JPH0526426B2 - - Google Patents
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- JPH0526426B2 JPH0526426B2 JP24562688A JP24562688A JPH0526426B2 JP H0526426 B2 JPH0526426 B2 JP H0526426B2 JP 24562688 A JP24562688 A JP 24562688A JP 24562688 A JP24562688 A JP 24562688A JP H0526426 B2 JPH0526426 B2 JP H0526426B2
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- JP
- Japan
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- stator
- permanent magnet
- magnetic pole
- pair
- pole tooth
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- Expired - Lifetime
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- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims description 4
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 20
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 2
- 239000010936 titanium Substances 0.000 description 2
- RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N Titanium Chemical compound [Ti] RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 230000001141 propulsive effect Effects 0.000 description 1
- 229910052719 titanium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Linear Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、OA機器や磁気記録装置等に適用
されるリニアステツプモータに関するものであ
る。
されるリニアステツプモータに関するものであ
る。
第13図に従来例を示す(たとえば、特開昭60
−229667号)。すなわち、このリニアステツプモ
ータの可動子100は、4組の磁極歯101を有
する界磁鉄心107、4組のコイル102、一対
の永久磁石103およびベアリング104を有す
る。また固定子105は磁極歯101に対面する
磁極歯106を有する。
−229667号)。すなわち、このリニアステツプモ
ータの可動子100は、4組の磁極歯101を有
する界磁鉄心107、4組のコイル102、一対
の永久磁石103およびベアリング104を有す
る。また固定子105は磁極歯101に対面する
磁極歯106を有する。
このリニアステツプモータは、コイル102に
交流信号を供給することにより、可動子100が
1/4ステツプずつステツプ動作する。
交流信号を供給することにより、可動子100が
1/4ステツプずつステツプ動作する。
ところが、このリニアステツプモータは、可動
子100の重量が大きいため、応答周波数を高く
することができず、モータ特性が良好でないとい
う欠点があつた。
子100の重量が大きいため、応答周波数を高く
することができず、モータ特性が良好でないとい
う欠点があつた。
したがつて、この発明の目的は、可動子を軽量
にしたリニアステツプモータを提供することであ
る。
にしたリニアステツプモータを提供することであ
る。
この発明のリニアステツプモータは、平板状で
あつて厚さ方向に着磁されて動作方向に一定のピ
ツチで交互に異なる磁極を多数形成した第1の永
久磁石部を有し、前記第1の永久磁石部と同構成
で前記第1の永久磁石部に並列に設けられた第2
の永久磁石部を有する可動子と、 前記第1の永久磁石部の各面に同一ピツチで対
面する一対の磁極歯群を形成した第1の固定子部
を有し、前記第2の永久磁石部の各面に同一ピツ
チで対面する一対の磁極歯群を形成した第2の固
定子部を有する固定子と、 前記第1の固定子部の前記一対の磁極歯群の中
間部および第2の固定子部の前記一対の磁極歯群
の中間部にそれぞれ巻装されて相互にπ/2位相
のずれた交流信号が供給される一対のコイルとを
備え、 前記第2の固定子部の前記一対の磁極歯群およ
び前記第2の永久磁石部のいずれか一方を前記第
1の固定子部の前記一対の磁極歯群に対して1/4
ピツチ前記動作方向にずらしたものである。
あつて厚さ方向に着磁されて動作方向に一定のピ
ツチで交互に異なる磁極を多数形成した第1の永
久磁石部を有し、前記第1の永久磁石部と同構成
で前記第1の永久磁石部に並列に設けられた第2
の永久磁石部を有する可動子と、 前記第1の永久磁石部の各面に同一ピツチで対
面する一対の磁極歯群を形成した第1の固定子部
を有し、前記第2の永久磁石部の各面に同一ピツ
チで対面する一対の磁極歯群を形成した第2の固
定子部を有する固定子と、 前記第1の固定子部の前記一対の磁極歯群の中
間部および第2の固定子部の前記一対の磁極歯群
の中間部にそれぞれ巻装されて相互にπ/2位相
のずれた交流信号が供給される一対のコイルとを
備え、 前記第2の固定子部の前記一対の磁極歯群およ
び前記第2の永久磁石部のいずれか一方を前記第
1の固定子部の前記一対の磁極歯群に対して1/4
ピツチ前記動作方向にずらしたものである。
この発明の構成によれば、第2の固定子部また
は第2の永久磁石部が第1の固定子部に対して1/
4ピツチずれているため、可動子は第1の永久磁
石部および第2の永久磁石部により動作方向に1/
4ピツチごとに安定した位置を有し、一対のコイ
ルにπ/2位相のずれた交流信号を提供すると、
動作方向に推進力が発生して可動子が1/4ピツチ
ごとにステツプ動作する。
は第2の永久磁石部が第1の固定子部に対して1/
4ピツチずれているため、可動子は第1の永久磁
石部および第2の永久磁石部により動作方向に1/
4ピツチごとに安定した位置を有し、一対のコイ
ルにπ/2位相のずれた交流信号を提供すると、
動作方向に推進力が発生して可動子が1/4ピツチ
ごとにステツプ動作する。
この場合、可動子は第1の永久磁石部および第
2の永久磁石部により構成され、従来のようにコ
イル等の可動子に設けないため軽量にすることが
でき、そのため応答周波数を高くすることがで
き、モータ特性を向上することができる。
2の永久磁石部により構成され、従来のようにコ
イル等の可動子に設けないため軽量にすることが
でき、そのため応答周波数を高くすることがで
き、モータ特性を向上することができる。
この発明の一実施例を第1図ないし第10図に
基づいて説明する。すなわち、このリニアステツ
プモータは、可動子1と、固定子2と、一対のコ
イル3,4を有する。
基づいて説明する。すなわち、このリニアステツ
プモータは、可動子1と、固定子2と、一対のコ
イル3,4を有する。
可動子1は、平板状であつて厚さ方向に着磁さ
れて動作方向に一定のピツチで交互に異なる磁極
N、Sを多数形成した第1の永久磁石部5を有
し、第1の永久磁石部5と同構成で第1の永久磁
石部5に並列に設けられた第2の永久磁石部6を
有する。第1の永久磁石部5と第2の永久磁石部
6とは第3図および第4図に示すように、同一ピ
ツチで同時に着磁されている。この第1の永久磁
石部5と第2の永久磁石部6とは磁石ホルダ7に
より保持されている。また第3図のPは1ピツチ
を示し、動作方向に並んだ一対の磁極N、Sの幅
を1ピツチとしている。
れて動作方向に一定のピツチで交互に異なる磁極
N、Sを多数形成した第1の永久磁石部5を有
し、第1の永久磁石部5と同構成で第1の永久磁
石部5に並列に設けられた第2の永久磁石部6を
有する。第1の永久磁石部5と第2の永久磁石部
6とは第3図および第4図に示すように、同一ピ
ツチで同時に着磁されている。この第1の永久磁
石部5と第2の永久磁石部6とは磁石ホルダ7に
より保持されている。また第3図のPは1ピツチ
を示し、動作方向に並んだ一対の磁極N、Sの幅
を1ピツチとしている。
固定子2は、第1の永久磁石部5の各面に同一
ピツチで対面する一対の磁極歯群8,9を形成し
た第1の固定支部10を有し、第2の永久磁石部
6の各面に同一ピツチで対面する一対の極磁歯群
11,12を形成した第2の固定子部13を有す
る。
ピツチで対面する一対の磁極歯群8,9を形成し
た第1の固定支部10を有し、第2の永久磁石部
6の各面に同一ピツチで対面する一対の極磁歯群
11,12を形成した第2の固定子部13を有す
る。
実施例では、第1の固定子部10の磁極歯群8
と第2の固定子部13の磁極歯群11が磁性体で
形成された下固定子14に一体に形成され、また
極磁歯群9,12が同じく磁性板で形成された上
固定子15に一体に形成されている。すなわち、
下固定子14は第5図および第6図に示すよう
に、平板状で上面に一対の長方体状の磁極歯台1
6,17を形成し、磁極歯台16,17の表面に
磁極歯群8,11が形成されている。また上固定
子15は第7図および第8図に示すように、磁極
歯群9,12を有する平板部18と平板部18の
両側に連結された側板19,20からなり、側板
19,20の下面が固定子14の表面に当接され
取付手段(図示せず)により固定される。また磁
極歯の1ピツチは動作方向に並んだ一対の凹凸の
幅である。
と第2の固定子部13の磁極歯群11が磁性体で
形成された下固定子14に一体に形成され、また
極磁歯群9,12が同じく磁性板で形成された上
固定子15に一体に形成されている。すなわち、
下固定子14は第5図および第6図に示すよう
に、平板状で上面に一対の長方体状の磁極歯台1
6,17を形成し、磁極歯台16,17の表面に
磁極歯群8,11が形成されている。また上固定
子15は第7図および第8図に示すように、磁極
歯群9,12を有する平板部18と平板部18の
両側に連結された側板19,20からなり、側板
19,20の下面が固定子14の表面に当接され
取付手段(図示せず)により固定される。また磁
極歯の1ピツチは動作方向に並んだ一対の凹凸の
幅である。
コイル3,4は、第1の固定子部10の一対の
磁極歯群8,9の中間部および第2の固定子部1
3の一対の磁極歯群11,12に中間部にそれぞ
れ巻装されて相互にπ/2位相のずれた、たとえ
ば矩形波等の交流信号が供給される。実施例で
は、コイル3,4はそれぞれ磁極歯台16,17
の周囲に巻回している。したがつて、コイル3の
励磁による磁路は、一方向に沿つて示すと、磁極
歯台16→磁極歯群8→第1の永久磁石部5→磁
極歯群9→上固定子20→下固定子14→磁極歯
台16となる。またコイル4の励磁による磁路は
磁極歯台17→磁極歯群11→第2の永久磁石部
6→磁極歯群12→上固定子20→下固定子14
→磁極歯台17となる。
磁極歯群8,9の中間部および第2の固定子部1
3の一対の磁極歯群11,12に中間部にそれぞ
れ巻装されて相互にπ/2位相のずれた、たとえ
ば矩形波等の交流信号が供給される。実施例で
は、コイル3,4はそれぞれ磁極歯台16,17
の周囲に巻回している。したがつて、コイル3の
励磁による磁路は、一方向に沿つて示すと、磁極
歯台16→磁極歯群8→第1の永久磁石部5→磁
極歯群9→上固定子20→下固定子14→磁極歯
台16となる。またコイル4の励磁による磁路は
磁極歯台17→磁極歯群11→第2の永久磁石部
6→磁極歯群12→上固定子20→下固定子14
→磁極歯台17となる。
さらに、この実施例では、第2の固定子部13
の一対の磁極歯群11,12を第1の固定子部1
0の一対の磁極歯群8,9に対して、第5図およ
び第8図に示すように、1/4ピツチだけ動作方向
と同方向にずらしている。
の一対の磁極歯群11,12を第1の固定子部1
0の一対の磁極歯群8,9に対して、第5図およ
び第8図に示すように、1/4ピツチだけ動作方向
と同方向にずらしている。
21は、可動子1の動作方向の両端部をガイド
するすべり軸受けを構成するガイド板であり、非
磁性部材で形成されるとともに可動子1を通す角
形のカイド孔22を形成している。このガイド孔
22はガイド孔22の両端側の開口をガイド孔2
2の中心部よりも広げるとともに、中央に切欠2
3を形成して可動子1との摩擦を極力低減してい
る。このガイド板21は可動子1がスムーズに動
作するように調整御下固定子14に溶接等により
取付けられている。
するすべり軸受けを構成するガイド板であり、非
磁性部材で形成されるとともに可動子1を通す角
形のカイド孔22を形成している。このガイド孔
22はガイド孔22の両端側の開口をガイド孔2
2の中心部よりも広げるとともに、中央に切欠2
3を形成して可動子1との摩擦を極力低減してい
る。このガイド板21は可動子1がスムーズに動
作するように調整御下固定子14に溶接等により
取付けられている。
このリニアステツプモータの動作について、説
明する。すなわち、第2の固定子部13が第1の
固定子部10に対して1/4ピツチずれているため
可動子1は第1の永久磁石部5および第2の永久
磁石部6により動作方向に1/4ピツチごとに安定
した位置で停止する。
明する。すなわち、第2の固定子部13が第1の
固定子部10に対して1/4ピツチずれているため
可動子1は第1の永久磁石部5および第2の永久
磁石部6により動作方向に1/4ピツチごとに安定
した位置で停止する。
一対のコイル3,4にπ/2位相のずれた矩形
波の交流信号を供給すると、前記した磁路を磁束
が流れるためコイル3を励磁したとき磁極歯群
8,9に相互に異なる磁極が現れ、コイル4を励
磁したとき磁極歯群11,12に相異なる磁極が
現れ、これらが交互に反転するので、第1の永久
磁石部5および第2の永久磁石部6の磁極N、S
と吸引力および反発力による推力が生じ、これに
よつて一般のリニアステツプモータと同様のステ
ツプ動作の原理で可動子1が動作方向に1/4ピツ
チごとにステツプ動作する。
波の交流信号を供給すると、前記した磁路を磁束
が流れるためコイル3を励磁したとき磁極歯群
8,9に相互に異なる磁極が現れ、コイル4を励
磁したとき磁極歯群11,12に相異なる磁極が
現れ、これらが交互に反転するので、第1の永久
磁石部5および第2の永久磁石部6の磁極N、S
と吸引力および反発力による推力が生じ、これに
よつて一般のリニアステツプモータと同様のステ
ツプ動作の原理で可動子1が動作方向に1/4ピツ
チごとにステツプ動作する。
この実施例によれば、可動子1は第1の永久磁
石部5および第2の永久磁石部6により構成さ
れ、従来のようにコイル等を可動子1に設けない
ため軽量にすることができ、そのため応答周波数
を高くすることができ、モータ特性を向上するこ
とができる。
石部5および第2の永久磁石部6により構成さ
れ、従来のようにコイル等を可動子1に設けない
ため軽量にすることができ、そのため応答周波数
を高くすることができ、モータ特性を向上するこ
とができる。
また、この実施例は、磁路が単純なため磁気効
率がよくなり、推力等が増し、モータ特性をさら
に向上することができる。
率がよくなり、推力等が増し、モータ特性をさら
に向上することができる。
また、ガイド板21によるすべり軸受けにより
可動子1をガイドしたため、従来のベアリングと
比較して単純構造となり安価にすることができ
る。
可動子1をガイドしたため、従来のベアリングと
比較して単純構造となり安価にすることができ
る。
第11図および第12図はガイド板21の変形
例であり、可動子1がより一層円滑にすべること
ができかつ摩擦抵抗を低減するため、ガイド孔2
2の断面が円弧となるように両端側の開口を大き
く形成している。また耐摩耗性およびスライド性
を向上するため可動子1が接触する表面にTi(チ
タン)コーテイング等の加工を施してもよい。
例であり、可動子1がより一層円滑にすべること
ができかつ摩擦抵抗を低減するため、ガイド孔2
2の断面が円弧となるように両端側の開口を大き
く形成している。また耐摩耗性およびスライド性
を向上するため可動子1が接触する表面にTi(チ
タン)コーテイング等の加工を施してもよい。
なお、前記実施例は第2の固定子部13の磁極
歯群11,12を第1固定子部10の一対の磁極
歯群8,9に対して1/4ピツチずらせたが、これ
に代えて第2の永久磁石部6を第1の固定子部1
0の一対に磁極歯群8,9に対して1/4ピツチ動
作方向にずらせてもよい。
歯群11,12を第1固定子部10の一対の磁極
歯群8,9に対して1/4ピツチずらせたが、これ
に代えて第2の永久磁石部6を第1の固定子部1
0の一対に磁極歯群8,9に対して1/4ピツチ動
作方向にずらせてもよい。
この発明のリニアステツプモータは、可動子は
第1の永久磁石部および第2の永久磁石部により
構成され、従来のようにコイル等を可動子に設け
ないため軽量にすることができ、そのため応答周
波数を高くすることができ、モータ特性を向上す
ることができるという効果がある。
第1の永久磁石部および第2の永久磁石部により
構成され、従来のようにコイル等を可動子に設け
ないため軽量にすることができ、そのため応答周
波数を高くすることができ、モータ特性を向上す
ることができるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例の断面図、第2図
はその−線断面図、第3図は可動子の平面
図、第4図はその断面図、第5図は下固定子の平
面図、第6図はその−線断面図、第7図は上
固定子の断面図、第8図は上固定子の底面図、第
9図はガイド板の正面図、第10図はその断面
図、第11図は変形例のガイド板の正面図、第1
2図はその断面図、第13図は従来例の破断面図
である。 1……可動子、2……固定子、3,4……コイ
ル、5……第1の永久磁石部、6……第2の永久
磁石部、8,9,11,12……磁極歯群、10
……第1の固定子部、13……第2の固定子部。
はその−線断面図、第3図は可動子の平面
図、第4図はその断面図、第5図は下固定子の平
面図、第6図はその−線断面図、第7図は上
固定子の断面図、第8図は上固定子の底面図、第
9図はガイド板の正面図、第10図はその断面
図、第11図は変形例のガイド板の正面図、第1
2図はその断面図、第13図は従来例の破断面図
である。 1……可動子、2……固定子、3,4……コイ
ル、5……第1の永久磁石部、6……第2の永久
磁石部、8,9,11,12……磁極歯群、10
……第1の固定子部、13……第2の固定子部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 平板状であつて厚さ方向に着磁されて動作方
向に一定のピツチで交互に異なる磁極を多数形成
した第1の永久磁石部を有し、前記第1の永久磁
石部と同構成で前記第1の永久磁石部に並列に設
けられた第2の永久磁石部を有する可動子と、 前記第1の永久磁石部の各面に同一ピツチで対
面する一対の磁極歯群を形成した第1の固定子部
を有し、前記第2の永久磁石部の各面に同一ピツ
チで対面する一対の磁極歯群を形成した第2の固
定子部を有する固定子と、 前記第1の固定子部の前記一対の磁極歯群の中
間部および第2の固定子部の前記一対の磁極歯群
の中間部にそれぞれ巻装されて相互にπ/2位相
のずれた交流信号が供給される一対のコイルとを
備え、 前記第2の固定子部の前記一対の磁極歯群およ
び前記第2の永久磁石部のいずれか一方を前記第
1の固定子部の前記一対の磁極歯群に対して1/4
ピツチ前記動作方向にずらしたリニアステツプモ
ータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24562688A JPH0295162A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | リニアステップモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24562688A JPH0295162A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | リニアステップモータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0295162A JPH0295162A (ja) | 1990-04-05 |
JPH0526426B2 true JPH0526426B2 (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17136476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24562688A Granted JPH0295162A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | リニアステップモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0295162A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE521607C2 (sv) * | 2000-04-07 | 2003-11-18 | Abb Ab | En linjär elektrisk maskin |
JP5365775B2 (ja) * | 2008-12-01 | 2013-12-11 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | リニアモータシステムの製造方法及びリニアモータシステム |
JP5356488B2 (ja) * | 2011-10-17 | 2013-12-04 | 山洋電気株式会社 | リニアモータ用可動子 |
TWI664795B (zh) * | 2017-03-24 | 2019-07-01 | 日商日立金屬股份有限公司 | Linear motor |
-
1988
- 1988-09-27 JP JP24562688A patent/JPH0295162A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0295162A (ja) | 1990-04-05 |
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