JPH05268168A - 光信号伝送方法 - Google Patents
光信号伝送方法Info
- Publication number
- JPH05268168A JPH05268168A JP4064052A JP6405292A JPH05268168A JP H05268168 A JPH05268168 A JP H05268168A JP 4064052 A JP4064052 A JP 4064052A JP 6405292 A JP6405292 A JP 6405292A JP H05268168 A JPH05268168 A JP H05268168A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- signal
- output
- external modulator
- modulated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/25—Arrangements specific to fibre transmission
- H04B10/2507—Arrangements specific to fibre transmission for the reduction or elimination of distortion or dispersion
- H04B10/2537—Arrangements specific to fibre transmission for the reduction or elimination of distortion or dispersion due to scattering processes, e.g. Raman or Brillouin scattering
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J14/00—Optical multiplex systems
- H04J14/02—Wavelength-division multiplex systems
- H04J14/0298—Wavelength-division multiplex systems with sub-carrier multiplexing [SCM]
Abstract
(57)【要約】
【目的】光信号伝送方法に関し、光増幅による送信光の
高出力化に伴い、伝送路光ファイバで発生する誘導ブリ
ルアン散乱の影響を軽減することを目的とする。 【構成】レーザーダイオード出力光を外部変調器で変調
し、光ファイバ伝送路に送出する光信号伝送方法におい
て、発振波長の相異なる複数のレーザダイオード(d1,d
2,dn)を設け、該各レーザダイオード(d1,d2,dn)の出
力に対応する専用の外部変調器(m1,m2,mn)をそれぞれ
設け、該各外部変調器(m1,m2,mn)に対応する別個の電
気信号(s1,s2,sn)をそれぞれ印加し、該各レーザダイ
オード(d1,d2,dn)の出力光を該別個の電気信号(s1,s
2,sn)で変調し、該各外部変調器(m1,m2,mn)の各変調
された光出力を時系列的に光ファイバ伝送路に送出する
ことを特徴とする光信号伝送システムを構成する。
高出力化に伴い、伝送路光ファイバで発生する誘導ブリ
ルアン散乱の影響を軽減することを目的とする。 【構成】レーザーダイオード出力光を外部変調器で変調
し、光ファイバ伝送路に送出する光信号伝送方法におい
て、発振波長の相異なる複数のレーザダイオード(d1,d
2,dn)を設け、該各レーザダイオード(d1,d2,dn)の出
力に対応する専用の外部変調器(m1,m2,mn)をそれぞれ
設け、該各外部変調器(m1,m2,mn)に対応する別個の電
気信号(s1,s2,sn)をそれぞれ印加し、該各レーザダイ
オード(d1,d2,dn)の出力光を該別個の電気信号(s1,s
2,sn)で変調し、該各外部変調器(m1,m2,mn)の各変調
された光出力を時系列的に光ファイバ伝送路に送出する
ことを特徴とする光信号伝送システムを構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光信号伝送方法に関す
る。光ファイバ伝送方式においては、信号の高速化、中
継距離の長距離化を目指して、光源のスペクトルの単一
化、光ファイバの低損失化が進められて、それぞれ成果
があがっている。今日、中継距離の一層の長距離化を目
指して、光ファイバ増幅器による大送信出力化が目指さ
れている。
る。光ファイバ伝送方式においては、信号の高速化、中
継距離の長距離化を目指して、光源のスペクトルの単一
化、光ファイバの低損失化が進められて、それぞれ成果
があがっている。今日、中継距離の一層の長距離化を目
指して、光ファイバ増幅器による大送信出力化が目指さ
れている。
【0002】
【従来の技術】高速光信号伝送装置の従来の構成例を第
1図に示す。図中、21はレーザダイオード(LDと言
う。)で、信号光の発生をするもの、22は外部変調器
で、LD出力光を電気信号で変調するもの、23は光増
幅器(光アンプと言う。)で、送信光信号を増大するも
の、24は多重装置で、複数チヤンネルの電気信号を組
み合わせて一つの多重電気信号にするものである。
1図に示す。図中、21はレーザダイオード(LDと言
う。)で、信号光の発生をするもの、22は外部変調器
で、LD出力光を電気信号で変調するもの、23は光増
幅器(光アンプと言う。)で、送信光信号を増大するも
の、24は多重装置で、複数チヤンネルの電気信号を組
み合わせて一つの多重電気信号にするものである。
【0003】従来、光ファイバの分散の伝送品質への影
響を軽減するため、光源のLDの単一モード化、外部変
調方式による変調の高速化、さらに光増幅器による送信
光出力の高出力化等の手段により中継距離拡大が試みら
れてきた。しかし、伝送路の光ファイバで発生する誘導
ブリルアン散乱(stimurated Brillouin scattering/
SBSと言う。)の影響により、誤り率が劣化する現象
が顕在化してきた。
響を軽減するため、光源のLDの単一モード化、外部変
調方式による変調の高速化、さらに光増幅器による送信
光出力の高出力化等の手段により中継距離拡大が試みら
れてきた。しかし、伝送路の光ファイバで発生する誘導
ブリルアン散乱(stimurated Brillouin scattering/
SBSと言う。)の影響により、誤り率が劣化する現象
が顕在化してきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、光アンプの
利得を大きくしても、光送信出力をSBS発生のしきい
値(例えば、+9dBm)以上にはできず、光増幅器に
よる高出力化を十分に活用できないといった問題が生じ
ていた。本発明は、SBSを抑圧し従来より大きな光信
号を光ファイバで伝送することを目的とする。
利得を大きくしても、光送信出力をSBS発生のしきい
値(例えば、+9dBm)以上にはできず、光増幅器に
よる高出力化を十分に活用できないといった問題が生じ
ていた。本発明は、SBSを抑圧し従来より大きな光信
号を光ファイバで伝送することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理説
明図である。本発明は、レーザダイオードをn(自然数を
表す。)個使用するものであるが、2個の場合の説明で
も一般性を失わず、3個以上の場合について容易に類推
できるので、2個の場合について原理的説明をする。図
中、d1及びd2はLDで、信号光を発生するもの、m1及び
m2は外部変調器で、それぞれLDd1及びLDd2の信号光
を電気信号s1及び電気信号s2で変調するもの、10は信
号切替え手段で、2つの電気信号s1及び電気信号s2を時
系列的にそれぞれに割り当てられた外部変調器m1及び外
部変調器m2に送出するもの。LDd1及びLDd2の発振波
長を若干ずらせ、電気信号の半周期で送信波長を時系列
的に切り替えるようにする。
明図である。本発明は、レーザダイオードをn(自然数を
表す。)個使用するものであるが、2個の場合の説明で
も一般性を失わず、3個以上の場合について容易に類推
できるので、2個の場合について原理的説明をする。図
中、d1及びd2はLDで、信号光を発生するもの、m1及び
m2は外部変調器で、それぞれLDd1及びLDd2の信号光
を電気信号s1及び電気信号s2で変調するもの、10は信
号切替え手段で、2つの電気信号s1及び電気信号s2を時
系列的にそれぞれに割り当てられた外部変調器m1及び外
部変調器m2に送出するもの。LDd1及びLDd2の発振波
長を若干ずらせ、電気信号の半周期で送信波長を時系列
的に切り替えるようにする。
【0006】
【作用】図1の原理説明図に従って、本発明の作用を説
明する。本発明では、図6の如く、電気信号s1及び電気
信号s2は、共にビットレートfbのNRZ符号の信号であ
る。信号切替え手段10の入力の波形をそれぞれA及び
Bとすると、該信号切替え手段10の出力波形はそれぞ
れC及びDの如くなり、それぞれt1,t3,t5等の奇数番の
タイムスロットにおいては外部変調器m1でLDd1の出力
光を電気信号s1で変調し、t2,t4,t6等偶数番のタイムス
ロットにおいては外部変調器m2でLDd2の出力光を電気
信号s2で変調する。この両方の変調された光信号はそれ
ぞれC及びDと同じ波形の光信号になるので、両者を結
合すると、図6に示すように、電気信号s1及び電気信号
s2(元信号と言う。)の2倍の速度(2×fb)のNRZ
光信号(波形E)が得られる。
明する。本発明では、図6の如く、電気信号s1及び電気
信号s2は、共にビットレートfbのNRZ符号の信号であ
る。信号切替え手段10の入力の波形をそれぞれA及び
Bとすると、該信号切替え手段10の出力波形はそれぞ
れC及びDの如くなり、それぞれt1,t3,t5等の奇数番の
タイムスロットにおいては外部変調器m1でLDd1の出力
光を電気信号s1で変調し、t2,t4,t6等偶数番のタイムス
ロットにおいては外部変調器m2でLDd2の出力光を電気
信号s2で変調する。この両方の変調された光信号はそれ
ぞれC及びDと同じ波形の光信号になるので、両者を結
合すると、図6に示すように、電気信号s1及び電気信号
s2(元信号と言う。)の2倍の速度(2×fb)のNRZ
光信号(波形E)が得られる。
【0007】この多重化された信号は1ビット毎に光の
周波数が変わる為に、隣接ビットの光信号間のコヒーレ
ンシーが弱くなり、送信光とSBSによる戻り光との干
渉が軽減される。即ち、本発明の構成を採ることによっ
てSBSを抑圧する効果が期待でき、その結果、高いレ
ベルの光信号の伝送が可能となる。
周波数が変わる為に、隣接ビットの光信号間のコヒーレ
ンシーが弱くなり、送信光とSBSによる戻り光との干
渉が軽減される。即ち、本発明の構成を採ることによっ
てSBSを抑圧する効果が期待でき、その結果、高いレ
ベルの光信号の伝送が可能となる。
【0008】
【実施例】図2は本発明の第1の実施例構成図である。
図中、1及び2はLDで、信号光を発生するもの、3及
び4は外部変調器で、それぞれLD1及びLD2の信号
光を電気信号1及び電気信号2で変調するもの、5は光
カプラで、外部変調器3及び外部変調器4で変調された
光出力信号を結合するもの、6は光増幅器で、光信号の
パワーを増大するもの、11と12はゲートで、電気信
号1及び電気信号2を交互にそれぞれ外部変調器3およ
び外部変調器4に入力するもの、13はフリップフロッ
プ回路で、元信号のビットレートfbの2倍の周波数の
クロック信号(CLK)に従ってゲート11とゲート1
2を交互に開閉するものである。
図中、1及び2はLDで、信号光を発生するもの、3及
び4は外部変調器で、それぞれLD1及びLD2の信号
光を電気信号1及び電気信号2で変調するもの、5は光
カプラで、外部変調器3及び外部変調器4で変調された
光出力信号を結合するもの、6は光増幅器で、光信号の
パワーを増大するもの、11と12はゲートで、電気信
号1及び電気信号2を交互にそれぞれ外部変調器3およ
び外部変調器4に入力するもの、13はフリップフロッ
プ回路で、元信号のビットレートfbの2倍の周波数の
クロック信号(CLK)に従ってゲート11とゲート1
2を交互に開閉するものである。
【0009】本構成によって、前出の図6に示す如く、
タイムスロットt1,t3,t5等においては周波数f1、タイム
スロットt2,t4,t6等においては周波数f2の光信号が送出
される。光周波数(波長)がf1、f2交互に高速で切り替
わり、実効的にコヒーレンシーが悪くなり、戻り光の影
響が軽減される。その結果、光信号は光増幅器6で増幅
後、高出力レベルで光伝送路に送出することができる。
f1、f2は近接したスペクトラムを有するので、受信側で
は、受光の為に何ら特別の手段を用いる必要は無く、通
常の単一波長の受光回路を使用すればよい。
タイムスロットt1,t3,t5等においては周波数f1、タイム
スロットt2,t4,t6等においては周波数f2の光信号が送出
される。光周波数(波長)がf1、f2交互に高速で切り替
わり、実効的にコヒーレンシーが悪くなり、戻り光の影
響が軽減される。その結果、光信号は光増幅器6で増幅
後、高出力レベルで光伝送路に送出することができる。
f1、f2は近接したスペクトラムを有するので、受信側で
は、受光の為に何ら特別の手段を用いる必要は無く、通
常の単一波長の受光回路を使用すればよい。
【0010】図3は本発明の第2の実施例構成図であ
る。図中、1及び2はLD、3及び4は外部変調器、5
は光カプラ、6は光アンプであり、それぞれ既に説明し
た図2の場合と同様の作用をするものである。又、7は
遅延回路で、電気信号を一定時間遅延させるも、8及び
9はマルチプレクサ(MUXと言う。)で、複数チャン
ネルの信号を一つの時分割多重信号に変換するもの、又
A、B、C及びDは、それぞれマルチプレクサ8(MU
X1と言う。)、マルチプレクサ9(MUX2と言
う。)、遅延回路7の出力電気信号及び光カプラ5の出
力光信号を表す。
る。図中、1及び2はLD、3及び4は外部変調器、5
は光カプラ、6は光アンプであり、それぞれ既に説明し
た図2の場合と同様の作用をするものである。又、7は
遅延回路で、電気信号を一定時間遅延させるも、8及び
9はマルチプレクサ(MUXと言う。)で、複数チャン
ネルの信号を一つの時分割多重信号に変換するもの、又
A、B、C及びDは、それぞれマルチプレクサ8(MU
X1と言う。)、マルチプレクサ9(MUX2と言
う。)、遅延回路7の出力電気信号及び光カプラ5の出
力光信号を表す。
【0011】以下、図7を用いて、5.0 Gb/sシステムを
例に信号多重化の過程を説明する。MUXは同期網(S
DHと言う。)対応の装置を想定しているので、MUX
1とMUX2は出力が同期しており、本発明は容易に適
用できる。MUX1の出力Aを外部変調器3に入力する
と、Aと同様のRZ符号の光信号が外部変調器3の出力
に得られる。MUX2の出力Bを遅延回路7に入力する
と、RZ信号の半周期だけ遅延した信号Cが遅延回路7
の出力に得られる。信号Cを外部変調器4に入力する
と、Cと同様のRZ信号が外部変調器4の出力に得られ
る。外部変調器3及び外部変調器4の出力光信号は光カ
プラ5で合成され、NRZ信号Dが得られる。信号D
は、光周波数(波長)が5.0 Gb/sの速度でf1、f2交互に
切り替わり、実効的にコヒーレンシーが弱化し、戻り光
の影響が軽減されることは図2の実施例と同様である。
例に信号多重化の過程を説明する。MUXは同期網(S
DHと言う。)対応の装置を想定しているので、MUX
1とMUX2は出力が同期しており、本発明は容易に適
用できる。MUX1の出力Aを外部変調器3に入力する
と、Aと同様のRZ符号の光信号が外部変調器3の出力
に得られる。MUX2の出力Bを遅延回路7に入力する
と、RZ信号の半周期だけ遅延した信号Cが遅延回路7
の出力に得られる。信号Cを外部変調器4に入力する
と、Cと同様のRZ信号が外部変調器4の出力に得られ
る。外部変調器3及び外部変調器4の出力光信号は光カ
プラ5で合成され、NRZ信号Dが得られる。信号D
は、光周波数(波長)が5.0 Gb/sの速度でf1、f2交互に
切り替わり、実効的にコヒーレンシーが弱化し、戻り光
の影響が軽減されることは図2の実施例と同様である。
【0012】本実施例の場合にはRZ符号の信号を用い
るため、遅延回路7で一方の電気信号を遅延させるだけ
で、図2の如くゲート11、ゲート12およびフリップ
フロップ回路13よりなる図1の信号切替え手段10が
不要になる。遅延回路7の具体的構成は、MUX2から
外部変調器4に至る同軸線長を、MUX1から外部変調
器3に至る同軸線長より4cm長くすることで容易に実現
できる。
るため、遅延回路7で一方の電気信号を遅延させるだけ
で、図2の如くゲート11、ゲート12およびフリップ
フロップ回路13よりなる図1の信号切替え手段10が
不要になる。遅延回路7の具体的構成は、MUX2から
外部変調器4に至る同軸線長を、MUX1から外部変調
器3に至る同軸線長より4cm長くすることで容易に実現
できる。
【0013】受信側については、図2の場合と同様特別
の手段を用いる必要は無く、通常の単一波長の受光を行
うだけで、5.0 Gb/sのNRZ符号の信号が得られる。図
4は第3の実施例で、電気信号を多重化せず、同一信号
をゲート11、ゲート12に入力するものである。その
他は、図2の場合と同様である。なお、ここで「多重化
せず」と言うのは、「LD1、LD2それぞれ別個の電
気信号で変調することはしない」ことを意味し、電気信
号が既に多重化されている場合を排除するものではな
い。
の手段を用いる必要は無く、通常の単一波長の受光を行
うだけで、5.0 Gb/sのNRZ符号の信号が得られる。図
4は第3の実施例で、電気信号を多重化せず、同一信号
をゲート11、ゲート12に入力するものである。その
他は、図2の場合と同様である。なお、ここで「多重化
せず」と言うのは、「LD1、LD2それぞれ別個の電
気信号で変調することはしない」ことを意味し、電気信
号が既に多重化されている場合を排除するものではな
い。
【0014】図5は第4の実施例で、電気信号を多重化
しない第2の実例で、5.0 Gb/sの電気信号を、シリアル
/パラレル変換によって、2つの2.5 Gb/sの電気信号と
し、それぞれでLD1およびLD2の出力光を変調する
ものである。
しない第2の実例で、5.0 Gb/sの電気信号を、シリアル
/パラレル変換によって、2つの2.5 Gb/sの電気信号と
し、それぞれでLD1およびLD2の出力光を変調する
ものである。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
SBSが抑圧される効果があり、光増幅器による出力レ
ベルの増大が可能となり、光ファイバ伝送システムの中
継距離の一層の長距離化が可能となり情報化社会の発展
に寄与する所が大きい。
SBSが抑圧される効果があり、光増幅器による出力レ
ベルの増大が可能となり、光ファイバ伝送システムの中
継距離の一層の長距離化が可能となり情報化社会の発展
に寄与する所が大きい。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の第1の実施例構成図である。
【図3】本発明の第2の実施例構成図である。
【図4】本発明の第3の実施例構成図である。
【図5】本発明の第4の実施例構成図である。
【図6】図1説明用のタイミングチャートである。
【図7】図3説明用のタイミングチャートである。
【図8】従来の構成例である。
d1、d2、dn、1、2、21 レーザダイオード(LD) m1、m2、mn、3、4、22 外部変調器 s1、s2、sn 電気信号 5 光カプラ 6、23 光増幅器(光アンプ) 7 遅延回路 8、9、24 マルチプレクサ(MUX) 10 信号切替え手段 11、12 ゲート 13 フィリップフロップ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/02 8426−5K H04B 9/00 H
Claims (5)
- 【請求項1】レーザーダイオード出力光を外部変調器で
変調し、光ファイバ伝送路に送出する光信号伝送方法に
おいて、 発振波長の相異なる複数のレーザダイオード(d1,d2,d
n)を設け、該各レーザダイオード(d1,d2,dn)の出力
に対応する専用の外部変調器(m1,m2,mn)をそれぞれ設
け、該各外部変調器(m1,m2,mn)に対応する別個の電気
信号(s1,s2,sn)をそれぞれ印加し、該各レーザダイオ
ード(d1,d2,dn)の出力光を該別個の電気信号(s1,s2,
sn)で変調し、該各外部変調器(m1,m2,mn)の各変調さ
れた光出力を時系列的に光ファイバ伝送路に送出するこ
とを特徴とする光信号伝送方法。 - 【請求項2】請求項1において、レーザダイオードを2
個設け、第1の電気信号と、第2の電気信号とを同じビ
ットレートのRZ信号とし、且つ第2の電気信号を第1
の電気信号に対して半周期遅延させることを特徴とする
光信号伝送方法。 - 【請求項3】請求項1において、別個の電気信号が同一
の電気信号であることを特徴とする光信号伝送方法。 - 【請求項4】請求項1において、レーザダイオードを2
個設け、第1の電気信号と第2の電気信号を一の電気信
号をシリアル/パラレル変換手段によって得ることを特
徴とする光信号伝送方法。 - 【請求項5】請求項1において、各外部変調器の各光出
力を時系列的に共通の光増幅器に入力し、増幅された光
出力を光ファイバ伝送路に送出することを特徴とする光
信号伝送方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4064052A JPH05268168A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 光信号伝送方法 |
GB9305690A GB2265271B (en) | 1992-03-19 | 1993-03-19 | Optical signal transmission devices |
US08/033,617 US5339183A (en) | 1992-03-19 | 1993-03-19 | Optical signal transmission device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4064052A JPH05268168A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 光信号伝送方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05268168A true JPH05268168A (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=13246940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4064052A Withdrawn JPH05268168A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 光信号伝送方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5339183A (ja) |
JP (1) | JPH05268168A (ja) |
GB (1) | GB2265271B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006271009A (ja) * | 1994-08-02 | 2006-10-05 | Fujitsu Ltd | 光伝送システム、光多重伝送システム及びその周辺技術 |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2294372A (en) * | 1994-10-22 | 1996-04-24 | Coe Limited | Optical network |
US5825530A (en) * | 1994-12-02 | 1998-10-20 | Hewlett-Packard Company | Arrangement and method for operating and testing an optical device |
US5657153A (en) * | 1995-03-21 | 1997-08-12 | Sdl, Inc. | Optical amplifier with complementary modulation signal inputs |
US5726784A (en) * | 1995-05-11 | 1998-03-10 | Ciena Corp. | WDM optical communication system with remodulators and diverse optical transmitters |
US6233077B1 (en) * | 1995-05-11 | 2001-05-15 | Ciena Corporation | Remodulating channel selectors for WDM optical communication systems |
US9191117B2 (en) * | 1995-05-11 | 2015-11-17 | Ciena Corporation | High-speed optical transponder systems |
US5825791A (en) * | 1995-08-28 | 1998-10-20 | Trw Inc. | Variable coherence length high brightness laser architecture |
NL1001209C2 (nl) * | 1995-09-15 | 1997-03-20 | Nederland Ptt | Optisch netwerk. |
US5847853A (en) | 1995-12-29 | 1998-12-08 | Micron Technology, Inc. | Modulation and demodulation of light to facilitate transmission of information |
US5867305A (en) * | 1996-01-19 | 1999-02-02 | Sdl, Inc. | Optical amplifier with high energy levels systems providing high peak powers |
US5764405A (en) * | 1996-10-10 | 1998-06-09 | Tyco Submarine Systems Ltd. | Lossless optical transmission system architecture with non-failing optical amplifiers |
US6014479A (en) * | 1996-10-10 | 2000-01-11 | Tyco Submarine Systems Ltd. | High channel density wavelength division multiplex (WDM) optical transmission system and method with negligible four-wave mixing (FWM) penalty |
US5870512A (en) | 1997-05-30 | 1999-02-09 | Sdl, Inc. | Optimized interferometrically modulated array source |
KR100265792B1 (ko) * | 1997-09-26 | 2000-09-15 | 윤종용 | 파장분할다중전송시스템및그전송방법 |
US6266171B1 (en) * | 1998-11-20 | 2001-07-24 | Lucent Technologies, Inc. | System and method for reduction of impact from unwanted signals in optical communications systems |
US6462850B1 (en) * | 1998-11-20 | 2002-10-08 | Lucent Technologies Inc. | Apparatus and method to overcome dispersion limitations in high speed communications systems and networks |
US6198559B1 (en) * | 1998-11-20 | 2001-03-06 | Lucent Technologies, Inc. | Automatic delay compensation for generating NRZ signals from RZ signals in communications networks |
US6377377B1 (en) * | 1998-11-20 | 2002-04-23 | Lucent Technologies Inc. | Apparatus and method for reducing phase modulated gain fluctuations in optical communications systems and networks |
US6542271B1 (en) * | 1998-11-20 | 2003-04-01 | Lucent Technologies Inc. | Apparatus and method for reducing optical impairments in optical communications systems and networks |
US6735398B1 (en) * | 2000-03-15 | 2004-05-11 | Hughes Electronics Corporation | Generating methods for single and multi-channel wideband optical analog pulse positioned waveforms |
US6587238B1 (en) * | 2000-04-24 | 2003-07-01 | Sprint Communications Company L.P. | Transmitting an optical signal with corresponding WDM and TDM channels |
JP4210022B2 (ja) * | 2000-06-28 | 2009-01-14 | パナソニック株式会社 | 多重伝送装置 |
GB2366677B (en) * | 2000-09-09 | 2004-05-19 | Ibm | Optical amplitude modulator |
JP2003218790A (ja) * | 2002-01-18 | 2003-07-31 | Hitachi Ltd | 光送信器および信号発生器 |
EP1411658A3 (en) * | 2002-10-15 | 2005-08-03 | Alcatel | Optical MSK transmitter |
DE102004049016B3 (de) * | 2004-10-05 | 2005-08-11 | Brinkhus, Hartmut B., Dr. | Schaltungsanordung zur galvanisch getrennten Übertragung eines elektrischen Signals mit einem Optokoppler |
WO2007001090A1 (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-04 | Nec Corporation | Dpsk変復調方法、これを用いた光通信装置および光通信システム |
US8411352B2 (en) * | 2009-08-17 | 2013-04-02 | Coherent, Inc. | Pulsed fiber-MOPA with widely-variable pulse-duration |
WO2011046780A1 (en) * | 2009-10-13 | 2011-04-21 | Nanda Nathan | Pulsed high-power laser apparatus and methods |
TWI493897B (zh) * | 2011-07-05 | 2015-07-21 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | 光通訊裝置及光通訊方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4467468A (en) * | 1981-12-28 | 1984-08-21 | At&T Bell Laboratories | Optical communication system |
EP0215086A1 (en) * | 1985-03-07 | 1987-03-25 | BRITISH TELECOMMUNICATIONS public limited company | Line transmission systems |
US4882775A (en) * | 1988-07-22 | 1989-11-21 | The Boeing Company | Demodulation technique for coherence multiplexed optical data transmission system |
DE69017848T2 (de) * | 1989-11-30 | 1995-07-06 | Nec Corp | Optische Übertragungsvorrichtung. |
-
1992
- 1992-03-19 JP JP4064052A patent/JPH05268168A/ja not_active Withdrawn
-
1993
- 1993-03-19 GB GB9305690A patent/GB2265271B/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-03-19 US US08/033,617 patent/US5339183A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006271009A (ja) * | 1994-08-02 | 2006-10-05 | Fujitsu Ltd | 光伝送システム、光多重伝送システム及びその周辺技術 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2265271B (en) | 1996-01-03 |
US5339183A (en) | 1994-08-16 |
GB2265271A (en) | 1993-09-22 |
GB9305690D0 (en) | 1993-05-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05268168A (ja) | 光信号伝送方法 | |
US5786918A (en) | Optical communication system and optical transmitting device | |
EP1379042B1 (en) | Multiplexer | |
US7139481B2 (en) | Optical multiplexing interconnect module | |
EP1083685B1 (en) | Optical signal generating circuit and optical transmission line | |
US6323991B2 (en) | Opto-electronic frequency divider circuit and method of operating same | |
US4991975A (en) | Division multiplexing and demultiplexing means lightwave communication system comprising optical time | |
JP5585589B2 (ja) | 光変調装置及び光変調方法 | |
US7027735B2 (en) | Unequal pulse spacer | |
US6381056B1 (en) | Dark pulse generation and transmission | |
JP3931670B2 (ja) | 光ファイバ伝送用光送信装置 | |
US6178022B1 (en) | Optical transmitter and optical receiver for optical time division multiplexing transmission | |
CN100433585C (zh) | 光接收装置 | |
JP4572141B2 (ja) | 通信システム、通信方法および通信装置 | |
US6756926B2 (en) | Optical transmitter and code conversion circuit used therefor | |
US7099593B1 (en) | Self-synchronization of an optical packet network using seed pulses extracted from within the packets | |
JPH02107034A (ja) | 光時分割多重方式 | |
WO2024038543A1 (en) | Optically modulated signal generation device and transmission module | |
JP2002236271A (ja) | 光時分割多重装置 | |
JP2001308792A (ja) | 光通信装置、光送信器および光受信器 | |
EP1057298B1 (en) | Self-synchronization of an optical packet network using seed pulses extracted from within the packets | |
KR19990087351A (ko) | 광 네트워크 및 그 운영 방법 | |
US7885544B2 (en) | Device for temporal subsampling of an OTDM optical signal, OTDM-WDM converter comprising same and OTDM-WDM converter | |
US20020063920A1 (en) | Optical transmitter | |
JPH1127228A (ja) | 光時分割多重通信方法及び装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990608 |