JPH05276199A - Lan管理装置 - Google Patents
Lan管理装置Info
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- JPH05276199A JPH05276199A JP4098951A JP9895192A JPH05276199A JP H05276199 A JPH05276199 A JP H05276199A JP 4098951 A JP4098951 A JP 4098951A JP 9895192 A JP9895192 A JP 9895192A JP H05276199 A JPH05276199 A JP H05276199A
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- Japan
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- lan
- voice
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- communication line
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 LAN管理情報を収集する手段において、管
理情報の詳細をファクシミリ及び音声によって得ること
ができるようにし、専門的知識を有しない人でも、しか
も公衆通信回線端末器によりどこからでもLAN管理情
報を得ることができるLAN管理装置を提供する。 【構成】 LANシステムにおけるネットワ−ク管理装
置において、LAN管理情報を検出するLAN管理情報
検出手段と、公衆通信回線を介して接続されたファクシ
ミリ局番をダイアルするダイアル設定手段と、前記LA
N管理情報検出手段によって得た情報を公衆通信回線を
介してファクシミリに送信する手段、又は音声に対応し
得る音声認識手段及び音声発生手段とを備える。
理情報の詳細をファクシミリ及び音声によって得ること
ができるようにし、専門的知識を有しない人でも、しか
も公衆通信回線端末器によりどこからでもLAN管理情
報を得ることができるLAN管理装置を提供する。 【構成】 LANシステムにおけるネットワ−ク管理装
置において、LAN管理情報を検出するLAN管理情報
検出手段と、公衆通信回線を介して接続されたファクシ
ミリ局番をダイアルするダイアル設定手段と、前記LA
N管理情報検出手段によって得た情報を公衆通信回線を
介してファクシミリに送信する手段、又は音声に対応し
得る音声認識手段及び音声発生手段とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はLAN管理装置に関し、
詳細にはLANシステム上のLAN管理情報を、公衆通
信回線に接続された外部の電話端末やファクシミリを介
して収集する際のマンマシンインタフェースの向上を図
ったLAN管理装置に関するものである。
詳細にはLANシステム上のLAN管理情報を、公衆通
信回線に接続された外部の電話端末やファクシミリを介
して収集する際のマンマシンインタフェースの向上を図
ったLAN管理装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】LANシステムにおいては、接続された端
末、ワ−クステ−ション等からLAN上の管理情報を把
握するのが困難であるため、従来からLAN全体又はL
ANに接続された端末装置の運用管理状態、例えば各装
置における使用状態の調査や統計処理、又は通信回数、
データ量、更には送受信エラ−等の動作履歴等を監視す
る専用の監視装置を備えるのが一般的である。しかし、
監視装置を備えたシステムであってもLANに接続され
た端末装置によってのみアクセス可能であることからこ
れらの情報収集に際して場所の制限を受ける不便があっ
た。従来このような欠点を除去する手段として、従来か
ら公衆通信回線を介してLAN管理情報を収集する手段
が提案されている。例えば特開昭63−268330号
公報「ネットワ−クシステム」或は特開平2−1820
57号公報「ネットワ−ク管理方式」には、ファクシミ
リ等の通信端末装置を多数LAN状に接続したシステム
の通信監視情報を、ゲ−トウェ−装置を介して公衆通信
回線に接続することによって、遠隔地の端末に伝送する
手段、更にはLAN上の各端末装置個々の稼働状況を順
次確認しつつ情報収集する手段等が提案されている。
末、ワ−クステ−ション等からLAN上の管理情報を把
握するのが困難であるため、従来からLAN全体又はL
ANに接続された端末装置の運用管理状態、例えば各装
置における使用状態の調査や統計処理、又は通信回数、
データ量、更には送受信エラ−等の動作履歴等を監視す
る専用の監視装置を備えるのが一般的である。しかし、
監視装置を備えたシステムであってもLANに接続され
た端末装置によってのみアクセス可能であることからこ
れらの情報収集に際して場所の制限を受ける不便があっ
た。従来このような欠点を除去する手段として、従来か
ら公衆通信回線を介してLAN管理情報を収集する手段
が提案されている。例えば特開昭63−268330号
公報「ネットワ−クシステム」或は特開平2−1820
57号公報「ネットワ−ク管理方式」には、ファクシミ
リ等の通信端末装置を多数LAN状に接続したシステム
の通信監視情報を、ゲ−トウェ−装置を介して公衆通信
回線に接続することによって、遠隔地の端末に伝送する
手段、更にはLAN上の各端末装置個々の稼働状況を順
次確認しつつ情報収集する手段等が提案されている。
【0003】しかしながら、このような管理装置は各種
命令やシステム特有の操作が必要なため専門的知識が不
可欠で専門的知識をもった限られた人のみが操作し得る
ものであり、このような専門知識を有しない人には情報
収集が困難であるという欠点をもったものであった。
命令やシステム特有の操作が必要なため専門的知識が不
可欠で専門的知識をもった限られた人のみが操作し得る
ものであり、このような専門知識を有しない人には情報
収集が困難であるという欠点をもったものであった。
【0004】
【発明の目的】本発明はこのような従来のLAN管理装
置における欠点を解決するためになされたもので、専門
知識をもたない人であっても簡便にLAN管理情報の収
集を可能にし、しかも公衆通信回線に接続された電話端
末機のどこからでも必要なデータを入手し得るLAN管
理装置を提供することを目的としている。
置における欠点を解決するためになされたもので、専門
知識をもたない人であっても簡便にLAN管理情報の収
集を可能にし、しかも公衆通信回線に接続された電話端
末機のどこからでも必要なデータを入手し得るLAN管
理装置を提供することを目的としている。
【0005】
【発明の構成】上記目的を達成するため本該第1の発明
は、LANシステムにおけるネットワ−ク管理装置にお
いて、LANの通信回線から得られるLAN管理情報を
検出するLAN管理情報検出手段と、公衆通信回線を介
して接続されたファクシミリ局番をダイアルするダイア
ル設定手段と、前記LAN管理情報検出手段によって得
た情報を公衆通信回線を介してファクシミリに送信する
手段とを備える。
は、LANシステムにおけるネットワ−ク管理装置にお
いて、LANの通信回線から得られるLAN管理情報を
検出するLAN管理情報検出手段と、公衆通信回線を介
して接続されたファクシミリ局番をダイアルするダイア
ル設定手段と、前記LAN管理情報検出手段によって得
た情報を公衆通信回線を介してファクシミリに送信する
手段とを備える。
【0006】本願第2の発明は、LANシステムにおけ
るネットワ−ク管理装置において、LANの通信回線か
ら得られるLAN管理情報を検出するLAN管理情報検
出手段と、公衆通信回線により接続された電話端末機か
ら送信されるダイアルト−ンを受信しその組み合わせか
ら各種命令を識別するト−ン認識手段と、収集したLA
N管理情報を音声に変換し前記電話端末機に送出する音
声変換手段とを備える。
るネットワ−ク管理装置において、LANの通信回線か
ら得られるLAN管理情報を検出するLAN管理情報検
出手段と、公衆通信回線により接続された電話端末機か
ら送信されるダイアルト−ンを受信しその組み合わせか
ら各種命令を識別するト−ン認識手段と、収集したLA
N管理情報を音声に変換し前記電話端末機に送出する音
声変換手段とを備える。
【0007】また、第3の発明は、LANシステムにお
けるネットワ−ク管理装置において、LANの通信回線
から得られるLAN管理情報を検出するLAN管理情報
検出手段と、公衆通信回線を介して接続されたファクシ
ミリ局番をダイアルするダイアル設定手段と、前記LA
N管理情報検出手段によって得た情報を公衆通信回線を
介してファクシミリに送信する手段と、予め設定した時
間に収集した前記LAN管理情報を所要のファクシミリ
に自動的に送信するタイマ手段とを備える。なお、上記
各発明を互いに組み合わせることによって、更に種々の
異なった構成が可能であり、適宜場合に応じて変形する
ことができる。
けるネットワ−ク管理装置において、LANの通信回線
から得られるLAN管理情報を検出するLAN管理情報
検出手段と、公衆通信回線を介して接続されたファクシ
ミリ局番をダイアルするダイアル設定手段と、前記LA
N管理情報検出手段によって得た情報を公衆通信回線を
介してファクシミリに送信する手段と、予め設定した時
間に収集した前記LAN管理情報を所要のファクシミリ
に自動的に送信するタイマ手段とを備える。なお、上記
各発明を互いに組み合わせることによって、更に種々の
異なった構成が可能であり、適宜場合に応じて変形する
ことができる。
【0008】
【実施例】以下、図示した実施例を参照しながら本発明
を詳細に説明する。図1は本発明を適用したLANシス
テムの一実施例の全体を示した概要構成図であり、1は
LANの通信回線を示しワ−クステ−ションやコンピュ
−タ等の多数の端末装置2a、2b、2cが接続されて
いる。更に3は本発明において付加したLAN管理装置
であり、その詳細構成については後述するがこのシステ
ムではLAN管理装置3によって上記LANシステムと
公衆通信回線4に接続された端末電話機5a、5b或は
ファクシミリ6a、6bにLAN管理情報を伝達するも
のである。なお、上記システムにおいてLANシステム
全体の管理情報は上記端末装置2a、2b、2cの内の
いづれかにおいて、又は図示を省力した装置によって行
う場合を想定するが、後述する本発明のLAN監視装置
自身にその機能を持たせることもできる。
を詳細に説明する。図1は本発明を適用したLANシス
テムの一実施例の全体を示した概要構成図であり、1は
LANの通信回線を示しワ−クステ−ションやコンピュ
−タ等の多数の端末装置2a、2b、2cが接続されて
いる。更に3は本発明において付加したLAN管理装置
であり、その詳細構成については後述するがこのシステ
ムではLAN管理装置3によって上記LANシステムと
公衆通信回線4に接続された端末電話機5a、5b或は
ファクシミリ6a、6bにLAN管理情報を伝達するも
のである。なお、上記システムにおいてLANシステム
全体の管理情報は上記端末装置2a、2b、2cの内の
いづれかにおいて、又は図示を省力した装置によって行
う場合を想定するが、後述する本発明のLAN監視装置
自身にその機能を持たせることもできる。
【0009】図2は本発明において使用するLAN管理
装置の一実施例を示すブロック構成図である。この図に
示す装置は、LAN用通信ケ−ブル21と本装置との間
を接続するためのLANインタフェース22と、このイ
ンタフェースからの信号からLAN管理情報を識別し検
出するLAN情報検出装置23と、LAN情報に基づい
てその内容を音声にて発声するための信号を出力する音
声変換装置24と、この音声変換装置からの信号を音声
合成器に伝達する音声合成インタフェース25と、実際
に音声を発生する音声合成器26と、本装置と公衆通信
回線とを接続する公衆通信回線インタフェース27と、
該公衆通信回線インタフェースを介して受信したダイア
ルト−ンが何の命令であるかを識別し上記音声変換装置
24と音声合成インタフェース25とに信号を出力する
ダイアルト−ン認識装置28と、所定時間の経過を検出
するタイマ検出装置29と、上記LAN情報装置の出力
をファクシミリにて受信可能なイメ−ジ信号に変換する
コ−ド/イメ−ジ変換圧縮装置30と、通信する相手方
電話番号を出力するダイアル設定装置31とを含んで構
成したものである。
装置の一実施例を示すブロック構成図である。この図に
示す装置は、LAN用通信ケ−ブル21と本装置との間
を接続するためのLANインタフェース22と、このイ
ンタフェースからの信号からLAN管理情報を識別し検
出するLAN情報検出装置23と、LAN情報に基づい
てその内容を音声にて発声するための信号を出力する音
声変換装置24と、この音声変換装置からの信号を音声
合成器に伝達する音声合成インタフェース25と、実際
に音声を発生する音声合成器26と、本装置と公衆通信
回線とを接続する公衆通信回線インタフェース27と、
該公衆通信回線インタフェースを介して受信したダイア
ルト−ンが何の命令であるかを識別し上記音声変換装置
24と音声合成インタフェース25とに信号を出力する
ダイアルト−ン認識装置28と、所定時間の経過を検出
するタイマ検出装置29と、上記LAN情報装置の出力
をファクシミリにて受信可能なイメ−ジ信号に変換する
コ−ド/イメ−ジ変換圧縮装置30と、通信する相手方
電話番号を出力するダイアル設定装置31とを含んで構
成したものである。
【0010】この構成によるLAN管理装置には次のよ
うないくつもの使用方法がある。先に示した図1の全体
図を参照しながら説明すると、公衆通信回線インタフェ
ース27を介して公衆通信回線4に接続されているの
で、他の電話端末機器5及び6と通信可能でありまた、
コ−ド/イメ−ジ変換圧縮装置30によってファクシミ
リとの通信が可能である。しかもタイマ検出装置29を
有するから、各種スケジュ−ル通信をおこなうことがで
きる。
うないくつもの使用方法がある。先に示した図1の全体
図を参照しながら説明すると、公衆通信回線インタフェ
ース27を介して公衆通信回線4に接続されているの
で、他の電話端末機器5及び6と通信可能でありまた、
コ−ド/イメ−ジ変換圧縮装置30によってファクシミ
リとの通信が可能である。しかもタイマ検出装置29を
有するから、各種スケジュ−ル通信をおこなうことがで
きる。
【0011】更に、音声変換装置24、音声合成インタ
フェース25及び音声合成器26によってLAN情報を
音声に変換して公衆通信回線4に接続された電話端末機
器に送信することも可能である。夫々の装置ブロックに
ついて、フローチャート図を参照しつつ詳細に説明す
る。図3は上記LAN管理装置全体の動作を示すフロー
チャート図であり、タイマ検出装置29とコ−ド/イメ
−ジ変換装置30、ダイアル設定装置31等及びその他
の装置を使用して自動的に予め設定した時間毎にファク
シミリによるスケジュ−ル通信と、音声による通信とを
判定するフローチャート図である。タイマ検出装置がス
タートすると、図示を省略した内部時刻発生手段によっ
て現時点の時刻を検知し(S1)、得られた時刻と予め
設定したスケジュ−ル通信時刻とを比較し(S2)、フ
ァクシミリ通信設定時刻であればコ−ド/イメ−ジ変換
圧縮装置30に送信要求を出力し、後述するフローチャ
ート(図7)に従って設定された電話回線端末にファク
シミリ送信を実行する(S3)。また一方、時刻比較の
結果スケジュ−ル時刻ではない場合には、音声合成変換
装置24側に要求信号を伝達し後述するフローチャート
(図4)に従って所要の電話端末機器と音声による通信
を行う(S4)。
フェース25及び音声合成器26によってLAN情報を
音声に変換して公衆通信回線4に接続された電話端末機
器に送信することも可能である。夫々の装置ブロックに
ついて、フローチャート図を参照しつつ詳細に説明す
る。図3は上記LAN管理装置全体の動作を示すフロー
チャート図であり、タイマ検出装置29とコ−ド/イメ
−ジ変換装置30、ダイアル設定装置31等及びその他
の装置を使用して自動的に予め設定した時間毎にファク
シミリによるスケジュ−ル通信と、音声による通信とを
判定するフローチャート図である。タイマ検出装置がス
タートすると、図示を省略した内部時刻発生手段によっ
て現時点の時刻を検知し(S1)、得られた時刻と予め
設定したスケジュ−ル通信時刻とを比較し(S2)、フ
ァクシミリ通信設定時刻であればコ−ド/イメ−ジ変換
圧縮装置30に送信要求を出力し、後述するフローチャ
ート(図7)に従って設定された電話回線端末にファク
シミリ送信を実行する(S3)。また一方、時刻比較の
結果スケジュ−ル時刻ではない場合には、音声合成変換
装置24側に要求信号を伝達し後述するフローチャート
(図4)に従って所要の電話端末機器と音声による通信
を行う(S4)。
【0012】図4は音声変換装置におけるフローチャー
ト図であり、上記のタイマ検出装置29から音声変換器
24に要求が発せられると公衆通信回線インタフェース
27からの回線情報を検知する(U1)。この判断の結
果電話回線が接続されていればダイヤルト−ン認識装置
28とLAN情報検出装置23に信号を発し(U2、U
3)、LAN通信ラインから得たLAN管理情報コ−ド
を音声変換装置24に伝え(U4)、音声変換器によっ
て音声変換コ−ドを生成すると共に、音声合成インタフ
ェース25を介して音声合成器26に伝達し、実際の音
声を発生させて電話回線に送出する(U5)。
ト図であり、上記のタイマ検出装置29から音声変換器
24に要求が発せられると公衆通信回線インタフェース
27からの回線情報を検知する(U1)。この判断の結
果電話回線が接続されていればダイヤルト−ン認識装置
28とLAN情報検出装置23に信号を発し(U2、U
3)、LAN通信ラインから得たLAN管理情報コ−ド
を音声変換装置24に伝え(U4)、音声変換器によっ
て音声変換コ−ドを生成すると共に、音声合成インタフ
ェース25を介して音声合成器26に伝達し、実際の音
声を発生させて電話回線に送出する(U5)。
【0013】図5はダイアルト−ン認識のフローチャー
ト図であり、音声変換装置24から要求信号を受けると
音声合成インタフェース25と音声合成器26によっ
て、例えば「管理者コ−ドを入力してください」との音
声を送信し、アクセス者に管理者コ−ドの入力を指示し
(T1)、これに応じて返送されたアクセス者からのダ
イアルト−ンから管理者コ−ドを認識し(T2)、認識
された管理者コ−ドが正しいことを確認する(T3)。
ト図であり、音声変換装置24から要求信号を受けると
音声合成インタフェース25と音声合成器26によっ
て、例えば「管理者コ−ドを入力してください」との音
声を送信し、アクセス者に管理者コ−ドの入力を指示し
(T1)、これに応じて返送されたアクセス者からのダ
イアルト−ンから管理者コ−ドを認識し(T2)、認識
された管理者コ−ドが正しいことを確認する(T3)。
【0014】図6はLAN情報検出のフローチャート図
であり、音声変換装置24、コ−ド/イメ−ジ変換圧縮
装置30から要求を受けるとLAN入出力インタフェー
ス22よりLAN情報を得(X1)、このLAN情報を
予め設定された管理情報形式に変換する(X2)。
であり、音声変換装置24、コ−ド/イメ−ジ変換圧縮
装置30から要求を受けるとLAN入出力インタフェー
ス22よりLAN情報を得(X1)、このLAN情報を
予め設定された管理情報形式に変換する(X2)。
【0015】図7はコ−ド/イメ−ジ変換圧縮のフロー
チャート図であり、コ−ド/イメ−ジ変換圧縮30がタ
イマ検出装置29から要求を受けると管理情報を得るた
めLAN情報検出装置23に要求信号を出力する(V
1)。次に、得られたLAN管理情報をコ−ドからイメ
−ジ信号に変換し(V2)、ファクシミリに送信するた
めにMH圧縮しそのデータアドレスをセット(V3)し
た後ダイアル設定手段31にダイアル信号を出力する
(V4)。
チャート図であり、コ−ド/イメ−ジ変換圧縮30がタ
イマ検出装置29から要求を受けると管理情報を得るた
めLAN情報検出装置23に要求信号を出力する(V
1)。次に、得られたLAN管理情報をコ−ドからイメ
−ジ信号に変換し(V2)、ファクシミリに送信するた
めにMH圧縮しそのデータアドレスをセット(V3)し
た後ダイアル設定手段31にダイアル信号を出力する
(V4)。
【0016】図8はダイアル設定のフローチャート図で
あり、公衆通信回線を経由してファクシミリ通信をする
ために送信先のファクシミリの電話番号をセットする
(W1)。次に公衆通信回線インタフェース27を介し
て上記電話番号を送出すると共に(W2)、回線が接続
されたことを確認し(W3)、相手方のファクシミリに
接続されていればMHデータを上記公衆通信インタフェ
ース27を介して出力する(W4)。
あり、公衆通信回線を経由してファクシミリ通信をする
ために送信先のファクシミリの電話番号をセットする
(W1)。次に公衆通信回線インタフェース27を介し
て上記電話番号を送出すると共に(W2)、回線が接続
されたことを確認し(W3)、相手方のファクシミリに
接続されていればMHデータを上記公衆通信インタフェ
ース27を介して出力する(W4)。
【0017】上記LAN管理装置は以上説明したような
各機能ブロックを備えたものであるから各モ−ドにおい
て次のように種々の通信形態を実施することができる。
即ち、ファクシミリによる自動スケジュ−ル通信では、
予め設定した時間間隔毎に、又は異なる間隔の時刻を設
定しておき各時刻になると管理者として設定した電話番
号のファクシミリを自動的に呼び出し、そのときのLA
N管理情報をファクシミリに対応し得るイメ−ジデータ
に変換した後、上記フローチャートに従って送信する。
この際、通信相手は各時刻毎に異なるようにも設定可能
でり、メモリ装置に予め設定した電話番号と時刻を記憶
しおく。
各機能ブロックを備えたものであるから各モ−ドにおい
て次のように種々の通信形態を実施することができる。
即ち、ファクシミリによる自動スケジュ−ル通信では、
予め設定した時間間隔毎に、又は異なる間隔の時刻を設
定しておき各時刻になると管理者として設定した電話番
号のファクシミリを自動的に呼び出し、そのときのLA
N管理情報をファクシミリに対応し得るイメ−ジデータ
に変換した後、上記フローチャートに従って送信する。
この際、通信相手は各時刻毎に異なるようにも設定可能
でり、メモリ装置に予め設定した電話番号と時刻を記憶
しおく。
【0018】また、音声による管理情報送信では、アク
セス者は公衆通信回線に接続された電話から当該LAN
管理装置に割り当てられた電話番号をダイアルし、この
装置が接続されると、図5に示したようにプッシュホン
のテンキ−から予め定められたキ−操作を行うことによ
って所定のト−ン信号を送信する。ダイアルト−ンが確
認されると、例えば「管理者コ−ドを入力して下さい」
と合成音声によるアナウンスを行い、アクセスした人は
プッシュホンのキ−を操作して、登録された管理者コ−
ドを入力する。入力された管理者コ−ドが記憶されたい
ずれかのコ−ドと一致すれば、そのときのLAN管理情
報を音声に変換し電話回線を介してアクセス者に伝達す
る。この方法によれば、アクセス者は特殊な操作や面倒
な命令プログラムを実行することなく必要なLAN管理
情報を入手することができる。
セス者は公衆通信回線に接続された電話から当該LAN
管理装置に割り当てられた電話番号をダイアルし、この
装置が接続されると、図5に示したようにプッシュホン
のテンキ−から予め定められたキ−操作を行うことによ
って所定のト−ン信号を送信する。ダイアルト−ンが確
認されると、例えば「管理者コ−ドを入力して下さい」
と合成音声によるアナウンスを行い、アクセスした人は
プッシュホンのキ−を操作して、登録された管理者コ−
ドを入力する。入力された管理者コ−ドが記憶されたい
ずれかのコ−ドと一致すれば、そのときのLAN管理情
報を音声に変換し電話回線を介してアクセス者に伝達す
る。この方法によれば、アクセス者は特殊な操作や面倒
な命令プログラムを実行することなく必要なLAN管理
情報を入手することができる。
【0019】また、管理情報収集に際し、当該LAN管
理装置にアクセスする手段は上述した音声によって行
い、返送されるLAN管理情報はファクシミリによって
受信するように変形することも可能である。
理装置にアクセスする手段は上述した音声によって行
い、返送されるLAN管理情報はファクシミリによって
受信するように変形することも可能である。
【0020】また、上記実施例においては音声による管
理情報伝達手段とファクシミリによる伝達手段との両方
を備えた場合を示したが、本発明の実施にあたってはそ
のいづれか一方のみを備えたものでもよく、更には、プ
ッシュホンのダイアルト−ンによる制御に代えて、音声
認識による制御手段を備えることによってプッシュホン
以外の電話機からのアクセスを行えるようにしてもよ
い。即ち、本発明のLAN管理装置にアクセスした後、
アクセスした人からの音声を識別し要求内容を検出す
る。なお、この際アクセスした人が登録された者である
ことを確認する必要がある場合には、例えば暗号語句を
設定しておき、アクセス者から送られた暗号句の一致を
みるようにすればよい。上記実施例は本発明の一部であ
って、各種変形が可能であることはいうまでもない。
理情報伝達手段とファクシミリによる伝達手段との両方
を備えた場合を示したが、本発明の実施にあたってはそ
のいづれか一方のみを備えたものでもよく、更には、プ
ッシュホンのダイアルト−ンによる制御に代えて、音声
認識による制御手段を備えることによってプッシュホン
以外の電話機からのアクセスを行えるようにしてもよ
い。即ち、本発明のLAN管理装置にアクセスした後、
アクセスした人からの音声を識別し要求内容を検出す
る。なお、この際アクセスした人が登録された者である
ことを確認する必要がある場合には、例えば暗号語句を
設定しておき、アクセス者から送られた暗号句の一致を
みるようにすればよい。上記実施例は本発明の一部であ
って、各種変形が可能であることはいうまでもない。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上説明したようにLAN管理
情報を収集する手段として公衆通信回線に接続し得る機
能、音声によるアクセス機能及びファクシミリによる情
報伝達手段等を備えたので、公衆通信回線に接続された
電話機端末のどこからでも必要なLAN管理情報を入手
することが可能であり、しかも面倒な操作や特殊技術を
必要としないから、専門的知識を有しない人にもLAN
管理情報収集が可能となる。
情報を収集する手段として公衆通信回線に接続し得る機
能、音声によるアクセス機能及びファクシミリによる情
報伝達手段等を備えたので、公衆通信回線に接続された
電話機端末のどこからでも必要なLAN管理情報を入手
することが可能であり、しかも面倒な操作や特殊技術を
必要としないから、専門的知識を有しない人にもLAN
管理情報収集が可能となる。
【図1】本発明の基本的な一実施例を示すシステム全体
のブロック構成図である。
のブロック構成図である。
【図2】本発明のLAN管理装置の具体的一実施例を示
すブロック構成図である。
すブロック構成図である。
【図3】本発明のタイマ検出の制御手順の一実施例を示
すフローチャート図である。
すフローチャート図である。
【図4】本発明の音声変換手段の制御手順の一実施例を
示すフローチャート図である。
示すフローチャート図である。
【図5】本発明のダイアルト−ン認識の制御手順の一実
施例を示すフローチャート図である。
施例を示すフローチャート図である。
【図6】本発明のLAN情報検出の制御手順の一実施例
を示すフローチャート図である。
を示すフローチャート図である。
【図7】本発明のコ−ド/イメ−ジ変換圧縮の制御手順
の一実施例を示すフローチャート図である。
の一実施例を示すフローチャート図である。
【図8】本発明のダイアル設定の制御手順の一実施例を
示すフローチャート図である。
示すフローチャート図である。
1、21 LAN用通信ケ−ブル、 2a、2b、2c
端末装置、3 本発明のLAN管理装置、 4 公衆
通信網、 5a、5b 端末電話機、6a、6b ファ
クシミリ、22 LAN入出力インタフェース、 23
LAN情報検出装置、24 音声変換装置、 25
音声合成インタフェース、 26 音声合成器、27
公衆通信回線インタフェース、 28 ダイアルト−ン
認識装置、29 タイマ検出装置、 30 コ−ド/イ
メ−ジ変換圧縮装置、31 ダイアル設定装置。
端末装置、3 本発明のLAN管理装置、 4 公衆
通信網、 5a、5b 端末電話機、6a、6b ファ
クシミリ、22 LAN入出力インタフェース、 23
LAN情報検出装置、24 音声変換装置、 25
音声合成インタフェース、 26 音声合成器、27
公衆通信回線インタフェース、 28 ダイアルト−ン
認識装置、29 タイマ検出装置、 30 コ−ド/イ
メ−ジ変換圧縮装置、31 ダイアル設定装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/00 104 Z 7046−5C 107 Z 7046−5C
Claims (3)
- 【請求項1】 LANシステムにおけるネットワ−ク管
理装置において、LANの通信回線から得られるLAN
管理情報を検出するLAN管理情報検出手段と、公衆通
信回線を介して接続されたファクシミリ局番をダイアル
するダイアル設定手段と、前記LAN管理情報検出手段
によって得た情報を公衆通信回線を介してファクシミリ
に送信する手段とを備えたことを特徴とするLAN管理
装置。 - 【請求項2】 LANシステムにおけるネットワ−ク管
理装置において、LANの通信回線から得られるLAN
管理情報を検出するLAN管理情報検出手段と、公衆通
信回線により接続された電話端末機から送信されるダイ
アルト−ンを受信しその組み合わせから各種命令を検出
するト−ン認識手段と、収集したLAN管理情報を音声
に変換し前記電話端末機に送出する音声変換手段とを備
えたことを特徴とするLAN管理装置。 - 【請求項3】 LANシステムにおけるネットワ−ク管
理装置において、LANの通信回線から得られるLAN
管理情報を検出するLAN管理情報検出手段と、公衆通
信回線を介して接続されたファクシミリ局番をダイアル
するダイアル設定手段と、前記LAN管理情報検出手段
によって得た情報を公衆通信回線を介してファクシミリ
に送信する手段と、予め設定した時間毎に収集した前記
LAN管理情報を所要のファクシミリに自動的に送信す
るタイマ手段とを備えたことを特徴とするLAN管理装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4098951A JPH05276199A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | Lan管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4098951A JPH05276199A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | Lan管理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05276199A true JPH05276199A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=14233409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4098951A Pending JPH05276199A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | Lan管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05276199A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6321253B1 (en) * | 1998-10-02 | 2001-11-20 | Nortel Networks Limited | Systems and methods for simultaneous network management of voice and data signals |
-
1992
- 1992-03-25 JP JP4098951A patent/JPH05276199A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6321253B1 (en) * | 1998-10-02 | 2001-11-20 | Nortel Networks Limited | Systems and methods for simultaneous network management of voice and data signals |
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