JP2005179925A - 多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組合わせ式壁 - Google Patents

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Abstract

【課題】 スラリーを全く使用せずに積み重ねや、構成し、電線管や水道管などの配置や様々な場所に設置可能な、ほぞとほぞ溝とを有する箱と煉瓦で構成できる壁を提供することにある。
【解決手段】 構成する箱と壁とは煉瓦の上表面10と下表面10に、特定な方向にはまり合う複数のほぞ11とほぞ溝12を形成させ多数の煉瓦を組み合わせて、様々な形態のの壁を速く且つ安定的に構成可能である。上表面10には少なくとも縦方向の一ほぞ11を横の一側面20から相対の横側面20にわたって設け、下表面10には少なくとも縦方向の一ほぞ溝12を横の一側面20から相対の横側面20にわたって設ける。但し箱は更にその内部に一中空部30を有する。箱は少なくとも一つぎこみ孔14を中空部30と連通するように設けることが可能である。プラスチック材料をこのつぎこみ孔14から中空部30に充填して硬化させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、建築用の壁に関するものである。
建築技術とその材料は不断に研究され発展されてきて、色々な新しい技術と材料が現代の建築物に使用されている。しかしその建築物の高級化につれて、その材料のコストも次第に高くなり、その為にそのコストを低くする手段として、簡単な壁はやはり従来の低い技術層にとどまり、普通の赤煉瓦にスラリー等の粘着材で積みあげて構成されている。特に囲い壁や部屋の仕切り壁に多く見られる。
中国大陸(PRC)特許第02289540、X号 中国大陸(PRC)特許第02294519.9号 中国大陸(PRC)特許第02289539.6号
伝統の煉瓦はそのコストが安く、その施行技術はその困難度が低いなどの優点があるが、その反面まだ不便もある。例えば、伝統煉瓦はその上表面と下表面ともに平坦なので上下に積み重ねる時には下段の各煉瓦の上表面にスラリーをある厚みに塗って上段の煉瓦を積み重ねてから、スラリーが乾燥して始めて上段と下段の煉瓦が固く密着する。それで必要なスラリーは相当な量を必要とし、又スラリーはセメントと砂と水を混合して作られるので、自然の環境から採取しなければならない。それで自然環境と生態とが破壊されて、ますます高まる環境保護の意識と衝突する。その外、その実際施工において、スラリーの混合攪拌は相当の時間と作業が必要の上に、煉瓦を一個ずつ粘着させるのに絶えずその間隙にスラリーを塗粧しなければならない。更にスラリーが余り乾燥しないように注意しなければならない。もし未だ使用しない中にスラリーが乾燥したら使用できなくなる。このように伝統の煉瓦の施工はその作業過程が複雑で、施工期間がやや長く、それで施工能率が悪い欠点となる。それのみならず、その建築現場は容易に周囲の環境を汚染する。
したがって本発明の目的は、スラリーを全く使用せずに上下段の煉瓦を動かないように積み重ねたり、二列にその厚みを増加したり、或いは垂直に構成したり、又は電線管や水道管などを設置したり、又は末端に使用できたり又は屋根の下に或いは地面の上に設置可能な、ほぞとほぞ溝とを有する箱と煉瓦で構成できる壁を提供することにある。
上述の目的を達成するために本発明の請求項に記載の多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組合わせ式壁は、構成する箱と壁とはスラリーを使用せずに相互に組合せられるように、各個別の煉瓦の上表面と下表面に、特定な方向にはまり合う複数のほぞとほぞ穴を形成させ多数の煉瓦を組み合わせて、一直線或いはL字型、T字型、逆U字型、△字型等の幾何図形の壁を速く且つ安定して構成可能である。
本発明のほぞとほぞ溝とを有する箱と煉瓦はその側面の中段部に電線管や水道管を設置可能な溝を形成したものや、四角隅に予定の形状の角切り面を付設したものもあり、それで平行に又は垂直に連結可能である。各種の箱と煉瓦を使用して壁を構成する時は、上下段の箱と煉瓦の管線溝が一直線に並ぶように組み合わせる外、各角の切り面を合わせる。このように形成される連続した管路溝を形成して電線管や水道管を埋設する通路となり、必要により自由に選択して使用できるようにすれば、別に余計に孔をほらなくてもよく、使用極めて便利である。
更に本発明の箱と煉瓦とは少なくとも各一ほぞを上表面に、少なくとも一ほぞ溝を下表面に設けて、上下側に或いは左右側に箱と煉瓦を一列に水平に又は垂直に側面壁を形成してその上下側の中空距離に一板材を連続した煉瓦のほぞ孔の中にはめつけて設置すれることで一板状壁を構成可能とする。
更に本発明の箱は中空部を持たせ、煉瓦は中空がなく壁の高さや厚さの異なる条件により、箱と煉瓦を適当に組み合わせて壁を構成可能である。例えば煉瓦は壁の比較的下段部に、箱は壁の上段部に使用すれば材料費が切り下げ可能となる。又箱は更にその中空部にプラスチック材をつぎ込んでおけば、その圧力を支える強度を増加可能となる。
更に本発明の箱と煉瓦は簡単な特殊な材料を使用して作れば、防火と防水と、保湿と音隔離の、エネルギー節約の作用を具えたものを作ることが可能で、環境保護にも役に立ち、リサイクルして再三使用することも可能となる。
本発明の各種の箱と煉瓦はその上表面と下表面に形成されるほぞとほぞ溝を利用して上段のものと下段のものは簡単にスラリーを使用せずに壁を構成する。又は箱や煉瓦の側面に管線溝を利用して電線管や水道管をその中に設置可能である。更に一直線の壁やL型の壁等色々な形状の壁を構成可能である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本発明の実施例によるほぞとほぞ穴を持つ組み合わせ式箱と煉瓦とはその使用位置と用途により大体六種類に分けられる。第一種は平行に排列されるもの、第二種は垂直に連接されるものと、第三種は管線設置可能なものと、第四種は屋根の下或いは地面上に連接されるものと、第五種は厚み増加用のものと、第六種は末端に設置されるものである。
第一種の平行用箱1と煉瓦2は図1、図2、図3とに示すように、共に矩形状で、上表面10と下表面10と周囲の4側面20を有し、上表面10には少なくとも縦方向の一ほぞ11を横の一側面20から相対の横側面20にわたって設け、下表面10には少なくとも縦方向の一ほぞ溝12を横の一側面20から相対の横側面20にわたって設ける。但し箱は更にその内部に一中空部30を持つが煉瓦はこの中空部30を持たない。更にこの中空部30の内壁面には「井」字型又は外の形をした補強肋骨31を加設して、箱1の抗圧強度を高めている。同時に箱は少なくとも一つぎこみ孔14を中空部30と連通するように設けることが可能で、本実施例では二側面に各一つぎこみ孔14を例にしている。プラスチック材料をこのつぎこみ孔14から中空部30に充填して硬化させれば天中空のものとなり、抗圧強度がより増加させ、壁の下段部に応用可能となる。
次に図4は本発明の第一種の実施例で平行用の箱と煉瓦とを平行に排列して組み合わせて構成された壁の一例を示し、一字型になっている。組み合わせる時は先ず地面上の最低段は隣り合う二個の煉瓦はその横側面(短い面)を相互に連接させて一列或いは一列以上に設置する。次に第二段の煉瓦はその下表面の二本のほぞ溝12を最低段の煉瓦の二本のほぞ11にはめ合わせれば第二段煉瓦は第二段の煉瓦と容易にはまり合って、たとえスラリーで粘着しなくても滑り落ちることなく定位される。このようにして又第三段の煉瓦を第二段の上に設置すれば、必要な高さの一字型壁を構成可能である。
又特に説明したいことは、この第一種の箱1と煉瓦2とを屋根の下に又は地面の上に設置する時は、地面と屋根に直接二本のほぞ或いは二本のほぞ溝を形成させれば箱1又は煉瓦2のほぞ穴12又はほぞ11とはめ合って定位され、最底段と最高段の連接作業を完成する。
更に本発明の実施例中第一種の平行用の箱1と煉瓦2は一板材と組み合わせて板材壁を構成可能である。図5に示すように箱1か煉瓦2をそのほぞ11の上表面を上方の屋根或いは下方の地面に定位させてから、一板材40の上下端をほぞ穴12の中にはめ込んで置けば、板材壁が完成される。その外に、左右の連接方法でも板材壁を構成可能である。更に板材40は防火と保温と熱絶縁と音隔離の特性を持つ黒雲母を主要材料として成形可能である。それで石材や陶質粒や炉の残滓などの代用品として使用可能であり、その他の鉱物や化学原料で板材を成形することにより、防火と防水と、熱絶縁と、保温と、音隔離と、エネルギー節約の広範囲に適用可能な板材となる。又、箱1と煉瓦2は鉱物と、木材と、プラスチックと金属と工業廃棄物を適当な比率で配合し高圧機械で製造すれば自然環境保護の役に立つ。
次に本発明の実施例による箱と煉瓦とを第二種の垂直に連接するものとして図6に示すように、箱1と煉瓦2のほぞ溝12の一末端に一縦側面20から相対の別の縦側面20にわたってほぞ溝12と相互に直角に交叉する第二ほぞ溝13を設ける。この実施例は二本の第二ほぞ溝13を例としている。
次に図7は第三実施例の煉瓦1と2を使用して、L字型に構成された壁を示しているが、T字型や逆U字型等の壁を構成することも可能である。例えば、第一壁aの最底段の煉瓦1と2は第二壁bの最底段の煉瓦1と2と相互に直角に連接されたあと、第二壁bの煉瓦1と2の下表面10の第一ほぞ11を直角に第一壁aの最底段の煉瓦1と2の上表面10の第二ほぞ溝13にはめ合わせればよい。このようにして、外の形状の壁を構成することが可能である。
次に図8は本発明の実施例の第三種箱と煉瓦を示し、第一と第二と第三種のものに更にその一縦側面20の中段部に垂直の管線溝21を形成する外、更にその縦側面の両末端の角隅に管線溝21の半分の形状の角切り面22を形成させる。それでこの箱1と煉瓦2を上下平行に連接して組み合わせると、管線溝21と切り面22は各一管線通路23を形成可能である。図9はこの種の箱1と煉瓦2を連接組み合わせて構成された壁に連続性の管線通路23が形成されている状況を示し、それで電線管や水道管等をその中に施設可能である。特に強調したいことは、壁が一列の箱1と煉瓦2で構成される場合は、この管線通路23は開放した形になり、壁が二列以上の煉瓦で構成される場合はこの管線通路23は密閉された形になる。このようにして第三実施例の箱1と煉瓦2とは壁を構成した時はおのずと電線菅50や水道管50や電話線管50の管線通路23を形成して、壁を破壊せずに施設を迅速に完成可能である。
又更に図10と図11とは本発明の実施例の箱1と煉瓦2との第四種を示し、屋根の下に連接される外地面の上に設置して使用されるこの第四種はその両縦側面20の底端から外に伸び出る翼板24を設ける。この翼板24には複数の適当なサイズの垂直孔241をあけておく。又その上表面には少なくとも一本のほぞ溝12を設ける。又はその両縦側面20の底端から外に伸び出る翼板24を設け、この翼板24には適当なサイズの垂直孔241をあけておく。又その上表面には少なくとも一本のほぞ溝を設ける。それで開きボルトを使用して垂直孔241の中にさしこんで箱1と煉瓦2を屋根の下や地面の上設置して組み合わせる。
更に図12は本発明の実施例の箱1と煉瓦2の第五種の厚みを増加するものを示し、壁の厚みを増大させるのに利用可能で、第一種の箱1と煉瓦2に更にその一縦側面20に少なくとも一ほぞ25を又別の縦側面20には少なくとも一ほぞ溝26を設けて、二個の箱や煉瓦が前後にこのほぞ25とほぞ溝26のはまり合わせにより組み合わせられて、壁の厚みが二倍に(つまり二列に)増大されて構成される。
次に図13、図14と、図15と、図16は末端用の箱1と煉瓦2の第六種を示し、あるものはその上表面10に少なくとも一ほぞ溝12を持ち、あるものはその上表面10に少なくとも一ほぞ11を持ち、又あるものは上表面に少なくとも一ほぞ溝12とその一縦側面に少なくとも一ほぞ11とを持ち、更にあるものは上表面に少なくとも一ほぞ11と、一縦側面20に少なくとも一ほぞ溝12を持つ。更にこの第六種の実施例は各その一縦側面が平面になっていて、この平面の縦面にほかの装飾物を貼れる外、周囲の壁面と相互に接触連結される。
その外につけ加えて説明したいことは、各実施例の箱1と煉瓦2のほぞとほぞ溝の形状とサイズは制限されていないことで、ただ相互にはまり合って箱や煉瓦を安定させるものであれば本発明の基本要求に符合する。例えば、V字型、U字型、半円型Ω字型等の幾何の形状は皆ほぞとほぞ溝に応用可能である。
本発明の箱1と煉瓦2は下に述べる特色と変化を持つ。
1、その形状は矩形のみならず、その外の幾何学形状でもよい。
2、その中のほぞとほぞ溝は一本でも二本でも又二本以上でもよい。
3、異なる数のほぞとほぞ溝とを有する煉瓦を実際の必要により混合して使用可能である。
4、その中のほぞとほぞ溝はV字型、U字型、半円型、Ω字型等の幾何形状のどれでもよい。
5、その中のほぞとほぞ溝は上表面や下表面や二側面にも形成可能である。
6、そのサイズは顧客の要求に応じて変化可能である。
7、その中の管線溝はどんな幾何形状でもよい。
8、その中の管線溝の中に電線管や水道管を事前に設置することも可能であり、中空部を有する時はこの中空部の中に電線管や水道管を事前に設置可能である。
9、箱の中空部にプラスチック材等の材料をつぎこんで置くことが可能で、板材を肋骨として付設したり、或いは金属等その外の材料と併用することも可能である。
10、箱のどの個所にもプラスチックや金属等その他の材料を併用することが可能である。
11、箱1と煉瓦2を特定の場所や工場で加工製造して、一体に成形可能である。
12、箱1と煉瓦2は迅速にL字型や逆U字型の壁を構成させることが可能である。
13、箱1と煉瓦2は内型や外型として使用可能である。
14、箱1と煉瓦2を外壁に使用する時は大理石材や、その他の石材や、金属をはり付けたりペンキを塗粧したり、壁紙をはり付けたり、絵画を描いたりして、その外観を装飾することが可能である。
15、箱1と煉瓦2は永久性或いは臨時の壁を構成可能である。
16、箱1と煉瓦2はリサイクルとして再三使用可能である。
17、箱1と煉瓦2は壁の高さや長さを自由に延長や縮小可能である。
18、本発明の箱はその材料と、併用物を顧客が自分で工程現場で組み合わせて、壁を構成することが可能である。
19、箱1と煉瓦2は、現場の必要に応じて交互に応用して組み合わせて施工可能である。
20、本発明の壁の施工は専門の作業人員(例えば測量員や煉瓦職人等)を必要とせず、素人でも施工可能である。
21、本発明の壁はその施工が便利かつ組み合わせが迅速で、施工時間を短縮可能である。
22、本発明の壁の施工現場はほとんど工具の準備を必要せず、清潔に保持し汚染防止可能である。
上述のごとく、本発明の箱1と煉瓦2は色々の形状を持つ多種の実施例で相互に組み合わせて、色々の異なる形状の壁を構成可能である。
それで下に説明するような壁を組み合わせて構成可能である。
a、壁全部を中空の箱1だけで組み合わせて構成する。
b、壁全部を補強肋骨31或いは中空部に充填物をつぎこんでおいた箱1だけで組み合わせて構成する。
c、壁は板材40に煉瓦2を組み合わせて構成する。
d、壁は箱1と煉瓦2とで組み合わせて構成する。
e、壁は板材と箱1と煉瓦2とを組み合わせて構成する。
同時に各個別の箱と煉瓦はほぞとほぞ溝のはまり合わせにより組み合わせられて施工され、伝統のスラリー或いはその他の粘着材料を必要とせず、壁の組み合わせ構成作業が簡易且つ迅速にできて伝統の煉瓦の欠点を改善している。
更に本発明の発明人は以前にも「健康環保石材」の名称で中国大陸(PRC)の特許第02289540、X号と、「多孔性環境保護板」の名称でPRCの特許第02294519.9号と、「防火と防水と熱絶縁と音隔離の壁板」の名称でPRCの特許第02289539.6号を獲得している。これらの特許案を応用し、修正と変更を加えて考え出したのが本発明のものである。本発明の箱と煉瓦の材料は製造される場所で入手できる主要な鉱産物或いはセメント工場の廃棄材料や建築の廃棄物等を主要材料として使用すれば、国家標準に符合可能で、本発明の材料の箱と煉瓦の製造には余り廃棄物はなく、自然環境保護に有利な、汚染を発生しないのみならず、防火と、防水と、熱絶縁と、音隔離と保温等の多い特徴を持つことが可能となり、歴史上建築材料の一大改革と一大突破といえる。
本発明の箱と煉瓦はスラリーを使用せずにほぞとほぞ溝とのはまり合わせで簡単に組み合わせて壁を迅速に構成可能である。更に各種の形状の煉瓦を形成して、色々な形状、例えばL字型やT字型などの壁を構成し、施工は専職人員でなくても可能で時間と作業と材料を節約可能である。又材料には色々な廃棄を利用でき自然環境保護にも効果を有する。
本発明の実施例による多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組合わせ式壁の平行用のほぞとほぞ溝とを有する箱の斜視図である。 本発明の実施例による多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組合わせ式壁の平行用のほぞとほぞ溝とを有する箱の断面図である。 本発明の実施例による多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組合わせ式壁の平行用のほぞとほぞ溝とを有する煉瓦の斜視図である。 本発明の実施例による多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組合わせ式壁の平行用のほぞとほぞ溝とを有する箱と平行用のほぞとほぞ溝とを有する煉瓦とで積み重ねて構成された一字型の壁の正面図である。 本発明の実施例による多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組合わせ式壁の平行用のほぞとほぞ溝とを有する板材とで組み合わせて構成された板材壁の動作を示す正面図である。 本発明の実施例による多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組合わせ式壁中の垂直用のほぞとほぞ溝とを有する箱と煉瓦の斜視図である。 本発明の実施例による多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組合わせ式壁中の垂直用のほぞとほぞ溝とを有する箱と煉瓦とを組み合わせて積み重ねて構成されたL字型壁の部分斜視図である。 本発明の実施例による多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組合わせ式壁中の管線用のほぞとほぞ溝とを有する箱と煉瓦の斜視図である。 本発明の実施例による多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組合わせ式壁中の管線用のほぞとほぞ溝とを有する箱と煉瓦を部分使用して構成された壁と管線ルートを示す正面図である。 本発明の実施例による多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組合わせ式壁中の屋根又は地面用のほぞとほぞ溝とを有する箱と煉瓦の斜視図である。 本発明の実施例による多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組合わせ式壁中の屋根又は地面用のほぞとほぞ溝とを有する箱と煉瓦の別の実施例の断面図である。 本発明の実施例による多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組合わせ式壁中の厚み増加用のほぞとほぞ溝とを有する箱と煉瓦の断面図である。 本発明による末端用のほぞとほぞ溝とを有する箱と煉瓦の第一実施例の断面図である。 本発明による末端用のほぞとほぞ溝とを有する箱と煉瓦の第二実施例の断面図である。 本発明による末端用のほぞとほぞ溝とを有する箱と煉瓦の第三実施例の断面図である。 本発明による末端用のほぞとほぞ溝とを有する箱と煉瓦の第四実施例の断面図である。 本発明の各種の箱と煉瓦が持つほぞとほぞ溝の形状の第一実施例を示す断面図である。 本発明の各種の箱と煉瓦が持つほぞとほぞ溝の形状の第二実施例を示す断面図である。 本発明の各種の箱と煉瓦が持つほぞとほぞ溝の形状の第三実施例を示す断面図である。
符号の説明
1 ほぞとほぞ溝とを有する箱、2 ほぞとほぞ溝とを有する煉瓦、10 上表面、11 第一ほぞ、12 第一ほぞ溝、13 第二ほぞ溝、14 つぎこみ孔、20 側面、21 管線溝、22 角切り面、23 管線通路、24 翼板、25 側面ほぞ、26 側面ほぞ溝、30 中空部、31 補強肋骨、40 板材、241 孔、a 第一壁、b 第二壁

Claims (13)

  1. 複数の箱と複数の煉瓦と一枚の板材とで構成される壁であって、
    その中の前記箱と前記煉瓦はその上表面と下表面にそれぞれ少なくとも縦方向に一横側面から相対する別の横側面に至る一本の第一ほぞおよび第一ほぞ溝を有し、二個ごとの前記箱と前記煉瓦は前記第一ほぞと第一ほぞ溝をはまり合わせることにより上下に安定して積み重ねられ、前記箱は中空部を備え、
    スラリーを使用せずに前記箱と前記煉瓦とを組み合わせて色々な形状を構成することを特徴とする多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組み合わせ式の壁。
  2. 前記箱の中空部の内側壁は予定形状の補強肋骨を形成していることを特徴とする請求項1記載の多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組み合わせ式壁。
  3. 上表面に少なくとも一つのつぎこみ孔を有し、前記つぎこみ孔は前記中空部に連通することを特徴とする請求項1記載の多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組み合わせ式壁。
  4. 前記箱と前記煉瓦は相対する二縦方向側面の底端から水平に外に伸び出た各翼板を有し、前記翼板は複数のボルト孔を有し、ボルトで地面の上に前記煉瓦を固定することを特徴とする請求項1記載の多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組み合わせ式壁。
  5. 前記箱と前記煉瓦は少なくとも縦方向側面の中央部に予定形状の垂直管線溝を有し、四側面の各角隅に前記管線溝の形状と合致する角切り面を設け、前記箱と前記煉瓦をずらして組み合わせて直角角隅を構成した時は、前記管線溝と前記角切り面とは電線管等をその中に施設可能な線管通路を形成することを特徴とする請求項1記載の多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組み合わせ式壁。
  6. 前記煉瓦は中空部備え、電線管(水道管)を事前に前記中空部に設置し、前記箱の中空部も同様であることを特徴とする請求項1記載の多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組み合わせ式壁。
  7. 前記箱と前記煉瓦は少なくとも上表面から下表面に至る垂直ほぞを縦側面に有し、少なくとも上表面から下表面に至る垂直ほぞ溝を相対する別の縦側面に有し、二個の前記箱と前記煉瓦とが前後に並べられたら前記垂直ほぞと前記垂直ほぞ溝がはまり合って安定してその厚みを二列にすることを特徴とする請求項1記載の多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組み合わせ式壁。
  8. 前記壁は上下に或いは左右に設置された前記箱と前記煉瓦の第一ほぞ溝の中に板材をすべり動くように設置していることを特徴とする請求項1記載の多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組み合わせ式壁。
  9. 前記板材は黒雲母を主要材料とし、ほかの鉱物と化学原料とを混合したものを材料として、機械により高圧で製造されていることを特徴とする請求項1記載の多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組み合わせ式壁。
  10. 前記箱と前記煉瓦の前記第一ほぞ溝の一方の端面の上に前記第一ほぞ溝と相互に垂直に交叉する第二ほぞ溝を有し、一個の前記煉瓦を別の前記煉瓦と垂直に並べて連接して組み合わせる時は、前記第二ほぞ溝が前記第一ほぞとはまり合って安定することを特徴とする請求項1記載の多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組み合わせ式壁。
  11. 前記箱と前記煉瓦の前記第一ほぞと前記第一ほぞ溝と前記第二ほぞ溝の形状はV字形であることを特徴とする請求項9記載の多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組み合わせ式壁。
  12. 前記箱は板材を切って加工して成形されていることを特徴とする請求項1記載の多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組み合わせ式壁。
  13. 前記煉瓦は板材を裁断し加工して前記箱を作った時の廃棄材料をリサイクルして成形されていることを特徴とする請求項1記載の多功能のレール型のほぞとほぞ溝の組み合わせ式壁。
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