JPH05278533A - 表示画面付車両 - Google Patents
表示画面付車両Info
- Publication number
- JPH05278533A JPH05278533A JP4076432A JP7643292A JPH05278533A JP H05278533 A JPH05278533 A JP H05278533A JP 4076432 A JP4076432 A JP 4076432A JP 7643292 A JP7643292 A JP 7643292A JP H05278533 A JPH05278533 A JP H05278533A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display screen
- mode
- switch
- button
- image
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 パネルボタンを増加させずに、モードを追加
することができ、しかも表示画面を注視する時間を短く
することのできる表示画面付車両を提供する。 【構成】 各種のモードを示すモード画像80を表示画
面10に表示し、該モード画像80は各動作を示す動作
機能項目80a〜80eを有し、その動作機能項目80a
〜80eを選択することによりその選択された動作機能
項目の動作を実行させる表示画面付車両11であって、
表示画面10に表示されるモード画像80を切り換えて
いき、表示画面10に表示されるモード画像の動作機能
項目80a〜80eを選択してその動作を実行させるスイ
ッチ52,53,54をステアリングホイール50に設け
た。
することができ、しかも表示画面を注視する時間を短く
することのできる表示画面付車両を提供する。 【構成】 各種のモードを示すモード画像80を表示画
面10に表示し、該モード画像80は各動作を示す動作
機能項目80a〜80eを有し、その動作機能項目80a
〜80eを選択することによりその選択された動作機能
項目の動作を実行させる表示画面付車両11であって、
表示画面10に表示されるモード画像80を切り換えて
いき、表示画面10に表示されるモード画像の動作機能
項目80a〜80eを選択してその動作を実行させるスイ
ッチ52,53,54をステアリングホイール50に設け
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、各種のモードを示す
画像を表示画面に表示し、該表示画面に表示される動作
項目を選択することにより、その選択された動作項目の
動作を実行させる表示画面付車両に関する。
画像を表示画面に表示し、該表示画面に表示される動作
項目を選択することにより、その選択された動作項目の
動作を実行させる表示画面付車両に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、図10に示す表示画面1を備
えた車両が知られている。この表示画面1の周囲に設け
たパネル2には、空調の制御を行なうエアコンモード、
カセットテープの再生や巻戻し等を行なうテープモー
ド、車両の現在位置を表示画面1に呼び出す地図モード
…等の各種のモードを設定するボタン3…が設けられて
おり、各ボタン3…を押すと、押されたボタン3のモー
ドを示すモード画像が表示画面1に表示されるようにな
っている。
えた車両が知られている。この表示画面1の周囲に設け
たパネル2には、空調の制御を行なうエアコンモード、
カセットテープの再生や巻戻し等を行なうテープモー
ド、車両の現在位置を表示画面1に呼び出す地図モード
…等の各種のモードを設定するボタン3…が設けられて
おり、各ボタン3…を押すと、押されたボタン3のモー
ドを示すモード画像が表示画面1に表示されるようにな
っている。
【0003】例えば、テープモードにするボタン3aを
押すと、表示画面1には図11に示すようにテープモー
ドを示す画像4が表示される。画像4は各動作項目を示
す画像部4a〜4nを有している。
押すと、表示画面1には図11に示すようにテープモー
ドを示す画像4が表示される。画像4は各動作項目を示
す画像部4a〜4nを有している。
【0004】一方、表示画面1にはタッチスイッチが設
けられており、動作項目の画像部4a〜4nの部分のタッ
チスイッチ部をタッチすることにより、各種の動作が実
行される。例えば、再生4eのところをタッチすれば再
生が行なわれ、停止4fのところをタッチすれば停止す
る。
けられており、動作項目の画像部4a〜4nの部分のタッ
チスイッチ部をタッチすることにより、各種の動作が実
行される。例えば、再生4eのところをタッチすれば再
生が行なわれ、停止4fのところをタッチすれば停止す
る。
【0005】同様に、エアコンボタン3bや案内ボタン
3cを押すと、表示画面1にはエアコンモードや案内モ
ードを示す画像が表示され、動作項目の画像部をタッチ
すれば、その動作項目の動作が実行されることとなる。
3cを押すと、表示画面1にはエアコンモードや案内モ
ードを示す画像が表示され、動作項目の画像部をタッチ
すれば、その動作項目の動作が実行されることとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、RV車など
では上記以外のモードを追加して他の動作を行なわせる
傾向にあるが、操作パネル2の大きさには限界があるの
で、新たなボタンを設けることは難しく、ボタン3を小
さくしなければばらないという問題があった。また、ボ
タンを追加するとその数が相当多くなるので、所望のボ
タン3を見つけるのに時間がかかってしまい、そのボタ
ン操作に煩雑感を感じてしまう問題があった。
では上記以外のモードを追加して他の動作を行なわせる
傾向にあるが、操作パネル2の大きさには限界があるの
で、新たなボタンを設けることは難しく、ボタン3を小
さくしなければばらないという問題があった。また、ボ
タンを追加するとその数が相当多くなるので、所望のボ
タン3を見つけるのに時間がかかってしまい、そのボタ
ン操作に煩雑感を感じてしまう問題があった。
【0007】また、表示画面の所望のタッチスイッチを
タッチするのに表示画面1を注視するため、表示画面1
に視線を移動させている時間が長くなる等の問題があっ
た。
タッチするのに表示画面1を注視するため、表示画面1
に視線を移動させている時間が長くなる等の問題があっ
た。
【0008】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
もので、その目的は、ボタンを増加させずに、モードを
追加することができ、しかも表示画面を注視する時間を
短くすることのできる表示画面付車両を提供することに
ある。
もので、その目的は、ボタンを増加させずに、モードを
追加することができ、しかも表示画面を注視する時間を
短くすることのできる表示画面付車両を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するため、各種のモードを示すモード画像を表示画
面に表示し、該モード画像は各動作を示す動作項目を有
し、その動作項目を選択することによりその選択された
動作項目の動作を実行させる表示画面付車両であって、
前記表示画面に表示されるモード画像を切り換えていく
モード切換手段と、前記表示画面に表示されるモード画
像の動作項目を選択する選択手段と、選択された動作項
目を確認し実行する実行手段とを運転席付近に設けたこ
とを特徴とする。
達成するため、各種のモードを示すモード画像を表示画
面に表示し、該モード画像は各動作を示す動作項目を有
し、その動作項目を選択することによりその選択された
動作項目の動作を実行させる表示画面付車両であって、
前記表示画面に表示されるモード画像を切り換えていく
モード切換手段と、前記表示画面に表示されるモード画
像の動作項目を選択する選択手段と、選択された動作項
目を確認し実行する実行手段とを運転席付近に設けたこ
とを特徴とする。
【0010】
【作用】この発明は、上記構成により、運転席付近に設
けたモード切換手段により、表示画面に表示されるモー
ド画像が切り換わり、また、選択手段によって表示画面
に表示されるモード画像の動作項目を選択し、実行手段
によりその動作を実行させることができる。
けたモード切換手段により、表示画面に表示されるモー
ド画像が切り換わり、また、選択手段によって表示画面
に表示されるモード画像の動作項目を選択し、実行手段
によりその動作を実行させることができる。
【0011】
【実施例】以下、この発明に係る表示画面付車両の実施
例を図面に基づいて説明する。
例を図面に基づいて説明する。
【0012】図2において、10は車両11の車室12
内に設けた表示画面で、この表示画面10に設けたタッ
チスイッチ14によって各モード画面に示される動作項
目の動作を実行させていくようになっている。15はサ
ンルーフで、タッチスイッチ14や後述するスイッチ5
2〜54の操作によって開閉動作できるようになってい
る。
内に設けた表示画面で、この表示画面10に設けたタッ
チスイッチ14によって各モード画面に示される動作項
目の動作を実行させていくようになっている。15はサ
ンルーフで、タッチスイッチ14や後述するスイッチ5
2〜54の操作によって開閉動作できるようになってい
る。
【0013】表示画面10の周辺には、図3に示すよう
に、操作パネル13が設けれており、この操作パネル1
3には、車両11の現在位置を表示画面10に呼び出す
地図ボタン21と、案内情報を表示画面10に呼び出す
案内ボタン22と、ドライブガイドを終了するオフボタ
ン23と、広域地図や詳細地図を表示画面10に呼び出
す広域詳細ボタン24と、現在地や目的地等の設定やキ
ャンセルを行なう位置入力ボタン25と、地図の表示方
法(北基準表示または車両基準表示)を切り換える回転
ボタン26とが設けられている。
に、操作パネル13が設けれており、この操作パネル1
3には、車両11の現在位置を表示画面10に呼び出す
地図ボタン21と、案内情報を表示画面10に呼び出す
案内ボタン22と、ドライブガイドを終了するオフボタ
ン23と、広域地図や詳細地図を表示画面10に呼び出
す広域詳細ボタン24と、現在地や目的地等の設定やキ
ャンセルを行なう位置入力ボタン25と、地図の表示方
法(北基準表示または車両基準表示)を切り換える回転
ボタン26とが設けられている。
【0014】また、操作パネル13には、サウンド調整
画面を呼び出すサウンドボタン27と、周波数を選択す
る選局ボタン28と、音量を調整する音量ボタン29
と、AVモードを終了するオフボタン30と、交通情報
を呼び出す交通情報ボタン31と、テープ操作画面を呼
び出すテープボタン32と、CD操作画面を呼び出すC
Dボタン33と、ラジオ操作画面を呼び出すラジオボタ
ン34と、テレビ操作画面を呼び出すテレビボタン35
と、エアコンモードにするエアコンボタン36と、エコ
ノミモード(コンプレッサの省燃費制御で空調を行なう
モード)にするエコノミボタン37と、空調制御を停止
するオフボタン38と、窓ガラスの曇りを除去するDE
Fボタン39と、内気循環モードにするRECボタン4
0と、温度を調整する温度ボタン41と、表示画面10
の明るさを調整する明るさボタン42と、画面に表示さ
れるカーソルを移動させる選択ボタン43と、CDを取
り出すイジェクトボタン44等とが設けられている。
画面を呼び出すサウンドボタン27と、周波数を選択す
る選局ボタン28と、音量を調整する音量ボタン29
と、AVモードを終了するオフボタン30と、交通情報
を呼び出す交通情報ボタン31と、テープ操作画面を呼
び出すテープボタン32と、CD操作画面を呼び出すC
Dボタン33と、ラジオ操作画面を呼び出すラジオボタ
ン34と、テレビ操作画面を呼び出すテレビボタン35
と、エアコンモードにするエアコンボタン36と、エコ
ノミモード(コンプレッサの省燃費制御で空調を行なう
モード)にするエコノミボタン37と、空調制御を停止
するオフボタン38と、窓ガラスの曇りを除去するDE
Fボタン39と、内気循環モードにするRECボタン4
0と、温度を調整する温度ボタン41と、表示画面10
の明るさを調整する明るさボタン42と、画面に表示さ
れるカーソルを移動させる選択ボタン43と、CDを取
り出すイジェクトボタン44等とが設けられている。
【0015】また、ステアリングホイール50には、図
4に示すようにスイッチ操作部51が設けられており、
スイッチ操作部51には、図5に示すようにメニュー画
面を呼び出すモード切換手段としてのメニュースイッチ
52と、表示画面10に表示されたモード又は機能メニ
ューを順次指定していく選択手段としての指定スイッチ
53と、指定されたモードを確定又は機能を実行する実
行手段としての確定実行スイッチ54とが設けられてい
る。
4に示すようにスイッチ操作部51が設けられており、
スイッチ操作部51には、図5に示すようにメニュー画
面を呼び出すモード切換手段としてのメニュースイッチ
52と、表示画面10に表示されたモード又は機能メニ
ューを順次指定していく選択手段としての指定スイッチ
53と、指定されたモードを確定又は機能を実行する実
行手段としての確定実行スイッチ54とが設けられてい
る。
【0016】図1はこの発明に係わる表示画面付車両の
制御系の構成を示したブロック図である。
制御系の構成を示したブロック図である。
【0017】図1において、61はボタン21〜26の
操作に基づいて車両の位置を求めたり道路情報を処理し
たりするナビゲーションコントローラ、62はボタン2
7〜35の操作に基づいてテレビ,ラジオ,CD等を制御
するAVコントローラ、63はボタン36〜41の操作
に基づいて空調を制御するエアコンコントローラ、64
はサンルーフ15の開閉制御やその他の制御を行なう制
御システムである。
操作に基づいて車両の位置を求めたり道路情報を処理し
たりするナビゲーションコントローラ、62はボタン2
7〜35の操作に基づいてテレビ,ラジオ,CD等を制御
するAVコントローラ、63はボタン36〜41の操作
に基づいて空調を制御するエアコンコントローラ、64
はサンルーフ15の開閉制御やその他の制御を行なう制
御システムである。
【0018】また、図1において、65は表示画面10
に地図や各モードを示すモード画像その他の画像を表示
させる表示装置、66はスイッチ52〜54の操作に基
づいて表示装置65や制御システムを制御したり、タッ
チスイッチ14の操作に基づいて各コントローラ61〜
63を制御したりする中央処理装置で、これはROM6
7に記憶された制御プログラムに基づいて制御するもの
である。68はデータを記憶するRAM、69〜72は
インターフェースである。
に地図や各モードを示すモード画像その他の画像を表示
させる表示装置、66はスイッチ52〜54の操作に基
づいて表示装置65や制御システムを制御したり、タッ
チスイッチ14の操作に基づいて各コントローラ61〜
63を制御したりする中央処理装置で、これはROM6
7に記憶された制御プログラムに基づいて制御するもの
である。68はデータを記憶するRAM、69〜72は
インターフェースである。
【0019】次に、上記実施例の動作を図6に示すフロ
ー図を基にして説明する。
ー図を基にして説明する。
【0020】ステップ1では、操作パネル13に設けた
各ボタン21〜43によって操作が行なわれたとき、表
示画面10に各ボタン21〜43の操作に応じた画像が
表示される。例えば、エアコンボタン36を操作する
と、表示画面10に図7に示すエアコンモードを示す画
像16が表示される。そして、外気を導入する空調制御
を行ないたい場合には、その外気導入機能の項目を示す
画像16aの部分のタッチスイッチ14aをタッチすれ
ば、エアコンコントローラ63が作動して外気が導入さ
れることとなる。
各ボタン21〜43によって操作が行なわれたとき、表
示画面10に各ボタン21〜43の操作に応じた画像が
表示される。例えば、エアコンボタン36を操作する
と、表示画面10に図7に示すエアコンモードを示す画
像16が表示される。そして、外気を導入する空調制御
を行ないたい場合には、その外気導入機能の項目を示す
画像16aの部分のタッチスイッチ14aをタッチすれ
ば、エアコンコントローラ63が作動して外気が導入さ
れることとなる。
【0021】ステップ2では、ステアリングホイール5
0に設けたメニュースイッチ52が押されたか否かが判
断され、ノーであればステップ1へ戻り、メニュースイ
ッチ52が押されなければステップ1,2の動作が繰り
返されることとなる。
0に設けたメニュースイッチ52が押されたか否かが判
断され、ノーであればステップ1へ戻り、メニュースイ
ッチ52が押されなければステップ1,2の動作が繰り
返されることとなる。
【0022】メニュースイッチ52が押されると、ステ
ップ2でイエスと判断されてステップ3へ進む。ステッ
プ3では、図8に示すように各モードを示すメニュー画
面70が表示される。
ップ2でイエスと判断されてステップ3へ進む。ステッ
プ3では、図8に示すように各モードを示すメニュー画
面70が表示される。
【0023】メニュー画面70には、後部座席の空調を
制御するリアエアコンモードを示す項目70aと、座席
シートの傾き位置等を制御するドラポジ(ドライビング
ポジション)モードを示す項目70bと、オーディオを
コントロールするオーディオモードを示す項目70c
と、窓ガラスに設けたカーテンの開閉位置を制御するカ
ーテンモードを示す項目70dと、サンルーフ15の開
閉位置を制御するサンルーフモードを示す項目70e
と、リヤワイパを制御するリヤワイパモードを示す項目
70fと、ICカードモードを示す項目70gと、点検メ
インテナンスモードを示す項目70hと、元の画面に戻
すリターンモードを示す項目70i等とがある。また、
エアコンモードの項目70jや案内モードの項目70k等
もあり、エアコンボタン36や案内ボタン22の操作以
外にもステアリングホイール50に設けたスイッチ操作
部51の操作でもエアコンモードや案内モード等を選択
できるようになっている。
制御するリアエアコンモードを示す項目70aと、座席
シートの傾き位置等を制御するドラポジ(ドライビング
ポジション)モードを示す項目70bと、オーディオを
コントロールするオーディオモードを示す項目70c
と、窓ガラスに設けたカーテンの開閉位置を制御するカ
ーテンモードを示す項目70dと、サンルーフ15の開
閉位置を制御するサンルーフモードを示す項目70e
と、リヤワイパを制御するリヤワイパモードを示す項目
70fと、ICカードモードを示す項目70gと、点検メ
インテナンスモードを示す項目70hと、元の画面に戻
すリターンモードを示す項目70i等とがある。また、
エアコンモードの項目70jや案内モードの項目70k等
もあり、エアコンボタン36や案内ボタン22の操作以
外にもステアリングホイール50に設けたスイッチ操作
部51の操作でもエアコンモードや案内モード等を選択
できるようになっている。
【0024】ステップ4では、リターンモードが選択さ
れたか否かが判断され、イエスであればステップ1へ戻
り、ノーであればステップ5へ進む。ステップ4は、間
違ってスイッチ操作部51を操作した場合にステップ1
へ戻すためのものである。
れたか否かが判断され、イエスであればステップ1へ戻
り、ノーであればステップ5へ進む。ステップ4は、間
違ってスイッチ操作部51を操作した場合にステップ1
へ戻すためのものである。
【0025】ステップ5では、スイッチ操作部51のど
のスイッチが押されたか否かが判断される。メニュース
イッチ52が押された場合にはステップ1に戻る。指定
スイッチ53が押された場合には、ステップ3へ戻っ
て、図8に示すように、最初に「リヤエアコン」の表示
を反転表示(斜線で示す)していたのを次に「ドラポ
ジ」の表示を反転表示してステップ4を介してステップ
5へ進む。また、再度指定スイッチ53を押すと、ステ
ップ5からステップ3へ戻り、「オーディオ」が反転表
示される。このように、指定スイッチ53が押される毎
にステップ3〜5の動作が繰り返されて反転表示が順次
移動していく。確定実行スイッチ54が押されると、反
転表示されていたモードが確定され、ステップ6へ進
む。
のスイッチが押されたか否かが判断される。メニュース
イッチ52が押された場合にはステップ1に戻る。指定
スイッチ53が押された場合には、ステップ3へ戻っ
て、図8に示すように、最初に「リヤエアコン」の表示
を反転表示(斜線で示す)していたのを次に「ドラポ
ジ」の表示を反転表示してステップ4を介してステップ
5へ進む。また、再度指定スイッチ53を押すと、ステ
ップ5からステップ3へ戻り、「オーディオ」が反転表
示される。このように、指定スイッチ53が押される毎
にステップ3〜5の動作が繰り返されて反転表示が順次
移動していく。確定実行スイッチ54が押されると、反
転表示されていたモードが確定され、ステップ6へ進
む。
【0026】ここで、例えばサンルーフモードを選択す
る場合には、「サンルーフ」の項目70eが反転表示さ
れているときに、確定実行スイッチ54を押す。これに
よりサンルーフモードが確定することになる。
る場合には、「サンルーフ」の項目70eが反転表示さ
れているときに、確定実行スイッチ54を押す。これに
よりサンルーフモードが確定することになる。
【0027】ステップ6では、確定実行スイッチ54に
よって確定されたサンルーフの機能項目を示す画像(機
能画像)80が図9に示すように表示画面10に表示さ
れる。
よって確定されたサンルーフの機能項目を示す画像(機
能画像)80が図9に示すように表示画面10に表示さ
れる。
【0028】この画像80の画像部80aはサンルーフ
15を全閉状態に設定する動作機能項目を示し、画像部
80bはサンルーフ15を1/4だけ開けた状態に設定す
る動作機能項目を示し、画像部80cはサンルーフ15
を1/2だけ開けた状態に設定する動作機能項目を示
し、画像部80dはサンルーフ15を3/4だけ開けた状
態に設定する動作機能項目を示し、画像部80eはサン
ルーフ15を全開に設定する動作機能項目を示す。
15を全閉状態に設定する動作機能項目を示し、画像部
80bはサンルーフ15を1/4だけ開けた状態に設定す
る動作機能項目を示し、画像部80cはサンルーフ15
を1/2だけ開けた状態に設定する動作機能項目を示
し、画像部80dはサンルーフ15を3/4だけ開けた状
態に設定する動作機能項目を示し、画像部80eはサン
ルーフ15を全開に設定する動作機能項目を示す。
【0029】これら画像部80a〜80eに対応した部分
のタッチスイッチ部14a〜14eは、タッチすればサン
ルーフ15の開閉状態を設定する設定スイッチとして機
能する。
のタッチスイッチ部14a〜14eは、タッチすればサン
ルーフ15の開閉状態を設定する設定スイッチとして機
能する。
【0030】また、「Δ閉」を表示する画像部80fに
位置するタッチスイッチ部14fはタッチされている間
だけサンルーフ15を前方へ移動させて該サンルーフ1
5を閉める閉スイッチとして機能し、「▽開」を表示す
る画像部80gに位置するタッチスイッチ部14gはタッ
チされている間だけサンルーフ15を後方へ移動させて
該サンルーフ15を開ける開スイッチとして機能する。
位置するタッチスイッチ部14fはタッチされている間
だけサンルーフ15を前方へ移動させて該サンルーフ1
5を閉める閉スイッチとして機能し、「▽開」を表示す
る画像部80gに位置するタッチスイッチ部14gはタッ
チされている間だけサンルーフ15を後方へ移動させて
該サンルーフ15を開ける開スイッチとして機能する。
【0031】ステップ7では、スイッチ操作部51のど
のスイッチが押されたか否かが判断され、メニュースイ
ッチ52が押された場合にはステップ1に戻る。
のスイッチが押されたか否かが判断され、メニュースイ
ッチ52が押された場合にはステップ1に戻る。
【0032】この画像80が表示されているときに、指
定スイッチ53が押されると、ステップ7からステップ
6へ戻り、最初に反転表示していた画像部80aから画
像部80bへ反転表示を移動させる。そして、指定スイ
ッチ53が押される毎にステップ6,7の動作が繰り返
し行なわれて画像部80a〜80eが順次反転表示されて
いく。
定スイッチ53が押されると、ステップ7からステップ
6へ戻り、最初に反転表示していた画像部80aから画
像部80bへ反転表示を移動させる。そして、指定スイ
ッチ53が押される毎にステップ6,7の動作が繰り返
し行なわれて画像部80a〜80eが順次反転表示されて
いく。
【0033】確定実行スイッチ54が押されると、ステ
ップ7からステップ8へ進む。ステップ8では、確定実
行スイッチ54が押されたときに反転表示されている画
像部80a〜80eが示す動作機能項目が確定する。すな
わち、画像部80a〜80eに対応したタッチスイッチ部
14a〜14eがタッチされた場合と同じになる。
ップ7からステップ8へ進む。ステップ8では、確定実
行スイッチ54が押されたときに反転表示されている画
像部80a〜80eが示す動作機能項目が確定する。すな
わち、画像部80a〜80eに対応したタッチスイッチ部
14a〜14eがタッチされた場合と同じになる。
【0034】例えば、画像部80cの反転表示のとき確
定実行スイッチ54が押されると画像部80cが確定
し、画像部80cが示す動作機能項目であるサンルーフ
15を1/2だけ開ける状態に設定される。この設定に
より、中央処理装置66は制御システム64を作動させ
てサンルーフ15を1/2だけ開ける。
定実行スイッチ54が押されると画像部80cが確定
し、画像部80cが示す動作機能項目であるサンルーフ
15を1/2だけ開ける状態に設定される。この設定に
より、中央処理装置66は制御システム64を作動させ
てサンルーフ15を1/2だけ開ける。
【0035】図8に示す他の各モードが確定実行スイッ
チ54によって確定された場合も上記と同様な動作が行
なわれて、各動作機能項目に応じた動作が実行されてい
く。
チ54によって確定された場合も上記と同様な動作が行
なわれて、各動作機能項目に応じた動作が実行されてい
く。
【0036】ステップ9は、各動作機能項目が確定実行
されている段階で、次に進むステップであり、メニュー
スイッチ52が押された場合にはステップ1へ、指定ス
イッチ53が押された場合にはステップ6へ、確定実行
スイッチ54が押された場合にはステップ3へ戻る。す
なわち、ステップ9により、サンルーフ15を1/2だ
け開けた後、例えば1/4だけ開けたい場合等に、指定
スイッチ53を押せばよく、再度ステップ1からステッ
プ8までの動作を行なわせる必要がなくなる。
されている段階で、次に進むステップであり、メニュー
スイッチ52が押された場合にはステップ1へ、指定ス
イッチ53が押された場合にはステップ6へ、確定実行
スイッチ54が押された場合にはステップ3へ戻る。す
なわち、ステップ9により、サンルーフ15を1/2だ
け開けた後、例えば1/4だけ開けたい場合等に、指定
スイッチ53を押せばよく、再度ステップ1からステッ
プ8までの動作を行なわせる必要がなくなる。
【0037】このように、ステアリングホイール50に
設けたスイッチ52〜54の操作によって、所望モード
を選択するとともに選択したモードの各動作機能項目を
確定実行スイッチ54で確定すればよいので、表示画面
10に設けたタッチスイッチ14を操作する必要がな
く、したがって表示画面10を注視する時間は短かくて
済み、走行上好ましいものとなる。
設けたスイッチ52〜54の操作によって、所望モード
を選択するとともに選択したモードの各動作機能項目を
確定実行スイッチ54で確定すればよいので、表示画面
10に設けたタッチスイッチ14を操作する必要がな
く、したがって表示画面10を注視する時間は短かくて
済み、走行上好ましいものとなる。
【0038】また、スイッチ52〜54によって各モー
ドを選択することができるので、操作パネル13に設け
る操作ボタンを増加させずに、新たなモードを追加する
ことができる。また、操作パネル13に設けるモード選
択用の操作ボタンを少なくすることもできる。
ドを選択することができるので、操作パネル13に設け
る操作ボタンを増加させずに、新たなモードを追加する
ことができる。また、操作パネル13に設けるモード選
択用の操作ボタンを少なくすることもできる。
【0039】
【効果】この発明によれば、表示画面に表示されるモー
ド画像を切り換えていくモード切換手段と、前記表示画
面に表示されるモード画像の動作機能項目を選択してそ
の動作を実行させる選択手段とをステアリングホイール
に設けたものであるから、表示画面に設けたタッチスイ
ッチを操作する必要がなく、したがって表示画面を注視
する時間は短かくて済み、走行上好ましいものとなる。
ド画像を切り換えていくモード切換手段と、前記表示画
面に表示されるモード画像の動作機能項目を選択してそ
の動作を実行させる選択手段とをステアリングホイール
に設けたものであるから、表示画面に設けたタッチスイ
ッチを操作する必要がなく、したがって表示画面を注視
する時間は短かくて済み、走行上好ましいものとなる。
【0040】また、表示画面の周囲に設けた操作パネル
に設ける操作ボタンを増加させずに、新たなモードを追
加することができ、操作パネルに設けるモード選択用の
操作ボタンを少なくすることもできる。
に設ける操作ボタンを増加させずに、新たなモードを追
加することができ、操作パネルに設けるモード選択用の
操作ボタンを少なくすることもできる。
【図1】この発明に係わる表示装置付車両の制御系の構
成を示したブロック図、
成を示したブロック図、
【図2】この発明に係わる表示装置付の車両を示した平
面図、
面図、
【図3】表示装置の外観を示した正面図、
【図4】ステアリングホイールを示した正面図、
【図5】スイッチの配置を示した正面図、
【図6】中央処理装置の動作を示したフロー図、
【図7】エアコンモードの画像を示した説明図、
【図8】メニュー画面を示した説明図、
【図9】サンルーフモードの画像を示した説明図、
【図10】従来の表示装置の外観を示した正面図、
【図11】オーディオモードの画像を示した説明図であ
る。
る。
【符号の説明】 10 表示画面 11 車両 50 ステアリングホイール 53 指定スイッチ 54 確定実行スイッチ 80 画像(モード画像) 80a〜80f 画像部(動作機能項目)
Claims (1)
- 【請求項1】各種のモードを示すモード画像を表示画面
に表示し、該モード画像は各動作を示す動作項目を有
し、その動作項目を選択することによりその選択された
動作項目の動作を実行させる表示画面付車両であって、 前記表示画面に表示されるモード画像を切り換えていく
モード切換手段と、 前記表示画面に表示されるモード画像の動作項目を選択
する選択手段と、 選択された動作項目を確認し実行する実行手段とを運転
席付近に設けたことを特徴とする表示画面付車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4076432A JPH05278533A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 表示画面付車両 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4076432A JPH05278533A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 表示画面付車両 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05278533A true JPH05278533A (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=13604996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4076432A Pending JPH05278533A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 表示画面付車両 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05278533A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003260988A (ja) * | 2002-03-07 | 2003-09-16 | Clarion Co Ltd | 車載用情報機器装置 |
JP2014162383A (ja) * | 2013-02-26 | 2014-09-08 | Yazaki Corp | 車両用装備の機能追加システム及びその機能追加方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0361142A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-15 | Mazda Motor Corp | 車両用操作装置 |
JPH0492596A (ja) * | 1990-08-08 | 1992-03-25 | Yazaki Corp | 車両用操作装置 |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP4076432A patent/JPH05278533A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0361142A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-15 | Mazda Motor Corp | 車両用操作装置 |
JPH0492596A (ja) * | 1990-08-08 | 1992-03-25 | Yazaki Corp | 車両用操作装置 |
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JP2014162383A (ja) * | 2013-02-26 | 2014-09-08 | Yazaki Corp | 車両用装備の機能追加システム及びその機能追加方法 |
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