JPH05278804A - 物品の回収排出方法及び装置 - Google Patents

物品の回収排出方法及び装置

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JPH05278804A
JPH05278804A JP5012017A JP1201793A JPH05278804A JP H05278804 A JPH05278804 A JP H05278804A JP 5012017 A JP5012017 A JP 5012017A JP 1201793 A JP1201793 A JP 1201793A JP H05278804 A JPH05278804 A JP H05278804A
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JP
Japan
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article
bottom plate
discharging
container
collecting
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JP5012017A
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English (en)
Inventor
Katsutoshi Sakamoto
勝利 坂本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建設工事現場等における廃棄物や、芋類、果
物等の農産物、樹脂ペレット等を多数の人手を要するこ
となく簡便に回収排出することができようにする。 【構成】 上部に対角線状となる位置に係止手段が設け
られ、底板が開閉自在になっているゴミ収拾箱を前記係
止手段に引っ掛ける吊り上げ補助具を介して前記ゴミ収
拾箱を吊り上げ手段により持ち上げた後、該ゴミ収拾箱
の底板を開放することにより該ゴミ収拾箱内のゴミを落
下させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、建設、土木工
事の際に出るコンクリート、木材、プラスチック等の廃
棄物や、穀類、芋類、果物、樹脂ペレット等を車両等に
積み込んで回収排出する物品の回収排出方法及び装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来においては一般的に、建設、土木工
事の際に出るコンクリート、木材、プラスチック等の廃
棄物は、コンテナに積み込んだり、又は手作業でダンプ
トラック等の車両の荷台に直接積み込み、該車両により
運搬し、廃棄物処理場において廃棄するようにしてい
た。
【0003】しかし、上述した従来の方法であると、例
えば、車両の荷台に手作業で積み込むには大変面倒であ
り、トラック等の車両の荷台が高いので、廃棄物を積み
込む際には、人手が多数必要となるという問題点を有し
ている。
【0004】また、農業関係においては、農産物の収穫
時に、例えば馬鈴薯等の芋類や、リンゴ等の果物を、例
えばダンプトラックの荷台や、コンテナ等に積込み、倉
庫や選別場所に搬送する作業が必要であるが、収穫した
農産物を通常の物品と同様に直接ダンプトラックの荷台
に、又はコンテナに積込み、また排出するとこれらの農
産物に傷がついて不良品になってしまい、また傷がつか
ないように回収運搬する作業は大変であり、効率のよい
回収運搬方法及び回収運搬手段が待望されているのが現
状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みてなされたものであって、工事現場等の廃棄物等を
ダンプトラック等の車両に簡単に、かつスムーズに積み
込むことができ、該積み込み作業においても多数の人手
をも介在させる必要がなく、また農産物等の回収排出を
極めて容易に行うことを可能とした物品の回収排出方法
及び装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、底板を開閉自在とし上部を開口
部としかつ上端縁部に複数個の係止手段を設けてなる物
品回収排出容器と、該係止手段を介して該物品回収排出
容器を吊り上げる吊り上げ手段と、該吊り上げ手段によ
って該物品回収排出容器を吊り上げるための吊り上げ補
助具とを用い、所定位置に配置した該物品回収排出容器
に該上部開口部から物品を投入し、投入された物品が所
定量に達すると、該吊り上げ手段によって吊り上げ該物
品回収排出容器の底板を開放することによって該物品回
収排出容器内部の物品を排出することができるようにし
たものである。
【0007】前記物品回収排出容器の構造としては、底
板及び側板とを有し、上部を開口部とした容器であっ
て、該底板を開閉自在としかつ上端縁部に複数個の係止
手段を設けたものを採用すればよい。さらに、具体的に
いえば、断面四角形の筒状の側板の各周縁部に金属製の
フレームを設け、底フレームには少なくとも一枚の金属
製の底板を軸棒を介して回動可能に取付け、該軸棒と反
対側の底板には係止孔を形成するとともに、該底板を閉
じた際に該係止孔と合致し連通する孔を前記底フレーム
に形成し、該係止孔及び該孔に挿入される係止ピンによ
り前記底板が開閉自在となっており、対角線状となる上
部2つの角隅部に係止手段を設けるようにすればよい。
【0008】前記底板及び側板の材質は、強靱であれば
特別に限定はないが、金属、木材の他、FRP等の強化
プラスチックも使用可能である。また、前記係止手段と
しては、アイボルトの他、フック形状のものであっても
よい。さらに、物品回収排出容器の底部の角隅部にキャ
スターを取付けるようにすれば、該物品回収排出容器を
簡単に移動することができ好ましい。
【0009】前記吊上げ補助具の構成としては、金属製
の棒状体の両端下方には鎖を介してフックを有し、該棒
状体の中央上面側には上端にアイ金具を有する金属製の
立脚棒を設け、該立脚棒の上部と該棒状体の両端間に金
属製の補強材を取付けるようにする構造が好ましい。
【0010】
【作用】本発明の作用について、廃棄物等の回収排出の
場合を例として説明する。工事現場等に置かれた物品回
収排出容器10内に、例えば、建築解体作業等により出
たコンクリート、木材、プラスチック等の廃棄物を次々
に入れていく。この際、物品回収排出容器10の底板2
0は係止孔24及び底フレーム18aの孔26に係止ピ
ン28を差込んで、底板20を閉じた状態にしておく。
【0011】廃棄物が一杯になったとろこで、吊り上げ
移動手段の吊上げ補助具12のフック40を物品回収排
出容器10の係止手段30に引っ掛ける。
【0012】そして、クレーン付車両等の吊上げ移動手
段14の掛け部材44を前記吊上げ補助具12のアイ金
具42に引っ掛けて、該吊上げ移動手段14により吊り
上げ、車両等の荷台の位置まで運ぶ。この際、物品回収
排出容器10は、その対角線状の角隅部に設けられた係
止手段30を介して吊上げ補助具12により持ち上げら
れるので、あまりぐらつくことがなく、安定した状態で
吊上げられる。
【0013】物品回収排出容器10がダンプトラック等
の荷台の位置にきたら、前記係止ピン28を引き抜く。
すると物品回収排出容器10の底板20は下方に開放
し、中の廃棄物は該荷台内に落下する。このように、排
出作業としては、該係止ピン28を引き抜くだけでよい
ので、非常に作業が簡単で、かつ効率よく廃棄物をダン
プトラック等の荷台に積み込むことができる。
【0014】さらに、本発明の物品回収排出容器をトラ
ック等の荷台に予め設置し、この物品回収排出容器に芋
類、果物等の農産物を投入し、農産物が一杯になったら
トラック等を運転して倉庫や選別位置等の所定位置に移
動させる。この位置で、クレーン付車両等の吊上げ移動
手段14の掛け部材44を前記吊上げ補助具12のアイ
金具42に引っ掛けて、該吊上げ移動手段14により荷
台から該物品回収排出容器10を吊り上げ、倉庫内の所
定位置又は選別位置等まで移動し、該係止ピン28を引
き抜けば、内部の農産物が排出される。このとき、該農
産物に傷がつかないようにするには、該物品回収排出容
器10の底板20をできるだけ地面に近い位置に接近さ
せてから該係止ピン28を引き抜くようにすればよい。
【0015】
【実施例】以下、本発明を添付図面中図1〜図5に示す
一実施例に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係
る物品の回収排出方法に用いられる物品回収排出容器1
0を吊上げ補助具12を用いてクレーン付のトラックで
あるユニック車(登録商標)やクレーン等の吊上げ手段
14により吊上げている状態を示した概略図、図2は底
板が開放した状態の物品回収排出容器10の正面図、図
3は図2に示した物品回収排出容器10の縦断面図、図
4は図2のIV−IV線断面図、図5は前記吊上げ補助
具12の斜視図を示すものである。
【0016】図において物品回収排出容器10は、図4
に示されるように筒状の側板16を断面四角形状に形成
しており、該側板16は木材により製作されており、そ
の周縁部には、金属製のフレーム18により補強されて
いる。従って、該容器10全体を金属製により製作する
よりも安価となり、かつ軽量となるので好ましいが、本
発明においてはこれに限定されず、該側板16を金属板
やFRP等の強化プラスチックで製作するようにしても
よいことは勿論のことである。
【0017】前記側板16の底部側に取付けられた底フ
レーム18aには、扉状の金属製の2枚の底板20が開
閉自在に取付けられている。すなわち、図2及び図3に
示されるように、該底板20の周縁部側が軸棒22を介
して回動可能に底フレーム18aに取付けられ、2枚の
底板20が下向きに観音開き状に開閉可能となってい
る。
【0018】24は前記底板20の中央部側に形成され
た係止孔であり、底板20を閉じた際に該係止孔24と
位置的に一致し連通するよう底フレーム18aにも同径
の孔26が形成されている。28は底板20を閉じ、底
フレーム18aに係止するための係止ピンであり、底板
20を閉じるときには、該底板20に形成されている係
止孔24と底フレーム18aに形成されている孔26を
一致させ、両孔を貫通するよう前記係止ピン28通すこ
とにより、底板20は底フレーム18aに係止される。
そして、底板20を開放するには、係止ピン28を引き
抜けば、該底板20は下方に向けて軸棒22を中心にし
て落下開放する。
【0019】図示は省略したが、底板20の開閉をさら
に確実の行うために、この係止ピン28に加えてレバー
手段を併用することもできる。また、この底板20の開
閉手段としては、図示の係止ピン28を用いた機構の他
に、その他の公知の開閉機構を適用できることは勿論で
ある。
【0020】前記底板20は図示の例では2枚からなる
例を示しているが、本発明においてはこれに限定される
ものではなく、1枚の底板であってもよい。
【0021】30はアイボルト等からなる係止手段であ
って、該係止手段30は、物品回収運搬容器10上部の
対角線状となる2つの角隅部に設けられている。このよ
うに対角線状となる位置に係止手段30を設けると、物
品回収運搬容器10を吊り上げる際に、該物品回収運搬
容器10はあまり揺れることがなく、安定性が良くなる
ので好ましい。この係止手段30はアイボルトの他、フ
ック形状をしていてもよい。
【0022】前記吊上げ補助具12は図5に示されるよ
うに、金属製の棒状体32の上部中央に上方に延びる金
属製からなる立脚棒34を有し、逆T字形状をなしてい
る。この棒状体32と立脚棒34とは図示の例では別体
に取付けられているが、一体的に形成するようにしても
よい。そして、該棒状体32の両端から立脚棒34の上
端には、両者の補強するために金属からなる補強材36
が設けられている。
【0023】前記棒状体32の両端下方には、それぞれ
鎖38を介してフック40が取付けられている。このフ
ック40は、前記物品回収運搬容器10に設けられたア
イボルト等の係止手段30に引っ掛けるためのものであ
る。従って、前記吊上げ補助具12は、物品回収排出容
器10の天秤棒としての機能を果たすものである。
【0024】前記立脚棒34の上端には、アイ金具42
が取付けられており、前記クレーン等の吊上げ手段14
のフック等からなる掛け部材44に引っ掛けられるもの
である(図1を参照)。
【0025】次に、廃棄物の回収排出方法について説明
すると、通常、工事現場等に前記物品回収排出容器10
を置いておく。該物品回収排出容器10の上部は開口状
態となっているので、例えば、建築解体作業等により出
たコンクリート、木材、プラスチック等の廃棄物を該物
品回収排出容器10内に次々に入れていく。この際、物
品回収排出容器10の底板20は係止孔24及び底フレ
ーム18aの孔26に係止ピン28を差込んで、底板2
0を閉じた状態にしておく。
【0026】廃棄物が一杯になったとろこで、吊上げ補
助具12のフック40を物品回収排出容器10の係止手
段30に引っ掛ける。
【0027】そして、クレーン付車両等の吊上げ移動手
段14の掛け部材44を前記吊上げ補助具12のアイ金
具42に引っ掛けて、該吊上げ手段14により吊り上
げ、該車両等の荷台の位置まで運ぶ。この際、物品回収
排出容器10は、その対角線状の角隅部に設けられた係
止手段30を介して吊上げ補助具12により持ち上げら
れるので、あまりぐらつくことがなく、安定した状態で
吊上げられる。
【0028】物品回収排出容器10がダンプトラック等
の荷台の位置にきたら、前記係止ピン28を引き抜く。
すると物品回収排出容器10の底板20は下方に開放
し、中の廃棄物は該荷台内に落下する。このように、排
出作業としては、該係止ピン28を引き抜くだけでよい
ので、非常に作業が簡単で、かつ効率よく廃棄物をダン
プトラック等の荷台に積み込むことができる。このダン
プトラック等を運転して所望の廃棄場所に廃棄物を廃棄
することができる。
【0029】なお、前記物品回収運搬容器10の底部に
は、図1に示されるようにキャスターKを取り付けるよ
うにしておけば、該物品回収運搬容器10を簡単に移動
することができるので、好ましい。
【0030】上記実施例では、本発明の物品回収排出容
器を用いて廃棄物を回収排出する場合を例として説明し
たが、本発明は馬鈴薯や、リンゴ等の農産物の回収排出
にも利用できるものである。本発明をこの種の農産物に
適用する場合を、図6及び図7に基づいて説明する。図
6は底板が開放した状態の物品回収排出容器10の正面
図及び図7は図6の側面図である。なお、図6及び図7
において、図1〜図5に示された部材と同一の部材又は
類似に部材は同一の符号を用いて示す。
【0031】農産物、例えば馬鈴薯の場合には、空気の
流通がなくなると15分〜20分で温度が上昇して腐り
始めるので、空気の流通をよくしておくことが必須であ
る。従って、図6及び図7に示したごとく、側板16を
エキスパンドメタルによって形成し、内外の空気の流通
を図ることが必要である。また底板20をパンチ孔Hを
有する穴抜き鋼板で形成し、空気の流通を図るのが好ま
しい。
【0032】これらの空気の流通を図ることのできる側
板16及び底板20の材料としては、上述したエキスパ
ンドメタル、孔抜き鋼板の他に、金網等を適用すること
もできる。
【0033】馬鈴薯や、リンゴ等の農産物は突部とか、
角部にあたると擦れて傷がつき不良品となってしまうの
で、農産物の回収排出を行うための物品回収排出容器に
対しては、それらの農産物があたっても傷がつかずかつ
通気性を損なわなう材料で、該側板16及び底板20を
被覆しておくことが好ましい。
【0034】このような材料としては、樹脂加工又はホ
ーロー加工をエキスパンドメタルや金網ん施したもの
や、柔軟な材料、例えば多孔性の軟質プラスチック、フ
ェルト等で該容器の内部を内張りするような構成を採用
することができる。
【0035】上記の各実施例では、廃棄物、農産物の回
収排出について述べたが、本発明はこれらの物品以外の
回収排出にも用いることができるもので、例えば樹脂ペ
レットの回収排出のためのコンテナとしても好適であ
る。
【0036】また、上記の説明では、回収又は収容した
物品をあまり時間を置かずに排出する場合を例示した
が、物品の回収又は収容後に長時間そのまま貯蔵又は保
存するコンテナとして利用し、その後排出するように用
いることもできる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、工
事現場等の廃棄物等をトラック等の車両に簡単に、かつ
スムーズに積み込むことができ、該積み込み作業におい
ても多数の人手をも介在させる必要がなく、また農産物
等の回収排出を極めて容易に行うことが可能となるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、物品回収運搬容器を
吊上げ手段により吊上げている状態を示した概略図であ
る。
【図2】本発明の物品回収排出容器の一実施例を示し、
底板が開放した状態を示す正面図である。
【図3】図2に示した物品回収排出容器の縦断面図であ
る。
【図4】図2におけるIV−IV線断面図である。
【図5】本発明で用いられる吊上げ補助具の斜視図であ
る。
【図6】本発明の物品回収排出容器の他の実施例を示
し、底板が開放した状態を示す正面図である。
【図7】図6の側面図である。
【符号の説明】
10 物品回収運搬容器 12 吊上げ補助具 14 吊上げ手段 16 側板 18 フレーム 18a 底フレーム 20 底板 22 軸棒 24 係止孔 26 孔 28 係止ピン 30 係止手段 32 棒状体 34 立脚棒 36 補強材 40 フック 42 アイ金具

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底板を開閉自在とし上部を開口部としか
    つ上端縁部に複数個の係止手段を設けてなる物品回収排
    出容器と、該係止手段を介して該物品回収排出容器を吊
    り上げる吊り上げ手段と、該吊り上げ手段によって該物
    品回収排出容器を吊り上げるための吊り上げ補助具とを
    用い、所定位置に配置した該物品回収排出容器に該上部
    開口部から物品を投入し、投入された物品が所定量に達
    すると、該吊り上げ手段によって吊り上げ該物品回収排
    出容器の底板を開放することによって該物品回収排出容
    器内部の物品を排出することができるようにしたことを
    特徴とする物品の回収排出方法。
  2. 【請求項2】 上記請求項1の方法に用いられる物品回
    収排出容器であって、底板及び側板とを有し上部を開口
    部とした容器であり、該底板を開閉自在としかつ上端縁
    部に複数個の係止手段を設けたことを特徴とする物品回
    収排出容器。
  3. 【請求項3】 断面四角形の筒状の側板の各周縁部に金
    属製のフレームを設け、底フレームには少なくとも一枚
    の金属製の底板を軸棒を介して回動可能に取付け、該軸
    棒と反対側の底板には係止孔を形成するとともに、該底
    板を閉じた際に該係止孔と合致し連通する孔を前記底フ
    レームに形成し、該係止孔及び該孔に挿入される係止ピ
    ンにより前記底板が開閉自在となっており、対角線状と
    なる上部2つの角隅部に係止手段を設けたことを特徴と
    する請求項2記載の物品回収排出容器。
  4. 【請求項4】 該側板及び底板を空気流通可能な材料で
    形成し、穀類、芋類、果物等の農産物の回収排出に用い
    られることを特徴とする請求項2又は3記載の物品回収
    排出容器。
  5. 【請求項5】 前記係止手段がアイボルトであることを
    特徴とする請求項2、3又は4記載の物品回収排出容
    器。
  6. 【請求項6】 上記請求項1の方法に用いられる吊り上
    げ補助具であって、金属製の棒状体の両端下方には鎖を
    介してフックを有し、該棒状体の中央上面側には上端に
    アイ金具を有する金属製の立脚棒を設け、該立脚棒の上
    部と該棒状体の両端間に金属製の補強材を取付けてなる
    ことを特徴とする吊り上げ補助具。
  7. 【請求項7】 前記物品が、廃棄物、農産物又は樹脂ペ
    レット等であることを特徴とする請求項1記載の方法。
JP5012017A 1992-02-05 1993-01-27 物品の回収排出方法及び装置 Pending JPH05278804A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4-56340 1992-02-05
JP5634092 1992-02-05

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05278804A true JPH05278804A (ja) 1993-10-26

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ID=13024498

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5012017A Pending JPH05278804A (ja) 1992-02-05 1993-01-27 物品の回収排出方法及び装置

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JP (1) JPH05278804A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013199341A (ja) * 2012-03-23 2013-10-03 Ohbayashi Corp 建設工事用の運搬容器、及びその補修方法
JP2016211034A (ja) * 2015-05-07 2016-12-15 ソマックス株式会社 金属物洗浄装置及び金属物の洗浄方法

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