JPH05261312A - 粉砕装置 - Google Patents

粉砕装置

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JPH05261312A
JPH05261312A JP4203491A JP20349192A JPH05261312A JP H05261312 A JPH05261312 A JP H05261312A JP 4203491 A JP4203491 A JP 4203491A JP 20349192 A JP20349192 A JP 20349192A JP H05261312 A JPH05261312 A JP H05261312A
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JP
Japan
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housing
rotor
tablets
hopper
crushing
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Application number
JP4203491A
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English (en)
Inventor
Richard F Hurst
リチャード、フランシス、ハースト
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J7/00Devices for administering medicines orally, e.g. spoons; Pill counting devices; Arrangements for time indication or reminder for taking medicine
    • A61J7/0007Pill breaking or crushing devices
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S241/00Solid material comminution or disintegration
    • Y10S241/27Pill or tablet crushers

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧縮錠剤を極めて簡単に所望粒度の粉末に粉
砕する装置を提供する。 【構成】 ハウジング11と、このハウジング内で回転
可能のローター13と、上記ハウジング内に形成されて
いる供給ホッパー14及び排出シュート19と、押え足
17とを有する粉砕装置において、上記のローターが、
刃先前縁37をそれぞれ有する1つ又はそれ以上のスラ
イシングリブ37を支持している平滑無孔シリンダー3
6、40から成っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧縮錠剤を一様な粒度の
粉末に均一に粉砕するための新規の装置に係る。殊に、
本発明は、粉砕された錠剤粉末を病院用として標準化さ
れた型式の共通の患者用カップ内へ直接入れるように、
錠剤を手による力をそれほど加えることなく調整可能に
圧潰し且つ削るための手動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明は一般に認識されている多くの問
題点を解消するための装置に関する。好ましい投薬方法
の一つは錠剤の形で経口投与することであると久しく認
識されている。錠剤の形の薬剤は製薬し包装するのに経
費が少くてすみ、また無侵襲的分配方法として好まし
い。更に、圧縮錠剤の形の薬剤は不正な変更を加えるこ
とを阻止する最良の形態である。
【0003】錠剤の形の投薬に関連していくつかの認識
された問題がある。主な公知の問題は、固形の錠剤を飲
み込むことのできない絞扼反射反応を示す人が多数存在
するということである。寝たきりの患者や寄り掛かった
姿勢の患者の多くも、固形の又は顆粒状の錠剤を飲み込
むことができない。鼻道から胃への給送チューブ又はそ
の他の給送チューブを使用しなければならない人達又は
患者には、溶液又は液状で投薬する必要がある。これま
で、投薬はストローを使って液体の形で、或いは食物と
混合する際には粉末の形で行なわれている。上記の問題
は人間の患者に対するものの他に、家畜病治療の薬剤の
分野にも存在する。
【0004】これまで、錠剤の形の薬剤の経口投与につ
いての上記の問題の好ましい解決法は、碾いて粉にする
か、擂る(粉砕する)か、圧縮破砕する(圧潰する)か
である。これまで、錠剤を圧潰粒、顆粒、または粉末の
形に粉砕する装置は、米国特許分類の241類、副分類
の168、169及び273類に粉砕又は圧潰装置と共
に分類されている。
【0005】圧潰装置の代表的なものが米国特許第28
92595号明細書に示されており、同明細書は一対の
プラスチック製の嵌め合せ円錐乳鉢乳棒集成体を示して
いる。この圧潰装置の問題は、薬剤師用の公知の硬質の
石のような乳鉢及び乳棒の場合と同様であって、これら
はグルコン酸カルシウム等のような超硬錠剤を破砕し粉
砕するのに必要な力を発生させることはできない。この
ような圧潰装置は集成体の両方に粒子を残し、これら粒
子は、摂取のためにグラス又は容器内に圧潰錠剤を移す
必要がある場合、容易には取り除き難い。
【0006】そのような擂りつぶし装置の代表的なもの
が米国特許第2804896号明細書に示されており、
同明細書は一連の鋭利な縁部を持つ擂りつぶし開口が形
成された中空スプール又はシリンダーを有している家庭
用食品おろし器具又はスライサーを示している。擂りつ
ぶすべき食品はホッパー内に置かれ、従動部材が手動で
食品の上に押し下げられる。このタイプの擂りつぶし装
置は相当量の非擂りつぶし食品をホッパー、開口及び中
空スプール内に残し、従ってそのままでは薬剤を粉砕す
るために使用することはできないし、改良しても要求さ
れる薬剤の一部が無駄になるような状況でしか使用でき
ない。
【0007】米国特許第4209136号明細書は薬品
錠剤の細断及び圧潰装置を開示しており、この装置は食
品細断機を改変したものである。この細断機は圧潰又は
細断作用によって錠剤を粒状に分解するが、摂取のため
に使用されるグラス又は容器に移す際、圧潰足部材に付
着し且つ細断機の容器内に薬剤が残る。
【0008】米国特許分類の241類に含まれているこ
れらの装置及びその他の装置は、錠剤の形の薬剤を、給
送チューブで用いられるように迅速に溶解可能な、或い
は固形食品と共に服用するような、所望粒度の粉末をも
たらすように、そしてその何れの場合にも無駄がほとん
ど無いように、粉砕又はスライスするには適当でない。
【0009】圧縮錠剤を所望の粒度の粉末に粉砕し、薬
剤を無駄にしないようにする装置の提供が望まれる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主目的は、圧
縮錠剤を所望粉末粒度に粉砕し、その粉末を患者が直接
使用する共通のカップ内に直接収集するための新規の装
置を提供することである。
【0011】本発明の他の主目的は、最少限の労力と時
間で、そして装置内には残留薬剤がほとんどないよう
に、圧縮錠剤を粉末に粉砕するための新規の装置を提供
することである。
【0012】本発明の他の主目的は、超硬錠剤を予備圧
潰して、迅速且つ均一に粉末に粉砕できる装置を提供す
ることである。
【0013】本発明の他の主目的は、多数の同一の又は
異種の錠剤を所望粒度の粉末に粉砕するための装置を提
供することである。
【0014】本発明の他の目的は、硬質の錠剤を少い労
力でスライスし或いは削るローターを用いて錠剤を粉砕
するための新規の装置を提供することである。
【0015】本発明の他の目的は、左利き、右利きの何
れの取り扱い者にも適合するように組み立てることので
きる錠剤粉砕用新規装置を提供することである。
【0016】本発明のその他の目的は、使用後に破壊す
ることができ、或いは制御環境の下でリサイクルするこ
とができる錠剤粉砕用新規装置を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の
目的はハウジングと、このハウジング内において回転可
能のローターと、上記ハウジング内に形成されている供
給ホッパー及び排出シュートと、押え足とを有する粉砕
装置において、上記のローターが、刃先前縁をそれぞれ
有する1つ又はそれ以上のスライシングリブを具備して
いる平滑無孔シリンダーから成っていることを特徴とす
る、粉砕装置により達成される。
【0018】
【実施例】図1は本発明の一実施例の錠剤粉砕装置10
の側面図を示しており、同装置はハウジング11と、押
え足集成体12と、ハウジング11に装着されたロータ
ー及びクランク集成体13とを有している。ハウジング
11はテーパー供給ホッパー14を備えており、このホ
ッパー内に錠剤が直接配置されるか、或いは錠剤を予備
圧潰凹所15に置き、そこに置かれた錠剤に押え足集成
体12に装着された予備圧潰刃16を噛ませて圧縮破砕
及び圧潰することにより予備圧縮破砕(予備圧潰)され
る。予備圧潰刃16は、鋭利な金属片で製作してもよ
く、或いは押え足集成体12の一部を刃として一体形成
してもよい。押え足17は部分的円筒形状を有してお
り、円筒状面18内で回転するスライシングリブ(図示
せず)の頂面に整合又は適合するようになされている。
追って更に詳細に説明されるように、押え足17とスラ
イシングリブの回転面18との間に捕捉された錠剤は、
供給ホッパー14の前方部に保持されている間にスライ
スされ且つ微粉砕される。スライシングリブの円筒面1
8の直径と同じ幅を持つ排出シュート19は、スライシ
ングローターとの接触個所においてテーパー供給ホッパ
ー14の開口より大きくなっている。患者用カップ21
はハウジング11の底面22に対向して定置保持され
る。患者用カップ21は異なるタイプの目盛又は目盛線
を持った標準型プラスチックカップである。通常、カッ
プは1液用オンスまでの目盛線、8薬用ドラムまでの目
盛線、2テーブルスプーンまでの目盛線、30cm3
での目盛線及び30ミリリットルまでの目盛線を備えて
いる。そのようなカップは共通の患者用カップとして公
知であり、世界中至る所で使用されている。カップ21
は標準的なものであり、世界的に等寸法を有しているの
で、ハウジング11の延長部として設けてある環状テー
パーリング内に簡単に嵌め込むことができる。錠剤粉砕
操作の際、粉末の粒度は、後述するようにスライシング
リブの高さを調節することによって調整することができ
る。極めて細かい粉末はスライシングリブの頂部の下部
に入り込むので、掃除用ブラシ(図示せず)がブラシ用
凹所24内に挿入され、粉末を払い落すための有効な手
段を形成する。指掛け25が押え足集成体12に設けて
あり、片手で粉砕装置10を保持する者が予備圧潰刃1
6及び押え足17に十分な力を及ぼし、粉砕装置内で錠
剤を完全に粉砕することができるように位置せしめられ
ている。
【0019】図2は図1の装置10の正面図を示してい
る。患者用カップ21は環状テーパーリング23に装着
されており、この環状テーパーリング23は開口26を
有していて、この開口は患者用カップ31の頭部を締め
付け、この頭部が底面22に密着する位置まで滑り込む
のを許容する。放出の際、カップ21の屈曲はカップ2
1を底面22にしっかりと保持する。
【0020】ローター及びクランク集成体13は回転ノ
ブ27を有しており、このノブは集成の際に穴28にス
ナップ嵌合している。同様に、減摩フランジ31を有す
るキャップ29が穴32にスナップ嵌合して、反対側の
減摩フランジ31Aをハウジング11の側面に押し付け
ている。ハウジング11は円筒状のベアリング穴33を
備えており、このベアリング穴はローターのベアリング
を、シールがもたらされるように、そして後述のように
回転運動をもたらすようにして、受容している。
【0021】図3は、ローター及びクランク集成体13
が装着され、押え足集成体12が取り外されているハウ
ジング11の平面図を示している。予備圧潰凹所15は
テーパーをもっており、テーパー側壁14Aを有するテ
ーパー供給ホッパー14に近づくに従って次第に深くな
っている。ヒンジ延長部34がハウジング11のハンド
ルに設けてあり、ピンを穴35内に受容するようになさ
れていて、それによって押え足集成体12をハウジング
に旋回可能に装着している。最近の射出成形技術を用い
れば、ヒンジ延長部34を排除し、ヒンジ34及びピン
35に代えて可撓性で狭幅のプラスチック製成形シート
とすることができる。ローター及びクランク集成体13
の細部に言及する前に、ホッパー14内を埋めている削
り手段36が、ホッパー内を壁から壁まで完全に埋めて
いる孔無しシリンダー上にリブ又はスライス手段を有し
ていることが理解されるであろう。
【0022】図4はローター及びクランク集成体13に
おける削り手段36の拡大尺図である。円筒状のベアリ
ング33A及び33Bは、図2及び図3に示されている
ベアリング穴33にぴったりと、しかし回転可能に嵌合
している。削り手段36は不連続の一対のリブ37を有
している。リブ37の前方縁部は符号37の引出線で指
示されており、テーパー供給ホッパー14内に置かれた
錠剤の底部を切削又は削る鋭利な突縁である。後述する
ように、後縁37Aにはテーパーが付されていて、錠剤
からの粉末が堆積しないようになされている。ローター
が矢印の方向、即ち時計方向に回転されると、先方縁部
即ち刃先37は錠剤から粉末を発生させ、リブ頂面の下
方に収集し、終点38のところまで右方へ移動させる。
粉末はリブ37の終点38を離れると直ぐに他方のリブ
37の先方縁部37に接し、次いで終点38を通り過ぎ
るか或いは排出シュート19内へ排出されるまで右方へ
移動せしめられる。ローター及びクランク集成体13は
射出成形で製造してもよく、そして好ましくは中空円筒
状に構成し、その場合削り手段36が円筒形の無孔部分
であるようにする。このようにして、錠剤から削り取ら
れた粉末はすべて、図1〜3に示されているように、排
出シュート19に排出されるまで、繰り返し左に移動せ
しめられ、右に戻る。
【0023】図5は二重リブ削り手段を示している。こ
の二重螺旋リブ形状の先方縁部は、削り手段36の中央
部に示されているV字状の股内に粉末を捕捉する傾向が
ある。しかしながら、この装置は錠剤から削り取った粉
末を排出シュート19の中央部に移動させる特質があ
り、たいていの錠剤用の削り手段として極めて有効であ
ることが分った。後述の掃除用ブラシ及び櫛と共に使用
した場合、この二重リブ形状は極めて効果的であり、リ
ブにテーパー付後方縁部を設けた場合には掃除用ブラシ
が無くても残滓が溜ることはほとんどない。硬質ガラス
状に仕上げたプラスチック製のローターは詰りがほとん
どない。
【0024】図6は先方切り刃37と後方テーパー縁部
40とを有する単一螺旋リブ39を示している。この単
一螺旋リブは僅かにリブ39の高さHに相当する部分を
取り除くことによって錠剤をスライスするのに極めて効
果的である一方、粉体を右方へ移動させて右端のベアリ
ング33Aに接するリブ39の側面に粉末を捕捉する傾
向を示すが、このV字状の空所内に形成される堆積物
は、図1のようにブラシ用凹所24内に正確に挿入され
たときにリブ頂面の下方の空所を掃除する弾性ブラシ4
1によって容易に取り除かれる。場合場合で、ブラシ4
1は弾性櫛42又は弾性櫛状ブラシ42に代えてもよい
ことが理解されるであろう。
【0025】図7は図1〜6に示された粉砕装置のモー
ター駆動型の正面図である。モーター駆動型の簡単化の
ために必要な主たる変更は、削り手段36の軸線方向を
90°だけ変えることであって、そうすることにより、
ハウジング44内のモーター43の軸43Aをローター
手段13A、36に直結することができ、クランクアー
ムに取って替わる。モーター43の駆動は充電可能の電
池パック45によって行うことが望ましい。モーター駆
動型の好ましい実施態様において、操作スイッチ46が
指掛範囲に設けてあり、押え足集成体(図示せず)は設
けてない。ローター集成体13Aは、このローター集成
体をハウジング44に対して定位置に保持するようにな
された減摩性フランジ31を有するキャップを具備して
いてもよく、またハウジング内にフランジ31が示され
ている側から挿入してシャフト42のスプライン又は凹
部と係合するようにしてもよいことが理解されるであろ
う。ホッパーの側壁14Bはテーパーを有しており、従
って押え足(図示せず)は同様なテーパーと円筒形状を
有し、ローターのスライシングリブ又は切削リブに対し
て確実に接触するようになされている。
【0026】図8は、ハウジング11に装着されたロー
ター集成体13の連続螺旋状スライシングリブ39の拡
大尺概略図を示しており、更に押え足とローター面48
との間にある錠剤47と当接する曲り押え足17を示し
ている。押え足17の力は、リブ39の先方縁部37が
リブ39の高さHと同じ厚さの切片を錠剤から生ぜしめ
ることができるほど大きなものではない。即ち、実際
上、先方縁部37のスライシング作用によって、高さH
を超えない部分が錠剤47から削り取られる。錠剤47
はリブ39の傾斜方向又は螺旋の方向に押され、図示の
ようにハウジング11の側面に接触する。錠剤47の一
部が削り取られ又は除去されるので、最後には押え足1
7の力によって錠剤が押し砕かれ又は圧潰され、それに
よって、上記の予備圧潰手段15、16を使用して錠剤
を予備圧潰しなくても、粉末化及び粉砕処理が更に効果
的になる。刃先縁37の傾斜方向又は螺旋の方向は、削
り作用を増大し、ローターを回転させるのに必要な力を
減少するが、様々なリブの形が考えられる。ローター1
3上に設けられた水平のリブ又は突起は螺旋形状ほど効
果的ではない。リブが相互に接近しすぎていると、錠剤
47が螺旋リブの間に落ち込んで所望の削り作用を達成
するのに十分な空間が得られない。その他のリブ形状も
作用可能ではあるが、本発明の好ましい実施例としてこ
こに記載されている螺旋形状ほど効果的ではない。詰り
防止作用を有する、或いは自己掃除作用を有する二重リ
ブ形状及びそのいくつかの改変形を説明したので、リブ
が実際上、詰り易い凹部とは区別される突出した切刃又
はスライシング刃であることが理解されるであろう。螺
旋状のみが削り作用を高める。
【0027】詳述した上記の粉砕装置は、上記の三つの
要素又は集成体11、12及び13から構成されること
が好ましく、また射出成形によって製造されるので、こ
の装置は低価格で販売することができ、使い捨て装置と
して用いることができる。好ましい実施法として、粉砕
装置は病院内又は療養所或いはその他の施設内の患者に
譲渡される。患者が退院したら、装置はその患者に与え
てもよい。錠剤を有害な化学的形態に混合するのを防止
するのは投薬医及び調剤医の責務である。そのような場
合、危険な薬品用の色の異る装置を使用し、この粉砕装
置は一定の薬剤用であって混合できる薬剤の一般的作業
用のものではないことを投薬する者又はスタッフに視覚
的に警報することが望ましい。
【0028】本発明の特色は、基準のハウジングにおい
てローター及びクランク集成体を逆転させることによ
り、右利き用にも左利き用にもなるということである。
この場合、左利きモデル又は右利きモデルにおいて通常
回転せしめられるであろう方向に先方縁が切削するよう
に逆の螺旋形状が必要である。更に、図7に示されてい
るモーター駆動型は、ローター削り手段がユニットとし
て完全に取脱し可能になされており、且つ標準の掃除及
び/又は殺菌消毒法により掃除され、再使用してもよい
ようになされている。一般的に標準の患者用カップは、
装置が錠剤の粉砕後に患者用カップ21に入ってから誤
って落下せしめられた場合にも、粉末がこぼれないよう
に底面22に対してしっかりと適合している。本発明の
好ましい実施例において、スライシングリブ39の高さ
Hを1インチの約1/30にしたとき、様々なタイプの
すべての患者について現在分っているすべての要求を満
たすほどに細かな粉末をもたらし、それにもかかわらず
装置は数個の錠剤を1分以内に粉砕することができ、従
って、この粉砕装置は極めて望ましい機能を果たすと共
に、技能職員の時間の節約に寄与することが分った。
【0029】この新規な粉砕装置は圧縮錠剤を所望粒度
の粉末に粉砕する一方、こしょうの実やコーヒー豆を粉
砕するためにも使用され、このように、硬質の及び半硬
質の調味料や食品を粉末にするための好ましい二次的用
途もある。粉末にされたカスタムブレンドコーヒーは、
電子オーブンで作られるコーヒーの単一カップ用として
用いられるタイプのフィルターペーパーホルダー内へ直
接投入してもよく、或いはコーヒー機で使用されるタイ
プの大フィルター内へ投入してもよい。従って、クレー
ムの前段部はクレームを好ましい使用モードに限定する
ことを目的とするものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による錠剤粉砕装置の好ましい実施例の
側面図である。
【図2】図1に示す装置の正面図である。
【図3】図1及び2のハウジングに装着されたローター
及びクランクを示し且つハウジングのハンドルにおける
予備圧潰凹所乃至槽を示している部分的平面図である。
【図4】本発明の好ましい実施例による詰り防止二重ス
ライシングリブを有しているローターの拡大尺図であ
る。
【図5】詰る傾向を示す二重切削リブを有する他のロー
ターを示す拡大尺図である。
【図6】連続螺旋切削リブを有するローターと、スライ
シングリブに並置されてハウジング内に装着されるタイ
プの掃除ブラシの拡大尺図である。
【図7】図1〜図6に示されている装置のモーター駆動
型の部分的断面正面図である。
【図8】圧砕作用を受けないように本発明装置の押え足
とローターとの間に捕捉された錠剤のスライシング及び
切削前における連続螺旋スライシングリブの拡大尺概略
図である。
【符号の説明】
11 ハウジング 13 ローター及びクランク集成体 14 供給ホッパー 15 予備圧潰凹所 16 予備圧潰刃 17 押え足 19 排出シュート 21 患者用カップ 23 環状テーパーリング 36 削り手段 37 スライシングリブ 37A スライシングリブの後縁 41 掃除用ブラシ 42 可撓性櫛 43 モーター

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング(11)と、このハウジング
    内において回転可能のローター(13)と、上記ハウジ
    ング内に形成されている供給ホッパー(14)及び排出
    シュート(19)と、押え足(17)とを有する粉砕装
    置において、上記のローターが、刃先前縁(37)をそ
    れぞれ有する1つ又はそれ以上のスライシングリブ(3
    7)を具備している平滑無孔シリンダー(36、40)
    から成っていることを特徴とする、粉砕装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の粉砕装置において、排
    出シュートの開口が、患者用の標準共通カップ(21)
    を受け止めて保持する寸法形状の環状テーパーリング
    (23)を備えている粉砕装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の粉砕装置にお
    いて、スライシングリブが螺旋状である粉砕装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のうちの何れか1つに記載
    の粉砕装置において、スライシングリブの高さ寸法が1
    mm以下である粉砕装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のうちの何れか1つに記載
    の粉砕装置において、スライシングリブの後縁(37
    A)がテーパーになされている粉砕装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のうちの何れか1つに記載
    の粉砕装置において、ハウジングがローターに対向する
    個所に掃除用ブラシ(41)または可撓性櫛(42)を
    受け止めるブラシ用凹所(24)を備えている粉砕装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のうちの何れか1つに記載
    の粉砕装置において、押え足がハウジングにヒンジ結合
    されたハンドルに支持されており、上記ハンドルが、供
    給ホッパーの延長部を形成している凹所(15)と協同
    する予備圧潰刃(16)を支持している粉砕装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のうちの何れか1つに記載
    の粉砕装置において、ローターがモーター(43)によ
    って駆動される粉砕装置。
  9. 【請求項9】 ハウジング(11)と、 錠剤を受容するために上記ハウジングに設けられたホッ
    パー(14、14A)と、 粉末状に粉砕された錠剤を受容するために上記ハウジン
    グに設けられた排出回収シュート手段(19)と、 上記ホッパーと排出回収シュート手段との間にハウジン
    グ(11)を横切って設けられた円筒状孔(33)と、 上記ハウジングに設けた円筒状孔内に装着された円筒状
    平滑無孔ローター手段(36)と、 圧縮錠剤をスライス作用又は切削作用により粉砕するた
    めに、円筒状平滑無孔ローター手段(36)から突出し
    ており、錠剤がローター手段に接触可能であるように、
    相互に離間している切り刃手段(37、38)と、 錠剤を上記ローター手段に向けてホッパー内へ押し込む
    ための、ローター輪郭部分を有する押え足(17)と、 上記の無孔ローター手段を回転し、ホッパー内に置かれ
    た錠剤を、上記ローター手段から離脱する解放微細粉末
    に完全に粉砕するための駆動手段(13)とを有するこ
    とを特徴とする粉砕装置。
  10. 【請求項10】 ハウジングと、 錠剤を受容するために上記ハウジングに設けられたホッ
    パーと、 粉末状に粉砕された錠剤を受容するために上記ハウジン
    グに設けられた排出シュート手段と、 上記ホッパーと排出シュート手段との間にハウジングを
    横切って設けられた円筒状孔と、 上記ハウジングに設けた円筒状孔内に装着された無孔ロ
    ーター手段と、 圧縮錠剤をスライス作用又は切削作用により粉砕するた
    めに上記無孔ローター手段から突出している切り刃手段
    と、 錠剤を上記ローター手段に向けてホッパー内へ押し込む
    ための手段と、 上記無孔ローター手段を回転し、ホッパー内に置かれて
    いる錠剤を完全に粉砕するための駆動手段と、 患者用カップを上記ハウジング及び排出シュート手段に
    取り付けるためにハウジングと一体形成したカップ保持
    手段(23)とを有することを特徴とする粉砕装置。
  11. 【請求項11】 粉末の状態へ完全に細分されるべき錠
    剤をハウジングのホッパー内へ装填し、 突出して延在している螺旋形状切削リブを有する無孔ロ
    ーターを上記ハウジング内に配備し、 粉末の状態へ細分されるべき上記錠剤を上記のローター
    及び螺旋形状切削リブに対して押し付け上記ローターを
    回転し、同時に上記錠剤を圧砕し且つ錠剤から粉末粒子
    を削り取り、 圧砕され且つ粉砕されたハウジングホッパー内の粒子
    を、螺旋形状切削リブの高さよりも小さな粒度まで全部
    が細分されるまで加圧し、 これら粒子全部をホッパーから排出回収シュート内へ押
    し出すことを特徴とする、硬質錠剤を所望最大粒度の粉
    末に粉砕する方法。
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