JPH05273542A - 液晶表示装置用カラーフィルタの製造方法 - Google Patents

液晶表示装置用カラーフィルタの製造方法

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JPH05273542A
JPH05273542A JP7175092A JP7175092A JPH05273542A JP H05273542 A JPH05273542 A JP H05273542A JP 7175092 A JP7175092 A JP 7175092A JP 7175092 A JP7175092 A JP 7175092A JP H05273542 A JPH05273542 A JP H05273542A
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JP
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color filter
wiring
scanning
signal line
signal
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JP7175092A
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Ushimatsu Moriyama
丑松 森山
Makoto Hasegawa
誠 長谷川
Yasuhisa Oana
保久 小穴
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 再溶出の問題が解消された高品質な電着法に
よるカラーフィルタの製造方法を簡易な電圧印加方法に
より実現する。 【構成】 複数のTFT5と、前記のTFT5ごとに接
続された複数の画素電極1とを有する液晶表示装置にお
いて、前記の画素電極1ごとに電着法により着色層を形
成し複数の色相を有するカラーフィルタ2を配設するに
あたり、前記のカラーフィルタ2の同一色相に対応する
複数の画素電極1ごとに時分割に電圧を印加して前記の
カラーフィルタ2を電着形成する走査側組分け配線G
1、G2、G3および信号側組分け配線S1、S2、S
3を配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、TFTのようなスイッ
チング素子に接続された画素電極上に電着して形成され
るカラーフィルタの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置においてカラー画像表示を
実現するためには、液晶表示素子の複数の画素に対応す
るように配置される複数の着色部を有するカラーフィル
タが用いられる。例えば 3原色であるR(赤)、G
(緑)、B(青)の各色相に着色された着色セルが、規
則的に配列されるように形成されたカラーフィルタが用
いられる。
【0003】カラーフィルタには、図7に示すように、
最も単純なストライプパターン(a)をはじめとして、
斜めモザイク配列(b)、三角モザイク配列(c)、R
GBG四画素配列(d)、RGBW四画素配列(e)な
どがある。このような着色部の配列と表示カラー画質と
の間には密接な関連があることが知られている。例えば
斜めモザイク配列(b)では、同一色で表示した斜線が
階段状に見えるなどの問題がありグラフィック表示には
適していない。三角モザイク配列(c)は対応する画素
電極の信号線が長くなり時定数が大きくなるという問題
があるものの、最も色再現性に優れており解像度も高く
高画質が得られるので、応答速度の高い液晶を用いれば
高品位なグラフィック表示などに適している。またRG
BG四画素配列(d)、RGBW四画素配列(e)など
の四画素配列の場合には、光透過効率が高く明るい表示
が可能であるが、解像度の低下は避けられない。
【0004】このようにカラーフィルタには数種類の配
列方法があり、液晶表示装置の多様な使用目的ごとにそ
れらの中から適宜に最良の方法が選択して用いられる。
【0005】このようなカラーフィルタは、X−Yマト
リックス型液晶表示素子に用いられるだけでなく、薄膜
トランジスタ素子(Thin Film Transi
ster;以下TFTと略称)のようなスイッチング素
子を用いたアクティブマトリックス型液晶表示素子にも
用いられる。
【0006】従来一般的には、このようなカラーフィル
タは対向基板側に配置されていた。即ち、液晶表示素子
パネルとは別にガラス基板上に配設されたカラーフィル
タを液晶表示素子パネルに貼設し、液晶表示素子パネル
によって透過率を変化させた光に前記のカラーフィルタ
によって着色することで表示画像のカラー化を実現して
いた。
【0007】しかし、特にアクティブマトリックス型液
晶表示素子においてカラーフィルタを対向基板側に配置
する場合、TFT基板上の各画素電極との位置合わせが
容易ではなく、またカラーフィルタと液晶層との間の距
離が比較的大きいので斜方向から入射した光が迷光とな
って表示品位が低下するという問題があった。そして画
面の多画素化に伴なって微細化が進むことにより、ます
ます上述のようなカラーフィルタの位置合わせの問題や
表示品位の低下の問題が深刻なものとなる。
【0008】そこで画素電極の直上あるいは直下にカラ
ーフィルタを配設する技術が開発され既に知られてい
る。特に、TFTなどのスイッチング素子を用いたアク
ティブマトリックス型液晶表示素子においては、同一の
色相に対応する画素電極に接続されたスイッチング素子
ごとに導通状態にして電圧を印加し、あるいは同一の色
相に対応する被電着電極を設けてその被電着電極ごとに
電圧を印加し、その画素電極または被電着電極の直上に
着色層を電着してカラーフィルタを形成する技術が開発
され、特開昭60-23834号公報などに開示されている。
【0009】この技術によれば、画素電極または被電着
電極の直上に自己整合的にカラーフィルタを配設するこ
とができるため、カラーフィルタを対向基板側に配置す
る場合のようなTFT基板上の各画素電極との位置合わ
せの問題や、迷光により表示品位が低下するという問題
が解消される。
【0010】また、このような電着法は平滑性に優れた
膜を電着電圧の制御により容易に膜厚の制御を行なって
形成できるという特長や、一度形成した着色部分には電
着されないので防染処理が不要であるという特長を有し
ている。
【0011】さらに、従来の電着法によるカラーフィル
タは電着の実際の製造方法上の問題などから、ストライ
プパターンのものに限られていたが、前記の技術では、
信号線、ゲート線を個別に選択することにより任意の画
素に対してアクセス可能とすることで、複雑な三角モザ
イク配列のものなどを形成することを企図したものであ
る。
【0012】ところが、前記のような同一の色相に対応
する画素電極に接続されたスイッチング素子ごとに導通
状態にして電圧を印加するためには、一つ一つの画素電
極への電圧印加を個別に制御しなければならず、またそ
のための一つ一つの画素電極への配線上のアクセスを取
ることは実際上容易ではないという問題がある。例え
ば、すべての信号線引き出し電極およびすべてのゲート
線引き出し電極に接続ピンを当接して電着電圧を印加す
る方法などが考えられるが、極めて多数の画素電極にわ
たって全く接触不良なく接続ピンを当接することが必要
となり、そのような工程は極めて煩雑であり実用的でな
く、また一画素電極ごとに電圧を印加してゆき順次に電
着膜を形成するような場合、既に形成された電着膜は、
最後の電着膜が形成されて電着工程が終了するまでの
間、電着液中に放置された状態になるので、再溶出によ
り膜質が低下するという問題がある。
【0013】そこで、前記のカラーフィルタの同一色相
に対応する画素電極を周期的に組分けして 1組ずつにま
とめ、この 1組ごとに順次に前記のスイッチング素子を
介して時分割で電圧を印加し、当該画素電極上にカラー
フィルタを電着形成する方法が考えられる。例えば斜め
モザイク配列のカラーフィルタの形成には、同一色相に
対応する画素電極のうち、斜め方向に隣接する 3つの画
素電極を 1周期として、第1番目と第4番目と第7番目
…を 1つの組とし、また第2番目と第5番目と第8番目
…を別の組としてまとめるというようにして、画素電極
を 3つの組としてまとめ、その各々の組ごとに 1/3デュ
ーティに時分割されたデューティパルス状の電圧を順次
に印加して、画素電極上に同一色相のカラーフィルタを
形成する。そして次に別の色相のカラーフィルタを上記
と同様の手順で形成する。即ちR、G、Bの 3色を有す
るカラーフィルタを形成するには、上記のような電着工
程を 3色の色相にわたって行なうことになる。
【0014】このような方法で電着を行なえば、カラー
フィルタを電着するための電極として画素電極を用い、
また電着のための電圧を印加する際のスイッチとしては
画素電極に接続されたTFTのようなスイッチング素子
を用いており、しかも同一色相の画素電極を適宜に数組
にまとめて電圧を印加しているので、全ての画素電極に
対して個別に電気的にアクセスする煩雑さを解消するこ
とができ、またその際に印加する電圧は時分割で印加す
れば、その時間的間隔をカラーフィルタとなるべき既に
形成された電着膜が再溶出しない程度の時間に設定する
ことで、電着工程において発生する電着膜の再溶出の問
題を解消することができる。
【0015】しかしながら、このような方法において
は、前記のカラーフィルタの同一色相に対応する画素電
極を周期的に組分けして 1組ずつにまとめ、この 1組ご
とに順次に前記のスイッチング素子を介して時分割で電
圧を印加するための配線が必要となるが、このような配
線を配設して欠陥なく確実に走査線および信号線に接続
することは、今後さらに多画素化が進み走査線および信
号線の本数が著しく増加する液晶表示装置にあっては容
易ではないという問題がある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題を解決するために成されたもので、その目的は、T
FTなどのスイッチング素子を用いたアクティブマトリ
ックス型液晶表示素子において、どのような配列方法の
カラーフィルタにおいても、画素電極への配線上のアク
セスを取ることが確実かつ簡易な製造方法を実現して、
複雑な配列方法のカラーフィルタでも高品質かつ簡易に
形成することのできる電着法によるカラーフィルタの製
造方法を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記のような問題を解決
するために、本発明の液晶表示装置用カラーフィルタの
製造方法は、基板上に走査線と信号線とに接続されたス
イッチング素子に接続する画素電極が複数列設された液
晶表示装置において前記画素電極に電圧を印加して電着
法により着色層を形成して、複数の色相を有するカラー
フィルタを配設するにあたり、前記カラーフィルタの同
一色相に対応する複数の画素電極の複数の走査線および
複数の信号線を各々組み分けして接続する走査側組み分
け配線および信号側組み分け配線を、前記基板の周辺部
にそれぞれ前記信号線および前記走査線と同じ材料で形
成し、前記走査側組み分け配線および前記信号側組み分
け配線を介して前記カラーフィルタの同一色相に対応す
る複数の画素電極に電圧を印加して前記カラーフィルタ
を電着形成し、しかる後に前記走査線および前記信号線
をそれぞれ前記走査側組み分け配線および前記信号側組
み分け配線から切断することを特徴としている。
【0018】なお、前記走査線と前記信号線との電気的
絶縁に用いた絶縁性材料を用いて、少なくとも前記走査
側組み分け配線と前記走査線の接続不要の交差部および
前記信号側組み分け配線と前記信号線の接続不要の交差
部を電気的に絶縁するようにしてもよい。あるいは前記
のスイッチング素子としてTFT素子を用いる場合で
は、このTFT素子に用いる絶縁性材料を前記の交差部
の電気的絶縁に用いてもよい。
【0019】また、前記のスイッチング素子としては、
通常用いられるようなTFT素子が好適であるが、これ
には限定しない。上述のような画素電極への時分割の電
圧印加が可能なものであれば、MIM(Metal I
nsulator Metal)のような非線形素子な
どを用いてもよい。
【0020】
【作用】前述のように、走査側組み分け配線および信号
側組み分け配線を、前記基板の周辺部にそれぞれ前記信
号線および前記走査線と同じ材料で形成しているので、
従来技術の製造工程を一部変更するだけで用いることが
でき、製造工程が煩雑になることを避けることができ
る。また、前記のカラーフィルタの同一色相に対応する
複数の画素電極の複数の走査線および複数の信号線を各
々組み分けして接続しており、その組ごとに時分割して
電圧を印加して電着することができるので、全ての画素
電極に対して個別に電気的にアクセスする煩雑さを解消
することができ、またその際に印加する電圧を時分割で
印加することができるので、その時間的間隔をカラーフ
ィルタとなるべき既に形成された電着膜が再溶出しない
程度の時間に設定して、電着工程において発生する電着
膜の再溶出の問題を解消することができ、その結果、複
雑な配列方法のカラーフィルタでも高品質かつ簡易に形
成することができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の液晶表示装置用カラーフィル
タの製造方法に係る実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
【0022】(実施例1)図1は本発明の製造方法によ
り形成されたカラーフィルタを具備する液晶表示装置の
TFT基板の一画素を部分的に示す一部省略平面図、図
2乃至図6は前記のTFT基板の信号線、走査線および
それら各々の組み分け配線を模式的に示す図である。
【0023】この液晶表示装置のTFT基板の一画素部
分は、画素電極1と、カラーフィルタ2と、走査線3
と、信号線4と、TFT5と、補助容量6と、ブラック
マスク7とからその主要部が構成されている。
【0024】画素電極1は、ITOからなり、TFT5
を介して走査線3と信号線4とに接続されており、TF
T5のスイッチング動作により駆動電圧の印加を制御さ
れる。また補助容量6に接続されて、一旦印加された電
圧をこの補助容量6により保持されるように配設されて
いる。
【0025】カラーフィルタ2は、その画素電極1のほ
ぼ直上に電着法により形成されている。このカラーフィ
ルタ2の膜厚は、膜の誘電率や光透過率などの条件によ
り設定されるが、通常の用途のものでは 1〜 2μm程度
とすればよい。このカラーフィルタ2は電着法により形
成されたものなので、平坦性が極めてよく、また膜厚の
高精度な制御が可能であるという特長を有している。
【0026】TFT5は、一般的な液晶表示装置に用い
られる薄膜トランジスタである。このTFT5を本発明
に係る電着の際にスイッチング動作させて、所定の画素
電極に電圧を印加しカラーフィルタとなるべき電着膜を
形成する。その際TFTの耐圧限界内の電圧を用いて前
記のカラーフィルタ2の電着を行なう。具体的には、本
実施例において用いたTFTの耐圧は30[V]以上であ
るが、走査線3にゲート電圧として20[V]を印加して
TFTをオン状態とし信号線4に電着用電圧として15
[V]を印加して後述する要領で電着を行なった。
【0027】図2は斜めモザイク配列のカラーフィルタ
を具備するTFT基板10の信号線3、走査線4および
走査線側組み分け配線G1、G2、G3、信号線側組み
分け配線S1、S2、S3を模式的に示す図である。
【0028】TFT基板10上には、前述したように走
査線3、信号線4、TFT5、補助容量6に接続された
前記の画素電極1と、ブラックマスク7とからその主要
部が構成されている画素アレイが配設されている。ただ
し図2においては、前記の走査線3は複数本列設されて
いるので、それらを走査線g1、g2、g3…のように
附番して示している。前記の信号線4についてもs1、
s2、s3…のように附番して示している。なお画素電
極1、TFT5等の表現は省略してある。
【0029】走査線側組み分け配線G1には走査線g
1、g4、g7…が、また走査線側組み分け配線G2に
は走査線g2、g5、g8…が、走査線側組み分け配線
G3には走査線g3、g6、g9…が、図2に示すよう
に接続されている。信号線側組み分け配線S1には信号
線s1、s4、s7…が、また信号側組み分け配線S2
には信号線s2、s5、s8…が、信号線側組み分け配
線S3には信号線s3、s6、s9…が、図2に示すよ
うに接続されている。
【0030】このようなTFT基板の製造方法をその走
査線側組み分け配線G1、G2、G3および信号線側組
み分け配線S1、S2、S3の製造工程を中心に説明す
る。TFT基板10の主面にMoやTaなどの金属膜を
成膜し、エッチングによりパターンニングして、走査線
g1、g2、g3、g4…および信号線側組み分け配線
S1、S2、S3を形成する。この際、図2には省略し
たが補助容量6の電極も形成する。走査線g1、g2、
g3、g4…は、図2に示すように、最終的に切断され
てTFT基板となるべき領域(図中に一点鎖線で示し
た)の外部にまで延伸させた形に形成する。
【0031】その上に絶縁膜を成膜した後、エッチング
してコンタクトホールH1、H2、H3、H4…および
J1、J2、J3、J4…を形成する。これらを図2に
おいて黒丸印で示す。なお、この絶縁膜は、従来の技術
においてTFT基板内の走査線と信号線との交差部の電
気的絶縁のためのものであるが、基板の周辺部、即ち図
中の一点鎖線の外側の部分においても、走査線側組み分
け配線G1と走査線g1との交差部のうち電気的な接続
が不要な交差部を電気的に絶縁し、接続が必要な部分の
みを接続するものである。
【0032】次に、前記の絶縁膜の上にCrやAlなど
の金属膜を成膜し、エッチングによりパターンニングし
て、信号線s1、s2、s3、s4…および走査線側組
み分け配線G1、G2、G3を形成する。信号線s1、
s2、s3、s4…は、図2に示すように、最終的に切
断されてTFT基板となるべき領域の外部にまで延伸さ
せた形に形成する。このとき、前述のコンタクトホール
H1、H2、H3、H4…およびJ1、J2、J3、J
4…によって、それぞれ走査線側組み分け配線G1と走
査線g1および走査線g4および走査線g7…との接
続、同G2と同g2および同g5および同g8…との接
続、同G3と同g3および同g6および同g9…との接
続が、また信号線側組み分け配線S1と信号線s1およ
び信号線s4および信号線s7…との接続、同S2とs
2およびs5およびs8…との接続、同S3とs3およ
びs6およびs9…との接続が取られる。またコンタク
トホールの配設されていない、その他の例えば同S3と
s1との交差部などは電気的に絶縁される。
【0033】このような配線を用いて、図2中にRで示
したような配列の赤の部分を電着するには、前記の走査
線側組み分け配線と信号線側組み分け配線のうちG1と
S1、G2とS2、G3とS3の組合わせで選択し、そ
れぞれにゲート電圧および電着用電圧をこの順に時分割
で印加する。こうして走査線g1と信号線s1とに接続
された画素電極上のR、走査線g1と信号線s4とに接
続された画素電極上のR、走査線g4と信号線s1とに
接続された画素電極上のR、走査線g4と信号線s4と
に接続された画素電極上のR…をまず選択的に電着し、
次に走査線g2と信号線s2とに接続された画素電極上
のR、走査線g5と信号線s5とに接続された画素電極
上のR…を選択的に電着し、次に走査線g3と信号線s
3とに接続された画素電極上のR、走査線g6と信号線
s6とに接続された画素電極上のR…を選択的に電着し
て、Rの色相の電着膜を形成する。そして水洗、乾燥を
行なう。さらにこのあと予備硬化の熱処理を行なっても
よい。
【0034】次に、図2中にGで示したような配列の緑
の部分を電着するには、前記の走査線側組み分け配線と
信号線側組み分け配線とをG1とS2、G2とS3、G
3とS1に組み合わせて、それぞれにゲート電圧と電着
用電圧とをこの順に時分割で印加する。こうしてRの場
合と同様に、まず走査線g1と信号線s2とに接続され
た画素電極上のGおよび走査線g2と信号線s3とに接
続された画素電極上のG…、次に走査線g2と信号線s
3とに接続された画素電極上のG…、次に走査線g3と
信号線s1とに接続された画素電極上のG…のように電
着膜を形成する。そして水洗、乾燥を行なう。このあと
予備硬化の熱処理を行なってもよい。
【0035】また、図2中にBで示したような配列の青
の部分を電着する場合も、前記のRやGと同様に、前記
の走査線側組み分け配線と信号線側組み分け配線とをG
1とS3、G2とS1、G3とS2に組み合わせて、そ
れぞれにゲート電圧と電着用電圧とをこの順に時分割で
印加することで、まず走査線g1と信号線s3とに接続
された画素電極上のB…、走査線g2と信号線s1とに
接続された画素電極上のB、走査線g3と信号線s2と
に接続された画素電極上のB…のように電着膜を形成す
る。そして水洗、乾燥を行なったあと最終硬化の熱処理
を行なう。
【0036】このようにして画素電極1の直上にR
(赤)、G(緑)、B(青)の 3色相が斜めモザイク状
に配列されたカラーフィルタを形成する。
【0037】最終的には、前記の走査線側組み分け配線
および信号線側組み分け配線が配設された前記の基板の
周辺部を図中に二点鎖線で示した部分から切断して、T
FT基板を完成する。そしてこのTFT基板を外部回路
に接続する。
【0038】上記のような電着の際に用いる電着用電圧
としては、本実施例では、走査線側即ちTFT5のゲー
ト側に走査線側組み分け配線G1、G2、G3を介して
20[V]のゲート電圧を、また信号線側即ちTFT5の
ドレイン側に信号線側組み分け配線G1、G2、G3を
介して15[V]の電着用電圧を印加して該当する画素電
極に電着用電圧を印加した。この電圧は、通常の用途に
用いられるような膜厚が 1〜 2μm程度のカラーフィル
タでは、 7〜20[V]程度が好適である。またその印加
時間は、 1回の電圧印加あたりに10ミリ秒から 100秒程
度とし、これを数回反復して印加して、最終的には合計
1秒から 5程度の間、電着用電圧が1画素あたりに印
加されるようにすればよい。またこのとき、電着用電圧
はデューティパルス状に印加されるが、その電圧用電圧
の連続するパルス間の時間的間隔は、既に形成された電
着膜が再溶出しない程度の時間に設定することが望まし
く、具体的には 0.1秒から10秒程度が望ましい。そして
このような時間的間隔を設けて、前述のごとく 1画素あ
たり数回にわたって反復して電圧を印加すればよい。
【0039】また、このような電着に用いられる電着液
としては、カラーフィルタの電着に一般的に用いられる
ような水溶性アクリルに顔料を分散させた電着液を用い
ることができる。本発明の実施例においては、水溶性ア
クリル樹脂、メラミン架橋剤、イソプロピルアルコール
等に有機顔料を分散させた電着液を用いた。
【0040】(実施例2)図3は三角モザイク配列のカ
ラーフィルタを具備するTFT基板10の信号線3、走
査線4および走査線側組み分け配線G1、G2、信号線
側組み分け配線S1、S2、S3を模式的に示す図であ
る。
【0041】走査線側組み分け配線G1には走査線g
1、g3、g5…が、また走査線側組み分け配線G2に
は走査線g2、g4、g6…が、図3に示すように接続
されている。また、信号線側組み分け配線S1には信号
線s1、s4、s7…が、また信号側組み分け配線S2
には信号線s2、s5、s8…が、信号線側組み分け配
線S3には信号線s3、s6、s9…が、図3に示すよ
うに接続されている。このような走査線側組み分け配線
および信号線側組み分け配線の製造方法は第1の実施例
と同様のものとした。またこの場合の電着の電圧値や印
加時間などの諸設定条件も第1の実施例と同様である。
【0042】図3中にRで示したような配列の赤の部分
を電着するには、前記の走査線側組み分け配線と信号線
側組み分け配線とをG1とS1、G2とS2の組み合わ
せで、この順に時分割でゲート電圧と電着用電圧とを印
加することで、走査線g1と信号線s1とに接続された
画素電極上のR、次に走査線g2と信号線s2とに接続
された画素電極上のR…のように電着膜を形成する。そ
して水洗、乾燥を行なったあと予備硬化の熱処理を行な
う。
【0043】次に、図3中にGで示したような配列の緑
の部分を電着するには、前記の走査線側組み分け配線と
信号線側組み分け配線とをG1とS2、G2とS3に組
み合わせて、この順に時分割でゲート電圧および電着用
電圧とを印加することで、走査線g1と信号線s2とに
接続された画素電極上のG、次に走査線g2と信号線s
2とに接続された画素電極上のG…のように電着膜を形
成する。そして水洗、乾燥を行なったあと予備硬化の熱
処理を行なう。
【0044】次に、図3中にBで示したような配列の青
の部分を電着するには、前記の走査線側組み分け配線と
信号線側組み分け配線とをG1とS3、G2とS1の組
み合わせで、この順に時分割でそれぞれにゲート電圧と
電着用電圧とを印加することで、走査線g1と信号線s
3とに接続された画素電極上のB、次に走査線g2と信
号線s1とに接続された画素電極上のB…のように電着
膜を形成する。そして水洗、乾燥を行なったあと最終硬
化の熱処理を行なう。
【0045】こうして画素電極1の直上にR(赤)、G
(緑)、B(青)の 3色相が三角モザイク状に配列され
たカラーフィルタを形成する。このようなカラーフィル
タの製造方法によれば、再溶出による欠陥がほとんどな
い高品質のカラーフィルタを簡易に電着形成することが
できる。
【0046】(実施例3)図4はRGBG四画素配列の
カラーフィルタを具備するTFT基板10の信号線3、
走査線4および走査線側組み分け配線G1、G2信号線
側組み分け配線S1、S2を模式的に示す図である。
【0047】走査線側組み分け配線G1には走査線g
1、g3、g5…が、また走査線側組み分け配線G2に
は走査線g2、g4、g6…が、図4に示すように接続
されている。また、信号線側組み分け配線S1には信号
線s1、s3、s5…が、また信号側組み分け配線S2
には信号線s2、s4、s6…が、図4に示すように接
続されている。このような走査線側組み分け配線および
信号線側組み分け配線の製造方法は、第1の実施例と同
様である。また、この場合の電着の電圧値や印加時間な
どの諸設定条件も第1の実施例と同様である。
【0048】図4中にRで示したような配列の赤の部分
を電着するには、前記の走査線側組み分け配線と信号線
側組み分け配線とにG1とS1の組み合わせで選択的に
ゲート電圧と電着用電圧とを印加することで、走査線g
1と信号線s1とに接続された画素電極上のR、走査線
g1と信号線s3とに接続された画素電極上のR、走査
線g3と信号線s1とに接続された画素電極上のR、走
査線g3と信号線s3とに接続された画素電極上のR…
の電着膜を形成する。この色相配列の場合は、Rについ
ては必ずしも印加電圧を時分割としなくともよい。そし
て水洗、乾燥を行なったあと予備硬化の熱処理を行な
う。
【0049】次に、図4中にGで示したような配列の緑
の部分を電着するには、前記の走査線側組み分け配線と
信号線側組み分け配線とをG1とS2、G2とS1に組
み合わせて、選択的にこの順に時分割でそれぞれにゲー
ト電圧と電着用電圧とを印加することで、走査線g1と
信号線s2とに接続された画素電極上のG、走査線g2
と信号線s1とに接続された画素電極上のG…のように
電着膜を形成する。そして水洗、乾燥を行なったあと予
備硬化の熱処理を行なう。
【0050】また、図4中にBで示したような配列の青
の部分を電着するには、前記の走査線側組み分け配線と
信号線側組み分け配線とを、G2とS2に組み合わせて
選択的にそれぞれにゲート電圧と電着用電圧とを印加す
ることで、走査線g2と信号線s2とに接続された画素
電極上のB、走査線g2と信号線s4とに接続された画
素電極上のB、走査線g4と信号線s2とに接続された
画素電極上のB、走査線g4と信号線s4とに接続され
た画素電極上のB…のように電着膜を形成する。このB
についてもRの場合と同様に印加電圧を時分割とする必
要はない。そして水洗、乾燥を行なったあと最終硬化の
熱処理を行なう。
【0051】こうして画素電極1直上にR(赤)、G
(緑)、B(青)の 3色相がRGBG四画素配列された
カラーフィルタを形成する。
【0052】このようなカラーフィルタの製造方法によ
れば、再溶出による欠陥がほとんどない高品質のカラー
フィルタを簡易に電着形成することができる。
【0053】(実施例4)図5はRGBW四画素配列の
カラーフィルタを具備するTFT基板10の信号線3、
走査線4および走査線側組み分け配線G1、G2、信号
線側組み分け配線S1、S2を模式的に示す図である。
【0054】走査線側組み分け配線G1には走査線g
1、g3、g5…が、また走査線側組み分け配線G2に
は走査線g2、g4、g6…が、図5に示すように接続
されている。また、信号線側組み分け配線S1には信号
線s1、s3、s5…が、また信号側組み分け配線S2
には信号線s2、s4、s6…が、図5に示すように接
続されている。このような走査線側組み分け配線および
信号線側組み分け配線の製造方法は第1の実施例と同様
のものとした。またこの場合の電着の電圧値や印加時間
などの諸設定条件も第1の実施例と同様である。
【0055】従って、図5中にRで示したような配列の
赤の部分を電着するには、前記の走査線側組み分け配線
と信号線側組み分け配線とにG1とS1との組み合わせ
で、選択的にそれぞれゲート電圧と電着用電圧とを印加
することで、各Rの電着膜を形成する。この場合、印加
電圧を時分割とする必要はない。そして水洗、乾燥を行
なったあと予備硬化の熱処理を行なう。
【0056】また、図5中にGで示したような配列の緑
の部分を電着するには、前記の走査線側組み分け配線と
信号線側組み分け配線とにG2とS1の組み合わせで選
択的にそれぞれゲート電圧と電着用電圧とを印加するこ
とで、画素電極上の各Gの電着膜を形成する。このGに
ついてもRの場合と同様に印加電圧を時分割で印加する
必要はない。そして水洗、乾燥を行なったあと予備硬化
の熱処理を行なう。
【0057】また、図5中にBで示したような配列の青
の部分を電着するには、前記の走査線側組み分け配線と
信号線側組み分け配線とにG2とS2の組み合わせでそ
れぞれにゲート電圧と電着用電圧とを印加することで、
走査線g2と信号線s2とに接続された画素電極上の
B、走査線g2と信号線s4とに接続された画素電極上
のB、走査線g4と信号線s2とに接続された画素電極
上のB、走査線g4と信号線s4とに接続された画素電
極上のB…のように電着膜を形成する。このBについて
もRやGの場合と同様に電圧を時分割で印加する必要は
ない。そして水洗、乾燥を行なったあと予備硬化の熱処
理を行なう。
【0058】また、図5中にWで示したような配列の白
の部分を電着するには、前記の走査線側組み分け配線と
信号線側組み分け配線とを、G1とS2に組み合わせて
それぞれにゲート電圧と電着用電圧とを印加すること
で、画素電極上の各Gの電着膜を形成する。このWにつ
いても電圧を時分割で印加する必要はない。そして水
洗、乾燥を行なったあと最終硬化の熱処理を行なう。
【0059】こうして画素電極1直上にR(赤)、G
(緑)、B(青)、W(白)の 4色相がRGBW四画素
配列されたカラーフィルタを形成する。
【0060】このようなカラーフィルタの製造方法によ
れば、再溶出による欠陥がほとんどない高品質のカラー
フィルタを簡易に電着形成することができる。
【0061】(実施例5)図6はRGBのストライプ配
列のカラーフィルタを具備するTFT基板10の信号線
3、走査線4および走査線側組み分け配線G1、G2、
G3、信号線側組み分け配線S1を模式的に示す図であ
る。
【0062】信号側組み分け配線S1には全ての信号線
s1、s2、s3、s4…が接続されている。また走査
側組み分け配線G1には走査線g1、g4、g7…が、
走査側組み分け配線G2には走査線g2、g5、g8…
が、また走査側組み分け配線G3には走査線g3、g
6、g9…が、図6に示すように接続されている。この
ような走査線側組み分け配線および信号線側組み分け配
線の製造方法は第1の実施例と同様のものとした。ま
た、この場合の電着の電圧値や印加時間などの諸設定条
件も第1の実施例と同様である。
【0063】従って、この色相配列の場合、信号側組み
分け配線S1を電着用電圧の電源に接続しておき、図6
中にRで示したような配列の赤の部分を電着するには走
査側組み分け配線G1に、図6中にGで示したような配
列の緑の部分を電着するには走査側組み分け配線G2
に、また図6中にBで示したような配列の青の部分を電
着するには走査側組み分け配線G3にゲート電圧を印加
することで、各R、G、Bの電着膜を形成する。そして
各々の色相の電着後に水洗、乾燥、予備硬化の熱処理を
行ない、最後に最終硬化の熱処理を行なって、画素電極
1の直上にR(赤)、G(緑)、B(青)の 3色相がス
トライプ配列されたカラーフィルタを形成する。
【0064】このようなカラーフィルタの製造方法によ
れば、再溶出による欠陥がほとんどない高品質のカラー
フィルタを簡易に電着形成することができる。
【0065】なお、前記の走査側組み分け配線と走査線
との接続不要の交差部および前記信号側組み分け配線と
前記信号線の接続不要の交差部との電気的絶縁には、T
FT素子に用いた絶縁性材料を用いてもよい。また、上
記の実施例では、製造工程の簡易化を企図して、走査側
組み分け配線と走査線、および信号側組み分け配線と信
号線を同一材料で同一基板上に配設したが、これには限
定しない。また絶縁材料についても別途の材料を用いて
もよい。
【0066】また、カラーフィルタの形成にあたって
は、その膜着け法としてはいわゆる電着法には限定しな
い。例えばミセル電解法などの電気化学的手法を用いる
こともできる。
【0067】また、本実施例においては通常用いられる
ようなTFT素子をスイッチング素子として用いたが、
これには限定しない。上述のような画素電極への時分割
の電圧印加が可能なものであれば、MIM(Metal
Insulator Metal)のような非線形素
子などを用いることもできる。
【0068】
【発明の効果】以上の詳細な説明に示したように、本発
明のカラーフィルタの製造方法によれば、どのような配
列方法のカラーフィルタにおいても、画素電極への配線
上のアクセスを取ることが確実な配線を有するスイッチ
ング素子基板を簡易に形成でき、複雑な配列方法のカラ
ーフィルタでも高品質かつ簡易に形成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカラーフィルタを用いた液晶表示
装置のTFT基板の一画素部分を一部省略して示す図。
【図2】本発明の第1の実施例に係る斜めモザイク配列
のカラーフィルタを用いた液晶表示装置のTFT基板を
示す図。
【図3】本発明の第2の実施例に係る三角モザイク配列
のカラーフィルタを用いた液晶表示装置のTFT基板を
示す図。
【図4】本発明の第3の実施例に係るRGBG配列のカ
ラーフィルタを用いた液晶表示装置のTFT基板を示す
図。
【図5】本発明の第4の実施例に係るRGBW配列のカ
ラーフィルタを用いた液晶表示装置のTFT基板を示す
図。
【図6】本発明の第5の実施例に係るRGBストライプ
配列のカラーフィルタを用いた液晶表示装置のTFT基
板を示す図。
【図7】従来のカラーフィルタの色相配列を示す図。
【符号の説明】
1…画素電極 2…カラーフィルタ 3…走査線 4…信号線 5…TFT 6…補助電極 7…ブラックマスク 10…TFT基板 G1、G2、G3…走査側電着用配線 S1、S2、S3…信号側電着用配線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に走査線と信号線とに接続された
    スイッチング素子に接続する画素電極が複数列設された
    液晶表示装置において前記画素電極に電圧を印加し電着
    法により着色層を形成して複数の色相を有するカラーフ
    ィルタを配設するにあたり、 前記カラーフィルタの同一色相に対応する複数の画素電
    極の複数の走査線および複数の信号線を各々組み分けし
    て接続する走査側組み分け配線および信号側組み分け配
    線を前記基板の周辺部に設け、前記走査側組み分け配線
    および前記信号側組み分け配線を介して前記カラーフィ
    ルタの同一色相に対応する複数の画素電極に電圧を印加
    して前記カラーフィルタを電着形成し、しかる後に前記
    走査線および前記信号線をそれぞれ前記走査側組み分け
    配線および前記信号側組み分け配線から切断することを
    特徴とする液晶表示装置用カラーフィルタの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記走査線と前記信号線との電気的絶縁
    に用いた絶縁性材料を用いて、少なくとも前記走査側組
    み分け配線と前記走査線の接続不要の交差部および前記
    信号側組み分け配線と前記信号線の接続不要の交差部を
    電気的に絶縁することを特徴とする請求項1記載の液晶
    表示装置用カラーフィルタの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記走査側組み分け配線および前記信号
    側組み分け配線をそれぞれ前記信号線および前記走査線
    と同じ材料で形成することを特徴とする請求項1記載の
    液晶表示装置用カラーフィルタの製造方法。
JP7175092A 1992-03-30 1992-03-30 液晶表示装置用カラーフィルタの製造方法 Withdrawn JPH05273542A (ja)

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