JPH05280663A - 弁装置 - Google Patents

弁装置

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JPH05280663A
JPH05280663A JP11213492A JP11213492A JPH05280663A JP H05280663 A JPH05280663 A JP H05280663A JP 11213492 A JP11213492 A JP 11213492A JP 11213492 A JP11213492 A JP 11213492A JP H05280663 A JPH05280663 A JP H05280663A
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JP
Japan
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pipe
valve
lubricant
tank
jacket
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JP11213492A
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Inventor
Katsushi Chiba
勝志 千葉
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 貫通孔2aを設けた弁体2、管状の弁座3及
び弁座受け4からなる弁部を組込んだ内管5、5によっ
て潤滑剤27の導通路が構成され、弁部及び内管5、5の
上下流方向全域で全周に、内管5、5と外管6、6との
間の空間21、21と、弁座受け4、蓋7A、底板8及び側
板9A、9Bに囲まれた空間23とが、温水28の導通路と
して形成される。 【効果】 バルブ1の潤滑剤導通路の全域に亘ってその
全周に温水導通路が設けられているので、温水による潤
滑剤の加熱が充分かつ確実であり、潤滑剤の加熱不充分
によってこれが固化することに起因するトラブルが起る
おそれがなく、信頼性が高い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弁装置に関し、例え
ば、磁気テープ等の磁気記録媒体の製造における磁性塗
料調製装置の配管系に使用される弁装置に関する。
【0002】
【従来技術】磁気テープやフロッピディスク等の磁気記
録媒体は、プラスチックのベースの表面に磁性層が形成
された構造になっている。磁性層は、磁性粉粒子を分散
させた磁性塗料をプラスチックのベースの表面に塗布
し、乾燥して形成される。磁性塗料は、磁性粒子を分散
させた分散塗料に硬化剤と潤滑剤とを配合し、混合して
なるものである。
【0003】潤滑剤は、室温では固化しており、室温を
超える摂氏数十度の温度で液体になるので、配合に当た
っては加熱して液体として混合タンクに供給する必要が
ある。
【0004】図8は、磁性塗料調製のための配管系の概
略図である。
【0005】潤滑剤タンク74、磁性塗料タンク77は、夫
々内壁75、78と外壁76、79との二重壁構造としてあり、
内外壁間の空間にジャケットが形成され、温水28が導通
して内容物を加熱するようになっている。
【0006】磁性塗料タンク77には、分散塗料導入管44
を経由して磁性粉分散塗料が、硬化剤導入管45を経由し
て硬化剤が供給されると共に、潤滑剤タンク74から潤滑
剤供給管100 を経由して潤滑剤27が供給される。図8
中、48は磁性塗料である。潤滑剤供給管100 の途中には
バルブ81が配設され、バルブ81はエアアクチェータ15に
よって開閉される。
【0007】潤滑剤27は、前述したように加熱して液状
にして供給されねばならず、このため、バルブ81は図7
に断面図で示すように温水で加熱されるようにしてい
る。
【0008】潤滑剤供給管100 は内管96と外管97とから
なる二重構造としてあり、潤滑剤供給管100 、100 間に
バルブ81が配設される。潤滑剤供給管100 、100 の端部
にはフランジ99、99が設けられていて、フランジ99、99
にガスケット19、19を介してバルブ81のフランジ90、90
が固定され、バルブ81が接続される。
【0009】潤滑剤供給管100 、100 の内管96内の空間
は潤滑剤導通路で、内外管96、97間の空間は温水導通路
である。
【0010】バルブ81は、一端にフランジ90を設けた上
流側本体85と下流側本体とを有し、下流側本体には弁座
に支持された弁体82が収容される。弁体82は、表面を球
形に仕上げられ、貫通孔82aが穿設されている。弁体82
が組込み可能になるように、下流側本体は上下に2分割
されて84A、84Bからなっている。同様に、弁座も上下
の83A、83Bに2分割されている。そして、図示のよう
に、下流側本体84A、84Bは、弁座83A、83Bを支持す
る弁座受けを兼ねている。上流側本体85と下流側本体84
A、84Bとは、ガスケット89を介して密着、固定してい
る。弁体82は、エアアクチェータ15によって90度回動す
る弁棒11により開閉する。
【0011】潤滑剤27は、白抜き矢印で示すように、上
流側潤滑剤供給管100 の内管96内から、上流側本体85
内、弁体82の貫通孔82a、下流側本体84A、84B内の空
間を経由し、下流側潤滑剤供給管100 の内管96内へ導通
する。
【0012】下流側本体84A、84Bには、潤滑剤導通路
を囲むように環状の温水流通空間86が設けられ、温水流
通空間86は、夫々下側の下流側本体84B下部と上側の下
流側本体84A上部とに開口87、88を有している。潤滑剤
供給管100 の外管97の端部には、開口98が設けられ、上
流側潤滑剤供給管の外管97の開口98と開口87とはゴムホ
ース99Aで接続され、開口88と下流側潤滑剤供給管100
の外管97の開口98とはゴムホース99Bで接続されてい
る。
【0013】温水28は、線矢印で示すように、下流側潤
滑剤供給管の内外管96、97間の空間から、ゴムホース99
B内、環状の温水導通空間86、ゴムホース99A内を経由
し、上流側潤滑剤供給管100 の内外管96、97間の空間へ
導通する。そして、温水28は、環状の温水導通空間86を
通るとき、潤滑剤導通路を通る潤滑剤27を加熱する。
【0014】然し、バルブ81内で潤滑剤27が加熱される
潤滑剤導通路領域は、弁体82よりも下流側の温水導通空
間86に囲まれる部分に限られ、これでは潤滑剤27の加熱
が充分とは言えない。このため、バルブ81内で潤滑剤27
が加熱不充分のために固化し、潤滑剤供給が停止してし
まうというトラブルがときとして起った。
【0015】
【発明の目的】本発明は、上記の事情に鑑みてなされた
ものであって、温水等の熱媒体による流体の温度調整が
充分かつ確実になされ、流体の流通停止が起るおそれの
ない弁装置を提供することを目的としている。
【0016】
【発明の構成】本発明は、流体流路が設けられた弁部
(例えば後述の弁体2、弁座3及び弁座受け4からな
る)と、この弁部を組込んだ流体導管部(例えば後述の
内管5、5)とを有し、この流体導管部の上流側及び下
流側にそれぞれ流体導入管及び流体導出管(例えば後述
の潤滑剤供給管の内管16、16)が接続される弁装置にお
いて、少なくとも、前記上流側から下流側へかけての全
域で、前記弁部及び前記流体導管部の全周に熱媒体導通
路が設けられていることを特徴とする弁装置に係る。
【0017】
【実施例】具体的な実施例の説明に先立って、磁気記録
媒体の構造及び磁気記録媒体を構成する各部の材料につ
いて説明する。
【0018】図6は、磁気記録媒体の一例として(VT
R用の磁気テープ)を示すものである。即ち、非磁性支
持体101 の一方の面に、磁性粉、結合剤等を含有した磁
性層102 を有し、また他方の面に、非磁性粉末と結合剤
とを主体とするバックコート層103 を有している。図6
中、102aは磁性粉粒子、102bは塩化ビニル系の樹脂の素
地である。
【0019】上記磁気テープは、例えば次のようにして
製造される。下記に示す組成からなるメタル系磁性塗料
をサンドミル分散した後、硬化剤(例えばコロネート
L)を添加し、ベースフィルム51上にカレンダー後で
2.5μmになるように塗布→乾燥→巻き取る。その後、
カレンダー処理→硬化処理→バックコート(53、0.6 μ
m)した後、8ミリ幅にスリットし、 106m(8ミリビ
デオNTSC標準モードで 120分記録可能)を8ミリカ
セットに組み込む。
【0020】 メタル系磁性塗料組成 メタル磁性粉(Al/Fe、比表面積54〜56m2/g) 100重量部 結合剤(塩化ビニル系共重合体) 22重量部 アルミナ粉末 8重量部 潤滑剤:ステアリン酸 1.5重量部 ステアリン酸ブチル 1.5重量部 溶 剤:メチルエチルケトン/トルエン/シクロヘキサノン 100/ 100/50重量部 上記メタル磁性粉、結合剤及びアルミナ粉末によって磁
性粉分散液が構成される。
【0021】以下、本発明の具体的な実施例を説明す
る。
【0022】図2は、潤滑剤タンクから磁性塗料タンク
へと潤滑剤を供給する要領を示す配管系の概略図であ
る。
【0023】潤滑剤タンク31及び磁性塗料タンク35は、
夫々内壁32、36及び外壁33、37からなる二重壁構造とし
てあり、内外壁間の空間に温水ジャケットが形成され
る。タンク31、35間は、内管16と外管17とからなる二重
構造の潤滑剤供給管30によって接続され、タンク31内の
潤滑剤27が内管16を経由してタンク35に供給される。
【0024】磁性塗料タンク35のジャケット上部と、潤
滑剤タンク31のジャケット底部とは、潤滑剤供給管30の
外管17によって接続されていて、磁性塗料タンク35のジ
ャケット底部に接続する温水導入管41から導入された温
水28は、磁性塗料タンク35のジャケットと、潤滑剤供給
管30の内管16及び外管17の間の空間とを経由して潤滑剤
タンク31のジャケットに入り、このジャケットの上部に
接続された温水排出管43を経由して外部に排出される。
【0025】磁性塗料タンク35の蓋体38を貫通して、磁
性粉分散塗料46を供給する磁性粉分散塗料供給管44と、
硬化剤47を供給する硬化剤供給管45とが設けられ、3種
類の液からなる磁性塗料48は攪拌手段(図示省略)によ
って攪拌されて均一な組成の液となる。図2中、34は潤
滑剤タンク31の蓋体である。
【0026】潤滑剤のステアリン酸は71℃前後よりも低
温になると固化し、ステアリン酸ブチルは30℃前後より
も低温になると固化する。潤滑剤としては、これらのほ
か、ミリスチン酸やミリスチン酸エステルが使用され、
上記の温度は、前者が58℃前後、後者が20℃前後であ
る。
【0027】潤滑剤は、磁気テープとVTRデッキ内の
磁気ヘッドとの摩擦を小さくするために配合されるもの
であり、温水28は、潤滑剤27が固化しないよう、これを
加熱するためのものである。
【0028】潤滑剤供給管30にはバルブ1が設けられて
いるが、潤滑剤27はこれに特有の液化温度以上にして液
体として供給せねばならない。このため、特に単純な構
造ではないバルブには特別の工夫が必要である。次にバ
ルブ1の詳細について図1によって説明する。
【0029】バルブ1の上流側、下流側の大部分は、内
管5、5とこれを囲む外管6、6との二重構造になって
いる。内管5、5の互に対向する端部には管状の弁座受
け4が管用テーパねじで螺嵌、固定されている。弁座受
け4は、内周面が球帯に仕上げられ、表面を同径の球面
に仕上げられ、貫通孔2aを穿設した弁体2を収容す
る。
【0030】弁体2には弁棒11が連結し、エアアクチェ
ータ15の駆動により、弁棒11が90度回動することによっ
て弁体2が90度回動して開閉するようにしてある。エア
アクチェータ15は、蓋受け7B、7Bにねじ止めされた
蓋7Aに、アクチェータ受け14を介して固定されてい
る。そして、外管6、6の互に対向する端部に固定され
た第一の側板9A、9Aの上端部に蓋受け7B、7Bが
固定されている。アクチェータ受け14にはスリーブ押え
13が固定され、弁棒11は、スリーブ押え13によって固定
されたスリーブ12に回動可能に嵌入している。
【0031】第一の側板9A、9Aには、下端部に底板
8が、両側端には第二の側板9Bが夫々固定されてい
る。内管5、5の弁座受け4とは反対側の端部には管用
テーパ雌ねじが螺設され、外管6、6の第一の側板9
A、9Aとは反対側の端部にはフランジ10、10が固定さ
れている。
【0032】バルブ1は次のようにして潤滑剤供給管3
0、30に接続される。潤滑剤供給管30、30の内管16、16
の端部には管用テーパ雄ねじが螺設され、同外管17、17
の端部にはフランジ18、18が固定されている。先ず、潤
滑剤供給管30、30の内管16、16に弁1の内管5、5を螺
合、締付けてこれらを接続し、次いでフランジ10、10、
フランジ18、18とをガスケット19、19を介して固定す
る。
【0033】図1は弁体2が開状態にある状態を示して
いる。この状態で、潤滑剤27は、白抜き矢印で示すよう
に、上流側の潤滑剤供給管30の内管16内の空間25から、
弁1の上流側の内管5内の空間20、弁座受け4内の空間
22、弁体2の貫通孔2a、弁座受け4内の空間22、及び
弁1の下流側の内管5内の空間20を経由し、下流側潤滑
剤供給管30の内管16内の空間25へと導通する。
【0034】温水28は、線矢印で示すように、下流側潤
滑剤供給管30の内管16と外管17との間の空間26から、弁
1の下流側の内管5と外管6との間の空間21、弁座受け
4の周囲の蓋7Aと底板8と第一、第二の側板9A、9
A、9Bとに囲まれる空間23及び弁1の上流側の内管5
と外管6との間の空間21を経由し、上流側潤滑剤供給管
の内管16と外管17との間の空間26へと導通する。
【0035】弁1を上記のような構造とすることによ
り、温水28は、弁1内の潤滑剤27の導通路全域に亘って
その周囲を導通することになる。このようにして、弁1
の上下流方向で潤滑剤27が直接加熱されない部分が無く
なり、温水28による潤滑剤27の加熱は充分かつ確実とな
る。その結果、潤滑剤の加熱不充分による固化が起すお
それがなくなり、信頼性が高くなる。
【0036】弁1、潤滑剤タンク31及び磁性塗料タンク
35の加熱は、図2によるほか、図3に示すようにするこ
とができる。
【0037】図3の例では、図1の磁性塗料タンク35の
温水排出管43及び潤滑剤供給管30の温水導入管41を設け
ず、二重管30の外管17の下端を磁性塗料タンク35の外壁
37の上端近くにジャケットと連通するように接続してい
る。即ち、磁性塗料タンク35のジャケットと潤滑剤タン
ク31のジャケットとは、潤滑剤供給管30を介して連通す
るようにしている。
【0038】このようにすると、温水28の導通を1系統
だけにして、配管やポンプ(図示省略)を簡略にするこ
とができる。但し、この例にあっては、温水28の導通経
路が長くなるので冷え易く、その分だけ供給する温水は
図2の例におけるよりも高温に加熱しておくのが良い。
その他は、図2の例におけると同様である。
【0039】図4は他の例によるバルブの中心軸線を含
む断面図、図5は図4のV−V線断面図である。
【0040】図4、図5のバルブ51では、外管56、上下
流側の夫々の内管55及び同フランジ60を鋳造によって一
体に成形している。このようにするため、内管55と、外
管56に一体に成形されるフランジ60とを、複数(この例
では3個)のアーム57、57、57で連結している。
【0041】なお、図1と共通する部分は同じ符号を付
して表わしてあり、その機能は図1におけると同じであ
るのでこれらの説明は省略する。
【0042】バルブ51の上下流側の内管55、55間には弁
座53が位置し、弁体2は弁座53に支持される。弁棒11
は、スリーブ62に嵌入し、軸受63によって回動自在にな
っている。弁座53は、ガスケット58、58を介して、内管
55、55に密着した管状の弁座受け54に支持される。
【0043】バルブ51と潤滑剤供給管30、30との接続
は、図1の例におけると同様である。
【0044】潤滑剤27は、上流側の潤滑剤供給管30の内
管16内の空間25から、バルブ51の内管55内の空間70、弁
座53内の空間72、弁体2の貫通孔2a、弁座53内の空間
72及びバルブ51の内管55内の空間70を経由して、下流側
の潤滑剤供給管30の内管16内の空間25へ導通する。
【0045】温水28は、下流側の潤滑剤供給管30の内管
16と外管17との間の空間26から、バルブ51の外管56に接
する内側の空間71を経由して、上流側の二重管30の内管
16と外管17との間の空間26へ導通する。
【0046】その他は図1のバルブ1におけると同様で
ある。バルブ51を上記のように構成することにより、図
1のバルブ1よりも構造が簡単になって製造原価が低減
する。
【0047】以上の例は、いずれも、貫通孔を設けたボ
ールを弁体として使用しているが、他の種類のバルブ、
例えばバタフライバルブ等にも同様に本発明が適用可能
である。
【0048】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明の技術的思想に基いて上記の実施例に種々の変形を加
えることができる。
【0049】例えば、バルブと潤滑剤供給管との接続や
弁体の開閉等は、前記以外の他の適宜の機構によって良
い。また、本発明は、流体の加熱以外に、広く流体の温
度制御に適用でき、例えば流体を所定温度以下の温度に
冷却するように、温水に替えて冷媒(例えばアンモニア
やハロゲン炭化水素のガス)を導通するようにもでき
る。
【0050】
【発明の効果】本発明に基く弁装置は、上流側から下流
側へかけての全域で、弁部及び流体導管部の全周に熱媒
体導通路が設けられているので、熱媒体による流体の温
度調整が充分かつ確実になされる。
【0051】その結果、温度変化によって性状が変化す
る流体を所望の性状で供給することが確実にでき、流体
が不所望な性状になることによるトラブルの発生がな
く、信頼性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例によるバルブの中心軸線を含む断面図で
ある。
【図2】同、潤滑剤タンクと磁性塗料タンクとを接続す
る配管系の概略図である。
【図3】他の例による、潤滑剤タンクと磁性塗料タンク
とを接続する配管系の概略図である。
【図4】他の例によるバルブの図1と同様の断面図であ
る。
【図5】図4のV−V線断面図である。
【図6】磁気テープの拡大断面図である。
【図7】従来のバルブの図1と同様の断面図である。
【図8】従来の潤滑剤タンクと磁性塗料タンクとを接続
する配管系の概略図である。
【符号の説明】
1、51 バルブ 2 弁体 2a 貫通孔 3、53 弁座 4、54 弁座受け 5、55 バルブの内管 6、65 バルブの外管 7A 蓋 7B 蓋受け 8 底板 9A、9B 側板 11 弁棒 15 エアアクチェータ 16 二重管の内管 17 二重管の外管 20、70 バルブの内管内の間の空間 21、71 バルブの外管に接する内側の空間 23 弁座受けに接する外側の空間 25 潤滑剤供給管の内管内の空間 26 潤滑剤供給管の内管と外管との間の空間 27 潤滑剤 28 温水 30 潤滑剤供給管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体流路が設けられた弁部と、この弁部
    を組込んだ流体導管部とを有し、この流体導管部の上流
    側及び下流側にそれぞれ流体導入管及び流体導出管が接
    続される弁装置において、少なくとも、前記上流側から
    下流側へかけての全域で、前記弁部及び前記流体導管部
    の全周に熱媒体導通路が設けられていることを特徴とす
    る弁装置。
JP11213492A 1992-04-03 1992-04-03 弁装置 Pending JPH05280663A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014021429A1 (ja) * 2012-08-02 2014-02-06 日産自動車株式会社 バルブ及びそのバルブを用いた燃料電池システム

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