JPH05260941A - ニンニク皮剥ぎ装置 - Google Patents

ニンニク皮剥ぎ装置

Info

Publication number
JPH05260941A
JPH05260941A JP11060592A JP11060592A JPH05260941A JP H05260941 A JPH05260941 A JP H05260941A JP 11060592 A JP11060592 A JP 11060592A JP 11060592 A JP11060592 A JP 11060592A JP H05260941 A JPH05260941 A JP H05260941A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
garlic
peeling
case
nozzle
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11060592A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0695919B2 (ja
Inventor
Hiroshi Tanaka
洋 田中
Yoshihiro Niiyama
良広 新山
Shunichi Takahashi
俊一 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ANDESU DENKI KK
Original Assignee
ANDESU DENKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ANDESU DENKI KK filed Critical ANDESU DENKI KK
Priority to JP11060592A priority Critical patent/JPH0695919B2/ja
Publication of JPH05260941A publication Critical patent/JPH05260941A/ja
Publication of JPH0695919B2 publication Critical patent/JPH0695919B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ニンニクの皮を自動的に剥く場合に使用され
るニンニク皮剥ぎ装置を提供する。 【構成】 ニンニクのへた部をスクリュー(11)で固
定する固定台(10)と、固定台(10)を回転させる
駆動モーター(4)と、ニンニクの上部・横部・下部の
3方向よりエアー等の圧縮流体を吹き付けることが可能
なノズル(26a)〜(26c)と、それらを制御する
制御装置(3)と、それらを収納する開閉式の防塵ケー
ス(16)とケース後方に排気筒(22)を設けたこと
を特徴としたニンニク皮剥ぎ装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ニンニクの皮を自動的
に剥く場合に使用されるニンニク皮剥ぎ装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ニンニクは、近年の健康志向により種々
の料理や加工食品へとその需要は増加傾向にある。業と
して大量にニンニクを用いている場合は、特開平3−1
0665号公報などのように一貫して外表皮と鱗茎の皮
を同時に剥ぎ取る大規模な装置の例がある。又、ニンニ
ク以外の皮剥ぎ装置として玉葱剥皮装置(特開平1−1
79679号公報)の一例を挙げれば、玉葱へた部に針
を突き刺して保持し、軸心回りに回転させながら下から
刃を接触させて表皮をへた部から切離すると同時に、ノ
ズルから圧力水を吹き付けて表皮を剥ぐものがある。こ
れ以外にも玉葱など球根類の皮剥ぎ装置としては、特許
・実用新案ともに種々公開されている。しかし、ニンニ
クの皮剥ぎは、それら皮剥ぎよりも複雑な問題を提供し
生産者が満足のいくものではないことと、個々の生産者
(一農家単位)のためのローコストでコンパクトな皮剥
ぎ装置が発明されてないために、その皮剥ぎ作業は未だ
に人手に頼っている状況にある。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】ニンニクの皮剥きの
複雑な問題点とは即ち、上記玉葱剥皮装置のようにニン
ニクへた部を保持しようとした場合に、ニンニクのへた
部は非常に堅いため針状の保持体は、突出する場合に多
大な荷重を要することや針が変形する等の問題と、ニン
ニクのへタ部は小さいために上記方法では、鱗茎に傷を
与え品質低下の問題が発生する。又、ニンニクの生産者
は流通・保管の鮮度を保つために鱗茎の皮のみならず、
外皮も残した状態で大半を出荷している状況にある中
で、ニンニクのような形状が不規則で凹凸があるもの
を、前記玉葱剥皮装置のように単純に回転させながら水
などの圧縮流体を吹き付けると、外皮が破損するものや
全く皮が剥けないものが発生し、機械化することは困難
であった。そのためニンニク皮剥ぎ作業は、人手で一枚
一枚剥ぐか、エアーガン等でニンニクにエアーを吹き付
けて一枚一枚剥ぐ作業が主流である。従って次のような
問題点があった。 (イ) ニンニクは玉葱などと違い、いびつな形状のた
めに単純にエアーガン等で吹くと外皮を破壊し品質を低
下させる等の問題があり、熟練を要す作業を必要とし
た。 (ロ) ニンニクのように形状が不規則で凹凸があるも
ののニンニク内部にあるきれいな外皮を残した状態で汚
れた外皮を剥ぐという作業は、多くの人手と時間が必要
であった。 (ハ) 一個一個手に持って作業するために、手又は手
袋が汚れるときれいな外皮をも汚れてしまう。 (ニ) 皮剥ぎ時に埃・塵等が発生する為、その作業場
所が限定され悪い環境の中での作業が強いられていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題を解
決するために次のような構成を採用したものである。す
なわち、本発明のニンニク皮剥ぎ装置は、ニンニクのへ
た部をスクリュー(11)で固定する固定台(10)
と、固定台(10)を回転させる駆動モーター(4)
と、ニンニクの上部・横部・下部の3方向よりエアー等
の圧縮流体を吹き付けることが可能なノズル(26a)
〜(26c)と、それらを制御する制御装置(3)と、
それらを収納する開閉式の防塵ケース(16)とケース
後方に排気筒(22)を設けたことを特徴としたニンニ
ク皮剥ぎ装置。
【0005】
【作用】このような構成のもと本皮剥ぎ装置は、ニンニ
クのへた部をスクリュー(11)にねじ込み固定台(1
0)に固定させて、開閉式の防塵ケース(16)を閉じ
密閉されると駆動モーター(4)によりその固定台(1
0)が駆動し反時計回りに高速で回転する。これとほぼ
同時に防塵ケース(16)内でニンニクの上部・横部・
下部から順次3方向ノズル(26a)〜(26c)より
エアー等の圧縮流体を吹き付けるとニンニクの汚れた外
皮は広げられながら速やかに剥ぎ取られ、剥がれた外皮
及び埃・塵等はケース後方の排気筒(22)に除去され
ることになる。更にテーブル(2)前方の連続皮剥ぎス
イッチ(7)を押すことにより繰り返し皮を剥ぎ取るこ
とができる。又、ノズル(26a)〜(26c)の吹き
付け時間の設定及び圧縮流体圧力を調節することが可能
であるため、各農家の種々のニンニク外表皮の状態に適
応することができる。
【0006】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。その構造は、 (I) 図1の機枠(1)上面にテーブル(2)を設
け、内部に制御装置(3)を取り付ける。そのテーブル
(2)の中央に駆動モーター(4)を固定し、ニンニク
の脱着検出スイッチ(5)を取り付ける。又、前面に電
源スイッチ(6)と、連続皮剥ぎスイッチ(7)を設け
る。 (II) テーブル(2)前方にエアー漏れを防止する
アングル(8)を設け、テーブル(2)後方にノズルス
タンド(9)を設け、ノズル(26b)をノズルスタン
ド(9)の所定の位置に挿入し、エアーホース(27
b)、(27c)を介して制御装置(3)内の電磁弁と
ノズル(26b)、(26c)を連結する。 (III) 図2の固定台(10)は、先端にスクリュ
ー(11)、スクリュー固定板(12)を設け、内部に
スプリング(13)、スライドシャフト(14)が挿入
されている。駆動モーター(4)の回転シャフト(4
a)に、上記固定台(10)のスライドシャフト(1
4)を挿入し、所定の位置でストッパー(15)により
固定する。 (IV) 前記装着部品を完全密閉する防塵ケース(1
6)をケース固定台(17)に回転軸(18)を介して
テーブル(2)に取り付ける。防塵ケース(16)、ケ
ース固定台(17)は密閉性を高めるため防塵材(2
3)を各々所定の位置に張り付ける。 (V) 防塵ケース(16)に開閉用の取っ手(19)
を設け、防塵ケース(16)天面に前記(II)項のよ
うにノズル(26a)を挿入し、エアーホース(27
a)で電磁弁と連結する。 (VI) ケース固定台(17)に開閉スイッチ(2
0)を設け、排気フィルター(21)が挿入されている
排気筒(22)の45度切り口が右側面に向くように取
り付ける。 次にその使い方を説明すると、 (イ) テーブル(2)前方にある電源スイッチ(6)
を入れ、防塵ケース(16)の取っ手(19)を持って
上方に開き、ニンニクを手に取って固定台(10)のス
クリュー(11)の上にニンニクのへた部を載せて軽く
下方に押す。 (ロ) このとき固定台(10)は、絶えずスプリング
(13)で押し上げられた状態に有り、上方より荷重を
かけるとスライド降下できる状態にある。 (ハ) ニンニクで固定台(10)が押し下げられる
と、固定台(10)は脱着検出スイッチ(5)を押し駆
動モーター(4)は反時計方向に回転する。このとき図
3のように、固定台(10)は押し下げられた状態にあ
るためストッパー(15)は駆動モーター(4)回転方
向に回転移動し、固定台(10)溝に保持される。 (ニ) この状態で更に回転は続けられスクリュー(1
1)がニンニクへた部に最大回転トルク1.9kg/c
mでねじ込まれ、スクリュー(11)回転は自動的に1
〜2秒間で停止しニンニクは固定台(10)に固定され
る。このときの回転トルクは、人間の手で十分ニンニク
を保持することが可能であり、連続作業に対してもなん
ら問題のない範囲に設定してある。 (ホ) ニンニクが固定されると、防塵ケース(16)
を取っ手(19)で下方に降ろすとケースは自重落下
し、ケース内部は密閉されると同時に開閉スイッチ(2
0)が防塵ケース(16)で押され、駆動モーター
(4)は前記ストッパー(15)で固定台が押し下げら
れた状態で保持されているために、ニンニク取付時と同
様な反時計方向に回転を開始する。 (へ) 駆動モーター(4)が回転を開始すると、スク
リュー(11)に取り付けられているニンニクは、駆動
モーター(4)より固定台(10)を介して同方向に高
速(500rpm)に回転し、制御装置(3)内電磁弁
制御により図4先端の偏平8の字の形状を形成したノズ
ル(26a)〜(26c)が、順次ある一定の時間(1
〜3秒間)、圧縮空気(7〜8kg/cm)を吹き付
けニンニクの外表皮を剥ぐ。 (ト) 更に詳細に皮剥ぎ部について説明すると、図5
のようにニンニクが高速に回転し始めると同時に、ノズ
ル(26a)よりニンニクの上方から高圧エアーを吹き
付けるとニンニクの外表皮は、ニンニク茎部より開かれ
る。そして図6ノズル(26b)により開かれた外表皮
をニンニク横斜め前方より高圧エアーでニンニクの回転
する方向と同方向に吹き付けると外表皮は、ニンニク外
周より剥がされへた部に残る。これを図7ノズル(26
c)は、ニンニク下方よりへた部に高圧エアーを吹き付
け外表皮をへた部より完全に剥ぎ取るものである。 (チ) 前記の皮剥ぎ行程は、その順序及びノズル方向
等を変えた場合その皮剥ぎ効果は、著しく低下するもの
で本願の最も重要なところである。又、ニンニクを高速
回転させることにおいても、ニンニク内部の表皮をある
一定時間内以上高圧エアーにさらされることを防止し、
ニンニク外皮が破壊されることのないよう防いでいるも
のである。従って、ノズル(26a)で広げられた外表
皮以外の外皮を剥ぎ取ることはない。 (リ) 上記1回の皮剥ぎ操作で、尚且つ外皮が汚れて
いる等でニンニクの皮を剥く場合は、連続皮剥ぎスイッ
チ(7)を押すと前記(ヘ)項と同様な作業を繰り返し
連続して行うことが可能である。 (ヌ) 上記1回の皮剥ぎ作業で、皮剥ぎが満足のいく
状態にないときは、ノズル(26a)〜(26c)の圧
縮流体の設定時間の再設定とエアー圧力の調整を、機枠
(1)の設定時間調整孔(24)と、エアーバルブ(2
5)で実施できる。 (ル) 皮剥ぎされたニンニクの皮及び埃・塵等は、密
閉された防塵ケース(16)内でノズル(26a)〜
(26c)から吹き付けられるエアーの対流によって、
ケース固定台(17)に設けた排気筒(22)に排出さ
れる。このとき排出圧力が強いために前記皮及び埃・塵
等は、収容する容器(28)より舞い上がり散乱する。
これを防止するために図8排気筒(22)に排気フィル
ター(21)を設け、後方にエアーのみを逃がしてやり
皮及び埃・塵等を収容する容器に自然落下させる構造の
ものである。 (ヲ) ノズル(26a)〜(26c)は設定の一定時
間が経過すると、制御装置(3)により自動的に電磁弁
を閉じ駆動モーター(4)を停止させ皮剥ぎ作業を終了
する。 (ワ) 皮剥ぎ作業が終了したら、防塵ケース(16)
を取っ手(19)を持って上方に開けてやり、皮剥ぎさ
れたニンニクを手で時計回りに回転(約30度)させ
る。 (カ) 固定台(10)溝に保持されていたストッパー
(15)は溝からはずれ、ニンニク固定台(10)は内
部のスプリング(13)によって持ち上がる。すると固
定台(10)に押されていた脱着検出スイッチ(5)が
解除する。 (ヨ) 同時に駆動モーター(4)はニンニク取付時と
は逆の時計方向に回転し、ニンニクへた部にねじ込まれ
ていたスクリュー(11)はへた部より抜け、固定台
(10)よりニンニクを取り外すことができる。同時に
固定台(10)の回転も自動的に1〜2秒間で停止す
る。 (タ) 以上が一連の皮剥ぎ作業であり、多数個実施す
る場合は(イ)〜(ヨ)行程を繰り返し行い、作業終了
時は電源スイッチ(6)切り完了する。図9に前記作業
行程の全体のフローチャートを示した。 上記皮剥ぎ装置の説明に於いて、これら全体を制御する
制御方法、制御装置の詳細については、自動化装置及び
民生機器に於いて一般的に用いる手段若しくはその応用
でありその詳細は省略した。
【0007】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明のニンニク
皮剥ぎ装置によれば次のような効果が得られる。 (イ) 大小複雑な形状のニンニクにおいても、品質を
底下させることなく誰でもが作業をできるようにし、作
業時間の大幅な短縮が図られる。 (ロ) 皮剥ぎ条件の設定が可能で各農家のニンニク外
表皮の状態に対応した皮剥ぎ装置を提供できる。 (ハ) 密閉されたケース内での皮剥ぎ作業で、埃・塵
等の発生を防止しその作業場所が限定されず、ニンニク
皮剥ぎ作業の環境改善がされる。 (ニ) 構造や動作も簡単で使いやすく安価で、個々の
生産者(一農家単位)が容易に入手可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の断面図
【図3】本発明のニンニクの脱着を示す拡大図
【図4】本発明のノズル形状図
【図5】本発明のノズル26a皮剥ぎ状態図
【図6】本発明のノズル26b皮剥ぎ状態図
【図7】本発明のノズル26c皮剥ぎ状態図
【図8】本発明の排気筒構造図
【図9】本発明の皮剥ぎ装置フローチャート
【符号の説明】
1 機枠 2 テーブル 3 制御装置 4 駆動モーター 5 脱着検出スイッチ 6 電源スイッチ 7 連続皮剥ぎスイッチ 8 アングル 9 ノズルスタンド 10 固定台 11 スクリュー 12 スクリュー固定板 13 スプリング 14 スライドシャフト 15 ストッパー 16 防塵ケース 17 ケース固定台 18 回転軸 19 取っ手 20 開閉スイッチ 21 排気フィルター 22 排気筒 23 防塵材 24 時間調整孔 25 エアーバルブ 26 ノズル 27 エアーホース 28 容器

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ニンニクのへた部をスクリュー(11)
    で固定する固定台(10)と、固定台(10)を回転さ
    せる駆動モーター(4)と、ニンニクの上部・横部・下
    部の3方向よりエアー等の圧縮流体を吹き付け可能なノ
    ズル(26a)〜(26c)と、それらを制御する制御
    装置(3)と、それらを収納する開閉式の防塵ケース
    (16)とケース後方に排気筒(22)を設けたことを
    特徴としたニンニク皮剥ぎ装置。
  2. 【請求項2】 前記固定台(10)をニンニクの取り置
    き作業で上下させることにより、スクリュー(11)の
    正逆回転と連動し、スクリュー(11)回転を利用して
    固定台(10)へのニンニクの取り付けと、取り外しを
    可能にした請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記ニンニク固定の固定台(10)回転
    と皮剥ぎ時回転を同一回転機構部に設けたことを特徴と
    する請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記ノズルは、3方向よりなる上部・横
    部・下部と順次各ノズル(26a)〜(26c)から噴
    射され、個々の噴射時間の時間設定が可能なことを特徴
    とする請求項1記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記横部ノズル(26b)と下部ノズル
    (26c)は、ニンニクの皮剥ぎ時回転に対し同回転方
    向に沿って圧縮流体が吹き付けることを特徴とする請求
    項1記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記ノズル(26a)〜(26c)形状
    は、先端の偏平8の字を特徴とし、7〜8kg/cm
    の範囲の圧力を有する圧縮流体の供給源に接続ができる
    請求項1記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記防塵ケース(16)は、開閉部に透
    明材を使用し内部の照明が容易になることと、ケース7
    0%以上を開閉することによりニンニクの着脱作業の作
    業性を容易にしたこと、ケース後方に排気筒(22)を
    設けたこと、及び排気筒に排気フィルター(21)を設
    けたことを特徴とする請求項1記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記ニンニク皮剥ぎ装置は、ニンニクを
    高速回転(500rpm以上)させ、上部・横部・下部
    の3方向よりなる各ノズル(26a)〜(26c)から
    順次圧縮流体を吹き付け、汚れた外表皮を剥ぎ内部のき
    れいな外皮を残して皮を剥くことを特徴とする請求項1
    記載の装置。
JP11060592A 1992-03-17 1992-03-17 ニンニク皮剥ぎ装置 Expired - Lifetime JPH0695919B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11060592A JPH0695919B2 (ja) 1992-03-17 1992-03-17 ニンニク皮剥ぎ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11060592A JPH0695919B2 (ja) 1992-03-17 1992-03-17 ニンニク皮剥ぎ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05260941A true JPH05260941A (ja) 1993-10-12
JPH0695919B2 JPH0695919B2 (ja) 1994-11-30

Family

ID=14540081

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11060592A Expired - Lifetime JPH0695919B2 (ja) 1992-03-17 1992-03-17 ニンニク皮剥ぎ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0695919B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990046423A (ko) * 1999-03-10 1999-07-05 이승한 마늘박피장치
KR100456294B1 (ko) * 2002-03-27 2004-11-09 백성기 습식 마늘박피장치
CN100357029C (zh) * 2005-01-17 2007-12-26 程慎言 全自动干式大蒜脱皮机
JP2012239464A (ja) * 2011-05-24 2012-12-10 Shigekichi Mukoyama 空気吹き付け処理装置、空気吹き付け処理構造、および空気吹き付け処理システム
CN104146322A (zh) * 2014-07-25 2014-11-19 青岛盛祺源工贸有限公司 无损伤百合剥片机
JP2022009442A (ja) * 2017-08-29 2022-01-14 株式会社ササキコーポレーション ニンニク根切除装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990046423A (ko) * 1999-03-10 1999-07-05 이승한 마늘박피장치
KR100456294B1 (ko) * 2002-03-27 2004-11-09 백성기 습식 마늘박피장치
CN100357029C (zh) * 2005-01-17 2007-12-26 程慎言 全自动干式大蒜脱皮机
JP2012239464A (ja) * 2011-05-24 2012-12-10 Shigekichi Mukoyama 空気吹き付け処理装置、空気吹き付け処理構造、および空気吹き付け処理システム
CN104146322A (zh) * 2014-07-25 2014-11-19 青岛盛祺源工贸有限公司 无损伤百合剥片机
JP2022009442A (ja) * 2017-08-29 2022-01-14 株式会社ササキコーポレーション ニンニク根切除装置
JP2022009443A (ja) * 2017-08-29 2022-01-14 株式会社ササキコーポレーション ニンニク根切除装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0695919B2 (ja) 1994-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106617159B (zh) 多工位开果机
CN1976602A (zh) 剥皮装置
JPH05260941A (ja) ニンニク皮剥ぎ装置
KR100677058B1 (ko) 양파 세척기
CN206240822U (zh) 一种医疗外科用镊子快速清洗装置
CN108903871B (zh) 一种基于离心作用的筷子清理盛放装置
CN110977713B (zh) 一种葫芦去皮装置
CN108480158A (zh) 一种喷漆装置
KR100987806B1 (ko) 과일의 꼭지 제거장치
CN213663569U (zh) 一种连续翻转的蔬菜清洗设备
CN211510051U (zh) 一种食用菌接种室
CA2069874A1 (en) Method for preventing bacterial growth in a food processing plant and such a plant for carrying out the method
CN110856955A (zh) 一种切割机除尘装置
CN207429849U (zh) 一种空调过滤网用除尘清洗一体机
CN109967299A (zh) 一种多条纹自动刷涂设备
KR20210107434A (ko) 과일탈피장치 및 그 제어방법
CN207907635U (zh) 工件吹扫装置
CN207806077U (zh) 一种螺母清洗装置
CN214802192U (zh) 一种用于食用根的自动去皮机
CN220987040U (zh) 一种用于甜菜育种的实验培养箱
CN218340206U (zh) 一种用于玻璃加工的机器人自动涂胶机
JP2003019469A (ja) 籾殻による洗浄方法及び装置
JP2003025226A (ja) サンドブラスト装置
CN218423574U (zh) 一种两盘翻转五轴往复喷漆机
CN213549594U (zh) 一种坚果清洗沥干装置