JPH0528184U - テレビジヨン受像装置 - Google Patents

テレビジヨン受像装置

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JPH0528184U
JPH0528184U JP7498191U JP7498191U JPH0528184U JP H0528184 U JPH0528184 U JP H0528184U JP 7498191 U JP7498191 U JP 7498191U JP 7498191 U JP7498191 U JP 7498191U JP H0528184 U JPH0528184 U JP H0528184U
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JP
Japan
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back cover
television receiver
super woofer
ray tube
cathode ray
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Pending
Application number
JP7498191U
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English (en)
Inventor
智 別府
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バックカバーとスーパーウーハーを一体化し
たテレビジョン受像装置を得る。 【構成】 ブラウン管22の後方を覆うバックカバー2
3に凹部23aを設け、この凹部23aにスピーカ24
を取付けてカバー25で覆ってスーパーウーハーを構成
する。 【効果】 部品点数,組立工程数が減って装置が安価と
なり、また、デットスペースを有効に利用できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、スーパーウーハーを有するテレビジョン受像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来のスーパーウーハーを内蔵するテレビジョン受像装置の概略構成を 示す図である。図4において、1は枠状のキャビネットフロント、2は画面がキ ャビネットフロント1から露出し、画面後方周囲をキャビネットフロント1によ って覆われたブラウン管、3はキャビネットフロント1と組合わされ、キャビネ ットフロント1の更に後方を覆うバックカバーであり、キャビネットフロント1 とでブラウン管2の画面からその後方部を覆うボックスを構成している。
【0003】 4はスーパーウーハーのスピーカ、5,6はボックス状でスピーカ4を内蔵す るキャビネットであり、キャビネット5がバックカバー3内側に取付けられる。
【0004】 次に上記構成のテレビジョン受像装置の組立手順について述べる。まず、前面 にブラウン管2の画面が露出するようにキャビネットフロント1にブラウン管2 を取り付ける。次に、キャビネット5,6にスピーカ4を収納して予め組立てた スーパーウーハーをバックカバー3内側に取付ける。その後、このスーパーウー ハーが内側に取付けられたバックカバー3をキャビネットフロント1に取付け、 キャビネットフロント1の後方を覆う。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
従来のテレビジョン受像装置は以上のように構成されているので、スーパーウ ーハーがバックカバー等とは独立した別部品として構成され、部品点数が増え、 組立工程数も増えるので、コストが高くなる等の問題点があった。
【0006】 この考案は上記のような問題点を解消するためになされたもので、バックカバ ーとスーパーウーハーを一体化したテレビジョン受像装置を得る事を目的とする 。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この考案のテレビジョン受像装置は、該装置において、バックカバーとスーパ ーウーハーを一体化するようにしたものである。
【0008】
【作用】
この考案におけるテレビジョン受像装置は、バックカバーがスーパーウーハー キャビネットの一部を兼用する事によりスーパーウーハーと一体化する。
【0009】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図について説明する。図1において、21は枠状 のキャビネットフロント、22は画面がキャビネットフロント1から露出し、画 面後方周囲をキャビネットフロント1によって覆われたブラウン管、23はキャ ビネットフロント21の更に後方を覆うバックカバーである。
【0010】 このバックカバー23は、キャビネットフロント21とでブラウン管22の画 面からブラウン管22の後方を覆うボックスを構成し、外側上部にスーパーウー ハーの一部を兼ねた凹部23aが形成されている。24はスーパーウーハーのス ピーカ、25は凹部23aを覆う、バックカバーの一部を兼ねたスーパーウーハ ーの一部を成すカバーである。
【0011】 次に図1に示すテレビジョン受像装置の組立手順について説明する。前面にそ の画面が露出するようにキャビネットフロント21にブラウン管22を取付ける 。一方、バックカバー23の凹部23aにスピーカ24を取付けた後に、この凹 部23aをカバー25で覆ってバックカバー23と一体化したスーパーウーハー を構成する。このスーパーウーハー付きのバックカバー23をキャビネットフロ ント21の後方を覆うように、それに取付けてブラウン管22の画面から後方を 覆うボックスに形成する。
【0012】 テレビジョン受像装置の回路は、勿論上記ボックスに内蔵され、ブラウン管2 2やスピーカ24に接続されている。そして、上記構成のテレビジョン受像装置 は、ブラウン管22に映像を出力すると共にスピーカ24即ちスーパーウーハー から音声を出力する。
【0013】 図2はこの考案の他の一実施例を示し、図1と同一又は相当部分には同一符号 を付してある。図1の実施例と異なる点は、カバー25にスピーカ24用の開口 25aを設け、この開口25aを塞ぐようにカバー25にスピーカ24を取付け 、スピーカ24を収納するようにバックカバー23の凹部23aをカバー25で 覆ってスーパーウーハーをバックカバー23と一体化させる。
【0014】 図3はこの考案の他の一実施例を示し、図1と同一又は相当部分には同一符号 を付してある。図1の実施例では、スーパーウーハーのバック音の出口をカバー 25に設けたが、この実施例ではバックカバー23の側面即ち凹部23aの側面 部に設けた点である。
【0015】 上記実施例ではテレビジョン回路(図示せず)を内蔵したが、何もこれに限定 されるものでなく、テレビジョン回路を内蔵しない、又はその一部を内蔵したテ レビジョン受像装置にもこの考案は適用可能であり、上記実施例と同様の効果を 奏する。
【0016】
【考案の効果】
以上のように、この考案によればバックカバーとスーパーウーハーとを一体化 するように構成したので、部品点数及び組立工程数が減り、装置を安価にでき、 また、装置のデッドスペースを有効に利用できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例によるテレビジョン受像装
置の構成を示す図である。
【図2】この考案の他の一実施例による装置の構成を示
す図である。
【図3】この考案の更に他の一実施例による装置の構成
を示す図である。
【図4】従来装置の構成を示す図である。
【符号の説明】
21 キャビネットフロント 22 ブラウン管 23 バックカバー 23a 凹部 24 スピーカ 25 カバー (21,23) ボックス (23a,24,25) スーパーウーハー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラウン管と、該ブラウン管の画面から
    後方を覆うボックスと、キャビネットにスピーカを収納
    して構成されたスーパーウーハーとを備えたテレビジョ
    ン受像装置において、上記ボックスの後部を構成するバ
    ックカバーと上記スーパーウーハーを一体化した事を特
    徴とするテレビジョン受像装置。
JP7498191U 1991-09-18 1991-09-18 テレビジヨン受像装置 Pending JPH0528184U (ja)

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JP7498191U JPH0528184U (ja) 1991-09-18 1991-09-18 テレビジヨン受像装置

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JPH0528184U true JPH0528184U (ja) 1993-04-09

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