JPH05260069A - ポリシング回路 - Google Patents

ポリシング回路

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Publication number
JPH05260069A
JPH05260069A JP5086292A JP5086292A JPH05260069A JP H05260069 A JPH05260069 A JP H05260069A JP 5086292 A JP5086292 A JP 5086292A JP 5086292 A JP5086292 A JP 5086292A JP H05260069 A JPH05260069 A JP H05260069A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vpi
input
processing circuit
contract
cells
Prior art date
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Pending
Application number
JP5086292A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoo Nishihara
基夫 西原
Yoichi Sato
陽一 佐藤
Naoaki Yamanaka
直明 山中
貴紀 ▲蔵▼野
Takanori Kurano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP5086292A priority Critical patent/JPH05260069A/ja
Publication of JPH05260069A publication Critical patent/JPH05260069A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 非同期転送モードにおいて高速対応可能で、
かつハードウエア規模の拡大を抑えたポリシング回路を
実現する。 【構成】 入力するVPI番号毎にそれぞれ個別な処理
回路を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は非同期転送モードのパケ
ット通信に利用する。特に、VP(Virtual P
ass)数管理技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来例を図3および図4を参照して説明
する。図3は従来例のDB回路のブロック図である。図
4はDB回路内のFIFOの状態を示す図である。
【0003】従来のポリシング回路構成は図3に示すよ
うに、メモリ21、22および25と、FIFO28
と、セレクタ部20と、論理処理部24と、カウントメ
モリ26と、廃棄部3から構成される。これをDB(D
angerous Bridge)回路方式のポリシン
グ回路と呼ぶ。
【0004】入力ATM(非同期転送モード)セルのV
PI(Virtual PassIdentifie
r)番号がメモリ21およびFIFO28に入力する。
メモリ21は、VPI番号を入力して品目種別番号を出
力する。メモリ25は、品目種別番号を入力してその品
目のT時間内のセル数の上限値を出力する。VPI番号
と品目種別番号は書込アドレス27に示されるFIFO
28のアドレスに書き込まれる。このとき書込みアドレ
ス27はセレクタ部20により選択される。メモリ22
は、カウンタ23の出力する連続した番号を品目種別番
号として入力し該当するFIFO28のアドレスを出力
する。このFIFO28のアドレスのVPI番号、品目
種別番号はFIFO28のDATA出力から出力され
る。カウントメモリ26は、論理処理部24の出力する
VPI番号を入力しそのVPI番号に対応する上限値カ
ウント情報を論理処理部24と送受する。論理処理部2
4は、カウンタ23の出力するカウント値、VPI番
号、品目種別番号、上限値より、FIFO28のDAT
A出力のVPI番号で示されるVPの上限値カウントの
アップダウンを行いカウントメモリ26に格納する。ま
た、入力ATMセルの廃棄を決定し廃棄部3に廃棄指示
信号を出力する。廃棄部3は廃棄指示信号より入力セル
の廃棄を行う。
【0005】次に、図4を参照してDB回路内のFIF
Oの状態を説明する。
【0006】個々のVPI情報30は、図4に示すよう
な状態で格納される。VPI情報の大きさ31はLog
2 (VPI)bitである。FIFO28の有するVP
I情報数32は、対象とするVPの品目の内最大長のT
値個分、少なくとも必要である。ある時点での入力VP
Iの書込アドレス33および読出アドレス34は図4の
とおりである。品目数35は、トラフィックの性質によ
り決まり、VPIの種別が増えると増加する。
【0007】FIFO28は、1セル時間に到着VPI
番号の書込および品目数35だけのアドレスの読出しを
行う必要がある。そのため高速の伝送路には適用できな
い。アクセスタイムネックを回避するためにはFIFO
28の並列化を行うがハードウエアの大幅な増加を要す
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような方式では、
1セル時間内に品目数回FIFOにアクセスする必要が
あり、FIFOのアクセス速度が品目数に応じて増大す
るという問題点がある。特に、インタフェース速度が速
い場合、および品目数の多い場合に問題となった。
【0009】本発明は、このような背景に行われたもの
であり、VPI番号毎の個別処理機能を備え高速処理に
対応し、しかもハードウエア規模の拡大を抑えたポリシ
ング回路の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、VPI毎にT
セル時間中に入力に到来するセルがXセルを越えないと
の契約があり、この契約に違反する入力セルを廃棄する
ポリシング回路において、入力に到来するセルのVPI
番号を識別する手段と、この識別手段で識別される毎に
加算計算するアップダウンカウンタと、この識別手段で
識別されたTセル時間後に前記アップダウンカウンタの
減算計算入力に信号を与えるシフトレジスタと、前記ア
ップダウンカウンタの計数値がXを越える毎に廃棄信号
を送出する手段と、を備えた個別処理回路を一つの入力
に複数のVPI番号についてそれぞれ備えたことを特徴
とする。
【0011】
【作用】VPの種類分の個別処理回路を準備し、到来す
るVPをそのVPI番号によって各個別処理回路に振り
分ける。個々の個別処理回路には、それぞれの受け持つ
VPI番号を記憶したレジスタが備えられ、そのVPI
番号が到来したときは、その入力情報を取入れアップダ
ウンカウンタを加算し、シフトレジスタに入力する。
【0012】この個別処理回路のシフトレジスタはあた
かも「計量升」のような働きをする。個々のVPについ
て契約された最大セル時間に相当する時間の入力情報を
このシフトレジスタは記憶する。そこから溢れたVPは
契約量オーバーとして廃棄される。このシフトレジスタ
内の最大セル時間前の入力情報を参照し、そこに該VP
の入力情報があればアップダウンカウンタを減算する。
つまり、最大セル時間後に1個のVPが出ていけばアッ
プダウンカウンタを「1」減算する。するとこの「計量
升」であるシフトレジスタにはVP1個分の空きができ
て、新たなVP1個を受入れられる余裕ができる。この
ようにして、最大セル時間内のVP数は管理される。
【0013】
【実施例】本発明実施例装置の構成を図1および図2を
参照して説明する。図1は本発明実施例装置の全体構成
図である。図2は個別処理回路のブロック図である。
【0014】本発明は、VPI毎にTセル時間中に入力
に到来するセルがXセルを越えないとの契約があり、こ
の契約に違反する入力セルを廃棄するポリシング回路に
おいて、入力に到来するセルのVPI番号を識別する手
段としての比較器6およびレジスタ5と、この識別手段
で識別される毎に加算計算するアップダウンカウンタ9
と、この識別手段で識別されたTセル時間後にアップダ
ウンカウンタ9の減算計算入力に信号を与えるシフトレ
ジスタ10と、アップダウンカウンタ9の計数値がXを
越える毎に廃棄信号を送出する手段としての比較器8お
よびレジスタ7と、を備えた個別処理回路1を一つの入
力に複数のVPI番号についてそれぞれ備えたことを特
徴とする。
【0015】次に、本発明実施例装置の動作を説明す
る。
【0016】図1に示すように、個別処理回路1の廃棄
指示信号は、廃棄部3に入力され、廃棄部3は入力セル
の廃棄を行う。図2は、図1の個々の個別処理回路1の
構成を示している。入力ATMセルのVPI番号は複数
の個別処理回路1に入力する。個々の個別処理回路1に
おいて、予め処理対象VPのVPI番号をレジスタ5に
設定し、Tセル時間における対象VPの最大規定セル数
Xを廃棄判定のしきい値としてレジスタ7に設定する。
同様にT値もレジスタ7に設定する。比較器6は、入力
VPIと処理対象VPIを比較する。VPIが一致した
とき、一致信号をアップダウンカウンタ9に出力する。
シフトレジスタ10は該VPの入力したか否かの入力情
報を最大Tセル時間分保持する。最大T時間は、対象と
するVPの品目の内最大長のT値とする。セレクタ11
は、レジスタ7より該VPの時間系列入力情報を入力
し、シフトレジスタ10の内Tセル時間前の情報を選択
し、Tセル時間前に該VP入力があったときは減算信号
4を出力する。
【0017】アップダウンカウンタ9は、初期化時
「0」値にクリアされ、それ以降処理対象VP入力時は
比較器6より一致信号を受けカウンタ値を「+1」加算
し、Tセル時間前の処理対象VP入力を示す減算信号4
によりカウンタ値を「−1」減算する。カウンタ値の上
限はXとし、「カウンタ値=X」の間は「+1」加算を
停止する。アップダウンカウンタ9の値とX値のレジス
タ7を比較器8で比較し、一致した場合は廃棄指示信号
を出力する。
【0018】
【発明の効果】VPI番号毎の個別処理回路により高速
処理に対応し、しかもハードウエア規模の拡大が抑えら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例装置の全体構成図。
【図2】個別処理回路のブロック図。
【図3】従来例のDB回路のブロック図。
【図4】DB回路内のFIFOの状態を示す図。
【符号の説明】
1 個別処理回路 3 廃棄部 4 減算信号 5 レジスタ 6 比較器 7 レジスタ 8 比較器 9 アップダウンカウンタ 10 シフトレジスタ 11 セレクタ 20 セレクタ 21、22 メモリ 23 カウンタ 24 論理処理部 25 メモリ 26 カウントメモリ 27 書込アドレス 28 FIFO 30 VPI情報 31 VPI情報の大きさ 32 VPI情報の数 33 書込アドレス 34 読出アドレス 35 品目数
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山中 直明 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 ▲蔵▼野 貴紀 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 VPI毎にTセル時間中に入力に到来す
    るセルがXセルを越えないとの契約があり、この契約に
    違反する入力セルを廃棄するポリシング回路において、 入力に到来するセルのVPI番号を識別する手段と、こ
    の識別手段で識別される毎に加算計算するアップダウン
    カウンタと、 この識別手段で識別されたTセル時間後に前記アップダ
    ウンカウンタの減算計算入力に信号を与えるシフトレジ
    スタと、前記アップダウンカウンタの計数値がXを越え
    る毎に廃棄信号を送出する手段と、 を備えた個別処理回路を一つの入力に複数のVPI番号
    についてそれぞれ備えたことを特徴とするポリシング回
    路。
JP5086292A 1992-03-09 1992-03-09 ポリシング回路 Pending JPH05260069A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5086292A JPH05260069A (ja) 1992-03-09 1992-03-09 ポリシング回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5086292A JPH05260069A (ja) 1992-03-09 1992-03-09 ポリシング回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05260069A true JPH05260069A (ja) 1993-10-08

Family

ID=12870537

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5086292A Pending JPH05260069A (ja) 1992-03-09 1992-03-09 ポリシング回路

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JP (1) JPH05260069A (ja)

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