JPH05274073A - キーボード - Google Patents
キーボードInfo
- Publication number
- JPH05274073A JPH05274073A JP4071818A JP7181892A JPH05274073A JP H05274073 A JPH05274073 A JP H05274073A JP 4071818 A JP4071818 A JP 4071818A JP 7181892 A JP7181892 A JP 7181892A JP H05274073 A JPH05274073 A JP H05274073A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- liquid crystal
- crystal panel
- keyboard
- character
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】キーに対応する文字・図形を任意に変えること
ができ、かつ打点する際にキーに対応する文字・図形が
容易に確認出来る。 【構成】基体９のハウジング１０内にあるスイッチ部材
を押して作動させるキートップ５に液晶パネル１を取付
け、このキートップ５の基板６に導電ゴム３を介して取
付けられるとともにキートップ５の可動に対処するフレ
キシブル配線基板７を備え、登録されたキーに対応する
文字・図形を駆動回路によりフレキシブル配線基板７と
導電ゴム３を通じて液晶パネル１に表示する。そして、
外部記憶装置に登録されたキーに対応する文字・図形は
ソフト的に任意に変えることが出来、かつキートップ５
に表示される文字・図形は一つであることを特徴として
いる。
ができ、かつ打点する際にキーに対応する文字・図形が
容易に確認出来る。 【構成】基体９のハウジング１０内にあるスイッチ部材
を押して作動させるキートップ５に液晶パネル１を取付
け、このキートップ５の基板６に導電ゴム３を介して取
付けられるとともにキートップ５の可動に対処するフレ
キシブル配線基板７を備え、登録されたキーに対応する
文字・図形を駆動回路によりフレキシブル配線基板７と
導電ゴム３を通じて液晶パネル１に表示する。そして、
外部記憶装置に登録されたキーに対応する文字・図形は
ソフト的に任意に変えることが出来、かつキートップ５
に表示される文字・図形は一つであることを特徴として
いる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、端末用入力装置に関
し、特にＯＡやＣＡＤ用のデータ入力用のキーボードに
関する。
し、特にＯＡやＣＡＤ用のデータ入力用のキーボードに
関する。
【０００２】
【従来の技術】図５は従来の一例を示すキーボードの部
分平面図である。従来のキーボードは、例えば、図５に
示すように、パネル１２の面に複数のキー２ａが縦横に
配列されたものである。また、このキー２ａは、その上
部端面を含めて一体形成されているものである。さら
に、これらキー１５の機能あるいは対応文字・記号等の
表示は、主に上部端面（キートップ面）に施され、表示
不足の場合はキー体の側面等に文字等が表示されてい
た。
分平面図である。従来のキーボードは、例えば、図５に
示すように、パネル１２の面に複数のキー２ａが縦横に
配列されたものである。また、このキー２ａは、その上
部端面を含めて一体形成されているものである。さら
に、これらキー１５の機能あるいは対応文字・記号等の
表示は、主に上部端面（キートップ面）に施され、表示
不足の場合はキー体の側面等に文字等が表示されてい
た。
【０００３】いずれの場合においても、これらプリント
文字・記号１３自体は、それぞれ対応するキー２ａにプ
リントされたものであり、あくまで固定である。そし
て、このようなプリント文字・記号１３のあるキー２ａ
を押すことにより、キー機構の下方にあるスイッチ部材
を動作させ、ディスプレイ上に対応する文字・記号を表
示していた。
文字・記号１３自体は、それぞれ対応するキー２ａにプ
リントされたものであり、あくまで固定である。そし
て、このようなプリント文字・記号１３のあるキー２ａ
を押すことにより、キー機構の下方にあるスイッチ部材
を動作させ、ディスプレイ上に対応する文字・記号を表
示していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のキー
ボードにおける各々のキーの文字又は記号の表示は、そ
れが固定であるために、変更することが出来ない。
ボードにおける各々のキーの文字又は記号の表示は、そ
れが固定であるために、変更することが出来ない。
【０００５】従って、シフトキー等を含む数種の切り替
えキーによって、モードを切り替えて複数の文字・記号
に対応させるものの、それらをすべて予めキートップ面
にプリントしておく必要がある。このことは一文字当り
の表示スペースが限られ小さくしか表示出来ないとか、
実際に使用するときに、使用頻度の少ない機能を表示す
る文字も常に表示されていることになり、打点する際に
どの機能をもつ文字・記号を選択したかは、ディスプレ
イ上に表示されるまで確認できないという問題がある。
えキーによって、モードを切り替えて複数の文字・記号
に対応させるものの、それらをすべて予めキートップ面
にプリントしておく必要がある。このことは一文字当り
の表示スペースが限られ小さくしか表示出来ないとか、
実際に使用するときに、使用頻度の少ない機能を表示す
る文字も常に表示されていることになり、打点する際に
どの機能をもつ文字・記号を選択したかは、ディスプレ
イ上に表示されるまで確認できないという問題がある。
【０００６】本発明の目的は、キーの表示を任意に変え
ることができるとともに打点する際にキーの対応する文
字・図形等を容易に確認出来るキーボードを提供するこ
とである。
ることができるとともに打点する際にキーの対応する文
字・図形等を容易に確認出来るキーボードを提供するこ
とである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の第１のキーボー
ドは、板状の基体に縦横に並べて配置されるスイッチ部
材を押して作動させる複数の押圧部材と、この押圧部材
のそれぞれに取付けられる液晶パネルと、この液晶パネ
ルの入力端子と導電部材を介して接続される配線が表面
に形成されるとともに前記押圧部材に取付けられかつ前
記押圧部材の可動に対処する柔軟な配線基板とを備えて
いる。
ドは、板状の基体に縦横に並べて配置されるスイッチ部
材を押して作動させる複数の押圧部材と、この押圧部材
のそれぞれに取付けられる液晶パネルと、この液晶パネ
ルの入力端子と導電部材を介して接続される配線が表面
に形成されるとともに前記押圧部材に取付けられかつ前
記押圧部材の可動に対処する柔軟な配線基板とを備えて
いる。
【０００８】また、本発明の第２のキーボードは、前記
第１のキーボードに加えて前記液晶パネルに透過させる
光を発生する発光素子を備えることを特徴としている。
第１のキーボードに加えて前記液晶パネルに透過させる
光を発生する発光素子を備えることを特徴としている。
【０００９】
【実施例】次に本発明について、図面を参照して説明す
る。図１，図２及び図３は本発明のキーボードの一実施
例を示し、図１はキーボードの部分平面図、図２は断面
図、図３は構成を示す図である。このキーボードは、図
１に示すように、各キー１２毎に、文字・記号表示する
液晶パネル１を取付けたことである。この液晶パネル１
は例えば８×８あるいは１６×１６のドットマトリクス
から成る液晶表示部を有している。そして、これら文字
・記号表示は、外部記憶装置に登録されたキーに対応す
る文字・記号を変えることによって任意に変更出来る。
る。図１，図２及び図３は本発明のキーボードの一実施
例を示し、図１はキーボードの部分平面図、図２は断面
図、図３は構成を示す図である。このキーボードは、図
１に示すように、各キー１２毎に、文字・記号表示する
液晶パネル１を取付けたことである。この液晶パネル１
は例えば８×８あるいは１６×１６のドットマトリクス
から成る液晶表示部を有している。そして、これら文字
・記号表示は、外部記憶装置に登録されたキーに対応す
る文字・記号を変えることによって任意に変更出来る。
【００１０】このキーボードにおけるキーは、図２に示
すように、基体９のハウジン内にあるスイッチング部材
を押す突出部を有する基板６と、この基板６とハウジン
グ１０との間に挿入されるコイルスプリング８と、この
基板６の透明なキャプ４の下に取付けられるキートップ
５と、このキートップ５の上面に取付けられる液晶パネ
ル１と、この液晶パネル１の入力端子と接続されるとと
もに液晶パネル１と基板６と間に挿入される導電ゴム３
と、この導電ゴムの導電部と接触する基板６のスルーホ
ールと接続される配線が形成されるとともに各キーの基
板６に取付けられるフレキシブル配線基板７とを有して
いる。
すように、基体９のハウジン内にあるスイッチング部材
を押す突出部を有する基板６と、この基板６とハウジン
グ１０との間に挿入されるコイルスプリング８と、この
基板６の透明なキャプ４の下に取付けられるキートップ
５と、このキートップ５の上面に取付けられる液晶パネ
ル１と、この液晶パネル１の入力端子と接続されるとと
もに液晶パネル１と基板６と間に挿入される導電ゴム３
と、この導電ゴムの導電部と接触する基板６のスルーホ
ールと接続される配線が形成されるとともに各キーの基
板６に取付けられるフレキシブル配線基板７とを有して
いる。
【００１１】また、各キーの液晶パネル１の入力端子と
導電ゴム３を介して接続するフレキシブル配線板７の配
線は、液晶駆動用ドライバ１１に接続されている。そし
て、この液晶駆動用ドライバ１１によって各キーに対応
する文字・記号を外部記憶装置から抽出し、液晶パネル
１に表示される。従って、この液晶パネルは一つの機能
を示す文字・記号のみ表示され、シフトキーあるいはフ
ァンクションキーでモード変更する場合は、シフトキー
あるいはファンクションキーを押すことにより、表示が
別のモードに対応する文字・記号に変更される。さら
に、外部記憶装置に記憶されたキーに対応する文字・記
号は任意に変えることも出来る。
導電ゴム３を介して接続するフレキシブル配線板７の配
線は、液晶駆動用ドライバ１１に接続されている。そし
て、この液晶駆動用ドライバ１１によって各キーに対応
する文字・記号を外部記憶装置から抽出し、液晶パネル
１に表示される。従って、この液晶パネルは一つの機能
を示す文字・記号のみ表示され、シフトキーあるいはフ
ァンクションキーでモード変更する場合は、シフトキー
あるいはファンクションキーを押すことにより、表示が
別のモードに対応する文字・記号に変更される。さら
に、外部記憶装置に記憶されたキーに対応する文字・記
号は任意に変えることも出来る。
【００１２】図４は本発明のキーボードの他の実施例を
示す断面図である。このキーボードは、図４に示すよう
に、液晶パネル１の背面に発光素子１５とこの発光素子
１５の光を放射させる透明レンズ１４とを設けたことで
ある。それ以外は前述の実施例と同じである。このキー
ボードは、前述の実施例に比べ明るく表示が見易くなる
という利点がある。
示す断面図である。このキーボードは、図４に示すよう
に、液晶パネル１の背面に発光素子１５とこの発光素子
１５の光を放射させる透明レンズ１４とを設けたことで
ある。それ以外は前述の実施例と同じである。このキー
ボードは、前述の実施例に比べ明るく表示が見易くなる
という利点がある。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明のキーボード
は、スイッチ部材を作動させる押圧部材に取付けられる
液晶パネルと、この押圧部材の可動に対処できるように
柔軟な部材であるとともに前記液晶パネルの入力端子と
接続される配線が形成される配線基板と、外部記憶装置
に登録された押圧部材に対応する文字・図形をこの配線
基板を介して前記液晶パネルに表示させる駆動回路とを
設けることによって、登録された文字・図形の一つを抽
出して表示されるので、選択された押圧部材の文字・図
形を容易に確認できるという効果がある。また、各押圧
部材に対応する文字・図形等は、記憶装置に登録された
データをソフト的に変更するだけで容易に変更できると
いう効果がある。
は、スイッチ部材を作動させる押圧部材に取付けられる
液晶パネルと、この押圧部材の可動に対処できるように
柔軟な部材であるとともに前記液晶パネルの入力端子と
接続される配線が形成される配線基板と、外部記憶装置
に登録された押圧部材に対応する文字・図形をこの配線
基板を介して前記液晶パネルに表示させる駆動回路とを
設けることによって、登録された文字・図形の一つを抽
出して表示されるので、選択された押圧部材の文字・図
形を容易に確認できるという効果がある。また、各押圧
部材に対応する文字・図形等は、記憶装置に登録された
データをソフト的に変更するだけで容易に変更できると
いう効果がある。
【図１】本発明のキーボードの一実施例を示す部分平面
図である。
図である。
【図２】図１のキーボードの部分を示す部分断面図であ
る。
る。
【図３】図１のキーボードの構成を示す図である。
【図４】本発明のキーボードの他の実施例を示す断面図
である。
である。
【図５】従来のキーボードの一例を示す部分平面図であ
る。
る。
１ 液晶パネル ２，２ａ キー ３ 導電ゴム ４ キャップ ５ キートップ ６ 基板 ７ フレキシブル配線基板 ８ コイルスプリング ９ 基体 １０ ハウジング １１ 液晶駆動用ドライバ １２ パネル １３ プリント文字・記号 １４ 透明素子 １５ 発光素子
Claims (2)
- 【請求項１】 板状の基体に縦横に並べて配置されるス
イッチ部材を押して作動させる複数の押圧部材と、この
押圧部材のそれぞれに取付けられる液晶パネルと、この
液晶パネルの入力端子と導電部材を介して接続される配
線が表面に形成されるとともに前記押圧部材に取付けら
れかつ前記押圧部材の可動に対処する柔軟な配線基板と
を備えることを特徴とするキーボード。 - 【請求項２】 前記液晶パネルに透過させる光を発生す
る発光素子を備えることを特徴とする請求項１記載のキ
ーボード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4071818A JPH05274073A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | キーボード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4071818A JPH05274073A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | キーボード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05274073A true JPH05274073A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=13471519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4071818A Pending JPH05274073A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | キーボード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05274073A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010511239A (ja) * | 2006-12-01 | 2010-04-08 | ダンマークス テクニスク ユニバーシテット | キーボード |
| US8669943B2 (en) | 2002-04-11 | 2014-03-11 | Synaptics Incoporated | Closed-loop sensor on a solid-state object position detector |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57136719A (en) * | 1982-01-06 | 1982-08-23 | Omron Tateisi Electronics Co | Method of producing illumination keyboard switch |
| JPS60264011A (ja) * | 1984-06-11 | 1985-12-27 | ア−クテックス株式会社 | キ−入力装置及びその組立て方法 |
| JPS617913A (ja) * | 1984-06-22 | 1986-01-14 | Tadakore Kajiyama | キ−入力装置及びその組立て方法 |
-
1992
- 1992-03-30 JP JP4071818A patent/JPH05274073A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57136719A (en) * | 1982-01-06 | 1982-08-23 | Omron Tateisi Electronics Co | Method of producing illumination keyboard switch |
| JPS60264011A (ja) * | 1984-06-11 | 1985-12-27 | ア−クテックス株式会社 | キ−入力装置及びその組立て方法 |
| JPS617913A (ja) * | 1984-06-22 | 1986-01-14 | Tadakore Kajiyama | キ−入力装置及びその組立て方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8669943B2 (en) | 2002-04-11 | 2014-03-11 | Synaptics Incoporated | Closed-loop sensor on a solid-state object position detector |
| JP2010511239A (ja) * | 2006-12-01 | 2010-04-08 | ダンマークス テクニスク ユニバーシテット | キーボード |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980602 |