JPH05281223A - ポリビニルアルコールの濃度測定法 - Google Patents

ポリビニルアルコールの濃度測定法

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JPH05281223A
JPH05281223A JP11081592A JP11081592A JPH05281223A JP H05281223 A JPH05281223 A JP H05281223A JP 11081592 A JP11081592 A JP 11081592A JP 11081592 A JP11081592 A JP 11081592A JP H05281223 A JPH05281223 A JP H05281223A
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JP
Japan
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pva
gel
borate
concentration
weight
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JP11081592A
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Takashi Teraoka
孝 寺岡
Namio Mizuhashi
波男 水橋
Kenji Ebie
健司 海老江
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Shikishima Boseki KK
Original Assignee
Shikishima Boseki KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水溶液中のポリビニルアルコールの濃度を迅
速且つ簡単に測定できる方法を提供する。 【構成】 ポリビニルアルコールの水溶液に、硼酸塩と
塩析剤とを加え、これに空気を巻き込んでゲルを生成さ
せ、ゲルを濾別してそのまま重量を測定し、これに一定
数を掛けてポリビニルアルコールの濃度を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ポリビニルアルコー
ルの濃度測定法に関するものである。とくに、この発明
は、水溶液中のポリビニルアルコールの濃度を迅速且つ
簡易に測定できる方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリビニルアルコール(以下、PVAと
いう)は、合成樹脂の1つであって、色々な用途に使用
されている。例えば、合成繊維ビニロンの原料として使
用され、また織布の工程で縦糸の毛羽発生を押さえるた
めの糊剤として使用される。そのほか、接着剤、分散剤
及びフィルムの原料としても使用されている。
【0003】PVAは、水に溶解するが、一般の有機溶
剤には溶解しない。従って、PVAは、これを水溶液と
して使用することが多い。しかも、PVAは他物と混合
して使用されることが多い。例えば、織布の工程で糊剤
として使用される場合には、PVAは澱粉と混合して使
用される。しかも、一旦使用された糊剤は、回収して再
使用に供され、従って糊剤は循環して使用されることと
なる。このような場合には、水溶液中におけるPVAの
濃度を連続的に測定する必要があり、従って水溶液中の
PVAの濃度を迅速且つ簡易に測定できることが必要と
される。
【0004】PVAの濃度を測定するには幾つかの方法
が知られている。例えば、硼酸添加沃素比色法、ホルマ
ール沈澱法、光の屈折率測定法などが知られている。硼
酸添加沃素比色法は、PVA水溶液に塩酸酸性下に硼酸
を加え、次いで沃素を加えて青色に発色させ、青色の濃
さを標準の青色と比べて濃度を定量する方法である。ホ
ルマール沈澱法は、PVA水溶液を硫酸酸性下にホルマ
リンを加えて、PVAをホルマールとして沈澱させ、沈
澱を濾取して乾燥後に重量を秤量して、PVAを定量す
る方法である。屈折率測定法は、PVA水溶液の屈折率
を測定して、PVAを定量する方法である。
【0005】上述の方法は、何れもPVAの濃度を迅速
且つ簡易に測ることができなかった。例えば硼酸添加沃
素比色法では、PVAの重合度が異なると発色度合が異
なるために、PVAの種類が判明していないときは測定
不能となり、また澱粉が混在するときは澱粉を除去しな
ければ測定できないし、さらに一定の稀薄なPVA水溶
液でないと測定できない、という欠点があった。また、
ホルマール沈澱法では95〜100℃という温度に加熱
して沈澱させる必要があり、さらに得られた沈澱を脱水
し乾燥するのに時間がかかるので、迅速にPVA濃度を
測定することができないという欠点があった。また屈折
率測定法は、他の物質が混在するとき、例えば澱粉又は
アクリル化合物が混在するときには、測定不能になると
いう欠点があった。
【0006】他方、PVA水溶液からPVAを分離する
方法が知られている。その方法は、特公昭52−161
29号、特公昭53−1305号、特公昭53−279
14号、特公昭53−40269号、特公昭54−33
09号公報に記載されている。これらの方法は、PVA
水溶液に硼酸塩とともに塩析剤を加え、撹拌してPVA
をゲル状物として析出させて、これを分離することを原
理としている。塩析剤としては、無機酸のアルカリ金属
塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩、アルミニウ
ム塩などが使用できるとされた。
【0007】上記の分離法では、得られた析出物は、ゲ
ル状を呈していて多量の水分を含んでいる。だから、こ
れからPVAの量を知ろうとすれば、ゲル状析出物を脱
水し、さらに乾燥しなければならない。従って、上記の
PVA分離法によってPVAを定量しようとすれば、ホ
ルマール沈澱法と同様に乾燥に時間がかかり、迅速にP
VAを定量することができなかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、水溶液中
のPVAを定量するのに、上述のようにこれまで繁雑な
操作によっていたのを改めて、迅速且つ簡易にPVAを
定量できる方法を提供しようとするものである。
【0009】
【課題解決のための手段】この発明者は、上述のPVA
の分離法をさらに詳しく検討した。その結果、PVA水
溶液に硼酸塩と塩析剤とを加え撹拌して得られたPVA
含有のゲル状析出物は、主に水とPVAとを含んでお
り、しかも水とPVAとの比率が大体一定であることを
見出した。このため、このゲル状析出物は、これを乾燥
しなくても、ゲル状態のままその重量を測定すれば、そ
れによってPVAの量を定めることができることを見出
した。
【0010】この発明者は、さらにこの知見に基づい
て、色々な濃度のPVA水溶液を作り、これに硼酸塩と
塩析剤とを加え、撹拌してPVAのゲル状析出物を作り
その重量を測定した。こうして得た値をホルマール沈澱
法で得た値と比較したところ、析出物重量はホルマール
沈澱の重量と正確に比例することを確認した。従って、
ゲル状析出物の重量に一定の常数を掛ければ、PVAの
濃度を知ることができることを見出した。しかも、その
場合の常数とは、硼酸塩の種類、塩析剤の種類、温度等
に大きく影響されることなく、ほぼ一定の値となること
を見出した。この発明は、このような知見に基づいて完
成されたものである。
【0011】この発明は、PVAの水溶液に、(a)硼
酸塩と、(b)無機酸の周期律表第1族又は第2族の金
属塩、アンモニウム塩又はアルミニウム塩とを加えて、
これに空気を巻き込むことによりゲルを生成させ、ゲル
を篩で濾過して分離し、分離したゲルの重量を測定し
て、これに標準方法によって定めた一定数を乗じて得ら
れた値をもって、PVAの濃度とすることを特徴とす
る、PVAの濃度測定法を提供するものである。
【0012】この発明で用いられるPVA水溶液は、P
VAだけを含む溶液に限らず、種々の夾雑物を含んでい
てもよい。また、PVAは、ポリ酢酸ビニルを完全に加
水分解して得られたものに限らない。ポリ酢酸ビニルが
約70%以上加水分解された部分鹸化物であってもよ
い。そのほか、PVAは酢酸ビニルが、少量のエチレ
ン、プロピレン、マレイン酸、クロトン酸、アクリル
酸、アクリルアミドその他の不飽和化合物と共重合する
ことによって得られた共重合体を、完全又は部分鹸化す
ることによって得られた共重合体で、水溶性のものであ
ってもよい。さらに、ここで云うPVAは、上述のよう
な重合体又は共重合体が、一部アセタール化又はウレタ
ン化されて生じた水溶性高分子物であってもよい。
【0013】この発明で用いられる硼酸塩としては、特
公昭52−37011号公報を始め前に掲げた公報に記
載されているものを用いることができる。すなわち、硼
酸塩としては、硼砂が代表的なものであるが、メタ硼酸
ソーダや、正硼酸塩等何れも使用することができる。硼
酸塩は水溶性であることが必要とされるが、水に不溶又
は難溶性のものであっても、これに苛性ソーダのような
アルカリ類を加えることによって、容易に水溶性の硼酸
塩を生成するものであれば、これをアルカリとともに用
いることができる。また、硼酸塩は一種類のものを単独
で用いてもよく、また二種類以上のものを混合して用い
ることもできる。
【0014】この発明において硼酸塩とともに用いられ
る無機酸の塩類は、無機酸の周期律表第1族又は第2族
の金属塩、アンモニウム塩又はアルミニウム塩である。
これら無機酸の塩は、特公昭52−37011号公報で
は塩析剤と呼ばれているものであるから、今後これを塩
析剤と呼ぶことにする。塩析剤のうち、代表的なもの
は、芒硝、硫安及び食塩である。また上記以外のもので
も、水中で上記の塩析剤を生成するものであればこれを
用いることができる。例えば、水に難溶性の無機酸塩で
も、これに水酸化ナトリウムを加えてアルカリ性にすれ
ば、水に溶解して塩析剤を生成するものであれば、これ
を用いることができる。また、塩析剤は唯一つのものを
単独で用いることもできるが、二種以上のものを混合し
て用いることもできる。
【0015】硼酸塩と塩析剤との混合比は、広い範囲で
変更することができる。例えば、硼酸塩を1重量部とし
たとき、これに混合すべき塩析剤の量は0.01ないし
50重量部の範囲内で変化させることができる。このう
ちで好ましいのは、塩析剤が90重量部に対し硼酸塩が
約10重量部の割合に混合され、この混合物が10数%
の水溶液となっているものである。
【0016】硼酸塩と塩析剤とは、上述のような水溶液
の形としてPVA水溶液に加えることが好ましい。しか
し、硼酸塩と塩析剤とは別々に水溶液として加えること
もでき、また固体の形で加えることもできる。加える硼
酸塩と塩析剤の量は、これが不足するとPVAが充分に
沈澱しないので、PVAに対して過剰にする。硼酸塩と
塩析剤の量はPVAの水溶液に対して0.8〜3重量%
の割合とする。
【0017】この発明では、PVA水溶液に硼酸塩と塩
析剤とを加えたのち、PVAの沈澱を加速させるため
に、PVA水溶液中に空気を巻き込む。空気の巻き込み
は色々な方法で行うことができる。例えばPVA水溶液
を激しく撹拌したり、又はPVA水溶液中に加圧した空
気を吹き込んだり、又はその両者を併用したりする。
【0018】PVA水溶液に硼酸塩と塩析剤とを加え、
次いでこの溶液中に空気を巻き込むと、水溶液中にゲル
が生成する。生成したゲルは、初めは水溶液中に沈降し
ているが、空気を巻き込みによりゲルが多量の空気を付
着させ又は包蔵するに至ると、ゲルは水溶液上に浮上す
る。ゲルは蒟蒻状を呈しているので、沈降していても篩
で濾過することができるが、浮上するに至ったゲルは一
層容易に分離でき、取り出すことができる。篩としては
10〜100メッシュ程度のものを用いることができ
る。こうして取り出したゲルの重量を測定し、これをW
とする。
【0019】この発明方法では、標準方法によって同じ
PVA水溶液中のPVA濃度を測定しておく。標準方法
とは、例えばホルマール沈澱法である。ホルマール沈澱
法によって得られたPVA濃度をAとする。このときA
をWで割った値fを計算すると、fは、硼酸塩の種類、
塩析剤、及び温度等によって大きく影響されない一定の
値となる。
【0020】fの値をさらに具体的に説明すると、次の
とおりである。まず、析出したゲルの重量Wをグラム単
位で表すこととし、また検液重量、すなわち分析に供し
たPVA水溶液の重量Vをもグラム単位で表すことと
し、PVA濃度Aを%で示すこととすると、上述のf
は、 で表されることとなる。実験の結果によると、このよう
な場合には、fは約0.148の一定値となる。だか
ら、PVAの濃度A重量%は、 によって直ちに知ることができる。
【0021】
【発明の効果】この発明方法によれば、PVA水溶液に
(a)硼酸塩と、(b)塩析剤とを加えて空気を巻き込
むことによりゲルを生成させ、ゲルを篩で濾過して分離
し、分離したゲルの重量を測定して、これに標準方法に
よって定めた一定数を乗じて得られた値をもってPVA
の濃度とするので、PVA濃度を迅速かつ簡易に測定す
ることができる。しかも、この方法によれば、PVA水
溶液に夾雑物が含まれていても、夾雑物の影響を受ける
ことなく、±10%以内の誤差でほぼ正確にPVA濃度
を測定することができる。
【0022】以下に実施例を述べて、この発明方法を具
体的に説明する。以下で%と云うのは重量%を意味して
いる。
【0023】
【実施例1】PVA(平均重合度1700、鹸化度8
8.0±1.0)を3乃至0.1%含有している70℃
の水溶液500gに、無水硫酸ソーダ15gと硼砂1g
とを水に溶解し、全容量を1,000mlとした塩溶液8
0mlを加えて、市販のジューサー式攪拌器中で1分間攪
拌した後、2分間放置する。すると、ゲルは空気を含ん
で浮上する。この液を100メッシュ篩で濾過し、得ら
れたゲル状物の重量を測定した。
【0024】また、水溶液中のPVA濃度は、ホルマー
ル化沈澱法により、PVAを沈澱させ、これを濾取して
乾燥後、重量を測定して正確な値を得た。
【0025】この結果を、第1表に示した。表中のファ
クターfは、以下の式で定義される係数である。 PVA濃度〔wt%〕=f×ゲル状物重量÷検液重量×
100
【0026】従って、ここではゲル状物の重量にfの平
均値0.148を掛けて、PVA濃度とすることができ
る。
【0027】
【実施例2】PVA(平均重合度1000、鹸化度8
8.0±1.0)を3乃至0.1%含有している40℃
の水溶液500gに、硫酸カルシウム15gとメタ硼酸
カリウム2gとを水に溶解し、全容量を1,000mlと
した塩溶液120mlを加えて、この中に空気を小滴にし
て5分間吹き込んだ。その後、10分間放置し、この液
を100メッシュ篩で濾過し、得られたゲル状物の重量
を測定した。
【0028】また、水溶液中のPVA濃度は、ホルマー
ル化沈澱法により、PVAを沈澱させ、これを濾取して
乾燥後、重量を測定して得た。
【0029】この結果を、第2表に示した。
【0030】
【実施例3】PVA(平均重合度1700、鹸化度9
8.5±1.0)を3乃至0.1%含有している20℃
の水溶液500gに、無水硫酸ソーダ70gと硼砂10
gとを水に溶解し、全容量を1,000mlとした塩溶液
100mlを加えて、市販のジューサー式攪拌器中で3分
間攪拌した後、10分間放置し、この液を10メッシュ
篩で濾過し、得られたゲル状物の重量を測定した。
【0031】また、水溶液中のPVA濃度は、ホルマー
ル化沈澱法により、PVAを沈澱させ、これを濾取して
乾燥後、重量測定することで得た。
【0032】この結果を、第3表に示した。
【0033】
【実施例4】PVA(平均重合度1700、鹸化度8
8.0±1.0)を3%含有している水溶液とコーンス
ターチを3%含有している水溶液とを混ぜて、PVA濃
度が既知の水溶液を数種類作成する。これら各々の水溶
液500gに対して、無水硫酸ソーダ10重量部と硼砂
1重量部とを乳鉢中で混合して得られた混合物0.97
gを加え、この溶液を約5分間マグネチックスターラー
で攪拌後、5分間放置する。この液を10メッシュ篩で
濾過し、得られたゲル状物の重量を測定した。
【0034】また、水溶液中のPVA濃度は、ホルマー
ル化沈澱法により、PVAを沈澱させ、これを濾取して
乾燥後、重量測定することで得た。
【0035】この結果を、第4表に示した。
【0036】
【実施例5】数種類の糊抜廃液500gに、硫酸アルミ
ニウム5.6gと硼砂0.4gを直接投入し、高速攪拌
機で5分間攪拌した後、5分間放置する。この液を10
0メッシュ篩で濾過し、得られたゲル状物の重量を測定
した。
【0037】また、水溶液中のPVA濃度は、ホルマー
ル化沈澱法により、PVAを沈澱させ、これを濾取して
乾燥後、重量測定することで得た。
【0038】この結果を、第5表に示した。
【0039】
【0040】
【0041】
【0042】
【0043】
【0044】表1〜5より、ファクターfは、0.13
7〜0.157の範囲で、その平均値は0.148であ
った。これは、種々の操作条件で行っても、ファクター
fは±10%以内の誤差であり、すなわち、ゲル状物の
重量がその検液中のPVA濃度に±10%以内の誤差で
比例していると言うことである。また、操作条件を一定
とすればより正確なPVAの濃度測定が可能なことが分
かる。
【0045】表1〜5のPVA濃度とゲル状物重量を第
1図に示した。この図における実線の傾きからファクタ
ーfを換算すると、その値は0.148である。この図
より、ゲル状物の重量が、非常に小さい誤差で、PVA
濃度に比例していることが良く分かる。
【図面の簡単な説明】
図1は、実施例1〜5で得られたゲル状物重量と水溶液
中のポリビニルアルコール濃度との関係を示したグラフ
である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリビニルアルコールの水溶液に、
    (a)硼酸塩と、(b)無機酸の周期律表第1族又は第
    2族の金属塩、アンモニウム塩又はアルミニウム塩を加
    えて、これに空気を巻き込むことによりゲルを生成さ
    せ、ゲルを篩で濾過して分離し、分離したゲルの重量を
    測定して、これに標準方法によって定めた一定数を乗じ
    て得られた値をもって、ポリビニルアルコールの濃度と
    することを特徴とする、ポリビニルアルコールの濃度測
    定法。
  2. 【請求項2】 標準方法によって定めた一定数が0.1
    48である、特許請求の範囲第1項に記載する方法。
JP11081592A 1992-04-02 1992-04-02 ポリビニルアルコールの濃度測定法 Withdrawn JPH05281223A (ja)

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