JPH05253301A - 注射針の組立装置 - Google Patents

注射針の組立装置

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JPH05253301A
JPH05253301A JP4090264A JP9026492A JPH05253301A JP H05253301 A JPH05253301 A JP H05253301A JP 4090264 A JP4090264 A JP 4090264A JP 9026492 A JP9026492 A JP 9026492A JP H05253301 A JPH05253301 A JP H05253301A
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injection needle
hub
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sliding
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 注射針の刃面を、シリンジ係合用のハブに対
し、センサー等を用いることなく自動的に刃面の方向
を、一定方向に特定することを簡易に可能とする。 【構成】 シリンジ係合用のハブ1を嵌合する嵌合突起
6に、注射針2が回転できる挿入路7を貫通する。この
挿入路7の下端に臨ませて、摺動テーパー面13を形成
するとともに注射針2の基部14に、基部テーパー面1
5の形成する。そして、注射針2の基部テーパー面15
が摺動テーパー面13に接触すると、注射針2自身の重
量で回転し、刃面17をハブ1の特定方向に自動的に対
応させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、採血用の注射針、輸血
用の注射針、麻酔用の注射針等の注射針の刃面を、シリ
ンジ係合用のハブに対し、一定方向に揃えるための、注
射針の組立装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、注射針の先端には刃面を形成して
おり、この刃面は人体の血管等に注射針を挿入する場
合、人体側に刃面を形成しない部分を位置し、刃面を上
面に位置して人体への挿入を行う必要がある。しかし、
この刃面は細い注射針の先端に設けるものであるため、
比較的見にくく、確認がしにくいものとなっている。
【0003】そのため、医師、看護婦等の注射針を扱う
当事者にとって、この刃面の確認には手数を要し、万
一、間違い等を生じると患者に無用の苦痛を生じさせる
ものとなる。そこで一般的には、シリンジに嵌合するハ
ブに、刃面に対応する目印を付け、この目印に従って正
しい刃面位置で注射を行うことが出来るようにしてい
る。
【0004】この目印の形成は、注射針とハブを嵌合固
定した後、刃面の方向をセンサー、目視等によって感知
し、この確認した方向に対応してハブに目印を付すこと
が行われている。
【0005】また、他の方法では、注射針とハブを非固
定状態で嵌合した後、注射針を回転し、刃面の方向を、
ハブに予め設けた目印に合致させた後に、注射針とハブ
を固定することが行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、刃面を
センサーで感知するためには、そのセンサー機構を必要
とし、組立装置を高価なものとするばかりでなく機構を
複雑とする。また、目視による場合は、確認に誤認を生
じる場合が多いし、効率的な確認を行うことが出来ない
ものであった。
【0007】本発明は上述のごとき課題を解決しようと
するものであって、刃面の方向揃えにセンサー等を用い
ることなく、ハブに注射針を挿入することによって、自
動的に刃面の方向を、一定方向に特定することを可能に
するものである。
【0008】このように刃面を、常に特定方向に位置さ
せることにより、従来のごとく、センサーで感知した毎
回異なる方向のハブに、その度ごとに目印を付けたり、
注射針を回転させてハブの目印に合致させたりする繁雑
さをなくし、注射針の刃面と、ハブの目印を簡易に一致
させることを可能にしようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上述のごとき課
題を解決するため、シリンジ係合用のハブを外周に嵌合
する嵌合突起を、嵌合本体の上面に突出形成し、この嵌
合突起の軸方向に、先端に刃面を設けた注射針が回転可
能に緩やかに挿入し得る直径の挿入路を、ハブの注射針
挿入口と同軸上に貫通し、この挿入路の下端に臨ませ
て、摺動テーパー面を形成するとともに注射針の基部
に、基部テーパー面を形成して成るものである。
【0010】また、ハブは、注射針の刃面に対応する目
印を、ハブの製造時に予め形成したものであっても良
い。
【0011】また、ハブは、注射針の刃面に対応する目
印を、注射針とハブの組立時に、ハブの一定方向に形成
するものであっても良い。
【0012】また、摺動テーパー面には、外部から注射
針方向に貫通したエアー通路を形成するとともに摺動テ
ーパー面の形成角度を、注射針の基部に形成した基部テ
ーパー面の形成角度と一致する事のないよう形成するも
のであっても良い。
【0013】
【作用】本発明は上述のごとく構成したものであるか
ら、注射針をハブに固定するには、まず、ハブを嵌合突
起の外周に嵌合する。この際、ハブの表面に予め目印を
形成している場合には、嵌合突起に対して、常に一定の
方向に位置して挿入嵌合する必要がある。
【0014】また、ハブに予め目印を形成していない場
合にも、摺動テーパー面の傾斜方向は、嵌合突起に対し
て、常に一定の方向に位置して挿入嵌合する必要があ
る。
【0015】そして、このハブの挿入口から、注射針の
基部に設けた基部テーパー面を挿入し、嵌合突起の挿入
路を挿通して基部を摺動テーパー面に突き当てる。この
注射針の基部には、基部テーパー面を形成しているか
ら、注射針の重量は、基部テーパー面の下端に集中す
る。
【0016】そのため、基部テーパー面の先端部が摺動
テーパー面に接触すると、基部テーパー面の下端部は、
摺動テーパー面の表面を下方向に摺動し、注射針を回転
しながら、摺動テーパー面を、位置の安定する最下端部
分まで摺動する。この注射針の位置が安定する状態にな
るのは、基部テーパー面と摺動テーパー面が対向した時
に安定状態が得られるものとなる。
【0017】この状態で、注射針の先端に設けた刃面
を、ハブの目印と一致するよう、摺動テーパー面の傾斜
方向を予めセットしておけば、注射針の刃面をどの方向
に向けた状態で注射針を挿入口から挿入路に挿入して
も、刃面とハブの目印とは必ず一致するものとなる。
【0018】また、ハブに目印を予め形成していない場
合にも、摺動テーパー面の傾斜方向を、嵌合突起に対し
て一定方向となるよう予めセットしておけば、注射針の
刃面をどの方向に向けた状態で注射針を挿入口から挿入
路に挿入しても、刃面はハブに対して特定方向にのみ向
けられるものとなる。この特定方向に、塗料噴出ノズル
等のハブへの目印の形成部材を位置させれば、従来のご
とく刃面をセンサーで感知し、その度ごとに目印の形成
部材を、刃面方向のハブの外周に移動させる必要がな
い。目印の形成部材はハブに対して常に定位置で良く、
機構を簡略化できるものである。
【0019】また、上記では基部テーパー面の下端が、
摺動テーパー面に接触するものとしたが、基部テーパー
面の先端が摺動テーパー面に接触して安定するのは、基
部テーパー面の形成角度が、摺動テーパー面よりも鋭角
的に形成されている場合にそのようになる。
【0020】しかし、摺動テーパー面の形成角度が、基
部テーパー面の形成角度よりも鋭角的に形成されている
場合には、安定状態で最終的に接触するのは、基部テー
パー面の最上部と摺動テーパー面とが接触するものとな
る。
【0021】上述のごとく、刃面の方向が決定した後
は、ハブの挿入口に接着剤を塗布することにより、ハブ
と注射針とは位置を固定することができる。
【0022】また、ハブへの注射針の位置固定後に、摺
動テーパー面を形成した部材の外部から、エアーを注入
し、摺動テーパー面に形成したエアー通路を介して、注
射針の液通路を刃面から外部に噴出することもできる。
この噴出をセンサーにより感知すれば、注射針の液通路
が正常に形成されていることを確認することができるも
のとなる。
【0023】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に於いて説明す
れば、(1)はシリンジに嵌合するためのハブで、注射針
(2)を挿入するための挿入口(3)を中央部に形成してい
る。この挿入口(3)は、注射針(2)を挿入しても注射針
(2)が回転可能となるよう、注射針(2)の直径に対して
多少大きい直径を有するものとしている。
【0024】また、このハブ(1)は、挿入口(3)とは反
対側にシリンジに装着嵌合するための開口部(4)を設け
ている。そして、この開口部(4)を、注射針(2)とハブ
(1)の組立作業時には、嵌合本体(5)の上端に突出した
嵌合突起(6)に嵌合して使用する。
【0025】この嵌合突起(6)は、軸方向に挿入路(7)
を貫通している。そして、この挿入路(7)は、上端を、
円錐状に拡開した拡開部(8)とするとともに内部の直径
を、注射針(2)を挿入した状態で注射針(2)が緩やかに
回転し得るよう形成している。
【0026】また、嵌合本体(5)の下端には、挿入路
(7)の下端に臨ませてエアーノズル(10)の装着口(1
1)を開口している。このエアーノズル(10)の装着口
(11)内には、挿入路(7)に臨ませて挿入駒(12)を嵌
合固定している。この挿入駒(12)の挿入路(7)側に
は、摺動テーパー面(13)を形成している。
【0027】この摺動テーパー面(13)は、注射針(2)
の基部(14)に形成した基部テーパー面(15)とは形成
角度が異なるように形成し、基部テーパー面(15)と摺
動テーパー面(13)とが密着することのないようにして
いる。
【0028】また、摺動テーパー面(13)は、表面を、
凹凸のない摺動性が良い平滑面に形成し、挿入路(7)か
ら挿入した注射針(2)の基部(14)の下端(16)が接触
したとき、摺動が容易となるようにしている。
【0029】また、装着口(11)と挿入駒(12)との間
に間隔を設けるか、若しくは挿入駒(12)に貫通口を貫
通することにより、摺動テーパー面(13)にエアー通路
(23)を形成している。
【0030】また、この注射針(2)は先端部に刃面(1
7)を形成している。この刃面(17)に対応する目印(1
9)を、ハブ(1)に予め形成しておく。
【0031】また、嵌合本体(5)は外周部を鉄板等で形
成した固定体(18)を介して、固定本体(20)に固定し
ている。この固定本体(20)には、複数個の嵌合本体
(5)を一定の間隔で形成することにより、多数の注射針
(2)を一度に一定方向に揃えることが出来るように形成
している。
【0032】上述のごとく構成したものに於いて、注射
針(2)をハブ(1)にセットするには、まずハブ(1)を嵌
合突起(6)に嵌合する。この嵌合に於いて、ハブ(1)に
形成した目印(19)は、嵌合突起(6)に対して常に一定
方向に位置させる必要がある。
【0033】次ぎに、注射針(2)をハブ(1)の挿入口
(3)から嵌合突起(6)の挿入路(7)に挿入する。この挿
入に於いて、注射針(2)の刃面(17)の方向は特定する
必要がなく、単に注射針(2)を挿入口(3)を介して挿入
路(7)に挿入すれば良い。この挿入口(3)および挿入路
(7)は、注射針(2)の直径に対して大きめに形成してい
るから、注射針(2)は挿入口(3)および挿入路(7)を容
易に通過し、その基部(14)の下端(16)を摺動テーパ
ー面(13)に接触させる。
【0034】この接触は、まず、基部テーパー面(15)
の先端が摺動テーパー面(13)に接触する。この接触に
於いて、注射針(2)の重量は基部テーパー面(15)の下
端(16)に集中する。そのため、基部テーパー面(15)
の下端(16)が摺動テーパー面(13)に接触すると、基
部テーパー面(15)の下端(16)は、摺動テーパー面
(13)の表面を下方向に摺動し、注射針(2)を回転しな
がら、摺動テーパー面(13)を、位置の安定する最下端
部分まで摺動する。この注射針(2)の回転が終了し、位
置が安定する状態になるのは、基部テーパー面(15)と
摺動テーパー面(13)が対向した時に得られるものとな
る。
【0035】また、基部テーパー面(15)と摺動テーパ
ー面(13)とは形成角度を異なるものとしているから、
基部テーパー面(15)と摺動テーパー面(13)との間に
は必ず一定の対向間隔(21)が形成され、密着すること
がない。
【0036】このように、基部テーパー面(15)の下端
(16)が、最下端に位置した状態に於いて、注射針(2)
の先端に設けた刃面(17)は、常にハブ(1)の目印(1
9)に対応するものとなっている。この状態において、
ハブ(1)の挿入口(3)に接着剤(22)を注入することに
より、注射針(2)とハブ(1)とは確実に固定され、刃面
(17)とハブ(1)の目印(19)との対応関係が固定する
ものとなる。
【0037】次ぎに、嵌合本体(5)の装着口(11)にエ
アーノズル(10)を挿入し、エアーを注入する。このエ
アーは挿入駒(12)を貫通し、基部テーパー面(15)に
開口したエアー通路(23)、対向間隔(21)を介して注
射針(2)の液通路(24)を流通し、刃面(17)部分から
外部に流出する。この刃面(17)部分からの外部への流
出エアーを、センサーによって感知することにより、注
射針(2)の液通路(24)が正常に機能していることを判
別することが可能となる。
【0038】また、上記の実施例では、ハブ(1)に予め
目印(19)を付したものを使用したが、他の異なる実施
例では、ハブ(1)に予め目印(19)を付したものを使用
せず、注射針(2)とハブ(1)との組立作業時に、ハブ
(1)に目印を付すものとしても良い。
【0039】この場合は、摺動テーパー面(13)の傾斜
方向を、嵌合突起(6)に対して一定方向となるよう予め
セットしておけば、注射針(2)の刃面(17)をどの方向
に向けた状態で、注射針(2)を挿入口(3)から挿入路
(7)に挿入しても、刃面(17)はハブ(1)に対して特定
方向にのみ向けられるものとなる。この特定方向に、塗
料噴出ノズル等のハブ(1)への目印(19)の形成部材を
位置させれば、従来のごとく刃面(17)をセンサーで感
知し、その度ごとに目印(19)の形成部材を、刃面(1
7)方向のハブ(1)の外周に移動させる必要がない。目
印(19)の形成部材はハブに対して常に定位置で良く、
機構を簡略化できるものである。
【0040】また、前記の実施例では、ハブ(1)への注
射針(2)の位置固定後に、摺動テーパー面(13)に形成
したエアー通路(23)を介して、注射針(2)の液通路
(24)にエアーを注入し、注射針(2)の液通路(24)の
正常性を確認した。しかし、この確認が必要ないか、他
の方法で行える場合には、エアー通路(23)を形成せ
ず、また、摺動テーパー面(13)と基部テーパー面(1
5)との形成角度を同一とし、これを密接するものとし
ても良い。
【0041】また、基部テーパー面(15)と摺動テーパ
ー面(13)とは、図1に示すごとく、基部テーパー面
(15)の形成角度を、摺動テーパー面(13)よりも鋭角
的に形成することが可能である。しかしながら、必ずし
もこのように形成する必要はなく、図2に示すごとく、
摺動テーパー面(13)を基部テーパー面(15)よりも鋭
角的に形成することも勿論可能である。この場合には、
挿入路(7)から注射針(2)を挿入した当初においては、
基部テーパー面(15)の下端(16)が摺動テーパー面
(13)と接触するが、最終的には、基部テーパー面(1
5)の上端部(25)が摺動テーパー面(13)と接触する
ものとなる。
【0042】
【発明の効果】本発明は上述のごとく構成したものであ
るから、注射針を挿入口から挿入路に挿入すると、注射
針を回転しながら、摺動テーパー面を、位置の安定する
最下端部分まで摺動する。この状態で、注射針の先端に
設けた刃面は、常にハブの特定方向に位置するものとな
る。そのため、ハブに予め目印を形成しておけば、注射
針の刃面をどの方向に向けた状態で挿入口から挿入路に
挿入しても、刃面とハブの目印とは必ず一致するものと
なる。
【0043】また、注射針とハブの組立後に目印を付す
場合にも、目印の形成部材をハブに対して定位置に形成
することができ、目印の形成部材をハブの外周位置で移
動する必要がない。
【0044】このように、刃面の方向揃えにセンサー等
を用いることなく、ハブに注射針を挿入することのみに
よって、自動的に刃面の方向を一定方向に特定すること
を可能にする。
【0045】このように刃面を、常に特定方向に位置さ
せることにより、従来のごとくセンサーで感知した刃面
の方向のハブに、その度ごとに目印を付けたり、注射針
を目印に合わせるために回転させたり、目印の形成部材
を移動する繁雑さをなくし、刃面を目印に簡易に一致さ
せることを可能にするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】断面図である。
【図2】基部テーパー面と摺動テーパー面の異なる実施
例を示す部分断面図である。
【図3】図1の平面図である。
【図4】図1のA−A線断面図である。
【符号の説明】
1 ハブ 2 注射針 3 挿入口 5 嵌合本体 6 嵌合突起 7 挿入路 13 摺動テーパー面 14 基部 15 基部テーパー面 17 刃面 19 目印 23 エアー通路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンジ係合用のハブを外周に嵌合する
    嵌合突起を、嵌合本体の上面に突出形成し、この嵌合突
    起の軸方向に、先端に刃面を設けた注射針が回転可能に
    緩やかに挿入し得る直径の挿入路を、ハブの注射針挿入
    口と同軸上に貫通し、この挿入路の下端に臨ませて、摺
    動テーパー面を形成するとともに注射針の基部に、基部
    テーパー面を形成した事を特徴とする注射針の組立装
    置。
  2. 【請求項2】 ハブは、注射針の刃面に対応する目印
    を、ハブの製造時に予め形成したものであることを特徴
    とする請求項1記載の注射針の組立装置。
  3. 【請求項3】 ハブは、注射針の刃面に対応する目印
    を、注射針とハブの組立時に、ハブの一定方向に形成す
    るものである事を特徴とする請求項1記載の注射針の組
    立装置。
  4. 【請求項4】 摺動テーパー面には、外部から注射針方
    向に貫通したエアー通路を形成するとともに摺動テーパ
    ー面の形成角度を、注射針の基部に形成した基部テーパ
    ー面の形成角度と一致する事のないよう形成するもので
    ある事を特徴とする請求項1記載の注射針の組立装置。
JP4090264A 1992-03-16 1992-03-16 注射針の組立装置 Expired - Lifetime JPH0614972B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN115945881A (zh) * 2022-12-13 2023-04-11 珠海迪尔生物工程股份有限公司 穿刺针组件组装装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115945881A (zh) * 2022-12-13 2023-04-11 珠海迪尔生物工程股份有限公司 穿刺针组件组装装置
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