JPH05258081A - シングルチップ・マイクロコンピュータ及びそれを内蔵した電子機器 - Google Patents

シングルチップ・マイクロコンピュータ及びそれを内蔵した電子機器

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JPH05258081A
JPH05258081A JP3258896A JP25889691A JPH05258081A JP H05258081 A JPH05258081 A JP H05258081A JP 3258896 A JP3258896 A JP 3258896A JP 25889691 A JP25889691 A JP 25889691A JP H05258081 A JPH05258081 A JP H05258081A
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JP3258896A
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Hideaki Yokouchi
秀明 横内
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 端子数の増加を抑えて、電子手帳や電子辞書
などに最適なシングルチップ・マイクロコンピュータ及
びそれを内蔵した電子機器を提供する。 【構成】 メモリ・アドレス信号を出力させる第1のモ
ード又は出力レジスタに格納された演算出力を出力させ
る第2のモードのいずれか一方のモード設定信号が、マ
イクロ命令発生回路からの制御信号により設定されるモ
ード設定レジスタと、モード設定信号に基づいてメモリ
・アドレス信号及び演算出力のいずれか一方の信号をア
ドレス信号用の端子に出力する選択回路とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシングルチップ・マイク
ロコンピュータ、特にそのメモリ・アクセス信号用の端
子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のシングルチップ・マイクロコンピ
ュータは、メモリアクセスのためのメモリ・アドレス信
号をその専用端子を介して外部に出力していた。従っ
て、メモリ・アドレス信号用の端子は、外部メモリを制
御するためにだけ使用されており、例えば、入力端子と
出力端子とをマトリック状に組み合わせてキーボードを
構成したようなシステムでは、メモリ・アドレス信号用
の端子とは別の出力端子を設けてそれをキーマトリック
スのために使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のシングルチップ・マイクロコンピュータでは、外部
メモリの記憶容量が増大するにつれて多くの信号端子を
必要とする。特に、電子手帳や電子辞書等にシングルチ
ップ・マイクロコンピュータが使用される場合は、次の
ような理由で特にICの端子数が多くなってしまう。
【0004】1)外部に大容量のRAMやROMなどの
メモリデバイスを接続するために、多数のメモリ・アド
レス信号、データ入出力信号及び読み出し・書き込みな
どのための制御信号を必要とする。
【0005】2)ドットマトリックス表示など大容量の
液晶表示パネルを用いることが多く、シングルチップ・
マイクロコンピュータに液晶駆動回路を内蔵させる場合
は多数の液晶駆動用の端子を必要とする。具体的には、
1/16デューティで5×7のドットマトリックの文字
を24文字表示する場合でも、コモン端子16とセグメ
ント用端子60の計76端子が必要となる。
【0006】3)電子手帳・電子辞書の操作にキーボー
ドを用いることが一般的であり、キーマトリックスを構
成するための入力端子及び出力端子が必要となる。
【0007】このように、従来のシングルチップ・マイ
クロコンピュータを上記の応用分野に用いると非常に端
子数が多くなり、ファインピッチの多ピンのパッケージ
が必要となったり、シングルチップ・マイクロコンピュ
ータのチップサイズが大きくなったりして、シングルチ
ップ・マイクロコンピュータの高価格化を招いていた。
また、実装基板においても配線数が増大し、ファインピ
ッチのICパッケージ実装が必要となっていた。このた
め、より高度な実装技術が必要となり、ICの高価格化
と併せて完成体の高価格化を招いていた。
【0008】本発明は、上述の課題を解決するためにな
されたものであり、端子数の増加を抑えて、電子手帳や
電子辞書などに最適なシングルチップ・マイクロコンピ
ュータ及びそれを内蔵した電子機器を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の一つの
態様によるシングルチップ・マイクロコンピュータは、
算術論理演算ユニットの所定の演算出力が格納される出
力レジスタと、メモリ・アドレス信号を出力させる第1
のモード又は出力レジスタに格納された前記演算出力を
出力させる第2のモードのいずれか一方のモード設定信
号が設定されるモード設定レジスタと、モード設定信号
に基づいてメモリ・アドレス信号及び算術論理演算ユニ
ットの演算出力のいずれか一方の信号をアドレス信号用
の端子に出力する選択回路とを有する。モード設定レジ
スタに第1のモード又は第2のモードのモード設定信号
を設定することにより、アドレス信号用の端子からはメ
モリ・アドレス信号又は算術論理演算ユニット所定の演
算出力が適宜選択して取り出される。
【0010】また、本発明の他の態様によるシングルチ
ップ・マイクロコンピュータは、そのマトリックス状の
キーボードがアドレス信号用の端子及び入力用端子にそ
れぞれ接続される。モード設定レジスタに第2のモード
のモード設定信号が設定されると、アドレス信号用の端
子から出力レジスタに格納された所定の演算出力が出力
する。この演算出力によりキーボードを走査し、キー入
力を入力用端子を介して取り込むことにより、キーボー
ドが稼動状態になる。
【0011】また、本発明の他の態様によるシングルチ
ップ・マイクロコンピュータは、メモリ・アドレス信号
の上位ビット及びモード設定信号を入力し、モード設定
信号が第1のモードに設定されているときは、内部メモ
リアクセス信号及びチップセレクト信号のいずれかをア
クティブにして出力し、モード設定信号が第2のモード
に設定されているときは、チップセレクト信号をノン・
アクティブにして出力すると共に外部記憶素子に対する
メモリ・リード信号及びメモリ・ライト信号を阻止させ
るゲート制御信号を出力するアドレス・デコーダを有す
る。
【0012】従って、モード設定信号が第1のモードに
設定されているときは外部記憶素子に対するアクセスが
可能であるが、第2のモードに設定されているときは外
部記憶素子に対するアクセスが禁止される。このように
両者を区別することによりメモリ・アドレス信号用の端
子に現れるデータが誤って用いられないようにしてい
る。即ち、第2のモードに設定されているときはメモリ
・アドレス信号用の端子に現れるデータはメモリ・アド
レス信号ではないので、外部記憶素子に対するアクセス
を禁止することにより、その誤動作が防止される。
【0013】また、本発明の他の態様によるシングルチ
ップ・マイクロコンピュータは、メモリ・リード信号と
ゲート制御信号とを入力し、出力信号をメモリ・リード
信号用の端子に出力する第1のゲート回路と、メモリ・
ライト信号とゲート制御信号を入力し、出力信号をメモ
リ・ライト信号用の端子に出力する第2のゲート回路と
を有する。ここでも、モード設定信号が第2のモードに
設定されているときは、メモリ・リード信号及びメモリ
・ライト信号がそれぞれの端子に現れないように阻止さ
れ、外部記憶素子に対するアクセスが禁止される。
【0014】また、本発明の他の態様によるシングルチ
ップ・マイクロコンピュータにおいては、モード設定手
段は第1のモードと第2のモードとが交互にサイクリッ
クに設定される。従って、外部記憶素子及びキーボード
に対するアクセスが並列して行われる。
【0015】また、本発明の他の態様によるシングルチ
ップ・マイクロコンピュータにおいては、プログラム命
令を記憶するプログラム命令記憶手段と、プログラム命
令記憶手段からの出力であるプログラム命令を一時記憶
する命令記憶手段と、命令記憶記憶手段に一時記憶され
たプログラム命令に基づき制御信号を順次出力するマイ
クロ命令発生回路と、制御信号に基づきデータの論理演
算を行う論理演算ユニットと、制御信号に基づき前記算
術論理演算ユニットからの出力を一時記憶し、或いは算
術論理演算ユニットへデータを出力するデータ一時記憶
手段と、データ一時記憶手段に格納されているデータの
番地をアドレス指定信号によって指定するアドレス指定
手段と、出力レジスタ、モード設定レジスタ、前記選択
回路、前記アドレス・デコーダ、第1のゲート回路及び
第2のゲート回路とを単一半導体基板上に具備してい
る。なお、出力レジスタは、データ一時記憶手段に含ま
れるる。
【0016】また、本発明の他の態様による電子機器
は、上述のシングルチップ・マイクロコンピュータを内
蔵しており、シングルチップ・マイクロコンピュータの
端子数の減少により装置が小形化されている。
【0017】
【実施例】図1は本発明の一実施例のシングルチップ・
マイクロコンピュータの基本構成を示したブロック図で
ある。このシングルチップ・マイクロコンピュータの基
本的な動作シーケンスは次のとおりである。
【0018】まず、ROMで構成されたプログラ命令記
憶手段6に格納されたプログラム命令がフェッチされて
命令レジスタ7に書き込まれる。命令レジスタ7に書き
込まれたプログラム命令は命令デコーダ8でデコードさ
れ、制御信号である各種のマイクロ命令9として出力さ
れ、シングルチップ・マイクロコンピュータの各回路ブ
ロックを制御する。命令デコーダ8は、PLA(プログ
ラマブル・ロジック・アレイ)で構成されたり、或いは
マイクロROMで構成されたりする。
【0019】プログラム命令が演算命令である場合は、
RAMで構成されるデータ記憶手段10からアドレスバ
ス14で指定されるアドレスのデータを一時レジスタ1
にデータバス5を介してロードし、また、アキュムレー
タ4のデータを同様にデータバス5を介して一時レジス
タ2にロードする。2つの一時レジスタ1,2にロード
されたデータは算術論理演算ユニット3で演算処理をさ
れ、アキュムレータ4に返される。
【0020】プログラム記憶手段6のアドレスは、プロ
グラムカウンタ11で指定され、データ記憶手段10の
アドレスはインデックスレジスタ12で指定される。ア
ドレスバス14にプログラムカウンタ11及びインデッ
クスレジスタ12のうちどちらのデータを出力するか
は、マイクロ命令とタイミングによってアドレス発生回
路13により選択される。
【0021】このシングルチップ・マイクロコンピュー
タの例は、簡単のために非常に単純な構成で説明した
が、実際のシングルチップ・マイクロコンピュータでは
複数種のデータバスを有し、また、入力ポート用レジス
タ等の多数のレジスタ類、入力端子等の多数の端子類、
スタックポインタ等を備えていることは言うまでもな
い。 次にこの実施例の特有な構成を説明する。
【0022】データバス5にはモード設定レジスタ16
が接続されており、プログラム命令に従ってモード設定
信号“1”又は“0”が設定される。モード設定信号1
8が“1”の場合には、選択回路19,20,21によ
りアドレスバス14が選択され、出力ドライバ22,2
3,24を介してメモリ・アドレス信号が出力端子2
5,26,27に出力される。
【0023】また、モード信号18が“0”の場合に
は、選択回路19,20,21によりデータバス17が
選択され、出力ドライバ22,23,24を介して出力
レジスタ15のデータが出力端子25,26,27に出
力される。なお、出力レジスタ15には算術論理演算ユ
ニット3の所定の演算結果が格納され、そのデータはプ
ログラム命令に従って任意に書き換えられる。また、出
力レジスタ15とデータ記憶手段10とを別体のものと
して図示してあるが、実際には出力レジスタ15はデー
タ記憶手段10の一部として構成してもよい。
【0024】図2は図1のシングルチップ・マイクロコ
ンピュータの応用例を示すブロック図である。この実施
例においては、図1のシングルチップ・マイクロコンピ
ュータ28に64Kビット(8Kバイト)のスタティッ
クRAM29及びキーボード30を接続した例を示して
いる。
【0025】シングルチップ・マイクロコンピュータ2
8とスタティックRAM29とは、データ入出力端子I
/O0〜I/O7、書き込み制御信号/WE(/WRI
TE)、読み出し制御信号(/READ)、チップセレ
クト信号/CE1(OUT0),CE2(OUT1)、
メモリ・アドレス信号A0〜A12等で繋がっている。
シングルチップ・マイクロコンピュータ28がスタティ
ックRAM29をアクセスしているときは図1のモード
設定信号が“1”となっており、図のメモリ・アドレス
信号A0〜A12用の端子にはメモリ・アドレス信号が
出力される。このとき、シングルチップ・マイクロコン
ピュータ28からスタティックRAM29に対してチッ
プチップセレクト信号/CE1(OUT0)、CE2
(OUT1)が出力しており、スタティックRAM29
はアクセス可能な状態にある。以上の使用状態は通常の
使用状態である。
【0026】キーボード30は、メモリ・アドレス信号
A0〜A7用の端子と入力端子IN0〜IN7とに接続
されたマトリックスで構成されている。このキーボード
30の入力データをシングルチップ・マイクロコンピュ
ータ30が取り込む場合には図1のモード設定信号を
“0”とする。そして、図1の算術論理演算ユニット3
により出力レジスタ15にキースキャンするためのデー
タを書き込み、出力レジスタ15のデータをメモリ・ア
ドレス信号A0〜A7用の端子に出力してスキャンし、
入力端子IN0〜IN7を介してキーデータを逐次読み
取る。勿論、この時には、書き込み制御信号/WE(/
WRITE)、読み出し制御信号(/READ)、チッ
プセレクト信号/CE1(OUT0)、CE2(OUT
1)はノンアクティブになっており、スタティックRA
M29に対するアクセスは禁止される。この点について
は後述する実施例において詳細に説明する。
【0027】ところで、通常の応用では、外部メモリを
アクセスする時間は短いが、人間がキーを押す時間はシ
ングルチップ・マイクロコンピュータ28の処理能力の
上では十分長いため、図1のモード設定信号を“1”又
は“0”にサイクリックに切り換えてメモリアクセスと
キー処理とを並列処理をしても、実用上まったく問題な
く実現できる。
【0028】図3及び図4はシングルチップ・マイクロ
コンピュータの他の構成例を示したブロック図である。
【0029】シングルチップ・マイクロコンピュータ4
0の内部データバス41には制御線を介してD形フリッ
プフロップ回路からなるモード設定レジスタ42が接続
されており、このモード設定レジスタ42のモード設定
信号はアドレスデコーダ43,選択回路44〜52に出
力している。アドレスデコーダ43にはアドレス信号A
14,A15とモード設定信号とが入力し、後述するよ
うに、内部メモリアクセス信号,チップセレクト信号
(/CE1),(/CE2),(/CE3)のいずれか
を出力し、アクセスするメモリを選択する。チップセレ
クト信号(/CE1),(/CE2),(/CE3)の
いずれかが選択された時には、その信号はドライバ5
3,54又は55を介してその該当する端子に送り出さ
れる。
【0030】メモリ・リード信号はアドレスデコーダ4
3の出力信号をゲート制御信号とするアンドゲート56
及びドライバ57を介してその該当する端子に送り出さ
れる。メモリ・ライト信号はアドレスデコーダ43の出
力信号をゲート制御信号とするアンドゲート58及びド
ライバ59を介して該当する端子に送り出される。
【0031】出力レジスタ60は内部データバス41に
制御線を介して接続され各種のデータが書き込まれ、そ
の書き込まれたデータは選択回路44〜47に送り出さ
れる。選択回路44〜47には出力レジスタ60のデー
タの他にメモリ・アドレス信号A13〜A0が入力し、
モード設定レジスタ42にマクロ命令に従って設定され
たモード設定信号によりいずれか一方が選択されて、ド
ライバ61〜63を介して外部に出力する。
【0032】内部データバス41には制御線を介してD
形フリップフロップ回路からなる入出力切換レジスタ6
4が接続されており、この入出力切換レジスタ64の切
換信号は例えば“1”のときには入出力ポートは出力モ
ードに設定され、“0”のときには入出力ポートは入力
モードに設定される。入出力切換レジスタ64の切換信
号は、モード設定信号及びI/Oリード信号と共に選択
回路48に入力し、また、モード設定信号及びメモリ・
アクセス信号と共に選択回路49に入力する。選択回路
48はその出力により入力バッファ65〜67を制御
し、選択回路49はその出力により出力バッファ68〜
70を制御している。入力バッファ65と出力バッファ
68とは同一のデータ端子に接続されており、これらは
双方向バッファを構成している。他の入力バッファ6
6,67と出力バッファ69,70においても同様であ
る。
【0033】内部データバス41には制御線を介して入
出力ポート用出力レジスタ71が接続されており、各種
のデータが書き込まれ、その書き込まれたデータは選択
回路72〜74に送り出される。選択回路72〜74に
は入出力ポート用出力レジスタ71のデータの他に入力
バッファ65〜67の出力及びモード設定信号が入力し
ており、適宜切り換えられて入出力ポート用出力レジス
タ71のデータが出力バッファ68〜70に送り出され
る。なお、この実施例においても説明の必要な最小限の
構成のみを示し他は省略してある。
【0034】このシングルチップ・マイクロコンピュー
タ40には図示のように3個のスタティックRAM8
0,81,82が接続されており、更に図2の実施例と
同様なキーボード30が接続されている。
【0035】次に動作説明をする。まず、モード設定レ
ジスタ42に“1”が設定されている場合について説明
する。この場合には外部メモリアクセスモードとして動
作する。この実施例においては、CPUは64Kバイト
(16ビットアドレス)のアドレス空間を有しており、
各々16Kバイトの4つのアドレスグループに分かれ
る。これを次表に示す。
【0036】
【表1】
【0037】このように各々4つのアドレスグループに
分類され、アドレスデコーダ43により、内部メモリア
クセス信号、チップセレクト信号/CE1、/CE2及
び/CE3のいずれかかがアクティブになる。但し、チ
ップセレクト信号/CE1、/CE2及び/CE3のい
ずれかかがアクティブになるのは、モード設定信号が
“1”のときに限られる。チップセレクト信号/CE
1、/CE2及び/CE3のいずれかかがアクティブに
なったとき、CPUから出力されるメモリ・リード信号
又はメモリ・ライト信号はそれぞれアンドゲート56,
58及び出力バッファ57,59を介して該当する信号
/RD又は/WRが端子に出力し、スタティックRAM
80〜82のデータを読み込み、或いはRAM80〜8
2にデータを書き込む。
【0038】スタティックRAM80〜82のデータを
読み込む際には、入力切換レジスタに“0”を設定して
選択回路48により入力バッファ65〜67をアクティ
ブにして、アドレス信号A0〜A12に従って、スタテ
ィックRAM80〜82からのデータを内部データバス
41を介して取り込む。
【0039】スタティックRAM80〜82にデータを
書き込む際には、入力切換レジスタに“1”を設定して
選択回路48により出力バッファ68〜70をアクティ
ブにして入出力ポート用出力レジスタ71のデータを選
択回路72〜74を介して出力バッファ68〜70に送
り出し、メモリ・アドレス信号A0〜A13に従って、
スタティックRAM80〜82の該当するアドレスに書
き込む。
【0040】図5は上述の動作を示したタイミングチャ
ートである。図の例は1マシンサイクルが2クロックで
構成されている場合である。図のT1のサイクルはメモ
リ・アドレス信号が内部メモリ(図示せず)に該当する
アドレスの場合であり、アドレスレコーダ43からの内
部メモリアクセス信号と、メモリ・リード信号とが出力
し、メモリ・アドレス信号A0〜A13に従って該当す
る内部メモリのデータが読み出される。T2のサイクル
ではメモリ・リード信号とチップセレクト信号/CEn
とが出力し、メモリ・アドレス信号A0〜A13に従っ
て該当するスタティックRAM80〜81のデータが読
み出され、出力端子D0〜D7を介してCPUに取り込
まれる。T4のサイクルではメモリ・ライト信号とメモ
リアクセス信号と内部メモリアクセス信号とが出力し、
CPUからのデータがアドレス信号A0〜A13に従っ
て内部メモリに書き込まれる。なお、図示のようにメモ
リアクセス信号はメモリ・ライト信号と波形の一部が重
複するようなタイミングで出力される。T5のサイクル
ではメモリ・ライト信号とメモリアクセス信号とチップ
セレクト信号/CEnとが出力し、入出力ポート用出力
レジスタ71のデータが出力端子D0〜D7を介して出
力し、該当するスタティックRAM80〜81のメモリ
・アドレス信号A0〜A13により特定されたアドレス
に書き込まれる。
【0041】次に、モード設定レジスタ42に“0”が
設定された場合について説明する。モード設定レジスタ
42に“0”が設定されると、アドレスデコーダ43に
よりチップセレクタ信号/CE1〜/CE3及びメモリ
・リード信号/RD,メモリ・ライト信号/WRは全て
ハイレベルの信号となりノンン・アクティブとなり、ス
タティックRAM80〜82に対するアクセスは禁止さ
れる。また、選択回路44〜47により出力レジスタ6
0のデータが選択され、メモリ・アドレス信号A7〜A
0用の端子にはそのデータが現れる。このデータはキー
ボート30に対する走査信号として供給される。また、
このとき入出力切換レジスタ65には“0”が設定され
ており、キーボード30からのキー入力が入力バッファ
65〜67及び内部データバス41を介してCPUに取
り込まれる。
【0042】ところで、このモード設定レジスタ42は
メモリマップI/Oで構成された周辺回路によって構成
されている。従って、書き込み信号はレジスタ選択信号
とCPU内部のライト信号とのアンド論理によって得ら
れた信号から構成されている。つまり、図6に示される
ように、モード設定レジスタ42のアドレスがアドレス
XXXXに指定されていると、アドレスXXXXがアク
セスされたときにデコードされてモード設定レジスタ4
2のレジスタ選択信号が発生してモード設定レジスタ4
2が選択されかつライト信号が発生したタイミングで、
プログラムの実行によりモード設定レジスタ42に所望
の値が書き込まれる。図3及び図4の例では、モード設
定レジスタ42が“0”のときは、A0〜A13の出力
は出力レジスタ60のデータが出力され、プログラムの
実行によってモード設定レジスタを“1”に書き換える
と、A0〜A13はアドレス出力となり、機能が切り換
わる。モード設定レジスタ42はメモリマップドI/0
で構成されているため、メモリ操作命令によって容易に
書き換えることはできる。
【0043】例えば電子電話帳の応用例では、電子電話
帳の電源をONしたときは、キー入力受け付け待ち状態
になっており、モード設定レジスタ42は“0”に設定
されており、A0〜A7はキースキャン用の出力データ
すなわち出力レジスタ60のデータが出力されている。
【0044】キーが入力され、プログラムによってキー
入力処理がされ、例えば人名などが入力された後は、プ
ログラムは人名に対応する電話番号の検索処理に入る。
このときは、電話番号が格納されている外付メモリをア
クセスすべく、モード設定レジスタは“1”に書き換え
られる必要がある。モード設定レジスタ42が“1”に
書き換えられた後は、外部メモリに対するアクセスが可
能となり、データの検索の他、登録処理、ソート等の処
理をすることができる。このときは、キーボードからの
入力データを受けつけることはできないが、人の手によ
るキー入力は通常30msec〜50msecに1回サンプリン
グすれば、入力を受け付け損ねることはない。従って、
外部メモリデータを処理している場合であっても、30
msec〜50msec毎に、モード設定レジスタを“0”に
し、キー入力処理をすることによって、キー入力を読み
落すことなく処理を継続できる。また、このようなサン
プリング、キー処理は、通常シングルチップ、マイコン
に内蔵されているタイマ割込機能を使用すれば、容易に
実現できることである。
【0045】モード設定レジスタ42のデータをCPU
が読み出す必要がある場合は、図7に示すように、トラ
イステートバッファ83を介して内部データバス41に
読み出すことができる。この場合には、アドレス選択信
号AとCPU内部のリード信号Bとの論理積をアンド回
路84で求め、その論理積によりトライステートバッフ
ァ83を駆動することによりモード設定レジスタ42の
データが読み出される。図7の実施例において、モード
設定レジスタ42にデータを書き込むときは、レジスタ
選択信号AとCPU内部のライト信号Cとの論理積がア
ンド回路84で求められ、その論理積が書き込み信号と
して、モード設定レジスタ42に出力したタイミング
で、プログラムの実行によりモード設定レジスタ42に
所望の値が書き込まれる。この書き込みの処理は図3及
び図4の実施例においても図示を省力したが同様であ
る。
【0046】なお、上述の実施例においてはキーボード
30をメモリ・アドレス信号A7〜A0用の端子と出力
端子D7〜D0とに接続した例を示したが、例えば液晶
表示装置を接続してもよい。その場合には出力端子D7
〜D0を介してデータを出力することになる。
【0047】図8は上述のワンチップマイクロコンピュ
ータを内蔵した電子手帳の斜視図である。図のキーボー
ド90は図1又は図4のキーボード30から構成されて
いる。
【0048】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によればアドレス信号用の端子とデータ出力用の端子と
を兼用したので、電子手帳・電子辞書などに応用される
シングルチップ・マイクロコンピュータの出力端子数を
少なくすることができ、ICおよび実装品のコストダウ
ンをはかることができる。図1の実施例における例では
8本の出力端子を削減できたが、より多くのキーを必要
とする応用では、本発明の効果はより顕著になる。ま
た、キーボード以外にダイアラICなど他のICを接続
する場合でも従来アドレス出力にしか使用していなかっ
た出力端子をダイアラICなどの制御に使用することが
できるため、より複雑なシステム構成ほど本発明を適用
することによりその効果は顕著になる。
【0049】また、通常ICのパッケージは例えば80
ピン、100ピン、128ピン、144ピン、160ピ
ンのように段階を経てピン数が多くなり、また、ボディ
サイズが大きくなり、コストも高くなる。しかし、本発
明を適用することにより総端子数が減り、1ランク下の
ピン数のパッケージで仕様を満たした場合にはチップコ
ストの削減に加えて、パッケージコストも削減できる。
パッケージのボデイサイズが小さくなる場合は、完成品
の小型化、薄型化が実現でき電子手帳・電子辞書などに
は特に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のワンチップマイックロコン
ピュータの概念図を示すブロック図である。
【図2】図1のワンチップマイックロコンピュータの応
用例を示す結線図である。
【図3】本発明の他の実施例のワンチップマイックロコ
ンピュータの回路構成の一部をを示すブロック図であ
る。
【図4】本発明の他の実施例のワンチップマイックロコ
ンピュータの回路構成の残りの部分を示すブロック図で
ある。
【図5】図3及び図4に示されているワンチップマイッ
クロコンピュータの動作を示すタイミングチャートであ
る。
【図6】メモリマップの説明図である。
【図7】モード設定レジスタ42のデータをCPUが読
み出す必要がある場合の回路図である。
【図8】上述のワンチップマイクロコンピュータを内蔵
した電子手帳の斜視図である。
【符号の説明】
1,2 一時レジスタ 3 算術論理演算ユニット 4 アキュムレータ 5 データバス 6 プログラム命令記憶手段 7 命令レジスタ 8 命令デコーダ 9 マイクロ命令 10 データ記憶手段 11 プログラムカウンタ 12 インデックレジスタ 13 アドレス発生回路 14 アドレスバス 15 出力レジスタ 16 モード設定レジスタ 17 出力信号 18 モード設定信号 19,20,21 選択回路 22,23,24 出力ドライバ 25,26,27 出力端子 28 本発明のシングルチップ・マイクロコンピュータ 29 64KスタティックRAM 30 キーボード

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 算術論理演算ユニットの所定の演算出力
    が格納される出力レジスタと、 メモリ・アドレス信号を出力させる第1のモード又は前
    記出力レジスタに格納された前記演算出力を出力させる
    第2のモードのいずれか一方のモード設定信号が設定さ
    れるモード設定レジスタと、 前記モード設定信号に基づいてメモリ・アドレス信号及
    び前記演算出力のいずれか一方の信号をアドレス信号用
    の端子に出力する選択回路とを有するシングルチップ・
    マイクロコンピュータ。
  2. 【請求項2】 マトリックス状のキーボードが前記アド
    レス信号用の端子及び入力用端子にそれぞれ接続された
    請求項1記載のシングルチップ・マイクロコンピュー
    タ。
  3. 【請求項3】 メモリ・アドレス信号の上位ビット及び
    前記モード設定信号を入力し、前記モード設定信号が第
    1のモードに設定されているときは、内部メモリアクセ
    ス信号及びチップセレクト信号のいずれかをアクティブ
    にして出力し、前記モード設定信号が第2のモードに設
    定されているときは、チップセレクト信号をノン・アク
    ティブにすると共に外部記憶素子に対するメモリ・リー
    ド信号及びメモリ・ライト信号を阻止させるゲート制御
    信号を出力するアドレス・デコーダを有する請求項1記
    載のシングルチップ・マイクロコンピュータ。
  4. 【請求項4】 メモリ・リード信号と前記ゲート制御信
    号とを入力し、出力信号をメモリ・リード信号用の端子
    に出力する第1のゲート回路と、 メモリ・ライト信号と前記ゲート制御信号とを入力し、
    出力信号をメモリ・ライト信号用の端子に出力する第2
    のゲート回路とを有する請求項3記載のシングルチップ
    ・マイクロコンピュータ。
  5. 【請求項5】 モード設定手段は第1のモードと第2の
    モードとが交互にサイクリックに設定される請求項4記
    載のシングルチップ・マイクロコンピュータ。
  6. 【請求項6】 プログラム命令を記憶するプログラム命
    令記憶手段と、 前記プログラム命令記憶手段からの出力であるプログラ
    ム命令を一時記憶する命令記憶手段と、 前記命令記憶記憶手段に一時記憶されたプログラム命令
    に基づき制御信号を順次出力するマイクロ命令発生回路
    と、 前記制御信号に基づきデータの論理演算を行う算術論理
    演算ユニットと、 前記制御信号に基づき前記算術論理演算ユニットからの
    出力を一時記憶し、又は前記算術論理演算ユニットへデ
    ータを出力するデータ一時記憶手段と、 前記データ一時記憶手段に格納されているデータの番地
    をアドレス指定信号によって指定するアドレス指定手段
    と、 前記出力レジスタ、前記モード設定レジスタ、前記選択
    回路、前記アドレス・デコーダ、前記第1のゲート回路
    及び前記第2のゲート回路とを単一半導体基板上に具備
    した請求項5記載のシングルチップ・マイクロコンピュ
    ータ。
  7. 【請求項7】 算術論理演算ユニットの所定の演算出力
    が格納される出力レジスタと、メモリ・アドレス信号を
    出力させる第1のモード又は前記出力レジスタに格納さ
    れた前記演算出力を出力させる第2のモードのいずれか
    一方のモード設定信号が、マイクロ命令発生回路からの
    制御信号により設定されるモード設定レジスタと、前記
    モード設定信号に基づいてメモリ・アドレス信号及び前
    記演算出力のいずれか一方の信号をアドレス信号用の端
    子に出力する選択回路とを有するシングルチップ・マイ
    クロコンピュータを内蔵した電子機器。
JP3258896A 1990-11-16 1991-10-07 シングルチップ・マイクロコンピュータ及びそれを内蔵した電子機器 Pending JPH05258081A (ja)

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JP2-310491 1990-11-16
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KR0180041B1 (ko) 1999-05-15
KR920010468A (ko) 1992-06-26
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