵した受け側と、前記受け側の内筒面にかん合
する寸法に設けた挿入部を有し、この挿入部より外側で
上記端子部Aと相対する位置で突出させた端子部Bを配
した挿入側と、この挿入側の根元に設け、受け側の外径
よりも内側に位置して端子部Bの外側を覆う外面と、上
記内筒面より外側に位置する内面を形成した凸部と、上
記受け側の端面に設けた前記凸部にかん合する凹部とか
らなり、上記受け側の前端面を全周同一平面とした電気
掃除機の延長管等の係合部。 - 【請求項2】上記挿入側は、挿入部及び装着時に受け側
端面と全周で当接する段部を有し、端子部Bを支持する
パイプと、端面を前記段部に合わせ、端子部Bの中央で
分割面を形成してこれを挟んで固定するカバー体とで構
成し、上記凸部は下面を前記分割面と一致させて、カバ
ー体の端面に設けてなる請求項1記載の電気掃除機の延
長管等の係合部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8519992A JPH05285080A (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | 電気掃除機における延長管等の電気接続部を有する係合部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8519992A JPH05285080A (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | 電気掃除機における延長管等の電気接続部を有する係合部 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05285080A true JPH05285080A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=13851966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8519992A Pending JPH05285080A (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | 電気掃除機における延長管等の電気接続部を有する係合部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05285080A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015054150A (ja) * | 2013-09-13 | 2015-03-23 | 株式会社東芝 | 電気掃除機 |
-
1992
- 1992-04-07 JP JP8519992A patent/JPH05285080A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015054150A (ja) * | 2013-09-13 | 2015-03-23 | 株式会社東芝 | 電気掃除機 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050620 |