JPH05280075A - 作業機干渉防止回路を使用した作業機の制御方法 - Google Patents

作業機干渉防止回路を使用した作業機の制御方法

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JPH05280075A
JPH05280075A JP10604892A JP10604892A JPH05280075A JP H05280075 A JPH05280075 A JP H05280075A JP 10604892 A JP10604892 A JP 10604892A JP 10604892 A JP10604892 A JP 10604892A JP H05280075 A JPH05280075 A JP H05280075A
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boom
valve
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arm
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JP10604892A
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English (en)
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Taiichiro Kitatani
泰一郎 北谷
Shinji Maeda
伸二 前田
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Komatsu Ltd
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Komatsu Ltd
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/2025Particular purposes of control systems not otherwise provided for
    • E02F9/2033Limiting the movement of frames or implements, e.g. to avoid collision between implements and the cabin

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業機干渉防止回路を使用して上部が制限さ
れた現場でも全操作を止めることなく、一部の操作で上
限停止ができるようにするもの。 【構成】 ブ−ム制御弁1上げ側からブ−ム方向切換弁
2上げ側に至る回路3途中にブ−ム1上げ停止用電磁比
例弁4を、ア−ム制御弁5掘削側からア−ム方向切換弁
6掘削側に至る回路7途中にア−ム掘削停止用電磁比例
弁8を、オフセット制御弁9左側からオフセット方向切
換弁10左側に至る回路11途中にオフセット左用電磁
弁12をそれぞれ備え、作業機13の各ポテンショ信号
14,15,16を入力して運転室に対する作業機の干
渉を防止する停止領域に近づいた時に出力信号を発する
コントロ−ラ17に、各電磁弁4,8,12を接続し
て、コントロ−ラ17に入力するスイッチ18のONに
より、前記電磁比例弁4を制御してブ−ム19を上げ側
に設定された所望位置で停止させるようにするもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパワ−ショベルのような
掘削積込み用車両の作業時において作業機が運転室への
干渉するのを防止する作業機干渉防止回路に係り、特に
作業機干渉防止回路を使用した制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】パワ−ショベルのような掘削積込み用車
両においては、一般に上部旋回体の上にブ−ム、ア−
ム、およびバケット等からなる作業機が設けられてい
る。そして作業時はブ−ムが上部旋回体に対して起伏
し、ブ−ムの先端に設けられたア−ムおよびその先端の
バケットが前後方向に回動するようになっており、同じ
く上部旋回体の上部に設けられた運転室と干渉するよう
なことはない。ところが、車両の側方を掘る場合には上
述した作業機では掘ることができないために図4(a)
に側面を(b)に平面を示すように従来のブ−ムを上下
に分割して上側ブ−ム52を下側ブ−ム51に対して左
右方向にオフセットできるようにしたものがある。この
ような機構を持つ掘削積込み用車両においては、上側ブ
−ム51が運転室53側にオフセットした場合、バケッ
ト55の作業範囲が運転室53と干渉する恐れがある。
このような干渉を防止するために干渉領域に入った場合
には自動的に作業を停止させることが考えられており、
これらを使用して予め設定した高さ、深さに達した時に
作業機を自動的に停止させたり、溝掘削等の位置決めを
行うことが考えられている。運転室との干渉防止装置の
先行技術として特開平2−256722号公報,特開平
3−233030号公報等があるが、その中で特開平2
−256722号公報は減速手段の信号により減速停止
をそれぞれの方向切換弁でやるようになっており、ま
た、特開平3−233030号公報は図5に略図で示す
ようにパイロットポンプ56と、ブ−ム,ア−ムおよび
オフセット用の方向切換弁をそれぞれのパイロット圧に
より切換えるようにした制御弁57,58,59との間
の回路60に1個の電磁弁61を設け、この電磁弁61
の0N,0FF切換えにより干渉領域に入った作業機の
作動を停止させるようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5の
ような装置の場合はコントロ−ル回路60の元圧をカッ
トするため、 電磁弁61の作動で全操作が停止する。
例えば、旋回との同時操作時等では旋回まで停止してし
まい、非常に作業性が悪い。 干渉領域、あるいは予め
設定した高さ・深さ等に近づいてきた作業機を停止領域
で急に止めると荷こぼれがひどく、衝撃が大である、
停止指令が出てから実際に止まるまでのタイムラグによ
るオ−バランが大きくなり、エンジンのスロ−・フルで
停止距離が大きくバラツク欠点がある。 停止を解除す
るには解除スイッチを押しながらブ−ムを上げたり下げ
たりしなければならず、操作性が悪い。さらにブ−ムが
上げのストロ−クエンドに達したときに発生するピ−ク
圧は、従来からシリンダに設けられているクッション機
構を効かせ過ぎると高くなり、緩めすぎると低くなると
云う欠点があった。
【0004】本発明はこれに鑑み、トンネル内作業等の
ように上部が制限されたり、あるいは掘削深さが規制さ
れた現場においても全操作を止めることなく、特定の操
作を設定した位置で停止させると共に、しかもシリンダ
上げストロ−クエンドで発生するピ−ク圧の低減を図っ
た作業機干渉防止回路を使用した作業機の制御方法を提
供して従来技術の持つ欠点の解消を図ることを目的とし
てなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】上記従来技術
の問題点を解決する方法として本発明はブ−ム制御弁上
げ側からブ−ム方向切換弁上げ側に至る回路途中にブ−
ム上げ停止用電磁比例弁を、ア−ム制御弁掘削側からア
−ム方向切換弁掘削側に至る回路途中にア−ム掘削停止
用電磁比例弁を、オフセット制御弁左側からオフセット
方向切換弁左側に至る回路途中にオフセット左用電磁弁
をそれぞれ備え、作業機の各ポテンショ信号を入力して
運転室に対する作業機の干渉を防止する停止領域に近づ
いた時に出力信号を発するコントロ−ラに、前記各電磁
弁を接続した掘削積込車両の作業機干渉防止回路におい
て、請求項1は前記コントロ−ラに入力するスイッチの
ONにより、前記電磁比例弁を制御してブ−ムを上げ側
に設定された所望位置で停止させることを特徴とし、請
求項2は前記ブ−ムの回動が所定角速度以上のとき、所
定角度位置においてブ−ム上げ停止用電磁比例弁に絞り
を与えてブ−ムシリンダの上げエンドで発生するピ−ク
圧を低減させることを特徴とし、請求項3は前記コント
ロ−ラに入力するスイッチのONにより、ブ−ム制御弁
下げ側からブ−ム方向切換弁下げ側に至る回路途中に設
けたブ−ム下げ停止用電磁弁を制御してブ−ムを下げ側
に設定された所望位置で停止させることを特徴とすし、
請求項4は前記コントローラにスイッチのONによりオ
フセット制御弁左側からオフセット方向切換弁左側に至
る回路途中に設けたオフセット左用電磁弁を制御して、
バケットを左側所定のオフセット位置で停止サセルコト
ヲ特徴とする。
【0006】
【実施例】図1は本発明にかかる作業機干渉防止回路の
一実施例を示し、図2は本発明の請求項2にかかるブ−
ムの上げエンド付近における回転角度を示す側面図、図
3は請求項2にかかる圧力とブ−ム回転角との関係を示
すグラフである。
【0007】以下、本発明の請求項1乃至3を図1に示
す一実施例を参照して説明する。本発明にかかる作業機
干渉防止回路は、ブ−ム制御弁1上げ側からブ−ム方向
切換弁2上げ側に至る回路3途中にブ−ム1上げ停止用
電磁比例弁4を、ア−ム制御弁5掘削側からア−ム方向
切換弁6掘削側に至る回路7途中にア−ム掘削停止用電
磁比例弁8を、オフセット制御弁9左側からオフセット
方向切換弁10左側に至る回路11途中にオフセット左
用電磁弁12をそれぞれ備え、作業機13の各ポテンシ
ョ信号14,15,16を入力して運転室に対する作業
機の干渉を防止する停止領域に近づいた時に出力信号を
発するコントロ−ラ17に、前記各電磁弁4,8,12
を接続してあり、このような作業機干渉防止回路におい
て、請求項1は前記コントロ−ラ17に入力するスイッ
チ18のONにより、前記電磁比例弁4を制御してブ−
ム19を上げ側に設定された所望位置で停止させ、請求
項2は前記ブ−ム19の回動が所定角速度以上のとき、
所定角度位置においてブ−ム上げ停止用電磁比例弁4に
絞りを与えて図示しないブ−ムシリンダの上げエンドで
発生するピ−ク圧を低減させ、請求項3は前記コントロ
−ラ17に入力するスイッチ18のONにより、ブ−ム
制御弁1下げ側からブ−ム方向切換弁2下げ側に至る回
路20途中に設けたブ−ム下げ停止用電磁弁21を制御
してブ−ム19を下げ側に設定された所望位置で停止さ
せるようにした方法である。
【0008】前記制御弁1はブ−ム19用でバケット制
御弁22の操作を兼ねた右操作レバ−23により、制御
弁5はア−ム24用で旋回制御弁25の操作を兼ねた左
操作レバ−27によりそれぞれ操作され、また、制御弁
9はオフセットブ−ム28用で操作ペダル29により操
作される。これら各制御弁はそれぞれパイロットポンプ
30からの油圧の供給により操作されるようになってお
り、このうち本発明に直接関係のある制御弁1,5,9
はブ−ム方向切換弁2,ア−ム方向切換弁6,オフセッ
ト方向切換弁10の各左右端にそれぞれパイロットによ
る回路3,7,11,20,31,32により連結され
ている。さらに方向切換弁2は主ポンプ33から、方向
切換弁6は主ポンプ34から、方向切換弁10は主ポン
プ35からそれぞれ主回路36,37,38を通して吐
出油が供給されるようになっている。前記コントロ−ラ
17は作業機13の作動時に移動する位置をブ−ム19
の支点部に設けたポテンショ信号14,ア−ム25の支
点部に設けたポテンショ信号15,オフセットブ−ム2
8の支点部に設けたポテンショ信号16により入力する
ようになっており、作業機が作動して運転室、あるいは
予め設定した停止領域(図示せず)に入る恐れのある場
合にはこれを回避されるための出力信号を発するように
なっている。このために前記ブ−ム制御弁1からブ−ム
方向切換弁2の上げ側に至る回路3途中にはブ−ム上げ
停止用電磁比例弁4が介在し、ア−ム制御弁5からア−
ム方向切換弁6の掘削側に至る回路7途中にはア−ム掘
削停止用電磁比例弁8が介在し、さらにオフセット制御
弁9からオフセット切換弁10の左側に至る回路11途
中には電磁弁12が介在されており、各電磁比例弁4,
8および電磁弁12は前記コントロ−ラ17からの出力
信号を受けると、電流の大きさに比例して作動するよう
になっており、電磁弁12は前記コントローラ17の出
力信号により閉じる。これら各比例電磁弁4,8は停止
ショックを低減して荷こぼれを防止すると共に、停止位
置のバラツキを少なくするもので、スピ−ドに応じて絞
り量を加減でき、速いときには絞りを大きくして作業機
のスピードを遅くする。前記スイッチ18は手動により
ONするとその信号はコントロ−ラ17に入力されるこ
とになっている。したがってコントロ−ラ17はその信
号により、予め設定した位置にブ−ム19が移動したと
き前記電磁比例弁4を作動させてブ−ム19を設定高さ
に保持する信号を出力するようになっている。なお、前
記各制御弁1,5,9とパイロットポンプ30との間の
回路39途中には油圧ロック電磁弁40が設けられ、こ
の電磁弁40は前記コントロ−ラ17から出力信号を受
けると回路39を遮断するように作動する。回路39が
遮断されると、全操作が不能となり作業機13は旋回を
含めて急停止するようになっている。図中、41はバケ
ットである。
【0009】つぎに制御方法を説明する。右操作レバ−
23,左操作レバ−27および操作ペダル29によりブ
−ム制御弁1を上げに、ア−ム制御弁5を掘削側に、オ
フセット制御弁9を左側に操作して作業機を作動させ、
作動中にバケット42の刃先が干渉領域に接近したと
き、コントロ−ラ17はこれを検知して電磁比例弁4,
8の何れか一方または両方に信号を出力する。これによ
り電磁比例弁4は方向切換弁2の回路3、電磁比例弁8
は方向切換弁2の回路7の何れか一方かあるいは両方を
絞るように作動する。したがって作業機の移動速度が遅
くなるのでゆっくり停止領域で停止することができるか
ら、荷こぼれが少なくなり干渉も防止できる。この状態
から制御弁1をブ−ム下げ、または制御弁5をア−ムダ
ンプに操作すればバケット41の刃先は干渉領域から遠
ざかる方向となるから、電磁比例弁4,8の影響を受け
ない。
【0010】また、上昇するブ−ム19を一定高さの位
置で止める場合は、スイッチ18を押すと、予めコント
ロ−ラ17に記憶された上限設定位置に来たときコント
ロ−ラ17から信号が出力され、これにより電磁比例弁
4を通る流量が制御されてブ−ム方向切換弁2は作動を
その位置で停止し、これ以上に上昇することはなくな
る。したがってトンネル内等の作業において、天井など
に干渉してバケット等を破損するような不具合の発生は
防止される。また、その解除はブ−ム制御弁1を下げ操
作することにより行える。
【0011】図2はブ−ム19を上昇させる図示しない
シリンダのストロ−クエンド手前からエンドに至る回転
角度(実施例では約10°の場合)を示し、エンドに至
る5〜7°手前の3°の範囲内でブ−ム19の回転角速
度ω≧設定値か否を判断し、Noの場合は減速せず、Y
esの場合は減速する。このように電磁比例弁4を絞る
ことにより図3に示すようなクッション付シリンダの圧
力とブ−ム回転角の関係のグラフを得ることができる。
これによればブ−ムシリンダのストロ−クエンドで発生
するピ−ク圧が低減できる。
【0012】さらに、下降するブ−ム19を一定高さの
位置で止める(すなわち掘削深さを一定にする)場合
は、ブーム19を止める位置まで下降させスイッチ18
を押すと、コントローラ17にブーム下限位置が記憶さ
れ、次にブーム19を操作して下限位置に来たときコン
トロ−ラ17から信号が出力され、これにより電磁弁2
1を通る流量がストップされるからブ−ム方向切換弁2
の下げ方向の作動は中立位置に戻り、ブーム19これ以
上に下降することはなくなる。したがってア−ム24の
みを回動させて車両を移動させれば一定深さの溝を掘削
することができるし、下方に障害物がある場合に干渉す
るてまいで設定しておけば堀りすぎ等の不具合は防止で
きる。そしてその解除はブ−ム制御弁1を上げ操作する
ことにより行える。
【0013】次に、ブーム19を左オフセットさせて所
定の位置で止める場合は、ブーム19を左側の所定の位
置にオフセットさせ、スイッチ18をONすると、コン
トローラ17にブーム左オフセット位置が記憶され、次
にブーム19を左側にオフセットした場合コントローラ
17から信号が出力され、これによりでんじべん12を
通る流量がストップされ、オフセット方向切換弁10は
中立位置となり、ブームぬよはこれ以上左にオフセット
しなくなり溝を掘削するための位置決めが容易に行え
る。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、作業機干
渉防止回路を使用して作業機のブ−ムの高さを制限する
場合や、ブ−ムの深さを制限する場合に全操作を停止さ
せることなく、ブ−ム上げやブ−ム下げ操作及びブーム
の左オフセットのみを停止させることができ、また、そ
の解除はそれぞれ逆方向に操作することにより行えると
共に、ブ−ムシリンダのストロ−クエンドにおけるシリ
ンダクッションで発生するピ−ク圧の低減を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる請求項1乃至3の作業機干渉防
止回路の一実施例の説明図である。
【図2】請求項2にかかる発明のブ−ムの上げエンド付
近における回転角度を示す側面を示す説明図である。
【図3】請求項2にかかる発明の圧力とブ−ム回転角と
の関係を示すグラフである。
【図4】従来のオフセット式掘削積込車両を示し、
(a)は側面、(b)は平面の説明図である。
【図5】従来の干渉防止回路の一部を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 ブ−ム制御弁 2 ブ−ム方向切換弁 3 回路 4 電磁比例弁 5 ア−ム制御弁 6 ア−ム方向切換弁 7 回路 8 電磁比例弁 9 オフセット制御弁 10 オフセット方向切換弁 11 回路 12 電磁弁 13 作業機 14,15,16 ポテンショ信号 17 コントロ−ラ 18 スイッチ 19 ブ−ム 20 回路 21 電磁弁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブ−ム制御弁上げ側からブ−ム方向切換
    弁上げ側に至る回路途中にブ−ム上げ停止用電磁比例弁
    を、ア−ム制御弁掘削側からア−ム方向切換弁掘削側に
    至る回路途中にア−ム掘削停止用電磁比例弁を、オフセ
    ット制御弁左側からオフセット方向切換弁左側に至る回
    路途中にオフセット左用電磁弁をそれぞれ備え、作業機
    の各ポテンショ信号を入力して運転室に対する作業機の
    干渉を防止する停止領域に近づいた時に出力信号を発す
    るコントロ−ラに、前記各電磁弁を接続した掘削積込車
    両の作業機干渉防止回路において、前記コントロ−ラに
    入力するスイッチのONにより上方停止位置を設定し、
    前記電磁比例弁を制御してブ−ムを上げ側に設定された
    所望位置で停止させることを特徴とする作業機干渉防止
    回路を使用した作業機の制御方法。
  2. 【請求項2】 ブ−ム制御弁上げ側からブ−ム方向切換
    弁上げ側に至る回路途中にブ−ム上げ停止用電磁比例弁
    を、ア−ム制御弁掘削側からア−ム方向切換弁掘削側に
    至る回路途中にア−ム掘削停止用電磁比例弁を、オフセ
    ット制御弁左側からオフセット方向切換弁左側に至る回
    路途中にオフセット左用電磁弁をそれぞれ備え、作業機
    の各ポテンショ信号を入力して運転室に対する作業機の
    干渉を防止する停止領域に近づいた時に出力信号を発す
    るコントロ−ラに、前記各電磁弁を接続した掘削積込車
    両の作業機干渉防止回路において、前記ブ−ムの回動が
    所定角速度以上のとき、所定角度位置においてブ−ム上
    げ停止用電磁比例弁に絞りを与えてブ−ムシリンダの上
    げエンドで発生するピ−ク圧を低減させることを特徴と
    する作業機干渉防止回路を使用した作業機の制御方法。
  3. 【請求項3】 ブ−ム制御弁上げ側からブ−ム方向切換
    弁上げ側に至る回路途中にブ−ム上げ停止用電磁比例弁
    を、ア−ム制御弁掘削側からア−ム方向切換弁掘削側に
    至る回路途中にア−ム掘削停止用電磁比例弁を、オフセ
    ット制御弁左側からオフセット方向切換弁左側に至る回
    路途中にオフセット左用電磁弁をそれぞれ備え、作業機
    の各ポテンショ信号を入力して運転室に対する作業機の
    干渉を防止する停止領域に近づいた時に出力信号を発す
    るコントロ−ラに、前記各電磁弁を接続した掘削積込車
    両の作業機干渉防止回路において、前記コントロ−ラに
    入力するスイッチのONにより、ブ−ム制御弁下げ側か
    らブ−ム方向切換弁下げ側に至る回路途中に設けたブ−
    ム下げ停止用電磁弁を制御してブ−ムを下げ側に設定さ
    れた所望位置で停止させることを特徴とする作業機干渉
    防止回路を使用した作業機の制御方法。
  4. 【請求項4】 ブ−ム制御弁上げ側からブ−ム方向切換
    弁上げ側に至る回路途中にブ−ム上げ停止用電磁比例弁
    を、ア−ム制御弁掘削側からア−ム方向切換弁掘削側に
    至る回路途中にア−ム掘削停止用電磁比例弁を、オフセ
    ット制御弁左側からオフセット方向切換弁左側に至る回
    路途中にオフセット左用電磁弁をそれぞれ備え、作業機
    の各ポテンショ信号を入力して運転室に対する作業機の
    干渉を防止する停止領域に近づいた時に出力信号を発す
    るコントロ−ラに、前記各電磁弁を接続した掘削積込車
    両の作業機干渉防止回路において、前記コントロ−ラに
    入力するスイッチのONにより左方オフセット停止位置
    を設定し、前記電磁比例弁を制御してバケットを左側に
    設定された所望オフセット位置で停止させることを特徴
    とする作業機干渉防止回路を使用した作業機の制御方
    法。
JP10604892A 1992-03-31 1992-03-31 作業機干渉防止回路を使用した作業機の制御方法 Pending JPH05280075A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000032880A1 (fr) * 1998-12-02 2000-06-08 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. Circuit de commande hydraulique pour engin de chantier

Cited By (2)

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US6415604B1 (en) 1998-12-02 2002-07-09 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. Hydraulic control circuit for work machine

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