JP3931670B2 - 光ファイバ伝送用光送信装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は光ファイバ伝送用光送信装置に関し、特に大容量あるいは長距離の光伝送システムに用いられる光ファイバ伝送用光送信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、大容量あるいは長距離の光伝送システムにおいては、数多くの研究成果から、送信光信号の変調方式が重要な役割を果たすということが明らかになっている。
【0003】
その中で、ビット同期π/2位相シフトRZ(Return to Zero)信号は、近隣ビット間の干渉を防ぐための変調方式として、特に40Gb/sのビットレートでの伝送において非常に有効であるというシミュレーション結果が、2000年電子情報通信学会総合大会B−10−90にて報告されている。
【0004】
この報告では、現在、40Gb/s伝送で有効とされ、広く使われている、隣接チャネルの位相がπシフトしたキャリア抑圧型RZ変調方式よりもさらに伝送特性が改善されることがシミュレーション上で示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これまで実際にビット間でπ/2ずつ位相がシフトした信号を発生させた例は存在しない。また、隣接ビット間で光位相が異なる変調光信号には、隣接ビット間の位相がπシフトするキャリア抑圧型RZ変調信号等がある。
【0006】
このような隣接ビット間の光位相が異なる変調光信号の発生方法について、外部電気信号で直接光に位相変調をかけることによって発生する装置は存在していない。
【0007】
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、新しい光デバイスを用いることなく、隣接ビット間でπ/2シフトした信号を容易に発生させることができ、高ビットレート伝送特性の改善を図ることができる光ファイバ伝送用光送信装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明による光ファイバ伝送用光送信装置は、外部から挿入した電気信号に応じて光の位相を変調する光位相変調器と、外部から挿入した電気信号に応じて光の強度を変調する光強度変調器とを縦続接続してなる光変調回路を備え、
前記光位相変調器に挿入する電気信号は、隣接ビット間でπ/2シフトしたRZ(Return to Zero)変調信号を発生させるための信号であることを特徴とする。
【0009】
すなわち、本発明の光ファイバ伝送用光送信装置は、長距離光ファイバ伝送システムにおいて適用可能な変調方式でありかつビット毎に光の位相がπ/2ずつシフトするRZ(Return to Zero)変調信号を生成する光送信装置を提供することを特徴とする。
【0010】
本発明の光ファイバ伝送用光送信装置では、光の変調回路が、光位相変調器と光強度変調器とを縦続接続するだけの簡易な構成で実現することが可能であるので、隣接ビット間でπ/2シフトした信号を容易に発生させることが可能となる。
【0011】
また、本発明の光ファイバ伝送用光送信装置では、隣接ビット間でπ/2ずつ位相がシフトした信号を発生させることによって、光ファイバ伝送において、ファイバの分散や非線形性によって生じる隣接ビット間の干渉が低減可能となるので、40Gbit/sの光信号伝送等の高ビットレート伝送特性の改善を図ることが可能となる。
【0012】
さらに、本発明の光ファイバ伝送用光送信装置では、上記の構成が従来使われてきたデバイスを組み合わせるだけで実現可能となるので、新しい光デバイスが不要となる。
【0013】
よって、本発明の光ファイバ伝送用光送信装置では、これまで行われていなかった新しい変調方法によって、簡易な構成で高ビットレートの伝送に優れた変調方式を実現するための方法が提供可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による光ファイバ伝送用光送信装置の構成を示すブロック図である。図1において、本発明の一実施例による光ファイバ伝送用光送信装置は光源1と、光位相変調器2〜4と、光強度変調器5,6と、増幅器7〜11と、1/4分周回路12〜14と、光位相調整器15〜18と、クロック・データ再生器19と、パワー分割回路20と、バイアス調整器21,22とから構成されている。
【0015】
まず、光の変調回路の構成について説明する。図1において、光源1から単一波長の光を発生させる。光源1には光位相変調器2〜4が直列に接続され、これら光位相変調器2〜4は外部から挿入した電気信号に応じて光の位相を変調する機能を有している。光位相変調器4の後段には光強度変調器5,6が直列に接続され、これら光強度変調器5,6は外部から挿入した電気信号に応じて光の強度を変調する機能を有している。
【0016】
次に、電気信号の回路構成について説明する。まず、クロック・データ再生器19によって、入力データ信号からデータとクロック信号とが再生される。再生されたクロック信号はパワー分割回路20によって4分割される。パワー分割回路20で分割された信号のうち3つは光位相変調のための外部信号として、1つは強度変調のための外部電気信号として使用される。
【0017】
また、パワー分割回路20で4分割されたクロック信号のうち3つは光位相調整器15,17,18に接続される。これら光位相調整器15,17,18は電気信号の位相をシフトさせる機能を有している。
【0018】
一方、光位相変調器2〜4の外部信号として使用するクロック信号は、1/4分周回路12〜14によってそれぞれ1/4周期の矩形パルスに分周、変形される。1/4分周回路12〜14はそれぞれ後段の増幅器7〜9に接続される。増幅器7〜9は出力振幅を調整する機能を有しており、増幅器7〜9で出力振幅が調節された信号は光位相変調のための外部電気信号としてそれぞれ光位相変調器2〜4に挿入される。
【0019】
また、光位相調整器15は増幅器10に接続される。クロック信号は増幅器10でその出力が調節され、バイアス調整器21を介して光強度変調用の外部信号として光強度変調器5に挿入される。
【0020】
クロック・データ再生器19で再生されたデータ信号は光位相変調器16と増幅器11とに順次接続される。位相、振幅が調整されたデータ信号はバイアス調整器22を介し、光強度変調用の外部信号として光強度変調器6に挿入される。
【0021】
上述した構成において、光位相変調器2〜4及び光強度変調器5,6の接続順序を変えても、変調信号の生成には原理的に全く問題はない。但し、接続順序を変えた場合には、それぞれの光位相変調器2〜4及び光強度変調器5,6に挿入する外部電気信号もそれに追従して変える必要がある。
【0022】
また、光位相変調器2〜4あるいは光強度変調器5,6の損失が大きい場合には、直列に接続されている光位相変調器2〜4及び光強度変調器5,6の間に光増幅器(光位相変調器、光強度変調器によっては偏波保存型光増幅器)を挿入し、送信装置で生じる通過損失を仮想的に低減させる。
【0023】
さらに、外部電気信号に直列に接続されている光位相調整器15〜18と、1/4分周回路12〜14と、増幅器7〜11との接続順序を変えても、変調信号に影響を与えることはない。
【0024】
図2は本発明の一実施例による光ファイバ伝送用光送信装置の動作を示す図である。これら図1及び図2を参照して、上述した回路構成の動作について説明する。図1において、光源1から発生された一定振幅、単一波長の光は光位相変調器2〜4を通過し、位相変調を受ける。
【0025】
光位相変調器2には図2に示す外部電気信号104が挿入される。外部電気信号104は4ビット毎に発生し、変調光信号のビットスロット幅TB に等しい矩形パルス信号であり、その振幅は1.5Vπ(Vπは位相をπシフトさせるのに必要な電圧)である。この外部電気信号104はクロック・データ再生器19で再生されたクロック信号を、1/4分周回路12及び増幅器7によって分周、振幅調整することで生成される。
【0026】
光位相変調器3には図2に示す外部電気信号105が挿入される。外部電気信号105は4ビット毎に発生するパルス幅TB の矩形パルス信号である。このパルス信号は光位相調整器17によって、外部電気信号104に対して1ビットスロットの時間分遅れたタイミングで発生させる。また、外部電気信号105は振幅が1.0Vπとなるように、増幅器8での出力を調整することで生成される。
【0027】
光位相変調器4には図2に示す外部電気信号106が挿入される。外部電気信号106は4ビット毎に発生するパルス幅TB の矩形パルス信号である。このパルス信号は光位相調整器18によって、外部電気信号105に対して1ビットスロットの時間分遅れたタイミングで発生させる。また、外部電気信号106は振幅を0.5Vπとなるように、増幅器9での出力を調整することで生成される。
【0028】
以上に示した外部電気信号104〜106によって位相変調を受けた変調光信号101は、図2に示すように、ビットスロット毎に光位相がπ/2ずつシフトした光が生成される。尚、本実施例では、時間が経過するに伴って光位相がπ/2ずつ遅れている場合の動作を示しているが、同じ動作原理で、外部電気信号105,106の位相を調整することによって、時間経過に伴って光位相がπ/2ずつ進んでいくように設定することも可能である。
【0029】
変調光信号101は光強度変調器5,6を通過して強度変調をうける。光強度変調器5,6ではそれぞれRZ変調、図2に示すようなデータ変調を受けることによって、図2に示すように、ビット間の光位相がπ/2シフトした変調光信号103を得ることができる。
【0030】
このように、本実施例では、光の変調回路を、光位相変調器2〜4と光強度変調器5,6とを縦続接続するだけの簡易な構成で実現することができるため、隣接ビット間でπ/2シフトした信号を容易に発生させることができる。
【0031】
また、本実施例では、隣接ビット間でπ/2ずつ位相がシフトした信号を発生させることによって、光ファイバ伝送において、ファイバの分散や非線形性によって生じる隣接ビット間の干渉を低減することができるため、40Gbit/sの光信号伝送等の高ビットレート伝送特性を改善することができる。
【0032】
さらに、本実施例では、上述した回路構成を従来使われてきたデバイスを組み合わせるだけで実現することができるため、新しい光デバイスが不要となる。
【0033】
図3は本発明の他の実施例による光ファイバ伝送用光送信装置の構成を示すブロック図である。図3において、本発明の他の実施例による光ファイバ伝送用光送信装置では光位相変調器を2段で構成している。
【0034】
つまり、本発明の他の実施例による光ファイバ伝送用光送信装置は光源31と、光位相変調器32,33と、光強度変調器34,35と、増幅器36〜39と、1/4分周回路40と、電気信号発生回路41と、光位相調整器42〜44と、クロック・データ再生器45と、パワー分割回路46と、バイアス調整器47,48とから構成されている。
【0035】
図4は本発明の他の実施例による光ファイバ伝送用光送信装置の動作を示す図である。これら図3及び図4を参照して、上述した回路構成の動作について説明する。
【0036】
光位相変調器32には、図4に示す外部電気信号113が挿入される。外部電気信号113は4ビット毎に発生し、変調光信号のビットスロット幅TB に等しい矩形パルス信号であり、その振幅は1.0Vπ(Vπは位相をπシフトさせるのに必要な電圧)である。この外部電気信号113はクロック・データ再生器45で再生されたクロック信号を、1/4分周回路40及び増幅器36によって分周、振幅調整することで生成される。
【0037】
光位相変調器33には、図4に示す外部電気信号114が挿入される。外部電気信号114は2ビット毎に発生するパルス幅TB の矩形パルス信号である。このパルス信号は電気信号発生回路41によって、外部電気信号113に対して1ビットスロットの時間分遅れたタイミング及び進んだタイミングで発生させる。また、外部電気信号114は振幅が1.0Vπ(0.5Vπ〜−0.5Vπ)となるように、増幅器36での出力を調整することで生成される。
【0038】
これによって、上述した本発明の一実施例によって得られる変調光信号と同様に、隣接ビット間の光位相がπ/2ずつシフトする変調光信号を生成することができる。
【0039】
このような構成によって、外部電気信号114の生成が複雑になる。しかしながら、位相変調器が1台少なくなるため、光送信装置で生じる通過損失を低減することができる。
【0040】
図5は本発明の別の実施例による光ファイバ伝送用光送信装置の構成を示すブロック図である。図5において、本発明の別の実施例による光ファイバ伝送用光送信装置では光位相変調器を1段で構成している。
【0041】
つまり、本発明の別の実施例による光ファイバ伝送用光送信装置は光源51と、光位相変調器52と、光強度変調器53,54と、増幅器55〜57と、電気信号発生回路58と、光位相調整器59〜61と、クロック・データ再生器62と、パワー分割回路63と、バイアス調整器64,65とから構成されている。
【0042】
図6は本発明の別の実施例による光ファイバ伝送用光送信装置の動作を示す図である。これら図5及び図6を参照して、上述した回路構成の動作について説明する。
【0043】
図5において位相変調器2には、図6に示す外部電気信号123が挿入される。外部電気信号123は変調光信号のビットスロット幅TB に等しい矩形パルス信号であり、その振幅は1.5Vπ(Vπは位相をπシフトさせるのに必要な電圧)(1.0Vπ〜−0.5Vπ)である。この外部電気信号123はクロック・データ再生器62で再生されたクロック信号を、電気信号発生回路61及び増幅器55によって分周、振幅調整することで生成される。
【0044】
これによって、上述した本発明の一実施例及び他の実施例と同様に、図6に示すビット毎に位相がπ/2ずつシフトする変調光信号122を生成することができる。
【0045】
このような構成によって、高ビットレートの変調光信号を発生させる場合には外部電気信号123の生成が困難になる。しかしながら、外部電気信号123を発生させることができれば、位相変調器を複数直列に接続する場合に比べて光の通過損失を低減させることが可能となる。
【0046】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、長距離光ファイバ伝送システムにおいて適用可能な変調方式でありかつビット毎に光の位相がπ/2ずつシフトするRZ変調信号を生成する光ファイバ伝送用光送信装置において、外部から挿入した電気信号に応じて光の位相を変調する光位相変調器と、外部から挿入した電気信号に応じて光の強度を変調する光強度変調器とを縦続接続してなる光変調回路を設けることによって、新しい光デバイスを用いることなく、隣接ビット間でπ/2シフトした信号を容易に発生させることができ、高ビットレート伝送特性の改善を図ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による光ファイバ伝送用光送信装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例による光ファイバ伝送用光送信装置の動作を示す図である。
【図3】本発明の他の実施例による光ファイバ伝送用光送信装置の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の他の実施例による光ファイバ伝送用光送信装置の動作を示す図である。
【図5】本発明の別の実施例による光ファイバ伝送用光送信装置の構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の別の実施例による光ファイバ伝送用光送信装置の動作を示す図である。
【符号の説明】
1,31,51 光源
2〜4,32,33,52 光位相変調器
5,6,34,35,53,54 光強度変調器
7〜11,36〜39,55〜57 増幅器
12〜14,40 1/4分周回路
15〜18,42〜44,59〜61 光位相調整器
19,45,62 クロック・データ再生器
20,46,63 パワー分割回路
21,22,47,48,64,65 バイアス調整器
41,58 電気信号発生回路
Claims (5)
- 外部から挿入した電気信号に応じて光の位相を変調する光位相変調器と、外部から挿入した電気信号に応じて光の強度を変調する光強度変調器とを縦続接続してなる光変調回路を有し、
前記光位相変調器に挿入する電気信号は、隣接ビット間でπ/2シフトしたRZ(Return to Zero)変調信号を発生させるための信号であることを特徴とする光ファイバ伝送用光送信装置。 - 入力データ信号からデータとクロック信号とを再生する再生手段と、前記再生手段で再生されたクロック信号を分割する分割手段とを含み、前記分割手段で分割された信号を光位相変調のための電気信号として使用し、前記再生手段で再生されたデータと前記分割手段で分割された信号とを光強度変調のための電気信号として使用することを特徴とする請求項1記載の光ファイバ伝送用光送信装置。
- 前記分割手段で分割された信号の位相をシフトさせる光位相調整器と、前記光位相調整器でシフトされた信号の出力振幅を調整して前記光位相変調器に挿入する増幅器とを含むことを特徴とする請求項2記載の光ファイバ伝送用光送信装置。
- 前記光位相変調器は、複数の光位相変調器からなることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか記載の光ファイバ伝送用光送信装置。
- 前記光位相変調器は、1台の光位相変調器からなることを特徴とする請求項1または請求項2記載の光ファイバ伝送用光送信装置。
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