JPH05274942A - 樹脂含浸紙コンデンサコアおよびその製造方法 - Google Patents

樹脂含浸紙コンデンサコアおよびその製造方法

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JPH05274942A
JPH05274942A JP4066067A JP6606792A JPH05274942A JP H05274942 A JPH05274942 A JP H05274942A JP 4066067 A JP4066067 A JP 4066067A JP 6606792 A JP6606792 A JP 6606792A JP H05274942 A JPH05274942 A JP H05274942A
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capacitor
resin
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Yukiteru Fukami
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Abstract

(57)【要約】 【目的】所定厚みの樹脂含浸紙からなる筒体内に複数の
筒状のコンデンサ箔を互いに同心的に埋設してなり、軸
方向の各端部に端部金具が取付けられる樹脂含浸紙コン
デンサコアにおいて、径方向寸法を小さくするととも
に、かかるコンデンサコアを容易に製造すること。 【構成】筒体11の端部を所定長さ切断してその端面1
1aにコンデンサ箔12aに電気的に接続された盛り半
田13cを露呈し、接続端子13dを盛り半田13cに
接続して筒体11の端面11aに露呈させて、筒体11
の端部にて端部金具20bと軸方向に接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンデンサブッシング等
に使用される樹脂含浸紙コンデンサコア、およびその製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】樹脂含浸紙コンデンサコアの一形式とし
て、所定厚みの樹脂含浸紙からなる筒体内に複数の筒状
のコンデンサ箔を互いに同心的に埋設してなり、軸方向
の各端部に端部金具が取付けられる樹脂含浸紙コンデン
サコアがある。当該形式のコンデンサコアにおいては、
埋設されている一コンデンサ箔を課電側またはアース側
に電気的に接続する必要があり、上記したコンデンサ箔
から何等かの手段で電気的リードを外部へ取り出さなけ
ればならない。
【0003】図6には従来の樹脂含浸コンデンサコアの
一端部の内部構造が示されており、当該コンデンサコア
においては所定の厚みの樹脂含浸紙1からなる筒体2内
に複数の筒状のコンデンサ箔3a,3b,3c,3d・
・・が埋設されていて、最内周側に位置しているコンデ
ンサ箔3aに一端を半田付けしたアルミ箔等の金属箔テ
ープ4が樹脂含浸紙1内に一体的に巻回されており、か
かる金属箔テープ4の外周面に半田付けされたリードテ
ープ5の外端部には端部金具6の外部から挿入された編
素線等からなるリード線7aの内端部が半田付けされて
いる。一方、端部金具6においては、外周から軸心側へ
延びるネジ孔6aとその内端から軸心側へ延びる貫通孔
6bが形成されていて、リード線7aの外端部が半田付
けされた端子7bが貫通孔6bに臨み、かつ同端子7b
はネジ孔6aに螺着されたプラグ7cとバネ座金7dを
介して接続されてリード線7aと端部金具6とが電気的
に接続される。
【0004】このような構成を有するコンデンサコアは
図7および図8に示す工程により製造される。 (1)コア紙を巻回して筒体を形成する筒体形成工程に
おいてコンデンサ箔3aおよび金属箔テープ4をコア紙
と一体的に巻回してなる筒体8の端部に刃物9等によ
り、外周から金属箔テープ4に達する挿入孔8aをあけ
て挿入孔8aの内端に金属箔テープ4の外周面を露呈さ
せる(図7参照)。 (2)金属箔テープ4の挿入孔8a内に露呈した部位に
リードテープ5の内端を半田付けする(図8(a)参
照)。 (3)リードテープ5を挿入孔8a内に折り曲げなから
押し込むとともに挿入孔8aの空間部に絶縁紙の細片を
詰め、リードテープ5の外端部にシリコンゴム8bを載
置した後、筒体8の全体にエポキシ樹脂を含浸させると
ともにこれを硬化させる(図8(b)参照)。 (4)シリコンゴム8bを筒体から取り除いて凹所8c
を形成し、凹所8cにリードテープ5の外端を露呈させ
る。(図8(c)参照)。 (5)凹所8cの底部に露呈するリードテープ5にリー
ド線7aの内端を半田付けする(図8(d)参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、当該コンデ
ンサコアにおいては、コンデンサ箔3aに電気的に接続
されたリード線7aが径方向に取り出される構造のため
端部金具6の径が大きくなり、アースとの離間距離との
関係で周囲の管路も大きくしなくてはならない等他への
影響が大きい。
【0006】また、当該コンデンサコアの製造方法にお
ける問題としては、下記の各問題が存在する。 (1)製造工程が多くて時間および手数がかかる。 (2)筒体の外周から孔をあけて金属箔テープを露呈さ
せる挿入孔を形成する作業では金属箔テープの位置を視
認できないため、挿入孔を的確に形成することが難しく
て不良品の発生する頻度が高い。 (3)小さな挿入孔および凹所内での半田付け作業が非
常に難しく、周囲のコア紙および樹脂含浸紙を局部的に
焼損するおそれがある。 (4)樹脂を含浸させる工程前での半田付けにおいて
は、ペーストを用いるとコア紙にしみわたって電気的性
能を損なうためペーストを使用することはできず、これ
が半田付けを一層困難にしている。 従って、本発明の目的は以上の各問題を解決することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は樹
脂含浸紙コンデンサコアに関するもので、所定厚みの樹
脂含浸紙からなる筒体内に複数の筒状のコンデンサ箔を
互いに同心的に埋設してなり、軸方向の各端部に端部金
具が取付けられる樹脂含浸紙コンデンサコアにおいて、
前記筒体の一端部の端面に前記コンデンサ箔ののうちの
一コンデンサ箔に電気的に接続された接続端子が露呈し
ていることを特徴とするものである。
【0008】また、本発明の第2の発明は上記第1の発
明に係る樹脂含浸紙コンデンサコアの製造方法に関する
もので、コア紙を巻回して筒体を形成する筒体形成工程
にて巻回された一コンデンサ箔に半田を溶着した1また
は複数の板状電極を電気的に接続して同板状電極を前記
筒体の一端部近傍に埋設するとともに、前記筒体に所定
の樹脂を含浸して同樹脂を硬化して樹脂含浸紙からなる
筒体を形成し、次いで樹脂含浸紙からなる筒体の一端部
を所定長さ切断して前記板状電極に溶着した半田を同筒
体の一端部の端面に露呈し、その後露呈された半田を介
して前記コンデンサ箔に前記接続端子を電気的に接続し
て同接続端子を前記筒体の一端部の端面に露呈させるこ
とを特徴とするものである。
【0009】
【発明の作用・効果】上記した第1の発明に係るコンデ
ンサコアにおいては、軸方向の一端部の端面に接続端子
が露呈しているためその一端部に端部金具を取付けれ
ば、接続端子が端部金具の端面で軸方向に電気的に接続
される。このため、当該コンデンサコアによれば、端部
金具として従来のコンデンサコアのごとく径方向に大き
な端部金具を採用する必要がなく、寸法的にコンパクト
に構成することができる。
【0010】また、上記した第2の発明に係るコンデン
サコアの製造方法においては、下記のごとき作用効果を
奏するものである。 (1)従来のコンデンサコアの製造方法に比較して製造
工程が少なくて、時間および手数がかからない。 (2)コンデンサ箔に電気的に接続された板状電極に溶
着した半田を、筒体の一端部を所定長さ切断して同端部
の端面に露呈させるものであるから、半田を露呈させる
作業が的確になされ、位置を間違えて不良品になる等の
露呈作業に困難性はない。 (3)半田付け作業は接続端子を筒体の端面に露呈した
半田に接続する作業であるため、半田付け部分の周囲は
広くて半田付け作業は容易である。 (4)半田付け作業はコア紙に対する樹脂含浸後である
ため半田付け作業にペーストを使用することができ、半
田付け作業が一層容易である。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
るに、図1には本発明に係るコンデンサコア10および
同コア10の両端部に端部金具20a,20bを取り付
けて形成された樹脂紙含浸紙コンデンサブッシングが示
されている。当該ブツシングにおいては、コンデンサコ
ア10の内孔内に挿入された中心導体21が両端部金具
20a,20bにて支持されていて、支持壁を貫通した
状態で同支持壁にコンデンサコア10の外周中央部に固
定した取付フランジ20cを介して取付けられるもので
ある。
【0012】コンデンサコア10は所定厚みの樹脂含浸
紙からなる筒体11と、筒体11内に同心的に埋設され
たコンデンサ箔12a,12b,12c,12dと、電
気的リード取出し機構13を備えたもので、筒体11は
絶縁紙11bを同心的に多数層巻回してなる筒体にエポ
キシ樹脂を含浸し、これを硬化して形成されたものであ
る。また、各コンデンサ箔12a〜12dはアルミ箔か
らなり、絶縁紙11bの巻回工程において所定の部位に
絶縁紙11bと一体的に巻き込まれたものである。
【0013】取出し機構13は筒体11の一端部に設け
られているもので、アルミ箔製の金属箔テープ13a、
複数枚の板状電極13b、複数の盛り半田13c、およ
び金属片からなる複数の接続端子13dにて構成されて
いる。金属箔テープ13aの内端は図2に示すように、
最内側に位置しているコンデンサ箔12aに半田付けさ
れて絶縁紙と一体に巻き込まれたもので、その外周面に
各板状電極13bが半田付けされている。また、各板状
電極13bの外周に盛り半田13cが溶着されていて、
各盛り半田13cを介して各接続端子13dが各板状電
極13bに接続されている。接続端子13dは略L字状
を呈しており、その脚部が半田付けされており、その端
面が筒体11の端部における端面に沿って当接した状態
で露呈している。
【0014】当該コンデンサコア10の内孔には金属棒
である中心導体21が挿入されていて、この中心導体2
1は各端部にて各端部金具20a,20bにて支持され
ている。第1端部金具20aは円形状の受承盤22aの
外面側中央部に接続用突部22bを有するもので、内面
側のネジ孔22cに中心導体21の一端が螺着されてい
る。一方、第2端部金具20bはスプリングリテーナ2
3、スプリング24、スプリング押え25およびロック
ナット26にて構成されている。第2端部金具20bに
おいて、スプリングリテーナ23は中央筒部23aを筒
体11の内孔の端部に嵌合されて筒体11の端面上に位
置し、スプリングリテーナ23の環状凹所23bにスプ
リング24が嵌合されて位置していて、スプリング押え
25がスプリング24を抑えている。ロックナット26
は中心導体21の他端に進退可能に螺着されスプリング
押え25の環状凹所25aの底部に当接し、スプリング
押え25をスプリング24に押し付けている。これによ
り、スプリングリテーナ23は筒体11の端面側へ弾撥
的に付勢されて筒体11の端面に露呈している接続端子
13dの端面に密接し、コンデンサ箔12aは第2端部
金具20bに電気的に接続されている。
【0015】当該コンデンサコア10は図2〜図5に示
す順序で製造される。図2は絶縁紙の巻回途中の状態を
示すもので、絶縁紙の巻回工程においてコンデンサ箔1
2aの端部外周に内端を半田付けされた金属箔テープ1
3aを絶縁紙と一体に巻き込む。この場合、金属箔テー
プ13aとしては、その外周に複数の板状電極13bが
半田付けされてたもので、かつ各板状電極13bの外周
に溶着された盛り半田13cを備えたものを使用する。
図3には絶縁紙を巻回終了後の筒体の部分断面が示され
ている。金属箔テープ13a、板状電極13bおよび盛
り半田13cは筒体の端部に埋設された状態にあり、か
かる筒体全体にエポキシ樹脂を含浸しかつこれを硬化さ
せ、図4に示す筒体を形成する。
【0016】次いで、図4に示す筒体の端部を2点鎖線
で示す部位に沿って切断し、所定長さの端部と板状電極
13bおよび盛り半田13cの一部を切断して図5に示
す筒体を形成する。同筒体は図1に示す筒体11であ
り、筒体の端面11aには板状電極13bおよび盛り半
田13cの切断端面が露呈している。最後に露呈してい
る盛り半田13cを図6に示すように溶解しつつ接続端
子13dの脚部を盛り半田13c内に挿入し、接続端子
13dの端面を筒体11の端面11aに押付けて密着さ
せる。これにより、コンデンサコア10が形成される。
【0017】このような構成のコンデンサコア10にお
いては、筒体11の軸方向の一端部の端面11aに接続
端子13dが露呈しているため、その一端部に第2端部
金具20bを取付ければ、接続端子13dが第2端部金
具20bの端面で軸方向に電気的に接続される。このた
め、当該コンデンサコア10によれば、第2端部金具2
0bとして従来のコンデンサコアのごとく径方向に大き
な端部金具を採用する必要がなく、寸法的にコンパクト
に構成することができる。また、当該コンデンサコア1
0においては、コンデンサ箔12aと第2端部金具20
bとの電気的接続を両端部金具20a,20bおよび中
心導体21による弾撥的なセンタークランプ軸力を利用
したセンタークランプ方式で行うことができ、これによ
り強力で経年的緩みのない接続構造が得られる。
【0018】また、当該コンデンサコア10の製造方法
によれば、 (1)従来のコンデンサコアの製造方法に比較して半田
付け作業が少なくて製造工程が少なく、製造に時間およ
び手数がかからない。 (2)コンデンサ箔12aに金属箔テープ13aを介し
て接続された板状電極13b上に溶着した盛り半田13
cを露呈させる手段として、筒体11の一端部を所定長
さ切断して同端部の端面に露呈させる手段を採っている
ため、盛り半田13cを露呈させる作業が的確になさ
れ、位置を間違えて不良品になる等の露呈作業に困難性
はない。 (3)コンデンサコア10の取り出し機構13を形成す
る工程における唯一の半田付け作業は、接続端子13d
を筒体11の端面11aに露呈した盛り半田13cに接
続する作業であるため、半田付け部分の周囲は広くて半
田付け作業は容易である。 (4)半田付け作業はコア紙に対する樹脂含浸後である
ため半田付け作業にペーストを使用することができ、半
田付け作業が一層容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るコンデンサコアを使用
したブッシングの縦断側面図である。
【図2】同コンデンサコアの製造工程における金属箔テ
ープの巻回状態を示す絶縁紙の巻回途中の斜視図であ
る。
【図3】同絶縁紙からなる筒体の部分拡大縦断面図であ
る。
【図4】絶縁紙からなる筒体を樹脂含浸しかつ硬化させ
てなる筒体の部分拡大縦断側面図である。
【図5】同筒体の端部を切断して露呈させた盛り半田に
接続端子を半田付けする状態を示す部分拡大縦断面図で
ある。
【図6】従来のコンデンサコアを使用したブツシングの
部分拡大縦断斜視図である。
【図8】従来のコンデンサコアの製造工程の一部を示す
説明図である。
【符号の説明】
10…コンデンサコア、11…筒体、11a…端面、1
2a〜12d…コンデンサ箔、13…取出し機構、13
a…金属箔テープ、13b…板状電極、13c…盛り半
田、13d…接続端子、20a…第1端部金具、20b
…第2端部金具、20c…取付フランジ、21…中心導
体、23…スプリングリテーナ、24…スプリング、2
5…スプリング押え、26…ロックナット。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るコンデンサコアを使用
したブッシングの縦断側面図である。
【図2】同コンデンサコアの製造工程における金属箔テ
ープの巻回状態を示す絶縁紙の巻回途中の斜視図であ
る。
【図3】同絶縁紙からなる筒体の部分拡大縦断面図であ
る。
【図4】同絶縁紙からなる筒体を樹脂含浸しかつ硬化さ
せてなる筒体の部分拡大縦断側面図である。
【図5】同筒体の端部を切断して露呈させた盛り半田に
接続端子を半田付けする状態を示す部分拡大縦断面図で
ある。
【図6】従来のコンデンサコアを使用したブツシングの
部分拡大縦断斜視図である。
【図7】従来のコンデンサコアの製造工程の一部を示す
説明図である。
【図8】従来のコンデンサコアの製造工程の他の一部を
示す説明図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定厚みの樹脂含浸紙からなる筒体内に複
    数の筒状のコンデンサ箔を互いに同心的に埋設してな
    り、軸方向の各端部に端部金具が取付けられる樹脂含浸
    紙コンデンサコアにおいて、前記筒体の一端部の端面に
    前記コンデンサ箔ののうちの一コンデンサ箔に電気的に
    接続された接続端子が露呈していることを特徴とする樹
    脂含浸紙コンデンサコア。
  2. 【請求項2】コア紙を巻回して筒体を形成する筒体形成
    工程にて巻回された一コンデンサ箔に半田を溶着した1
    または複数の板状電極を電気的に接続して同板状電極を
    前記筒体の一端部近傍に埋設するとともに、前記筒体に
    所定の樹脂を含浸して同樹脂を硬化して樹脂含浸紙から
    なる筒体を形成し、次いで樹脂含浸紙からなる筒体の一
    端部を所定長さ切断して前記板状電極に溶着した半田を
    同筒体の一端部の端面に露呈し、その後露呈された半田
    を介して前記コンデンサ箔に前記接続端子を電気的に接
    続して同接続端子を前記筒体の一端部の端面に露呈させ
    ることを特徴とする樹脂含浸紙コンデンサコアの製造方
    法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016081894A (ja) * 2014-10-15 2016-05-16 日本碍子株式会社 ポリマーブッシング

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59130223A (ja) * 1982-11-04 1984-07-26 シンテツクス (ユー・エス・エイ) インコーポレイテツド 相乗作用を示す抗ヘルペス組成物

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