JPH05261193A - 二槽式洗濯機 - Google Patents
二槽式洗濯機Info
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- JPH05261193A JPH05261193A JP4063264A JP6326492A JPH05261193A JP H05261193 A JPH05261193 A JP H05261193A JP 4063264 A JP4063264 A JP 4063264A JP 6326492 A JP6326492 A JP 6326492A JP H05261193 A JPH05261193 A JP H05261193A
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Classifications
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- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F29/00—Combinations of a washing machine with other separate apparatus in a common frame or the like, e.g. with rinsing apparatus
- D06F29/02—Combinations of a washing machine with other separate apparatus in a common frame or the like, e.g. with rinsing apparatus with liquid-extracting apparatus
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F37/00—Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
- D06F37/26—Casings; Tubs
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F37/00—Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
- D06F37/26—Casings; Tubs
- D06F37/261—Tubs made by a specially selected manufacturing process or characterised by their assembly from elements
- D06F37/262—Tubs made by a specially selected manufacturing process or characterised by their assembly from elements made of plastic material, e.g. by injection moulding
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F37/00—Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F21V33/00—Structural combinations of lighting devices with other articles, not otherwise provided for
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 暗所での取扱性を良くでき、しかも、それを
コスト安にて実現できるようにする。 【構成】 外箱１の内部に合成樹脂製の洗濯槽４と合成
樹脂製の脱水槽５とを並設したものにおいて、それら両
槽４，５と外箱１との間に照明ランプ８を配設し、両槽
４，５の各壁を透してその内部を照明するようにした。
この場合、照明ランプ８を両槽４，５間に配設すること
により、両槽４，５の内部を一つのランプ８で共通に照
明できるようになる。更に、照明ランプ８の通電回路を
断つスイッチを、脱水タイマーの操作摘みにより操作す
るようにすることによって、その脱水タイマーの操作摘
みをそのまま利用し、照明が不要なときの消灯が所望に
できるようになる。
コスト安にて実現できるようにする。 【構成】 外箱１の内部に合成樹脂製の洗濯槽４と合成
樹脂製の脱水槽５とを並設したものにおいて、それら両
槽４，５と外箱１との間に照明ランプ８を配設し、両槽
４，５の各壁を透してその内部を照明するようにした。
この場合、照明ランプ８を両槽４，５間に配設すること
により、両槽４，５の内部を一つのランプ８で共通に照
明できるようになる。更に、照明ランプ８の通電回路を
断つスイッチを、脱水タイマーの操作摘みにより操作す
るようにすることによって、その脱水タイマーの操作摘
みをそのまま利用し、照明が不要なときの消灯が所望に
できるようになる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は照明ランプ付きの二槽式
洗濯機に関する。
洗濯機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、この種二槽式洗濯機において
は、洗濯機が一般にそうであるように、洗面室の隅や屋
外の軒下など、充分な照明が得られない場所に設置され
ることが少なくない。又、比較的充分な照明がある場所
に設置されても、その照明は室全体に対してであって、
洗濯機専用ではないため、洗濯機の照明が必要な洗濯槽
内部や脱水槽内部に対して必ずしも充分なものではなか
った。
は、洗濯機が一般にそうであるように、洗面室の隅や屋
外の軒下など、充分な照明が得られない場所に設置され
ることが少なくない。又、比較的充分な照明がある場所
に設置されても、その照明は室全体に対してであって、
洗濯機専用ではないため、洗濯機の照明が必要な洗濯槽
内部や脱水槽内部に対して必ずしも充分なものではなか
った。
【０００３】このため、洗濯槽内部から脱水槽内部へ洗
濯物を移すときや、脱水槽内部から洗濯物を取出すとき
に、それらの作業がしにくいとか、あるいは洗濯物を槽
内に残してしまうとかいった問題を呈していた。
濯物を移すときや、脱水槽内部から洗濯物を取出すとき
に、それらの作業がしにくいとか、あるいは洗濯物を槽
内に残してしまうとかいった問題を呈していた。
【０００４】そこで、二槽式洗濯機に、上記洗濯槽及び
脱水槽の各内部を照明する照明ランプを具えることが考
えられる。
脱水槽の各内部を照明する照明ランプを具えることが考
えられる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように考えられる照明ランプは、一般には、洗濯槽及び
脱水槽の各内部をそれらの上部から照明するもので、そ
れには洗濯機特有の水跳ねによる水ぬれの問題があり、
よって厳重な防水対策が必要で、コスト高となってしま
う。
ように考えられる照明ランプは、一般には、洗濯槽及び
脱水槽の各内部をそれらの上部から照明するもので、そ
れには洗濯機特有の水跳ねによる水ぬれの問題があり、
よって厳重な防水対策が必要で、コスト高となってしま
う。
【０００６】又、照明ランプを洗濯槽用と脱水槽用とに
個々に必要とし、そのそれぞれに更に厳重な防水対策が
必要であるから、一層コスト高になってしまう。
個々に必要とし、そのそれぞれに更に厳重な防水対策が
必要であるから、一層コスト高になってしまう。
【０００７】加えて、照明ランプを不必要なときに消灯
させるスイッチ操作部材等も個別に必要とし、更にコス
ト高になってしまう。
させるスイッチ操作部材等も個別に必要とし、更にコス
ト高になってしまう。
【０００８】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、暗所での取扱性を良くでき
るばかりでなく、特にはそれをコスト安にて実現できる
優れた二槽式洗濯機を提供するにある。
であり、従ってその目的は、暗所での取扱性を良くでき
るばかりでなく、特にはそれをコスト安にて実現できる
優れた二槽式洗濯機を提供するにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の二槽式洗濯機においては、外箱の内部に合
成樹脂製の洗濯槽と合成樹脂製の脱水槽とを並設したも
のにあって、それらの槽と外箱との間に照明ランプを配
設したことを特徴とする。
に、本発明の二槽式洗濯機においては、外箱の内部に合
成樹脂製の洗濯槽と合成樹脂製の脱水槽とを並設したも
のにあって、それらの槽と外箱との間に照明ランプを配
設したことを特徴とする。
【００１０】この場合、照明ランプを洗濯槽と脱水槽と
の間に配設すると良い。
の間に配設すると良い。
【００１１】又、照明ランプの通電回路を断つスイッチ
を、脱水タイマーの操作摘みにより操作するようにする
となお良い。
を、脱水タイマーの操作摘みにより操作するようにする
となお良い。
【００１２】
【作用】上記手段によれば、照明ランプの発した光が、
合成樹脂製の洗濯槽と合成樹脂製の脱水槽の各壁を透し
て、その内部を充分に照明する。この場合、照明ランプ
は槽外の外箱との間に存するから、槽の各壁に遮られ
て、跳ねた水がかからず、特別の防水処理を必要としな
い。
合成樹脂製の洗濯槽と合成樹脂製の脱水槽の各壁を透し
て、その内部を充分に照明する。この場合、照明ランプ
は槽外の外箱との間に存するから、槽の各壁に遮られ
て、跳ねた水がかからず、特別の防水処理を必要としな
い。
【００１３】又、照明ランプを洗濯槽と脱水槽との間に
配設したものでは、その両槽の内部を一つのランプで共
通に照明することができ、照明ランプを個別に必要とす
ることを避けることができる。
配設したものでは、その両槽の内部を一つのランプで共
通に照明することができ、照明ランプを個別に必要とす
ることを避けることができる。
【００１４】更に、照明ランプの通電回路を断つスイッ
チを、脱水タイマーの操作摘みにより操作するようにし
たものでは、脱水タイマーの操作摘みを利用して消灯が
でき、専用のスイッチ操作部材を必要とすることを避け
ることができる。
チを、脱水タイマーの操作摘みにより操作するようにし
たものでは、脱水タイマーの操作摘みを利用して消灯が
でき、専用のスイッチ操作部材を必要とすることを避け
ることができる。
【００１５】
【実施例】以下、本発明の第１実施例につき、図１ない
し図４を参照して説明する。
し図４を参照して説明する。
【００１６】まず図１には、二槽式洗濯機全体の外箱１
と、これの背面部に形成した点検その他のための開口部
２、及びこの開口部２を閉塞した開閉（着脱）可能な裏
蓋３を示している。
と、これの背面部に形成した点検その他のための開口部
２、及びこの開口部２を閉塞した開閉（着脱）可能な裏
蓋３を示している。
【００１７】上記外箱１内には、図２にも示すように、
洗濯槽４と脱水槽５とを並設しており、この両槽４，５
はともに例えば白色系の透光性を有する合成樹脂から成
っている。しかして、この両槽４，５と外箱１との間の
空間部、中でも両槽４，５間であって、更にそれらと洗
濯槽４の溢水室６を形成した突出部７とで囲まれた空間
部に照明ランプ８を配設している。
洗濯槽４と脱水槽５とを並設しており、この両槽４，５
はともに例えば白色系の透光性を有する合成樹脂から成
っている。しかして、この両槽４，５と外箱１との間の
空間部、中でも両槽４，５間であって、更にそれらと洗
濯槽４の溢水室６を形成した突出部７とで囲まれた空間
部に照明ランプ８を配設している。
【００１８】なお、上記空間部に配設した照明ランプ８
は、図３に示すように、上方からねじ９止めすることに
よって、固定している。又、図３には上記突出部７の裏
面に施したマスキング処理部１０を示しており、これに
よって照明ランプ８の光が溢水室６内に届かないように
している。
は、図３に示すように、上方からねじ９止めすることに
よって、固定している。又、図３には上記突出部７の裏
面に施したマスキング処理部１０を示しており、これに
よって照明ランプ８の光が溢水室６内に届かないように
している。
【００１９】ここで、照明ランプ８は例えば蛍光灯であ
り、図４に示すように、差込プラグ１１の両差込端子間
に、蓋スイッチ１２の可動接片ａと一方の固定接片ｂと
の間を介して接続されている。
り、図４に示すように、差込プラグ１１の両差込端子間
に、蓋スイッチ１２の可動接片ａと一方の固定接片ｂと
の間を介して接続されている。
【００２０】なお、上記蓋スイッチ１２は脱水槽５の上
面の開口部を開閉する脱水蓋（図示せず）の開閉に応動
するもので、その脱水蓋が開放されたときに上記可動接
片ａと一方の固定接片ｂとの間を閉成し、閉鎖されたと
きには可動接片ａと他方の固定接片ｃとの間を閉成する
ようになっている。
面の開口部を開閉する脱水蓋（図示せず）の開閉に応動
するもので、その脱水蓋が開放されたときに上記可動接
片ａと一方の固定接片ｂとの間を閉成し、閉鎖されたと
きには可動接片ａと他方の固定接片ｃとの間を閉成する
ようになっている。
【００２１】又、上記差込プラグ１１の両差込端子間に
は、脱水タイマー１３と脱水モータ１４との直列回路
を、上記蓋スイッチ１２の可動接片ａと他方の固定接片
ｃとの間を介して接続しており、更に、洗濯タイマー１
５と洗濯モータ１６との直列回路も接続している。
は、脱水タイマー１３と脱水モータ１４との直列回路
を、上記蓋スイッチ１２の可動接片ａと他方の固定接片
ｃとの間を介して接続しており、更に、洗濯タイマー１
５と洗濯モータ１６との直列回路も接続している。
【００２２】さて、上述のごとく構成したものの場合、
差込プラグ１１を図示しない電源コンセントに差込み接
続し、この状態で、脱水蓋を開放させると、蓋スイッチ
１２の可動接片ａと一方の固定接片ｂとの間を介して、
照明ランプ８が通電され点灯する。
差込プラグ１１を図示しない電源コンセントに差込み接
続し、この状態で、脱水蓋を開放させると、蓋スイッチ
１２の可動接片ａと一方の固定接片ｂとの間を介して、
照明ランプ８が通電され点灯する。
【００２３】この点灯した照明ランプ８の発する光は、
合成樹脂製の洗濯槽４と合成樹脂製の脱水槽５の各壁を
透して、その内部を充分に照明するもので、それによ
り、洗濯槽４内から脱水槽５内へ洗濯物を移すときや、
脱水槽５内から洗濯物を取出すとき（いずれ脱水蓋開放
時）に、それらの作業をしやすくでき、又、洗濯物を槽
内に残してしまうこともないようにできて、暗所での取
扱性を良くすることができる。
合成樹脂製の洗濯槽４と合成樹脂製の脱水槽５の各壁を
透して、その内部を充分に照明するもので、それによ
り、洗濯槽４内から脱水槽５内へ洗濯物を移すときや、
脱水槽５内から洗濯物を取出すとき（いずれ脱水蓋開放
時）に、それらの作業をしやすくでき、又、洗濯物を槽
内に残してしまうこともないようにできて、暗所での取
扱性を良くすることができる。
【００２４】しかも、この場合、照明ランプ８は両槽
４，５外の外箱１との間に存するから、両槽４，５の各
壁に遮られて、跳ねた水がかからず、特別の防水処理を
必要としない。よって、コストも安く提供できる。
４，５外の外箱１との間に存するから、両槽４，５の各
壁に遮られて、跳ねた水がかからず、特別の防水処理を
必要としない。よって、コストも安く提供できる。
【００２５】更に、照明ランプ８を洗濯槽４と脱水槽５
との間に配設したことにより、その両槽４，５の内部を
一つの照明ランプ８で共通に照明することができ、照明
ランプ８を個別に必要とすることを避け得るから、一層
コスト安に提供することができる。
との間に配設したことにより、その両槽４，５の内部を
一つの照明ランプ８で共通に照明することができ、照明
ランプ８を個別に必要とすることを避け得るから、一層
コスト安に提供することができる。
【００２６】なお、以上に加えて、特に上記実施例のも
のによれば、洗濯槽４の溢水室６を形成した突出部７の
裏面にマスキング処理部１０を施し、照明ランプ８の光
が溢水室６内に届かないようにしていることから、溢水
室６内の汚れが光で透けて見えることを避けることがで
き、見掛けを良くできる。
のによれば、洗濯槽４の溢水室６を形成した突出部７の
裏面にマスキング処理部１０を施し、照明ランプ８の光
が溢水室６内に届かないようにしていることから、溢水
室６内の汚れが光で透けて見えることを避けることがで
き、見掛けを良くできる。
【００２７】又、脱水蓋を閉鎖すれば、蓋スイッチ１２
の可動接片ａと一方の固定接片ｂとの間が開放されて、
照明ランプ８が断電され消灯するもので、このように照
明ランプ８の点灯、消灯を脱水蓋の開閉（蓋スイッチ１
２の作動）で行ない得ることから、洗濯槽４内から脱水
槽５内へ洗濯物を移すときや、脱水槽５内から洗濯物を
取出すときという必要なときにのみ照明ランプ８を点灯
させることができ、電力の無駄な消費を避けることがで
きる。
の可動接片ａと一方の固定接片ｂとの間が開放されて、
照明ランプ８が断電され消灯するもので、このように照
明ランプ８の点灯、消灯を脱水蓋の開閉（蓋スイッチ１
２の作動）で行ない得ることから、洗濯槽４内から脱水
槽５内へ洗濯物を移すときや、脱水槽５内から洗濯物を
取出すときという必要なときにのみ照明ランプ８を点灯
させることができ、電力の無駄な消費を避けることがで
きる。
【００２８】但し、照明ランプ８の点灯、消灯は別の専
用のスイッチ並びにスイッチ操作部材で行なうようにし
ても良い。
用のスイッチ並びにスイッチ操作部材で行なうようにし
ても良い。
【００２９】図５ないし図７は本発明の第２実施例を示
したもので、上記第１実施例との相違点のみを述べれ
ば、それは、差込プラグ１１の一方の差込端子と蓋スイ
ッチ１２の可動接片ａとの間に、常閉形のスイッチ１７
を介挿接続したところにあって、更に、そのスイッチ１
７を、脱水タイマー１３の操作摘み１８の「切」位置か
らセット方向とは反対の「ライトＯＦＦ」位置への操作
によって、凸部１９により開放させるようにしたところ
にある。
したもので、上記第１実施例との相違点のみを述べれ
ば、それは、差込プラグ１１の一方の差込端子と蓋スイ
ッチ１２の可動接片ａとの間に、常閉形のスイッチ１７
を介挿接続したところにあって、更に、そのスイッチ１
７を、脱水タイマー１３の操作摘み１８の「切」位置か
らセット方向とは反対の「ライトＯＦＦ」位置への操作
によって、凸部１９により開放させるようにしたところ
にある。
【００３０】このようにすることによって、脱水槽５内
を乾燥させるときなど、脱水蓋を開放させながらも照明
ランプ８を消灯させたいときに、脱水タイマー１３の操
作摘み１８の操作で、それができ、電力の無駄な消費を
更に避けることができる。
を乾燥させるときなど、脱水蓋を開放させながらも照明
ランプ８を消灯させたいときに、脱水タイマー１３の操
作摘み１８の操作で、それができ、電力の無駄な消費を
更に避けることができる。
【００３１】しかも、この場合、その操作が脱水タイマ
ー１３の操作摘み１８でできることにより、専用のスイ
ッチ操作部材を必要とせず、従って、これによってもコ
スト安に提供することができる。
ー１３の操作摘み１８でできることにより、専用のスイ
ッチ操作部材を必要とせず、従って、これによってもコ
スト安に提供することができる。
【００３２】更にこの場合、普通の脱水運転使用時に
は、脱水タイマー１３の操作摘み１８を「ライトＯＦ
Ｆ」位置から「切」位置へ、そして各セット位置へと操
作するから、操作の戻し忘れがなく、使い勝手を良くす
ることができる。
は、脱水タイマー１３の操作摘み１８を「ライトＯＦ
Ｆ」位置から「切」位置へ、そして各セット位置へと操
作するから、操作の戻し忘れがなく、使い勝手を良くす
ることができる。
【００３３】これに対して、図８ないし図１０は本発明
の第３実施例を示したもので、これも第１実施例との相
違点のみを述べれば、それは、上述のスイッチ１７を、
蓋スイッチ１２の一方の固定接片ｂと照明ランプ８との
間に介挿接続したところにあって、更に、そのスイッチ
１７を、脱水タイマー１３のいわゆるプッシュ・プッシ
ュ式（プッシュロック機構２０を有する）の操作摘み２
１の収納プッシュ操作で、凸部２２により開放させるよ
うにしたところにある。
の第３実施例を示したもので、これも第１実施例との相
違点のみを述べれば、それは、上述のスイッチ１７を、
蓋スイッチ１２の一方の固定接片ｂと照明ランプ８との
間に介挿接続したところにあって、更に、そのスイッチ
１７を、脱水タイマー１３のいわゆるプッシュ・プッシ
ュ式（プッシュロック機構２０を有する）の操作摘み２
１の収納プッシュ操作で、凸部２２により開放させるよ
うにしたところにある。
【００３４】このようにすることによって、電力の無駄
な消費を避けることができ、且つ、コスト安に提供でき
る点について、上記第２実施例同様の効果を得ることが
できる。
な消費を避けることができ、且つ、コスト安に提供でき
る点について、上記第２実施例同様の効果を得ることが
できる。
【００３５】このほか、本発明は上記し且つ図面に示し
た実施例にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱し
ない範囲内で適宜変更して実施し得る。
た実施例にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱し
ない範囲内で適宜変更して実施し得る。
【００３６】
【発明の効果】本発明の二槽式洗濯機は以上説明した通
りのもので、下記の効果を奏する。
りのもので、下記の効果を奏する。
【００３７】外箱の内部に合成樹脂製の洗濯槽と合成樹
脂製の脱水槽とを並設したものにおいて、それらの槽と
外箱との間に照明ランプを配設したことにより、洗濯槽
と脱水槽の各壁を透してその内部を充分に照明できるか
ら、暗所での取扱性を良くでき、しかも、照明ランプに
槽内で跳ねた水がかからず、特別の防水処理を必要とし
ないから、コスト安に提供できる。
脂製の脱水槽とを並設したものにおいて、それらの槽と
外箱との間に照明ランプを配設したことにより、洗濯槽
と脱水槽の各壁を透してその内部を充分に照明できるか
ら、暗所での取扱性を良くでき、しかも、照明ランプに
槽内で跳ねた水がかからず、特別の防水処理を必要とし
ないから、コスト安に提供できる。
【００３８】又、上記構成にあって、照明ランプを洗濯
槽と脱水槽との間に配設したことにより、両槽の内部を
一つのランプで共通に照明することができ、照明ランプ
を個別に必要としないから、更にコスト安に提供でき
る。
槽と脱水槽との間に配設したことにより、両槽の内部を
一つのランプで共通に照明することができ、照明ランプ
を個別に必要としないから、更にコスト安に提供でき
る。
【００３９】更に、照明ランプの通電回路を断つスイッ
チを、脱水タイマーの操作摘みにより操作するようにし
たことにより、脱水タイマーの操作摘みを利用して消灯
ができ、専用のスイッチ操作部材を必要としないから、
これにてもコスト安に提供できる。
チを、脱水タイマーの操作摘みにより操作するようにし
たことにより、脱水タイマーの操作摘みを利用して消灯
ができ、専用のスイッチ操作部材を必要としないから、
これにてもコスト安に提供できる。
【図１】本発明の一実施例を示す全体の破断背面図
【図２】洗濯・脱水両槽の平面図
【図３】主要部分の分解斜視図
【図４】電気回路図
【図５】本発明の第２実施例を示す図４相当図
【図６】脱水タイマーの操作摘み部分の平面図
【図７】同部分のパネルを取除いた状態での平面図
【図８】本発明の第３実施例を示す図４相当図
【図９】脱水タイマーの操作摘み部分の斜視図
【図１０】同部分の縦断面図
１は外箱、４は洗濯槽、５は脱水槽、８は照明ランプ、
１３は脱水タイマー、１７はスイッチ、１８，２１は脱
水タイマーの操作摘みを示す。
１３は脱水タイマー、１７はスイッチ、１８，２１は脱
水タイマーの操作摘みを示す。
Claims (3)
- 【請求項１】 外箱の内部に合成樹脂製の洗濯槽と合成
樹脂製の脱水槽とを並設したものにおいて、それらの槽
と外箱との間に照明ランプを配設したことを特徴とする
二槽式洗濯機。 - 【請求項２】 照明ランプを洗濯槽と脱水槽との間に配
設したことを特徴とする請求項１記載の二槽式洗濯機。 - 【請求項３】 脱水タイマーの操作摘みにより操作され
て照明ランプの通電回路を断つスイッチを具えたことを
特徴とする請求項１記載の二槽式洗濯機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4063264A JPH05261193A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 二槽式洗濯機 |
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