JPH05275786A - イン・ファイバー格子共振器に周波数ロックした光信号源 - Google Patents
イン・ファイバー格子共振器に周波数ロックした光信号源Info
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- JPH05275786A JPH05275786A JP5017847A JP1784793A JPH05275786A JP H05275786 A JPH05275786 A JP H05275786A JP 5017847 A JP5017847 A JP 5017847A JP 1784793 A JP1784793 A JP 1784793A JP H05275786 A JPH05275786 A JP H05275786A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/10—Controlling the intensity, frequency, phase, polarisation or direction of the emitted radiation, e.g. switching, gating, modulating or demodulating
- H01S3/13—Stabilisation of laser output parameters, e.g. frequency or amplitude
- H01S3/139—Stabilisation of laser output parameters, e.g. frequency or amplitude by controlling the mutual position or the reflecting properties of the reflectors of the cavity, e.g. by controlling the cavity length
- H01S3/1398—Stabilisation of laser output parameters, e.g. frequency or amplitude by controlling the mutual position or the reflecting properties of the reflectors of the cavity, e.g. by controlling the cavity length by using a supplementary modulation of the output
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/06—Arrangements for controlling the laser output parameters, e.g. by operating on the active medium
- H01S5/068—Stabilisation of laser output parameters
- H01S5/0683—Stabilisation of laser output parameters by monitoring the optical output parameters
- H01S5/0687—Stabilising the frequency of the laser
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 周波数の安定した光信号源を提供する。
【構成】 レーザー10が波長λの光搬送波を生成す
る。波長λを調整するためのフィードバックが設けられ
る。フィードバックを設けるため、光搬送波の一部は周
期的基準信号(ωrf)により変調される。イン・ファイ
バー共振器18をもつ光ファイバー16が変調された光
搬送波を受けるように結合される。共振器は、変調光搬
送波とその共振器の共振周波数における側波帯との間の
位相及び(又は)振幅変化を行わせる。位相又は振幅変
化は検出され、レーザー波長を調整するため使用され
る。好適実施例においては、単一共振周波数をもつモア
レ格子がイン・ファイバー共振器として使用される。フ
ィードバック機構40は、搬送波周波数自体、又は変調
された光搬送波の選択された側波帯のいずれかにロック
される。
る。波長λを調整するためのフィードバックが設けられ
る。フィードバックを設けるため、光搬送波の一部は周
期的基準信号(ωrf)により変調される。イン・ファイ
バー共振器18をもつ光ファイバー16が変調された光
搬送波を受けるように結合される。共振器は、変調光搬
送波とその共振器の共振周波数における側波帯との間の
位相及び(又は)振幅変化を行わせる。位相又は振幅変
化は検出され、レーザー波長を調整するため使用され
る。好適実施例においては、単一共振周波数をもつモア
レ格子がイン・ファイバー共振器として使用される。フ
ィードバック機構40は、搬送波周波数自体、又は変調
された光搬送波の選択された側波帯のいずれかにロック
される。
Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、光ファイバー通信等に使
用するための光源に関するもので、より具体的には安定
周波数を維持するためイン・ファイバー格子共振器を使
用する光源に関するものである。
用するための光源に関するもので、より具体的には安定
周波数を維持するためイン・ファイバー格子共振器を使
用する光源に関するものである。
【0002】
【発明の背景】種々の通信システム、例えばケーブルテ
レビジョン(CATV)システムなどは今日同軸ケーブ
ルを介して情報信号を送っている。このような通信シス
テムにおいて同軸ケーブルを光ファイバー伝送線に取り
変えることが非常に優勢になっている。プロダクション
・シングルモードファイバーは事実上制限のない帯域幅
を支持することができ、減衰も低い。従って、光ファイ
バー分散システム又はファイバー共軸ケーブル・ハイブ
リッドは、従来の同軸ケーブルシステムに比べ競合し得
るコストで実質的に増加した性能をもたらすであろう。
レビジョン(CATV)システムなどは今日同軸ケーブ
ルを介して情報信号を送っている。このような通信シス
テムにおいて同軸ケーブルを光ファイバー伝送線に取り
変えることが非常に優勢になっている。プロダクション
・シングルモードファイバーは事実上制限のない帯域幅
を支持することができ、減衰も低い。従って、光ファイ
バー分散システム又はファイバー共軸ケーブル・ハイブ
リッドは、従来の同軸ケーブルシステムに比べ競合し得
るコストで実質的に増加した性能をもたらすであろう。
【0003】多数のレーザーをもつ通信システムにおけ
る主発振器として周波数安定レーザーが要求される。こ
のようなレーザーはまた他の分野、例えば高解像度分光
及び重力波検出などへも応用される。過去に周波数安定
レーザーを作る試みがなされている。例えば、ヘリウム
−ネオン、色素、及びアルゴンレーザーは種々の用途に
成功裡に安定化されている。このように安定化されたレ
ーザーは、広帯域周波数ノイズをもち、複雑なロッキン
グ・サーボを要する個別要素システムであるのが典型で
ある。また、ダイオード・レーザー・ポンプNd:YA
Gレーザーを安定させるのに基準干渉計の使用がなされ
ている。このようなレーザーでは、シングル・アクシア
ル・モード動作を強制し、光学的フィードバックに対す
る絶縁をもたらすため外部要素が要求される。
る主発振器として周波数安定レーザーが要求される。こ
のようなレーザーはまた他の分野、例えば高解像度分光
及び重力波検出などへも応用される。過去に周波数安定
レーザーを作る試みがなされている。例えば、ヘリウム
−ネオン、色素、及びアルゴンレーザーは種々の用途に
成功裡に安定化されている。このように安定化されたレ
ーザーは、広帯域周波数ノイズをもち、複雑なロッキン
グ・サーボを要する個別要素システムであるのが典型で
ある。また、ダイオード・レーザー・ポンプNd:YA
Gレーザーを安定させるのに基準干渉計の使用がなされ
ている。このようなレーザーでは、シングル・アクシア
ル・モード動作を強制し、光学的フィードバックに対す
る絶縁をもたらすため外部要素が要求される。
【0004】同じ高精密干渉計に独立にロックされた2
つのダイオード・レーザー・ポンプリング・レーザーの
周波数安定化がティー・デイ、イー・ケー・ガスタフソ
ン、及びアール・エル・バイアー著“アクティブ・フリ
ケンシー・スタビライゼーション・オブ・1.062マ
イクロメートルNd:GGG、ダイオード・レーザーポ
ンプド・ノンプラナー・リング・オシレータ・トゥ・レ
ス・ザン・3Hzオブレラティブ・ラインウィドス”オ
プティックス・レター、Vol.15,No.4,p
p.221〜223(1990)により提案されてい
る。この記事は、レーザーを1フリースペクトル範囲間
隔にロックしてヘテロダイン・ビート・ノートを観察する
ことにより相対周波数安定性を測定することを開示して
いる。光源を外部ファブリ・ペロット空洞内の共振にロ
ックするための方法が次の文献に開示されている。ティ
ー・デイ及びアール・エイ・マースランド“オプティカ
ル・ゼネレーション・オブ・ア・フリケンシー・ステー
ブルmmウェーブ・ラディエーション・ユージング・ダ
イオード・レーザー・ポンプドNd:YAGレーザー・
フォア・ビジブル・アンドIRフォト・ディテクター・
カリブレーション”オプティカル・ソサイエティ・オブ・
アメリカ、3−8号1991年。外部のファブリ・ペロ
ット空洞の使用はシステム設計に複雑さとコストを増加
する。さらに、デイ等により教示されたファブリ・ペロ
ット空洞は、多くの共振周波数をもち、システムが間違
った共振にロックされることがあるので、周波数安定を
よりむずかしくする。
つのダイオード・レーザー・ポンプリング・レーザーの
周波数安定化がティー・デイ、イー・ケー・ガスタフソ
ン、及びアール・エル・バイアー著“アクティブ・フリ
ケンシー・スタビライゼーション・オブ・1.062マ
イクロメートルNd:GGG、ダイオード・レーザーポ
ンプド・ノンプラナー・リング・オシレータ・トゥ・レ
ス・ザン・3Hzオブレラティブ・ラインウィドス”オ
プティックス・レター、Vol.15,No.4,p
p.221〜223(1990)により提案されてい
る。この記事は、レーザーを1フリースペクトル範囲間
隔にロックしてヘテロダイン・ビート・ノートを観察する
ことにより相対周波数安定性を測定することを開示して
いる。光源を外部ファブリ・ペロット空洞内の共振にロ
ックするための方法が次の文献に開示されている。ティ
ー・デイ及びアール・エイ・マースランド“オプティカ
ル・ゼネレーション・オブ・ア・フリケンシー・ステー
ブルmmウェーブ・ラディエーション・ユージング・ダ
イオード・レーザー・ポンプドNd:YAGレーザー・
フォア・ビジブル・アンドIRフォト・ディテクター・
カリブレーション”オプティカル・ソサイエティ・オブ・
アメリカ、3−8号1991年。外部のファブリ・ペロ
ット空洞の使用はシステム設計に複雑さとコストを増加
する。さらに、デイ等により教示されたファブリ・ペロ
ット空洞は、多くの共振周波数をもち、システムが間違
った共振にロックされることがあるので、周波数安定を
よりむずかしくする。
【0005】信頼性があり、製作が容易で、コストが非
常に低い安定した光学的周波数源を実現することは有益
であろう。このような光源は、光ファイバーネットワー
クでの情報信号の通信に特に応用性がある。このような
光源の低コストは特に消費者向け通信システム、例えば
CATVシステムにおいて特に重要性がある。光周波数
が単一の共振だけを有するイン・ファイバー格子共振器
にロックされている、周波数安定した光信号源を設ける
ことはさらに有益であろう。本発明は、上述の利点をも
つ周波数安定した光信号源をもたらすものである。
常に低い安定した光学的周波数源を実現することは有益
であろう。このような光源は、光ファイバーネットワー
クでの情報信号の通信に特に応用性がある。このような
光源の低コストは特に消費者向け通信システム、例えば
CATVシステムにおいて特に重要性がある。光周波数
が単一の共振だけを有するイン・ファイバー格子共振器
にロックされている、周波数安定した光信号源を設ける
ことはさらに有益であろう。本発明は、上述の利点をも
つ周波数安定した光信号源をもたらすものである。
【0006】
【発明の開示】本発明によれば、周波数安定された光信
号源が実現される。レーザーが波長λの光搬送体を生じ
る。レーザーと機能的に組合わされた手段が波長λの調
整のため設けられる。光搬送体は周期的基準信号により
変調される。光ファイバーが変調された光搬送体を変調
手段から受け取るように結合される。共振器が、少なく
とも1つの位相変化と、変調光搬送体とその側波帯の間
の振幅変化を共振器の共振周波数で行うため、光ファイ
バー内に設けられる。位相及び/又は振幅変化は検出さ
れ、それに応答する手段がレーザー波長調整手段を制御
する。このようにして、共振器により引き起こされる位
相又は振幅変化がレーザーの光周波数を安定させるフィ
ードバック信号として使用される。
号源が実現される。レーザーが波長λの光搬送体を生じ
る。レーザーと機能的に組合わされた手段が波長λの調
整のため設けられる。光搬送体は周期的基準信号により
変調される。光ファイバーが変調された光搬送体を変調
手段から受け取るように結合される。共振器が、少なく
とも1つの位相変化と、変調光搬送体とその側波帯の間
の振幅変化を共振器の共振周波数で行うため、光ファイ
バー内に設けられる。位相及び/又は振幅変化は検出さ
れ、それに応答する手段がレーザー波長調整手段を制御
する。このようにして、共振器により引き起こされる位
相又は振幅変化がレーザーの光周波数を安定させるフィ
ードバック信号として使用される。
【0007】好適実施例において、共振器は単一共振周
波数をもつモアレ格子から成る。制御手段が調整手段を
ロックして波長λを格子の共振周波数と一致する波長に
維持する。異なる実施例においては、制御手段が調整手
段をロックしてλを変調光搬送体の側波帯の周波数が共
振器の共振周波数と一致する波長に維持する。
波数をもつモアレ格子から成る。制御手段が調整手段を
ロックして波長λを格子の共振周波数と一致する波長に
維持する。異なる実施例においては、制御手段が調整手
段をロックしてλを変調光搬送体の側波帯の周波数が共
振器の共振周波数と一致する波長に維持する。
【0008】検出手段は、例えばヘテロダイン検出器で
あることができ、それは変調光搬送体を表す信号が局部
発振器周波数とミックスされて位相変化を指示する信号
を生じるようになっている。局部発振器周波数は周期的
基準信号と同じであることもでき、又は周期的基準信号
の位相ロックされた倍数であることもできる。周期的基
準信号の位相ロック倍数を使用することにより、特定の
側波帯が共振器の共振周波数で共振するように選ばれ、
それによりレーザー波長λを、受動的格子共振からのあ
る望ましい周波数変位に維持する。
あることができ、それは変調光搬送体を表す信号が局部
発振器周波数とミックスされて位相変化を指示する信号
を生じるようになっている。局部発振器周波数は周期的
基準信号と同じであることもでき、又は周期的基準信号
の位相ロックされた倍数であることもできる。周期的基
準信号の位相ロック倍数を使用することにより、特定の
側波帯が共振器の共振周波数で共振するように選ばれ、
それによりレーザー波長λを、受動的格子共振からのあ
る望ましい周波数変位に維持する。
【0009】共振器は、位相又は振幅変化が共振におい
て生じると独特な特性を発生することができる。この現
象は検出手段により有利に利用することができ、この手
段は共振周波数で位相又は振幅シフトにより生じた独特
な特性を同定することにより位相又は振幅シフトを検出
することができる。
て生じると独特な特性を発生することができる。この現
象は検出手段により有利に利用することができ、この手
段は共振周波数で位相又は振幅シフトにより生じた独特
な特性を同定することにより位相又は振幅シフトを検出
することができる。
【0010】多数の局部発振器を本発明の信号源に設け
ることができ、各発振器は異なる周波数を発生する。選
択された局部発振器を検出手段に結合する手段を設ける
ことにより、変調光搬送体の特定側波帯が波長λを維持
するため選ばれ得る。
ることができ、各発振器は異なる周波数を発生する。選
択された局部発振器を検出手段に結合する手段を設ける
ことにより、変調光搬送体の特定側波帯が波長λを維持
するため選ばれ得る。
【0011】図示の実施例においては、レーザーからの
光搬送体出力を変調手段への入力としての第1の部分
と、安定な光信号として使用する第2の部分とに分割す
るための手段が設けられる。有利には、第2の部分は好
適に実質的大多数の光搬送体パワーから成り得る。こう
して、レーザーからのパワー出力の小部分だけが周波数
安定化フィードバックとして使われることになり、他方
パワーの大多数は信号源として意図された用途、例えば
通信ネットワークを通じる情報信号の伝送などに適用さ
れ得る。
光搬送体出力を変調手段への入力としての第1の部分
と、安定な光信号として使用する第2の部分とに分割す
るための手段が設けられる。有利には、第2の部分は好
適に実質的大多数の光搬送体パワーから成り得る。こう
して、レーザーからのパワー出力の小部分だけが周波数
安定化フィードバックとして使われることになり、他方
パワーの大多数は信号源として意図された用途、例えば
通信ネットワークを通じる情報信号の伝送などに適用さ
れ得る。
【0012】
【実施例】図1は本発明に係る周波数安定化した光信号
源を例示するブロック図である。レーザー10は、例え
ば、DFB又は半導体レーザーで、波長λの光(光搬送
波)を望みの用途、例えば光ファイバー通信網を通じる
通信信号の搬送、などに使用するため出力する。在来の
パワー制御12がレーザー10の出力パワーをセットす
る。
源を例示するブロック図である。レーザー10は、例え
ば、DFB又は半導体レーザーで、波長λの光(光搬送
波)を望みの用途、例えば光ファイバー通信網を通じる
通信信号の搬送、などに使用するため出力する。在来の
パワー制御12がレーザー10の出力パワーをセットす
る。
【0013】レーザー10からの光搬送波出力は光カプ
ラー11でスプリットされ、光の小試料を変調器14に
与える。レーザー出力の大多数、例えば80パーセント
は光ファイバー13に結合される。ファイバー13はレ
ーザー出力信号を意図した用途での使用のため搬送す
る。例えば、レーザーが通信システムに使用されるべき
ものである時は、ファイバー13からの光出力は光搬送
波として使用され、この搬送波を情報信号、例えば多数
のテレビジョン信号により変調するために使用される変
調器(図示せず)に結合されることになる。
ラー11でスプリットされ、光の小試料を変調器14に
与える。レーザー出力の大多数、例えば80パーセント
は光ファイバー13に結合される。ファイバー13はレ
ーザー出力信号を意図した用途での使用のため搬送す
る。例えば、レーザーが通信システムに使用されるべき
ものである時は、ファイバー13からの光出力は光搬送
波として使用され、この搬送波を情報信号、例えば多数
のテレビジョン信号により変調するために使用される変
調器(図示せず)に結合されることになる。
【0014】変調器14に結合されたレーザー出力パワ
ーの小試料は、本発明に従い、レーザー出力周波数を制
御し安定化するためのフィードバックを発生するため使
用される。変調器14は、例えば、在来の光位相変調器
であり得る。周波数ωrfの周期的基準信号がRF発生器
30により発生され、RF端子15を介して変調器14
に入力される。このようにして、レーザー10からの光
搬送波出力は周期的基準信号ωrfにより変調されて、図
2に示すようなスペクトルの変調搬送波を生じる。具体
的に、中心周波数50(ωo)はレーザー10による光
搬送波周波数出力である。変調は在来の方法で側波帯、
例えばωo−nωrfの側波帯52及びωo+nωrfの側波
帯54を生じる。
ーの小試料は、本発明に従い、レーザー出力周波数を制
御し安定化するためのフィードバックを発生するため使
用される。変調器14は、例えば、在来の光位相変調器
であり得る。周波数ωrfの周期的基準信号がRF発生器
30により発生され、RF端子15を介して変調器14
に入力される。このようにして、レーザー10からの光
搬送波出力は周期的基準信号ωrfにより変調されて、図
2に示すようなスペクトルの変調搬送波を生じる。具体
的に、中心周波数50(ωo)はレーザー10による光
搬送波周波数出力である。変調は在来の方法で側波帯、
例えばωo−nωrfの側波帯52及びωo+nωrfの側波
帯54を生じる。
【0015】変調された搬送波は変調器14から光ファ
イバー16、例えば在来のシングルモードファイバーに
結合され、このファイバー内に共振器が作られている。
好適実施例において、共振器はイン・ファイバー・モア
レ格子共振器18から成る。このような共振器は、ジー
・メルツ、ダブリュー・ダブリュー・モレー及びダブリ
ュー・エヌ・グレン、オプティックス・レター.14,
823p(1989年)により教示されているような光
屈折誘導式ブラッグリフレクターによりシングルモード
ファイバー内に形成され得る。イン・ファイバー格子を
形成するその他の技術は、例えば、シー・エム・ラグデー
ル、ディー・シー・ジェイ・レイド、及びアイ・ベニオンの
ペーパーWI1,OFC(1991)に例示されてい
る。
イバー16、例えば在来のシングルモードファイバーに
結合され、このファイバー内に共振器が作られている。
好適実施例において、共振器はイン・ファイバー・モア
レ格子共振器18から成る。このような共振器は、ジー
・メルツ、ダブリュー・ダブリュー・モレー及びダブリ
ュー・エヌ・グレン、オプティックス・レター.14,
823p(1989年)により教示されているような光
屈折誘導式ブラッグリフレクターによりシングルモード
ファイバー内に形成され得る。イン・ファイバー格子を
形成するその他の技術は、例えば、シー・エム・ラグデー
ル、ディー・シー・ジェイ・レイド、及びアイ・ベニオンの
ペーパーWI1,OFC(1991)に例示されてい
る。
【0016】図1に示す実施例において、モアレ格子1
8は共振器の形成を容易にするため中心ギャップ17を
有している。このタイプのイン・ファイバー格子共振器
での実験において、図3に示すような振幅応答60が測
定され、図4に示すような位相応答が得られた。具体的
に、約22nmの格子長さが、1nm中心ギャップ17と共
に使用された。共振ピークωg が1547.1nmで生じ
た。3dB光帯域通過は4GHzであった。
8は共振器の形成を容易にするため中心ギャップ17を
有している。このタイプのイン・ファイバー格子共振器
での実験において、図3に示すような振幅応答60が測
定され、図4に示すような位相応答が得られた。具体的
に、約22nmの格子長さが、1nm中心ギャップ17と共
に使用された。共振ピークωg が1547.1nmで生じ
た。3dB光帯域通過は4GHzであった。
【0017】共振器をバランスされたヘテロダイン・マ
ッハ−ツェンダー干渉計の1つのアームの中に置くこと
により光の位相及び振幅伝送応答が測定された。レーザ
ーが格子共振を掃引するために使用された。ついで、光
位相応答は電気領域に変換され、RFヘテロダイン技術
により検出された。
ッハ−ツェンダー干渉計の1つのアームの中に置くこと
により光の位相及び振幅伝送応答が測定された。レーザ
ーが格子共振を掃引するために使用された。ついで、光
位相応答は電気領域に変換され、RFヘテロダイン技術
により検出された。
【0018】図4に示すように、格子18の共振周波数
ωg において突然位相シフトが70に示すように起き
た。ωg の前で、光搬送体と側波帯との間の位相は72
に示すように本質的に一定であった。同様に、共振周波
数の後に、安定な位相応答が74に示すように得られ
る。本発明によれば、共振における位相シフトの独特な
特性70は検出されてフィードバック機構でレーザー出
力の周波数を安定させるため使用される。これと異な
り、図3に示す独特な振幅特性60を検出してフィード
バック機構でレーザーの周波数安定のため使用すること
ができる。
ωg において突然位相シフトが70に示すように起き
た。ωg の前で、光搬送体と側波帯との間の位相は72
に示すように本質的に一定であった。同様に、共振周波
数の後に、安定な位相応答が74に示すように得られ
る。本発明によれば、共振における位相シフトの独特な
特性70は検出されてフィードバック機構でレーザー出
力の周波数を安定させるため使用される。これと異な
り、図3に示す独特な振幅特性60を検出してフィード
バック機構でレーザーの周波数安定のため使用すること
ができる。
【0019】フィードバック信号として使用するための
位相変化の検出は図1に示されている。特に、光共振器
出力はファイバー16の端部で普通の光検出器20によ
り検出され、これにより検出された信号は電気領域に変
換される。この電気信号は普通の増幅器22で増幅さ
れ、スプリッター24で分割され、第1のミキサ26へ
の入力と第2のミキサ28への入力とになる。この信号
はミキサ26で局部発振器周波数(これは変調器14へ
の入力である周期的基準信号ωrfと同じか、又は周期的
基準信号の位相ロック倍数、すなわち周波数発生器32
により与えられるnωrfと同じであり得る) とミックス
される。nωrfが局部発振器として使用される場合はス
イッチ34が、周波数発生器30でなく、周波数発生器
32に結合される。多数の局部発振器を設けることによ
り、システムは搬送波周波数ωoの代わりに所望の側波
帯にロックするように設計を変えることができる。
位相変化の検出は図1に示されている。特に、光共振器
出力はファイバー16の端部で普通の光検出器20によ
り検出され、これにより検出された信号は電気領域に変
換される。この電気信号は普通の増幅器22で増幅さ
れ、スプリッター24で分割され、第1のミキサ26へ
の入力と第2のミキサ28への入力とになる。この信号
はミキサ26で局部発振器周波数(これは変調器14へ
の入力である周期的基準信号ωrfと同じか、又は周期的
基準信号の位相ロック倍数、すなわち周波数発生器32
により与えられるnωrfと同じであり得る) とミックス
される。nωrfが局部発振器として使用される場合はス
イッチ34が、周波数発生器30でなく、周波数発生器
32に結合される。多数の局部発振器を設けることによ
り、システムは搬送波周波数ωoの代わりに所望の側波
帯にロックするように設計を変えることができる。
【0020】局部発振器の信号は、スプリッター36で
ミキサ26と、90°位相シフター38とへの入力に分
割され、ミキサ28へ入力される。このようにして、ミ
キサ26の出力はA sinθに等しい信号を生じ、ミキサ
28はA cosθに等しい信号を出力する。
ミキサ26と、90°位相シフター38とへの入力に分
割され、ミキサ28へ入力される。このようにして、ミ
キサ26の出力はA sinθに等しい信号を生じ、ミキサ
28はA cosθに等しい信号を出力する。
【0021】レーザー10の中心周波数(又は選択され
た側波帯)が格子共振に重なる時はωo の位相関係はω
o+nωrf に関連して変化する。この位相変化はRFミ
キサ26,28で検出され、そして上述のようにA sin
θ及びA cosθとして出力される。この位相は通常の方
法で制御回路40により次の数1として回復される。
た側波帯)が格子共振に重なる時はωo の位相関係はω
o+nωrf に関連して変化する。この位相変化はRFミ
キサ26,28で検出され、そして上述のようにA sin
θ及びA cosθとして出力される。この位相は通常の方
法で制御回路40により次の数1として回復される。
【数1】
【0022】回路40はヘテロダイン検出器により検出
された位相シフトに基づいてレーザー10への波長制御
信号を生じる。レーザー波長制御は種々の周知の手段の
いずれかにより実行され得る。例えばレーザー10がD
FBレーザーであるなら、波長制御回路40からの出力
はレーザーのバイアス又は温度を制御してレーザー出力
波長を調整する。もし半導体レーザーが使用されるな
ら、入力電流が波長を増加させるため増加され、入力電
流はレーザー波長を短縮するため減少される。
された位相シフトに基づいてレーザー10への波長制御
信号を生じる。レーザー波長制御は種々の周知の手段の
いずれかにより実行され得る。例えばレーザー10がD
FBレーザーであるなら、波長制御回路40からの出力
はレーザーのバイアス又は温度を制御してレーザー出力
波長を調整する。もし半導体レーザーが使用されるな
ら、入力電流が波長を増加させるため増加され、入力電
流はレーザー波長を短縮するため減少される。
【0023】レーザー出力周波数がシフトした場合、対
応する+又は−信号がレーザーを所望の波長に維持する
必要に応じてレーザー波長を増減するため出力されるで
あろう。このようにシステムの実現は図4に示すように
共振における位相シフトの2極性によって容易化され
る。
応する+又は−信号がレーザーを所望の波長に維持する
必要に応じてレーザー波長を増減するため出力されるで
あろう。このようにシステムの実現は図4に示すように
共振における位相シフトの2極性によって容易化され
る。
【0024】以上で明らかなように、本発明は共振器に
より与えられる位相シフト及び(又は)振幅変化を検出
し、フィードバック機構として使用する、周波数安定し
た光信号源を実現するものである。イン・ファイバー共
振器、そしてイン・ファイバー格子の好適実施例はきわ
めて低コストで高度に信頼性あるフィードバック機構を
もたらすものである。
より与えられる位相シフト及び(又は)振幅変化を検出
し、フィードバック機構として使用する、周波数安定し
た光信号源を実現するものである。イン・ファイバー共
振器、そしてイン・ファイバー格子の好適実施例はきわ
めて低コストで高度に信頼性あるフィードバック機構を
もたらすものである。
【0025】本発明の信号源はまた光学的領域で精密な
周波数基準としても使用され得る。このような応用は電
気領域でのクリスタル発振器の周知な使用と同様であろ
う。共振器の安定性を維持するため、それはシリカ基板
の上に置くか、又は周知の方法で温度制御を付すること
ができる。さらに、以上述べたような単一格子共振器
は、もし各レーザーが独特なサブ搬送波変調周波数を与
えられるなら、多数のレーザーの基準とするため使用す
ることができる。
周波数基準としても使用され得る。このような応用は電
気領域でのクリスタル発振器の周知な使用と同様であろ
う。共振器の安定性を維持するため、それはシリカ基板
の上に置くか、又は周知の方法で温度制御を付すること
ができる。さらに、以上述べたような単一格子共振器
は、もし各レーザーが独特なサブ搬送波変調周波数を与
えられるなら、多数のレーザーの基準とするため使用す
ることができる。
【0026】以上本発明を特定実施例について説明した
が、これについて多数の応用及び修正が本発明の範囲及
び趣旨を逸脱することなくなし得ることは当業者に明ら
かであろう。
が、これについて多数の応用及び修正が本発明の範囲及
び趣旨を逸脱することなくなし得ることは当業者に明ら
かであろう。
【図1】図1は本発明に係る信号源を例示するブロック
図であって、光ファイバーを二重線で、電気導線を1本
の線で表わしてある。
図であって、光ファイバーを二重線で、電気導線を1本
の線で表わしてある。
【図2】図2は中心周波数と図1の変調器からの変調さ
れた光搬送体出力の第1の側波帯を示す周波数スペクト
ルである。
れた光搬送体出力の第1の側波帯を示す周波数スペクト
ルである。
【図3】図3は図1に示したモアレ格子の振幅応答を示
すグラフである。
すグラフである。
【図4】図4はモアレ格子の共振における位相応答を示
すグラフである。
すグラフである。
10…レーザー 14…変調器 16…光フ
ァイバー 18…共振器 20…光学検出機 40…制御
回路
ァイバー 18…共振器 20…光学検出機 40…制御
回路
Claims (12)
- 【請求項1】 周波数安定した光信号源であって、 波長λの光搬送体を生成するためのレーザーと、 前記波長λを調整するため前記レーザーと機能的に組合
わされた手段と、 前記光搬送体を周期的基準信号により変調するための手
段と、 変調された光搬送体を前記変調手段から受け取るように
結合された光ファイバーと、 変調された光搬送体と共振器の共振周波数にあるその側
波帯との間の位相及び振幅変化の少なくとも1つを行う
ため前記光ファイバーの中にある共振器と、 前記位相及び振幅変化の1つを検出するための手段と、 前記レーザー波長調整手段を制御するため前記変化検出
手段に応答する手段とから成る光信号源。 - 【請求項2】 前記共振器が単一共振周波数をもつモア
レ格子から成る請求項1に記載の光信号源。 - 【請求項3】 前記制御手段が前記調整手段をロックし
てλを前記格子の共振周波数と一致する波長に維持する
請求項2に記載の光信号源。 - 【請求項4】 前記検出手段が前記変調された光搬送体
を表す信号を局部発振器周波数とミックスして前記位相
変化を指示する信号を生じるヘテロダイン検出器である
請求項1ないし3のいずれかに記載の光信号源。 - 【請求項5】 前記周期的基準信号が局部発振器周波数
として使用される請求項4に記載の光信号源。 - 【請求項6】 前記局部発振器周波数が前記周期的基準
信号の位相ロックされた倍数である請求項4に記載の光
信号源。 - 【請求項7】 前記検出手段がそれにより前記共振周波
数で生じる独特な特性を同定することにより前記変化を
検出する請求項1ないし6のいずれかに記載の光信号
源。 - 【請求項8】 前記制御手段が前記調整手段をロックし
て、前記側波帯の周波数が前記共振器の共振周波数と一
致する波長にλを維持する請求項1ないし6のいずれか
に記載の光信号源。 - 【請求項9】 請求項8に記載の光信号源であって、 異なる周波数を生じるための多数の局部発振器と、 選択された局部発振器を前記検出器に結合する手段とを
有し、 局部発振器の選択により変調光搬送体のどの側波帯が前
記波長λの維持に使用されるかが決定される請求項8に
記載の光信号源。 - 【請求項10】 前記光搬送体を前記変調手段への入力
としての第1の部分と、安定光信号として使用するため
の第2の部分とに分割する手段を有している請求項1な
いし9に記載の光信号源。 - 【請求項11】 前記第2の部分が光搬送体パワーの実
質的大部分を占めている請求項10に記載の光信号源。 - 【請求項12】 前記変調手段が位相変調器から成る請
求項1ないし11のいずれかに記載の光信号源。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/822,581 US5208819A (en) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | Optical source with frequency locked to an in-fiber grating resonantor |
US822581 | 2004-04-12 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05275786A true JPH05275786A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=25236420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5017847A Pending JPH05275786A (ja) | 1992-01-23 | 1993-01-11 | イン・ファイバー格子共振器に周波数ロックした光信号源 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5208819A (ja) |
EP (1) | EP0552415B1 (ja) |
JP (1) | JPH05275786A (ja) |
AT (1) | ATE125073T1 (ja) |
CA (1) | CA2079863C (ja) |
DE (1) | DE69203440T2 (ja) |
HK (1) | HK60697A (ja) |
MX (1) | MX9300337A (ja) |
Cited By (1)
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