JPH05254216A - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
- Publication number
- JPH05254216A JPH05254216A JP4053089A JP5308992A JPH05254216A JP H05254216 A JPH05254216 A JP H05254216A JP 4053089 A JP4053089 A JP 4053089A JP 5308992 A JP5308992 A JP 5308992A JP H05254216 A JPH05254216 A JP H05254216A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- printing
- line pattern
- pattern
- generating
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 水平方向、または、垂直方向の実線・鎖線・
一点鎖線を使用する帳票の印字出力を文字パターンだけ
を印字する場合と同等の速度で印字出力する。 【構成】 線パターン描画処理に際し、上位装置から受
信した始点・線長・線幅等の描画情報から、プリンタ装
置１の制御部は、図形描画情報であることを認識すると
同時に、線パターン発生ＩＣカード３からビットパター
ンを発生させることのできる印刷用紙に対し、水平方向
または、垂直方向の線パターンの場合は、線パターン発
生ＩＣカード３からビットパターンメモリに展開し印字
出力する。
一点鎖線を使用する帳票の印字出力を文字パターンだけ
を印字する場合と同等の速度で印字出力する。 【構成】 線パターン描画処理に際し、上位装置から受
信した始点・線長・線幅等の描画情報から、プリンタ装
置１の制御部は、図形描画情報であることを認識すると
同時に、線パターン発生ＩＣカード３からビットパター
ンを発生させることのできる印刷用紙に対し、水平方向
または、垂直方向の線パターンの場合は、線パターン発
生ＩＣカード３からビットパターンメモリに展開し印字
出力する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ装置に関し、
特に描画線長に応じた線パターンを発生するプリンタ装
置に関する。
特に描画線長に応じた線パターンを発生するプリンタ装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図５に示す様に従来のこの種のプリンタ
装置１１は、線パターンを印字する時に上位装置から始
点、線長、線幅に関する情報を上位インタフェース１７
から受信し、その情報を制御部１２が図形描画処理であ
ることを認識し、図形描画プロセッサ１３にビットマッ
プメモリ１４上に展開させるか、または、上位装置から
展開されたドットイメージデータを上位インタフェース
１７から受信し、制御部１２が、そのままビットマップ
メモリ１４に描画後、印字機構部１６が印字機構制御部
１５の管理下にて印字出力していた。
装置１１は、線パターンを印字する時に上位装置から始
点、線長、線幅に関する情報を上位インタフェース１７
から受信し、その情報を制御部１２が図形描画処理であ
ることを認識し、図形描画プロセッサ１３にビットマッ
プメモリ１４上に展開させるか、または、上位装置から
展開されたドットイメージデータを上位インタフェース
１７から受信し、制御部１２が、そのままビットマップ
メモリ１４に描画後、印字機構部１６が印字機構制御部
１５の管理下にて印字出力していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプリン
タ装置は、図形描画プロセッサが、上位装置から受け取
った情報をドットイメージに変換してビットパターンメ
モリに展開する場合は、図形描画プロセッサの処理速度
が原因となり、上位装置から展開されたドットパターン
をそのままビットパターンメモリに描画する場合は、上
位装置からの転送速度が原因で、上位装置から送信され
た文字コードの文字パターンを制御部が文字パターンメ
モリからビットパターンメモリに転送する文字の印字に
比べ、時間を要する為、例えば、円や斜線を印字する必
要がない実線や鎖線のみを利用する帳票印字を行う場合
にも、文字データのみを印字する場合に比べ、印字速度
が落ちるという欠点がある。
タ装置は、図形描画プロセッサが、上位装置から受け取
った情報をドットイメージに変換してビットパターンメ
モリに展開する場合は、図形描画プロセッサの処理速度
が原因となり、上位装置から展開されたドットパターン
をそのままビットパターンメモリに描画する場合は、上
位装置からの転送速度が原因で、上位装置から送信され
た文字コードの文字パターンを制御部が文字パターンメ
モリからビットパターンメモリに転送する文字の印字に
比べ、時間を要する為、例えば、円や斜線を印字する必
要がない実線や鎖線のみを利用する帳票印字を行う場合
にも、文字データのみを印字する場合に比べ、印字速度
が落ちるという欠点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のプリンタ装置
は、複数種類の線長の線パターンを発生させる線パター
ン発生部を含み、前記線パターン発生部で発生した線パ
ターンを１つまたは２以上並べて直線を描画させること
を特徴とする。
は、複数種類の線長の線パターンを発生させる線パター
ン発生部を含み、前記線パターン発生部で発生した線パ
ターンを１つまたは２以上並べて直線を描画させること
を特徴とする。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は、本発明の一実施例のブロック図で
ある。
ある。
【０００７】本実施例では、線パターン描画処理に際
し、上位装置は、プリンタ装置１に対し、描画しようと
する線の始点・線長・線幅等の描画等の描画情報を送信
する。このとき、プリンタ装置１の制御部２は、図形描
画情報であることを認識すると同時に、ＩＣカード装着
部９に装着された線パターン発生ＩＣカード３からビッ
トパターンを発生させることのできる印刷用紙に対し、
水平方向または、垂直方向の線パターンの情報と、円や
斜線の様に図形描画プロセッサ４が、ビットパターンを
ビットマップメモリ５に展開するものとを識別する。
し、上位装置は、プリンタ装置１に対し、描画しようと
する線の始点・線長・線幅等の描画等の描画情報を送信
する。このとき、プリンタ装置１の制御部２は、図形描
画情報であることを認識すると同時に、ＩＣカード装着
部９に装着された線パターン発生ＩＣカード３からビッ
トパターンを発生させることのできる印刷用紙に対し、
水平方向または、垂直方向の線パターンの情報と、円や
斜線の様に図形描画プロセッサ４が、ビットパターンを
ビットマップメモリ５に展開するものとを識別する。
【０００８】次に、印刷用紙に対し水平方向または、垂
直方向の線パターンであると認識された描画情報から線
パターンをビットマップメモリ５へ展開するまでの一例
を説明する。
直方向の線パターンであると認識された描画情報から線
パターンをビットマップメモリ５へ展開するまでの一例
を説明する。
【０００９】図２は、線パターン発生ＩＣカード３の線
幅ｎの線パターンの格納例で、アドレスは１６ドット単
位で表現している。このときのｎの値は、通常、このプ
リンタ装置１を使用して印字出力する線パターンの線幅
よりも十分大きいものとする。図２に示すように線パタ
ーン発生ＩＣカード３のアドレスαからアドレス（α＋
ｎ−１）に線幅ｎ・線長１６ドットのパターンが格納さ
れ、アドレス（α＋ｎ）からアドレス（α＋２ｎ−１）
には、線幅ｎ・線長１５ドットのパターンが格納されて
いる。このように、線幅ｎ・線長１〜線長１６ドットま
での線パターンが格納されている。
幅ｎの線パターンの格納例で、アドレスは１６ドット単
位で表現している。このときのｎの値は、通常、このプ
リンタ装置１を使用して印字出力する線パターンの線幅
よりも十分大きいものとする。図２に示すように線パタ
ーン発生ＩＣカード３のアドレスαからアドレス（α＋
ｎ−１）に線幅ｎ・線長１６ドットのパターンが格納さ
れ、アドレス（α＋ｎ）からアドレス（α＋２ｎ−１）
には、線幅ｎ・線長１５ドットのパターンが格納されて
いる。このように、線幅ｎ・線長１〜線長１６ドットま
での線パターンが格納されている。
【００１０】例えば、図３に示すような始点Ａ、線幅ｍ
（ｍ≦ｎ）、線長５３の水平方向の線パターンを描画す
る場合、制御部２は、描画点Ａから図２のアドレスαか
らアドレス（α＋ｎ−１）に格納されている線幅ｎ・長
さ１６ドットの線パターンからアドレスαからアドレス
（α＋ｍ−１）の部分を抜き出したものを描画し、描画
点をＡ＋１６に更新する。同様に、描画点Ａ＋１６から
アドレスαからアドレス（α＋ｍ−１）に格納されてい
る線パターン描画後、描画点をＡ＋３２に更新する。再
び描画点Ａ＋３２からアドレスαからアドレス（α＋ｍ
−１）に格納されている線パターンを描画後、描画点を
Ａ＋４８に更新後、アドレス（α＋１０ｎ）からアドレ
ス（α＋１０ｎ＋ｍ−１）に格納されている線幅ｍ・線
長５ドットの線パターンを１回描画することにより図３
の様に展開する。
（ｍ≦ｎ）、線長５３の水平方向の線パターンを描画す
る場合、制御部２は、描画点Ａから図２のアドレスαか
らアドレス（α＋ｎ−１）に格納されている線幅ｎ・長
さ１６ドットの線パターンからアドレスαからアドレス
（α＋ｍ−１）の部分を抜き出したものを描画し、描画
点をＡ＋１６に更新する。同様に、描画点Ａ＋１６から
アドレスαからアドレス（α＋ｍ−１）に格納されてい
る線パターン描画後、描画点をＡ＋３２に更新する。再
び描画点Ａ＋３２からアドレスαからアドレス（α＋ｍ
−１）に格納されている線パターンを描画後、描画点を
Ａ＋４８に更新後、アドレス（α＋１０ｎ）からアドレ
ス（α＋１０ｎ＋ｍ−１）に格納されている線幅ｍ・線
長５ドットの線パターンを１回描画することにより図３
の様に展開する。
【００１１】同様に、図４に示すような始点Ｂ、線幅ｍ
（ｍ≦ｎ）、線長５３の垂直方向の線パターンを描画す
るときには、描画点Ｂに、図２のアドレスαからアドレ
ス（α＋ｍ−１）に格納されている線幅ｍの長さ１６ド
ットのパターンを９０度時計回りに回転したものを描画
し、描画点をＢ＋１６＊Ｙに更新する。但し、このとき
のＹは、ビットマップメモリ５の水平方向の大きさ（ビ
ット数）とする。同様に、描画点Ｂ＋１６＊Ｙにアドレ
スαからアドレス（α＋ｍ−１）に格納されている線パ
ターンを描画後、描画点をＢ＋３２＊Ｙに更新する。再
び描画点Ｂ＋３２＊Ｙにアドレスαからアドレス（α＋
ｍ−１）に格納されている線パターンを描画後、描画点
をＢ＋４８＊Ｙに更新し、アドレス（α＋１０ｎ）から
アドレス（α＋１０ｎ＋ｍ−１）に格納されている線幅
ｍ・線長５ドットの線パターンを時計回りに９０度回転
したものを描画して図４の様に展開する。
（ｍ≦ｎ）、線長５３の垂直方向の線パターンを描画す
るときには、描画点Ｂに、図２のアドレスαからアドレ
ス（α＋ｍ−１）に格納されている線幅ｍの長さ１６ド
ットのパターンを９０度時計回りに回転したものを描画
し、描画点をＢ＋１６＊Ｙに更新する。但し、このとき
のＹは、ビットマップメモリ５の水平方向の大きさ（ビ
ット数）とする。同様に、描画点Ｂ＋１６＊Ｙにアドレ
スαからアドレス（α＋ｍ−１）に格納されている線パ
ターンを描画後、描画点をＢ＋３２＊Ｙに更新する。再
び描画点Ｂ＋３２＊Ｙにアドレスαからアドレス（α＋
ｍ−１）に格納されている線パターンを描画後、描画点
をＢ＋４８＊Ｙに更新し、アドレス（α＋１０ｎ）から
アドレス（α＋１０ｎ＋ｍ−１）に格納されている線幅
ｍ・線長５ドットの線パターンを時計回りに９０度回転
したものを描画して図４の様に展開する。
【００１２】又、鎖線及び一点鎖線を描画するときは、
前述した水平方向及び垂直方向の線パターン印字を行う
ときに、描画点の更新量を線長よりも大きくとることに
よりビットマップメモリに展開することができる。
前述した水平方向及び垂直方向の線パターン印字を行う
ときに、描画点の更新量を線長よりも大きくとることに
よりビットマップメモリに展開することができる。
【００１３】以上の様にビットマップメモリ５に展開さ
れた、ドットパターンを印字機構制御部６は、印字機構
部７に対し印字指令を出す事により印字出力を行う。
れた、ドットパターンを印字機構制御部６は、印字機構
部７に対し印字指令を出す事により印字出力を行う。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、描画線長
に応じた線パターンを発生する線パターン発生部を設け
る事により、線パターンの印字を線パターン発生部から
ドットイメージに展開することで、実線，破線等のみを
利用する帳票印字を行う場合に、印字速度を落とさずに
出力できるという効果がある。
に応じた線パターンを発生する線パターン発生部を設け
る事により、線パターンの印字を線パターン発生部から
ドットイメージに展開することで、実線，破線等のみを
利用する帳票印字を行う場合に、印字速度を落とさずに
出力できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
【図２】図１中の線パターン発生ＩＣカード３の格納例
を示す図である。
を示す図である。
【図３】図１中のビットマップメモリ５に展開した始点
Ａ・線幅ｍビット・線長５３ビットの水平方向の線パタ
ーンを示す図である。
Ａ・線幅ｍビット・線長５３ビットの水平方向の線パタ
ーンを示す図である。
【図４】図１中のビットマップメモリに展開した始点Ｂ
・線幅ｍ・線長５３の垂直方向の線パターンを示す図で
ある。
・線幅ｍ・線長５３の垂直方向の線パターンを示す図で
ある。
【図５】従来のプリンタ装置を示すブロック図である。
１，１１ プリンタ装置 ２，１２ 制御部 ３ 線パターン発生ＩＣカード ４，１３ 図形描画プロセッサ ５，１４ ビットマップメモリ ６，１５ 印刷機構制御部 ７，１６ 印字機構部 ８，１７ 上位装置インタフェース ９ ＩＣカード装着部
Claims (2)
- 【請求項１】 複数種類の線長の線パターンを発生させ
る線パターン発生部を含み、前記線パターン発生部で発
生した線パターンを１つまたは２以上並べて直線を描画
させることを特徴とするプリンタ装置。 - 【請求項２】 複数種類の線長および線幅の線パターン
を発生させる線パターン発生部を含み、前記線パターン
発生部で発生した線パターンを１つまたは２以上並べて
直線を描画させることを特徴とするプリンタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4053089A JPH05254216A (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4053089A JPH05254216A (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | プリンタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05254216A true JPH05254216A (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=12933057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4053089A Withdrawn JPH05254216A (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05254216A (ja) |
-
1992
- 1992-03-12 JP JP4053089A patent/JPH05254216A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |