JPH05260701A - 電気掃除機用整流子モータ - Google Patents
電気掃除機用整流子モータInfo
- Publication number
- JPH05260701A JPH05260701A JP5516392A JP5516392A JPH05260701A JP H05260701 A JPH05260701 A JP H05260701A JP 5516392 A JP5516392 A JP 5516392A JP 5516392 A JP5516392 A JP 5516392A JP H05260701 A JPH05260701 A JP H05260701A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- commutator
- brush
- motor
- vacuum cleaner
- cylindrical brush
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブラシを改良することにより、高効率，長寿
命で、小形の電気掃除機用整流子モータを提供すること
を目的とする。 【構成】 電気掃除機用整流子モータにおいて、実施例
１では、円柱形ブラシ１７を用い、この円柱形ブラシ１
７のブラシシャフト１８を、電力の供給路を兼ねた保持
板ａ１９，保持板ｂ２０により常に整流子に接するよう
に押しながら保持し、整流子１３が回転子１２とともに
回転すると、円柱形ブラシ１７は整流子１３と接しなが
ら回転し、かつ、電力を供給し続けることにより、高効
率，長寿命で小形の整流子モータを提供することができ
る。また、実施例２では、実施例１の構成の整流子モー
タにおいて、弾性のある円柱形ブラシを用いることとに
より、電気的損失の少ない整流子モータを提供できる構
成とする。
命で、小形の電気掃除機用整流子モータを提供すること
を目的とする。 【構成】 電気掃除機用整流子モータにおいて、実施例
１では、円柱形ブラシ１７を用い、この円柱形ブラシ１
７のブラシシャフト１８を、電力の供給路を兼ねた保持
板ａ１９，保持板ｂ２０により常に整流子に接するよう
に押しながら保持し、整流子１３が回転子１２とともに
回転すると、円柱形ブラシ１７は整流子１３と接しなが
ら回転し、かつ、電力を供給し続けることにより、高効
率，長寿命で小形の整流子モータを提供することができ
る。また、実施例２では、実施例１の構成の整流子モー
タにおいて、弾性のある円柱形ブラシを用いることとに
より、電気的損失の少ない整流子モータを提供できる構
成とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電気掃除機用整流子モー
タに関する。
タに関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、家庭用あるいは産業用電気掃除機
は、吸込仕事率のハイパワー化と長寿命化、および小形
化が要求されている。
は、吸込仕事率のハイパワー化と長寿命化、および小形
化が要求されている。
【０００３】従来の電気掃除機に用いられている整流子
モータは、図５，図６に示すように整流子モータ１の回
転子２に連結されている整流子３と非回転部であるモー
タカバー４に固定された異形管５内に挿入されているカ
ーボンブラシ６からなり、カーボンブラシ６の整流子３
との接触部と異なる一端と、異形管５の一端の内面とは
導電線７により連結されている。導電線７にはコイルス
プリング８が一体に外挿され、この弾力でカーボンブラ
シ６を整流子３に密着させている。
モータは、図５，図６に示すように整流子モータ１の回
転子２に連結されている整流子３と非回転部であるモー
タカバー４に固定された異形管５内に挿入されているカ
ーボンブラシ６からなり、カーボンブラシ６の整流子３
との接触部と異なる一端と、異形管５の一端の内面とは
導電線７により連結されている。導電線７にはコイルス
プリング８が一体に外挿され、この弾力でカーボンブラ
シ６を整流子３に密着させている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の従来の電気
掃除機用の整流子モータ１では、回転する整流子３と、
カーボンブラシ６の摩擦による機械的損失が大きく、整
流子モータの高効率化の妨げになっており、電気掃除機
のハイパワー化が困難であった。また、カーボンブラシ
６の消耗による整流子モータ１の寿命があり、長寿命化
が整流子モータ１の課題であった。また、カーボンブラ
シ６および異形管５がモータ中心のラジアル方向に突出
しているためモータ形状が大形化していた。
掃除機用の整流子モータ１では、回転する整流子３と、
カーボンブラシ６の摩擦による機械的損失が大きく、整
流子モータの高効率化の妨げになっており、電気掃除機
のハイパワー化が困難であった。また、カーボンブラシ
６の消耗による整流子モータ１の寿命があり、長寿命化
が整流子モータ１の課題であった。また、カーボンブラ
シ６および異形管５がモータ中心のラジアル方向に突出
しているためモータ形状が大形化していた。
【０００５】本発明は上記課題を解決するもので、整流
子モータにおいて、回転する整流子と、カーボンブラシ
の摩擦による機械的損失を小さくし、整流子モータの高
効率化を図り、かつ、カーボンブラシの消耗を抑制する
ことにより、高出力で長寿命を実現し、かつ、モータ形
状の突出した部分を少なくして小形化された電気掃除機
用整流子モータを提供することを目的とする。
子モータにおいて、回転する整流子と、カーボンブラシ
の摩擦による機械的損失を小さくし、整流子モータの高
効率化を図り、かつ、カーボンブラシの消耗を抑制する
ことにより、高出力で長寿命を実現し、かつ、モータ形
状の突出した部分を少なくして小形化された電気掃除機
用整流子モータを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の電気掃除機用整流子モータは、モータの回転子
に連結された整流子と、この整流子と回転しながら接触
する円柱状ブラシと、この円柱状ブラシの中心に固定さ
れた導電性を有するブラシシャフトとを備え、前記円柱
状ブラシは、前記ブラシシャフトの両端が、その一端が
モータカバーに固定された一対の板ばね状の保持板に当
接して保持され、前記円柱状ブラシにはステータ巻線電
極板に接触する片方の前記保持板から前記ブラシシャフ
トを介して電力が供給される構成を備えたものである。
本発明の電気掃除機用整流子モータは、モータの回転子
に連結された整流子と、この整流子と回転しながら接触
する円柱状ブラシと、この円柱状ブラシの中心に固定さ
れた導電性を有するブラシシャフトとを備え、前記円柱
状ブラシは、前記ブラシシャフトの両端が、その一端が
モータカバーに固定された一対の板ばね状の保持板に当
接して保持され、前記円柱状ブラシにはステータ巻線電
極板に接触する片方の前記保持板から前記ブラシシャフ
トを介して電力が供給される構成を備えたものである。
【０００７】
【作用】上記の構成により、第一の技術手段では、整流
子が回転すると同時に、円柱状ブラシが回転するので、
円柱状ブラシの摩擦による機械的損失が軽減され、ま
た、円柱状ブラシの消耗が抑制され、なおかつ、モータ
形状の突出部分が軽減されることとなる。
子が回転すると同時に、円柱状ブラシが回転するので、
円柱状ブラシの摩擦による機械的損失が軽減され、ま
た、円柱状ブラシの消耗が抑制され、なおかつ、モータ
形状の突出部分が軽減されることとなる。
【０００８】第二の技術手段では、上記作用の他に、弾
力性のあるブラシを用いることにより、ブラシと整流子
の接触面積が増えるので、電気的損失が軽減されること
となる。
力性のあるブラシを用いることにより、ブラシと整流子
の接触面積が増えるので、電気的損失が軽減されること
となる。
【０００９】
【実施例】（実施例１）以下に、本発明の実施例１の電
気掃除機用整流子モータについて図１〜図３を参照しな
がら説明する。
気掃除機用整流子モータについて図１〜図３を参照しな
がら説明する。
【００１０】図１に示すように、モータカバー１１の一
部に、回転子１２のシャフト１４に連結されているベア
リング１５が固定されている。シャフト１４には、回転
子巻線に電力を供給する整流子１３が連結されており、
回転子１２と整流子１３は、シャフト１４を中心に回転
する。
部に、回転子１２のシャフト１４に連結されているベア
リング１５が固定されている。シャフト１４には、回転
子巻線に電力を供給する整流子１３が連結されており、
回転子１２と整流子１３は、シャフト１４を中心に回転
する。
【００１１】図２に示すように、導電性のある材質より
なる円柱形ブラシ１７の中心部に、導電性のある材質よ
りなるブラシシャフト１８を設け、ブラシシャフト１８
の両端近傍にはシャフト径の小さい部分を設け、ずれ防
止溝２４を形成している。この円柱形ブラシ１７をモー
タカバー１１に保持するために、図３に示すように、導
電性の材質よりなる、中央部に凹部を設けた板ばね状の
保持板ａ１９，保持板ｂ２０が円柱形ブラシ１７の両側
のブラシシャフト１８のずれ防止溝２４を保持し、保持
板ａ１９，保持板ｂ２０はモータカバー１１に設けられ
た挿入溝２１，２２に挿入して固定されている。また、
片方の保持板ａ１９の一部分は、ステータ巻線より電力
を供給させるようにステータ巻線電極板２３と接するよ
うになっている。また、保持板ａ１９，保持板ｂ２０に
より両側を保持された円柱形ブラシ１７は、保持板ａ１
９，保持板ｂ２０の板ばねの弾力により、常に整流子１
３へ押しつけられている。
なる円柱形ブラシ１７の中心部に、導電性のある材質よ
りなるブラシシャフト１８を設け、ブラシシャフト１８
の両端近傍にはシャフト径の小さい部分を設け、ずれ防
止溝２４を形成している。この円柱形ブラシ１７をモー
タカバー１１に保持するために、図３に示すように、導
電性の材質よりなる、中央部に凹部を設けた板ばね状の
保持板ａ１９，保持板ｂ２０が円柱形ブラシ１７の両側
のブラシシャフト１８のずれ防止溝２４を保持し、保持
板ａ１９，保持板ｂ２０はモータカバー１１に設けられ
た挿入溝２１，２２に挿入して固定されている。また、
片方の保持板ａ１９の一部分は、ステータ巻線より電力
を供給させるようにステータ巻線電極板２３と接するよ
うになっている。また、保持板ａ１９，保持板ｂ２０に
より両側を保持された円柱形ブラシ１７は、保持板ａ１
９，保持板ｂ２０の板ばねの弾力により、常に整流子１
３へ押しつけられている。
【００１２】上記構成において動作を説明すると、モー
タが回転するために供給された電力は、まずモータ外部
よりステータ巻線に供給され、次にステータ巻線電極板
２３より保持板ａ１９に供給される。保持板ａ１９から
ブラシシャフト１８を通じて円柱形ブラシ１７に電力が
供給され、円柱形ブラシ１７と整流子１３は保持板ａ１
９，保持板ｂ２０の弾力で接しているので、電力は整流
子１３，回転子巻線へと伝達される。以上のように電力
が供給され、回転子１２が回転すると整流子１３も同時
に回転する。整流子１３が回転すると、整流子１３に接
している円柱形ブラシ１７もブラシシャフト１８を中心
に回転し、なおかつ、断続的に電力を供給し、モータは
回転し続ける。
タが回転するために供給された電力は、まずモータ外部
よりステータ巻線に供給され、次にステータ巻線電極板
２３より保持板ａ１９に供給される。保持板ａ１９から
ブラシシャフト１８を通じて円柱形ブラシ１７に電力が
供給され、円柱形ブラシ１７と整流子１３は保持板ａ１
９，保持板ｂ２０の弾力で接しているので、電力は整流
子１３，回転子巻線へと伝達される。以上のように電力
が供給され、回転子１２が回転すると整流子１３も同時
に回転する。整流子１３が回転すると、整流子１３に接
している円柱形ブラシ１７もブラシシャフト１８を中心
に回転し、なおかつ、断続的に電力を供給し、モータは
回転し続ける。
【００１３】このように実施例１の電気掃除機用整流子
モータによれば、整流子１３と円柱形ブラシ１７は、円
柱形ブラシ１７が整流子１３と同時に回転しながら接し
ているため、摩擦による機械的損失を従来より軽減する
ことができ、また、ブラシの消耗を少なくできる。なお
かつ、従来のように、ブラシや異形管が突出することが
なく、モータを小形化することができる。
モータによれば、整流子１３と円柱形ブラシ１７は、円
柱形ブラシ１７が整流子１３と同時に回転しながら接し
ているため、摩擦による機械的損失を従来より軽減する
ことができ、また、ブラシの消耗を少なくできる。なお
かつ、従来のように、ブラシや異形管が突出することが
なく、モータを小形化することができる。
【００１４】（実施例２）以下に本発明の実施例２の電
気掃除機用整流子モータについて図４を参照しながら説
明する。
気掃除機用整流子モータについて図４を参照しながら説
明する。
【００１５】図４において、弾性があり、かつ、導電性
のある材質よりなる円柱形ブラシ２５を用いる。円柱形
ブラシ２５は保持板ａ１９，保持板ｂ２０の弾力により
整流子１３に押しつけられたまま回転するが、円柱形ブ
ラシ２５は弾性があるため整流子１３に接している部分
では変形し、整流子１３との接触面積は大きくなる。
のある材質よりなる円柱形ブラシ２５を用いる。円柱形
ブラシ２５は保持板ａ１９，保持板ｂ２０の弾力により
整流子１３に押しつけられたまま回転するが、円柱形ブ
ラシ２５は弾性があるため整流子１３に接している部分
では変形し、整流子１３との接触面積は大きくなる。
【００１６】このように実施例２の電気掃除機用整流子
モータによれば、整流子１３と円柱形ブラシ２５は、円
柱形ブラシ２５が整流子１３と同時回転しながら接して
いるため、摩擦による機械的損失を従来より軽減するこ
とができ、また、ブラシの消耗を少なくできる。また、
円柱形ブラシ２５と整流子１３の接触面積が大きくとれ
るため、円柱形ブラシ２５と整流子１３の間の電気的損
失を軽減することができる。なおかつ、従来のように、
ブラシや異形管が突出することがなく、モータを小形化
することができる。
モータによれば、整流子１３と円柱形ブラシ２５は、円
柱形ブラシ２５が整流子１３と同時回転しながら接して
いるため、摩擦による機械的損失を従来より軽減するこ
とができ、また、ブラシの消耗を少なくできる。また、
円柱形ブラシ２５と整流子１３の接触面積が大きくとれ
るため、円柱形ブラシ２５と整流子１３の間の電気的損
失を軽減することができる。なおかつ、従来のように、
ブラシや異形管が突出することがなく、モータを小形化
することができる。
【００１７】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなよう
に、本発明の実施例１の電気掃除機用整流子モータによ
れば、回転しながら整流子と接触する円柱形ブラシを持
つ構造にすることにより、高効率，長寿命で小形で使い
やすい電気掃除機を提供することができる。
に、本発明の実施例１の電気掃除機用整流子モータによ
れば、回転しながら整流子と接触する円柱形ブラシを持
つ構造にすることにより、高効率，長寿命で小形で使い
やすい電気掃除機を提供することができる。
【００１８】また、本発明の実施例２の電気掃除機用整
流子モータによれば、回転しながら整流子と接触する円
柱形ブラシを持つ構造にし、かつ、円柱形ブラシを弾性
体で構成することにより、実施例１よりさらに高効率で
使いやすい電気掃除機を提供することができる。
流子モータによれば、回転しながら整流子と接触する円
柱形ブラシを持つ構造にし、かつ、円柱形ブラシを弾性
体で構成することにより、実施例１よりさらに高効率で
使いやすい電気掃除機を提供することができる。
【図１】本発明の実施例の電気掃除機用整流子モータの
要部の構成を示す縦断面図
要部の構成を示す縦断面図
【図２】同円柱形ブラシを示す斜視図
【図３】同実施例１の整流子付近の要部を示す横断面図
【図４】同実施例２の整流子付近の要部を示す横断面図
【図５】従来の電気掃除機用整流子モータの全体構成を
示す縦断面図
示す縦断面図
【図６】同整流子付近要部を示す横断面図
１１ モータカバー １２ 回転子 １３ 整流子 １７ 円柱形ブラシ １８ ブラシシャフト １９ 保持板ａ ２０ 保持板ｂ ２３ ステータ巻線電極板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村田 哲 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 石橋 崇文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項１】 モータの回転子に連結された整流子と、
この整流子と回転しながら接触する円柱状ブラシと、こ
の円柱状ブラシの中心に固定された導電性を有するブラ
シシャフトとを備え、前記円柱状ブラシは、前記ブラシ
シャフトの両端が、その一端がモータカバーに固定され
た一対の板ばね状の保持板に当接して保持され、前記円
柱状ブラシにはステータ巻線電極板に接触する片方の前
記保持板から前記ブラシシャフトを介して電力が供給さ
れる電気掃除機用整流子モータ。 - 【請求項２】 両端近傍にずれ防止用の小径の部分を設
けたブラシシャフトを備えた請求項１記載の電気掃除機
用整流子モータ。 - 【請求項３】 中央部にブラシシャフトのずれ防止溝を
保持する凹部を設けた保持板を備えた請求項１記載の電
気掃除機用整流子モータ。 - 【請求項４】 弾力性があり、かつ、導電性の材質から
なる円柱形ブラシを備えた請求項１，２または３のいづ
れかに記載の電気掃除機用整流子モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5516392A JPH05260701A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 電気掃除機用整流子モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5516392A JPH05260701A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 電気掃除機用整流子モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05260701A true JPH05260701A (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=12991077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5516392A Pending JPH05260701A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 電気掃除機用整流子モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05260701A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20120235536A1 (en) * | 2011-03-14 | 2012-09-20 | Tong-Lung Chang | Conductive Device For a Brush Motor |
| WO2014073828A1 (ko) * | 2012-11-09 | 2014-05-15 | Lee Chun-Woo | 통전장치 |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP5516392A patent/JPH05260701A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20120235536A1 (en) * | 2011-03-14 | 2012-09-20 | Tong-Lung Chang | Conductive Device For a Brush Motor |
| WO2014073828A1 (ko) * | 2012-11-09 | 2014-05-15 | Lee Chun-Woo | 통전장치 |
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