JPH05259023A - 露光装置 - Google Patents
露光装置Info
- Publication number
- JPH05259023A JPH05259023A JP5301792A JP5301792A JPH05259023A JP H05259023 A JPH05259023 A JP H05259023A JP 5301792 A JP5301792 A JP 5301792A JP 5301792 A JP5301792 A JP 5301792A JP H05259023 A JPH05259023 A JP H05259023A
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- Japan
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- chuck
- jig
- stage
- wafer
- cleaning
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70691—Handling of masks or workpieces
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 露光装置に関し、ウェーハを保持するチャッ
クの表面を自動的に洗浄することを目的とする。 【構成】 ステージ1に載置されたチャック2にウェー
ハ3を吸着し、該ウェーハ3の表面にレチクルパターン
を縮小投影露光する露光装置であって、洗浄治具4と、
再生治具5から構成されており、前記洗浄治具4は、チ
ャック2の表面を洗浄するものであり、前記再生治具5
は、洗浄治具4を再使用できるように洗浄するものであ
って、ステージ1にチャック2と面一に並べて載置され
ているものであり、洗浄治具4は、常に再生治具5によ
って洗浄されたあと、チャック2を洗浄するものである
ように構成する。
クの表面を自動的に洗浄することを目的とする。 【構成】 ステージ1に載置されたチャック2にウェー
ハ3を吸着し、該ウェーハ3の表面にレチクルパターン
を縮小投影露光する露光装置であって、洗浄治具4と、
再生治具5から構成されており、前記洗浄治具4は、チ
ャック2の表面を洗浄するものであり、前記再生治具5
は、洗浄治具4を再使用できるように洗浄するものであ
って、ステージ1にチャック2と面一に並べて載置され
ているものであり、洗浄治具4は、常に再生治具5によ
って洗浄されたあと、チャック2を洗浄するものである
ように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は露光装置に係わり、ウェ
ーハのチャックの表面を自動的に洗浄できる露光装置に
関する。
ーハのチャックの表面を自動的に洗浄できる露光装置に
関する。
【0002】近年、半導体装置の高集積、高機能化に伴
い、素子を形成するパターンがますます微細になってい
る。それに伴い、微細パターンを形成するための各種微
細加工技術の開発が精力的に行われている。
い、素子を形成するパターンがますます微細になってい
る。それに伴い、微細パターンを形成するための各種微
細加工技術の開発が精力的に行われている。
【0003】微細パターンを形成する技術には、一般に
ホトリソグラフィ(写真蝕刻法)と呼ばれているホトエ
ッチングを中核としたパターニング技術が最も活用され
ており、その要素技術の1つに露光技術がある。
ホトリソグラフィ(写真蝕刻法)と呼ばれているホトエ
ッチングを中核としたパターニング技術が最も活用され
ており、その要素技術の1つに露光技術がある。
【0004】露光技術には、密着露光、近接露光、投影
露光などがある。その中で投影露光は、マスクパターン
とウェーハが完全に離れており、光学系によってマスク
パターンをウェーハ表面に焦点を合わせてパターンを形
成する特長が活かされて、微細で高密度のパターニング
の主力として用いられるようになってきている。
露光などがある。その中で投影露光は、マスクパターン
とウェーハが完全に離れており、光学系によってマスク
パターンをウェーハ表面に焦点を合わせてパターンを形
成する特長が活かされて、微細で高密度のパターニング
の主力として用いられるようになってきている。
【0005】ところで、投影露光においては、マスクパ
ターンをウェーハの表面に焦点を合わせることが前提と
なるために、焦点合わせを如何に効率よく行うかが課題
の一つになっている。
ターンをウェーハの表面に焦点を合わせることが前提と
なるために、焦点合わせを如何に効率よく行うかが課題
の一つになっている。
【0006】
【従来の技術】投影露光装置のパターン倍率は等倍と縮
小に分けられ、光学系にはレンズやミラーが用いられる
が、こゝでは光学系にレンズを用いた縮小投影露光装置
を採り上げている。
小に分けられ、光学系にはレンズやミラーが用いられる
が、こゝでは光学系にレンズを用いた縮小投影露光装置
を採り上げている。
【0007】図3は従来の縮小投影露光装置の一例の構
成を示す斜視図である。図中、1はステージ、2はチャ
ック、3はウェーハ、6は光源、7はマスク、8は縮小
投影レンズ系、9はウェーハアライメント光学系、10は
縮小投影露光装置である。
成を示す斜視図である。図中、1はステージ、2はチャ
ック、3はウェーハ、6は光源、7はマスク、8は縮小
投影レンズ系、9はウェーハアライメント光学系、10は
縮小投影露光装置である。
【0008】図3において、縮小投影露光装置10は、光
源6から出射してコンデンサレンズによって作られた平
行光線がマスク7を透過し、縮小投影レンズ系8で縮小
されてウェーハ3の表面に結像される露光装置である。
源6から出射してコンデンサレンズによって作られた平
行光線がマスク7を透過し、縮小投影レンズ系8で縮小
されてウェーハ3の表面に結像される露光装置である。
【0009】縮小投影露光で用いられるマスク7は、原
寸よりも拡大されたマスクパターンが焼き付けられてお
り、レチクルと呼ばれている。そして、縮小率が1/2
のとき2倍レチクル、1/10のとき10倍レチクルなどと
呼ばれている。
寸よりも拡大されたマスクパターンが焼き付けられてお
り、レチクルと呼ばれている。そして、縮小率が1/2
のとき2倍レチクル、1/10のとき10倍レチクルなどと
呼ばれている。
【0010】ウェーハ3は、例えば干渉計によって精密
に位置決めされるXYテーブルからなるステージ1に保
持されてXY方向に粗動したり微動したりできるように
なっており、ウェーハ3の表面に縮小して焦点合わせさ
れた結像は、例えばウェーハアライメント光学系9によ
って、ウェーハ3のどの位置に露光するかを制御される
ようになっている。
に位置決めされるXYテーブルからなるステージ1に保
持されてXY方向に粗動したり微動したりできるように
なっており、ウェーハ3の表面に縮小して焦点合わせさ
れた結像は、例えばウェーハアライメント光学系9によ
って、ウェーハ3のどの位置に露光するかを制御される
ようになっている。
【0011】ウェーハ3をステージ1の上に保持するに
は、ステージ1に載置されたチャック2が用いられる。
このチャック2は、精密に平滑仕上げされた表面に、図
示してない真空排気系に連なる複数個の小さい孔が開口
した円盤からなる真空チャックである。そして、ウェー
ハ3は、チャック2の上に載せられて排気すれば大気圧
に押圧されて保持される。
は、ステージ1に載置されたチャック2が用いられる。
このチャック2は、精密に平滑仕上げされた表面に、図
示してない真空排気系に連なる複数個の小さい孔が開口
した円盤からなる真空チャックである。そして、ウェー
ハ3は、チャック2の上に載せられて排気すれば大気圧
に押圧されて保持される。
【0012】ところで、縮小投影露光装置10において
は、ウェーハ3の表面に露光されるパターンは、例えば
1ショットとか4ステップといったモードでステップ・
アンド・リピートを行ってウェーハ3の上に順次露光さ
れるようになっている。
は、ウェーハ3の表面に露光されるパターンは、例えば
1ショットとか4ステップといったモードでステップ・
アンド・リピートを行ってウェーハ3の上に順次露光さ
れるようになっている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このようなステップ・
アンド・リピートを行ってウェーハ3の全面に露光する
には、それぞれの露光の際の結像がウェーハ3の表面に
正確に焦点が合っていることが前提となっている。その
ためには、ウェーハ3が平滑に仕上げられたチャック2
の表面に一様に密接していることが望ましい。
アンド・リピートを行ってウェーハ3の全面に露光する
には、それぞれの露光の際の結像がウェーハ3の表面に
正確に焦点が合っていることが前提となっている。その
ためには、ウェーハ3が平滑に仕上げられたチャック2
の表面に一様に密接していることが望ましい。
【0014】ところが、真空吸着用のチャック2の表面
には、吸引された塵埃などの異物が付着してしまうこと
が避けられず、この異物をチャック2の表面に挟んでウ
ェーハ3を吸着した場合には、チャック2の表面とウェ
ーハ3の一様な密接がなされない。そして、ウェーハ3
の表面に結像の焦点が合わなくなってしまうことが間々
起こる。
には、吸引された塵埃などの異物が付着してしまうこと
が避けられず、この異物をチャック2の表面に挟んでウ
ェーハ3を吸着した場合には、チャック2の表面とウェ
ーハ3の一様な密接がなされない。そして、ウェーハ3
の表面に結像の焦点が合わなくなってしまうことが間々
起こる。
【0015】そのため、従来、異物が付着した都度、あ
るいは所定の周期ごと定期的に、例えば油砥石(オイル
ストーン)などを用いて手作業でチャック2の表面を洗
浄していた。しかし、この洗浄作業は狭い空間で熟練を
要する煩瑣な作業であるばかりでなく、手作業なのでチ
ャック2の表面に傷を付けてしまうことも間々生じてい
た。
るいは所定の周期ごと定期的に、例えば油砥石(オイル
ストーン)などを用いて手作業でチャック2の表面を洗
浄していた。しかし、この洗浄作業は狭い空間で熟練を
要する煩瑣な作業であるばかりでなく、手作業なのでチ
ャック2の表面に傷を付けてしまうことも間々生じてい
た。
【0016】そこで本発明は、チャックの洗浄治具とそ
の洗浄治具を清浄にする再生治具を具え、自動的にチャ
ックの表面が洗浄できてなる露光装置を提供することを
目的としている。
の洗浄治具を清浄にする再生治具を具え、自動的にチャ
ックの表面が洗浄できてなる露光装置を提供することを
目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】上で述べた課題は、ステ
ージに載置されたチャックにウェーハを吸着し、該ウェ
ーハの表面にレチクルパターンを縮小投影露光する露光
装置であって、洗浄治具と、再生治具を有し、前記洗浄
治具は、チャックの表面を洗浄するものであり、前記再
生治具は、前記洗浄治具を再使用できるように洗浄する
ものであって、ステージにチャックと面一に並べて載置
されているものであり、前記洗浄治具は、常に再生治具
によって洗浄されたあと、チャックを洗浄するものであ
るように構成された露光装置によって解決される。
ージに載置されたチャックにウェーハを吸着し、該ウェ
ーハの表面にレチクルパターンを縮小投影露光する露光
装置であって、洗浄治具と、再生治具を有し、前記洗浄
治具は、チャックの表面を洗浄するものであり、前記再
生治具は、前記洗浄治具を再使用できるように洗浄する
ものであって、ステージにチャックと面一に並べて載置
されているものであり、前記洗浄治具は、常に再生治具
によって洗浄されたあと、チャックを洗浄するものであ
るように構成された露光装置によって解決される。
【0018】
【作用】従来の縮小投影露光装置においては、煩瑣な手
作業で行っていたウェーハチャックの表面の洗浄を、本
発明においては、洗浄治具と再生治具を用いて手作業に
頼らずに行うにしている。
作業で行っていたウェーハチャックの表面の洗浄を、本
発明においては、洗浄治具と再生治具を用いて手作業に
頼らずに行うにしている。
【0019】すなわち、チャックの表面は洗浄治具によ
って洗浄するようにしている。また、洗浄治具の汚れは
再生治具によって洗浄し、再使用できるようにしてい
る。さらに、再生治具はステージにチャックと面一に並
べて載置するようにし、1回の洗浄動作によって、洗浄
治具が常に再生治具によって洗浄されたあと、チャック
を洗浄するようにしている。
って洗浄するようにしている。また、洗浄治具の汚れは
再生治具によって洗浄し、再使用できるようにしてい
る。さらに、再生治具はステージにチャックと面一に並
べて載置するようにし、1回の洗浄動作によって、洗浄
治具が常に再生治具によって洗浄されたあと、チャック
を洗浄するようにしている。
【0020】こうすると、所定の周期で自動的に、ある
いはチャックに異物が付着した際には適宜手動によって
洗浄動作を起動し、手作業に頼らずにチャックの表面の
洗浄を行うことができる。
いはチャックに異物が付着した際には適宜手動によって
洗浄動作を起動し、手作業に頼らずにチャックの表面の
洗浄を行うことができる。
【0021】
【実施例】図1は本発明の一実施例の要部の斜視図、図
2は本発明の他の実施例の要部の斜視図である。図にお
いて、1はステージ、2はチャック、3はウェーハ、4
は洗浄治具、5は再生治具、10は縮小投影露光装置であ
る。
2は本発明の他の実施例の要部の斜視図である。図にお
いて、1はステージ、2はチャック、3はウェーハ、4
は洗浄治具、5は再生治具、10は縮小投影露光装置であ
る。
【0022】実施例:1 図1において、ステージ1はXYテーブルからなり、例
えば上側のXステージにウェーハ3を真空吸着するチャ
ック2が載置されている。
えば上側のXステージにウェーハ3を真空吸着するチャ
ック2が載置されている。
【0023】洗浄治具4は、例えば油砥石などから構成
されており、ステージ1が下方を通過する際に、平滑に
仕上げられた下面がチャック2の表面と平行に当接する
ように固定されている。
されており、ステージ1が下方を通過する際に、平滑に
仕上げられた下面がチャック2の表面と平行に当接する
ように固定されている。
【0024】再生治具5は、例えば不織布のような塵埃
の発生しない素材からなり、ステージ1の移動方向に並
設されている。そして、表面がチャック2と面一になっ
ており、ステージ1が洗浄治具4の下方を通過する際
に、洗浄治具4の表面を扱いて洗浄するようになってい
る。チャック2の洗浄が終わったら、ステージ1は元の
位置に戻る。
の発生しない素材からなり、ステージ1の移動方向に並
設されている。そして、表面がチャック2と面一になっ
ており、ステージ1が洗浄治具4の下方を通過する際
に、洗浄治具4の表面を扱いて洗浄するようになってい
る。チャック2の洗浄が終わったら、ステージ1は元の
位置に戻る。
【0025】こうして構成された縮小投影露光装置10
は、所定の露光回数が終わったら自動的にステージ1が
動いて洗浄治具4によってチャック2の表面を清浄にす
ることができる。また、チャック2に異物が付着した際
には手動によって起動させてチャック2の表面を清浄に
することもできる。そして、洗浄治具4がチャック2の
表面に到達する前には必ず再生治具5の上を通過し、再
使用できるように洗浄治具4が洗浄されるようになって
いる。
は、所定の露光回数が終わったら自動的にステージ1が
動いて洗浄治具4によってチャック2の表面を清浄にす
ることができる。また、チャック2に異物が付着した際
には手動によって起動させてチャック2の表面を清浄に
することもできる。そして、洗浄治具4がチャック2の
表面に到達する前には必ず再生治具5の上を通過し、再
使用できるように洗浄治具4が洗浄されるようになって
いる。
【0026】実施例:2 図2において、洗浄治具4がステージ1の上を平行に移
動できるようになっている。そして、再生治具5の上に
通過する際に、再生治具5の表面を扱いて再使用できる
ように洗浄される。そのあとチャック2の上を通過する
際に、チャック2の表面を洗浄するようになっている。
チャック2の洗浄が終わったら、再び再生治具5の上を
通過して元の位置に戻る。
動できるようになっている。そして、再生治具5の上に
通過する際に、再生治具5の表面を扱いて再使用できる
ように洗浄される。そのあとチャック2の上を通過する
際に、チャック2の表面を洗浄するようになっている。
チャック2の洗浄が終わったら、再び再生治具5の上を
通過して元の位置に戻る。
【0027】こうして構成された縮小投影露光装置10
は、所定の露光回数が終わったら自動的に洗浄治具4が
動いてチャック2の表面を清浄にすることができる。ま
た、チャック2に異物が付着した際には手動によって起
動させてチャック2の表面を清浄にすることもできる。
そして、実施例1と同様に、洗浄治具4がチャック2の
表面に到達する前には必ず再生治具5の上を通過し、再
使用できるように洗浄治具4が洗浄されるようになって
いる。
は、所定の露光回数が終わったら自動的に洗浄治具4が
動いてチャック2の表面を清浄にすることができる。ま
た、チャック2に異物が付着した際には手動によって起
動させてチャック2の表面を清浄にすることもできる。
そして、実施例1と同様に、洗浄治具4がチャック2の
表面に到達する前には必ず再生治具5の上を通過し、再
使用できるように洗浄治具4が洗浄されるようになって
いる。
【0028】
【発明の効果】縮小投影露光においては、ウェーハがチ
ャックに密接していることが必要であるが、本発明によ
れば、自動的に、あるいは適宜手動によってチャックの
表面に付着した異物を除去することができる。従って、
従来のような煩瑣な手作業を無くし、手作業に起因する
チャック表面の損傷を防ぐことができる。
ャックに密接していることが必要であるが、本発明によ
れば、自動的に、あるいは適宜手動によってチャックの
表面に付着した異物を除去することができる。従って、
従来のような煩瑣な手作業を無くし、手作業に起因する
チャック表面の損傷を防ぐことができる。
【0029】その結果、常にウェーハをチャックに安定
に密接して保持することができるようになり、特に半導
体装置の微細パターン化に対応して、今後ますます多用
される傾向にある縮小投影露光装置の生産性向上に対し
て、本発明は寄与するところが大である。
に密接して保持することができるようになり、特に半導
体装置の微細パターン化に対応して、今後ますます多用
される傾向にある縮小投影露光装置の生産性向上に対し
て、本発明は寄与するところが大である。
【図1】 本発明の一実施例の要部の斜視図である。
【図2】 本発明の他の実施例の要部の斜視図である。
【図3】 従来の縮小投影露光装置の一例の構成を示す
斜視図である。
斜視図である。
【符号の説明】 1 ステージ 2 チャック 3 ウェーハ 4 洗浄治具 5 再生治具 10 縮小投影露光
装置
装置
Claims (3)
- 【請求項1】 ステージ(1) に載置されたチャック(2)
にウェーハ(3) を吸着し、該ウェーハ(3) の表面にレチ
クルパターンを縮小投影露光する露光装置であって、洗
浄治具(4) と、再生治具(5) を有し、 前記洗浄治具(4) は、前記チャック(2) の表面を洗浄す
るものであり、 前記再生治具(5) は、前記洗浄治具(4) を再使用できる
ように洗浄するものであって、前記ステージ(1) に前記
チャック(2) と面一に並べて載置されているものであ
り、 前記洗浄治具(4) は、常に前記再生治具(5) によって洗
浄されたあと、前記チャック(2) を洗浄するものである
ことを特徴とする露光装置。 - 【請求項2】 前記洗浄治具(4) は、固定して配設され
ており、前記ステージ(1) が下方を通過する際に、前記
チャック(2) の表面を洗浄する請求項1記載の露光装
置。 - 【請求項3】 前記洗浄治具(4) は、移動可能に配設さ
れており、前記ステージ(1) の上方を通過する際に、前
記チャック(2) の表面を洗浄する請求項1記載の露光装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5301792A JPH05259023A (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 露光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5301792A JPH05259023A (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 露光装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05259023A true JPH05259023A (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=12931135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5301792A Withdrawn JPH05259023A (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 露光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05259023A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10223740A (ja) * | 1997-01-31 | 1998-08-21 | Motorola Inc | チャック洗浄を用いて基板上の粒子を減少させる方法 |
JP2008298870A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Orc Mfg Co Ltd | 描画装置 |
-
1992
- 1992-03-12 JP JP5301792A patent/JPH05259023A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10223740A (ja) * | 1997-01-31 | 1998-08-21 | Motorola Inc | チャック洗浄を用いて基板上の粒子を減少させる方法 |
JP2008298870A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Orc Mfg Co Ltd | 描画装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |