JPH05281482A - 光偏向装置 - Google Patents

光偏向装置

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JPH05281482A
JPH05281482A JP4110733A JP11073392A JPH05281482A JP H05281482 A JPH05281482 A JP H05281482A JP 4110733 A JP4110733 A JP 4110733A JP 11073392 A JP11073392 A JP 11073392A JP H05281482 A JPH05281482 A JP H05281482A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
prism
electrostrictive
point
reflection surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP4110733A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Tsumura
俊弘 津村
Nobuo Komatsu
信雄 小松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP4110733A priority Critical patent/JPH05281482A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型かつ安価でしかも無騒音,長寿命の光偏
向装置を提供とすることを目的とする。 【構成】 プリズム1の全反射面1aには、電歪アクチ
ュエータ2が取り付けられている。この電歪アクチュエ
ータ2は、全反射面1aにおける反射パターンを、ドッ
トマトリクス単位で制御する。これによって、プリズム
1からの反射光の1次光を、任意の3次元空間位置に集
中させることができ、その位置において高強度の光点が
形成される。この光点は、電歪素子2による各電歪素子
のオンオフパターンを制御することにより、3次元方向
に走査することが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光偏向装置に関し、
より特定的には、プリズムの全反射を利用して光を偏向
する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光偏向装置は、光源から入射した
光を反射するミラー(たとえばポリゴンミラー)を回動
もしくは回転させることにより、光を偏向するようにし
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のごとく、従来の
光偏向装置は、ミラーを回動もしくは回転させるための
駆動装置(たとえばモータ)を必要とするため、装置が
大型化するとともに高価になるという問題点があった。
また、このような駆動装置は、磨耗部を含むため、騒音
が大きくまた寿命が短いという問題点もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明に係る光偏向装
置は、プリズムの全反射を利用して光を偏向するための
装置であって、少なくとも1つの全反射面を有するプリ
ズム、プリズムの全反射面に規則的に配置され、印加さ
れる電界に応じてその形状が変化する複数の電歪素子、
与えられる座標データに応じて複数の電歪素子のオンオ
フパターンを演算する演算手段、および演算手段の演算
結果に応じて、各電歪素子に印加する電界を個別的に制
御し、それによってプリズムの全反射面と各電歪素子と
の間隔を個別的に変化させる電歪素子駆動手段を備え、
各電歪素子のオンオフパターンに従ってプリズムの全反
射面での反射光のパターンを制御することにより、座標
データに対応する空間位置に1次光の集中点を形成する
ことを特徴とする。
【0005】
【作用】この発明においては、プリズムの全反射面に配
置された複数の電歪素子のオンオフを個別的に制御する
ことにより、プリズムの全反射面での反射光のパターン
が制御される。これによって、プリズムがいわゆる回折
格子と同等の機能を果たし、空間上の任意の位置に1次
光の集中点を形成することができる。
【0006】
【実施例】図1は、この発明の一実施例が備えている光
反射器の構成を示す外観図である。図において、この光
反射器10は、入射光の光軸に対してほぼ45°傾けら
れた全反射面1aを有するプリズム1と、この全反射面
1aに取り付けられた電歪アクチュエータ2とを含む。
【0007】図3または図4に断面として示されている
ように、電歪アクチュエータ2は、基板20と、この基
板の上に規則的に配列された複数の電歪素子21とを含
む。各電歪素子21は、図2に示すように、たとえばマ
トリクス状に配列されている。各電歪素子21の相互の
隙間には、絶縁スペーサ22が設けられる。各絶縁スペ
ーサ22は、樹脂等の可撓性材料から構成されている。
これら絶縁スペーサ22によって各電歪素子21が相互
に絶縁されるとともに、各電歪素子21が個別的に変位
可能に連結される。
【0008】各電歪素子21は、印加される電界に応じ
てその形状が変化する素子であり、たとえばチタン酸バ
リウム系セラミックスやチタン酸鉛系セラミックスやチ
タン酸ジルコン酸鉛系セラミックス等の圧電材料から成
る。
【0009】なお、図3および図4には示されていない
が、基板20の上には、各電歪素子21ごとに配線が施
されている。各電歪素子21は、これら配線を通じて与
えられるオンオフ信号に応じて、個別的にその駆動が制
御される。
【0010】図5は、この発明の一実施例に係る光偏向
装置の全体構成を示すブロック図である。図示のごと
く、本実施例の光偏向装置は、プリズム1および電歪ア
クチュエータ2を含む光反射器10と、コンピュータ等
によって構成される演算装置3と、駆動回路4と、光源
の一例の半導体レーザ6と、コリメートレンズ等を含む
光学系7とを備えている。
【0011】次に、図5に示す実施例の動作を説明す
る。演算装置3には、外部から3次元座標データが与え
られる。この3次元座標データは、プリズム1の反射光
を偏向することにより形成される1次光の集中点の3次
元座標位置を示している。演算装置3は、与えられた3
次元座標データに基づいて、電歪アクチュエータ2にお
ける各電歪素子21のオンオフパターンを演算する。演
算装置3の演算データは、駆動回路4に与えられる。駆
動回路4は、与えられた演算データに基づいて、各電歪
素子21のオンオフ信号を出力する。このオンオフ信号
は、電歪アクチュエータに与えられる。
【0012】電歪アクチュエータ2においては、駆動回
路4からオン信号から与えられた電歪素子21がオンさ
れ、その形状が変化する。これによって、プリズム1の
全反射面1aでは、オンされた電歪素子21に対応する
部分の反射が阻止される。このときの様子を、図3およ
び図4を参照してより詳細に説明する。
【0013】図3に示されるように、各電歪素子21
は、オフ状態のとき、プリズム1の全反射面1aから所
定の間隔を隔てて配置されている。この状態では、全反
射面1aに入射した光は、一点鎖線で示すように反射さ
れてプリズム1から外部へ出射する。
【0014】一方、図4に斜線で示すように、オン状態
とされた電歪素子21は、その形状が変化し、プリズム
1の全反射面1aに密着する。これによって、電歪素子
21が密着した部分の全反射面1aの全反射条件が崩
れ、光の反射が阻止される。
【0015】半導体レーザ6から出た光は、光学系7に
よって平行光とされた後、プリズム1に入射する。この
入射光は、プリズム1の全反射面1aにおいて、オフ状
態の電歪素子21に対応する部分では反射されるが、上
述のようにオン状態の電歪素子21に対応する部分では
反射が阻止される。したがって、プリズム1の全反射面
1aにおける反射パターンがドットマトリクス単位で制
御される。このとき、電歪アクチュエータ2における各
電歪素子21のオンオフパターンを適当に制御すること
により、プリズム1の反射光を偏向させることができ
る。この理由を、以下に詳細に説明する。
【0016】図6は、ある行に属する複数の電歪素子2
1のオンオフ状態を示している。図6では、黒く塗りつ
ぶされた電歪素子21がオン状態を示しており、それ以
外の電歪素子21がオフ状態を示している。図示のごと
く、オン状態の電歪素子21に対応する部分では、プリ
ズム1の全反射面1aからの反射が阻止される。したが
って、プリズム1の全反射面1aからは、オフ状態の電
歪素子21に対応する部分のみから反射光が得られる。
【0017】図6に示すような反射体は、図7に示すよ
うな等価モデルに置き換えることができる。図7では、
図6の反射部分すなわちオフ状態の電歪素子21に対応
する部分が、点光源210に置き換えられている。この
ような等価モデルにおいて、任意の点Pでの光の強度を
考えると、点Pと各点光源210との間の距離の差によ
って、各点光源210からの光が互いに強め合ったり弱
め合ったりする。これは、光が波である性質により生ず
る光の干渉作用によるものである。
【0018】ここで、理解を容易にするために、図8に
示すような簡素化された等価モデルにおける光の干渉作
用について考えてみる。この図8に示す等価モデルは、
2つの点光源E1およびE2を備えており、入射光の入
射角度は0°であるものとする。まず、点P0における
光の強度を考えると、点P0から点光源E1までの距離
D01と、点P0から点光源E2までの距離D02とが
等しいので、各点光源E1およびE2からの光は強め合
う。次に、点P1については、D11=D12−(光の
波の180°の位相差に対応する距離)であるので、点
P1は光が弱め合って暗くなる。なお、D11は点P1
と点光源E1との間の距離を示し、D12は点P1と点
光源E2との間の距離を示している。一方、点P2につ
いては、D21=D22−(光の波の360°の位相差
に対応する距離)であるので、光が強め合って点P2は
明るくなる。なお、D21は点P2と点光源E1との間
の距離を示し、D22は点P2と点光源E2との間の距
離を示している。上記のような点P0,P2の光は、そ
れぞれ、0次光,1次光と呼ばれている。
【0019】次に、多数の点光源を集めて、それぞれの
1次光を1点に集中させることを考えてみる。1次光が
生じる点は、各光源間の距離が大きければ0次光に近く
なり、小さければ0次光から離れる。したがって、図9
に示すように、各点光源Eの間隔を変化させて配置する
ことにより、各点光源の1次光が1点に集中する。
【0020】つまり、本実施例では、電歪アクチュエー
タ2を用いてプリズム1の全反射面1aにおける反射パ
ターンをドットマトリクス単位で制御することにより、
各ドットマトリクスからの1次光を1点に集中させるよ
うにしている。その結果、図1に示すように3次元空間
に高強度の光点P0が出現する。そして、電歪アクチュ
エータ2における各電歪素子21のオンオフパターンを
変化すれば、この光点P0を3次元空間内で移動させる
ことができ、任意の点Pnに高強度の光点を形成するこ
とができる。したがって、本実施例は、プリズム1から
の反射光を偏向でき、しかもその偏向により形成された
光点を3次元方向に走査することが可能となる。
【0021】図10は、この発明の光偏向装置に用いら
れるプリズムの他の例を示す斜視図である。図10に示
すプリズムは、コーナキューブと呼ばれるものであり、
再帰特性を有している。図において、コーナキューブ1
1は、互いに直交する3つの全反射面11a〜11cを
有する。このようなコーナキューブ11は、円筒状の透
明樹脂またはガラスの側面を3つの方向から中心軸に対
して45°の角度でカットし、それぞれのカット面で互
いに直交する全反射面11a〜11cを形成することに
より構成される。
【0022】図10に示すようなコーナキューブ11
は、円形の入射面11dから入射した光を、3つの全反
射面11a〜11cで反射した後、再び入射面11dか
ら出射する。このとき、コーナキューブ11の出射光
は、入射光の入射角度にかかわらず、入射光と平行でか
つ逆の経路をたどる。したがって、ある光源からコーナ
キューブ11に光を照射した場合、その反射光は元の場
所すなわち光源に戻ってくる。
【0023】図11は、コーナキューブを用いた光反射
器の構成を示す断面図である。図において、電歪アクチ
ュエータ2は、コーナキューブ11における3つの反射
面のうち、1つの反射面11aに取り付けられる。コー
ナキューブ11は、入射した光を3つの全反射面11a
〜11cで反射した後、外部へ出射するので、電歪アク
チュエータ2は1つの全反射面に取り付ければ反射パタ
ーンのドットマトリクス単位での制御が可能となる。図
11に示すような光反射器を用いて構成されたこの発明
の他の実施例の光偏向装置では、コーナキューブ11に
より反射される光の1次光を、光源とコーナキューブ1
1との間に存在する任意の点(たとえば点Paまたは点
Pb)に集中させることができる。したがって、光源と
プリズムとの位置関係が、図1に示す実施例のように配
置できない場合において、図11に示す実施例は有効な
ものとなる。
【0024】図12は、コーナキューブを用いて構成さ
れたこの発明の他の実施例における光反射器の構成を示
す断面図である。図において、光源とコーナキューブ1
1との間には、光分岐手段の一例としてのハーフミラー
8が配置されている。このハーフミラー8を介してコー
ナキューブ11に入射した光は、点Pcで1次光が集中
するように電歪アクチュエータ2によって反射パターン
が制御される。しかしながら、コーナキューブ11から
出た光は、ハーフミラー8によって反射されるため、1
次光は点Pc’において集中する。このような図12の
実施例も、図11と同様に、図1とは異なる態様の光源
と光反射器との位置関係を提供する。
【0025】
【発明の効果】以上にように、この発明によれば、可動
部分を設けることなく反射光を偏向することができるの
で、小型かつ安価でしかも無騒音,長寿命の光偏向装置
を得ることができる。さらに、偏向により形成された光
点の位置を3次元空間内で自由に走査することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に用いられる光反射器の構
成を示す断面図である。
【図2】図1に示す電歪アクチュエータに含まれる電歪
素子の配列状態を示す部分拡大図である。
【図3】図1に示すプリズムおよび電歪アクチュエータ
の部分断面図であり、特に各電歪素子がオフ状態の場合
を示している。
【図4】図1に示すプリズムおよび電歪アクチュエータ
の部分断面図であり、特に所定の電歪素子がオン状態と
されている場合を示している。
【図5】この発明の一実施例に係る光偏向装置の全体構
成を示すブロック図である。
【図6】任意の行の電歪素子のオンオフ状態を示す図で
ある。
【図7】図6に示すような光反射体の光学的等価モデル
を示す図解図である。
【図8】点光源による光の干渉作用を説明するための図
解図である。
【図9】複数の点光源からの1次光の集中を説明するた
めの図解図である。
【図10】この発明に用いられるプリズムの他の例を示
す斜視図である。
【図11】図10に示すコーナキューブを用いた光反射
器の他の例を示す断面図である。
【図12】図10に示すコーナキューブを用いた光反射
器のさらに他の例を示す断面図である。
【符号の説明】
1: プリズム 1a: 全反射面 2: 電歪アクチュエータ 10: 光反射器 20: 基板 21: 電歪素子 22: 絶縁スペーサ 3: 演算装置 4: 駆動回路 210: 点光源 6: 半導体レーザ 7: 光学系 11: コーナキューブ 11a〜11c: 全反射面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小松 信雄 大阪市東住吉区公園南矢田4丁目22番13号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリズムの全反射を利用して光を偏向す
    るための装置であって、 少なくとも1つの全反射面を有するプリズム、 前記プリズムの全反射面に規則的に配置され、印加され
    る電界に応じてその形状が変化する複数の電歪素子、 与えられる座標データに応じて前記複数の電歪素子のオ
    ンオフパターンを演算する演算手段、および前記演算手
    段の演算結果に応じて、各前記電歪素子に印加する電界
    を個別的に制御し、それによって前記プリズムの全反射
    面と各前記電歪素子との間隔を個別的に変化させる電歪
    素子駆動手段を備え、 各前記電歪素子のオンオフパターンに従って前記プリズ
    ムの全反射面での反射光のパターンを制御することによ
    り、前記座標データに対応する空間位置に1次光の集中
    点を形成することを特徴とする、光偏向装置。
JP4110733A 1992-04-02 1992-04-02 光偏向装置 Pending JPH05281482A (ja)

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JP4110733A JPH05281482A (ja) 1992-04-02 1992-04-02 光偏向装置

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JP4110733A JPH05281482A (ja) 1992-04-02 1992-04-02 光偏向装置

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JP (1) JPH05281482A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8210619B2 (en) 2006-10-26 2012-07-03 Bosch Corporation Braking control system of two-wheeled motor vehicle

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8210619B2 (en) 2006-10-26 2012-07-03 Bosch Corporation Braking control system of two-wheeled motor vehicle

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