JPH05278273A - 出力方法及びその装置 - Google Patents

出力方法及びその装置

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JPH05278273A
JPH05278273A JP4077365A JP7736592A JPH05278273A JP H05278273 A JPH05278273 A JP H05278273A JP 4077365 A JP4077365 A JP 4077365A JP 7736592 A JP7736592 A JP 7736592A JP H05278273 A JPH05278273 A JP H05278273A
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JP
Japan
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memory
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capacity
allocation
output device
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JP4077365A
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Tokukazu Horiike
徳和 堀池
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メモリの割り当てを柔軟に行うことのできる
プリンタを実現する。 【構成】 索引表1021には、受信バッファの大きさ
と出力メモリの大きさとが登録されている。操作パネル
108からメモリの割り当ての指示が入力されると、C
PU101はモードメモリ1051を参照し、出力メモ
リと受信バッファとどちらを優先するか判定する。その
判定に基づき、優先するメモリについて割り当て指示で
与えられたサイズを割り当て、そのサイズと索引表10
21を参照して、優先しないメモリに与えることのでき
る最大容量を得る。この最大容量と指示された容量とを
比較し、小さいほうを優先しないメモリの容量として割
り当てる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、出力するデータを格納
しておくメモリと、受信したデータを格納しておくメモ
リとを備える出力方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、入力データに基づいて出力を行う
出力装置は、出力するデータを展開しておく出力用メモ
リと、受信したデータを格納しておく受信用メモリと、
作業領域やパラメタ等のために必要なユーザメモリとを
備えており、それらの構成を変更できるものがあった。
【0003】また、メモリを搭載した従来の出力装置に
おいては、さまざまなメモリマネジメントシステムが存
在している。メモリのどの部分を今アロケートして使用
中なのかを管理するためにポインタを使用するものがあ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の装
置においては、受信バッファと出力メモリとが大きくな
ればそれだけユーザメモリが削られており、ユーザメモ
リが減少することによって処理能力の低下などの恐れが
あるし、最低限必要なサイズもあるため、出力用メモリ
及び受信用メモリのうち、どちらかのサイズの決定を優
先的に行い、残りのメモリを他の用途に割り当ててい
た。例えば、受信用メモリのサイズが優先的に決定され
ている場合には、受信用メモリのサイズが大きいために
所望の容量の出力用メモリが確保できないといった事態
が発生する。またはこれとは反対に、出力用メモリのサ
イズが優先的に決定されている場合には、出力用メモリ
のサイズが大きいために所望の容量の受信用メモリが確
保できないという事態も起こりうる。このように、優先
的に決められた一方のメモリの容量のために、優先的に
決められない他のメモリの容量が制約を受けるという問
題があった。
【0005】また、メモリ管理のためにポインタを用い
ると処理が複雑になり、メモリ管理システムの保守も複
雑になるという問題があった。
【0006】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、メモリの管理を柔軟にかつ簡単に行うことのできる
出力方法及び装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】上記目的を達成するために本発明の出力装置は
次の様の構成からなる。
【0008】メモリの割り当てを変更することのできる
出力装置であって、メモリの割り当てを指示する指示手
段と、メモリの割り当てを制約する制約手段と、前記制
約手段による制約の下にあって、割り当ての優先度を指
定する指定手段と、前記指示手段によるメモリ割り当て
の指示と前記優先度とに基づいてメモリを割り当てる手
段とを備えることを特徴とする。
【0009】または、動的にメモリの割り当てを行う出
力装置であって、メモリの所定サイズ単位に対応して使
用中及び不使用中の2値でメモリの使用状況を記憶する
管理メモリと、前記記管理メモリを検索して使用状況を
調べる検索手段と、使用状況を前記管理メモリに記録す
る記録手段とを備えることを特徴とする。
【0010】また、本発明の出力方法は次のような構成
からなる。
【0011】受信メモリの容量と出力メモリの容量との
関係を記憶した表メモリと、割り当ての優先度を記憶し
た優先度メモリとを用いて受信メモリと出力メモリの割
り当てを変更する出力方法であって、メモリの割り当て
を指示する指示工程と、前記表メモリの内容と前記優先
度メモリの内容とに則して、前記指示によるメモリ割り
当てを行う工程とを備えることを特徴とする。
【0012】または、メモリの所定サイズ単位に対応し
て使用中及び不使用中の2値でメモリの使用状況を記憶
する管理メモリを有し、動的にメモリの割り当てを行う
出力方法であって、前記記管理メモリを検索して使用状
況を調べる検索工程と、使用状況を前記管理メモリに記
録する記録工程とを備えることを特徴とする。
【0013】
【実施例】
[第1の実施例]以下、添付図面を参照して本発明の好
適な実施例を詳細に説明する。
【0014】図4は本実施例のレーザビーム方式の印刷
装置(以下、LBPと略す)の内部構造を示す断面図
で、このLBPは、文字パターンデータ等を入力して記
録紙に印刷することができる。
【0015】図において、740はLBP本体であり、
供給される文字パターン等を基に、記録媒体である記録
紙上に像を形成する。700は操作のためのスイツチ及
びLED表示器などが配されている操作パネル、701
はLBP740全体の制御及び文字パターン情報等を解
析するプリンタ制御ユニツトである。このプリンタ制御
ユニツト701は主に文字パターン情報をビデオ信号に
変換してレーザドライバ702に出力する。
【0016】レーザドライバ702は半導体レーザ70
3を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号
に応じて半導体レーザ703から発射されるレーザ光7
04をオン・オフ切替えする。レーザ光704は回転多
面鏡705で左右方向に振られて静電ドラム706上を
走査する。これにより、静電ドラム706上には文字パ
ターンの静電潜像が形成される。この潜像は静電ドラム
706周囲の現像ユニツト707により現像された後、
記録紙に転写される。この記録紙にはカツトシートを用
い、カツトシート記録紙はLBP740に装着した用紙
カセツト708に収納され、給紙ローラ709及び搬送
ローラ710と711とにより装置内に取込まれて、静
電ドラム706に供給される。
【0017】図1は上記した本実施例の印刷装置100
の機器構成を示すブロック図である。図中中央処理装置
(CPU)101は、ROM102に格納されたプログ
ラムを実行することで、メモリRAM103中の受信バ
ッファ104、ユーザメモリ105、出力メモリ106
の配分を決定する等、印刷装置の制御を行う。受信バッ
ファ104は不図示のホストからのデータを受信し格納
しておくためのメモリであり、ユーザメモリ105は受
信したデータを処理する際の作業領域やパラメータ領域
等として用いられるメモリ、出力メモリ106は出力イ
メージを作成して展開するためのメモリであり、以上が
図4の制御ユニット701にあたる。また、索引表10
21は後述する処理に用いられる表であり、モードメモ
リ1051は、受信バッファと出力メモリの容量を決定
する際に、いずれを優先するかを決定するためのデータ
を格納しておく領域である。
【0018】出力部107は出力用メモリ106に展開
されたビットイメージを実際の記録紙等に印刷する出力
部、操作パネル108は図4の操作パネル700に相当
し、出力装置を操作するためのスイッチや表示器からな
る。
【0019】図3は受信バッファ104の容量と出力メ
モリ106の容量を対応させた索引表である。索引表に
はあらかじめRAM103の容量に合わせて受信バッフ
ァと出力メモリの容量が記録されている。図3には具体
的な数を記入していないが、例えば受信バッファの容量
と出力メモリの容量とを加えて一定の値にするとか、ま
た例えば一方の容量の増減による処理速度の変化を相殺
するよう他方のメモリ容量を決定するとかといった様に
自在に表1021を構成することができる。ユーザメモ
リ105は印刷装置が動作する際のワークメモリを兼ね
ており、ワークメモリの容量が大きいと複雑な処理を速
やかに実行する事ができるが、容量が少ないと困難にな
る。受信バッファの容量と出力メモリの容量とを加えて
一定の値にするような表にしておけば、ユーザメモリ1
05として常に一定のサイズを確保しておくことができ
る。
【0020】モードメモリ1051の値は、操作パネル
108からの入力により、あるいはホストからの送信に
より与えられる。この値は受信バッファと出力メモリと
のいずれを優先させるかを決定するためだけのものであ
り、2値のデータで良い。
【0021】図2は上記構成の印刷装置100におい
て、受信バッファメモリと出力用メモリの容量がどのよ
うに決定されるかの手順を示したフローチャートであ
る。このフローチャートは、ROM102に格納された
プログラムの手順であり、CPU101により実行され
る。
【0022】電源が投入され、操作パネル108あるい
は不図示のホストからRAMの再配置要求の入力がなさ
れると、図2のフローチャートの処理が実行される。R
AMの再配置要求の入力は、受信バッファの容量及び出
力メモリの容量をデータとして伴っている。
【0023】まず、現在の容量決定の優先モードが受信
バッファか出力メモリかどちらであるかを見るため、ス
テップS301でモードメモリ1051をテストする。
モードメモリ1051の値が出力用メモリ容量の決定を
優先するモードであったならばステップS302に進
み、出力メモリの容量を再配置要求と共に入力された値
に決定する。つぎにステップS303に進み、既に決定
された出力メモリ容量に対応する受信バッファの最大限
度のサイズを索引表1021から調べる。図3でいえ
ば、出力メモリの最大容量がy1であるなら、受信バッ
ファの容量はx1となる。
【0024】つぎにステップS304に進み、受信バッ
ファのサイズを決定する。ここでは、メモリの再配置要
求と共に入力された受信バッファ容量とステップS30
3で得られた容量とを比較し、小さいほうを受信バッフ
ァの容量と決定する。
【0025】一方、ステップS301で、受信バッファ
の容量決定の優先度が高かったならば、ステップS30
5で受信バッファの容量を決定する。この時の容量はメ
モリ債は位置要求と共に入力された値である。つぎにス
テップS306に進み、既に決定された受信バッファ容
量に対応する出力メモリ容量の最大限度のサイズを索引
表1021から調べる。これはステップS303とは逆
に表を引けば良い。
【0026】つぎにステップS307に進み、出力メモ
リのサイズを決定する。ここでは、出力メモリの再配置
要求と共に入力された出力メモリ容量とステップS30
6で得られた容量とを比較し、小さいほうを出力メモリ
の容量と決定する。
【0027】以上の様にRAMの配置は決定され、各領
域の境界のアドレス等をRAM内の特定領域やレジスタ
等に格納することにより、CPU101はメモリの管理
を行う。
【0028】図5は受信バッファの容量と出力メモリの
容量とを加えて一定の値になる様に索引表1021を設
定してある場合のRAM103の構成の例である。図5
(a)から(d)の順で大きな受信バッファ104を要
求しており、出力メモリ106は小さくなるがユーザメ
モリ105は常に一定のサイズを保っている。
【0029】こうして決定されたRAMの配置で、ステ
ップ309で印刷装置100が動作し始める。
【0030】以上説明した様に、受信バッファも出力メ
モリも共にサイズを変更することができ、しかもそのど
ちらを優先的に決定するかを選択できる。また、受信バ
ッファと出力メモリのサイズにかかわり無く、ユーザメ
モリの容量を一定に保つことができる。
【0031】また、図2で説明した手順を電源投入時に
自動的に行う様にし、メモリ容量を操作パネルから入力
するか既定値を与えておけば、電源断でシステムがリセ
ットされてしまってもメモリの再割り当てが必ず行われ
る。また、優先モードを覚えておくことにより、電源を
切って次回の電源投入時にも同じような動作が実行可能
となる。
【0032】本発明は実施例として挙げたレーザービー
ムプリンタだけでなく、インクジェットプリンタ等のペ
ージプリンタに対しても全く同様に適用できるし、プリ
ンタだけでなく、VRAM(ビデオRAM)を備えたC
RT装置などの表示出力装置にも適用され得る。
【0033】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても1つの機器から成る装置に適用し
ても良い。また、本発明は、システム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
【0034】
【他の実施例】
[第2の実施例]第2の実施例として、第1の実施例と
同様、メモリを搭載した印刷装置を説明する。
【0035】メモリを搭載した従来の出力装置において
は、さまざまなメモリマネジメントシステムが存在して
いる。メモリのどの部分を今アロケートして使用中なの
かを管理するためにポインタを使用するものがあった。
【0036】しかしながら、ポインタを使用するとメモ
リ管理は複雑になり、メモリ管理を行うメモリ管理シス
テムの保守作業も困難になりがちという欠点があった。
【0037】この問題点を解決するための本発明の好適
な実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。
【0038】図6は本実施例の印刷装置100の機器構
成を示すブロック図である。図1と同じ番号を持つブロ
ックの説明は省略する。図において、メモリ管理領域6
01はシステムワーク領域のメモリのアロケーションを
管理するための領域、システムワーク領域105はシス
テムが出力用イメージを作成する処理過程で使用される
領域である。
【0039】図2はメモリ管理領域601とシステムワ
ーク領域602の構成を図示したものである。メモリ管
理領域601は8ビットを単位とする小区分に区切られ
ている。図7(b)はそのひとつである小区分701の
構成を示したものであり、数字はビット番号を表してい
る。図7(b)において、アミの部分、すなわちビット
0〜2及びビット4〜5はON(1)であることを示
し、白抜き部分はOFF(0)であることを示す。
【0040】システムワーク領域602は256バイト
を単位とする小領域に区切られており、図では領域0〜
7までが描かれている。各小領域はメモリ管理領域の各
ビットと1対1に対応していて、メモリ管理領域のビッ
トが1であればそのビットに対応するシステムワーク領
域の小領域は使用中であることを表し、メモリ管理領域
のビットが0であればそのビットに対応するシステムワ
ーク領域の小領域は空き領域であることを表している。
図6でいえば、図6(b)のビット0〜2及びビット4
〜5に対応する小領域0〜2及び小領域4〜5(アミ部
分)が使用中であり、小領域3及び6〜7は空き領域で
ある。
【0041】図3は、メモリ管理領域601を用いたメ
モリアロケートの処理手順をフローチャートにしたもの
である。このフローチャートは、ROM102に格納さ
れ、CPU101により実行されるプログラムのもので
ある。このフローチャートは、ROM102に格納され
た印刷処理プログラム等により、システムワーク領域を
要求された場合に呼び出されて実行されるものである。
【0042】まず、ステップS801でメモリ管理領域
601の先頭のビットを取り出し、ステップS802で
メモリ管理領域を越えてしまっているかテストする。越
えてしまっている場合には、メモリ管理領域のすべての
ビットはONであり、システムワーク領域に空きはなか
ったと判定できるため、ステップS806でその旨呼び
出し側に応答する。
【0043】一方、メモリ管理領域内であればステップ
S803に進み、取り出してあるビットがOFFかどう
かを調べる。ビットがONだったらその領域は現在使用
中なのでステップS804に進み、メモリ管理領域60
1のテストしたビットの次のビットに移動する。そして
再びステップS802に戻り、ステップS802とステ
ップS803のテストを繰り返す。
【0044】ステップS803でビットがOFFだった
ら、対応するシステムワーク領域は未使用なので新しく
確保するメモリとする。そしてステップS805でその
メモリ管理領域601のビットをONにし、必要なら新
たに確保した領域のアドレスを呼び出し側に返す。これ
でメモリの確保処理は終了する。
【0045】以上でシステムワーク領域の小領域一つ分
を確保できる。更に多くの領域が必要ならば、以上の手
順を繰り返しても良いし、必要な小領域の数をパラメタ
として与え、必要な領域数に達するまでテストを繰り返
すような手順にしても良い。また、メモリ管理領域は1
ビットずつ取り出すのではなく、例えば1バイトあるい
はそれ以上を1度に取り出してテストすれば、処理の迅
速化が測れる。システムワーク領域の小領域の大きさ
も、256バイトでなくとも適当なサイズを定めておい
て良い。
【0046】上記の手順とは逆に、メモリの開放処理
は、解放しようとする領域に対応するメモリ管理領域6
01のビットをONからOFFにすればよい。
【0047】以上説明したように、ある一定の大きさを
メモリの分割単位とし、分割単位の1個1個に別な領域
を対応させて、その領域のビットのON/OFFによっ
て該当メモリが使用中か否かを判断してメモリ管理を行
うことで、メモリ管理が簡単に行える。
【0048】なお、本発明はレーザビームプリンタだけ
でなく、インクジェットプリンタ等のページプリンタに
対しても全く同様に適用できるし、印刷装置のみなら
ず、表示装置であっても適用できる。
【0049】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明にかかる出力
方法及び装置は、メモリの管理を柔軟にかつ簡単に行う
ことのできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の印刷装置の機器構成を示すブロ
ック図である。
【図2】第1の実施例の印刷装置の処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図3】第1の実施例の印刷装置のメモリの容量配分を
決定するための索引表である。
【図4】実施例の印刷装置の断面図図である。
【図5】メモリのアロケーション例である。
【図6】第3の実施例の印刷装置の機器構成を示すブロ
ック図である。
【図7】第3の実施例の印刷装置のメモリの構成の例で
ある。
【図8】第3の実施例の印刷装置の処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
101…CPU、 102…ROM、 103…RAM、 104…受信バッファメモリ、 105…ユーザメモリ、 106…出力メモリ、 107…出力部、 108…操作パネルである。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリの割り当てを変更することのでき
    る出力装置であって、 メモリの割り当てを指示する指示手段と、 メモリの割り当てを制約する制約手段と、 前記制約手段による制約の下にあって、割り当ての優先
    度を指定する指定手段と、 前記指示手段によるメモリ割り当ての指示と前記優先度
    とに基づいてメモリを割り当てる手段と、を備えること
    を特徴とする出力装置。
  2. 【請求項2】 前記メモリの割り当ての指示は、受信す
    るデータを格納する受信メモリと、出力するデータを格
    納する出力メモリとを対象とすることを特徴とする請求
    項1記載の出力装置。
  3. 【請求項3】 前記制約手段による制約は、受信メモリ
    の容量と出力メモリの容量との関係を記述した表に基づ
    いていることを特徴とする請求項2記載の出力装置。
  4. 【請求項4】 前記出力装置はページプリンタであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の出力装置。
  5. 【請求項5】 受信メモリの容量と出力メモリの容量と
    の関係を記憶した表メモリと、割り当ての優先度を記憶
    した優先度メモリとを用いて受信メモリと出力メモリの
    割り当てを変更する出力方法であって、 メモリの割り当てを指示する指示工程と、 前記表メモリの内容と前記優先度メモリの内容とに則し
    て、前記指示によるメモリ割り当てを行う工程とを備え
    ることを特徴とする出力方法。
  6. 【請求項6】 動的にメモリの割り当てを行う出力装置
    であって、 メモリの所定サイズ単位に対応して使用中及び不使用中
    の2値でメモリの使用状況を記憶する管理メモリと、 前記記管理メモリを検索して使用状況を調べる検索手段
    と、 使用状況を前記管理メモリに記録する記録手段と、を備
    えることを特徴とする出力装置。
  7. 【請求項7】 前記出力装置は印刷装置であることを特
    徴とする請求項6記載の出力装置。
  8. 【請求項8】 メモリの所定サイズ単位に対応して使用
    中及び不使用中の2値でメモリの使用状況を記憶する管
    理メモリを有し、動的にメモリの割り当てを行う出力方
    法であって、 前記記管理メモリを検索して使用状況を調べる検索工程
    と、 使用状況を前記管理メモリに記録する記録工程と、を備
    えることを特徴とする出力方法。
JP4077365A 1992-03-31 1992-03-31 出力方法及びその装置 Withdrawn JPH05278273A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0836472A (ja) * 1994-07-22 1996-02-06 Fujitsu Ltd 印刷装置並びに印刷装置における印刷制御方法及び文字フォントパターン管理方法
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