JPH0525597U - 選択遠方計測方法 - Google Patents
選択遠方計測方法Info
- Publication number
- JPH0525597U JPH0525597U JP7348391U JP7348391U JPH0525597U JP H0525597 U JPH0525597 U JP H0525597U JP 7348391 U JP7348391 U JP 7348391U JP 7348391 U JP7348391 U JP 7348391U JP H0525597 U JPH0525597 U JP H0525597U
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- JP
- Japan
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- circuit
- signal
- measurement
- selection
- control
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 計測値を連続的に監視しながら、他の機器操
作が任意に行なえる装置を得る。 【構成】 制御所からの信号を選択制御受信回路21で受
け、機器操作用信号外部出力回路22と計測選択専用信号
保持回路28に分けこのうち、計測対応毎信号23を計測切
替回路24で受け、監視信号を制御所へ送信する回路25へ
送り、任意の計測値を伝送する。
作が任意に行なえる装置を得る。 【構成】 制御所からの信号を選択制御受信回路21で受
け、機器操作用信号外部出力回路22と計測選択専用信号
保持回路28に分けこのうち、計測対応毎信号23を計測切
替回路24で受け、監視信号を制御所へ送信する回路25へ
送り、任意の計測値を伝送する。
Description
【0001】
この考案は遠方の機器を監視制御する装置の機能に関するものである。
【0002】
図3は、例えば昭57-46698号公報に示された、従来の遠方監視制御装置の被制 御所側の構成図であり、図3において1は、制御所からの選択制御信号の受信回 路、2は機器制御用の出力回路、3は計測対応項目の選択信号、4は3の信号に より復数個の計測要素から1量だけ選ぶ回路、5はその情報を制御所へ監視信号 として送信する回路である。
【0003】 次に動作について説明する。制御所において一点だけの機器を対象とする符号 化変調された対象設備の選択、操作信号は受信回路1により復調、並列情報化さ れ、元の形態に復号し出力用リレー回路2に渡される。このリレー接点は、操作 指令を伴う場合は、制御指令として外部へ出力される。 又対象機器に関する計測項目があればその選択条件が切替回路4に渡され、そ の対応要素が選ばれる。その計測信号は、送信回路5により符号化、変調され制 御所へ送られ指示を行なう。
【0004】
従来の遠方監視制御装置の計測選択の方法は以上の様に構成されていたので、 操作指令項目と遠方計測項目が固定の組み合せになっており、また連続して監視 する為には、その機器を制御所側で継続して選択している必要が有り、その間は 、機器操作が行なえない問題があった。
【0005】 この考案は上記の様な問題点を解消するためになされたもので、計測値を連続 的に監視しながら、他の機器操作が任意に行なえる装置を得ることを目的とする 。
【0006】
この考案に係る、遠方監視制御装置は、複数の計測要素の内で監視したい項目 だけ、被制御所から伝送してくるので、制御所から選定する符号の組み合わせと 機器操作の組み合わせとを別個に設けて行なう様にするとともに、被制御所側で は、その送信内容を、他の計測項目が指定された場合か、復帰指令を受けた場合 迄保持し、その計測量を伝送する様にしたものである。
【0007】
この考案における計測要素の選択回路は、機器操作用のリレーとは、別の構成 とし制御所からの計測選択専用項目の2位置指令により切替え制御され、希望の 対象計測値を制御所へ送信する。
【0008】
実施例1. 以下、この考案の実施例を図について説明する。図1において、21は制御所か らの選択制御信号の受信回路、26はその信号の内の機器操作用の復号信号で27の 信号の保持回路、23は28の動作結果における計測対応毎の選択信号、24は23の信 号により複数個の計測要素から1量だけ選択する回路、25はその情報を監視信号 として制御所へ送信する回路である。
【0009】 次に動作について説明する。制御所において機器操作又は計測選択どちらか一 点だけを指定された特有な符号は、受信回路21により復調、直並列変換され、元 の状態に機器操作情報26と計測選択情報27に区分され復号される。26の信号は、 出力用リレー回路22に渡され、その接点が操作指令として外部対象機器へ出力さ れる。27の信号は、選択用リレー回路28へ渡され、選択+ON指令により一点だ けのリレーが動作し、同一項目選択+OFF指令又は、他項目選択+ON指令受 信迄保持し、その間は対応該当計測項目選択信号としての接点23により、複数個 の計測要素の内の一量だけを切替回路24から送信回路25へ渡す。25はその情報を 符号に変換し、変調し制御所へ監視表示用信号として送出する。 図2は図1の27,28,23,24の詳細例を示す。1N〜nNは各項目の選択+O N指令を示し、その接点によりリレー1〜nを動作し自己保持させる。1F〜n Fは各項目の選択+OFF指令を示し、どれが動いても復帰リレーRを動作し、 そのb接点によりリレー1〜nの自己保持を解き、復旧させる。又ある項目リレ ーが動作中に、他項目選択+ON信号を受信すると、リレー1〜nの2個の動作 するが、リレー2個以上動作したのを検出する検定回路Cを設け、リレーS経由 リレーRを動作させ以前の保持リレーを復旧させる。
【0010】 実施例2. なお、上記実施例では、リレー回路による方法を示したが、静止化半導体回路 又はソフトウェアによる方法でも良い。 また、上記実施例では計測信号の選択について説明したが同一組合せの表示用 接点信号が多数組有る場合の切換監視用としても使用出来る。
【0011】
以上のように、この考案によれば、制御所側で計測選択信号を機器操作用信号 とは、別の組合せの符号化し、被制御所側でそれを区分して取出し専用の計測切 替回路を設けることにより、特定計項目を常時監視、出来る効果がある。
【図1】この考案の一実施例による遠方監視制御用被制
御所側装置を示す構成図である。
御所側装置を示す構成図である。
【図2】図1のこの考案に関する部品の詳細回路例であ
る。
る。
【図3】従来の遠方監視制御用被制御所側装置の構成図
である。
である。
1 選択制御信号受信回路 2 機器制御用信号出力回路 3 計測対応項目の選択信号 4 計測信号選択回路 5 監視信号を制御所へ送信する回路 21 選択制御受信回路 22 機器操作用復号信号外部出力回路 23 計測対応項目の選択信号 24 計測切替回路 25 監視信号を制御所へ送信する回路 26 機器操作用復号信号 27 計測選択専用信号 28 計測選択専用信号保持回路
Claims (1)
- 【請求項1】 復数量の計測要素の1量だけを選択して
伝送する遠方監視制御装置において、機器制御とは、別
に計測選択の専用制御項目を設け、制御所側の操作で項
目のON指令で保持し、OFF指令又は他選択項目のO
N指令で復帰する回路を被制御所側に設けて、その保持
項目に対応する計測要素を送信することにより、計測監
視しながら機器制御も行なえることを特徴とする選択計
測方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7348391U JPH0525597U (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 選択遠方計測方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7348391U JPH0525597U (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 選択遠方計測方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0525597U true JPH0525597U (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=13519574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7348391U Pending JPH0525597U (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 選択遠方計測方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0525597U (ja) |
-
1991
- 1991-09-12 JP JP7348391U patent/JPH0525597U/ja active Pending
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