JPH05279103A - 一成分系アルカリ金属シリケートセメント組成物 - Google Patents
一成分系アルカリ金属シリケートセメント組成物Info
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- JPH05279103A JPH05279103A JP5011094A JP1109493A JPH05279103A JP H05279103 A JPH05279103 A JP H05279103A JP 5011094 A JP5011094 A JP 5011094A JP 1109493 A JP1109493 A JP 1109493A JP H05279103 A JPH05279103 A JP H05279103A
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- C04B28/24—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing alkyl, ammonium or metal silicates; containing silica sols
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明の乾燥した、界面活性剤のない一成分
系アルカリ金属シリケートセメント組成物はa)2〜1
0重量%の縮合燐酸アルミニウム、b)0.5〜8重量
%のマンガン、亜鉛、コバルト、鉄(III)およびク
ロム(III)のオルト−およびピロ燐酸塩からなる群
より選択された少なくとも1種の化合物、c)30〜7
0重量%の0.01〜0.5mmの粒子径を有する丸形
石英砂、d)10〜40重量%の粘土、e)1〜5重量
%の量のケイソウ土、f)0.05ないし1重量%の鉱
油およびg)10〜25重量%の量の固形粉末ナトリウ
ム水ガラスまたはカリウム水ガラスあるいはこれらの混
合物からなる。 【効果】 著しく改良された性質を有する一成分系アル
カリ金属シリケートセメント組成物が得られる。
系アルカリ金属シリケートセメント組成物はa)2〜1
0重量%の縮合燐酸アルミニウム、b)0.5〜8重量
%のマンガン、亜鉛、コバルト、鉄(III)およびク
ロム(III)のオルト−およびピロ燐酸塩からなる群
より選択された少なくとも1種の化合物、c)30〜7
0重量%の0.01〜0.5mmの粒子径を有する丸形
石英砂、d)10〜40重量%の粘土、e)1〜5重量
%の量のケイソウ土、f)0.05ないし1重量%の鉱
油およびg)10〜25重量%の量の固形粉末ナトリウ
ム水ガラスまたはカリウム水ガラスあるいはこれらの混
合物からなる。 【効果】 著しく改良された性質を有する一成分系アル
カリ金属シリケートセメント組成物が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐酸生成物セメント用
接着剤および耐酸性モルタル化合物の製造に好適である
だけでなくコンクリート噴霧装置、特にTokret法
による装置を使用する用途にも好適な乾燥した、界面活
性剤のない、一成分系アルカリ金属シリケートセメント
組成物に関する。
接着剤および耐酸性モルタル化合物の製造に好適である
だけでなくコンクリート噴霧装置、特にTokret法
による装置を使用する用途にも好適な乾燥した、界面活
性剤のない、一成分系アルカリ金属シリケートセメント
組成物に関する。
【0002】上記の耐酸性セメント用接着剤は、コンク
リート噴霧装置を用いた用途だけでなく耐酸性ブロック
およびスラブのコンクリート建築、ポインティングおよ
びライニングの用途としても作用する。
リート噴霧装置を用いた用途だけでなく耐酸性ブロック
およびスラブのコンクリート建築、ポインティングおよ
びライニングの用途としても作用する。
【0003】
【従来技術および発明が解決しようとする課題】ヨーロ
ッパ特許出願公告第0,133,953号明細書(米国
特許第4,597,796号明細書に対応)は、以下の
成分、すなわち、 a) 2ないし10重量%の量の金属燐酸塩硬化剤 b) 30ないし70重量%の量の0.03ないし0.
5mmの粒子径を有する丸形石英砂 c) 10ないし40重量%の量の粘土 d) 1ないし5重量%の量のケイソウ土 e) 0.05ないし1重量%の量の鉱油および f) 10ないし25重量%の量の固形粉末ナトリウム
水ガラスまたはカリウム水ガラスあるいはこれらの混合
物 からなる乾燥した、界面活性剤のない、一成分系アルカ
リ金属シリケートセメント組成物を既に開示している。
ッパ特許出願公告第0,133,953号明細書(米国
特許第4,597,796号明細書に対応)は、以下の
成分、すなわち、 a) 2ないし10重量%の量の金属燐酸塩硬化剤 b) 30ないし70重量%の量の0.03ないし0.
5mmの粒子径を有する丸形石英砂 c) 10ないし40重量%の量の粘土 d) 1ないし5重量%の量のケイソウ土 e) 0.05ないし1重量%の量の鉱油および f) 10ないし25重量%の量の固形粉末ナトリウム
水ガラスまたはカリウム水ガラスあるいはこれらの混合
物 からなる乾燥した、界面活性剤のない、一成分系アルカ
リ金属シリケートセメント組成物を既に開示している。
【0004】ここでの金属燐酸塩硬化剤は、米国特許第
3,445,257号明細書(ドイツ特許第1,25
2,835号明細書)による縮合燐酸アルミニウムまた
は米国特許第4,482,380号明細書(ドイツ特許
出願公開第3,133,354号明細書)による縮合燐
酸鉄/アルミニウムである。
3,445,257号明細書(ドイツ特許第1,25
2,835号明細書)による縮合燐酸アルミニウムまた
は米国特許第4,482,380号明細書(ドイツ特許
出願公開第3,133,354号明細書)による縮合燐
酸鉄/アルミニウムである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の2種類の硬化剤の
うちの1種の代わりに、縮合燐酸アルミニウムと一定の
非縮合オルト−またはピロ燐酸塩との混合物を使用する
と、著しく改良された性質を有する一成分系アルカリ金
属シリケートセメント組成物が得られることを見出し
た。すなわち、縮合燐酸アルミニウムをマンガン、亜
鉛、コバルト、鉄(III)およびクロム(III)の
オルト−およびピロ燐酸塩からなる群より選択された少
なくとも1種の燐酸塩と混合する。かゝる混合硬化剤
は、ヨーロッパ特許出願公告第0,133,953号明
細書による縮合燐酸アルミニウムだけを含む硬化剤より
著しく良好な性質を示す。更にまた、かゝる混合硬化剤
は、ヨーロッパ特許出願公告第0,133,953号明
細書にも記載されている縮合燐酸鉄/アルミニウム硬化
剤と少なくとも同等の性質を示す。ここで、後者の硬化
剤は、鉄成分の縮合が必要であるので、本発明による混
合硬化剤に比べて非常に製造するのが困難である。
うちの1種の代わりに、縮合燐酸アルミニウムと一定の
非縮合オルト−またはピロ燐酸塩との混合物を使用する
と、著しく改良された性質を有する一成分系アルカリ金
属シリケートセメント組成物が得られることを見出し
た。すなわち、縮合燐酸アルミニウムをマンガン、亜
鉛、コバルト、鉄(III)およびクロム(III)の
オルト−およびピロ燐酸塩からなる群より選択された少
なくとも1種の燐酸塩と混合する。かゝる混合硬化剤
は、ヨーロッパ特許出願公告第0,133,953号明
細書による縮合燐酸アルミニウムだけを含む硬化剤より
著しく良好な性質を示す。更にまた、かゝる混合硬化剤
は、ヨーロッパ特許出願公告第0,133,953号明
細書にも記載されている縮合燐酸鉄/アルミニウム硬化
剤と少なくとも同等の性質を示す。ここで、後者の硬化
剤は、鉄成分の縮合が必要であるので、本発明による混
合硬化剤に比べて非常に製造するのが困難である。
【0006】従って、本発明は、以下の組成、すなわ
ち、 a) 2ないし10重量%の量の縮合燐酸アルミニウム b) 0.5ないし8重量%の量のマンガン、亜鉛、コ
バルト、鉄(III)およびクロム(III)のオルト
−およびピロ燐酸塩からなる群より選択された少なくと
も1種の化合物 c) 30ないし70重量%の量の0.01ないし0.
5mmの粒子径を有する丸形石英砂 d) 10ないし40重量%の量の粘土 e) 1ないし5重量%の量のケイソウ土 f) 0.05ないし1重量%の量の鉱油および g) 10ないし25重量%の量の固形粉末ナトリウム
水ガラスまたはカリウム水ガラスあるいはこれらの混合
物 からなる乾燥した、界面活性剤のない、一成分系アルカ
リ金属シリケートセメント組成物に関する。
ち、 a) 2ないし10重量%の量の縮合燐酸アルミニウム b) 0.5ないし8重量%の量のマンガン、亜鉛、コ
バルト、鉄(III)およびクロム(III)のオルト
−およびピロ燐酸塩からなる群より選択された少なくと
も1種の化合物 c) 30ないし70重量%の量の0.01ないし0.
5mmの粒子径を有する丸形石英砂 d) 10ないし40重量%の量の粘土 e) 1ないし5重量%の量のケイソウ土 f) 0.05ないし1重量%の量の鉱油および g) 10ないし25重量%の量の固形粉末ナトリウム
水ガラスまたはカリウム水ガラスあるいはこれらの混合
物 からなる乾燥した、界面活性剤のない、一成分系アルカ
リ金属シリケートセメント組成物に関する。
【0007】成分b)は、マンガン、亜鉛または鉄(I
II)のオルト−またはピロ燐酸塩であることが好まし
く、特にオルト燐酸マンガンMn3 (PO4 )2 であ
る。縮合燐酸アルミニウムは、例えば米国特許第3,4
45,257号明細書に従って製造される。使用する粘
土は、乾燥状態であるべきである。カオリン粘土が好ま
しい。使用するケイソウ土は、焼成していないものが好
ましい。SiO2 /アルカリ金属酸化物のモル比は、カ
リウム水ガラスの場合には約1ないし1.5であるべき
であり、そしてナトリウム水ガラスの場合には2.0な
いし3.3であるべきである。
II)のオルト−またはピロ燐酸塩であることが好まし
く、特にオルト燐酸マンガンMn3 (PO4 )2 であ
る。縮合燐酸アルミニウムは、例えば米国特許第3,4
45,257号明細書に従って製造される。使用する粘
土は、乾燥状態であるべきである。カオリン粘土が好ま
しい。使用するケイソウ土は、焼成していないものが好
ましい。SiO2 /アルカリ金属酸化物のモル比は、カ
リウム水ガラスの場合には約1ないし1.5であるべき
であり、そしてナトリウム水ガラスの場合には2.0な
いし3.3であるべきである。
【0008】使用する丸形石英砂において、いわゆる縦
横比は、1.5以下であるべきであり、好ましくは1.
4以下である。縦横比は、測定表面積と理論表面積との
比率の意味であり、理論表面積とは、粒子スペクトルか
ら計算した同一容量の球体粒子の表面積を意味する。
横比は、1.5以下であるべきであり、好ましくは1.
4以下である。縦横比は、測定表面積と理論表面積との
比率の意味であり、理論表面積とは、粒子スペクトルか
ら計算した同一容量の球体粒子の表面積を意味する。
【0009】本発明による乾燥、一成分系セメント組成
物は、以下の通りにして製造される。0.01ないし
0.5mm、好ましくは約0.1ないし0.23mmの
平均粒子径を有する選択した石英砂を注意深く硬化剤、
粘土およびケイソウ土と共に混合し、そして少量の鉱油
で噴霧する。これとは別に、所望の量の水ガラス粉末の
混合物も少量の鉱油で噴霧する。次いで、2種の噴霧さ
れた部分量を注意深く混合する。別々の噴霧は、アルカ
リ金属シリケートの表面を硬化剤の表面と分離する役割
を果たす。従って、使用する鉱油は、通常は常套の鉱油
であるが、アルカリ金属シリケートに対して並びに使用
する硬化剤に対して不活性であるべきである。しかしな
がら、いかなる従来の鉱油もこの要求に合致する。
物は、以下の通りにして製造される。0.01ないし
0.5mm、好ましくは約0.1ないし0.23mmの
平均粒子径を有する選択した石英砂を注意深く硬化剤、
粘土およびケイソウ土と共に混合し、そして少量の鉱油
で噴霧する。これとは別に、所望の量の水ガラス粉末の
混合物も少量の鉱油で噴霧する。次いで、2種の噴霧さ
れた部分量を注意深く混合する。別々の噴霧は、アルカ
リ金属シリケートの表面を硬化剤の表面と分離する役割
を果たす。従って、使用する鉱油は、通常は常套の鉱油
であるが、アルカリ金属シリケートに対して並びに使用
する硬化剤に対して不活性であるべきである。しかしな
がら、いかなる従来の鉱油もこの要求に合致する。
【0010】本発明によるセメント組成物がTorkr
et法により製造される場合、丸形石英砂は0.06な
いし0.32mm、特に0.1ないし0.23mmの粒
子径を有しているのが好ましい。この場合、40ないし
58重量%の量の石英砂が好ましい。丸形石英砂、粘土
およびケイソウ土の選択において、シリコーンゲンダス
トとして作用するので30ミクロン未満の実用的に微細
な粉末がその中に含まれないように注意すべきである。
et法により製造される場合、丸形石英砂は0.06な
いし0.32mm、特に0.1ないし0.23mmの粒
子径を有しているのが好ましい。この場合、40ないし
58重量%の量の石英砂が好ましい。丸形石英砂、粘土
およびケイソウ土の選択において、シリコーンゲンダス
トとして作用するので30ミクロン未満の実用的に微細
な粉末がその中に含まれないように注意すべきである。
【0011】Torkret法において、迅速硬化性の
含水一成分系のセメントを硬化する水平、傾斜または垂
直表面に約0.8ないし1.2cmの厚さで適用する。
この含水セメントは、乾燥アルカリ金属シリケートセメ
ントをコンクリートガンまたはコンクリート噴霧装置の
供給部分に導入し、圧縮空気により上記供給部分を圧縮
し、該供給部分かた原料供給ホースにより計量された量
で上記乾燥セメントを噴霧機ノズルに移動し、そして水
とセメントをそこで混合するために水を圧縮水供給ライ
ンから噴霧機ノズルに噴霧する。アルカリ金属シリケー
トセメントと水との混合物を、例えばホースにより予備
処理された表面に適用する。セメントは、表面上で硬化
するのに数分必要とする。本発明による一成分系アルカ
リ金属セメントを使用する場合、被膜は、耐酸性であ
り、そして熱衝撃に対して非常に耐性がある。
含水一成分系のセメントを硬化する水平、傾斜または垂
直表面に約0.8ないし1.2cmの厚さで適用する。
この含水セメントは、乾燥アルカリ金属シリケートセメ
ントをコンクリートガンまたはコンクリート噴霧装置の
供給部分に導入し、圧縮空気により上記供給部分を圧縮
し、該供給部分かた原料供給ホースにより計量された量
で上記乾燥セメントを噴霧機ノズルに移動し、そして水
とセメントをそこで混合するために水を圧縮水供給ライ
ンから噴霧機ノズルに噴霧する。アルカリ金属シリケー
トセメントと水との混合物を、例えばホースにより予備
処理された表面に適用する。セメントは、表面上で硬化
するのに数分必要とする。本発明による一成分系アルカ
リ金属セメントを使用する場合、被膜は、耐酸性であ
り、そして熱衝撃に対して非常に耐性がある。
【0012】本発明による乾燥一成分系アルカリ金属セ
メント組成物の使用は、比較的に高温で施されるスチー
ル製表面上の耐腐蝕性の保護層の製造に特に重要であ
る。かゝる保護層は、廃物焼却炉プラント、再生装置
(燃焼炉における空気ヒーター)熱風ラインにおける冷
却装置およびガス冷却機における内装として首尾良く使
用される。
メント組成物の使用は、比較的に高温で施されるスチー
ル製表面上の耐腐蝕性の保護層の製造に特に重要であ
る。かゝる保護層は、廃物焼却炉プラント、再生装置
(燃焼炉における空気ヒーター)熱風ラインにおける冷
却装置およびガス冷却機における内装として首尾良く使
用される。
【0013】再生装置は、一般に直径約10mおよび高
さ50mである。被覆するために、先ず、全内部スチー
ル表面を洗浄し、引き続いてセメント/水混合物を機械
により頂部まら底部に適用するが、乾燥移動噴霧機が使
用される。これらの種の機械は、連続的な、均一な噴霧
を認め、そして中断しない操業を認める。全噴霧層を、
再生機中で約8ないし12mmの厚さに適用する。同様
な方法において、スチール製の煙突ヘッドの内部ライニ
ングが、本発明によるセメント組成物を用いて行われ
る。
さ50mである。被覆するために、先ず、全内部スチー
ル表面を洗浄し、引き続いてセメント/水混合物を機械
により頂部まら底部に適用するが、乾燥移動噴霧機が使
用される。これらの種の機械は、連続的な、均一な噴霧
を認め、そして中断しない操業を認める。全噴霧層を、
再生機中で約8ないし12mmの厚さに適用する。同様
な方法において、スチール製の煙突ヘッドの内部ライニ
ングが、本発明によるセメント組成物を用いて行われ
る。
【0014】反発(rebound)材料の量(スチー
ルには接着されていない)、ダストの外観および噴霧さ
れた層の緻密さは、材料移送用のホースの長さおよび流
体静力学的高さに依存する。更にまた、反発材料の量
は、材料組成、噴霧機、基材との接着性、作業部位の換
気および適用の均一性、すなわち操作する人の経験に依
存する。水の異なる分布を有するポケットおよび固形部
分が形成されないように水を均一に且つ注意深く計量添
加しなければならない。まだ湿ったままある間に材料が
ずれるかあるいは硬化した被膜の脱着が数日後に起こる
危険性があるので振動が避けるべきである。
ルには接着されていない)、ダストの外観および噴霧さ
れた層の緻密さは、材料移送用のホースの長さおよび流
体静力学的高さに依存する。更にまた、反発材料の量
は、材料組成、噴霧機、基材との接着性、作業部位の換
気および適用の均一性、すなわち操作する人の経験に依
存する。水の異なる分布を有するポケットおよび固形部
分が形成されないように水を均一に且つ注意深く計量添
加しなければならない。まだ湿ったままある間に材料が
ずれるかあるいは硬化した被膜の脱着が数日後に起こる
危険性があるので振動が避けるべきである。
【0015】
【実施例】本発明を実施例により更に詳細に説明する。 実施例 以下の乾燥セメント組成を水で処理し、そして加工して
セメント用接着剤を形成した。硬化した接着剤を使用し
て、ショアーD硬度およびセメント用接着剤が耐水性と
なった後の時間を測定した。使用した硬化剤、I、I
I、III、IVおよびVを比較例および実施例におい
て更に以下に規定する。
セメント用接着剤を形成した。硬化した接着剤を使用し
て、ショアーD硬度およびセメント用接着剤が耐水性と
なった後の時間を測定した。使用した硬化剤、I、I
I、III、IVおよびVを比較例および実施例におい
て更に以下に規定する。
【0016】組成A: 17.0重量%の水ガラス粉末(27%Na2 O、54
%SiO2 、19%H2 O) 0.3重量%の機械油 20.0重量%の超微細粘土 2.0重量%のケイソウ土 5.7%の硬化剤I、II、III、IVまたはV 55.0重量%の石英砂。
%SiO2 、19%H2 O) 0.3重量%の機械油 20.0重量%の超微細粘土 2.0重量%のケイソウ土 5.7%の硬化剤I、II、III、IVまたはV 55.0重量%の石英砂。
【0017】石英砂は、0.15mmの平均粒子径を有
する丸形で洗浄された砂および0.23mmの平均粒子
径を有するものとが約1:2の比率で構成されていた。
縦横比は、1:4未満であった。
する丸形で洗浄された砂および0.23mmの平均粒子
径を有するものとが約1:2の比率で構成されていた。
縦横比は、1:4未満であった。
【0018】セメント用組成物を製造するために、10
0重量部の組成Aを14重量部の水と混合した。 組成B: 13.6重量%の水ガラス粉末(27%Na2 O、54
%SiO2 、19%H2 O) 3.4重量%の水ガラス粉末(28%K2 O、56%S
iO2 、16%H2 O) 0.3重量%の機械油 23.0重量%の超微細粘土 2.0重量%のケイソウ土 6.0%の硬化剤I、II、III、IVまたはV 51.7重量%の組成Aと同様の石英砂。
0重量部の組成Aを14重量部の水と混合した。 組成B: 13.6重量%の水ガラス粉末(27%Na2 O、54
%SiO2 、19%H2 O) 3.4重量%の水ガラス粉末(28%K2 O、56%S
iO2 、16%H2 O) 0.3重量%の機械油 23.0重量%の超微細粘土 2.0重量%のケイソウ土 6.0%の硬化剤I、II、III、IVまたはV 51.7重量%の組成Aと同様の石英砂。
【0019】セメント用組成物を製造するために、10
0重量部の組成Bを18重量部の水と混合した。 比較例1:5.7重量%の硬化剤I=ヨーロッパ特許出
願公告第0133953号明細書による縮合燐酸アルミ
ニウムを使用して組成物A/Iを製造し、次いでこれを
水(A/I100重量部当り14重量%)セメント用接
着剤を形成した。同様にして組成物B/Iを60重量%
の硬化剤Iを用いて製造し、次いで水と混合して(B/
I100重量部当り18重量%)セメント用接着剤を形
成した。ショアーD硬度およびセメント用接着剤が耐水
性となった後の時間について見出した値を表1に示す。
0重量部の組成Bを18重量部の水と混合した。 比較例1:5.7重量%の硬化剤I=ヨーロッパ特許出
願公告第0133953号明細書による縮合燐酸アルミ
ニウムを使用して組成物A/Iを製造し、次いでこれを
水(A/I100重量部当り14重量%)セメント用接
着剤を形成した。同様にして組成物B/Iを60重量%
の硬化剤Iを用いて製造し、次いで水と混合して(B/
I100重量部当り18重量%)セメント用接着剤を形
成した。ショアーD硬度およびセメント用接着剤が耐水
性となった後の時間について見出した値を表1に示す。
【0020】比較例2:硬化剤Iの代わりに硬化剤II
=ヨーロッパ特許出願公告第0133953号明細書に
よる縮合燐酸鉄/アルミニウムを使用した以外は比較例
1と同一の事柄が当てはまる。
=ヨーロッパ特許出願公告第0133953号明細書に
よる縮合燐酸鉄/アルミニウムを使用した以外は比較例
1と同一の事柄が当てはまる。
【0021】実施例1:硬化剤Iの代わりに硬化剤II
I=縮合燐酸アルミニウム(A/IIIについては5.
2重量%およびB/IIIについては5.5重量%)お
よびオルト燐酸マンガンMn3 (PO4 )2 (A/II
IおよびB/IIIについて0.5重量%)の混合物を
を使用した以外は比較例1と同一の事柄が当てはまる。
I=縮合燐酸アルミニウム(A/IIIについては5.
2重量%およびB/IIIについては5.5重量%)お
よびオルト燐酸マンガンMn3 (PO4 )2 (A/II
IおよびB/IIIについて0.5重量%)の混合物を
を使用した以外は比較例1と同一の事柄が当てはまる。
【0022】実施例2:硬化剤Iの代わりに硬化剤IV
=縮合燐酸アルミニウム(A/IVについては5.2重
量%およびB/IVについては5.5重量%)および燐
酸亜鉛(A/IVおよびB/IVについて0.5重量
%)の混合物をを使用した以外は比較例1と同一の事柄
が当てはまる。
=縮合燐酸アルミニウム(A/IVについては5.2重
量%およびB/IVについては5.5重量%)および燐
酸亜鉛(A/IVおよびB/IVについて0.5重量
%)の混合物をを使用した以外は比較例1と同一の事柄
が当てはまる。
【0023】実施例3:硬化剤Iの代わりに硬化剤V=
縮合燐酸アルミニウム(A/Vについては5.2重量%
およびB/Vについては5.5重量%)および燐酸鉄
(III)(A/VおよびB/Vについて0.5重量
%)の混合物をを使用した以外は比較例1と同一の事柄
が当てはまる。
縮合燐酸アルミニウム(A/Vについては5.2重量%
およびB/Vについては5.5重量%)および燐酸鉄
(III)(A/VおよびB/Vについて0.5重量
%)の混合物をを使用した以外は比較例1と同一の事柄
が当てはまる。
【0024】
【表1】 実施例4:乾燥一成分系セメント組成物を以下の処方に
従って製造した。
従って製造した。
【0025】17.0重量%の水ガラス粉末(28%K
2 O、56%SiO2 、16%H2O) 0.3重量%の機械油 0.3重量%の白亜のプラスター 5.4重量%の硬化剤(4.9重量%の縮合燐酸Alお
よび0.5重量%のMn3 (PO4 )2 ) 1.0重量%のケイソウ土 16.0重量%の微細粘土 60.0重量%の組成Aと同様の石英砂。
2 O、56%SiO2 、16%H2O) 0.3重量%の機械油 0.3重量%の白亜のプラスター 5.4重量%の硬化剤(4.9重量%の縮合燐酸Alお
よび0.5重量%のMn3 (PO4 )2 ) 1.0重量%のケイソウ土 16.0重量%の微細粘土 60.0重量%の組成Aと同様の石英砂。
【0026】この乾燥セメント組成物を噴霧機(スイス
国ビーデンのAliva AG社のAliva−242
型の回転機付きのロータ機)のホッパーに充填し、そし
て星型攪拌機を介してローターに案内した。ローター室
は、なおも粉末状態の混合物を出口に移送し、ここで、
これを空気流によりノズルに供給する。噴霧ノズル中
で、18ないし20重量部の水を3ないし4バールの圧
力下に100重量部の粉末混合物に計量添加した。この
セメント用接着剤を鑢かけされたシート材料壁に噴霧し
て一回の操作で圧縮空気により被覆し、そしてこれを供
給部分に適用した。セメント接着剤は、24時間以内に
20℃で硬化した。層厚10mmで1m2の表面を被覆
するのに必要な約18kgの乾燥製造物並びに3.4k
gの水を処理した。1〜2cmの被膜で製造されたスチ
ール表面は、非常に高温における弗酸および濃燐酸を例
外として有機および無機酸に対して耐性であった。更に
また、この被覆物は、油、溶剤およびグリースに対して
耐性であり、そして酸化物に対して耐性であった。強ア
ルカリに対して耐えられなかった。
国ビーデンのAliva AG社のAliva−242
型の回転機付きのロータ機)のホッパーに充填し、そし
て星型攪拌機を介してローターに案内した。ローター室
は、なおも粉末状態の混合物を出口に移送し、ここで、
これを空気流によりノズルに供給する。噴霧ノズル中
で、18ないし20重量部の水を3ないし4バールの圧
力下に100重量部の粉末混合物に計量添加した。この
セメント用接着剤を鑢かけされたシート材料壁に噴霧し
て一回の操作で圧縮空気により被覆し、そしてこれを供
給部分に適用した。セメント接着剤は、24時間以内に
20℃で硬化した。層厚10mmで1m2の表面を被覆
するのに必要な約18kgの乾燥製造物並びに3.4k
gの水を処理した。1〜2cmの被膜で製造されたスチ
ール表面は、非常に高温における弗酸および濃燐酸を例
外として有機および無機酸に対して耐性であった。更に
また、この被覆物は、油、溶剤およびグリースに対して
耐性であり、そして酸化物に対して耐性であった。強ア
ルカリに対して耐えられなかった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C04B 14:10 Z 2102−4G 24:00) 2102−4G (72)発明者 ペーター・ヴィルツ ドイツ連邦共和国、ケーニヒシュタイン /タウヌス、ヴィースバーデナー・シュト ラーセ、135
Claims (3)
- 【請求項1】 以下の組成、すなわち、 a) 2ないし10重量%の量の縮合燐酸アルミニウム b) 0.5ないし8重量%の量のマンガン、亜鉛、コ
バルト、鉄(III)およびクロム(III)のオルト
−およびピロ燐酸塩からなる群より選択された少なくと
も1種の化合物 c) 30ないし70重量%の量の0.01ないし0.
5mmの粒子径を有する丸形石英砂 d) 10ないし40重量%の量の粘土 e) 1ないし5重量%の量のケイソウ土 f) 0.05ないし1重量%の量の鉱油および g) 10ないし25重量%の量の固形粉末ナトリウム
水ガラスまたはカリウム水ガラスあるいはこれらの混合
物 からなる乾燥した、界面活性剤のない、一成分系アルカ
リ金属シリケートセメント組成物。 - 【請求項2】 成分b)がマンガン、亜鉛または鉄(I
II)のオルト−またはピロ燐酸塩である請求項1の組
成物。 - 【請求項3】 成分b)がオルト燐酸マンガンである請
求項1の組成物。
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DE4202196 | 1992-01-28 | ||
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ATA40398A (de) | 1998-03-09 | 1999-09-15 | Wolfgang Dr Schwarz | Elektrisch leitende mikrokapillare verbundmatrix und verfahren zu deren herstellung |
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AR075381A1 (es) * | 2009-02-10 | 2011-03-30 | Unicamp | Uso de particulas de fosfato, polifosfato y metafosfato, de aluminio en aplicaciones de recubrimiento de papeles. |
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BE754184A (fr) * | 1969-07-31 | 1970-12-31 | Matsushita Electric Works Ltd | Composition inorganique pour revetement et procede pour la formation d'un revetement protecteur sur un substrat |
JPS5187529A (ja) * | 1975-01-30 | 1976-07-31 | Kurimoto Ltd | Mizugarasumorutaru |
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US4319926A (en) * | 1980-12-22 | 1982-03-16 | Ppg Industries, Inc. | Curable silicate compositions containing condensed phosphate hardeners and pH controlling bases |
US4328033A (en) * | 1981-05-04 | 1982-05-04 | Ppg Industries, Inc. | Curable silicate composition containing metal condensed phosphate hardener coated with reaction product from a metal aluminate and/or a metal borate |
DE3133354A1 (de) * | 1981-08-22 | 1983-03-24 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | "haerter fuer wasserglaskitte" |
DE3327176A1 (de) * | 1983-07-28 | 1985-02-07 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Einkomponenten-alkalisilikat- zementzusammensetzung |
-
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- 1993-01-26 EP EP93101113A patent/EP0554757B1/de not_active Expired - Lifetime
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- 1993-01-27 BR BR9300295A patent/BR9300295A/pt not_active Application Discontinuation
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- 1993-01-27 CA CA002088212A patent/CA2088212A1/en not_active Abandoned
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Publication number | Publication date |
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MX9300450A (es) | 1993-07-01 |
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ZA93580B (en) | 1993-09-01 |
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