JPH05255982A - 積層ブロック組積構造 - Google Patents
積層ブロック組積構造Info
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- JPH05255982A JPH05255982A JP4051893A JP5189392A JPH05255982A JP H05255982 A JPH05255982 A JP H05255982A JP 4051893 A JP4051893 A JP 4051893A JP 5189392 A JP5189392 A JP 5189392A JP H05255982 A JPH05255982 A JP H05255982A
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- Japan
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- bodies
- block
- stage
- reinforcing
- masonry structure
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B2/00—Walls, e.g. partitions, for buildings; Wall construction with regard to insulation; Connections specially adapted to walls
- E04B2/02—Walls, e.g. partitions, for buildings; Wall construction with regard to insulation; Connections specially adapted to walls built-up from layers of building elements
- E04B2002/0202—Details of connections
- E04B2002/0243—Separate connectors or inserts, e.g. pegs, pins or keys
- E04B2002/0254—Tie rods
Landscapes
- Fencing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の層からなる積層ブロック組積構造にお
いて、特に水平方向の耐震性を向上させ、かかる積層ブ
ロック組積構造の普及発展を図る。 【構成】 中材2の両側を外材1で挟み込み三層構造と
した積層ブロック組積構造において、両外材1と中材2
とをそれぞれ機械的な嵌め合いによって一体化する。こ
れによって、従来のモルタルによる接合に比べ、厚さ方
向の使用材相互の接合力が格段に向上し、さらに経時的
な接合力の変化が殆どなくなる。
いて、特に水平方向の耐震性を向上させ、かかる積層ブ
ロック組積構造の普及発展を図る。 【構成】 中材2の両側を外材1で挟み込み三層構造と
した積層ブロック組積構造において、両外材1と中材2
とをそれぞれ機械的な嵌め合いによって一体化する。こ
れによって、従来のモルタルによる接合に比べ、厚さ方
向の使用材相互の接合力が格段に向上し、さらに経時的
な接合力の変化が殆どなくなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レンガやコンクリート
製のブロックを組積して構築する積層ブロック組積構造
に関する。
製のブロックを組積して構築する積層ブロック組積構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】レンガやコンクリート製のブロックは、
単体としてのハンドリング性能が良く、また組合せによ
って種々の構造とすることが可能であるため、建築材や
造園材として従来より広く使用されている。
単体としてのハンドリング性能が良く、また組合せによ
って種々の構造とすることが可能であるため、建築材や
造園材として従来より広く使用されている。
【0003】特に粘土を焼成して形成したレンガは、色
合いが良くまた耐候性にも優れるため、世界各国で古く
から親しまれ、建築物の壁材にも利用されている。この
ように建築物の壁材として用いる場合、レンガ単体とし
ての大きさが小さく所定の壁厚を確保することができな
いため、従来、厚さ方向に複数のブロックを組み合わせ
て積み上げるブロック組積構造が採用されている。
合いが良くまた耐候性にも優れるため、世界各国で古く
から親しまれ、建築物の壁材にも利用されている。この
ように建築物の壁材として用いる場合、レンガ単体とし
ての大きさが小さく所定の壁厚を確保することができな
いため、従来、厚さ方向に複数のブロックを組み合わせ
て積み上げるブロック組積構造が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のこの
ようなブロック組積構造においては、専らモルタルの接
着力によって各々のレンガの一体化を図っており、この
ため構造体としての強度が充分でなく、特に水平荷重に
対しては殆ど抵抗することができない。また、接着材と
してのモルタルは施工後乾燥収縮するため、長期的に安
定した接合力を期待することはできない。このようなこ
とから、地震の多い我国等では、ブロック組積構造が充
分に普及していないのが現状である。
ようなブロック組積構造においては、専らモルタルの接
着力によって各々のレンガの一体化を図っており、この
ため構造体としての強度が充分でなく、特に水平荷重に
対しては殆ど抵抗することができない。また、接着材と
してのモルタルは施工後乾燥収縮するため、長期的に安
定した接合力を期待することはできない。このようなこ
とから、地震の多い我国等では、ブロック組積構造が充
分に普及していないのが現状である。
【0005】またこのような問題は、粘土を焼成したレ
ンガのみならず、同様な形状のコンクリート製ブロック
等にも言えることである。
ンガのみならず、同様な形状のコンクリート製ブロック
等にも言えることである。
【0006】そこで、本発明が解決すべき課題は、特に
水平方向の耐震性を向上させ、建築材として安全に使用
できる積層ブロック組積構造を得ることにある。
水平方向の耐震性を向上させ、建築材として安全に使用
できる積層ブロック組積構造を得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の積層ブロック組
積構造は、上記課題を解決するために、中材の両側を外
材で挟み込み三層構造とした積層ブロック組積構造にお
いて、前記両外材と中材とを機械的な嵌め合いによって
一体化したことを特徴とする。
積構造は、上記課題を解決するために、中材の両側を外
材で挟み込み三層構造とした積層ブロック組積構造にお
いて、前記両外材と中材とを機械的な嵌め合いによって
一体化したことを特徴とする。
【0008】ここで、上記ブロックとしては粘土を焼成
したレンガ或いはコンクリート製の直方体のブロック等
を使用することができる。また、機械的な嵌め合いとし
て、中材及び両外材の鉛直方向に突設形成した蟻、及び
これに嵌合する蟻溝からなるものを使用することができ
る。
したレンガ或いはコンクリート製の直方体のブロック等
を使用することができる。また、機械的な嵌め合いとし
て、中材及び両外材の鉛直方向に突設形成した蟻、及び
これに嵌合する蟻溝からなるものを使用することができ
る。
【0009】
【作用】本発明の積層ブロック組積構造においては、一
方の外材と中材、及び同中材と他方の外材とをそれぞれ
機械的な嵌め合いによって一体化しており、従来のモル
タルによる接合に比べ、厚さ方向の使用材相互の接合力
が格段に向上し、さらに経時的な接合力の変化が殆どな
くなる。
方の外材と中材、及び同中材と他方の外材とをそれぞれ
機械的な嵌め合いによって一体化しており、従来のモル
タルによる接合に比べ、厚さ方向の使用材相互の接合力
が格段に向上し、さらに経時的な接合力の変化が殆どな
くなる。
【0010】
【実施例】図1は本実施例の積層ブロック組積構造の平
面図、図2は同正面図、図3は図1のA−A線断面図、
図4は図1のA−A線近傍の施工途中の斜視図、図5は
施工状況を説明するための分解斜視図である。
面図、図2は同正面図、図3は図1のA−A線断面図、
図4は図1のA−A線近傍の施工途中の斜視図、図5は
施工状況を説明するための分解斜視図である。
【0011】本実施例の積層ブロック組積構造は、レン
ガを横及び縦方向に配置した壁構造であり、中材2及び
この中材2を両側から挟み込む外材1,3の三層構造か
らなり、コーナ部及び交差部の中材2には補強部4を設
けている。
ガを横及び縦方向に配置した壁構造であり、中材2及び
この中材2を両側から挟み込む外材1,3の三層構造か
らなり、コーナ部及び交差部の中材2には補強部4を設
けている。
【0012】5は中材用ブロック本体で、図5の分解斜
視図に示すように、両面に鉛直方向の蟻5aを2箇所づ
つ形成し、また縦方向には鉄筋等の鉛直補強材を挿入す
る補強孔5bを形成している。また6及び7は外材用ブ
ロック本体で、中材用ブロック本体5の蟻5aに嵌合す
る蟻溝6a,7aを2箇所づつ形成している。これら中
材用ブロック本体5及び外材用ブロック本体6,7を、
図4の斜視図に示す様に千鳥状に配置する。
視図に示すように、両面に鉛直方向の蟻5aを2箇所づ
つ形成し、また縦方向には鉄筋等の鉛直補強材を挿入す
る補強孔5bを形成している。また6及び7は外材用ブ
ロック本体で、中材用ブロック本体5の蟻5aに嵌合す
る蟻溝6a,7aを2箇所づつ形成している。これら中
材用ブロック本体5及び外材用ブロック本体6,7を、
図4の斜視図に示す様に千鳥状に配置する。
【0013】図6は図1のB−B線、すなわち、補強部
4の中材2のみを示す断面図で、補強用ブロック本体1
0は、両面に上記中材用ブロック本体5と同様の蟻10
aを形成し、縦方向に貫通孔11を2箇所設けている。
そして複数のブロック本体10を積み重ねたときに、貫
通孔11が一直線上になるように上下のブロック本体1
0を千鳥状に配置する。
4の中材2のみを示す断面図で、補強用ブロック本体1
0は、両面に上記中材用ブロック本体5と同様の蟻10
aを形成し、縦方向に貫通孔11を2箇所設けている。
そして複数のブロック本体10を積み重ねたときに、貫
通孔11が一直線上になるように上下のブロック本体1
0を千鳥状に配置する。
【0014】12は前記貫通孔11に挿通され、重合配
置されたブロック本体10を連結結合して一体化する緊
締具で、図7の斜視図に示すように、内部に雌ねじ13
aを形成し前記貫通孔11よりも径大な基端部13b
と、同基端部13bに連設され上端に雄ねじ13dを形
成した挿入部13cとからなるFRP製或いは鋼製の複
数の緊締具本体13、及び最上部の緊締具本体13の雄
ねじ13dに螺合する定着具14とで構成されている。
置されたブロック本体10を連結結合して一体化する緊
締具で、図7の斜視図に示すように、内部に雌ねじ13
aを形成し前記貫通孔11よりも径大な基端部13b
と、同基端部13bに連設され上端に雄ねじ13dを形
成した挿入部13cとからなるFRP製或いは鋼製の複
数の緊締具本体13、及び最上部の緊締具本体13の雄
ねじ13dに螺合する定着具14とで構成されている。
【0015】図6及び図8に示す15は、FRP,鋼
材,ゴム弾性を有するレジンモルタル或いは有機高分子
材料等で形成される板状の水平目地材で、水平方向に連
続し、貫通孔11と同間隔で緊締具本体13の取付け孔
15aを設けている。
材,ゴム弾性を有するレジンモルタル或いは有機高分子
材料等で形成される板状の水平目地材で、水平方向に連
続し、貫通孔11と同間隔で緊締具本体13の取付け孔
15aを設けている。
【0016】次いで、本実施例の積層ブロック組積構造
の施工手順について説明する。
の施工手順について説明する。
【0017】本実施例の積層ブロック組積は、先ず補強
部4から施工する。補強部4の構築は、コンクリート基
礎20にアンカーボルト21を設け、この上面に、図8
に示す板状の水平目地材15を配置する。さらに水平目
地材15の上面に最下段の緊締具本体13をアンカーボ
ルト21と螺合して配置し、この緊締具本体13をガイ
ドとして一段目のブロック本体10を配置する。
部4から施工する。補強部4の構築は、コンクリート基
礎20にアンカーボルト21を設け、この上面に、図8
に示す板状の水平目地材15を配置する。さらに水平目
地材15の上面に最下段の緊締具本体13をアンカーボ
ルト21と螺合して配置し、この緊締具本体13をガイ
ドとして一段目のブロック本体10を配置する。
【0018】そして、図4の斜視図に示すように、両外
材用ブロック本体6,7の蟻溝6a,7aを、中材用ブ
ロック本体5の蟻5aに噛み合うように上部から挿入す
る。その際、図4の一般部で示したと同様に、補強用ブ
ロック本体10と外材用ブロック本体6,7とを水平及
び垂直方向に1/2間隔づつずらせることによって、一
つの補強用ブロック本体10に対し、合計8枚の外材用
ブロック本体6,7が噛み合い、ブロック組積構造の一
体化が可能となる。
材用ブロック本体6,7の蟻溝6a,7aを、中材用ブ
ロック本体5の蟻5aに噛み合うように上部から挿入す
る。その際、図4の一般部で示したと同様に、補強用ブ
ロック本体10と外材用ブロック本体6,7とを水平及
び垂直方向に1/2間隔づつずらせることによって、一
つの補強用ブロック本体10に対し、合計8枚の外材用
ブロック本体6,7が噛み合い、ブロック組積構造の一
体化が可能となる。
【0019】ついで、一段目のブロック本体10の上面
に、上記と同様に板状水平目地材15を配置し、一段目
の緊締具本体13の雄ねじ13dに、二段目の緊締具本
体13を螺合して締めつける。これによって一段目のブ
ロック本体10にプレストレスが導入され基礎20と一
体化されることとなる。
に、上記と同様に板状水平目地材15を配置し、一段目
の緊締具本体13の雄ねじ13dに、二段目の緊締具本
体13を螺合して締めつける。これによって一段目のブ
ロック本体10にプレストレスが導入され基礎20と一
体化されることとなる。
【0020】さらに二段目の緊締具本体13をガイド
に、二段目のブロック本体10を上下が千鳥状となるよ
うに1/2ずらして配置し、同様に両側の外材用ブロッ
ク本体6,7を取り付ける。そして二段目のブロック本
体10の上面に水平目地材15を配置した後、三段目の
緊締具本体13を取付け、さらに三段目のブロック本体
10及び外材用ブロック本体6,7を配置する。
に、二段目のブロック本体10を上下が千鳥状となるよ
うに1/2ずらして配置し、同様に両側の外材用ブロッ
ク本体6,7を取り付ける。そして二段目のブロック本
体10の上面に水平目地材15を配置した後、三段目の
緊締具本体13を取付け、さらに三段目のブロック本体
10及び外材用ブロック本体6,7を配置する。
【0021】同様の手順を繰り返し、最後に、最上段の
緊締具本体13の雄ねじ13dに定着具14を螺合して
締付け、壁全体に縦方向のプレストレスを与え、さらに
両側に外材用ブロック本体6,7を配置する。この緊締
具12のプレストレスによって縦方向に連結され、しか
も板状水平目地材15によって水平方向も連結一体化さ
れ補強部4が完成する。
緊締具本体13の雄ねじ13dに定着具14を螺合して
締付け、壁全体に縦方向のプレストレスを与え、さらに
両側に外材用ブロック本体6,7を配置する。この緊締
具12のプレストレスによって縦方向に連結され、しか
も板状水平目地材15によって水平方向も連結一体化さ
れ補強部4が完成する。
【0022】同様に補強部4以外の部分も中材2から施
工し、これに順次両外材1,3を噛み合わせながら取り
付けて施工する。その際補強孔5bに鉄筋等を挿入し鉛
直方向の一体化を図る。
工し、これに順次両外材1,3を噛み合わせながら取り
付けて施工する。その際補強孔5bに鉄筋等を挿入し鉛
直方向の一体化を図る。
【0023】以上によって、外材1と中材2、及び中材
2と外材3とがそれぞれ機械的な嵌め合いによって一体
化されたブロック組積構造を構築することができる。こ
れは、従来のように各材の間の接着材としてのモルタル
を必要とせず、またコーナー部及び交差部には緊締具1
2によって補強された補強部4を形成している。このた
め、いわゆる乾式施工が可能となり、モルタルを用いた
場合に比べ接合力が格段に向上し、さらに経時的な接合
力の変化が殆どなく、長期に亘って優れた耐震性を発揮
することができる。
2と外材3とがそれぞれ機械的な嵌め合いによって一体
化されたブロック組積構造を構築することができる。こ
れは、従来のように各材の間の接着材としてのモルタル
を必要とせず、またコーナー部及び交差部には緊締具1
2によって補強された補強部4を形成している。このた
め、いわゆる乾式施工が可能となり、モルタルを用いた
場合に比べ接合力が格段に向上し、さらに経時的な接合
力の変化が殆どなく、長期に亘って優れた耐震性を発揮
することができる。
【0024】
【発明の効果】以上に説明したように本発明の積層ブロ
ック組積構造は、一方の外材と中材、及び中材と他方の
外材とをそれぞれ機械的な嵌め合いによって一体化して
いる。このため、従来のように、モルタルを使用したも
のと比べ接合力が格段に向上し、さらに経時的な接合力
の変化が殆どなく、長期に亘って優れた耐震性を発揮す
ることができる。
ック組積構造は、一方の外材と中材、及び中材と他方の
外材とをそれぞれ機械的な嵌め合いによって一体化して
いる。このため、従来のように、モルタルを使用したも
のと比べ接合力が格段に向上し、さらに経時的な接合力
の変化が殆どなく、長期に亘って優れた耐震性を発揮す
ることができる。
【0025】また、モルタルを使用しない乾式施工が可
能となり、施工時に壁面を汚すこともなくなる。
能となり、施工時に壁面を汚すこともなくなる。
【図1】本実施例の積層ブロック組積構造の平面図であ
る。
る。
【図2】図1に示す積層ブロック組積構造の正面図であ
る。
る。
【図3】図1に示す積層ブロック組積構造のA−A線断
面図である。
面図である。
【図4】図1に示す積層ブロック組積構造の施工途中の
斜視図である。
斜視図である。
【図5】中材用ブロック本体と両外材用ブロック本体の
嵌合状況を説明するための斜視図である。
嵌合状況を説明するための斜視図である。
【図6】図1に示す積層ブロック組積構造のB−B線断
面図である。
面図である。
【図7】緊締具本体を一部切欠して示す斜視図である。
【図8】補強部の施工途中の斜視図である。
1 外材 2 中材 3 外材 4 補強部 5 中材用ブロック本体 5a 蟻 5b 補強孔 6 外材用ブロック本体 7 外材用ブロック本体 6a,7a 蟻溝 10 補強用ブロック本体 11 貫通孔 12 緊締具 13 緊締具本体 13a 雌ねじ 13b 基端部 13c 挿入部 13d 雄ねじ 14 定着具 15 水平目地材 15a 取付け孔 20 コンクリート基礎 21 アンカーボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04B 2/02
Claims (1)
- 【請求項1】 中材の両側を外材で挟み込み三層構造と
した積層ブロック組積構造において、前記両外材と中材
とを機械的な嵌め合いによって一体化したことを特徴と
する積層ブロック組積構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4051893A JPH05255982A (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 積層ブロック組積構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4051893A JPH05255982A (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 積層ブロック組積構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05255982A true JPH05255982A (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=12899564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4051893A Pending JPH05255982A (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 積層ブロック組積構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05255982A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004011734A1 (ja) | 2002-07-31 | 2004-02-05 | Japan Science And Technology Agency | 煉瓦壁の施工計画方法 |
JP2005179925A (ja) * | 2003-12-16 | 2005-07-07 | Keisho So | 多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組合わせ式壁 |
US6915614B2 (en) | 2000-09-06 | 2005-07-12 | Japan Science And Technology Agency | Bricklaying structure, bricklaying method, and brick manufacturing method |
US7823858B2 (en) | 2005-06-28 | 2010-11-02 | Japan Science And Technology Agency | Method for forming masonry unit |
US7836646B2 (en) | 2003-03-06 | 2010-11-23 | Japan Science And Technology Agency | Wall construction of architectural structure |
-
1992
- 1992-03-10 JP JP4051893A patent/JPH05255982A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6915614B2 (en) | 2000-09-06 | 2005-07-12 | Japan Science And Technology Agency | Bricklaying structure, bricklaying method, and brick manufacturing method |
WO2004011734A1 (ja) | 2002-07-31 | 2004-02-05 | Japan Science And Technology Agency | 煉瓦壁の施工計画方法 |
US7561936B2 (en) | 2002-07-31 | 2009-07-14 | Japan Science And Technology Agency | Method for planning construction of brick wall |
US7836646B2 (en) | 2003-03-06 | 2010-11-23 | Japan Science And Technology Agency | Wall construction of architectural structure |
JP2005179925A (ja) * | 2003-12-16 | 2005-07-07 | Keisho So | 多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組合わせ式壁 |
US7823858B2 (en) | 2005-06-28 | 2010-11-02 | Japan Science And Technology Agency | Method for forming masonry unit |
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