JPH05281922A - 液晶駆動方法及び液晶駆動装置 - Google Patents

液晶駆動方法及び液晶駆動装置

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JPH05281922A
JPH05281922A JP10845392A JP10845392A JPH05281922A JP H05281922 A JPH05281922 A JP H05281922A JP 10845392 A JP10845392 A JP 10845392A JP 10845392 A JP10845392 A JP 10845392A JP H05281922 A JPH05281922 A JP H05281922A
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JP
Japan
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drive signal
electrode drive
liquid crystal
common electrode
segment
Prior art date
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Application number
JP10845392A
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English (en)
Inventor
Akifumi Nonaka
昭文 野中
Yoshimichi Namikata
義道 南方
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP10845392A priority Critical patent/JPH05281922A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マイクロコンピュータの出力ポートを直接L
CD表示部のコモン電極端子、セグメント電極端子に接
続して表示駆動を実行することにより、LCDドライバ
の不要又は有効利用をはかる。 【構成】 液晶駆動手段としてのマイコン内において、
クロック発生手段の出力からコモン電極駆動信号を生成
して所定のポートPC に供給し、また、コモン電極駆動
信号と1又は複数の液晶セグメントにそれぞれ対応する
液晶セグメントのオン/オフ制御信号から1又は複数の
液晶セグメントにそれぞれ対応するセグメント電極駆動
信号を生成して所定のポートPS1〜PSmに供給し、これ
らのポートを液晶表示装置のコモン及びセグメント電極
端子に直接接続する。つまり、ポート出力である『H』
『L』情報をそのまま電極駆動信号として用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置に対する
液晶駆動方法又は液晶駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばオーディオ・ビデオ機器や、各種
家庭用電子機器などにみられるように、LCD(液晶)
表示部によってその機器の動作状態等の表示を行なうよ
うになされているものが多い。例えばオーディオ機器で
はラジオの選局周波数やCD再生中の曲番や時間等の表
示を行なうようにしている。
【0003】このような機器においてLCD表示部に所
定表示をなすために、図8のようにLCD表示部の制御
機能を有するコントローラ(マイクロコンピュータ)1
は表示制御情報DSをLCDドライバ2に供給する。す
るとLCDドライバ2においては入力された表示制御情
報DSに基づいてコモン電極駆動信号及びLCD表示部
3のセグメント電極数(n個)に対応したセグメント電
極駆動信号を生成し、これをLCD表示部3におけるコ
モン電極端子C及びセグメント電極端子S1 〜Sn に供
給するようにしている。
【0004】LCD表示部3における表示動作はよく知
られているように、例えば図6の如く表示内容(この場
合は数値表示の例)に応じて前面基板上にセグメント電
極SGが配列され、各セグメント電極SGに駆動電圧を
印加するためにセグメント端子S(S1 〜S7 )が設け
られており、また、背面基板上にはコモン電極CGが全
セグメント電極SGに対応できるように設けられ、LC
Dドライバ2によってコモン端子Cからコモン電極CG
に駆動電圧を印加するとともに、所望のセグメント端子
Sに選択的に駆動電圧を印加することにより、所望の表
示をなすものである。
【0005】例えばスタティック駆動方式では、図7
(a)に示すようにコモン電極CGに対しては表示期間
中継続して所定の周波数の駆動波形を与えておき、この
状態で図7(b)のT1 〜T2 期間のようにセグメント
電極SGに対してはコモン電極駆動波形と逆相の駆動波
形を加えると、そのセグメント電極に対応する液晶には
図7(c)のように交流電圧が印加され液晶の分子配列
が変化されて表示動作が実行される。一方、T2 〜T3
期間のようにセグメント電極SGに対してコモン電極駆
動波形と同相の駆動波形を加えると、液晶には電圧印加
はされず、表示はオフとなる。
【0006】従って、上記のようにLCDドライバ部2
の出力端子Co から、LCD表示部3のコモン電極端子
Cに対して図7(a)のようなコモン電極駆動信号を供
給するとともに、表示内容に応じてLCDドライバ部2
の出力端子So1〜Sonからセグメント端子S1 〜Sn
それぞれに図7(b)のように、コモン電極駆動波形と
同相又は逆相のセグメント電極駆動信号を印加すれば所
定の表示動作が実行される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、LCDドラ
イバ部2によって駆動可能なセグメント数は、当然LC
Dドライバ部2の仕様、即ちセグメント電極駆動信号の
出力端子数以下に限られてしまうが、表示したい内容に
よってはLCD表示部3のセグメント数をLCDドライ
バ部2の出力端子数(n個)より多く設計したい場合が
生ずる。ここで、LCD表示部3のセグメント数を例え
ばLCDドライバ部2の表示部3のセグメント駆動信号
出力端子数より例えば1又は少数個のみ多くしたいよう
な場合は、そのためだけに、さらにもう1つのLCDド
ライバ部2を設けなければならず、その場合、図9のよ
うに新たに設けたLCDドライバ部2Aにおいてはセグ
メント駆動信号出力端子So (So1〜Son)の全てが利
用されるわけではないため、利用効率が悪いとともに、
LCDドライバ部2の配置スペースも余分に必要とな
り、不経済で好ましくない。また逆に、これらのことの
考慮が必要であることからLCD表示部3における表示
仕様の設計の自由度がかなり制限をうけることになる。
【0008】もちろん、セグメント数が1つのLCDド
ライバ部2のセグメント駆動信号出力端子So の数(n
個)よりも少なくて済む場合もLCDドライバ部2が効
率的に使用されないため同様の問題が生ずる。さらに、
LCDドライバ部2を内蔵したマイクロコンピュータを
コントローラ1とする方式も知られているが、この場合
も内蔵されたLCDドライバ部の出力端子に相当するマ
イクロコンピュータの出力ポート数は予め決められてい
るので事情は同様である。
【0009】つまり、LCDドライバ部2とされた構成
部分のセグメント駆動信号出力端子Sの数とLCD表示
部3におけるセグメント数が一致していない限り、LC
Dドライバ部2は有効利用できず、コスト上、配置スペ
ース上の不利が生ずるとともに、これらの事情を考慮す
る必要から設計上の不利も生ずるという問題がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点に鑑みて、マイクロコンピュータの出力ポート(LC
Dドライバ部内蔵のマイクロコンピュータの場合は、そ
のLCDドライバ部に対応していない出力ポート)を直
接LCD表示部のコモン電極端子及び又はセグメント電
極端子に接続して表示駆動を実行できるようにすること
を目的とする。
【0011】このために、マイクロコンピュータ内にお
いて、クロック発生手段と、このクロック発生手段から
得られるクロックから所定周波数のコモン電極駆動信号
を生成するコモン電極駆動信号発生手段と、コモン電極
駆動信号発生手段からの出力が供給される出力ポート
と、コモン電極駆動信号と液晶セグメントのオン/オフ
制御信号とからセグメント電極駆動信号を生成する1又
は複数のセグメント電極駆動信号発生手段と、1又は複
数のセグメント電極駆動信号発生手段からの出力が供給
される1又は複数の出力ポートとを設ける。
【0012】そして、クロック発生手段の出力からコモ
ン電極駆動信号を生成して所定のポートから出力するよ
うにし、また、コモン電極駆動信号と1又は複数の液晶
セグメントにそれぞれ対応する液晶セグメントのオン/
オフ制御信号から1又は複数の液晶セグメントにそれぞ
れ対応するセグメント電極駆動信号を生成して1又は複
数の所定のポートから出力するようにし、このマイクロ
コンピュータにおけるコモン電極駆動信号が出力される
ポートを液晶表示装置のコモン電極端子に直接接続して
コモン電極駆動信号を供給するとともに、セグメント電
極駆動信号が出力される1又は複数のポートを液晶表示
装置の1又は複数のセグメント電極端子に直接接続して
セグメント電極駆動信号を供給するようにする。
【0013】
【作用】上記構成のマイクロコンピュータを用いること
により、例えば図1(a)〜(c)に示すようなLCD
表示部の表示駆動形態が可能となる。つまり、マイクロ
コンピュータにおける空きポートを利用することによっ
てLCDドライバの非効率的な使用を解消できるもので
ある。
【0014】例えばマイクロコンピュータ1の任意の
(m+1)個の出力ポートが使用可能であり、またLC
D表示部3のセグメント数がm個(m個以下)である場
合は、図1(a)のようにこれらの使用可能なポートを
コモン電極駆動信号出力ポートPC 及びセグメント電極
駆動信号出力ポートPS1〜PSmとして設定し、直接LC
D表示部3のコモン電極端子C及びセグメント電極端子
1 〜Sm に接続して表示ドライブすることができる。
つまり、LCDドライバ部は不要となる。
【0015】また、LCDドライバ2のセグメント電極
駆動信号出力端子の数(n個)に対してLCD表示部3
においてn個以上のセグメントを設定したい場合は、図
1(b)のように1つのLCDドライバ部2だけで駆動
できないセグメント電極(及び/又はコモン電極)につ
いて、マイクロコンピュータ1の出力ポートPS1〜PSm
(及び/又はPC )から直接駆動させる。つまりLCD
ドライバをもう1単位追加することは不要となる。
【0016】LCDドライバ部2が内蔵されたマイクロ
コンピュータ1の場合も同様であって、図1(c)のよ
うにLCDドライバ部2だけでは対応できないセグメン
ト電極又はコモン電極については、出力ポートPS1〜P
Sm、PC から直接駆動させればよい。
【0017】
【実施例】上記図1のような駆動形態が可能となる本発
明の液晶駆動装置の実施例、即ちマイクロコンピュータ
1の要部について、その動作及び構成を図2、図3、図
4で説明し、このマイクロコンピュータ1をCDプレー
ヤ等の再生装置に採用した例を図5に示す。
【0018】図5において4は再生装置部であり、例え
ばCDプレーヤの場合は、レーザダイオード、照射光学
系、反射光検出ディテクタや、対物レンズをトラッキン
グ、フォーカス方向に駆動する2軸機構及び、全体をデ
ィスク半径方向に移動させるスレッド機構等を有して成
る光学ヘッドが備えられるとともに、再生信号からオー
ディオ信号及びアドレス/タイムコード等の制御信号を
抽出する信号処理部を備える。また、5は操作入力部で
あり、使用者の操作に供される入力キー及び入力キーに
よって入力された操作情報のエンコード手段を備える。
【0019】システムコントローラとして機能するマイ
クロコンピュータ1は、演算/制御部(CPU)1a、
クロック発生部1b、インターフェース部1c、プログ
ラムROM1d、及びワークRAM1eを備えて構成さ
れる。そして、操作入力部5から入力されたの操作情報
に基づいて、再生装置部4を制御し、CDの再生、早送
り、早戻し、等の動作やサーボ動作を実行させる。ま
た、動作状態に応じてLCD表示部3に所定の表示動作
を実行させる。
【0020】LCD表示部3の表示動作は、例えばCD
再生中に得られるアドレスデータやタイムコードデー
タ、又はTOC情報等を利用してなされ、例えば曲番、
演奏時間、現在の演奏位置(現在時間)等がその表示内
容とされる。従って、表示動作の際にはLCD表示部3
のコモン電極にコモン電極駆動信号が供給されるととも
に、表示内容に応じて所要のセグメント電極にセグメン
ト電極駆動信号が供給されて表示動作が実行される。
【0021】ここで本実施例のマイクロコンピュータ1
は、前記図1のように通常の出力ポート(特にLCDド
ライバ部が内蔵されているマイクロコンピュータである
場合はそのLCDドライバ部に対応していない出力ポー
ト)を直接LCD表示部3のコモン電極端子C及びセグ
メント電極端子S(S1 〜Sm )に接続し、マイクロコ
ンピュータ1の内部で生成されるコモン及びセグメント
電極駆動信号を供給している。
【0022】コモン電極駆動信号及びセグメント電極駆
動信号を得るためにマイクロコンピュータ1において
は、プログラムROM1dから読み込まれた処理プログ
ラムに基づいてCPU1aにおいて図3に示すような手
段がソフトウエアにより構成され、図2のフローチャー
トに示す処理が実行される。なお、PC は生成されたコ
モン電極駆動信号出力用に割り当てられた出力ポート、
S1〜PSmは生成されたセグメント電極駆動信号出力用
に割り当てられた出力ポートを示す。また、図2におけ
る各ステップはF101〜F104で示す。
【0023】使用者の操作情報の入力や再生装置部4か
ら供給される制御データによって、表示制御手段20は
機器の動作状態を判別し、この動作状態に応じて、LC
D表示部3におけるどのセグメントを表示オンとするか
を決定し、その表示制御情報DSを発生させるが、従来
のシステムと同様に、マイクロコンピュータ1とLCD
表示部3の間にLCDドライバ部を介在させてLCDド
ライバ部によってLCD表示部3を駆動することができ
るように、表示制御情報DSは所定のポートに供給さ
れ、LCDドライバ部に接続可能とされている。
【0024】ただし本実施例においては、表示制御手段
20からコモン電極駆動信号の出力制御情報DSC がコ
モン電極駆動信号発生手段21に供給され、またセグメ
ント電極駆動信号の出力制御情報DSS がセグメント電
極駆動信号発生手段22に供給される。
【0025】コモン電極駆動信号発生手段21では図4
(a)の出力制御情報DSC に基づいて図4(b)のよ
うに所定周期のコモン電極駆動信号を発生させる(F10
1)。コモン電極駆動信号となる所定周期の信号はクロッ
ク信号に基づくメイン処理周期もしくはその周期のタイ
マー割り込みを利用した定周期で実行されるルーチンを
使用する。
【0026】コモン電極駆動信号発生手段21の出力は
セグメント電極駆動信号発生手段22に供給される。そ
してセグメント電極駆動信号発生手段22では図4
(c)のようにコモン電極駆動信号を反転させ(F102)、
この反転信号と図4(d)の出力制御情報DSS の排他
的論理和(EX−OR)をとり、図4(e)に示すセグ
メント電極駆動信号を得る。つまり、或るセグメント電
極について、表示オンの場合はコモン電極駆動信号と逆
相出力、表示オフの時は同相出力をなす(F103)。このよ
うに生成されたコモン電極駆動信号及びセグメント電極
駆動信号はポートPC 及びポートPS1〜PSmにそれぞれ
供給され(F104)、接続されているLCD表示部3のコモ
ン電極端子C及びセグメント電極端子Sに直接供給され
る。つまり、実際にはポートPC 及びポートPS1〜PSm
は上記ソフトウエアによって所定周期及び所定タイミン
グで、『H』『L』の状態をとるように制御されるのみ
であるが、この『H』『L』情報がそのままLCD電極
駆動信号として用いられるものである。
【0027】このように本実施例の液晶駆動装置となる
マイクロコンピュータ1はソフトウエアにより生成され
たコモン電極駆動信号及びセグメント電極駆動信号(即
ち所定周期及び所定タイミングの『H』『L』情報であ
るポート出力)を、LCD表示部3に直接供給すること
ができるため、マイクロコンピュータ1を用いることに
より、例えば上記図1(a)のようにLCDドライバ部
を用いないでLCD表示部3を表示駆動することがで
き、或はまた、LCDドライバ部を用いる場合であって
も図1(b)(c)のようにLCDドライバ部の有効利
用した状態で、出力ポートPC 、PS1〜PSmを補助的に
ドライバとして用いることができる。
【0028】従ってコスト的、スペース的に無駄が生ず
ることはなく、また、LCD表示部3における表示形態
(セグメント形態)の設計も自由度が広がる。例えばL
CD表示部3のみを改良するような場合でもセグメント
追加が容易である
【0029】なお、可能となる表示制御形態は図1の例
だけでなくさらに各種考えられる。また、コモン電極駆
動信号及びセグメント電極駆動信号の生成動作は図2に
限定されない。つまりソフトウエア処理により、LCD
表示駆動用の出力ポートとして割り当てられた各ポート
C 、PS1〜PSmを、表示内容に応じた所定の周期及び
タイミングで『H』『L』の状態となるようにを制御す
る方式であればよい。もちろん本発明はLCD表示部を
備えたあらゆる機器に採用できる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ソフトウ
エア制御でマイクロコンピュータの所定のポートをLC
D表示部のコモン電極及びセグメント電極に供給される
べき信号状態となるように所定周期でオン(H)/オフ
(L)し、この『H』『L』情報をそのまま電極駆動信
号とすることにより、LCDドライバを用いずに直接L
CD表示部に対して表示駆動電圧を供給することがで
き、これによってLCDドライバを不要としたり又はL
CDドライバを有効利用した上でマイクロコンピュータ
のポートを補助的にLCDドライバとして用いることが
できる。従って、製造コスト及び配置スペース的な無駄
を解消することができるという効果がある。またこれに
よって、LCDドライバの有効利用を考慮しながらLC
D表示部における表示態様(セグメント配置)を設計す
る必要はさほどなくなるため、LCD表示部の設計及び
設計変更の自由度は著しく広がるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によって可能となるLCD表示部の表示
制御形態の説明図である。
【図2】本発明の一実施例のコモン電極駆動信号及びセ
グメント電極駆動信号発生処理動作のフローチャートで
ある。
【図3】実施例のマイクロコンピュータの要部の構成例
の説明図である。
【図4】実施例のコモン電極駆動信号及びセグメント電
極駆動信号発生処理動作の説明図である。
【図5】実施例が採用された機器構成の説明図である。
【図6】LCDの構成例の説明図である。
【図7】LCD駆動信号の説明図である。
【図8】従来のLCD表示部表示制御形態の説明図であ
る。
【図9】従来のLCD表示部表示制御形態の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 マイクロコンピュータ 1a CPU 2 LCDドライバ部 3 LCD表示部 20 表示制御手段 21 コモン電極駆動信号発生手段 22 セグメント電極駆動信号発生手段 PC ,PS1〜PSm 出力ポート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロコンピュータ内において、クロ
    ック発生手段の出力からコモン電極駆動信号を生成して
    所定のポートから出力するようにし、また、前記コモン
    電極駆動信号と1又は複数の液晶セグメントにそれぞれ
    対応する液晶セグメントのオン/オフ制御信号から1又
    は複数の液晶セグメントにそれぞれ対応するセグメント
    電極駆動信号を生成して1又は複数の所定のポートから
    出力するようにし、 当該マイクロコンピュータにおける前記コモン電極駆動
    信号が出力されるポートを液晶表示装置のコモン電極端
    子に直接接続してコモン電極駆動信号を供給するととも
    に、 当該マイクロコンピュータにおける前記セグメント電極
    駆動信号が出力される1又は複数のポートを液晶表示装
    置の1又は複数のセグメント電極端子に直接接続してセ
    グメント電極駆動信号を供給することによって、液晶表
    示動作が実行されるようにしたことを特徴とする液晶駆
    動方法。
  2. 【請求項2】 クロック発生手段と、 該クロック発生手段から得られるクロックから所定周波
    数のコモン電極駆動信号を生成するコモン電極駆動信号
    発生手段と、前記コモン電極駆動信号発生手段からの出
    力が供給される出力ポートと、 前記コモン電極駆動信号と液晶セグメントのオン/オフ
    制御信号とからセグメント電極駆動信号を生成する1又
    は複数のセグメント電極駆動信号発生手段と、 前記1又は複数のセグメント電極駆動信号発生手段から
    の出力が供給される1又は複数の出力ポートと、 を有するマイクロコンピュータによって構成されること
    を特徴とする液晶駆動装置。
JP10845392A 1992-04-02 1992-04-02 液晶駆動方法及び液晶駆動装置 Pending JPH05281922A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011080757A (ja) * 2010-12-15 2011-04-21 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器
JP2013092360A (ja) * 2012-12-19 2013-05-16 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器

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JP2011080757A (ja) * 2010-12-15 2011-04-21 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器
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