JPH05265637A - 3次元ポインティング装置 - Google Patents

3次元ポインティング装置

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JPH05265637A
JPH05265637A JP5825592A JP5825592A JPH05265637A JP H05265637 A JPH05265637 A JP H05265637A JP 5825592 A JP5825592 A JP 5825592A JP 5825592 A JP5825592 A JP 5825592A JP H05265637 A JPH05265637 A JP H05265637A
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JP
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light
equation
dimensional space
pointing device
dimensional
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JP5825592A
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Inventor
Kenichi Kameyama
研一 亀山
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 3次元空間での位置や姿勢に関するデータを
容易に、且つ操作性よく入力することができる3次元ポ
インティング装置を提供することを目的としている。 【構成】 光検出装置2の受光素子が配置されている受
光面5に、光発生装置1の光源部4から円錐状に光を照
射し、光検出装置2の受光面5の受光素子で検出される
光の照射範囲の位置および形状に基づいて演算装置3に
より、光発生装置1の光源部4の3次元空間内での位置
および姿勢を算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CAD(コンピュータ
援用設計)やロボットのアームの動きのシミュレーショ
ン等において3次元空間の位置や姿勢データをコンピュ
ータに入出力するための3次元ポインティング装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】CAD(コンピュータ援用設計)やロボ
ットのアームの動きのシミュレーション等において3次
元空間の位置や姿勢のデータをコンピュータに入力する
ための3次元ポインティング装置としては、従来、例え
ばボタン、ボール、ダイヤル、ジョイスティック等の入
力手段を組み合わせて、複数の自由度を操作可能にし、
これら自由度と3次元空間内の位置を対応させるもの
や、3次元空間内の絶対位置および姿勢を磁気センサー
を用いて検出するもの等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したボ
タン、ボール、ジョイスティック等の入力手段を3次元
のポインティングに用いる従来の3次元ポインティング
装置では、これらの入力手段によって実際の空間を疑似
的に指示することになるので、操作にかなりの習熟が要
求されることにより操作性が悪かった。
【0004】また、磁気センサーを用いて3次元空間内
の絶対位置および姿勢を検出する従来の多次元ポインテ
ィング装置では、検出用の磁界が金属片や表示装置(C
RT)等の測定環境中に存在する物体によって乱される
可能性が高く、正確な位置を指示できない場合がある。
【0005】本発明は上記した課題を解決する目的でな
され、3次元空間での位置や姿勢データの入力を簡便
に、且つ操作性よく入力することができる3次元ポイン
ティング装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために請求項1記載の発明は、光を放射する光発生手段
と、該光発生手段から放射される光を受光面で受光し、
前記受光面に前記光が照射された時の所定の情報を検出
する光検出手段と、該光検出手段で検出した前記光の所
定の情報に基づいて前記光発生手段の3次元空間内での
少なくとも位置あるいは姿勢を算出する演算手段とを具
備したことを特徴としている。
【0007】また、請求項2記載の発明は、光を円錐状
に放射するものであり、前記所定の情報として前記光の
照射範囲の位置および形状を前記光検出手段で検出し、
前記演算手段で前記光発生手段の3次元空間内での位置
および姿勢を算出することを特徴としている。
【0008】また、請求項3記載の発明は、光を球面状
に放射するものであり、前記所定の情報として前記光の
照射範囲の位置を前記光検出手段で検出し、前記演算手
段で前記光発生手段の3次元空間内での位置を算出する
ことを特徴としている。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明によれば、光発生手段から
放射された光が、光検出手段の受光面に照射された時の
光の所定の情報に基づいて、光発生手段の3次元空間内
での位置および/あるいは姿勢を演算処理で求めること
ができるので、オペレータが光発生手段を操作して所定
の位置から光検出手段に光を照射することによって、3
次元空間での位置および/あるいは姿勢に関するデータ
を容易に入力することができる。
【0010】また、請求項2記載の発明によれば、所定
の情報として光の照射範囲の位置および形状を光検出手
段で検出し、演算手段で光発生手段の3次元空間内での
位置および姿勢を算出することができるので、オペレー
タが光発生手段を操作して、所定の位置から光検出手段
に光を照射することによって、3次元空間での位置およ
び姿勢に関するデータを容易に入力することができる。
【0011】また、請求項3記載の発明によれば、光を
球面状に放射するものであり、所定の情報として光の照
射範囲の位置を光検出手段で検出し、演算手段で光発生
手段の3次元空間内での位置を算出することができるの
で、オペレータが光発生手段を操作して、所定の位置か
ら光検出手段に光を照射することによって、3次元空間
での位置に関するデータを容易に入力することができ
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
【0013】<第1実施例>図1は、本発明の第1実施
例に係る3次元ポインティング装置を示す概略構成図で
ある。この図に示すように、本実施例に係る3次元ポイ
ンティング装置は、光発生装置1と光検出装置2と演算
装置3とで構成されている。
【0014】光発生装置1は、先端部に光(例えば赤外
線)を発光する光源部4が取付けられており、光源部4
の前面には、光源部4で発光される光が円錐状に放射さ
れるような光学系(図示省略)が配設されている。ま
た、光発生装置1は、人間が片手で持って操作できるよ
うに例えばペン状の形状をしている。
【0015】光検出装置2は、表面(受光面)5に光発
生装置1の光源部4から放射される光に反応する受光素
子(例えばフォトトランジスタ)が平面状に規則正しく
配列されており、各受光素子は、光発生装置1の光源部
4から放射されるある一定輝度以上の光に反応するよう
に設定されている。
【0016】また、光検出装置2の受光素子が、光発生
装置1の光源部4から放射される光以外の他の光によっ
て反応するのを防ぐために、例えば光発生装置1の光源
部4から放射される光の放射パターンを変調させてもよ
い。
【0017】演算装置3は、光検出装置2の受光面5に
照射される光の照射範囲の位置と形状から、光発生装置
1の光源部4の3次元空間内での位置および姿勢を算出
する(詳細は後述する)。
【0018】次に、本実施例に係る3次元ポインティン
グ装置による光発生装置1の光源部4の3次元空間内で
の位置および姿勢を求めるための演算処理について説明
する。
【0019】図2に示すように、オペレータの操作によ
って、光発生装置1の光源部4から光検出装置2の受光
素子が配置されている受光面5に円錐状の光を任意の位
置から照射する。円錐状の光が光検出装置2に照射され
た場合、一般に受光素子が配置されている受光面5に形
成される照射範囲を示す2次曲線は、直交座標系(X−
Y)を定義した時に、 ax2 +2hxy+by2 +2gx+2fyx+c=0 …………(1) (ただし、a,h,b,g,f,cは定数)で表される
ので、先ずこれら6つの係数(a,h,b,g,f,
c)を求める。
【0020】光検出装置2の受光素子が配置されている
受光面5の光が照射されている部分(斜線部分)と、照
射されていない部分との境界線上で任意に6つの座標点
(x0 ,y0 )、(x1 ,y1 )、(x2 ,y2 )、
(x3 ,y3 )、(x4 ,y4)、(x5 ,y5 )を捕
え、これらの座標を(1)式に代入することにより下記
の(2)〜(7)式が得られる。
【0021】 ax0 2 +2hx0 0 +by0 2 +2gx0 +2fy0 +c=0…(2) ax1 2 +2hx1 1 +by1 2 +2gx1 +2fy1 +c=0…(3) ax2 2 +2hx2 2 +by2 2 +2gx2 +2fy2 +c=0…(4) ax3 2 +2hx3 3 +by3 2 +2gx3 +2fy3 +c=0…(5) ax4 2 +2hx4 4 +by4 2 +2gx4 +2fy4 +c=0…(6) ax5 2 +2hx5 5 +by5 2 +2gx5 +2fy5 +c=0…(7) 上記(2)〜(7)式の連立方程式を解くことにより、
a,h,b,g,f,cが求められる。
【0022】この時に得られるab−h2 を△0 =ab
−h2 とし、△0 =ab−h2 が△0 ≠0と△0 =0の
場合とに分けて考える。
【0023】(i) △0 ≠0の場合 この時に形成される2次曲線は、楕円か双曲線なること
が知られている。そして、図3に示すように楕円の場
合、(1)式を下記の(9),(10)式に示すような
平行移動を行い、更に、 tan 2ψ=2h/(a−b) ………(8) なるψ(光発生装置1の光源部4の光検出装置2の受光
面に対する角度)の回転を行うことによって、下記の
(13)式のような標準形に直すことができる。
【0024】
【数1】 ただし、λ=(fh−bg)/(ab−h2 ) ………(11) μ=(gh−af)/(ab−h2 ) ………(12)
【数2】 この時、 a′=a cos2 ψ+2h sinψ cosψ+b sin2 ψ ……(14) b′=a sin2 ψ+2h sinψ cosψ+b cos2 ψ ……(15) c′=−△/(ab−h2 ) ……(16) ただし、(16)式で示した△は、
【数3】 である。
【0025】また、図4に示すように、光発生装置1の
光源部4から光検出装置2の受光素子が配置されている
受光面5に照射される円錐状の光をある平面で切った時
の曲線を考える場合、頂点(O,O,P)、円錐の開き
角αをarc tan kとした円錐(x2 +y2 =k2 2
をx軸廻りにθ(光源部4の受光面5に対する角度)だ
け回転させ、Z=0の平面で切った時にできる曲線の式
は、 x2 +( cos2 θ−k2 sin2 θ)y2 +2k2 P sinθy−k2 2 =0 ……(17) となる。この曲線は放物線ではないので、 cos2 θ≠k
2 sin2 θとなる。従って、(17)式は、下記の(1
8)式のようになる。
【0026】
【数4】 この時の頂点の座標は、 (0,−Psin θ,Pcos θ) ……(19) となる。また、(18)式を標準形にするには下記の
(20),(21)式のようにすればよい。
【0027】
【数5】 よって、この時の頂点の座標は、 (0,−Psin θ(1+k2 /( cos2 θ−k2 sin2 θ)),P cosθ) ……(22) となる。そして、(13)式と(18)式とを比較する
ことにより、 c′/a′=k2 2 cos 2θ/( cos2 θ−k2 sin2 θ) ……(23) c′/b′=k2 2 cos 2θ/( cos2 θ−k2 sin2 θ)2 ……(24) が得られる。そして、(23),(24)式より下記の
(25),(26),(27)式が求められる。
【0028】 sin2 θ=(a′−b′)/a′(k+1) ……(25)
【数6】 ただし、P>0である。
【0029】尚、(26)式で求められるθの値は2つ
あるが、そのうちのどちらになるかは、光発生装置1の
光源部4の位置による光の照射方向の違いによる光の強
さによって判断することができる。
【0030】(26),(27)式よりθとPが求まる
ので(22)式より標準形の時の頂点座標が求まり、こ
の頂点座標をZ軸回りに−ψ回転し、更に、x軸方向に
λ,y軸方向にμだけ平行移動させた点が求める光発生
装置1の光源部4の座標である。
【0031】そして、λ,μは(11),(12)式、
ψは(8)式、a′,b′,c′は(14),(1
5),(16)式で求めてあるので、受光面5の受光素
子で受光される受光情報に基づいて光発生装置1の光源
部4の空間位置(3次元位置)、光発生装置1の光源部
4の光検出装置2の受光面に対する角度(θ)、光発生
装置1の光源部4の光検出装置2の受光面内での角度
(ψ)を求めることができる。
【0032】(ii) △0 =0の場合 この時に形成される2次曲線は、放物線になることが知
られているので、上記した(i)の場合と同様に(1)
式に対して、(8)式で示した tan2ψ=2h/(a−
b)で与えられる角度ψの回転を行うと(1)式は、下
記の(28)式のようになる。
【0033】
【数7】 ただし、
【数8】 となる。
【0034】また、2次曲線の△0 (=ab−h2 )は
回転に関しては不変なので、
【数9】 となる。従って、a▲バー▼またはb▲バー▼のどちら
かが0である。これにより、(28)式は下記の(2
9)式または(30)式のようになる。
【0035】
【数10】 となる。
【0036】(30)式は、π/2だけ回転すれば(2
9)式と同様になるので、以下では(29)式について
考える。
【0037】上記したように、△0 =0の時に形成され
る2次曲線は放物線なので、f▲バー▼≠0である。従
って、(29)式は、下記の(31)式のように変形で
きる。
【0038】
【数11】 (31)式において、下記の(32),(33)式のよ
うな平行移動を行うことによって、(34)式のような
標準形に直すことができる。
【0039】
【数12】 また、光発生装置1の光源部4から光検出装置2の受光
素子が配置されている受光面5に照射される傾斜した円
錐状の光をある平面で切った時にできる曲線の式は、
(17)式より、 cos2 θ=k2 sin 2 θ ……(35) とすると、 x2 +2k2 P sinθy−k2 2 =0 ……(36) となる。そして、k≠0,P≠0より(36)式は、 y=−(1/2k2 P sinθ)x2 +P/2 sinθ ……(37) となる。
【0040】(37)式において、下記の(38),
(39)式のような平行移動を行うことによって、(4
0)式のような標準形に直すことができる。
【0041】
【数13】 この時の頂点の座標は、(22)式より、 (0,−P(1+1/2 sinθ),P cosθ) ……(41) となる。
【0042】そして、(34),(40)式で示した標
準形を比較することにより、下記の(42)式のように
なる。
【0043】
【数14】 また、(35)式より、−π/2 <θ<π/2 とする
と、 θ=arc tan (±1/k) ……(43) となる。そして、(42),(43)式を(41)式に
代入することにより、標準形に対しての頂点の座標を求
めることができる。
【0044】尚、(43)式で、θがarc tan (1/
k)になるか arc tan(−1/k)になるかは、(4
2)式がP>0となるようなθの条件より求まる。
【0045】そして、上記した(i)の場合と同様に標
準形に対しての頂点座標を、(32),(33)式より
x軸方向に、
【数15】 y軸方向に、
【数16】 だけ並進し、Z軸回りに−ψ回転させることによって、
光発生装置1の光源部4の位置座標を求めることができ
る。
【0046】また、光発生装置1の光源部4の光検出装
置2の受光面に対する角度θと、光発生装置1の光源部
4の光検出装置2の受光面内での角度(ψ)も上記同様
にして求めることができる。
【0047】このように、演算装置3による演算処理に
よって求められた光発生装置1の光源部4の位置および
姿勢データは、3次元の空間の位置および姿勢データと
してコンピュータに出力される。
【0048】<第2実施例>図5は、本発明の第2実施
例に係る3次元ポインティング装置を示す概略構成図で
ある。
【0049】本実施例では、図1に示した第1実施例の
光発生装置1の光源部4から光検出装置2の受光素子が
配置されている受光面5に、球面状の光を放射するよう
に構成されている。他の構成は、図1に示した第1実施
例の3次元ポインティング装置と同様である。
【0050】次に、本実施例に係る3次元ポインティン
グ装置による光発生装置1の光源部4の3次元空間内で
の位置を求めるための演算処理について説明する。
【0051】図6に示すように、オペレータの操作によ
って、光発生装置1の光源部4から光検出装置2の受光
素子が配置されている受光面5に球面状の光を任意の位
置から照射する。球面状の光が光検出装置2に照射され
た場合、一般にこの受光面5に形成される照射範囲を示
す円は、直交座標系(X−Y)を定義した時に、 (x−a)2 +(y−b)2 =r2 ……(44) (ただし、a,b,rは定数)で表されるので、これら
3つの係数(a,b,r)を求める。
【0052】光検出装置2の受光素子が配置されている
受光面5の光が照射されている部分(斜線部分)と、照
射されていない部分との境界線上で任意に3つの座標点
(x0 ,y0 ),(x1 ,y1 ),(x2 ,y2 )を捕
え、これらの座標を(44)式に代入することにより下
記の(45)〜(47)式が得られる。
【0053】 (x0 −a)2 +(y0 −b)2 =r2 ……(45) (x1 −a)2 +(y1 −b)2 =r2 ……(46) (x2 −a)2 +(y2 −b)2 =r2 ……(47) 上記(45)〜(47)式の連立方程式を解くことによ
り、a,b,r(ただし、a>0,b>0,r>0)が
求められる。
【0054】従って、図7に示すように光発生装置1の
光源部4の座標は、 (a,b,(R2 −r2 1/2 ) となる。
【0055】このように、演算装置3による演算処理に
よって求められた光発生装置1の光源部4の位置データ
は、3次元の空間の位置データとしてコンピュータに出
力される。
【0056】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて具体的に説明し
たように本発明によれば、3次元空間での少なくとも位
置あるいは姿勢に関するデータを容易に、且つ操作性よ
く入力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る3次元ポインティン
グ装置を示す概略構成図である。
【図2】図1に示した3次元ポインティング装置の光発
生装置から光検出装置に円錐状の光を照射した状態を示
す概略図である。
【図3】図1に示した3次元ポインティング装置による
光発生装置の3次元空間内での位置および姿勢を算出す
るための説明図である。
【図4】図1に示した3次元ポインティング装置による
光発生装置の3次元空間内での位置および姿勢を算出す
るための説明図である。
【図5】本発明の第2実施例に係る3次元ポインティン
グ装置を示す概略構成図である。
【図6】図5に示した3次元ポインティング装置の光発
生装置から光検出装置に球面状の光を照射した状態を示
す概略図である。
【図7】図5に示した3次元ポインティング装置による
光発生装置の3次元空間内での位置を算出するための説
明図である。
【符号の説明】 1 光発生装置 2 光検出装置 3 演算装置 4 光源部 5 受光面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光を放射する光発生手段と、該光発生手
    段から放射される光を受光面で受光し、前記受光面に前
    記光が照射された時の所定の情報を検出する光検出手段
    と、該光検出手段で検出した前記光の所定の情報に基づ
    いて前記光発生手段の3次元空間内での少なくとも位置
    あるいは姿勢を算出する演算手段とを具備したことを特
    徴とする3次元ポインティング装置。
  2. 【請求項2】 前記光発生手段は、前記光を円錐状に放
    射するものであり、前記所定の情報として前記光の照射
    範囲の位置および形状を前記光検出手段で検出し、前記
    演算手段で前記光発生手段の3次元空間内での位置およ
    び姿勢を算出することを特徴とする請求項1記載の3次
    元ポインティング装置。
  3. 【請求項3】 前記光発生手段は、前記光を球面状に放
    射するものであり、前記所定の情報として前記光の照射
    範囲の位置を前記光検出手段で検出し、前記演算手段で
    前記光発生手段の3次元空間内での位置を算出すること
    を特徴とする請求項1記載の3次元ポインティング装
    置。
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