JPH05252469A - テレビジョン受像機の音声出力回路 - Google Patents
テレビジョン受像機の音声出力回路Info
- Publication number
- JPH05252469A JPH05252469A JP4048169A JP4816992A JPH05252469A JP H05252469 A JPH05252469 A JP H05252469A JP 4048169 A JP4048169 A JP 4048169A JP 4816992 A JP4816992 A JP 4816992A JP H05252469 A JPH05252469 A JP H05252469A
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- JP
- Japan
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- circuit
- signal
- volume control
- control circuit
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 規格外の過大入力時の音声出力アンプの温度
上昇を抑制できるように精度よく制御できるテレビジョ
ン受像機の音声出力回路を得る。 【構成】 入力切換回路1で切り換えた音声信号過大入
力を過大入力検出回路7で検出し、その検出信号をマイ
クロコンピュータ5で一定時間サンプリングし、過大検
出信号が持続性のある場合には、マイクロコンピュータ
5により、音量コントロール回路2の音量コントロール
を行って、信号の振幅を抑制し、音声出力アンプで信号
を増幅してスピーカ4を駆動する。 【効果】 瞬間的な過大入力に影響されずに持続性のあ
る過大入力に対して、音声出力回路の熱ストレスを許容
レベル以下にできる。
上昇を抑制できるように精度よく制御できるテレビジョ
ン受像機の音声出力回路を得る。 【構成】 入力切換回路1で切り換えた音声信号過大入
力を過大入力検出回路7で検出し、その検出信号をマイ
クロコンピュータ5で一定時間サンプリングし、過大検
出信号が持続性のある場合には、マイクロコンピュータ
5により、音量コントロール回路2の音量コントロール
を行って、信号の振幅を抑制し、音声出力アンプで信号
を増幅してスピーカ4を駆動する。 【効果】 瞬間的な過大入力に影響されずに持続性のあ
る過大入力に対して、音声出力回路の熱ストレスを許容
レベル以下にできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テレビジョン受像機
やオーディオアンプ等音声出力回路を持つ民生用AV
(Audio Visual)機器と接続するための音声入力端子を
備えたテレビジョン受像機の音声出力アンプに規格外の
過大入力による音声出力回路の温度上昇を抑制するよう
にしたテレビジョン受像機の音声出力回路に関するもの
である。
やオーディオアンプ等音声出力回路を持つ民生用AV
(Audio Visual)機器と接続するための音声入力端子を
備えたテレビジョン受像機の音声出力アンプに規格外の
過大入力による音声出力回路の温度上昇を抑制するよう
にしたテレビジョン受像機の音声出力回路に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のテレビジョン受像機の音声
出力回路の系統を示すブロック図である。この図4にお
いて、1はテレビジョン(以下、TVという)信号の音
声信号と外部入力信号との入力信号の切換回路、2は音
量コントロール回路、3は音声出力アンプ、4はこの音
声出力アンプ3の出力で駆動されるスピーカ、5は音量
コントロール回路2の制御および画面表示装置6を制御
するマイクロコンピュータ(以下、マイコンと略称す
る)である。
出力回路の系統を示すブロック図である。この図4にお
いて、1はテレビジョン(以下、TVという)信号の音
声信号と外部入力信号との入力信号の切換回路、2は音
量コントロール回路、3は音声出力アンプ、4はこの音
声出力アンプ3の出力で駆動されるスピーカ、5は音量
コントロール回路2の制御および画面表示装置6を制御
するマイクロコンピュータ(以下、マイコンと略称す
る)である。
【0003】次に動作について説明する。テレビ音声信
号または外部入力の音声信号は入力切換回路1によって
選択され、マイコン5より与えられる音量コントロール
電圧に応じて、音量コントロール回路2で振幅が調整さ
れ、音声出力アンプ3で増幅され、スピーカ4を駆動す
る。
号または外部入力の音声信号は入力切換回路1によって
選択され、マイコン5より与えられる音量コントロール
電圧に応じて、音量コントロール回路2で振幅が調整さ
れ、音声出力アンプ3で増幅され、スピーカ4を駆動す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のテレビジョン受
像機の音声出力回路は以上のように構成されているの
で、通常の規格通りの入力信号時には、音量最大状態で
音声出力アンプ3の熱ストレスが満足出来ても、外部入
力の音声信号の振幅が大きい時には、音量コントロール
の状態によっては、熱ストレスが許容レベルを越えると
いう問題があった。
像機の音声出力回路は以上のように構成されているの
で、通常の規格通りの入力信号時には、音量最大状態で
音声出力アンプ3の熱ストレスが満足出来ても、外部入
力の音声信号の振幅が大きい時には、音量コントロール
の状態によっては、熱ストレスが許容レベルを越えると
いう問題があった。
【0005】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、常時変化する音声信号に対
し、誤動作をより少なくすることができるテレビジョン
受像機の音声出力回路を提供することを目的とする。
るためになされたもので、常時変化する音声信号に対
し、誤動作をより少なくすることができるテレビジョン
受像機の音声出力回路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るテレビジ
ョン受像機の音声出力装置は、過大入力を検出する過大
入力検出回路と、この過大入力検出回路で検出された検
出信号を一定時間サンプリングした後に検出信号を判定
して音量コントロール回路に対して音量を下げたり、音
量コントロールをオフさせるように制御するマイクロコ
ンピュータとを設けたものである。
ョン受像機の音声出力装置は、過大入力を検出する過大
入力検出回路と、この過大入力検出回路で検出された検
出信号を一定時間サンプリングした後に検出信号を判定
して音量コントロール回路に対して音量を下げたり、音
量コントロールをオフさせるように制御するマイクロコ
ンピュータとを設けたものである。
【0007】また、電源の過電流を検出する過電流検出
回路と、この過電流検出回路の検出信号を一定時間サン
プリングした後に検出信号を判定して音量コントロール
回路に対して音量を下げたり、音量コントロールをオフ
させるように制御するマイクロコンピュータを設けたも
のである。
回路と、この過電流検出回路の検出信号を一定時間サン
プリングした後に検出信号を判定して音量コントロール
回路に対して音量を下げたり、音量コントロールをオフ
させるように制御するマイクロコンピュータを設けたも
のである。
【0008】さらに、過大入力を検出する過大入力検出
回路と、電源の過電流を検出する過電流検出回路と、過
大入力検出回路と過電流検出回路の出力を一定時間サン
プリングして検出信号を判定することにより音量コント
ロール回路を制御するマイクロコンピュータとを設けた
ものである。
回路と、電源の過電流を検出する過電流検出回路と、過
大入力検出回路と過電流検出回路の出力を一定時間サン
プリングして検出信号を判定することにより音量コント
ロール回路を制御するマイクロコンピュータとを設けた
ものである。
【0009】
【作用】この発明では過大入力検出回路で検出された過
大入力検出信号をマイクロコンピュータが一定時間サン
プリングするため、音楽のような瞬発的な大振幅時には
作動せず、連続音の過大入力に対しては作動しやすくす
ることが出来、この連続音の過大信号に対応して、マイ
クロコンピュータが音量コントロール回路に対して音量
コントロールを行うように制御する。
大入力検出信号をマイクロコンピュータが一定時間サン
プリングするため、音楽のような瞬発的な大振幅時には
作動せず、連続音の過大入力に対しては作動しやすくす
ることが出来、この連続音の過大信号に対応して、マイ
クロコンピュータが音量コントロール回路に対して音量
コントロールを行うように制御する。
【0010】また、ローインピーダンスのスピーカの接
続時に過大入力が入力されると、電源に過大電流が流れ
るのを過電流検出回路で検出し、この検出信号をマイク
ロコンピュータにより、一定時間サンプリングして、持
続性のある過大電流検出時に音量コントロール回路に対
して、音量抑制を行うように制御する。
続時に過大入力が入力されると、電源に過大電流が流れ
るのを過電流検出回路で検出し、この検出信号をマイク
ロコンピュータにより、一定時間サンプリングして、持
続性のある過大電流検出時に音量コントロール回路に対
して、音量抑制を行うように制御する。
【0011】さらに、過大入力検出回路の検出信号およ
び過電流検出回路の検出信号をマイクロコンピュータに
より一定時間サンプリングして、連続性のある過大入力
時にマイクロコンピュータにより音量コントロール回路
をコントロールして、音量抑制を行うように制御する。
び過電流検出回路の検出信号をマイクロコンピュータに
より一定時間サンプリングして、連続性のある過大入力
時にマイクロコンピュータにより音量コントロール回路
をコントロールして、音量抑制を行うように制御する。
【0012】
【実施例】実施例1.以下この発明の実施例を図につい
て説明する。図1はこの発明の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。この図1において、図4の従来例と同
一部分には同一符号を付して述べる。図1において、1
はTV信号と外部入力の入力信号の切換回路、2は音量
コントロール回路、3は音声出力アンプ、4はスピー
カ、5はマイコン、6は画面表示装置である。以上まで
の構成は図4と同じであり、以下に述べる部分が図1の
実施例の特徴をなす部分である。すなわち、7は過大入
力検出回路であり、この図1の実施例により新たに付加
された部分である。この過大入力検出回路7は音量コン
トロール回路2の出力から過大音声入力を検出し、その
検出信号をマイコン5に送出するようにしている。この
マイコン5は検出信号を一定時間サンプリングして、検
出信号が瞬間的な過大信号であるか、持続性の過大信号
であるかを判定し、持続性の過大信号であると判定した
場合には、音量コントロール回路2を制御するようにな
っている。
て説明する。図1はこの発明の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。この図1において、図4の従来例と同
一部分には同一符号を付して述べる。図1において、1
はTV信号と外部入力の入力信号の切換回路、2は音量
コントロール回路、3は音声出力アンプ、4はスピー
カ、5はマイコン、6は画面表示装置である。以上まで
の構成は図4と同じであり、以下に述べる部分が図1の
実施例の特徴をなす部分である。すなわち、7は過大入
力検出回路であり、この図1の実施例により新たに付加
された部分である。この過大入力検出回路7は音量コン
トロール回路2の出力から過大音声入力を検出し、その
検出信号をマイコン5に送出するようにしている。この
マイコン5は検出信号を一定時間サンプリングして、検
出信号が瞬間的な過大信号であるか、持続性の過大信号
であるかを判定し、持続性の過大信号であると判定した
場合には、音量コントロール回路2を制御するようにな
っている。
【0013】次に動作について説明する。TV音声信号
または外部入力音声信号は入力切換回路1によって選択
され、マイコン5により与えられる音量コントロール電
圧に応じて、音量コントロール回路2で振幅が調整さ
れ、音声出力アンプ3に入力され、そこで増幅された
後、スピーカ4を駆動する。
または外部入力音声信号は入力切換回路1によって選択
され、マイコン5により与えられる音量コントロール電
圧に応じて、音量コントロール回路2で振幅が調整さ
れ、音声出力アンプ3に入力され、そこで増幅された
後、スピーカ4を駆動する。
【0014】ここで、入力信号の振幅が規格より大き
く、かつ音量コントロールも大きくなっていた場合、過
大入力検出回路7が動作し、マイコン5に過大入力検出
回路7の検出出力が入力される。この検出信号をマイコ
ン5で一定時間サンプリングし、検出信号が瞬間的な過
大信号か、あるいは持続性のある過大信号かの判断を行
う。この判断の結果、持続性のある過大検出信号であれ
ば、その大きさに応じてマイコン5は音量コントロール
回路2に対して音量コントロールを下げる。この時、マ
イコン5により画面表示装置6を制御して画面表示によ
り過負荷であることの表示を行なうことも出来る。
く、かつ音量コントロールも大きくなっていた場合、過
大入力検出回路7が動作し、マイコン5に過大入力検出
回路7の検出出力が入力される。この検出信号をマイコ
ン5で一定時間サンプリングし、検出信号が瞬間的な過
大信号か、あるいは持続性のある過大信号かの判断を行
う。この判断の結果、持続性のある過大検出信号であれ
ば、その大きさに応じてマイコン5は音量コントロール
回路2に対して音量コントロールを下げる。この時、マ
イコン5により画面表示装置6を制御して画面表示によ
り過負荷であることの表示を行なうことも出来る。
【0015】実施例2.なお、上記実施例では、過大入
力の検出による過大入力検出回路7を示したが、外部ス
ピーカにローインピーダンスのスピーカを接続された場
合に有効な図2のような電源の過電流検出回路9を設け
てもよい。
力の検出による過大入力検出回路7を示したが、外部ス
ピーカにローインピーダンスのスピーカを接続された場
合に有効な図2のような電源の過電流検出回路9を設け
てもよい。
【0016】すなわち、図2において、8は電源回路で
あり、音声出力アンプ3に動作電源を供給しており、こ
の電源8に流れる過電流、ひいては、音声出力アンプ3
に流れる過電流を過電流検出回路9で検出するようにし
ている。過電流検出回路9の検出信号はマイコン5に送
出するようになっている。マイコン5は過電流検出回路
9の検出信号を一定時間サンプリングして、過検出信号
が瞬間的なものか、あるいは持続性のものかを判断し、
その判断の結果、持続性の過電流検出信号の場合には、
音量コントロール回路2を制御して、音量コントロール
を下げる。これにより、ローインピーダンススピーカを
接続した場合の過負荷による音声出力アンプ3の温度上
昇を抑制する。
あり、音声出力アンプ3に動作電源を供給しており、こ
の電源8に流れる過電流、ひいては、音声出力アンプ3
に流れる過電流を過電流検出回路9で検出するようにし
ている。過電流検出回路9の検出信号はマイコン5に送
出するようになっている。マイコン5は過電流検出回路
9の検出信号を一定時間サンプリングして、過検出信号
が瞬間的なものか、あるいは持続性のものかを判断し、
その判断の結果、持続性の過電流検出信号の場合には、
音量コントロール回路2を制御して、音量コントロール
を下げる。これにより、ローインピーダンススピーカを
接続した場合の過負荷による音声出力アンプ3の温度上
昇を抑制する。
【0017】実施例3.また、図3のように、図1に示
した実施例1と図2に示した実施例2を組み合わせるこ
とにより、さらに信頼性を高めることが出来る。
した実施例1と図2に示した実施例2を組み合わせるこ
とにより、さらに信頼性を高めることが出来る。
【0018】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、過大入
力を過大入力検出回路で検出し、その検出信号をマイコ
ンにより一定時間サンプリングして、検出信号が瞬間的
なものか、持続性のものかを判断し、持続性による過大
入力であると判断した場合に、マイコンにより音量コン
トロール回路に対して振幅を抑制させるように制御する
ようにしたので、サンプリングの時間を適当にすること
により、音楽の瞬発的なピークによる影響を受けにくく
出来、精度の高い保護回路に出来る効果がある。
力を過大入力検出回路で検出し、その検出信号をマイコ
ンにより一定時間サンプリングして、検出信号が瞬間的
なものか、持続性のものかを判断し、持続性による過大
入力であると判断した場合に、マイコンにより音量コン
トロール回路に対して振幅を抑制させるように制御する
ようにしたので、サンプリングの時間を適当にすること
により、音楽の瞬発的なピークによる影響を受けにくく
出来、精度の高い保護回路に出来る効果がある。
【0019】また、過電流検出回路により電源の過電流
を検出し、その検出信号をマイコンで一定時間サンプリ
ングして、過電流が持続性のある場合には、音量コント
ロール回路を制御して、信号の振幅を抑制するようにし
たので、ローインピーダンスのスピーカの持続時に過負
荷による音声出力アンプの熱ストレスを許容レベル以下
に抑制することができる。
を検出し、その検出信号をマイコンで一定時間サンプリ
ングして、過電流が持続性のある場合には、音量コント
ロール回路を制御して、信号の振幅を抑制するようにし
たので、ローインピーダンスのスピーカの持続時に過負
荷による音声出力アンプの熱ストレスを許容レベル以下
に抑制することができる。
【0020】さらに、過大入力と電源の過電流の両方を
検出して、その検出信号が一定時間マイコンでサンプリ
ングして、持続性のある過大入力時に音量コントロール
回路を制御して、信号の振幅を抑制するようにしたの
で、瞬間的なピークによる影響を受けることなく、音声
出力アンプの熱的ストレスを許容レベル以下に抑制でき
る効果がある。
検出して、その検出信号が一定時間マイコンでサンプリ
ングして、持続性のある過大入力時に音量コントロール
回路を制御して、信号の振幅を抑制するようにしたの
で、瞬間的なピークによる影響を受けることなく、音声
出力アンプの熱的ストレスを許容レベル以下に抑制でき
る効果がある。
【図1】この発明の一実施例によるテレビジョン受像機
の音声出力回路の構成を示すブロック図である。
の音声出力回路の構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の他の実施例によるテレビジョン受像
機の音声出力回路の構成を示すブロック図である。
機の音声出力回路の構成を示すブロック図である。
【図3】この発明のさらに異なる他の実施例によるテレ
ビジョン受像機の音声出力回路の構成を示すブロック図
である。
ビジョン受像機の音声出力回路の構成を示すブロック図
である。
【図4】従来のテレビジョン受像機の音声出力回路の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
1 入力切換回路 2 音量コントロール回路 3 音声出力アンプ 4 スピーカ 5 マイクロコンピュータ 6 画面表示装置 7 過大入力検出回路 8 電源 9 過電流検出回路
Claims (3)
- 【請求項1】 音声信号の振幅を制御する音量コントロ
ール回路と、この音量コントロール回路の出力を増幅し
てスピーカを駆動する音声出力アンプと、上記音声信号
の過大を検出する過大入力検出回路と、この過大入力検
出回路で検出された検出信号を一定時間サンプリングし
て検出信号が持続性の場合には上記音量コントロール回
路に対して音声信号の振幅を抑制するように制御するマ
イクロコンピュータとを備えたテレビジョン受像機の音
声出力回路。 - 【請求項2】 音声信号の振幅を制御する音量コントロ
ール回路と、この音量コントロール回路の出力を増幅し
てスピーカを駆動する音声出力アンプと、上記スピーカ
がローインピーダンススピーカの場合に電源の過大電流
を検出する過大電流検出回路と、この過大電流検出回路
の検出信号を一定時間サンプリングして検出信号が持続
性の場合には上記音量コントロール回路に対して音声信
号の振幅を抑制するマイクロコンピュータとを備えたテ
レビジョン受像機の音声出力回路。 - 【請求項3】 音声信号の振幅を制御する音量コントロ
ール回路と、この音量コントロール回路の出力を増幅し
てスピーカを駆動する音声出力アンプと、上記音声信号
の過大を検出する過大入力検出回路と、上記スピーカが
ローインピーダンススピーカの場合に電源の過大電流を
検出する過大電流検出回路と、上記過大入力検出回路お
よび上記過大電流検出回路の検出信号を一定時間サンプ
リングして検出信号が持続性の場合には上記音量コント
ロール回路に対して音声信号の振幅を抑制するように制
御するマイクロコンピュータとを備えたテレビジョン受
像機の音声出力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4048169A JPH05252469A (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | テレビジョン受像機の音声出力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4048169A JPH05252469A (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | テレビジョン受像機の音声出力回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05252469A true JPH05252469A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=12795897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4048169A Pending JPH05252469A (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | テレビジョン受像機の音声出力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05252469A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007306448A (ja) * | 2006-05-15 | 2007-11-22 | Sharp Corp | 音声出力装置、テレビジョン受像機 |
-
1992
- 1992-03-05 JP JP4048169A patent/JPH05252469A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007306448A (ja) * | 2006-05-15 | 2007-11-22 | Sharp Corp | 音声出力装置、テレビジョン受像機 |
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