JPH05261910A - インクジェットヘッド - Google Patents

インクジェットヘッド

Info

Publication number
JPH05261910A
JPH05261910A JP6223692A JP6223692A JPH05261910A JP H05261910 A JPH05261910 A JP H05261910A JP 6223692 A JP6223692 A JP 6223692A JP 6223692 A JP6223692 A JP 6223692A JP H05261910 A JPH05261910 A JP H05261910A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
substrate
ink jet
jet head
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6223692A
Other languages
English (en)
Inventor
昇 ▲高▼田
Noboru Takada
Osamu Taniguchi
修 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP6223692A priority Critical patent/JPH05261910A/ja
Publication of JPH05261910A publication Critical patent/JPH05261910A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は少なくとも1つのインク噴射ノズル
を持つ第1の基板と、この第1の基板に対して固着され
た第2の基板とを具備し、第1の基板と第2の基板との
間にインク圧力室と、そこに連通したインク流路と、イ
ンク圧力室にインクを供給するインク供給路とを形成
し、インク噴射ノズルをインク流路に開口させるように
構成されるタイプのインクジェットヘッドに関し、イン
ク供給路への気泡、塵埃等の侵入を阻止し得るように構
成されたインクジェットヘッドを提供することを目的と
する。 【構成】 上述したタイプのインクジェットヘッドにお
いて、第1の基板(10)および第2の基板(12)の
いずれか一方にはインク供給路(12d)にインクを補
充するためのインク補充口(12e)が形成され、この
インク補充口の周囲にフィルタ手段(14)が設けられ
る。フィルタ手段はインク補充口を取り巻く複数のブロ
ック片(14a)から形成され、これらブロック片がイ
ンク噴射ノズルの径よりも小さな寸法を持つフィルタ通
路を形成するように配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクジェットプリンタ
に用いられるインクジェットヘッドに関し、一層詳しく
は、少なくとも1つのインク噴射ノズルを持つ第1の基
板と、この第1の基板に対して固着された第2の基板と
を具備し、該第1の基板と該第2の基板との間にインク
圧力室と、そこに連通したインク流路と、該インク圧力
室にインクを供給するインク供給路とを形成し、該イン
ク噴射ノズルを該インク流路に開口させるように構成さ
れるタイプのインクジェットヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】ドロップオンデマンド(drop-on-demand)
型マルチノズルインクジェットヘッドの一タイプとし
て、第1の基板に多数のインク噴射ノズルを所定のピッ
チで配列し、第1の基板に第2の基板を固着させて、そ
の間に該インクジェットヘッドの数に対応する複数のイ
ンク圧力室と、これらインク圧力室のそれぞれに連通し
たインク流路と、該インク圧力室にインクを供給するイ
ンク供給路とを形成し、各インク噴射ノズルをインク流
路のそれぞれに開口させるような構成を持つインクジェ
ットヘッドが知られている。この種のインクジェットヘ
ッドにおいては、第2の基板には各インク圧力室の領域
に対応して電気機械変換手段例えば圧電素子が設けら
れ、この圧電素子の動作により各インク圧力室内のイン
クに圧力波が発生させられ、これにより該当インク噴射
ノズルからインク小滴が噴射させられる。したがって、
圧電素子を印字データに基づいて選択的に動作させるこ
とにより、文字、記号等が記録用紙等の記録媒体上にイ
ンクドットにより記録されることになる。
【0003】所定の印字品質を得るためには、多数のイ
ンク噴射ノズルを数ミクロンのオーダーの配列ピッチで
かつ高精度で配列されなければならならず、これに伴い
インク圧力室およびインク流路も高精度で加工すること
が要求されるが、上述したようなタイプのインクジェッ
トヘッドにあっては、インク圧力室およびインク流路を
第1の基板および第2の基板のいずれかにエッチング加
工により比較的容易にかつ高精度で加工し得るという利
点がある。なお、第1の基板および第2の基板はエッチ
ング加工に適したステンレス、ガラス等の材料から形成
される。また、第1の基板および第2の基板の固着につ
いては、熱融着によりあるいは接着剤の使用により比較
的容易に行うことができる。要するに、以上で述べたよ
うなタイプのインクジェットヘッドはその製造工程が比
較的容易でかつ製造コストも低く抑え得るという長所を
持つものである。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】インクジェットヘッ
ドの作動中、そのインク供給路にインクを逐次補充する
ことが必要であり、これはインクジェットヘッドを支持
するキャリッジ上に搭載されたインク補充タンクから行
われる。すなわち、第2の基板にはインク供給路にイン
クを補充するためのインク補充口が形成され、このイン
ク補充口を該インク補充タンクに接続させることによ
り、インク供給路へのインク補充が逐次行われる。この
場合、インクジェットヘッドの作動信頼性を高めるため
には、インク中に不可避的に含まれる気泡、塵埃等がイ
ンク供給路に侵入しないようにされなければならない。
というのは、気泡がインク圧力室からインク流路内に流
入した場合には、インク圧力室で発生された圧力波は該
気泡により緩衝させられて、インク噴射ノズルからのイ
ンク小滴の噴射が阻害されるからであり、またインク噴
射ノズルが塵埃等により閉塞された場合には当然正常な
印字作動が阻止されるからである。
【0005】したがって、本発明の目的は、上述したよ
うなタイプのインクジェットヘッドであって、インク供
給路への気泡、塵埃等の侵入を阻止し得るように構成さ
れたインクジェットヘッドを提供することである。ま
た、本発明の別の目的は上述したようなタイプのインク
ジェットヘッドの長所、すなわちその製作容易性および
その低コスト性を損なうことなくインク供給路への気
泡、塵埃等の侵入を阻止し得るように構成されたインク
ジェットヘッドを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、少なく
とも1つのインク噴射ノズルを持つ第1の基板と、この
第1の基板に対して固着された第2の基板とを具備し、
第1の基板と第2の基板との間にはインク圧力室と、こ
のインク圧力室と連通したインク流路と、インク圧力室
にインクを供給するインク供給路とが形成され、インク
噴射ノズルがインク流路に開口させられるように配置さ
れ、更に、インク圧力室内のインクに圧力波を発生させ
るべく第2の基板に該インク圧力室の領域に対応して設
けられた電気機械変換手段を具備して成るインクジェッ
トヘッドにおいて、第1の基板および第2の基板のいず
れか一方にインク供給路にインクを補充するためのイン
ク補充口を形成し、このインク補充口の周囲にフィルタ
手段を設けることが特徴とされる。本発明において、好
ましくは、フィルタ手段はインク補充口を取り巻く複数
のブロック片から形成され、これらブロック片がインク
噴射ノズルの径よりも小さな寸法を持つフィルタ通路を
形成するように配置される。また、好ましくは、インク
圧力室、インク流路およびインク供給路が第1の基板あ
るいは第2の基板にエッチング加工により形成され、こ
のエッチング加工時にフィルタ通路も同時に形成され
る。
【0007】
【作用】以上の構成から明らかなように、本発明によれ
ば、インク補充口の周囲にフィルタ手段が設けられるの
で、インク供給路への気泡、塵埃等の侵入が阻止され
る。また、インク圧力室、インク流路およびインク供給
路を第1の基板あるいは第2の基板にエッチング加工に
より形成する際にフィルタ通路も同時に形成した場合に
は、フィルタ手段のために特に付加的な部品は必要とさ
れない。
【0008】
【実施例】次に、添付図面を参照して、本発明によるイ
ンクジェットヘッドの一実施例について説明する。図1
を参照すると、本発明によるインクジェットヘッドの一
構成要素となる第1の基板10が示され、この第1の基
板10は例えばステンレス、ガラスあるいはセラミック
等から形成される。図示するように、本実施例では、第
1の基板10には二列のインク噴射ノズル10aおよび
10bが形成され、各列には5つのインク噴射ノズルが
含まれる。各列のインク噴射ノズル10a、10bの配
列ピッチは同じであるが、しかし双方の列のインク噴射
ノズル10aおよび10bは互いに半ピッチずらされて
配置される。
【0009】図2を参照すると、第2の基板12が示さ
れ、これも本発明によるインクジェットヘッドの一構成
要素となる。第2の基板12はステンレスあるいはガラ
ス等から形成され、その一方の側面にはエッチング加工
等により二列の凹部12aおよび12bが形成される。
各列には5つの凹部が含まれ、その配列ピッチはインク
噴射ノズル10aおよび10bのそれぞれの配列ピッチ
と同じである。したがって、図1の第1の基板10が第
2の基板12上に重ね合わされた場合、二列のインク噴
射ノズル10aおよび10bはそれぞれ二列の凹部12
aおよび12bに対応関係で位置して、各インク噴射ノ
ズル10a、10bはその該当凹部12a、12bに対
して開口させられる。各凹部12a、12bは中央領域
12a1、12b1 と、そこから次第に狭窄して延在す
る先端領域12a2 、12b2 とを含み、第1の基板1
0および第2の基板12が互いに重ね合わされて固着さ
せられたとき、中央領域12a1 、12b1 はインク圧
力室を形成し、また先端領域12a2 、12b2 はイン
ク流路を形成する。第1の基板10および第2の基板1
2との固着は熱融着であってもよいし、あるいは双方の
基板を接着剤によって接着することも可能である。各凹
部12a、12bはリストリクタ部12cを介して共通
のインク供給路12dに連通させられ、インク供給路1
2dは貫通孔すなわちインク補充口12eを介してイン
ク補充源すなわちインク補充タンク(図示されない)に
接続される。なお、凹部12aおよび12bと同様に、
リストリクタ部12cおよびインク供給路12dもエッ
チング加工等により形成される。
【0010】本発明によれば、インク補充口12eの周
囲にはフィルタ手段14が設けられ、このフィルタ手段
12は図3に詳しく図示するようにインク補充口12e
の周囲に配置された複数のブロック片14aから形成さ
れる。隣接した2つのブロック片14a間にはフィルタ
通路14bが形成され、その寸法はインク噴射ノズルの
径よりも小さくされる。例えば、インク噴射ノズルの直
径が50μm である場合には、フィルタ通路14bの幅お
よび深さは約40μm 程度とされる。本実施例では、各ブ
ロック片14aは第2の基板12と一体的に形成され
る。すなわち、凹部12aおよび12b、リストリクタ
部12cおよびインク供給路12dがエッチング加工さ
れる際にフィルタ通路14bも同時にエッチング加工さ
れ、これによりブロック片14aが第2の基板12に一
体化されて形成される。このような方法によれば、付加
的な部品を何等必要とせずにフィルタ手段14を得るこ
とができる。
【0011】図4は第1の基板10および第2の基板1
2を互いに重ね合わされて固着させた際に図2のIV-IV
線に沿って切断した断面図を示し、同図から明らかなよ
うに、第2の基板12には各凹部12a、12bの中央
領域すなわちインク圧力室12a1 、12b1 の領域に
対応して電気機械変換手段例えば圧電素子16が固着さ
れ、この圧電素子16には電極板18が適用される。第
2の基板12がステンレスのような導電性材料から形成
される場合には、第2の基板12自体が電極板16の対
向電極として例えば接地させられ、また第2の基板12
がガラスのような絶縁材料から形成される場合には、第
2の基板12と圧電素子16との間に例えば導電ペース
トからなる導電性層が介在させられ、この導電性層が電
極板18の対向電極とされる。電極板18に所定の駆動
電圧が印加されると、圧電素子16が瞬時に歪み、これ
により第2の基板12が局部的に振動させられる。この
ときインク圧力室12a1 、12b1 内のインクに圧力
波が生じて、インク小滴がインク噴射ノズル10aが噴
射させられる。したがって、圧電素子16を印字データ
に基づいて選択的に動作させることにより、文字、記号
等が記録用紙等の記録媒体上にインクドットにより記録
されることになる。なお、上述したように、二列のイン
ク噴射ノズル10aおよび10bは互いに半ピッチずら
されて配置され、一方インクジェットヘッドが記録媒体
に対して移動させられる際にはその移動方向に垂直な同
一直線上で各列のインク噴射ノズル10a、10bから
インク小滴が噴射させられるので、インクドットによる
記録のドットピッチはインク噴射ノズル10a、10b
のそれぞれの配列ピッチの半分となる。
【0012】図5には第1の基板10および第2の基板
12を互いに重ね合わされて固着させた際に図3のV-V
線に沿って切断した断面図が示される。同図に示すよう
に、各ブロック片14aの上面は第1の基板10に固着
されるので、インク補充口12eから補充されたインク
はフィルタ通路12bを通してインク供給路12d内に
流入させられ、このとき該インク中に含まれる比較的大
きな(40μm 以上) 気泡や塵埃等は排除され、これによ
りインク供給路12dへのかかる気泡、塵埃等の侵入が
阻止される。かくして、インクジェットヘッドの作動信
頼性は大巾に高められる。なお、インク補充タンクはイ
ンク補充口よりも高い位置に置かれ、この高低差により
インクの補充が行われるので、インク供給路12dへの
侵入を阻止された気泡は適宜インク補充タンク側に戻さ
れる。
【0013】図6を参照すると、上述の実施例の変形例
が図示され、この変形例では、凹部12aおよび12
b、リストリクタ部12cおよびインク供給路12dは
第1の基板10側にエッチング加工により形成され、こ
のときフィルタ通路14bも同時に形成される。この場
合には図7に示すようにブロック片14aは第1の基板
10側に一体的に形成され、一方第2の基板12にはイ
ンク補充口12eだけが形成される。なお、この変形例
では、第2の基板12は振動板として機能することにな
る。
【0014】上述したように、フィルタ手段を形成する
ブロック片を第1の基板あるいは第2の基板と一体的に
形成することは好ましいが、しかし必要に応じてフィル
タ手段を個別の部品として形成することも可能である。
例えば、ステンレス、ガラス、セラミック等の材料から
形成されたリング状部材に多数の半径方向溝を形成し、
その溝付きリング状部材を第1の基板と第2の基板との
固着時にその間の所定位置に介在させるようにしてもよ
い。また、上述の実施例では、インク補充口は第2に基
板に形成されたが、必要に応じて第1の基板側に形成す
ることも可能である。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によるインクジェットヘッドによれば、フィルタ手段に
よりインク供給路への気泡、塵埃等の侵入が阻止される
ので、安定した印字作動が保証され得る。また、インク
加圧室、インク供給路等を第1の基板あるいは第2の基
板にエッチング加工により形成する際にフィルタ通路も
同時に形成した場合には、フィルタ手段のために特に付
加的な部品は必要とされないので、インクジェットヘッ
ドの製造コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるインクジェットヘッドの一構成要
素である第1の基板を示す平面図である。
【図2】本発明によるインクジェットヘッドの一構成要
素である第2の基板を示す平面図である。
【図3】図2の第2の基板に設けられたフィルタ手段を
拡大して示す平面図である。
【図4】図1の第1の基板および図2の第2の基板を互
いに重ね合わされて固着させた際に図2のIV-IV 線に沿
って切断した断面図である。
【図5】図1の第1の基板および図2の第2の基板を互
いに重ね合わされて固着させた際に図3のV-V 線に沿っ
て切断した断面図である。
【図6】図4の断面図と同様な断面図であって、本発明
の実施例の変形例を示す図である。
【図7】図5の断面図と同様な断面図であって、本発明
の実施例の変形例を示す図である。
【符号の説明】
10…第1の基板 10a…インク噴射ノズル 10b…インク噴射ノズル 12…第2の基板 12a…凹部 12a1 …インク圧力室 12a2 …インク流路 12b…凹部 12b1 …インク圧力室 12b2 …インク流路 12c…リストリクタ部 12d…インク供給路 12e…貫通孔 14…フィルタ手段 14a…ブロック片 14b…フィルタ通路 16…圧電素子 18…電極板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つのインク噴射ノズル(1
    0a、10b)を持つ第1の基板(10)と、この第1
    の基板に対して固着された第2の基板(12)とを具備
    し、前記第1の基板と前記第2の基板との間にはインク
    圧力室(12a1 、12b1 )と、このインク圧力室と
    連通したインク流路(12a2 、12b2 )と、前記イ
    ンク圧力室にインクを供給するインク供給路とが形成さ
    れ、前記インク噴射ノズルが前記インク流路に開口させ
    られるように配置され、更に、前記インク圧力室内のイ
    ンクに圧力波を発生させるべく前記第2の基板に該イン
    ク圧力室の領域に対応して設けられた電気機械変換手段
    (16)を具備して成るインクジェットヘッドにおい
    て、 前記第1の基板(10)および前記第2の基板(12)
    のいずれか一方には前記インク供給路(12d)にイン
    クを補充するためのインク補充口(12e)が形成さ
    れ、このインク補充口の周囲にフィルタ手段(14)が
    設けられることを特徴とするインクジェットヘッド。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のインクジェットヘッド
    において、前記フィルタ手段(14)が前記インク補充
    口(12e)を取り巻く複数のブロック片(14a)か
    ら形成され、これらブロック片が前記インク噴射ノズル
    (10a、10b)の径よりも小さな寸法を持つフィル
    タ通路(14b)を形成するように配置されることを特
    徴とするインク噴射ノズル。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のインクジェットヘッドに
    おいて、前記インク圧力室(12a1 、12b1 )、前
    記インク流路(12a2 、12b2 )および前記インク
    供給路(12d)が前記第2の基板(12)にエッチン
    グ加工により形成され、このエッチング加工時に前記フ
    ィルタ通路(14b)も同時に形成されることを特徴と
    するインクジェットヘッド。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のインクジェットヘッドに
    おいて、前記インク圧力室(12a1 、12b1 )、前
    記インク流路(12a2 、12b2 )および前記インク
    供給路(12d)が前記第1の基板(12)にエッチン
    グ加工により形成され、このエッチング加工時に前記フ
    ィルタ通路(14b)も同時に形成されることを特徴と
    するインクジェットヘッド。
JP6223692A 1992-03-18 1992-03-18 インクジェットヘッド Pending JPH05261910A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6223692A JPH05261910A (ja) 1992-03-18 1992-03-18 インクジェットヘッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6223692A JPH05261910A (ja) 1992-03-18 1992-03-18 インクジェットヘッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05261910A true JPH05261910A (ja) 1993-10-12

Family

ID=13194324

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6223692A Pending JPH05261910A (ja) 1992-03-18 1992-03-18 インクジェットヘッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05261910A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4985710A (en) Buttable subunits for pagewidth "Roofshooter" printheads
US6543879B1 (en) Inkjet printhead assembly having very high nozzle packing density
US20030005883A1 (en) Printhead with high nozzle packing density
JP2006123551A (ja) ノズルプレートとそれを備えたインクジェットプリントヘッド及びノズルプレートの製造方法
JP5732526B2 (ja) 流体噴出装置
JPH07148925A (ja) 液滴放出装置
JP2006123550A (ja) ノズルプレートとそれを備えたインクジェットプリントヘッド及びノズルプレートの製造方法
US20040169700A1 (en) Bubble-jet type ink-jet printhead
US4980703A (en) Print head for ink-jet printing apparatus
JP2006272948A (ja) インクジェット式記録ヘッド
US6746107B2 (en) Inkjet printhead having ink feed channels defined by thin-film structure and orifice layer
JP2940544B1 (ja) インクジェット記録ヘッド
JP4241090B2 (ja) インクジェットヘッド
US6402296B1 (en) High resolution inkjet printer
JPH09300609A (ja) インクジェットヘッド
US6350018B1 (en) Ink jet drop ejection architecture for improved damping and process yield
JPH05261910A (ja) インクジェットヘッド
JP2008207493A (ja) 液滴吐出ヘッド、液滴吐出ヘッドの製造方法及び液滴吐出装置
JP2638780B2 (ja) インクジェット記録ヘッド
JPH11147314A (ja) インクジェット記録ヘッド及びインクジェット記録装置
JPH0872240A (ja) インクジェット記録装置
JP2002248774A (ja) インクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置
JPH04223175A (ja) インクジェットプリントヘッド
JPH04353459A (ja) インクジェットプリンタヘッド
JP2883171B2 (ja) 積層インクジェットプリントヘッド

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20001205