JPH05268517A - 動画像編集システムの表示方法 - Google Patents

動画像編集システムの表示方法

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JPH05268517A
JPH05268517A JP4061770A JP6177092A JPH05268517A JP H05268517 A JPH05268517 A JP H05268517A JP 4061770 A JP4061770 A JP 4061770A JP 6177092 A JP6177092 A JP 6177092A JP H05268517 A JPH05268517 A JP H05268517A
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JP
Japan
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group
cut
rectangular parallelepiped
moving image
display
Prior art date
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Application number
JP4061770A
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English (en)
Inventor
Shigeo Sumino
重雄 炭野
Hirotada Ueda
博唯 上田
Takafumi Miyatake
孝文 宮武
Mitsuru Ubusawa
満 生澤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】動画像の第1のまとまりを表す直方体410〜
413を、第1のまとまりを複数有するような上位概念
である第2のまとまりを表す直方体401が包含して表
示することによって、視覚的にシナリオの論理構造が理
解でき、第1のまとまりの継続時間を表す時間軸を横軸
に取ることにより、第1のまとまりを含む第2のまとま
りの継続時間を正確に把握できる。 【効果】動画像の継続時間およびシナリオの構造を直感
的かつ正確に把握でき、動画像の編集・加工時の状態に
よっては煩雑となる表示を、操作者の意図によって選択
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークステーションな
どの電子計算機システムを用いて、テレビやビデオカメ
ラなどに取り込まれた動画像を編集する方法に係り、特
に、編集の際に有用となる動画像編集システムの表示方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオデッキ,ビデオカメラなどAV機
器の低価格化に伴う大衆への普及によって、誰にでも簡
単に動画像を撮影・獲得することができるようになっ
た。しかし、一般の操作者が、撮影もしくは獲得した素
材の動画像を、ビデオデッキを用いて意図した動画像に
編集する場合、以下のような負担が生じる。
【0003】(1)ジョクやシャトルと呼ばれる画像の
コマおくり装置を使用して、早送り・巻戻しなどの操作
を頻繁に行わなければならない。
【0004】(2)画像に付属するタイムコード、即
ち、人間にとって直感的ではない数値の羅列、を用いて
操作しなければならない。
【0005】(3)ワイプ,ディゾルブなどの特殊効果
を行う場合は専門知識と熟練した操作を必要とする。
【0006】そこで、動画像の編集において負担の生じ
る上記(1),(2),(3)の操作を、パソコンやワ
ークステーション上でのマウスの操作で代用し、動画像
の編集操作を一般の操作者に対してより親しみのあるも
のにしたシステムとして、例えば、アビド テクノロジ
ー(Avid Technology)社製のAVID/1メディアコン
ポーザ(MEDIA COMPOSER)やマクロマインド(MacroMin
d)社製のマクロマインド メディアメーカー(MacroMi
nd MediaMaker)が存在する。
【0007】両システムとも、動画像を見るためのモニ
タと、注目している動画像をマウスを用いてフレーム単
位で操作するための長方形領域、および、ビデオデッキ
でみられる様な再生,早送り,巻戻しなどの操作パネル
を有している。これらのシステムでは、動画像の編集、
即ち、カットもしくはシーンと呼ばれている、ある意味
を持った動画像のまとまりの並び変えは、タイムコード
を用いて行うのではなく、動画像のまとまりをアイコン
で表現し、アイコンをマウスでダイレクト・マニュピレ
ートすることによって、まるでカードを並べ変えるよう
な感覚でなされる。その際のカットもしくはシーンを表
現しているアイコンの外見の変更は、操作者の好みに応
じて、含まれている画像内からフレーム単位で選択可能
となっている。また、カットもしくはシーンのトリミン
グ、即ち、不必要な部分の削除は、トリミング専用ウイ
ンドウを開いて、ウインドウに付属するフレーム単位で
の操作可能な長方形領域をマウスで操作することによっ
てなされる。
【0008】関連した技術として、「電子情報通信学会
技術研究報告 DE91−3マルチメディアシナリオ記
述のためのデータモデルとオーサリング環境について」
が記載されている。この技術では、マルチメディア、特
に動画像とテキストを直方体形状で3次元的に表示する
ことによって、(1)動画像の場合はそれに含まれる静
止画像を、テキストの場合は文字列を、各々該直方体の
正面の平面に張り付けて内容を表示し、(2)直方体の
該正面の平面に垂直な辺の長さ、即ち、直方体の奥行き
方向の長さによって動画像およびテキストの継続時間
を、操作者に直感的に理解させるような方式を採用して
いる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】動画像の編集は、概念
上では、カットと呼ばれる継続時間の比較的短い、ある
概念を持った画像の集合(まとまり)、その上位概念で
あるシーンと呼ばれるカットの集合、更に上位概念であ
るシーケンス,シナリオと呼ばれる、それぞれシーン,
シーケンスの集合、という階層的で包含関係にある構造
に基づいて、試行錯誤しながら行われるのが普通であ
る。以下、この階層的な概念構造をシナリオ構造と呼
ぶ。
【0010】ここで、カットとシーンの定義は、その言
葉を用いる人によって異なるが、本願では、上述のよう
に定義するものとする。
【0011】従来の方法では、カットを複数並べて表示
しているのみで、動画像の論理的な内容把握および編集
に有益なシナリオ構造を視覚的に表現していない。
【0012】また、従来の方法で動画像を直方体を用い
て表現した際、時間軸を奥行き方向にとったことによっ
て、動画像を表す複数の直方体を連続して一直線上に配
置した場合、軸が斜め方向に向かっているが故に動画像
全体としての継続時間の認識にあいまいさが生じる、と
いう課題がある。
【0013】また、従来の方法では、トリミングや特殊
効果の際、いちいちそれに応じたウインドウを開かなけ
ればならず、複数のカットを各々参照しながらトリミン
グを行う場合、即ち、複数のカットを並列にトリミング
したい場合は、(1)複数のウインドウを開かなければ
ならないため、ウインドウ間の重なりが生じる、(2)ト
リミングしたいカットの存在するウインドウへいちいち
移動しなければならないため、着目しているカットがあ
いまいになる、などの問題点が生じ、操作も表示も煩雑
であった。
【0014】本発明の目的は、動画像の継続時間および
シナリオ構造を視覚化し、一般の操作者がシナリオの構
造を論理的に把握しながら、煩雑な動画像の編集・加工
が簡単に行える、動画像編集システムの表示方法を提供
することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の動画像編集システムの表示方法は、(1)
表示装置の表示画面上に、動画像のある意味を持った第
1のまとまり、前記第1のまとまりを単数もしくは複数
含む概念的に上位にある第2のまとまり、更に前記第2
のまとまりを単数もしくは複数含む概念的に上位にある
第3のまとまり、前記第3のまとまりを単数もしくは複
数含む概念的に上位にある第4のまとまりを、前記第1
のまとまり、前記第2のまとまり、前記第3のまとま
り、前記第4のまとまりを各々直方体形状で表示し、前
記第2のまとまりを表現している直方体は前記第1のま
とまりを表現している直方体を、前記第3のまとまりを
表現している直方体は前記第2のまとまりを表現してい
る直方体を、前記第4のまとまりを表現している直方体
は前記第3のまとまりを表現している直方体を包含する
ように、即ち、上位の概念を表現している直方体は下位
の概念を表現している直方体を包含するように表示する
ことを特徴とする。
【0016】また、(2)上記(1)に記載の動画像編
集システムの表示方法において、前記第1のまとまり、
前記第2のまとまり、前記第3のまとまり、前記第4の
まとまりを表現している直方体を、前記直方体の4本の
並行する直線を動画像の継続時間を表す時間軸とみな
し、前記時間軸を前記表示装置の横方向に表示すること
を特徴とする。
【0017】(3)上記(1)もしくは(2)のいずれ
かに記載の動画像編集システムの表示方法において、前
記直方体の表示が煩雑になることを防ぐために、前記第
1のまとまりのみ、前記第1のまとまりと前記第2のま
とまりの混在、前記第3のまとまりと前記第1のまとま
りの混在など、表示する概念構造が選択可能であること
を特徴とする。
【0018】そして、上記(1),(2)、もしくは
(3)のいずれかに記載の動画像編集システムの表示方
法において、前記第1のまとまりとはカット、前記第2
のまとまりとはシーン、前記第3のまとまりとはシーケ
ンス、前記第4のまとまりとはシナリオであることを特
徴とする。
【0019】
【作用】本発明において、表示装置の表示画面上に、動
画像のある意味を持ったまとまりを表す各々の直方体形
状を、それぞれ上位の概念を表現している直方体が下位
の概念を表現している直方体を包含するように表示させ
ることによって、動画像の論理的な内容が直感的かつ正
確に把握可能となる。
【0020】また、それぞれの直方体の4本の並行する
直線を動画像の継続時間を表す時間軸とみなし、時間軸
を該表示装置の横方向に表示することによって、各まと
まりの構造を把握しながら、各々の継続時間を正確に把
握することが可能となる。
【0021】そして、直方体の表示の煩雑を避けるため
に、第1のまとまりのみ、第1のまとまりと該第2のま
とまりの混在、第3のまとまりと第1のまとまりの混在
など、表示する概念構造の組み合わせを選択可能とする
ことによって、表示装置上の表示を操作者の作業内容に
応じて、詳細な表示から概略的な表示まで選択可能とな
る。
【0022】
【実施例】図1は、本発明の一実施例になる動画像編集
システムの構成を示すブロック図である。図1におい
て、100は中央処理装置、110は主記憶装置、12
0は動画像などを表示するための表示装置、130は表
示装置120上に表示したアイコンなどに対するポイン
ティングデバイスとしてのマウス130,140は本発
明に係わる処理プログラムやデータなどを格納する補助
記憶装置、160から162は動画像を記憶するための
動画像記憶装置、150から152はそれぞれ動画像記
憶装置160から162を制御するための動画像制御装
置である。また、マウス130はマウスボタン131を
有する。更に、補助記憶装置140は、本発明に係わる
種々の処理手順を記述したプログラムを格納するプログ
ラム格納領域141と、本発明で使用するタイムコード
などのデータを格納するデータファイル領域142を有
する。
【0023】このような構成により、本実施例の動画像
編集システムは、操作者が、表示装置120に表示した
アイコンなどをマウス130を用いて操作し、中央処理
装置100は、補助記憶装置140から主記憶装置11
0にロードした処理プログラムに基づき、動画像制御装
置150から152を用いて動画像記憶装置160から
162を制御し、表示装置120に表示する。
【0024】本実施例の動画像編集システムは、従来、
一般の操作者にとって手間のかかった動画像記憶装置
(例えば、ビデオデッキやレーザディスクプレヤー)の
制御を、操作者による簡単な入力操作に従って行い、か
つ、その結果の動画像を表示する。負担のかかる操作は
全て動画像編集システムが行ってくれるので、操作者は
簡単なマウス操作だけで動画像の編集を容易に行うこと
ができる。以下、動画像編集システムが行う処理動作
を、フローチャートを用いて詳しく説明する。
【0025】図2は本発明の処理手順の一実施例を示す
フローチャートである。まず、操作者が動画像編集シス
テムを起動すると(ステップ200)、動画像編集シス
テムは図1の表示装置120に初期画面を表示する(ス
テップ210)。
【0026】次に、操作者が、図1のマウス130を図
1の表示装置120に表示されたアイコンなどの上に移
動して(ステップ220)、図1のマウスボタン131
を押すと、動画像編集システムはその時点での図1のマ
ウス130の座標値から、これから行う編集操作を解釈
し決定する(ステップ230)。
【0027】その決定した編集操作に対して、作用すべ
きものを選択するための操作者の図1のマウス130の
移動に伴い(ステップ240)、動画像編集システムは
表示を変更し(ステップ250)、操作者が編集操作に
おけるパラメタを確定したことによって(ステップ26
0)、動画像編集システムは図1の動画像制御装置15
0〜152にコマンドを発行し(ステップ261)、か
つ、それに伴い表示を変更する(ステップ270)。編
集操作におけるパラメタの確定については後述する。図
1の動画像制御装置150〜152は、送られたコマン
ドに従って図1の動画像記憶装置160〜162を制御
する。操作者の編集操作終了か否かの反応に応じて(ス
テップ280)、動画像編集システムは編集終了(ステ
ップ290)、もしくは編集を続行する。
【0028】このように、動画像編集システムが煩雑な
操作を操作者の代わりに行ってくれるので、操作者は表
示装置120上のマウス130の操作だけで簡単に動画
像の編集を行える。
【0029】図3,図4および図5は、本発明のカット
の表示方法および操作方法の説明図である。図3の
(a)中、300は動画像を操作する場合の概念構造で
あるカット、310はカット300の開始点の画像を示
すカット・イン点画像、320はカット300の代表的
なカットを表すカット代表画像、330はカット300
の終了点の画像を示すカット・アウト点画像、340は
カット300の継続時間を表すカット継続時間表示領
域、350aから350cはそれぞれカット300のカ
ット・イン点画像310,カット代表画像320,カッ
ト・アウト点画像330を変更するための画像変更領域
である。また、画像変更領域350aから350cは、
画像変更領域360を表しており、対応する画像をコマ
送りで変更するための逆方向コマ送り領域361,順方
向コマ送り領域363,マウスでドラッグして変更する
ためのマウスドラッグ領域362を有する。
【0030】カット300のカット代表画像320の変
更は、操作者が画像変更領域350b内のマウスドラッグ領
域362をマウスボタン131を押した状態でマウス1
30を左右に動かすことによるか、もしくは、逆方向コ
マ送り領域361、または、順方向コマ送り領域363
上でマウスボタン131を押すことによって行う。それ
らの操作に伴い、動画像編集システムはカット代表画像
320のフレーム番号、および画像を変更する。
【0031】また、カット300のトリミング、すなわ
ち、イン点(開始点)とアウト点(終了点)の変更は、
カット代表画像320の変更と同様に行うことができ
る。すなわち、イン点の変更は、画像変更領域350a
を用いてカット・イン点画像310を変更することによ
って、アウト点の変更は、画像変更領域350cを用い
てカット・アウト点画像330を変更することによって
行う。
【0032】このとき、カット300の時間軸方向とカ
ット継続時間表示領域340を図1の表示装置120の
横軸と並行にしているため、時間軸方向のマウス操作に
対して、それに伴う画像の変更が違和感なく追従するこ
とになり、直感的に、かつ、正確にマウス操作を行うこ
とができる。また、改めてウインドウを開くことなく、
トリミング操作を行うことができるので、煩雑になるウ
インドウまわりの操作に注意を払うことなく、編集操作
に専念できる。
【0033】図3(b)中、301はカット、321は
カット301のカット代表画像、341はカット301
のカット継続時間表示領域、351aから351cはそ
れぞれカット301のカット・イン点画像,カット代表
画像,カット・アウト点画像を変更するための画像変更
領域、370はカット301の分割点の画像を表すカッ
ト分割点画像、380,381はカット301を2つの
カットに分割するためのカット分割アイコンである。
【0034】カット301の分割操作は以下の手順で行
う。まず、操作者はカット分割アイコン380上でマウ
スボタン131を押す。その操作によって動画像編集シ
ステムは、カット分割アイコン381を発生する。次
に、操作者がマウス130をカット継続時間表示領域3
41上に移動することに伴って、動画像編集システムは
カット分割アイコン381をカット継続時間表示領域3
41上に移動する。更に、操作者はカット継続時間表示
領域341上でマウスボタン131を押したまま、マウ
ス130を左右に移動する。動画像編集システムはマウ
ス130の移動に伴い、カット分割アイコン381を移
動させ、かつ、カット分割点画像370を変更する。操
作者はカット分割点画像370を参照しながらマウス1
30を移動して、カット301の分割点を決定し、適当
箇所でマウスボタン131を離す。動画像編集システム
はそれらの操作に伴って、カット301を二つのカット
として記憶する。
【0035】図4(a)中、302,303はカット、
322,323はそれぞれカット302,303のカッ
ト代表画像、342a,342bはそれぞれカット30
2,303のカット継続時間表示領域、343はカット
302,303に連結操作を施したカットのカット継続
時間表示領域、352aから352c,353aから3
53cはそれぞれカット302,303の画像変更領
域、352dはカット302,303に連結操作を施し
たカットのカット代表画像、382は二つのカットを一
つのカットに連結するためのカット連結アイコンであ
る。
【0036】二つのカット302と303を連結して一
つのカットにする連結操作は以下の手順で行う。まず、
操作者はマウス130をカット連結アイコン382上に
移動しマウスボタン131を押す。次に、マウス130
を、連結したい一方のカット303のカット継続時間表
示領域342b上に移動しマウスボタン131を押す。
マウスボタン131を押したままの状態で、連結したい
他方のカット302のカット継続時間表示領域342a
上へ移動し、マウスボタン131を離す。動画像編集シ
ステムはそれらの操作に伴い、カット継続時間表示領域
342bおよび画像変更領域353a,353b,35
3cを移動、更にカット継続時間表示領域342aと3
42bとをカット継続時間表示領域343に変更し、連
結されたカットのカット代表画像を変更する画像変更領
域352dを発生、カット302と303を一つのカッ
トとして記憶する。
【0037】図4(b)中、304,305はカット、
344a,344bはそれぞれカット304,305の
カット継続時間表示領域、345はカット304と30
5との間に特殊効果を施した後のカット継続時間表示領
域、354a,354cはカット304の画像変更領
域、355a,355cはカット305の画像変更領
域、371,372は、それぞれカット304と305
との間に特殊効果を施す際の特殊効果を開始する画像を
示す特殊効果イン点画像,特殊効果を終了する画像を示
す特殊効果アウト点画像、383は特殊効果の一つであ
るワイプ操作を行うためのワイプアイコン、384は特
殊効果の継続時間、すなわち、継続フレーム数を表すフ
レーム数表示領域である。
【0038】本実施例では、特殊効果の一つであるワイ
プを例にとって、カットに対する特殊効果の操作手順を
説明する。まず、操作者はマウス130をワイプアイコ
ン383上に移動してマウスボタン131を押す。次
に、操作者はマウス130をワイプ操作を施したい一方
のカット305のカット継続時間表示領域344bに移
動し、マウスボタン131を押した状態で、マウス13
0をワイプ操作を施したい他方のカット304のカット
継続時間表示領域344aの近辺に移動する。
【0039】動画像編集システムは、マウス130の移
動に伴い、カット継続時間表示領域344bおよび画像
変更領域355a,355cなどを移動、更に特殊効果
イン点画像371,特殊効果アウト点画像372を発生
し、ワイプ効果の継続フレーム数をフレーム数表示領域
384に表示する。操作者は、特殊効果イン点画像37
1,特殊効果アウト点画像372、およびフレーム数表
示領域384を参照しながらマウス130を移動し、適
当な箇所でマウスボタン131を離す。動画像編集シス
テムは、それらの操作に従ってカット継続時間表示領域
344a,344bをカット継続時間表示領域345に
変更し、カット304と305に対して属性としてワイ
プとそのイン点とアウト点の情報を付加する。
【0040】図5中、306から309はカット、32
4から327はそれぞれ対応するカット306から30
9までのカット代表画像、346aから346dはそれ
ぞれ対応するカット306から309までのカット継続
時間表示領域、347はカット306から309を概念
的にまとめて、一つのシーンにしたときの継続時間を表
すシーン継続時間表示領域、356aから356c,3
57aから357c,358aから358c,359a
から359cはそれぞれ対応するカット306から30
9までの画像変更領域、385はカットをシーン化する
ためのシーン化アイコンである。
【0041】カットのシーン化は以下の手順で行う。な
お、シーンのシーケンス化も同様の手順で行う。まず、
操作者はマウス130をシーン化アイコン385上に移
動し、マウスボタン131を押す。次に、操作者はマウ
ス130のドラッギング操作などで、シーン化したいカ
ット306から309を選択する。動画像編集システム
は、それらの操作に伴い、カット継続時間表示領域34
6aから346dなどを移動して密接させ、シーン継続
時間表示領域347を付加、カット306から309の
表示を図5に従い変更、更にシーンとしてカット306
から309を記憶する。
【0042】以上説明した表示および操作によって、動
画像の最下位単位であるカットの代表画像の変更,トリ
ミング,再分割,連結,特殊効果,シーン化などの加工
が、マウスを用いるだけで誰にでも簡単に直感的に行え
る。
【0043】図6および図7は、本発明のシーンの表示
方法および操作方法の説明図である。
【0044】図6(a),(b)中、400,401は
シーン、410から413はカット、420から423
はそれぞれ対応するカット410から413までのカッ
ト代表画像、430aから430c,431aから43
1c,432aから432c,433aから433cは
それぞれ対応するカット410から413までの画像変
更領域、450から453はそれぞれ対応するカット4
10から413までのカット継続時間表示領域、470
はカット410から413までが属するシーン400の
シーン継続時間表示領域である。
【0045】図6(a)で示した表示方法の場合、カッ
ト410から413を接して配置しているため、見かけ
上、シーン400の横幅とシーン継続時間表示領域47
0の長さが一致し、シーンの長さが直感的に分かりやす
いという長所を持つ反面、カット代表画像412と41
3が重なる場合があり、表示が煩雑になるという短所を
持つ。
【0046】一方、図6(b)で示した表示方法の場合
は、図6(a)と比較すると、カット間の配置に余裕を
もたせているため、カット代表画像が重なることはな
く、表示は見やすくなるが、シーン410の横幅とその
継続時間を表すシーン継続時間表示領域470の長さが
異なってしまう。
【0047】よって、図6(a),(b)の表示方法と
も一長一短があるため、両表示方法を操作者の操作状況
に応じて適宜使い分けられるようにする。なお、両表示
方法とも、シーンに対する操作は上記のカットに対する
操作に準ずる。
【0048】従来の技術では、視覚的に表されていなか
ったカットとシーンの概念的な包含関係が、図6(a)
および(b)のように直方体の包含関係で表すことによ
って、継続時間を正確に把握でき、かつ、概念的なシナ
リオ構造も直感的に理解可能となる。
【0049】ただし、シーンを表す直方体がカットを表
す直方体を包含表示する際、直方体の概形の直線の太さ
を、または、半透明表示や網掛け表示を用いて直方体の
内部の表示を、変化させることによって、よりカットと
シーンの区別を容易にすることもできる。
【0050】図7中、402,403はシーン、414
から419,419′はそれぞれ対応するシーン40
2,403に属するカット、434aと434c,43
5aと435c,436aと436c,437aと43
7c,438aと438c,439aと439c,43
9′aと439′cはそれぞれ対応するカット414か
ら419,419′の画像変更領域、454から460
は対応するカットの414から419,419′のカッ
ト継続時間表示領域、461はカット417と418に
対して特殊効果を施した後のカット継続時間表示領域、
471はカット414から417までが属するシーン4
02のシーン継続時間表示領域、472はカット418,
419,419′の属するシーン403のシーン継続時
間表示領域、473はシーン402と403との間に特
殊効果を施した後のシーン継続時間表示領域、480,
481はそれぞれシーン402と403との間に特殊効
果を施す際の特殊効果を開始する画像を示す特殊効果イ
ン点画像,特殊効果を終了する画像を示す特殊効果アウ
ト点画像である。
【0051】シーン402と403との間の特殊効果は
以下の手順で行う。本実施例では、カットの操作と同様
に、特殊効果の一つであるワイプを例にとって、シーン
に対する特殊効果の操作手順を説明する。まず、操作者
はマウス130をワイプアイコン383上に移動してマ
ウスボタン131を押す。次に、操作者はマウス130
をワイプ操作を施したい一方のシーン403のシーン継
続時間表示領域472に移動し、マウスボタン131を
押した状態で、マウス130をワイプ操作を施したい他方
のシーン402のシーン継続時間表示領域471の近辺
に移動する。動画像編集システムは、マウス130の移
動に伴い、シーン継続時間表示領域472,カット継続
時間表示領域458から460,画像変更領域438
a,438c,439a,439c,440a,440
cを移動、更に特殊効果がどのカット間のどのフレーム
間に及ぶか判定し、対応するカット417,418において
特殊効果イン点画像480,特殊効果アウト点画像48
1を発生し、ワイプ効果の継続フレーム数をフレーム数
表示領域384に表示する。
【0052】操作者は、特殊効果イン点画像480,特
殊効果アウト点画像481、およびフレーム数表示領域
384を参照しながらマウス130を移動し、適当な箇
所でマウスボタンを離す。動画像編集システムは、それ
らの操作に従って、特殊効果に関与するカット継続時間
表示領域457,458をカット継続時間表示領域46
1に、シーン継続時間表示領域471,472をシーン
継続時間表示領域473に変更し、更にシーン402に
属するカット417に対してと、シーン403に属する
カット418に対して、属性としてワイプとそのイン点
とアウト点の情報を付加する。
【0053】従来は特殊効果を施すためには、タイムコ
ードの設定やそれに伴う煩雑な操作をしなければならな
かったものが、以上説明したような方法を採ることによ
って、比較的簡単なマウス操作で行うことができる。
【0054】図8,図9は、本発明のシーケンスの表示
方法の説明図である。
【0055】図8(a)中、500はシーケンス、51
0,511はシーン、520から526はカット、53
0aから530c,531aから531c,532aか
ら532c,533aから533c,534aから53
4c,535aから535c,536aから536cはそれ
ぞれ対応するカット520から526までの画像変更領
域、550から556はそれぞれ対応するカット520
から526までのカット代表画像、560から566は
それぞれ対応するカット520から526までのカット
継続時間表示領域、580はカット520から523ま
でが属するシーン510のシーン継続時間表示領域、5
81はカット524から526が属するシーン511の
シーン継続時間表示領域、584はシーン510,51
1が属するシーケンスのシーケンス継続時間表示領域で
ある。
【0056】図8(a)は、図6(a)で示したシーン
の表示方法に対応するものである。シーケンスの表示の
場合は、シーンの表示のものよりも更に煩雑になる。し
かし、シーケンス510の横幅と対応するシーケンス継
続時間表示領域580の長さは一致しており、時間の表
示は保存される。
【0057】図8(b)中、590,591はそれぞれ
シーン510,511のシーン代表画像、592,59
3はそれぞれシーン代表画像590,591を変更する
ための画像変換領域である。
【0058】図8(b)は、シーケンスの二つ下位概念
である、図8(a)中のカット520から526までの
表示を省略し、その代わりにシーン代表画像590,5
91を表示したものである。このように表示することに
よって、図8(a)で生じた表示の煩雑さは、ある程度
解消できる。
【0059】図9(a)中、501はシーケンス、51
2はカット520から523までが属するシーン、51
3はカット524,525,526が属するシーンであ
る。
【0060】図9(a)は、図6(b)のシーンの表示
方法に対応するものである。図9(a)の表示方法を用
いれば、下位概念の表示の省略なしに全体の概念構造を
把握しながら編集作業が行える。
【0061】しかし、図6,図7のシーンのところで記
述したように、どの表示方法も一長一短が存在するの
で、操作者が編集作業の局面局面で使い分けができるよ
うに、表示画面全体に対してか、ある一部分に対して
か、どの表示方法を用いるか、を選択できるようにす
る。そうすることによって、操作者の多様な操作状況に
対応でき、より快適な編集環境を提供することができ
る。
【0062】図9(b)中、502はシーケンス、51
4,515はシーン、527,528,529aから5
29cはカット、537aから537d,538aから
538c,539aから539c,540aから540
c,541aから541dはそれぞれ対応するカット5
27,528,529aから529cの画像変更領域、
557,558はカット527を合成する前の二つのカ
ットの代表画像、559aから559cはそれぞれ対応する
カット528,529a,529bのカット代表画像、
559d,559eはカット529cを合成する前の二
つのカットの代表画像、567から571はそれぞれ対
応するカット527,528,529aから529cの
カット継続時間表示領域、582はカット527,52
8,529aが属するシーン514のシーン継続時間表示領
域、583はカット529b,529cが属するシーン51
5のシーン継続時間表示領域、585はシーン514,
515が属するシーケンス502のシーケンス継続時間表
示領域である。
【0063】図9(b)は、特殊効果を用いたカット5
27,549cが存在するシーケンス502の表示例で
ある。カット継続時間表示領域567,571に斜線を
いれることで特殊効果の存在を表し、かつ、全体の概念
構造も表現している。
【0064】図10は、本発明に係わる動画像編集シス
テムの別の構成を示すブロック図である。
【0065】なお、本実施例は動画像の編集を行うため
の一構成例であり、必ずしも図1の構成に限定されるも
のではない。例えば、図10のように、補助記憶装置1
40に動画像格納領域143を備えることもできる。
【0066】
【発明の効果】本発明によれば、表示装置の表示画面上
に、動画像のある意味を持った第1のまとまり、第1の
まとまりを単数もしくは複数含む概念的に上位にある第
2のまとまり、更に第2のまとまりを単数もしくは複数
含む概念的に上位にある第3のまとまり、第3のまとま
りを単数もしくは複数含む概念的に上位にある第4のま
とまりを、第1のまとまり、第2のまとまり、第3のま
とまり、第4のまとまりを各々直方体形状で表示し、第
2のまとまりを表現している直方体は第1のまとまりを
表現している直方体を、第3のまとまりを表現している
直方体は第2のまとまりを表現している直方体を、第4
のまとまりを表現している直方体は第3のまとまりを表
現している直方体を包含するように、即ち、上位の概念
を表現している直方体は下位の概念を表現している直方
体を包含するように表示することによって、動画像の論
理的な内容が直感的にかつ正確に把握できる。
【0067】また、第1のまとまり、第2のまとまり、
第3のまとまり、第4のまとまりを表現している直方体
において、直方体の4本の並行する直線を動画像の継続
時間を表す時間軸とみなし、時間軸を表示装置の横方向
に表示することによって、第1のまとまり、第2のまと
まり、第3のまとまり、第4のまとまりの構造を把握し
ながら、各々の継続時間を正確に把握できる。
【0068】そして、直方体の表示が煩雑になることを
防ぐために、第1のまとまりのみ、第1のまとまりと第
2のまとまりの混在、第3のまとまりと第1のまとまり
の混在など、表示する概念構造を選択可能にすることに
よって、表示装置上の表示を操作者の作業内容に応じ
て、詳細な表示から概略的な表示まで選択できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる動画像編集システムの構成を示
すブロック図。
【図2】本発明の処理手順の一実施例を示すフローチャ
ート。
【図3】カットの表示方法および操作方法の説明図。
【図4】カットの表示方法および操作方法の説明図。
【図5】カットの表示方法および操作方法の説明図。
【図6】シーンの表示方法および操作方法の説明図。
【図7】シーンの表示方法および操作方法の説明図。
【図8】シーケンスの表示方法の説明図。
【図9】シーケンスの表示方法の説明図。
【図10】本発明に係わる動画像編集システムの別の構
成を示すブロック図。
【符号の説明】
400〜403…シーン、410〜419,419′…
カット、420〜423…カット代表画像、430a〜
430c,431a〜431c,432a〜432c、
433a〜433c,434a,434c,435a,
435c,436a,436c,437a,437c,
438a,438c,439a,439c,440a,
440c…画像変更領域、450〜461…カット継続
時間表示領域、470〜473…シーン継続時間表示領
域。
フロントページの続き (72)発明者 生澤 満 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークステーションなどの電子計算機シス
    テムを用いた、テレビやビデオカメラなどから取り込ま
    れた動画像編集システムの表示方法において、表示装置
    の表示画面上に、動画像のある意味を持った第1のまと
    まり、前記第1のまとまりを単数もしくは複数含む概念
    的に上位にある第2のまとまり、前記第2のまとまりを
    単数もしくは複数含む概念的に上位にある第3のまとま
    り、前記第3のまとまりを単数もしくは複数含む概念的
    に上位にある第4のまとまりを、前記第1のまとまり、
    前記第2のまとまり、前記第3のまとまり、前記第4の
    まとまりを各々直方体形状で表示し、前記第2のまとま
    りを表現している直方体は前記第1のまとまりを表現し
    ている直方体を、前記第3のまとまりを表現している直
    方体は前記第2のまとまりを表現している直方体を、前
    記第4のまとまりを表現している直方体は前記第3のま
    とまりを表現している直方体を包含するように、即ち、
    上位の概念を表現している直方体は下位の概念を表現し
    ている直方体を包含するように表示することを特徴とす
    る動画像編集システムの表示方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記第1のまとまり、
    前記第2のまとまり、前記第3のまとまり、前記第4の
    まとまりを表現している直方体を、前記直方体の4本の
    並行する直線を動画像の継続時間を表す時間軸とみな
    し、前記時間軸を前記表示装置の横方向に表示する動画
    像編集システムの表示方法。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、前記直方体の
    表示が煩雑になることを防ぐために、前記第1のまとま
    りのみ、前記第1のまとまりと前記第2のまとまりの混
    在、前記第3のまとまりと前記第1のまとまりの混在な
    ど、表示する概念構造が選択可能である動画像編集シス
    テムの表示方法。
  4. 【請求項4】請求項1,2または3において、前記第1
    のまとまりとはカット、前記第2のまとまりとはシー
    ン、前記第3のまとまりとはシーケンス、前記第4のま
    とまりとはシナリオである動画像編集システムの表示方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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