JPH05263955A - 破裂可能な圧力逃し装置およびその製造方法 - Google Patents

破裂可能な圧力逃し装置およびその製造方法

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JPH05263955A
JPH05263955A JP5007877A JP787793A JPH05263955A JP H05263955 A JPH05263955 A JP H05263955A JP 5007877 A JP5007877 A JP 5007877A JP 787793 A JP787793 A JP 787793A JP H05263955 A JPH05263955 A JP H05263955A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 改良型破裂可能な圧力逃し装置および該装置
を製造する方法を提供することである。 【構成】 該装置は、ほぼ均一な厚さの壁(16)を有
すると共に、所定の流体圧力が壁上に及ぼされる際に逆
転且つ破裂するほぼ円形の押し込み(24)を該壁内に
有する圧縮流体を収容するための構造体を含んでいる。
押し込みはドーム形状部(32)に接続された切頭円錐
部(30)から構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は概して破裂可能な圧力逃
し装置およびその製造方法に関する。
【0002】所定レベルの圧力が流体に及ぼされるまで
該流体を圧力下に収容するためのさまざまな破裂可能な
圧力逃し装置がこれまでに開発され、使用されてきた。
例えば、バッテリケースやエーロゾル缶はケースや缶の
内部から過剰な流体圧力を逃す機能を果たす破裂可能な
圧力逃し領域または通気孔を含んでいた。また、一般に
圧縮流体を収容するための破裂盤アセンブリが、該アセ
ンブリに接続されている漕やシステムを過圧状態に達す
ることから保護するために利用されている。本明細書に
おいては「構造体」および「容器」という用語は、例え
ば、破裂盤、破裂盤アセンブリ、圧縮流体を収容するた
めのエーロゾルおよび他のコンテナ、過熱により圧力を
出し得る材料を収容するバッテリケースのようなケース
などの流体圧力破裂可能部または部分を含む流体圧力を
収容するための装置、アセンブリまたは装置器具のいず
れをも広く意味するように使用されている。
【0003】
【従来の技術】米国特許第4576303号に示されて
いる容器は、各々がその壁または壁の他の一部に形成さ
れているほぼ切頭円柱形状の押し込みと、該押し込みの
一部分に形成された少なくとも一つの刻み目とを含んで
いる。所定の流体圧力が該押し込み上に及ぼされると、
押し込みは逆転し、刻み目に沿って裂け、それによって
壁または押し込みの一部を収容している部分が開き、そ
こを通って流体圧力が逃れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのような容器は高度
の成功を治めたが、操作もしくは装着時に損傷を受ける
か、または一定期間に亘って圧力変化のサイクルを受け
ると、容器中の切頭円柱形状の押し込みが変形してしま
い、それによって押し込みは早期に逆転、破裂するか、
または逆転はするが、所定の破裂圧力より大きい圧力が
押し込みに及ぼされてから破裂する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明により、ほぼ円形
の押し込みを有すると共に、一方の面で凹みを、他方の
面でプロチュバランス(protuberance)を形成している
盤からなる破裂可能な圧力逃し装置が提供される。押し
込みは盤の周縁部と中央のドーム形状部とに接続されて
いる切頭円錐部を含んでおり、さらに押し込みは、壁の
厚さに関して、所定の流体圧力が盤のプロチュバランス
を有する方の側面上に及ぼされると、押し込みが逆転
し、そこを通って流体圧力を逃すようなサイズのもので
あることを特徴としている。
【0006】ドーム形状部に接続された切頭円錐部を有
して内部に形成されたほぼ円形の押し込みを含むそのよ
うな破裂可能な圧力逃し装置は、早期故障が起こりにく
い。
【0007】押し込みの切頭円錐部は直円錐またはオフ
セット円錐であり得、また押し込みは一つ以上の刻み目
を内部に含み得る。押し込みのドーム形状部は押し込み
に剛性を与え、それにより押し込みは損傷や圧力変化の
サイクルによる早期故障を受けにくくなる。ドーム形状
部は、押し込みをさらに強化するために少なくとも一つ
の固定エンボスを内部に含み得る。
【0008】また、均一の厚さを有し、ほぼ同一の選択
破裂圧力で破裂する複数の部材内に改良型破裂可能な押
し込みを形成する方法も提供される。
【0009】本発明をより容易に理解できるように、添
付図面を参照してただ例としてのみ下記に記述する。
【0010】
【実施例】図1および図2を参照すると、示されている
破裂盤アセンブリ10は、複数の植え込みボルト18お
よびナット20によって締め付けられた破裂盤16を有
する入り口支持部材12と出口支持部材14とで構成さ
れている。
【0011】破裂盤16は基本的に、ほぼ円形の押し込
み24に接続された環状フランジ部22を含んでおり、
押し込み24は破裂盤16の一方の側面で凹み26を、
他方の側面でプロチュバランス28を形成している。破
裂盤16のプロチュバランス28を有する方の側面は、
入り口支持部材12に面しており、それにより圧縮流体
の力が部材12上に及ぼされる。
【0012】押し込み24はドーム形状部32に接続さ
れた直角切頭円錐部30から構成されている。押し込み
24は、破裂盤16の一部の厚さに関して、所定の流体
圧力が押し込み24に及ぼされると、押し込み24が逆
転且つ破裂し(図2)、それによって圧縮流体がそこを
通って逃れるようなサイズのものである。破裂盤16が
逆転且つ破裂すると、破裂部34は図に示されているよ
うに盤16の残りの部分にくっついたままになっている
か、または破裂部34は破裂盤16の残りの部分から完
全に分離しているか若しくはバラバラになり得、それに
よって複数の分離したゆるみ部片(loose pieces)が形
成される。従って、破裂盤アセンブリ10はゆるみ部片
が形成されないような適用においてのみ使用される。
【0013】図3及び図4は、破裂盤が逆転且つ破裂す
る際にゆるみ部片または断片が確実にできないようにす
る盤アセンブリ40を示しており、アセンブリ40は、
破裂盤46と、複数の植え込みボルト50およびナット
52で締め付けられているナイフ刃部材48とを有する
入り口支持部材42および出口支持部材44から構成さ
れている。破裂盤46は、上記の盤16と同一であり、
さらに環状フランジ部49と、ドーム形状部55とに接
続している切頭直円錐部53から構成されている押し込
み47とを含んでいる。
【0014】ナイフ刃部材48は、破裂盤46の凹み側
面上に置かれていると共に、内部で接続されている三つ
以上、通常四つのとがったナイフ刃56を有する環状フ
ランジ部材54を含んでいる。ナイフ刃56はその内部
端で互いに、またその外部端で環状フランジ部材54に
接続されており、それによってそのとがり部58は破裂
盤46に面している。
【0015】入り口支持部材42内に収容されている圧
縮流体によって破裂盤46上に及ぼされた圧力が所定の
レベルに達すると、押し込み47は逆転し、ナイフ刃5
6によって切り離されて破裂盤46の環状フランジ部4
9にくっついたままの扇形の破裂部51となる。
【0016】破裂盤をその逆転の直後に切り離すための
ナイフ刃部材48の代わりに、破裂盤46の押し込み4
7はその表面上に軟弱線を形成する刻み目を含み得る。
押し込みは、逆転するとすぐゆるみ部片を形成すること
なく軟弱線に沿って裂ける。
【0017】図5から図8を参照すると、破裂盤60が
切頭直円錐部の代わりにオフセット切頭円錐部を有して
いること以外は、破裂盤16、46と同一の破裂盤60
が示されている。環状フランジ部62に囲まれているの
は、ドーム形状部64に接続されているオフセット切頭
円錐部63を有するほぼ円形の押し込み61である。流
体圧力は、破裂盤60のプロチュバランス側で矢印の方
向65に及ぼされる。
【0018】破裂盤16、46のドーム形状部32、5
5と同様な押し込み61のドーム形状部64はそれぞれ
切頭円錐部63に剛性を与え、それにより押し込み61
は損傷や及ぼされる圧縮流体の力および/または圧力変
化のサイクルによる変形に耐える。ドーム形状部64、
32、55が平らまたはほぼ平らである場合、特に流体
圧力が高低のレベル間で変化する場合には、ドーム形状
部64、32、55に及ぼされる流体圧力は切頭円錐部
を変形させて早期に逆転させることが発見された。押し
込みの頭頂部をドーム形に成形することにより、切頭円
錐部は早期変形に対してずっと高い耐性を有する。内部
に一つ以上の固定エンボスを形成することによりドーム
形状部をさらに強化することができる。
【0019】操作時に、破裂盤60のプロチュバランス
側に及ぼされた圧力が盤を破裂させるように設計されて
いる圧力に達すると、押し込み61のドーム形状部64
および切頭円錐部63は図7に示されているように逆転
する。逆転したドーム形状部64を形成している材料
は、逆転した切頭円錐部63から切り裂かれ、それによ
って破裂領域66が分離する。逆転および初期破裂の後
で、破裂部を通って流れる圧縮流体が認められる場合に
は、破裂部66は図8に示されているように、完全に開
いた位置まで移動する。しかし、上記に指示されている
ように、破裂部34は、ナイフ刃または刻み目の助けが
なければ完全に分離するか、またはバラバラになって複
数のゆるみ部片になる可能性がある。
【0020】図5を参照すると、破裂盤60の破裂圧力
を決定する変数は、盤の厚さ「a」と、ほぼ円形の押し
込み61の環状平面フランジ部62との接続部での直径
「b」と、ほぼ円形のドーム形状部64の切頭円錐部6
3との接続部での直径「c」と、切頭円錐部63の高さ
「d」と、切頭円錐部63のオフセット角「e」とであ
る。これらの変数は本発明の破裂盤群または他の破裂可
能な容器の製造に先だって試行錯誤して決定される。
【0021】切頭円錐部63のオフセット角「e」は、
盤60の周囲平面部の平面内に横たわっている線と切頭
円錐部のほぼ円形の基部の中心と交差する線との間に形
成された最小角であり、切頭円錐部が一部である円錐の
側面の頂点である。切頭円錐部63がほぼ円形の直円錐
の一部である場合には、オフセット角「e」は約90度
であり、押し込みは比較的高い破裂圧力で逆転且つ破裂
する。オフセット角「e」が90度より小さい場合に
は、破裂圧力も低くなり、オフセット角「e」が小さく
なる程、破裂圧力も低くなる。約45度より低いオフセ
ット角を有する本発明の破裂可能な押し込みは、概して
実際的ではない。従って、「オフセット切頭円錐部」と
いう用語は、本明細書においては約45度から約90度
までの範囲内のオフセット角を有する切頭円錐部を意味
するように使用されている。
【0022】図9から図11はエーロゾル缶の形態で示
されている破裂可能な圧力逃し装置70の代替え形態を
示しているが、下記の記載はバッテリケースなどのよう
な圧縮流体を収容し得る他の容器にも同様に適用可能で
あることが理解されるべきである。
【0023】容器70は、ほぼ円形であると共に容器7
0の外側に凹みを、また容器70の内側に対応するプロ
チュバランスを形成する破裂可能な押し込み74を有す
るほぼ均一な厚さの側壁72を含んでいる。押し込み7
4は、直円錐または図示されているようなオフセットで
あり得る切頭円錐部76と、ドーム形状部78とから構
成されている。
【0024】図10で最も良くわかるように、押し込み
74のドーム形状部78の表面に弧状刻み目80が形成
されている。ここで言う「刻み目」という用語は、対応
する軟弱線が内部に作り出される壁または盤の破裂部分
の表面に形成されている細長く狭い溝を意味するように
使用されている。一つ以上の刻み目が、円形、円形弧ま
たは十字のようなさまざまなパターンを形成するのに利
用され得る。弧状刻み目80は、ドーム形状部78内に
設置されていると共に、刻み目のついていないヒンジ領
域84によって壁72の残りの部分に接続されている円
形破裂領域82を規定している。
【0025】容器70内に過圧状態が存在する場合に
は、壁72の内部プロチュバランス側に及ぼされた圧力
は、押し込み74を図5に示されているように逆転且つ
破裂させ、押し込みは刻み目80により作られた軟弱線
に沿って割れまたは裂け、それにより破裂領域82に対
応する押し込みの一部は、分離して外方向に曲げられる
が、刻み目のついていないヒンジ領域84によって保持
されている。
【0026】図12から図15に示されている破裂盤ま
たは他の構造体壁90は、押し込み90が固定エンボス
および弧状刻み目を内部に含むということ以外は、上記
に記載の破裂盤60の押し込み61と同一である。即
ち、押し込み90はオフセット切頭円錐部92とドーム
形状部94とを含み、該押し込み90内には刻み目のつ
ていないヒンジ領域100によって切頭円錐部92に接
続されている分離可能な円形破裂盤破裂領域98(図1
3)を規定する弧状刻み目96が配置されている。刻み
目96はドーム形状部94の凸状側面または凹状側面の
どちらにも形成可能であるが、凸状側面(押し込み90
のプロチュバランス側)に形成されるのが好ましい。さ
らに、刻み目96はドーム形状部94のオフセット切頭
円錐部92との接続部とほぼ一致して設置されるのが好
ましい。
【0027】ドーム形状部94はさらに、押し込み90
に剛性を加え、それによって損傷および/または圧力変
化サイクルの結果としての早期故障に対する耐性が増大
する複数のエンボス102を含んでいる。ここで言う
「エンボス」という用語は、一つ以上の小さな線形押し
込みまたは破裂可能な押し込み内に形成された角曲がり
を意味するように使用されている。エンボスは切頭円錐
部92および/またはドーム形状部94内に設置可能で
あると共に、図13に示されている六角形のパターンの
ようなさまざまなパターンを規定し得、エンボス102
はドーム形状部92内に配置されており、それによって
エンボスは中心に置かれた六角形を形成し、その角は半
径方向に伸長する付加エンボス102と交差している。
【0028】操作時には、押し込み90は破裂圧力に達
するとすぐ図14に示されているように逆転し、ドーム
形状部94の破裂領域98がその刻み目で割れて切頭部
92から切り離され、破裂部98は分離する。初期の逆
転および破裂の後で、逆転し且つ破裂した押し込みを通
って流れる圧縮流体は破裂部98を完全開放位置に移動
させるが、破裂部98は図15に示されているように刻
み目の付いていないヒンジ領域100によって保持され
ている。
【0029】図14から図19の押し込み110は、そ
のドーム形状部114内に中心で交差する刻み目116
を含むこと以外は上記に記載の押し込み61と同一であ
る。即ち、押し込み110は、ドーム形状部114の中
心で交差し且つその周縁付近まで伸長する半径方向に伸
長する四つの刻み目116を有するドーム形状部114
に接続されたオフセット切頭円錐部112を含んでい
る。刻み目116は、それぞれ刻み目116の外端部の
間の刻み目の付いていない領域によって押し込み110
の残りの部分に接続されている扇形破裂領域118を規
定している。押し込み110のプロチュバランス側に及
ぼされた流体圧力がその所定の破裂圧力に達すると、図
18に示されているように押し込みは逆転し、刻み目1
16に沿って裂ける。破裂部118は完全に開放される
と、完全に分離して外方向に移動するが、押し込み11
0の残りの部分に接続されたままでいる。
【0030】本発明の改良型破裂可能な圧力逃し装置
は、図20および図21に示されているような単一の鋳
造打ち型装置120を使用して製造可能であり、該装置
120は、静止環状基部122と、環状締め付け部材1
24が接続されている垂直に移動可能なストライカプレ
ート(striker plate)123とから構成されている。
環状基部122の内部に置かれているのがドーム形状の
頭部127を有する円筒形の成形型(forming die)1
26である。成形型126は垂直且つ水平方向に移動可
能である。装置120は、各破裂押し込みがほぼ同一の
破裂圧力を有するように均一の厚さを持つ構造体群内の
破裂可能な押し込みを製造するために利用される。
【0031】本発明の方法に従い、図20および図21
を参照すると、ドーム形状部に接続されている切頭円錐
部を有するほぼ円形の押し込みが構造体128の均一な
厚さ部分に形成されている。これは、基部部材122と
締め付け部材124との間に構造体128の均一な厚さ
部分を設置することにより達成される。ストライカプレ
ート123を下げ、それにより構造体128を基部部材
122と締め付け部材124との間で締め付ける。成形
型126を図20に示されているように上方に移動させ
ることにより構造体128内に押し込み125を成形す
る。出来上がった押し込み125は、切頭円錐形状部1
30とドーム形状部132とから構成されている。次い
で形成された構造体128をテスト装置(図示せず)内
に置くと、空気圧のような増大流体圧力が、形成された
構造体128のプロチュバランス側に、内部の押し込み
125が逆転且つ破裂するまで加えられ、それにより押
し込みの破裂圧力が決定される。押し込み125の破裂
圧力が所望の破裂圧力よりも低いか、または顕著に異な
る場合には、構造体128を形成している材料の厚さお
よび/または押し込み125の他の設計変数を変えた
り、追加の押し込みを形成したりして、所望の破裂圧力
より高い破裂圧力を有する押し込み125を収容する構
造体128を得るまでテストする。
【0032】所望の破裂圧力より高い破裂圧力を有する
構造体128内に押し込み125が製作されたら、成形
型126を図21に示されているように水平方向に移動
させると、隣に形成されている構造体136内の押し込
み134のオフセット角「e」は小さくなり、またその
破裂圧力は低下する。次いで、押し込み136をテスト
して破裂圧力を決定し、さらに押し込み136の切頭円
錐部138のオフセット角「e」を変化させながら、形
成およびテスト段階を所望の破裂圧力を得るまで必要に
応じて繰り返す。所望の破裂圧力が得られたら、装置1
20を使用して複数の構造体を形成し、それにより製作
された各構造体は、所望の破裂圧力となったものと同一
の切頭円錐部と、同一のドーム形状部と、同一のオフセ
ット角「e」とからなる押し込みを有する。従ってこの
発明の方法によれば、押し込み基本形状および厚さが決
定されると、所望の破裂圧力にするためにはただ切頭円
錐部のオフセット角を変えれば良い。一つ以上の刻み目
および/またはエンボスが押し込みに含まれている場合
には、それらを押し込み成形操作と同時か、または該操
作の直後且つテストに先だって成形するということが理
解されよう。
【0033】このように、ほぼ同一の選択された破裂圧
力で破裂する破裂可能な押し込みを均一の厚さを有する
複数の構造体内に成形する方法は、 a)押し込みがドーム形状部に接続された切頭円錐部を
有するように少なくとも一つの構造体内にほぼ円形の押
し込みを成形する段階と、 b)押し込みが逆転且つ破裂し、それにより押し込みの
破裂圧力を決定するまで増大流体圧力を構造体のプロチ
ュバランス側に加える段階と、 c)段階b)で選択された破裂圧力が得られるまで、段
階a)に従って成形された押し込みの切頭円錐部のオフ
セット角を変化させている間に追加の構造体上で段階
a)およびb)を繰り返す段階と、さらに、 d)段階c)で選択された破裂圧力に帰した押し込みの
切頭円錐部のオフセット角を使用して残りの各構造体上
で段階a)を行う段階 とから構成される。
【0034】固定エンボスは、成形型126のドーム形
状頭部上の補助成形エンボスを含めることにより、押し
込み成形工程の一部として、また該工程と同期して押し
込みのドーム形状部内に成形可能である。さらに、装置
120のストライカプレート124に取り付けられた刻
み目型(score die)を含めることにより押し込みのド
ーム形状部内に一つ以上の刻み目を同時に成形すること
も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の破裂盤アセンブリの一つの実施例の横
断面図である。
【図2】逆転および破裂が起こった後の破裂盤アセンブ
リを示す図1に類似の図である。
【図3】逆転後にすぐ破裂盤を切り離すためのナイフ刃
を含む第2の実施例の断面図である。
【図4】逆転および切り離しが起こった後の破裂盤アセ
ンブリを示す図3に類似の図である。
【図5】図1の破裂盤の拡大断面図である。
【図6】図5の破裂盤の平面図である。
【図7】逆転および部分破裂後の破裂盤を示す図5に類
似の図である。
【図8】完全な破裂が起こった後の破裂盤を示す図7に
類似の図である。
【図9】本発明の破裂可能な押し込みを含むエーロゾル
缶の部分横断面図である。
【図10】図9の線10−10に沿った断面図である。
【図11】逆転および破裂が起こった後の容器および押
し込みを示す図9に類似の図である。
【図12】本発明の破裂可能な押し込みの代替え形態の
横断面図である。
【図13】図12の装置の平面図である。
【図14】逆転および部分破裂後の押し込みを示す図1
2に類似の図である。
【図15】完全破裂後の押し込みを示す図14に類似の
図である。
【図16】本発明の破裂可能な押し込みの他の形態の横
断面図である。
【図17】図16の押し込みの平面図である。
【図18】逆転および部分破裂後の押し込みを示す図1
6に類似の図である。
【図19】逆転および完全破裂が起こった後の押し込み
を示す図18に類似の図である。
【図20】本発明の破裂可能な押し込み成形装置および
それによって成形された比較的高圧破裂可能構造体の横
断面図である。
【図21】図20の破裂可能な押し込み成形装置および
それによって成形された比較的低圧破裂可能構造体の図
である。
【符号の説】
10 破裂盤アセンブリ 16 破裂盤 18 植え込みボルト 20 ナット 22 環状フランジ部 24 押し込み 26 凹み 28 プロチュバランス 30 切頭円錐部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の面上に凹みを、他方の面上にプロ
    チュバランスを形成しているほぼ円形の押し込みを有す
    る盤を含む破裂可能な圧力逃し装置であって、前記押し
    込みが前記盤の周縁部分と中央のドーム形状部とに接続
    されている切頭円錐部を含んでおり、さらに前記押し込
    みが、所定の流体圧力が前記盤のプロチュバランスを有
    する方の側面に及ぼされる際に、前記盤の厚さに関して
    前記押し込みが逆転且つ破裂し、そこを通って流体圧力
    を逃すようなサイズのものであることを特徴とする破裂
    可能な圧力逃し装置。
  2. 【請求項2】 前記盤が、容器内部の前記プロチュバラ
    ンスと共に前記容器の一体化部分を形成していることを
    特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記盤が、入り口支持部材と出口支持部
    材との間に装着可能な分離部材であり、前記入り口支持
    部材が圧縮流体を収容している漕またはシステムに密閉
    状態で接続されるように適合されていることを特徴とす
    る請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記押し込みが逆転する際に前記破裂盤
    を切り離すべく、ナイフ刃手段が前記破裂盤と前記出口
    環状支持部材との間に設けられていることを特徴とする
    請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記押し込みの前記切頭円錐部がオフセ
    ット切頭円錐部であることを特徴とする請求項1から4
    のいずれか一項に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記押し込みがその表面内に形成された
    少なくとも一つの刻み目を含むことを特徴とする請求項
    1から5のいずれか一項に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記刻み目が、弧状であると共に、刻み
    目の付いていない保持ヒンジ領域によって前記壁の残り
    の部分に接続されている円形破裂盤の分離可能破裂領域
    を規定していることを特徴とする請求項6に記載の装
    置。
  8. 【請求項8】 前記押し込みが、交差していると共に、
    刻み目の付いていない保持ヒンジ領域によって前記壁の
    残りの部分に接続されている少なくとも一つの分離可能
    な破裂盤の扇形破裂領域を規定する少なくとも二つの刻
    み目を含むことを特徴とする請求項6に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記押し込みが内部に少なくとも一つの
    固定エンボスを含むことを特徴とする請求項1から8の
    いずれか一項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 ほぼ同一の選択された破裂圧力で破裂
    する均一の厚さを有する複数の盤内に破裂可能な押し込
    みを成形する方法であって、 a)少なくとも一つの前記構造体内にドーム形状部に接
    続されている切頭円錐部を有するほぼ円形の押し込みを
    成形する段階と、 b)前記押し込みが逆転且つ破裂し、それによって前記
    構造体の破裂圧力が決定されるまで前記構造体のプロチ
    ュバランス側に増大流体圧力を加える段階と、 c)選択された破裂圧力が段階b)で得られるまで、段
    階a)に従って成形された前記押し込みの前記切頭円錐
    部のオフセット角を変化させながら追加の構造体上で段
    階a)およびb)を繰り返し、次いで、段階c)で前記
    選択された破裂圧力に帰した前記押し込みの前記切頭円
    錐部のオフセット角を使用して残りの各構造体上で段階
    a)を実行する段階とを含む破裂可能な押し込みを成形
    する方法。
  11. 【請求項11】 前記段階a)が前記押し込み内の少な
    くとも一つの固定エンボスの成形を含むことを特徴とす
    る請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記段階a)が前記押し込みの表面内
    の少なくとも一つの刻み目の成形を含むことを特徴とす
    る請求項10または11に記載の方法。
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