JPH05259174A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH05259174A
JPH05259174A JP5287192A JP5287192A JPH05259174A JP H05259174 A JPH05259174 A JP H05259174A JP 5287192 A JP5287192 A JP 5287192A JP 5287192 A JP5287192 A JP 5287192A JP H05259174 A JPH05259174 A JP H05259174A
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JP
Japan
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layer
concentration
emitter
bipolar transistor
impurity concentration
Prior art date
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JP5287192A
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English (en)
Inventor
Noritoshi Konishi
西 憲 俊 小
Naoyuki Shigyo
行 直 之 執
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バイポーラトランジスタの直流電流増幅率を
大きくすることを可能とした半導体装置を提供する 【構成】 エミッタ層及びベース層相互間の接合におけ
るエミッタ層内の空乏層端における活性化された不純物
の濃度を前記半導体基板中への不純物の固溶限界濃度よ
りも高く設定する。 【効果】 バイポーラトランジスタの直流電流増幅率を
大きくできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バイポーラトランジス
タを備える半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】バイポーラトランジスタにおいて直流電
流増幅率は最も重要な特性の一つである。直流電流増幅
率hFEは、hFE=IC /IB により定義される。IC
コレクタ電流、IB はベース電流である。npn型トラ
ンジスタについて考えれば、コレクタ電流IC はエミッ
タ層のドナー濃度には殆ど依存しない。一方、ベース電
流はエミッタ層及びベース層相互間の接合におけるエミ
ッタ内の空乏層端でのホール濃度に比例する。このホー
ル濃度はドナー濃度がある値になるまではドナー濃度に
反比例するので、直流電流増幅率はドナー濃度に比例す
る。そこで、バイポーラトランジスタでは、エミッタ層
の不純物濃度を出来るだけ高くすることにより、大きい
直流電流増幅率を得る方法が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、エミッ
タ層の不純物濃度が1×1019cm-3より大きくなると、
図9に示されるようなバンドギャップナローイング効果
のために、エミッタ内の空乏層端でのホール濃度はドナ
ー濃度に反比例して減少しなくなり、略一定値となる傾
向を示す。バンドギャップナローイングとは半導体にお
ける伝導帯EC と価電子帯EV とのエネルギギャップが
ドープされた不純物の濃度が高くなるに従って狭くなっ
てくる現象である。図9において、実線は不純物として
ボロン、破線はリンを拡散した例を示しており、同図中
のΔEg はEC 、EV の変動分を示している。この変動
分ΔEg が大きいとバンドギャップナローイングは顕著
である。従って、図8に示されるようにエミッタ層のド
ナー濃度として1×1019cm-3以上の不純物を注入して
も、最早、ホール濃度を大幅に下げることが出来ず、直
流電流増幅率hFEをこの方法によってはこれ以上増加さ
せることが出来ない。また、半導体集積回路を液体窒素
温度等の低温化で動作させる試みが行われているが、温
度を下げるとバイポーラトランジスタの直流電流増幅率
FEは大幅に低下する。このため、このような条件下で
使用する半導体集積回路にはバイポーラトランジスタを
組込むことが難しい。
【0004】よって、本発明はバイポーラトランジスタ
の直流電流増幅率を更に大きくすることを可能とした半
導体装置を提供することを目的とする。
【0005】また、室温のみならず極低温化でも直流電
流増幅率を確保できるバイポーラトランジスタを含む半
導体装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
第1の発明は、半導体基板に形成された一導電型のコレ
クタ層、逆導電型のベース層及び一導電型のエミッタ層
によって形成されるバイポーラトランジスタを有する半
導体装置において、上記エミッタ層及び上記ベース層相
互間の接合におけるエミッタ層内の空乏層端における活
性化された不純物の濃度が、上記半導体基板中への不純
物の固溶限界濃度よりも高く設定されることを特徴とす
る。
【0007】また、第2の発明は、半導体基板に形成さ
れた一導電型のコレクタ層、逆導電型のベース層及び一
導電型のエミッタ層によって形成されるバイポーラトラ
ンジスタを有する半導体装置において、上記エミッタ層
及び上記ベース層相互間の接合におけるエミッタ層側の
空乏層端での活性化された不純物の濃度が半導体基板中
における固溶限濃度より高く、ベース層側の空乏層端で
の活性化された不純物の濃度は上記固溶限濃度よりも低
く、更に、上記エミッタ層側の空乏層端のバンドギャッ
プナローイングが上記ベース層側の空乏層端のバンドギ
ャップナローイングよりも小さく設定されることを特徴
とする。
【0008】
【作用】後述する方法によって1×1020cm-3以上の不
純物を拡散して従来確認されていない不純物濃度領域に
おけるバンドギャップナローイング効果の不純物濃度依
存性を検討した。その結果、図6に示すように不純物濃
度が1×1020cm-3を越えると、バンドギャップナロー
イング効果は小さくなり、エミッタ層のホール濃度は図
5に示すように、従来考えられていた同図に点線で示さ
れる限界値よりも小さく出来ることを見出した。
【0009】この結果、第1の発明の構造とすることに
より、エミッタ中の少数キャリアの拡散に影響されるベ
ース電流は更に小さくなり、直流電流増幅率を2倍程度
大きくすることが可能となる。
【0010】また、第2の発明は、室温のみならず低温
下でもバイポーラトランジスタとしての機能を発揮し得
る最適条件を満たす構造となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。ま
ず、直流電流増幅率hFEと、ベース層及びエミッタ層相
互間の空乏層端における不純物濃度と、空乏層端でのバ
ンドギャップナローイングとの関係について検討する。
直流電流増幅率hFEは、 hFE=Ic /Ib =K・(NE /NB )exp[( ΔEgB−ΔEgE)/kT]…(1) と表せる 。
【0012】ここで、Kは比例定数、NE はエミッタ側
の空乏層端での不純物濃度、ΔEgEはエミッタ側の空乏
層端でのバンドギャップナローイング、NB はベース側
の空乏層端での不純物濃度、ΔEgBはベース側の空乏層
端でのバンドギャップナローイング、kはボルツマン定
数、Tは絶対温度(°K)である。そこで、従来のバイ
ポーラトランジスタでは、(1) 式の“(NE /NB )”
の項より、ベース層の不純物濃度NB よりもエミッタ層
の不純物濃度NE を出来るだけ大きくすることにより、
大きい直流電流増幅率を得る方法を用いている。しか
し、活性化させることの出来る不純物濃度は技術的に1
20cm-3程度が限界であった。一方、バンドギャップナ
ローイングΔEg は従来使用される不純物の濃度範囲で
は不純物濃度を高くするほど、ΔEg は大きくなるた
め、(1) 式の“exp[( ΔEgB−ΔEgE)/kT]”は1
よりも小さくなる。そこで、ベース層での不純物濃度N
B に比べてエミッタ層の不純物濃度NE を低くし、エミ
ッタ層のバンドギャップナローイングΔEgEをベース層
のバンドギャップナローイングΔEgBよりも小さくした
擬似ヘテロバイポーラトランジスタも提案されている
(K.Yano etal.,Conf. Solid State Devices and Mater
ials,p.617,1988) 。これは、温度77°Kにおいて、
直流電流増幅率hFEが100を実現した。しかし、エミ
ッタ層の不純物濃度NE を低くした結果、エミッタ抵抗
が高くなり高周波特性が劣化する。しかも、室温動作で
は直流電流増幅率hFEは10程度しか得られない。
【0013】これに対し、本発明は高濃度の不純物を活
性化させる技術を用いて、図2に示されるようにエミッ
タ層の不純物濃度NE を1×1020cm-3以上に形成して
ホール濃度を十分に減少させ、また、図6に示されるバ
ンドギャップナローイング効果が減少する不純物濃度1
×1020cm-3以上の領域を用いてバイポーラトランジス
タを形成する。こうすると、(1) 式に示される“(NE
/NB )”及び“exp[( ΔEgB−ΔEgE)/kT]”の
両方を大きくすることが可能となって、常温及び低温に
おいて直流電流増幅率hFEが高く、エミッタ抵抗も低い
バイポーラトランジスタを得ることが可能となる。
【0014】図1は、半導体装置に形成されたバイポー
ラトランジスタの断面図を示しおり、1は高不純物濃度
のエミッタn+ 層領域、2は内部ベースp領域、3は高
不純部濃度の外部p+ 領域、4は低不純物濃度のコレク
タn- 層領域、5は低抵抗の電流通路を形成するコレク
タ埋込み層n+ 領域、10はp型のシリコン基板、11
は絶縁酸化膜、12はコレクタ埋込み層5とコレクタ電
極とを接続するディープn+ 層を表している。次に、第
1発明のバイポーラトランジスタの製造法について説明
する。まず、低濃度のp型にドープしたシリコン基板1
0の表面に酸化膜を形成し、埋込み層マスクを用いて酸
化膜に窓を開ける。拡散係数の小さいアンチモン(Sb)を
イオン注入し、高濃度n型拡散を行う。酸化膜を除い
て、リン(P) をドープしながらシリコンをエピタキシャ
ル成長させて低濃度ドープのコレクタ層4ならびにコレ
クタ埋込み層5を形成する。基板に酸化膜を形成し、デ
ィープn+ 層を形成するための窓を開けてイオン注入
し、熱処理を行ってディープn+ 層12を形成する。外
部ベース拡散マスクを用いて酸化膜に窓を開け、外部ベ
ース層を形成するためにボロンをイオン注入してp+
を形成する。次に、レジストを塗布した後、内部ベース
層形成のためのマスクを用いてパターニングを行い、内
部ベース層を形成するためのボロンイオン注入を行って
p層を形成する。拡散工程の一部を酸化雰囲気中で行
い、拡散終了後ウェハ全体が酸化膜で覆われるようにす
る。次に、エミッタマスクを用いて酸化膜に窓を開け、
砒素(As)をイオン注入してn+ 層を形成する。拡散工程
の一部を酸化雰囲気中で行い、拡散終了後ウェハ全体が
酸化膜で覆われるようにする。この後、熱処理を行い、
エミッタ層1を形成する。コンタクト孔マスクを用いて
エミッタ、ベース、コレクタのコンタクト孔を開口し、
アルミニウム等の金属層を全体に堆積する。金属配線用
マスクを用いて金属層をエッチングし、配線を形成して
トランジスタ回路を形成する。
【0015】上記砒素のイオン注入は、加速電圧50k
eV、注入ドーズ量5×1015cm-2で行った。この後の
エミッタの熱処理は、温度550℃、熱処理時間30分
で行った。このような低温度かつ短時間の熱処理を行う
ことが固溶限濃度を越える高濃度の不純物を活性化させ
る。
【0016】こうして形成されたバイポーラトランジス
タの特性を図面を参照して説明する。図2は、エミッタ
部分の深さ方向における不純物濃度プロファイルを示し
ており、エミッタ層の不純物濃度が1×1021cm-3に設
定されている。図3は、上記実施例のバイポーラトラン
ジスタのコレクタ電流IC 、ベース電流IB のベース・
エミッタ間電圧VBE依存性を示している。図4は、図3
の特性から直流電流増幅率hFEを求めたものであり、実
線はエミッタ層の不純物濃度のピーク値が1×1021cm
-3の場合の直流電流増幅率、破線はエミッタ層の不純物
濃度のピーク値が従来の限界の3×1020cm-3の場合の
直流電流増幅率を示している。これより、本実施例によ
れは従来の2倍の直流電流増幅率が得られることが判
る。
【0017】第2発明のバイポーラトランジスタの製造
法について説明する。まず、低濃度のp型にドープした
シリコン基板10の表面に酸化膜を形成し、埋込み層マ
スクを用いて酸化膜に窓を開ける。拡散係数の小さいア
ンチモン(Sb)をイオン注入し、高濃度n型拡散を行う。
酸化膜を除いて、リン(P) をドープしながらシリコンを
エピタキシャル成長させて低濃度ドープのコレクタ層4
ならびにコレクタ埋込み層5を形成する。基板に酸化膜
を形成し、ディープn+ 層を形成するための窓を開けて
イオン注入し、熱処理を行ってディープn+ 層12を形
成する。外部ベース拡散マスクを用いて酸化膜に窓を開
け、外部ベース層を形成するためにボロンをイオン注入
してp+ 層を形成する。次に、レジストを塗布した後、
内部ベース層形成のためのマスクを用いてパターニング
を行い、内部ベース層を形成するためのボロンイオン注
入を行ってp層を形成する。拡散工程の一部を酸化雰囲
気中で行い、拡散終了後ウェハ全体が酸化膜で覆われる
ようにする。次に、エミッタマスクを用いて酸化膜に窓
を開け、ボロンと砒素(As)をイオン注入してn+ 層を形
成する。拡散工程の一部を酸化雰囲気中で行い、拡散終
了後ウェハ全体が酸化膜で覆われるようにする。この
後、熱処理を行い、エミッタ層1を形成する。コンタク
ト孔マスクを用いてエミッタ、ベース、コレクタのコン
タクト孔を開口し、アルミニウム等の金属層を全体に堆
積する。金属配線用マスクを用いて金属層をエッチング
し、配線を形成してトランジスタ回路を形成する。
【0018】上記実施例のボロンのイオン注入は、加速
電圧40keV、注入ドーズ量5×1014cm-2で行っ
た。砒素のイオン注入は、加速電圧30keV、注入ド
ーズ量3×1015cm-2及び加速電圧100keV、注入
ドーズ量8×1015cm-2で行い、この後のエミッタの熱
処理は、温度550℃、熱処理時間30分で行った。こ
のような比較的低温度かつ短時間の熱処理を行うことに
より、固溶限濃度を越える高濃度の不純物を活性化させ
ることができた。図7は、こうして形成されたバイポー
ラトランジスタのエミッタ部分の深さ方向における各不
純物の濃度分布を示す。エミッタ層の不純物濃度NE
1×1021cm-3程度の高濃度にし、ベース層の不純物濃
度NB をエミッタ層の不純物濃度NE よりも低く形成す
ることができた。この実施例のバイポーラトランジスタ
の構造とすると、低温、例えば90°K以下の低温と室
温の両方で高い直流電流増幅率を得ることができた。
【0019】なお、上記バイポーラトランジスタはディ
スクリート素子及び集積回路の基本素子のいずれとして
も構成することができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、固溶限
濃度よりも大きいエミッタ層の活性化不純物濃度を与え
ることを可能としたので大きい直流電流増幅率を持つ高
性能なバイポーラトランジスタを提供することが可能と
なる。また、エミッタ層の活性化不純物濃度を固溶限濃
度より高くし、しかも、ベースのバンドギャップナロー
イングがエミッタ層のバンドギャップナローイングより
も大きくなる程度にベースを高濃度にした構造を実現し
たので、低温及び室温の両方で高い直流電流増幅率を持
つ高性能なバイポーラトランジスタを提供することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のトランジスタを示す断面図。
【図2】バイポーラトランジスタのエミッタ部分の深さ
方向における不純物濃度分布を示すグラフ。
【図3】VBE−IC ,IB 特性を示すグラフ。
【図4】実施例及び従来例の直流電流増幅率を示すグラ
フ。
【図5】ドナー濃度とホール濃度との関係を示すグラ
フ。
【図6】不純物濃度とバンドギャップナローイングとの
関係を示すグラフ。
【図7】第2実施例におけるエミッタ部分の深さ方向に
おける不純物濃度分布を示すグラフ。
【図8】従来技術において確認されたドナー濃度とホー
ル濃度との関係を示すグラフ。
【図9】従来技術において確認された不純物濃度とバン
ドギャップナローイングとの関係を示すグラフ。
【符号の説明】
1 エミッタn+ 領域 2 内部ベースp領域 3 外部ベースp+ 領域 4 コレクタn- 領域 5 コレクタ埋込み層n+ 領域 10 シリコン基板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板に形成された一導電型のコレク
    タ層、逆導電型のベース層及び一導電型のエミッタ層に
    よって形成されるバイポーラトランジスタを有する半導
    体装置において、 前記エミッタ層及び前記ベース層相互間の接合における
    エミッタ層内の空乏層端における活性化された不純物の
    濃度が、前記半導体基板中への不純物の固溶限界濃度よ
    りも高く設定されることを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】半導体基板に形成された一導電型のコレク
    タ層、逆導電型のベース層及び一導電型のエミッタ層に
    よって形成されるバイポーラトランジスタを有する半導
    体装置において、 前記エミッタ層及び前記ベース層相互間の接合における
    エミッタ層側の空乏層端での活性化された不純物の濃度
    が半導体基板中における固溶限濃度より高く、ベース層
    側の空乏層端での活性化された不純物の濃度は前記固溶
    限濃度よりも低く、更に、前記エミッタ層側の空乏層端
    のバンドギャップナローイングが前記ベース層側の空乏
    層端のバンドギャップナローイングよりも小さく設定さ
    れることを特徴とする半導体装置。
  3. 【請求項3】90°K以下の低温で用いられることを特
    徴とする請求項2記載の半導体装置。
JP5287192A 1992-03-11 1992-03-11 半導体装置 Pending JPH05259174A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998002915A1 (en) * 1996-07-12 1998-01-22 The Regents Of The University Of California Dopant activation of heavily-doped semiconductor by high current densities

Cited By (2)

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WO1998002915A1 (en) * 1996-07-12 1998-01-22 The Regents Of The University Of California Dopant activation of heavily-doped semiconductor by high current densities
US5882953A (en) * 1996-07-12 1999-03-16 The Regents Of The University Of California Dopant activation of heavily-doped semiconductor by high current densities

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