JPH05260595A - 横ギャップを備えた平衡化された電機子変換器 - Google Patents

横ギャップを備えた平衡化された電機子変換器

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JPH05260595A
JPH05260595A JP4354966A JP35496692A JPH05260595A JP H05260595 A JPH05260595 A JP H05260595A JP 4354966 A JP4354966 A JP 4354966A JP 35496692 A JP35496692 A JP 35496692A JP H05260595 A JPH05260595 A JP H05260595A
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JP
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transducer
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Withdrawn
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JP4354966A
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English (en)
Inventor
George C Tibbetts
ジョージ・シー・ティベッツ
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Tibbetts Industries Inc
Original Assignee
Tibbetts Industries Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R11/00Transducers of moving-armature or moving-core type

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Linear Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、非常に小型で銅損の抑制さ
れた電機子変換器を提供することである。 【構成】 本発明の電機子変換器62は、主にポール間
の範囲にバイアス領域を形成する永久磁石手段と、その
範囲内の第一部分と範囲外の第二部分及びとをもつ振動
可能な電機子12と、横ギャップをおいて前記第二部分
及びと対峙する部分を含んでいるスリーブ34と、前記
スリーブ34を収容するケーシング1と、ピン38と、
復元バネ19と、ダイヤフラム7とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概して平衡化された電
機子電気機械変換器に方向付けられ、さらに特定する
と、本出願と同一日付けで”Non-Occuludable Transduc
ers For In-the-Ear Applications ”と題して出願され
たGeorge C. TibbettsとPeter L. Madaffariの同時係属
特許出願に開示された型の実用的な電気音響変換器に適
応できる比較的高い効率と結合係数の変換器に関する。
【0002】
【従来技術と解決課題】本発明の変換器は、また多くの
他の潜在的な応用を有する。平衡化された電機子変換器
は、信号フラックスを運ぶことを意図した磁気的に軟質
の材料の電機子をもち、そして変換器への電気的及び磁
気的な信号がない場合にこのフラックスが電機子の磁気
的飽和と比較して小さいときには、電機子はほぼ平衡状
態にある。
【0003】人の耳の穴に挿入できる非閉塞の電気音響
変換器に応用としての小型の細長い電気機械変換器を構
成することが要求されていた。これまで、これらの変換
器は電気力学型のもので、これでは信号電流を運ぶいわ
ゆるボイスコイルが静磁界内で動く。このような変換器
は、本出願に要求される非常に小型の大きさには、非常
に高い銅損、結果として非常に低い効率及び電気音響感
度の特性の電気力学装置となるために実用的な使用には
適応できないことが明白である。
【0004】平衡化された電機子変換器は、動作の受容
可能な線形性を維持している間に受容可能なレベルまで
銅損を抑制するには、出願のこの型が好ましい(電機子
の飽和限界内)。しかしながら、従来技術の平衡化され
た電機子モーター装置は、前記同時係属出願で開示され
た型の変換器に必要な小型構成、細長形状、作動方向い
ずれももたない。
【0005】従来の現在の技術の平衡化された電機子変
換器において、磁気的に軟質の材料の電機子は、またそ
れ自身復元バネとして機能し、電機子の一部は実質的に
固定されてバネとして機能し且つ電機子と磁気構造物の
他の部材との間で信号フラックスを伝達する。前記同時
係属出願の変換器では、有用な信号フラックスの可能出
力を供給するだろう構造のこの結合型の電機子を使用し
て降伏点以下まで電機子の歪みを制限するには不十分な
部屋である。
【0006】
【発明の解決手段】従来技術の変換器を使って上記問題
を解決するために、本発明は、好ましい実施例におい
て、一対の対峙した主要面をもつ第一中央部と、少なく
とも部分的に中央部を囲み且つ中央部の主要面に対し垂
直方向の実質的突出部もしくは延長部をもつ囲み部分
と、中央部分及び囲み部分を相互結合する磁気的に透過
性の材料部と、から構成される電機子を使用する。好ま
しくは、磁気的に軟質の材料は、中央部分もしくは囲み
部分、または両方と一体になっている。一対の磁石、ま
たは磁石に結合された任意のポール片は、中央部の主要
面と対峙して、電機子の振動につれて変化する作業ギャ
ップを形成する。磁石もしくはポール片は、作業ギャッ
プの範囲内に偏波フラックスを提供する。実質的に静磁
気的に透過性の構成物は、作業ギャップを横断する一つ
のギャップもしくは複数のギャップをおいて囲み部分と
対峙している。好ましくは、一つもしくは複数の横ギャ
ップの磁気抵抗は、電機子が好ましい作動方向に振動す
るにつれてあまり変化しない。静磁気構成物は、磁石
と、作業ギャップと、中央部と、相互結合の磁気的に軟
質材料部と、囲み部分と、横ギャップとを含んでいる部
分的に閉じた磁気ループ内にある。電気信号コイルは、
このループを通されて、わずか一つの作業ギャップと実
質的に結合されるフラックスの振動に結合される。好ま
しくは、少なくとも一対のこのような信号コイルがあ
り、このような信号コイルは、任意に電気的に並列もし
くは直列に接続してもよいし、あるいは変換器の電気端
子に独立して接続してもよい。電機子は、少なくとも一
つの別個の復元バネによって磁気スナップオーバーに対
して安定化される。好ましくは、電機子は、中央部分へ
もしくは中央部分を通って延長し、さらに復元バネまで
延長する中央ピンによって支持される。復元バネは、電
機子から遠隔することもできる。電機子との機械結合
は、また、電気機械変換器機能をもたせるために、中央
ピンによって達成できる。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の電気機械変換器が適応でき
る前記同時係属出願の開示に従う電気音響変換器の一例
を示す。この変換器のケーシングは、実質的に円筒状の
円断面であり、フランジ付きチューブ1とフランジ付き
端部カップ2とを有する。これらのフランジは互いに溶
接され、この溶接は、フランジ間に固定される(後に説
明する)復元バネ19の周縁を通って延長できる。カッ
プ2は、端子板3を備えており、この端子板3は、電気
端子パッド4及び5をもつ。大気ベント6は、カップ2
の開口部を挿通されてここで接着結合される。ダイヤフ
ラム組立体7は、管1の反対端部を密閉して接着剤でこ
こに封止される。このダイヤフラム組立体7は、実質的
な円形のダイヤフラム補強部9によって提供される中央
部8をもつ。高強度ポリマーフィルムが、ダイヤフラム
補強部9を覆って加熱接着される。このフィルムは、加
熱形成によって内側に弓形に曲げられたフリーダイヤフ
ラム囲み11まで延長する。囲み11を越えて、このフ
ィルムは、管1の内壁に実質的に接着される覆い(スカ
ート)に加熱形成される。ダイヤフラム組立体7を貫通
する通路がないため、ダイヤフラム組立体7の各々の側
における必要な静圧の均等化は大気ベント6でもたらさ
れる。
【0008】図2は、図1の電気音響変換器に適応され
る円形電機子の斜視図である。電機子12は、平面形式
の中央部14と、六つのスポーク18によって中央部1
4に結合される囲み縁16とをもつ。中央部14は、電
機子12を機械的に結合するための開口部20をもつ。
電機子12は、ストリップからカップを絞り加工し、開
口部20及び六つの開口部22を打ち抜き、縁16に関
する中央軸24に沿ってほぼ中心に中央部14を位置付
けるためにカップの底に開口部を形成し、その磁気的に
軟質の特性を上げるために電機子を焼きなましすること
によって製造される。スポーク18の形成は、また電機
子12をかなり堅固にするとともに共鳴周波数を増大さ
せる。開口部22は、電機子12の質量を減少し、そし
てまた電機子12の飽和信号フラックスの可能出力を制
御し、それによって電機子を組み込んだ電気機械変換器
のいくつかの安定特性とをスポーク18に信号フラック
スを収縮することによって制御する。軸24は、中央部
14に垂直であり、そして電機子12とその接続開口部
20の所望の作動方向でもある。
【0009】図3、4および5は、変換器固定物の他の
部材と結合した電機子12を示す。永久磁石26および
28は、作業ギャップ30および32それぞれを挟んで
電機子12の中央部14の主要面に面している。渦電流
損を最小にするために、磁石26および28は、フェラ
イトセラミック磁石でもよいが、この材料は比較的大き
な温度係数の欠点をもっている。磁石26および28
は、軸24と実質的に平行で同一向きに磁化され、中央
部14の厚さを通して延長する作業ギャップ30および
32内に偏波フラックスを作る。囲み縁16とスポーク
18は、中央部14から作業ギャップの範囲の実質的外
部に延長する電機子の第二部分を構成する。電機子12
の囲み縁16は、名目上の平面である中央部14に対し
て垂直に延長し、円周の横ギャップ36をおいて磁気的
軟質材料のスリーブ34に対峙する。スリーブ34は、
適当なニッケル−鉄の合金の継ぎ目なしに引き伸ばし加
工された管から製造してもよい。その開口部20におい
て、電機子12は、軸24に沿って延長し適当な非磁性
ニッケル合金の継ぎ目なし硬質引き伸ばし加工された管
から製造できる管状中央ピン38を支持している。磁石
26および28は、参照番号40および42それぞれで
穴を開けられて中央ピン38の通過を可能にしている。
スリーブ34のスロット43、44および46は、変換
器内のコイルリード線のための通路を提供する。開口部
48(図4)は、管1内にスリーブ34を適当に位置付
ける際の止め金機能を果たす。スリーブ34は、バンド
50においてスエージで直径を小さく曲げられており、
この部分でスリーブは、電機子の囲み縁16に対峙す
る。バンド50の小さい直径は、スロット43および4
4の間のコイルリード線のための連絡を果たし、その得
た形状が広めに穴の開けられたスリーブ34をいくらか
強固にしている。スロット43、44および46は、ま
たスリーブ34内の渦電流損をかなり減少させる。
【0010】図3の詳細において、変換器の信号コイル
内の電流、もしくは軸24に沿う電機子12の移動、も
しくはその両方、により生じる信号フラックスは、スポ
ーク18において信号フラックスの外側へ向けられた部
分52として明確に示される。対応する信号フラックス
54は、囲み縁16からスリーブ34のバンド50へ横
ギャップ36内を放射状に外側へ延長する。原理的には
信号フラックスの一つは矢印56もしくは58により指
示されるものと符号が異なるかもしれないが、典型的
に、信号フラックスは、矢印56および58それぞれに
よって質的に示されるようにギャップ30および32の
間で分れる。しかしながら、信号フラックスが指示番号
56及び58として方向付けられて、且つ初期偏波フラ
ックスが矢印60によって指示されるように磁石によっ
て生じると、信号フラックス54は、中央部14の上面
のギャップ30内の全フラックスの牽引力を増大させ、
中央部14の下面のギャップ32内の全フラックスの牽
引力を減少させるという結果を得る。対峙する牽引力の
間のこの不均衡が、中央部14に正味上向き力を生じさ
せる。信号フラックスが矢印54のものと反対の符号を
持つ場合には、正味下向き力が中央部14に現れる。
【0011】図4は、中心軸に沿う図1の電気音響変換
器の断面を示す。この変換器62は、図2の電機子12
を組み込んでおり、図5は、図4の一部の詳細図であ
る。
【0012】図4及び5を参照すると、二つの糸巻きの
ような芯片64及び66が磁石26及び28それぞれを
支持し、スリーブ34への各磁気経路を完結させる。芯
片64及び66のフランジは、スリーブ34内で滑りば
めとなっており、接着結合によってそこに固定される。
同様に、磁石26及び28は、接着剤によって芯片に接
着される。典型的に、芯片64及び66は、磁気的に透
過性のマンガン−亜鉛フェライトセラミック材料から製
造されて、十分なフラックス密度の可能出力を提供して
いる間渦電流損を最小にする。電気信号のコイル68及
び70は、自己結合ワイヤと巻き技術を使用して、芯片
64及び66それぞれに巻かれる。コイル68及び70
は、一体的に巻かれたリード線をもつことができる。も
しそうであれば、各コイルの外側のリード線はコイル本
体の周囲を覆って外側リード線自身をコイルに固定して
いる。このように、外側リード線15は、コイル68の
周囲を覆い、そしてスリーブ34のスロット43に沿っ
て延長していて、バンド50と管1との間をスロット4
4に沿ってさらに延長し、音響キャビティ78を通り、
その後端子パッド5へ至る。ここでリード線15は半田
付けされる(半田付けは図示されていない)。コイル7
0の対応する外側リード線80は、コイルの周囲を覆
い、そしてスリーブ34のスロット46に沿って延長し
ていて、音響キャビティ78へと通ずる。この延長は、
図4には選択断面図であるため示されていない。コイル
70の内側リード線17は、またスロット46に沿って
延長してキャビティ78を通って端子パッド4へ至る。
ここでリード線17は半田付けされる(半田付けは図示
されていない)。コイル68の対応する内側リード線も
選択断面図であるため図4には図示されていないが、外
側リード線15と大体平行に延長してキャビティ78へ
至る。この実施例では、コイル68及び70は電気的に
直列に接続されているので、各コイルの電流は横ギャッ
プ36内の信号フラックスを同一方向に方向付ける。こ
の変換器は、コイル68だけかコイル70だけのような
唯一つの電気信号コイルさえあれば動作する。この場
合、しかしながら、変換器の電気機械結合係数はかなり
下がる。このため、組になった電気信号コイルの方が好
ましい。ここまで記述したコイルは二つのリード線をも
つけれども、いくつかの応用は、68もしくは70のよ
うな各コイル組立体が少なくとも三つのリード線をもっ
ていて準二本巻きの組のコイルであることが必要かもし
れない。この場合、二つのコイル組立体は、従来の三端
子プッシュプル増幅器との接続として普通に電気的に平
行に接続される。
【0013】管状ピン38は、圧印加工されるスラグ8
2によって電機子12にしっかり固定される。スラグ8
2を圧印加工する圧力は、開口部20付近の中央部14
の各々の側でピン38を外側へ永久的に膨らませて、ピ
ンを電機子に固定する。スラグ82は、高強度アルミニ
ウム合金製ワイヤーから切断し、その後この位置で圧印
加工される前に焼きなまししてもよい。好ましくは、ア
ルミニウム合金は、圧印作業に続く室温の時効硬化のた
めに選択される。
【0014】芯片64及び66は、磁石26及び28の
開口部40及び42に一致する中央開口部84及び86
それぞれをもち、ピン38の通過を可能にしている。ピ
ン38は、ダイヤフラム組立体7と結合するために開口
部84を通り、そして復元バネ19と結合するために開
口部86を通って延長する。電機子12は、磁気的スナ
ップオーバに対しては復元バネ19により安定化され
る。
【0015】こうして、復元バネ19は、管1とカップ
2との間に溶接される周縁をもつ。この周縁は、主にた
わみに関して動作する四つのスポーク88によって一体
的な轂に接続される。復元バネ19の縁と轂は、実質的
に同一平面上にあるが、しかし、スポーク88は軸24
に沿って形成されて復元バネ19の力/たわみ特性に対
し十分な程度の線形性を提供する。付加すると、別のス
ポーク88は反対方向に形成されて復元バネ19のこの
特性をより精密に調和させている。そうであっても、得
られるバネの特性はいくらか非線形である。しかし、残
留非線形性はモータ装置の全体的な安定を改善するよう
に開発できる。信号電流のない場合の電機子の負の磁力
(スナップオーバー力)が電機子のたわみに関して同様
に非線形であるので、これは事実である。復元バネ19
は、ホトエッチングされた後、マレージング型硬化機構
をもつステンレス鋼のような高い疲労強度の材質から形
成されて硬化できる。復元バネ19の轂は、アイレット
90のフランジとワッシャー92との間で抵抗溶接され
て、強い、調和し、安定した結合をピン38に提供す
る。この結合は、94で理想化して示されているよう
に、アイレット90及び管状ピン38の対応端部間にレ
ーザー溶接によって完成される。アイレット90とワッ
シャー92とは、ピン38との溶接の両立性のために選
択されたニッケル合金から製造できる。
【0016】ここまでの図3、4および5の記述は、主
に電気音響変換器62内に含まれる電気機械モーター装
置に方向付けられた。変換器62は、ダイヤフラム組立
体7と、管1とピン38とのダイヤフラム組立体7の結
合とにより、またカップ2の端部壁を貫通する大気ベン
ト6の提供によって完成される。ダイヤフラム組立体
は、図1を参照することによって部分的に説明された。
ダイヤフラムのフィルムの加熱形成された覆いは、また
ダイヤフラム組立体7の製造中にリング状ダイヤフラム
フレーム96に加熱接着され、管1とフレーム96との
隣接壁に接着され封止され、これらの壁の間に詰められ
る。ダイヤフラムフィルムによって被覆されたダイヤフ
ラム補強部9は、管状ピン38へ挿入されて接着結合さ
れる一体的なステム98をもっていて、ダイヤフラム組
立体7と電気機械モーター装置との結合を完成する。
【0017】この実施例において、ダイヤフラム囲み1
1は、復元バネ19と結合して、ピン38と付着電機子
12に対して側部位置選定を行って電機子の縁16をス
リーブ34のバンド50内にほぼ集中するように制限す
る。ダイヤフラム囲み11と復元バネ19とまたピン2
4の曲げ振動との側部弾性によるこの制限は、絶対では
ないが、実用的な変換器62には十分である。別の実施
例では、側部の位置選定は、11のようなダイヤフラム
囲み以外の手段によって適所に位置付けできる。例え
ば、38のようなピンの各端部付近に19のような復元
バネを二つ置いたものでもよい。
【0018】図4の変換器の実施例62において、主要
な内部の音響容積は、キャビティ78によって提供され
る。図5で示されるように、ダイヤフラム補強部9と囲
み11が振動すると、ダイヤフラムの容積変位は下方ダ
イヤフラムキャビティ100によって集積されるが、し
かしこのほとんどはキャビティ78へもしくはキャビテ
ィ78から流れる傾向にある。スリーブ34は、普通管
1に接着結合され、結果として実質的には封止される。
こうして、芯片64及び66それぞれの開口部84及び
86と、それと一致する磁石26及び28の開口部40
及び42とは、キャビティ100及び78を補助的に接
続するピン38を囲んでいる環状の流れ通路102及び
104を提供する。例えば、ダイヤフラム補強部9が図
4及び5の下方方向に移動すると、大気の流れは、通路
102を下り、作業ギャップ30で放射状に外側へ向か
い、経路106によって図示されるように電機子12の
スポーク18間を通って、作業ギャップ32で放射状に
内側へ向かい、キャビティ78に達するように通路10
4を下がる傾向にある。いくらかの平行な流れは、また
経路108によって指示されるように横ギャップ36に
沿って軸方向に発生する。制限された通路102及び1
04は、減衰が線形になるまで、電気音響変換器62に
有用な音響的減衰を提供する。しかし通路102及び1
04により流れに提供される断面領域と作業ギャップ3
0及び32とは、ジェットと乱流の効果による非線形の
歪みを受容限界内に維持するのに十分でなけらばならな
い。
【0019】電気音響変換器62の製造は、好ましくは
芯片64及び66にフランジがスリーブ内に接着結合さ
れる時に、フランジ付き管1と細長い穴を開けられてス
エージで曲げられたスリーブ34と、スリーブ34によ
って捕捉される全ての部材とから構成される小組立体を
形成することによって完成される。キャビティ78内に
おいて、コイル68の内部リード線は、リード線80に
接続されて、コイル68及び70を電気的に直列に接続
する。この小組立体において、スリーブ34は、管1内
に適当に配置されるため、操作時にスリーブが脱落する
ことはない。同様に、電機子12とこれに接着された管
状ピン38とは、ある程度までがたがたという音を無縁
にしている。この点では、磁石は磁化されない。
【0020】組立体は、復元バネ19の周縁を管1のフ
ランジに抵抗溶接することによって固定物に留まる。ピ
ン38はアイレット90に通して滑りこませる。電機子
12が所望される軸の位置に配置されると、管状ピン3
8とアイレット90は参照番号94で互いにレーザー溶
接される。溶接前に、ピン38の端部は、溶接のための
充填材料を提供するためにアイレット90の端部を越え
て延長してある。その後、端子カップ2は、リード線1
7及び15が端子パッド4及び5それぞれを通り、カッ
プ2及び管1のフランジがフランジ間に復元バネ19の
周縁を挟んで互いに抵抗溶接されるように位置付けられ
る。この溶接は、周縁を通って延長する。もし所望する
なら、抵抗溶接は、レーザー溶接で代用もしくは補強で
きる。フランジの結合された縁がレーザー溶接のような
溶接によって完全に封止されない場合、溶接後の残留継
ぎ目は継ぎ目へ毛細管現象される接着剤で封止される。
【0021】この点において、リード線17及び15
は、それらの各端子パッドに半田付けが可能で、そして
組立体内の磁石26及び28は、組立体を囲み軸24に
沿って方向づけられた軸をもつ磁化コイルによってパル
ス磁化できる。磁化コイルを電流パルスの一部が流れて
いる間、スリーブ34の大部分が磁気的に飽和され、そ
の結果、スリーブ34は磁石の磁化をあまり妨害しな
い。磁化した後、組立体は、図6の通り装置調節の準備
ができる。
【0022】次に図6を参照することによって説明され
るべき装置調整動作に続いて、大気ベント6を端子カッ
プ2の開口部110内に挿入しこのベント6を適所に接
着接合することは都合が良い。その後、前もって製造さ
れたダイヤフラム組立体7が挿入されて、電気音響変換
器62を完成する。ダイヤフラム補強部の一体的なステ
ム98は、管状ピン38の隣接端部へ滑り込ませて、前
もって載せていた接着剤によってピン内に接着される。
同様に、ダイヤフレーム96のフィルムで被覆した縁
は、管1へ滑り込ませ、前もって載せていた接着剤によ
ってここへ接着されて管1のその端部を封止する。
【0023】図6は、電気機械変換器112の装置調整
を示す。管1の壁から内側へ形成されたボス114は、
スリーブ34の開口部48にかみ合わせて管1に対して
スリーブを適当に配置する。スリーブは、開口部48に
よって設定される制限内での移動が自由である。上記の
小組立体において、ボス114は、既に適所で開口部4
8へスナップされている。
【0024】図6を参照すると、管1は固定物(図示な
し)内に保持され、固定物の調節ピン116及び118
はスリーブ34の縁120及び122それぞれを支持し
ている。調節ピン118は開口部110を通って縁12
2に至る。電機子12は、復元バネ19によって管1に
対し弾性をもって保持される。復元バネ19はピン38
によって電機子12に結合される。開口部48によって
許される制限内で、磁石26及び28に対する電機子の
中央部14の軸上の位置が、調節ピン116もしくは1
18を押すことによって所望のように調整できる。この
調節を繰り返すことで、磁石26及び28は、磁石26
及び28を磁化するのに以前使用した磁化コイルと同様
の減磁コイルによって部分的に減磁される。この減磁
は、電機子12が適所に安定に復元バネ19によって保
持され且つ所望の電気機械結合係数が達成されるまで実
行される。
【0025】結合係数を達成し、電機子12を磁石26
及び28との間に所望のように配置すると、スリーブ3
4は、例えば、管1の壁を通してレーザ溶接によって管
1に取り付けできる。好ましくは、スリーブ34は、さ
らに管1に接着接合され、もし望むなら、これは、電気
音響変換器62のダイヤフラムフレーム96が管1に接
着接合された後に実施できる。
【0026】本発明の変換器が、実質的に円筒形状のケ
ーシングをもつ必要はなく、そしてこのケーシングがフ
ランジを持つ必要もない。しかし、この変換器はいくら
か有用な形状のケーシングを持てばよい。しかしなが
ら、長円形断面をもつ実質的に円筒形状の変換器のケー
シングは、多くの出願において特に有用であり、製造が
比較的簡単である。他の手段が端子端部でケーシングを
密閉もしくは完成するのに使用できるが、図7の前記同
時係属出願は、フランジが使用されるこのようなケーシ
ングをもつ変換器を示している。
【0027】図7は、前記同時係属出願の図7のものと
同様のもので電気音響変換器において有用である長円形
形状の電機子124を示している。磁気的に軟質材料の
電機子124は、共に長円形形状の平面中央部126と
囲み縁128とをもつ。この平面中央部126と囲み縁
128とは、八本からなるスポーク130によって結合
される。中央部126は、例えば円形ピンによって開口
部124へ機械的接続するための円形開口部132もし
くは任意の多角形開口部をもつ。スポーク130は八つ
の開口部134の打ち抜きによって得られる。軸136
は、中央部126に垂直であって、電機子124とその
接続開口部132の所望の作動方向である。
【0028】図8は、磁気的に軟質の材料の長円形スリ
ーブ138と結合した電機子124を示す。長円形スリ
ーブ138は、長円形の管状ケーシング140内にあ
る。図8は断面ではないが、電機子124のケーシング
140、スリーブ138及び囲み縁128がより明確に
なるようにクロスハッチされて示される。スリーブ13
8は、スエージで寸法を小さくされるのではなく、実質
的に円筒状で横ギャップ142を挟んで電機子の囲み縁
128に面する。任意のフランジをもたないように示さ
れるケーシング140は、スリーブ138よりも断面が
細長い。ケーシング140内のスリーブ138の配置
は、図6のボス114と類似の八つ(その内の四つが図
示されている)からなるボス144によって完成され
る。スリーブ138とケーシング140との間を縦に長
く延長する通路146は、スリーブ138の隣接スロッ
ト148と共に、上方の信号コイル(図示なし)から延
長するリード線のために提供される。円形開口部152
をもつ一対の長円形磁石150は、作業ギャップを挟ん
で電機子124の中央部126の各面と対峙している。
管状ピン154は、図7の開口部132で電機子の中央
部126に接着される。ピン38のようなピン154
は、上方端部155付近でいくらか外方へせり出され
る。図4のように、管状ピン154は、圧印加工される
スラグ156によって電機子124に固定される。
【0029】図8には示されていないが、ピン154
は、少なくとも一つの復元バネに結合されていて、この
復元バネは、復元バネ19と同様のものでも良い。円形
電機子を使用する本発明の変換器のようなものではな
く、図8の構成は、ピン154が軸136での回転に関
し十分良く電機子124を位置付けて囲み縁128とス
リーブ138との間のすれ合いを避けることが必要であ
る。こうして、軸136での回転に関して中央部126
にピン154を止めることは、接着結合によって、また
は好ましくは中央部126に図7の円形開口部132の
代わりに六角形開口部のような非円形の開口部を打ち抜
くことによって改善できる。スラグ156が適所で圧印
加工されると、ピン154の管は、非円形開口部のほと
んどに膨張されて回転に関してこれを電機子124にし
っかり止める。また、図8の構成に必要とされること
は、94のようなレーザー溶接によるように復元バネに
ピン154の接着時のスリーブ138に対する電機子1
24の初期回転位置である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を組み入れた電気音響変換
器の合成図である。
【図2】第一実施例の電機子の詳細図である。
【図3】作業及び横ギャップの領域内の第一実施例の電
機子の部分を示すセクションの拡大された断片の断面立
面図である。
【図4】図1の電気音響変換器の直径での縦断面図であ
る。
【図5】内部音響の流路を示す図4の部分の拡大断面の
立面図である。
【図6】第一実施例の装置調整を示す直径での縦断面の
斜視図である。
【図7】電機子の別の実施例の詳細図である。
【図8】図7の電機子の実施例を組み込んだ電気機械モ
ーター装置の断片図である。
【符号の説明】
1 管 2 カップ 3 端子板 4、5 端子パッド 6 大気ベント 7 ダイヤフラム組立体 8 中央部 9 ダイヤフラム補強部 11 囲み 12、124 電機子 14 中央部 15、17 リード線 16、128 縁 18 スポーク 19 復元バネ 20、22、132 開口部 24、136 軸 26、28 磁石 30、32 作業ギャップ 34、138 スリーブ 36、142 横ギャップ 38、154 ピン 43、44、46、148 スロット 48 開口部 54 信号フラックス 62 変換器 64、66 芯片 68、70 電気信号コイル 78 音響キャビティ 80 外側リード線 84、86 開口部 90 アイレット 92 ワッシャー 96 ダイヤフラム 98 一体ステム 140 ケーシング 146 通路 156 スラグ

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のポールをもち、該一対のポール間
    の範囲内にバイアス領域を形成する永久磁石手段と、 磁気的に透過性の第一及び第二の部分をもつ電機子であ
    って、前記第一部分は前記範囲内に延長していて且つ作
    業ギャップをおいてその各々が前記ポールの一つに対峙
    する一対の主要面をもっており、前記第二部分は前記第
    一部分から実質的に前記範囲の外側へ延長している、前
    記電機子と、 作業ギャップが変化するにつれて振動し且つ前記第一部
    分を前記範囲内の前もって決定した位置まで弾性的に回
    復する傾向をもたせるための、前記電機子を支持する手
    段と、 横ギャップをおいて前記第二部分に対峙する部分をもつ
    磁気的に透過性の構成物であって、前記第二部分が前記
    部分に対して振動性があり、前記構成物が第一及び第二
    部分と、一つの前記作業ギャップとその結合ポールと、
    前記横ギャップと、を含んでいる閉じた磁気ループ内に
    含まれる前記磁気的に透過性の構成物と、 前記ループを通される電気信号コイルと、 を結合して含んでいる電気機械変換器。
  2. 【請求項2】 前記磁気的に透過性の構成物が一対の閉
    じた磁気ループ内に含まれており、前記ループの各々が
    前記第一及び第二の部分と、一つの作業ギャップ及びそ
    の結合ポールと、前記横ギャップとを含んでいる請求項
    1に記載の変換器。
  3. 【請求項3】 前記永久磁石手段が反対の磁極性の対峙
    する面をもち、前記対のループによってそれぞれ通され
    る一対の電気信号コイルを含んでいる一対の磁石を有す
    る請求項2に記載の変換器。
  4. 【請求項4】 前記構成物が、前記範囲の外側に前記磁
    石間の磁気的に透過性の結合を形成する請求項3に記載
    の変換器。
  5. 【請求項5】 前記コイルの各々との電気接続を含んで
    おり、前記電気接続が前記コイル内に信号電流を供給し
    て前記横ギャップ内に信号フラックスを付加的に発生す
    る請求項3に記載の変換器。
  6. 【請求項6】 電機子の前記第二部分が、制限される部
    分をもち磁気的飽和によって磁束を前記横ギャップ内に
    実質的に制限する請求項1に記載の変換器。
  7. 【請求項7】 電機子の前記第一部分が、平面状形状で
    あり、前記第一部分に接合され且つ名目上平面に対して
    実質的に垂直に延長する細長いピンを含んでいる請求項
    1に記載の変換器。
  8. 【請求項8】 電機子の前記第二部分が、前記横ギャッ
    プに面し且つ前記ピンの延長に沿って実質的な突出部を
    もつ周囲囲みをもつ請求項7に記載の変換器。
  9. 【請求項9】 前記周囲囲みが実質的に円筒状である請
    求項8に記載の変換器。
  10. 【請求項10】 前記第二部分が、電機子の前記第一部
    分を前記周囲囲みに実質的に結合する複数のスポークを
    含んでいる請求項8に記載の変換器。
  11. 【請求項11】 永久磁石手段は、ピンが挿通して延長
    する中央開口部をもつプレート状の一対の磁石を有する
    請求項7に記載の変換器。
  12. 【請求項12】 磁気的に透過性のスリーブと、該スリ
    ーブ内に離れた関係で挿入される一対の磁気的に透過性
    の芯片とを有しており、前記スリーブの一部が前記横ギ
    ャップをおいて電機子の前記第二部分に対峙する請求項
    1に記載の変換器。
  13. 【請求項13】 電機子を支持する手段が、前記ピンと
    係合する轂部分と、前記轂から延長する弾性的で撓みや
    すい複数のスポークとを含んでいる請求項7に記載の変
    換器。
  14. 【請求項14】 その端部付近に前記ピンを係合し、前
    記ピンの横方向に延長するダイヤフラム手段を含んでい
    る請求項7に記載の変換器。
  15. 【請求項15】 永久磁石手段が一対の開口部付き磁石
    をもっており、前記ピンが磁石の開口部を通り、前記開
    口部が変換器内の音響的な流れのための通路を提供する
    請求項14に記載の変換器。
  16. 【請求項16】 空洞の管状形状の壁とその一方の端部
    付近でケーシングを実質的に密閉するダイヤフラム手段
    とをもつ前記ケーシングと、 前記ケーシング内に収容される磁気的に透過性のスリー
    ブと、 前記スリーブ内で離された関係で挿入される一対の糸巻
    き状の磁気的に透過性の芯片と、 前記芯片にそれぞれ接合されており、該芯片の間の範囲
    内にバイアス領域を形成する複数の永久磁石と、 ダイヤフラムに結合され、磁気的に透過性の第一及び第
    二部分とをもつ電機子であり、前記第一部分は前記範囲
    内に延長し作業ギャップをおいてその各々が前記磁石の
    一つと対峙する一対の主要面をもっており、前記第二部
    分は前記第一部分から実質的に前記範囲の外側へ延長し
    横ギャップをおいて前記スリーブの一部と対峙する、前
    記電機子と、 前記作業ギャップが変化するにつれて振動するための前
    記電機子を支持し、前記範囲において前記第一部分を前
    もって決めた位置まで弾性的に回復させる傾向を持つ手
    段と、 前記第一及び第二部分と、一つの前記作業ギャップ及び
    その結合磁石と、前記横ギャップとを有する閉じた磁気
    ループを通された電気信号コイルと、 を結合して持つ電気音響変換器。
  17. 【請求項17】 前記電機子の前記第二部分が、前記横
    ギャップと対峙する周囲囲みをもつ請求項16に記載の
    変換器。
  18. 【請求項18】 前記電機子の前記第二部分が、また前
    記電機子の前記第一部分と結合する複数のスポークを含
    んでおり、前記スポークが前記横ギャップ内の磁気フラ
    ックスを磁気飽和によって実質的に制限する請求項17
    に記載の変換器。
  19. 【請求項19】 前記スリーブが、適当な位置に穴を開
    けられて前記信号コイルから延長する電気リード線を収
    容する請求項17に記載の変換器。
JP4354966A 1991-12-20 1992-12-18 横ギャップを備えた平衡化された電機子変換器 Withdrawn JPH05260595A (ja)

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US811308 1991-12-20

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