JPH05253258A - 多機能牽引ベッド - Google Patents

多機能牽引ベッド

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JPH05253258A
JPH05253258A JP3028757A JP2875791A JPH05253258A JP H05253258 A JPH05253258 A JP H05253258A JP 3028757 A JP3028757 A JP 3028757A JP 2875791 A JP2875791 A JP 2875791A JP H05253258 A JPH05253258 A JP H05253258A
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Zhang Jilin
ジ リン ザング
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SHANDONG ELECTRIC POWER HOSPITAL
SHANGDONG SHEN I RIAO KI KUSHE YAN JIU SUO
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SHANDONG ELECTRIC POWER HOSPITAL
SHANGDONG SHEN I RIAO KI KUSHE YAN JIU SUO
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    • A61HPHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
    • A61H1/00Apparatus for passive exercising; Vibrating apparatus; Chiropractic devices, e.g. body impacting devices, external devices for briefly extending or aligning unbroken bones
    • A61H1/02Stretching or bending or torsioning apparatus for exercising
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    • A61H1/0222Traction tables
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】プレートを水平に移動でき、長手方向に回転で
き、そして横方向に揺動でき、しかも様々な脊柱疾患を
治療するために連続した牽引、間歇的な牽引、そして素
早い強力な牽引が行える多機能を備えた多機能牽引ベッ
ドを提供する。 【構成】第1プレート7および第2プレート8を含んで
構成され、これらのプレートは互いにヒンジ結合され
る。プレート8は下側に揺動装置9,10,15を備
え、これらはプレートの一端をベッドの長手方向に沿っ
て下方(又は上方)へ向けて移動させる。プレート8の
駆動装置はベッドに沿って横方向に自体を揺動させる。
プレート7の駆動装置は様々な速度且つ距離について自
体を水平に移動させる。支持アーム39がプレート7の
一端を持ち上げ、これが水平面に対して或る角度となる
迄持ち上げられるようになす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多機能牽引ベッドに係
わり、特にプレートを水平に移動でき、長手方向に回転
でき、しかも横方向に揺動できる多機能牽引ベッドに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、腰部椎間板の突出や頸椎疾患の
ような脊柱に係わる様々な疾患を罹った患者の治療のた
めに牽引を行うような機械的方法の使用が広く応用され
ており、今日では多機能牽引ベッドが増々注目を集めて
きている。現在、連続的な牽引方式や間歇的な牽引方式
を含めて様々な多機能牽引ベッドがあるが、何れの方式
に於いても直線的な牽引を行っている。このような直線
的な牽引力は引っ張られた脊椎の全てに対して均等に分
散され、限定された方向や正確な位置に作用させること
ができない。人間の脊柱に於ける脊椎構造およびその配
列並びに病因論的および病理学的な判断に基づいて、期
待された治療効果がこのような直線的な牽引によっては
達成することができないということを見出した。特に腰
部椎間板の突出が小関節の障害と合併した場合には、大
きな力を作用させたとしてもこの問題を解決することは
できず、このような過大な力は柔らかい組織を明らかに
傷つけてしまうことになるのである。中国式マッサージ
と称される治療法がある。これは、必要に応じて引っ張
り、圧迫、捩りを患者に加えることによって、健康保護
というよりはむしろ治療を行うという点で通常のマッサ
ージと異なっており、座姿−回転による整復および一方
の側斜板(side−oblique plate)を
下にして横たわっての整復がある。第1の整復に於いて
は、患者の脊柱を或る角度だけ曲げた状態で患者の脊椎
の縦軸線の回りに回転力を作用させ、且つ又、変位した
脊椎を圧迫する力を作用させることによって、腰部椎間
板の突出が治療される。第2の整復に於いては、患者の
肩およびそれと同じ側の片方の臀部を支点として治療医
は脊柱を回転させ且つ又引っ張り、変位した脊椎をこの
間に手で正しい状態となるようにする。何れの整復も良
好な治療効果をあげている。脊椎の変位は起こっていな
いが脊椎後彎(back protrusion)を患
う患者には、その患者の脚を補助者に引っ張ってもらっ
て強力な牽引を行う間に、突出した脊椎に治療医が瞬間
的に衝撃を与えることで良好な治療効果を達成できる。
【0003】座姿−回転による整復および瞬間的な強力
な牽引による整復の原理によれば、或る角度迄回転可能
で且つ揺動可能なプレートを備え、かつ又、引っ張り力
を調節できるような多機能牽引ベッドが上述した疾病を
治療する上で治療医にとって助けとなるのであって、組
織を傷めることなく元の状態に戻す、即ち、神経に対す
る圧迫を解除するという目的が達成されるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、プレ
ートを水平に移動でき、長手方向に回転でき、そして横
方向に揺動でき、しかも様々な脊柱疾患を治療するため
に連続した牽引、間歇的な牽引、そして素早い強力な牽
引が行える多機能を備えた多機能牽引ベッドを提供する
ことである。
【0005】
【課題を達成するための手段】本発明は以下の手段、す
なわち、脚、ベッドフレーム、牽引装置、第1プレー
ト、第2プレート、ベッドの横軸(y−y)に沿って第
2プレートを揺動させる第1揺動装置およびベッドの縦
軸(x−x)に沿って第2プレートを揺動させる第2揺
動装置を含んで構成された多機能牽引ベッドによって達
成することができる。
【0006】本発明はまた、以下の手段のそれぞれによ
って達成することができる。
【0007】第1プレートがベッドの縦軸即ち長手方向
に沿って水平移動できるようになされていることを特徴
とする多機能牽引ベッド。
【0008】第1揺動装置がモーター−歯車駆動装置の
ような第1駆動装置と、ラック歯のような作動部材と、
横軸に固定的に連結されている2つのフォーク端部を有
するY形セグメント部材である揺動リンクとを含んで構
成されており、この揺動リンクの2つの端部はそれぞれ
ベッドフレームにヒンジ取付けされていて、その中央位
置(E)は第2プレートの一端にヒンジ連結されてお
り、第2プレートの他端は位置(F)にて揺動リンクに
ヒンジ取付けされており、作動部材の上端は揺動リンク
にヒンジ取付けされ、下端は第1駆動装置に取付けられ
ている多機能牽引ベッド。
【0009】下側支持座を更に含み、これらの下側支持
座がベッドの横方向に沿って第2プレートの下側部分に
固定されている多機能牽引ベッド。
【0010】第2揺動装置が流体圧作動シリンダーのよ
うな揺動部材を含んでおり、該揺動部材の上端は下側支
持座にヒンジ取付けされ、下端は揺動リンクにヒンジ取
付けされている多機能牽引ベッド。
【0011】第2揺動装置が流体圧作動シリンダーのよ
うな揺動部材と、ナットのような移動部材と、リードス
クリューのようなリンク部材と、モーターのような第2
駆動装置とを含んで構成されており、又、リンク部材は
下側支持座に取付けられていて、リンク部材の一端は第
2駆動装置に取付けられ、リンク部材の回転が移動部材
をリンク部材の軸線方向に沿って移動させるようになっ
ており、揺動部材の上端が移動部材にヒンジ取付けさ
れ、下端は揺動リンクにヒンジ取付けされている多機能
牽引ベッド。
【0012】フレーム、駆動シリンダー、該シリンダー
のピストンロッド、リードスクリュー、ナット、モータ
ー、後側支持座、前側支持座、主軸台を更に含んでい
て、第1プレートは第2プレートに隣接した端部にてフ
レームにヒンジ取付けされ、該フレームはベッドフレー
ム上に移動可能に取付けられており、後側支持座はフレ
ームに固定されており、駆動シリンダーのピストンロッ
ドは後側支持座に固定されており、リードスクリューの
一端は前側支持座によってモーターに取付けられ、リー
ドスクリューの他端ではナットが駆動シリンダーにヒン
ジ取付けされ、前側支持座は主軸台に固定されている多
機能牽引ベッド。
【0013】支持アームを更に含み、この支持アームは
フレームにヒンジ取付けされていて、該支持アームの上
端は第1プレートを一端にて或る角度となる迄持ち上げ
ることができるように第1プレートの下側の凹形スロッ
ト内に位置決めされている多機能牽引ベッド。
【0014】コンピューター制御装置とされる制御装置
を更に含んだ多機能牽引ベッド。
【0015】モーターや作動流体源を作動させるため
に、手動制御や手動スイッチをコンピューター装置に代
えて使用することができる。
【0016】本発明の更に詳しい説明が添付図面を参照
して本発明の好ましい実施例を通じて述べられる。
【0017】
【実施例】この多機能牽引ベッドは脚11、主軸台6、
ベッドフレーム14、第1プレート7、第2プレート8
および揺動リンク部材10を含んでいる。この揺動リン
ク部材10はy−y軸線の回りを揺動即ち回転して、水
平面と角度を形成できるようになっている。リンク部材
10の上に取付けられる第2プレートもx−x軸線の回
りに揺動即ち回転できるようになされている。又、第1
プレート7は後方支持座3によって流体圧装置に於ける
流体圧作動シリンダーのピストンロッド31に連結され
ている。作動流体源5からの圧力油がこのシリンダーを
作動させて素早い間歇的な牽引を行う。作動に於いて患
者は、顔をベッド面に向け、頭部と胸部を第1プレート
7の上に平らに乗せ、そして両臀部および両脚を第2プ
レート8の上に平らに乗せた状態で、ベッドの上に横た
わる。これらの2枚のプレートによって形成された角度
の付いた部分に患者の脊柱に於ける腰椎の治療部分を乗
せ、ベッドに形成されているスロットに通したナイロン
製のTヘッド付ベルトによってベッド上に固定的に縛り
付けられる。コンピューター制御装置(図示せず)が第
2プレート8を適当な位置となるように調節して、そし
て第1プレート7を引っ張ると同時に第2プレート8を
揺動させるように制御する。その間に、施術医による適
当な中国式マッサージによって、脊柱疾患を治療すると
いう目的が達成されるのである。
【0018】図1を参照すれば、第1プレート7から離
れた端に於ける下側部分にて、第2プレート8が位置F
で揺動リンク部材10の一端にヒンジ取付けされてい
る。揺動リンク10の他端は支持座19にヒンジ取付け
されている。揺動リンク部材10はY形セグメント部材
とされ、2つのフォーク端部を有し、横軸26に固定さ
れている。この2つの端部はベッドフレーム14の2つ
の側部に対向配置された支持座19にヒンジ取付けされ
ている。長手方向に沿ってその端部にて、第2プレート
8が横軸26の中央位置Eでヒンジ取付けされている。
位置Eおよび位置Fに於ける各ヒンジ軸線はx−x軸線
に平行である。作動部材9(ラック歯とされるか流体圧
作動シリンダーのピストンロッドとされる)の一端は、
第1駆動装置15に連結されている。この第1駆動装置
15はモーターおよびギアボックスを含んで構成され、
コンピューターによって制御される。作動部材9の他端
はセグメント揺動リンク10の適当位置にヒンジ取付け
されている。作動部材9が第1駆動装置15によって上
方(又は下方)へ向けて駆動されると、この部材はヒン
ジ位置19を回転中心として揺動リンク10を下方(又
は上方)へ向けて移動させ、これにより第2プレート8
を下方(又は上方)へ向けて移動させる。第1駆動装置
15が中央位置に作動部材9を停止させると、第2プレ
ート8は停止状態に設定され、水平面と角度をなす。
【0019】図2を参照すれば、ベッドの横方向に沿っ
た下側部分に於いて、第2プレート8は下側支持座20
に固定的に連結されている。リードスクリュー22が支
持座20に回転可能に取付けられており、リードスクリ
ュー22の一端にはモーター21が備えられている。こ
のスクリュー22に移動ナット23が取付けられてお
り、この移動ナット23にピストンロッドの端部をヒン
ジ取付けされた流体圧作動シリンダー24が備えられて
いる。シリンダー24の下端部はピン27を介して支持
座25に取付けられている。この支持座25はセグメン
ト揺動リンク10に固定されている。モーター21がコ
ンピューターの制御で回転されると、スクリュー22は
作動され、ナット23をスクリュー22の軸線に沿って
強制移動させる。作動流体源5によって作動のための圧
力油が供給される。シリンダー24の中のピストンロッ
ドの動きによって、第2プレート8はx−x軸線の回り
に回転即ち揺動されるのである。様々な位置へナットを
調節することによって、第2プレート8は程度を変化さ
れる。
【0020】シリンダー24のピストンロッドの端部は
下側支持座20に直接にヒンジ取付けすることができ
る。シリンダー24が作動されると、上方(又は下方)
へ向かうピストンロッドの動きが第2プレート8をx−
x軸線に沿って揺動即ち回転させることができる。
【0021】図4を参照すれば、第1プレート7の下側
のフレーム38は第2プレート8に隣接する端部にて第
1プレート7にヒンジ取付けされている。フレーム38
の他端は支持アーム39を有し、この支持アーム39は
ヒンジによってフレーム38と連結される。この支持ア
ームが上方へ向いた支えの状態とされるとき、支持アー
ム39は第1プレート7に形成されている位置決めスロ
ットの中に挿入されて、このプレート7が或る角度だけ
上方へ持ち上げられるようになされるのである。フレー
ム38はベッドフレーム14上に移動可能に配置され
る。フレーム38の下側部分の一端は後部支持フレーム
3に固定され、この後部支持フレーム3は流体圧作動シ
リンダー32のピストンロッド31に連結されている。
ナット33がモーター32で駆動されるリードスクリュ
ー34に取付けられている。このリードスクリュー34
の一端は前側支持座35に支持され、その他端はナット
を介してシリンダー32に連結(例えばピンにより)さ
れている。前側支持座35は主軸台6上にしっかりと固
定されている横方向の梁36に固定されている。モータ
ー18によってリードスクリュー34が回転されると、
シリンダー32とそのピストンロッド31との間の相対
距離はスクリュー34上でのナット位置の変化によって
変化され、これによりピストンロッド31の変位距離
(即ち牽引距離)が変化されるのである。作動流体源5
はシリンダー32を作動させるための圧力油を供給す
る。流体駆動装置を使用することによって第1プレート
7は素早く移動され、素早い牽引が達成されるのであ
る。
【0022】図5を参照すれば、本発明による多機能牽
引ベッドはゆっくりと牽引する装置をも備えている。モ
ーター(図示せず)によりレバー12および牽引具16
を介して発生されたモーメントは患者の牽引部分に与え
られ、又、その牽引力の強さはセンサー13およびコン
ピューター装置(図示せず)によって調節されることが
できる。
【0023】
【発明の効果】従来の技術と比較すれば、本発明による
ヘッドの牽引装置は利点を有しており、牽引力は限定し
た部位に正確な方向で与えられ、様々な牽引方法を実施
できて良好な治療効果をあげることができる。
【0024】本発明は上述した実施例に限定されるもの
ではない。本発明の精神および範囲から逸脱せずに当業
者によって様々な変更および変化をなし得るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による多機能牽引ベッドの1つの実施例
の概略側面図。
【図2】図1におけるA方向矢視図。
【図3】図1におけるB方向矢視図。
【図4】プレートを水平位置および持ち上げた位置の両
方で示す本発明による第1プレートの駆動装置の概略
図。
【図5】図1における矢印C方向から見た本発明による
多機能牽引ベッドの1つの実施例の部分図。
【符号の説明】
3 後側支持座 6 主軸台 7 第1プレート 8 第2プレート 10 揺動リンク部材 11 脚 14 ベッドフレーム 15 第1駆動装置 19 支持座 20 下側支持座 21 モーター 22 リードスクリュー 23 移動部材即ちナット 24 流体圧作動シリンダー 25 支持座 26 横軸 31 ピストンロッド 32 流体圧作動シリンダー 33 ナット 34 リードスクリュー 35 前側支持座 36 横軸 38 フレーム 39 支持アーム
【手続補正書】
【提出日】平成3年5月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脚(11)、ベッドフレーム(14)、
    牽引装置(16)、第1プレート(7)、第2プレート
    (8)、ベッドの横軸(y−y)に沿って第2プレート
    (8)を揺動させる第1揺動装置およびベッドの縦軸
    (x−x)に沿って第2プレート(8)を揺動させる第
    2揺動装置を含んで構成されたことを特徴とする多機能
    牽引ベッド。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された多機能牽引ベッド
    であって、第1プレート(7)がベッドの縦軸即ち長手
    方向に沿って水平移動できるようになされていることを
    特徴とする多機能牽引ベッド。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載された多機能牽引ベッド
    であって、第1プレート(7)の一端をベッドの縦軸即
    ち長手方向に沿って或る角度迄持ち上げることのできる
    持ち上げ装置を更に含んでいることを特徴とする多機能
    牽引ベッド。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載された多機能牽引ベッド
    であって、第1揺動装置が第1駆動装置(15)と、作
    動部材(9)と、横軸(26)に固定的に連結されてい
    る2つのフォーク端部を有するY形セグメント部材であ
    る揺動リンク(10)とを含んで構成されていて、この
    揺動リンク(10)の2つの端部はそれぞれベッドフレ
    ーム(14)にヒンジ取付けされ、その中央位置(E)
    は第2プレート(8)の一端にヒンジ連結されており、
    第2プレートの他端は位置(F)にて揺動リンク(1
    0)にヒンジ取付けされており、作動部材(9)の上端
    は揺動リンク(10)にヒンジ取付けされ、下端は第1
    駆動装置(15)に取付けられている、ことを特徴とす
    る多機能牽引ベッド。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載された多機能牽引ベッド
    であって、作動部材(9)がラック歯であり、第1駆動
    装置(15)がモーター駆動の歯車駆動装置である、こ
    とを特徴とする多機能牽引ベッド。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載された多機能牽引ベッド
    であって、第2プレート(8)が下側支持座(20)を
    含み、これらの下側支持座(20)はベッドの横方向に
    沿って第2プレート(8)の下側部分に固定されてい
    る、ことを特徴とする多機能牽引ベッド。
  7. 【請求項7】 請求項1および請求項6に記載された多
    機能牽引ベッドであって、第2揺動装置が揺動部材(2
    4)を含んでおり、該揺動部材(24)の上端は下側支
    持座(20)にヒンジ取付けされ、下端は揺動リンク
    (10)にヒンジ取付けされている、ことを特徴とする
    多機能牽引ベッド。
  8. 【請求項8】 請求項1および請求項6に記載された多
    機能牽引ベッドであって、第2揺動装置が揺動部材(2
    4)と、移動部材(23)と、リンク部材(22)と、
    第2駆動装置(21)とを含んで構成されており、又、
    リンク部材(22)は下側支持座(20)に取付けられ
    ていて、リンク部材(22)の一端は第2駆動装置(2
    1)に取付けられ、リンク部材(22)の回転が移動部
    材(23)をリンク部材の軸線方向に沿って移動させる
    ようになっており、揺動部材(24)の上端が移動部材
    (23)にヒンジ取付けされ、下端は揺動リンク(1
    0)にヒンジ取付けされている、ことを特徴とする多機
    能牽引ベッド。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載された多機能牽引ベッド
    であって、第2駆動装置(21)がモーターであり、リ
    ンク部材(22)がリードスクリューであり、移動部材
    (23)がナットであることを特徴とする多機能牽引ベ
    ッド。
  10. 【請求項10】 請求項7又は請求項8に記載された多
    機能牽引ベッドであって、揺動部材(24)が流体圧作
    動シリンダーであることを特徴とする多機能牽引ベッ
    ド。
  11. 【請求項11】 請求項1および請求項2に記載された
    多機能牽引ベッドであって、フレーム(38)、駆動シ
    リンダー(32)、該シリンダー(32)のピストンロ
    ッド(31)、リードスクリュー(34)、ナット(3
    3)、モーター(18)、後側支持座(3)、前側支持
    座(35)、主軸台(6)を更に含んでいて、第1プレ
    ート(7)は第2プレート(8)に隣接した端部にてフ
    レーム(38)にヒンジ取付けされ、該フレーム(3
    8)はベッドフレーム(14)上に移動可能に取付けら
    れており、後側支持座(3)はフレーム(38)に固定
    されており、駆動シリンダー(32)のピストンロッド
    (31)は後側支持座(3)に固定されており、リード
    スクリューの一端は前側支持座(35)によってモータ
    ー(18)に取付けられ、リードスクリューの他端にて
    ナット(33)が駆動シリンダー(32)にヒンジ取付
    けされ、前側支持座(35)は主軸台(6)に固定され
    ている、ことを特徴とする多機能牽引ベッド。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載された多機能牽引ベ
    ッドであって、支持アーム(39)を更に含み、この支
    持アーム(39)はフレーム(38)にヒンジ取付けさ
    れていて、該支持アーム(39)の上端は第1プレート
    (7)を一端にて或る角度となる迄持ち上げるために第
    1プレート(7)の下側の凹形スロット内に位置決めさ
    れている、ことを特徴とする多機能牽引ベッド。
  13. 【請求項13】 請求項1に記載された多機能牽引ベッ
    ドであって、コンピューター制御装置とされる制御装置
    を更に含んでいることを特徴とする多機能牽引ベッド。
JP3028757A 1990-02-22 1991-02-22 多機能牽引ベッド Expired - Lifetime JPH0779823B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN90210642U CN2064643U (zh) 1990-02-22 1990-02-22 成角旋转式多功能牵引床
CN902106422 1990-02-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05253258A true JPH05253258A (ja) 1993-10-05
JPH0779823B2 JPH0779823B2 (ja) 1995-08-30

Family

ID=4890531

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3028757A Expired - Lifetime JPH0779823B2 (ja) 1990-02-22 1991-02-22 多機能牽引ベッド

Country Status (3)

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