JPH05250509A - 多重バーコードのデコード装置および方法 - Google Patents
多重バーコードのデコード装置および方法Info
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- JPH05250509A JPH05250509A JP4327574A JP32757492A JPH05250509A JP H05250509 A JPH05250509 A JP H05250509A JP 4327574 A JP4327574 A JP 4327574A JP 32757492 A JP32757492 A JP 32757492A JP H05250509 A JPH05250509 A JP H05250509A
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/10—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
- G06K7/14—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation using light without selection of wavelength, e.g. sensing reflected white light
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- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/01—Details
- G06K7/016—Synchronisation of sensing process
- G06K7/0166—Synchronisation of sensing process by means of clock-signals derived from the code marks, e.g. self-clocking code
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- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の異なる種類のバーコードを高速で読取
り可能であって、2以上のバーコードを表すデータを同
時にデコード化できるバーコードデコード装置を提供す
る。 【構成】 複数の異なる種類のバーコードラベルから読
み出したデータのデコード装置および方法であって、バ
ーコードラベルを走査する光学スキャナ31からのデー
タ内に2つの等しい連続した符号があるかを検出する回
路手段34と、異なる各種類のバーコードラベルに対応
したフィルター38,40,42とを具備し、該フィル
ターは同時に前記2つの等しい符号を受けて符号データ
をデコード化し、該データ内の有効符号の位置を定める
ビットを挿入する。
り可能であって、2以上のバーコードを表すデータを同
時にデコード化できるバーコードデコード装置を提供す
る。 【構成】 複数の異なる種類のバーコードラベルから読
み出したデータのデコード装置および方法であって、バ
ーコードラベルを走査する光学スキャナ31からのデー
タ内に2つの等しい連続した符号があるかを検出する回
路手段34と、異なる各種類のバーコードラベルに対応
したフィルター38,40,42とを具備し、該フィル
ターは同時に前記2つの等しい符号を受けて符号データ
をデコード化し、該データ内の有効符号の位置を定める
ビットを挿入する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体上の高密度多
重バーコードを高速でデコードするための装置に関し、
特に購買された商品に付けられた複数のバーコードラベ
ルをデコードするためのCMOS/LSIチップを含む
バーコードデコード装置に関するものである。
重バーコードを高速でデコードするための装置に関し、
特に購買された商品に付けられた複数のバーコードラベ
ルをデコードするためのCMOS/LSIチップを含む
バーコードデコード装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】小売業界において、販売された商品に関
するデータを記録したバーコード符号を光学走査装置で
読取って処理することが広く行なわれている。このよう
なバーコードの普及により、食品業界およびその関連小
売業界では規格コードとして、UPC(Univers
al Product Code)を設定するに至って
いる。
するデータを記録したバーコード符号を光学走査装置で
読取って処理することが広く行なわれている。このよう
なバーコードの普及により、食品業界およびその関連小
売業界では規格コードとして、UPC(Univers
al Product Code)を設定するに至って
いる。
【0003】このUPCのような多重バーコードにおい
ては、各数字は2対の縦バーおよびスペースにより、2
値符号の内の1ビットを暗モジュールである所定幅のバ
ーで表し、2値符号の内の0ビットを明モジュールであ
るスペースとして、7ビットのパターンで表される。こ
れにより、数字の1はUPCコードで0011001の
7ビットパターンで表される。この方式に従えば、上記
数字の1は、最初の2ビットのスペースとこれに続く2
ビットのバーと別の2ビットのスペースと最後の1ビッ
トのバーにより構成されることになる。
ては、各数字は2対の縦バーおよびスペースにより、2
値符号の内の1ビットを暗モジュールである所定幅のバ
ーで表し、2値符号の内の0ビットを明モジュールであ
るスペースとして、7ビットのパターンで表される。こ
れにより、数字の1はUPCコードで0011001の
7ビットパターンで表される。この方式に従えば、上記
数字の1は、最初の2ビットのスペースとこれに続く2
ビットのバーと別の2ビットのスペースと最後の1ビッ
トのバーにより構成されることになる。
【0004】このようなバーコードシステムの各数字
は、合計で7つのモジュール(ビット)の幅を有する2
つのバー部分および2つのスペース部分で構成される。
符号を構成する各バーの幅は、バーおよびスペースの合
計が7ビットの幅であれば、1,2,3,または4つ分
のモジュールの幅である。商品の大きさが標準のUPC
ラベルを貼付できない大きさの場合には他のバーコード
が用いられる。例えば、全ての符号が11のバーおよび
スペースで構成されるコード128や、バーを用いて第
1の符号を表しスペースにより第2の符号を表してこれ
ら2つの符号をペアにしたコード3の2や、各符号が3
つの広幅部分と6つの狭幅部分からなる5つのバーと4
つの中間スペースで表されたコード9の3等である。
は、合計で7つのモジュール(ビット)の幅を有する2
つのバー部分および2つのスペース部分で構成される。
符号を構成する各バーの幅は、バーおよびスペースの合
計が7ビットの幅であれば、1,2,3,または4つ分
のモジュールの幅である。商品の大きさが標準のUPC
ラベルを貼付できない大きさの場合には他のバーコード
が用いられる。例えば、全ての符号が11のバーおよび
スペースで構成されるコード128や、バーを用いて第
1の符号を表しスペースにより第2の符号を表してこれ
ら2つの符号をペアにしたコード3の2や、各符号が3
つの広幅部分と6つの狭幅部分からなる5つのバーと4
つの中間スペースで表されたコード9の3等である。
【0005】前述のUPCのような多重バーコードは、
通常手持ち式棒形状の光学スキャナあるいは会計清算レ
ジカウンタ内に設けたスキャナ装置により読取られる。
光学スキャナはバーコードを走査してバーおよびスペー
スに対応した信号を処理装置に向けて発信し、処理装置
はこの信号からバーコードパターンにより表された符号
を解析する。
通常手持ち式棒形状の光学スキャナあるいは会計清算レ
ジカウンタ内に設けたスキャナ装置により読取られる。
光学スキャナはバーコードを走査してバーおよびスペー
スに対応した信号を処理装置に向けて発信し、処理装置
はこの信号からバーコードパターンにより表された符号
を解析する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の光学読取り装置
においては、バーコードパターン走査により得られた電
気信号を記憶し、この記憶した信号が処理装置のバーコ
ードパターン認識処理動作に必要な充分な蓄積量に達し
てバーコードで表された符号を決定できるようになるま
で処理が開始されなかった。スキャニングの動作速度の
関係で、蓄積された信号がバーコードラベルの全てを表
すまでスキャニング操作を繰り返さなければならなかっ
た。
においては、バーコードパターン走査により得られた電
気信号を記憶し、この記憶した信号が処理装置のバーコ
ードパターン認識処理動作に必要な充分な蓄積量に達し
てバーコードで表された符号を決定できるようになるま
で処理が開始されなかった。スキャニングの動作速度の
関係で、蓄積された信号がバーコードラベルの全てを表
すまでスキャニング操作を繰り返さなければならなかっ
た。
【0007】また、従来のスキャナは、1度に1種類の
バーコードしか読めずまた1度に1種類のバーコードし
か処理できなかった。スキャナが2種類以上のバーコー
ドを読み込むことができるようにプログラムを形成する
と、スキャナは蓄積された信号を1度に1つのコードし
かデコード化できないため、清算処理に要する時間が長
くかかっていた。
バーコードしか読めずまた1度に1種類のバーコードし
か処理できなかった。スキャナが2種類以上のバーコー
ドを読み込むことができるようにプログラムを形成する
と、スキャナは蓄積された信号を1度に1つのコードし
かデコード化できないため、清算処理に要する時間が長
くかかっていた。
【0008】本発明は上記従来技術の欠点に鑑みなされ
たものであって、複数の異なる種類のバーコードを高速
で読取り可能なバーコードデコード装置の提供を目的と
する。本発明はまた2以上のバーコードを表すデータを
同時にデコード化できるように改良することを目的とす
る。
たものであって、複数の異なる種類のバーコードを高速
で読取り可能なバーコードデコード装置の提供を目的と
する。本発明はまた2以上のバーコードを表すデータを
同時にデコード化できるように改良することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る多重バーコードのデコード装置は、符
号を表す複数のバーおよびスペースからなる複数の異な
る種類のコードラベルの記号を同時にデコード化するシ
ステムにおいて:上記ラベルのバーおよびスペースを表
すデータを生成する手段と;前記データに対し第1の所
定の関係を付与するために前記データ生成手段に連結さ
れ、該関係が満たされたときに各連続したバーおよびス
ペースを表すデータを受けると連続した符号を表す信号
を発生する回路手段と;データを記憶する手段と;前記
回路手段に連結され、前記信号内の有効および無効な符
号を検出するための複数のデコード手段と;前記各デコ
ード手段に含まれ、前記データ内に有効符号の始りおよ
び終りが位置する前記記憶手段内に格納された前記デー
タにデータビットを挿入するための手段とを具備してい
る。
め、本発明に係る多重バーコードのデコード装置は、符
号を表す複数のバーおよびスペースからなる複数の異な
る種類のコードラベルの記号を同時にデコード化するシ
ステムにおいて:上記ラベルのバーおよびスペースを表
すデータを生成する手段と;前記データに対し第1の所
定の関係を付与するために前記データ生成手段に連結さ
れ、該関係が満たされたときに各連続したバーおよびス
ペースを表すデータを受けると連続した符号を表す信号
を発生する回路手段と;データを記憶する手段と;前記
回路手段に連結され、前記信号内の有効および無効な符
号を検出するための複数のデコード手段と;前記各デコ
ード手段に含まれ、前記データ内に有効符号の始りおよ
び終りが位置する前記記憶手段内に格納された前記デー
タにデータビットを挿入するための手段とを具備してい
る。
【0010】また、本発明に係るバーコードのデコード
方法は、複数の異なる種類のバーコードラベルを走査し
て符号データを発生させ、数字符号を表す複数のバーお
よびスペースからなるコードラベルのデータをデコード
化する方法であって:数字符号の数を表す所定数のバー
およびスペースからなる上記符号データに対し第1の所
定の関係を付与するステップと;前記数字符号の数にな
ったことを示す第1の制御信号を発生するステップと;
前記第1の制御信号を、各々が異なる種類のバーコード
ラベルを表す複数のフィルター回路に同時に転送するス
テップと;前記第1の制御信号を受けて前記フィルター
回路を動作させ、該フィルター回路によって示される種
類のバーコードに対応する有効な数字符号があることを
検出するステップと;前記フィルター回路によって示さ
れる種類のバーコードに対応する符号データ内に有効な
数字符号を配置する第2の制御信号を発生するステップ
とを含んでいる。
方法は、複数の異なる種類のバーコードラベルを走査し
て符号データを発生させ、数字符号を表す複数のバーお
よびスペースからなるコードラベルのデータをデコード
化する方法であって:数字符号の数を表す所定数のバー
およびスペースからなる上記符号データに対し第1の所
定の関係を付与するステップと;前記数字符号の数にな
ったことを示す第1の制御信号を発生するステップと;
前記第1の制御信号を、各々が異なる種類のバーコード
ラベルを表す複数のフィルター回路に同時に転送するス
テップと;前記第1の制御信号を受けて前記フィルター
回路を動作させ、該フィルター回路によって示される種
類のバーコードに対応する有効な数字符号があることを
検出するステップと;前記フィルター回路によって示さ
れる種類のバーコードに対応する符号データ内に有効な
数字符号を配置する第2の制御信号を発生するステップ
とを含んでいる。
【0011】
【実施例】図1にUPC規格のバーコードラベル20を
示す。このバーコードラベル20は、12の符号を表す
一連の平行な明部および暗部のバーにより構成されてい
る。12の符号の内、2つの符号は産業コードとモジュ
ールチェックコードであり、残りの10の符号が購買さ
れた商品の数値データを示すメインコードである。通常
このデータにより購買された商品を特定しその値段を知
るために用いられる。図1に示すように、ラベルにはO
CR−Bフォントで印字された読取り可能な数字が含ま
れている。一連の平行な明部および暗部のバーに加え
て、このUPCバーコードラベル20はその両側に左お
よび右のマージンが設けられる。
示す。このバーコードラベル20は、12の符号を表す
一連の平行な明部および暗部のバーにより構成されてい
る。12の符号の内、2つの符号は産業コードとモジュ
ールチェックコードであり、残りの10の符号が購買さ
れた商品の数値データを示すメインコードである。通常
このデータにより購買された商品を特定しその値段を知
るために用いられる。図1に示すように、ラベルにはO
CR−Bフォントで印字された読取り可能な数字が含ま
れている。一連の平行な明部および暗部のバーに加え
て、このUPCバーコードラベル20はその両側に左お
よび右のマージンが設けられる。
【0012】UPCコードのバーコードラベルはさらに
次のような特徴を有する。 (1)ラベルの外形は矩形である。 (2)各符号は2つの暗バーと2つの明バーで表され
る。 (3)各符号はモジュールと呼ばれる7つの等しいデー
タエレメントにより構成される。
次のような特徴を有する。 (1)ラベルの外形は矩形である。 (2)各符号は2つの暗バーと2つの明バーで表され
る。 (3)各符号はモジュールと呼ばれる7つの等しいデー
タエレメントにより構成される。
【0013】(4)各モジュールは明または暗である。 (5)各バーは1,2,3,または4つの暗モジュール
で構成される。明スペースも同様に1,2,3,または
4つのモジュールで構成される。 (6)各符号は独立である。 (7)ラベル右端部の符号はモジュールチェック符号で
あり、左端部の符号はこのラベル符号をコード化した装
置を示す。
で構成される。明スペースも同様に1,2,3,または
4つのモジュールで構成される。 (6)各符号は独立である。 (7)ラベル右端部の符号はモジュールチェック符号で
あり、左端部の符号はこのラベル符号をコード化した装
置を示す。
【0014】(8)UPCコードラベルの大きさは変る
ことがあり、大きくても小さくても読取り性能に影響を
与えない。また、バーコードラベルの符号は図1と同様
の配列で6つの符号のみで構成される場合もある。 (9)一連の明暗の平行バーとラベル両端のマージンと
の境界部には左および右のガードバーのパターンが形成
される。またラベル中央には中心バンドパターン21が
形成される。
ことがあり、大きくても小さくても読取り性能に影響を
与えない。また、バーコードラベルの符号は図1と同様
の配列で6つの符号のみで構成される場合もある。 (9)一連の明暗の平行バーとラベル両端のマージンと
の境界部には左および右のガードバーのパターンが形成
される。またラベル中央には中心バンドパターン21が
形成される。
【0015】図2は、UPCバーコードラベルの符号の
構成を示す。図示したように、コード化された各UPC
符号は、2つの暗バー12と2つの明スペース14から
なり、各バーおよびスペースはそれぞれ異なる数のモジ
ュールにより構成されている。黒モジュール16を”
1”とし、白モジュール18を”0”とすると、左側の
符号は(0101111)となりこれは数字の6を表
す。また右側の符号は(0001101)となりこれは
数字の0を表す。
構成を示す。図示したように、コード化された各UPC
符号は、2つの暗バー12と2つの明スペース14から
なり、各バーおよびスペースはそれぞれ異なる数のモジ
ュールにより構成されている。黒モジュール16を”
1”とし、白モジュール18を”0”とすると、左側の
符号は(0101111)となりこれは数字の6を表
す。また右側の符号は(0001101)となりこれは
数字の0を表す。
【0016】このような符号コードの構成は各符号によ
って一義的には定まらず、その符号が中心バンドパター
ンのどちら側にあるかによって異なる。符号がラベルの
右側にあるか左側にあるかによって白モジュールと黒モ
ジュールが反転する。このため、図3に示すように、左
側の各符号コードには奇数の黒モジュールが含まれ、右
側の各符号コードには偶数の黒モジュールが含まれる。
このようなパリティ関係により符号の読み出し方向を定
めるための情報が得られる。このような構成において
は、中心から左側の文字は常に明バーから始り右側の文
字は常に暗バーから始る(左から右に読む)。この符号
コード全体の構成は図3の表に示される。なお、ここで
注意すべきは、左側の各符号に含まれる暗モジュールの
数は常に3または5であり、右側の符号の暗モジュール
の数は常に2または4である。このような特徴はパリテ
ィチェックとして用いられる。左側の文字は奇数パリテ
ィを有し、右側の文字は偶数パリティを有する。
って一義的には定まらず、その符号が中心バンドパター
ンのどちら側にあるかによって異なる。符号がラベルの
右側にあるか左側にあるかによって白モジュールと黒モ
ジュールが反転する。このため、図3に示すように、左
側の各符号コードには奇数の黒モジュールが含まれ、右
側の各符号コードには偶数の黒モジュールが含まれる。
このようなパリティ関係により符号の読み出し方向を定
めるための情報が得られる。このような構成において
は、中心から左側の文字は常に明バーから始り右側の文
字は常に暗バーから始る(左から右に読む)。この符号
コード全体の構成は図3の表に示される。なお、ここで
注意すべきは、左側の各符号に含まれる暗モジュールの
数は常に3または5であり、右側の符号の暗モジュール
の数は常に2または4である。このような特徴はパリテ
ィチェックとして用いられる。左側の文字は奇数パリテ
ィを有し、右側の文字は偶数パリティを有する。
【0017】符号の走査が終了すると、各モジュールに
2値レベルの値が付与される。即ち、図4に示すよう
に、前述の方向に走査して、暗バーを検知すると2値信
号の”1”が発信され、明バー(スペース)を検知する
と2値信号の”0”が発信される。印刷技術上の点で明
バーおよび暗バーの各幅を完全に等しくすることはでき
ない。従って、バーコード解析(デコード化)の際には
この点を考慮しなければならない。
2値レベルの値が付与される。即ち、図4に示すよう
に、前述の方向に走査して、暗バーを検知すると2値信
号の”1”が発信され、明バー(スペース)を検知する
と2値信号の”0”が発信される。印刷技術上の点で明
バーおよび暗バーの各幅を完全に等しくすることはでき
ない。従って、バーコード解析(デコード化)の際には
この点を考慮しなければならない。
【0018】また、UPCラベルの許容誤差は各文字前
後にスペースをとるために大きな値である。バーやスペ
ースの印刷状態の関係で、同方向の端部同士間の寸法誤
差を計測したほうが別方向の端部同士間の寸法誤差を計
測するより好ましい。即ち、隣接した文字の始端部また
は終端部同士間の間隔を測定する方が隣接文字間(終端
部と始端部間)の間隔を測定するより高い精度で文字認
識ができる。
後にスペースをとるために大きな値である。バーやスペ
ースの印刷状態の関係で、同方向の端部同士間の寸法誤
差を計測したほうが別方向の端部同士間の寸法誤差を計
測するより好ましい。即ち、隣接した文字の始端部また
は終端部同士間の間隔を測定する方が隣接文字間(終端
部と始端部間)の間隔を測定するより高い精度で文字認
識ができる。
【0019】図1に示すように、バーコードラベル20
は、左右のマージン部分と中心バンド部分とを有する。
図の左側から右側に走査すると、左マージンは入口側マ
ージンとなり、右マージンは出口側マージンとなる。同
様に、中心バンドの左側は入口側中心バンドとなり、中
心バンドの右側は出口側中心バンドとなる。この特性は
右から左に走査する場合には逆になる。各間隔を走査し
て、前述の論理テストを行ない、走査した間隔に基づく
特性を判定する。この特性は前記文字ビットを含む2値
化された6進数字の一部として表される。前述のよう
に、走査した各間隔に応じて、4つの2値コード数字
(BCD)のビットを含む6進文字が出力される。この
6進文字のうち一部のみが有効である。このようなUP
C符号のデコード化については、米国特許No.4,2
82,426号(1981年8月4日ナセム他に発行、
本出願人に譲渡)に開示されている。
は、左右のマージン部分と中心バンド部分とを有する。
図の左側から右側に走査すると、左マージンは入口側マ
ージンとなり、右マージンは出口側マージンとなる。同
様に、中心バンドの左側は入口側中心バンドとなり、中
心バンドの右側は出口側中心バンドとなる。この特性は
右から左に走査する場合には逆になる。各間隔を走査し
て、前述の論理テストを行ない、走査した間隔に基づく
特性を判定する。この特性は前記文字ビットを含む2値
化された6進数字の一部として表される。前述のよう
に、走査した各間隔に応じて、4つの2値コード数字
(BCD)のビットを含む6進文字が出力される。この
6進文字のうち一部のみが有効である。このようなUP
C符号のデコード化については、米国特許No.4,2
82,426号(1981年8月4日ナセム他に発行、
本出願人に譲渡)に開示されている。
【0020】図5は、走査ライン22によりUPCラベ
ル20を走査している状態を示す。図示したように、各
走査ライン22はラベルの半分、即ち入口側マージンと
6つの文字と中心バンド、または中心バンドと6つの文
字と出口側マージン、を走査する。これら半分の符号は
組合されて全体のコード符号を形成する。
ル20を走査している状態を示す。図示したように、各
走査ライン22はラベルの半分、即ち入口側マージンと
6つの文字と中心バンド、または中心バンドと6つの文
字と出口側マージン、を走査する。これら半分の符号は
組合されて全体のコード符号を形成する。
【0021】本発明においては、図6に示すように、走
査ライン24(ラインAおよびC)はマージンと中心バ
ンドの両方を同時に走査することなくラベル20の一部
を走査し、走査ライン23(ラインB)は中心バンドと
その両側の文字部分とを走査する。
査ライン24(ラインAおよびC)はマージンと中心バ
ンドの両方を同時に走査することなくラベル20の一部
を走査し、走査ライン23(ラインB)は中心バンドと
その両側の文字部分とを走査する。
【0022】図7はコード128によるバーコードラベ
ル26を示す。コード128の符号は、静ゾーンと呼ば
れる両側の明部分で挟まれた一連のバーコード文字部分
により構成される。バーコード文字群は、1つのスター
ト文字と、これに続く最上位文字を含むデータ文字とチ
ェック文字と1つのストップ文字とにより構成される。
各文字は11のモジュールからなり、各モジュールは印
刷されたバーまたはその一部あるいは非印刷のスペース
またはその一部である。各文字は3つのバーと3つのス
ペースにより構成され、各バーおよび各スペースはそれ
ぞれ1から4のモジュールを含んでいる。符号のパリテ
ィは、印刷バーのモジュールの合計を偶数とし、スペー
スのモジュールの合計を奇数として定められる。
ル26を示す。コード128の符号は、静ゾーンと呼ば
れる両側の明部分で挟まれた一連のバーコード文字部分
により構成される。バーコード文字群は、1つのスター
ト文字と、これに続く最上位文字を含むデータ文字とチ
ェック文字と1つのストップ文字とにより構成される。
各文字は11のモジュールからなり、各モジュールは印
刷されたバーまたはその一部あるいは非印刷のスペース
またはその一部である。各文字は3つのバーと3つのス
ペースにより構成され、各バーおよび各スペースはそれ
ぞれ1から4のモジュールを含んでいる。符号のパリテ
ィは、印刷バーのモジュールの合計を偶数とし、スペー
スのモジュールの合計を奇数として定められる。
【0023】図8はコード9の3によるバーコードラベ
ル28を示す。コード9の3による符号は、各文字が5
つのバーと4つのスペースにより表された一連の文字群
により構成される。各符号間にはギャップ29が形成さ
れる。バーおよびスペースの幅は、狭幅または広幅のい
づれかである。狭幅および広幅のバーの配列パターンに
よりコード化文字が定まる。いづれの場合でも、各文字
は3つの広幅モジュールと4つの狭幅モジュールにより
構成される。このコード9の3という名称は、9つの合
計モジュール数のうち3つが広幅のモジュールとなるコ
ード構造に由来する。このバーコードラベルはバーコー
ドの始端および終端を示すスタート符号およびストップ
符号を含む。また、ラベルを両方向から読めるようにす
るためにユニーク文字が含まれる。またスタート符号の
前およびストップ符号の後には非印刷スペースの静ゾー
ンが設けられる。
ル28を示す。コード9の3による符号は、各文字が5
つのバーと4つのスペースにより表された一連の文字群
により構成される。各符号間にはギャップ29が形成さ
れる。バーおよびスペースの幅は、狭幅または広幅のい
づれかである。狭幅および広幅のバーの配列パターンに
よりコード化文字が定まる。いづれの場合でも、各文字
は3つの広幅モジュールと4つの狭幅モジュールにより
構成される。このコード9の3という名称は、9つの合
計モジュール数のうち3つが広幅のモジュールとなるコ
ード構造に由来する。このバーコードラベルはバーコー
ドの始端および終端を示すスタート符号およびストップ
符号を含む。また、ラベルを両方向から読めるようにす
るためにユニーク文字が含まれる。またスタート符号の
前およびストップ符号の後には非印刷スペースの静ゾー
ンが設けられる。
【0024】図9はコード5の2によるバーコードラベ
ル30を示す。このコード5の2によるバーコードは、
数字コードのセットと異なるスタート文字およびストッ
プ文字のパターンを有する。各ラベルには2対の符号が
コード化されている。この例では、2つの符号がペアと
なり第1の符号をバーで表し、第2の符号をスペースで
表している。0から9までの数字符号セットにおいて、
各数字は2つの広幅エレメント(モジュール)と3つの
狭幅エレメント(モジュール)により構成される。この
5つの文字エレメントはペアの上位数字をバーで表して
いる。各符号ペアは一連の5つのバーおよび5つのスペ
ースによりコード化され、バーがペアの上位数字コード
を表し、スペースが下位数字コードを表す。数字エレメ
ントのパターンは重み付けされた位置コードからなり、
左から右に読んだ場合、5つのエレメント位置は1、
2、4、7およびパリティ値により重み付けされる。数
字の0の他は、重み付けされた数字位置の合計は数字コ
ードの値に従う。必要であればパリティビットを加え、
全てのコードに対し正確に2つのゼロでない重みを付与
する。各バーは重み付けがないと狭く、所定の重み付け
があると広くなる。
ル30を示す。このコード5の2によるバーコードは、
数字コードのセットと異なるスタート文字およびストッ
プ文字のパターンを有する。各ラベルには2対の符号が
コード化されている。この例では、2つの符号がペアと
なり第1の符号をバーで表し、第2の符号をスペースで
表している。0から9までの数字符号セットにおいて、
各数字は2つの広幅エレメント(モジュール)と3つの
狭幅エレメント(モジュール)により構成される。この
5つの文字エレメントはペアの上位数字をバーで表して
いる。各符号ペアは一連の5つのバーおよび5つのスペ
ースによりコード化され、バーがペアの上位数字コード
を表し、スペースが下位数字コードを表す。数字エレメ
ントのパターンは重み付けされた位置コードからなり、
左から右に読んだ場合、5つのエレメント位置は1、
2、4、7およびパリティ値により重み付けされる。数
字の0の他は、重み付けされた数字位置の合計は数字コ
ードの値に従う。必要であればパリティビットを加え、
全てのコードに対し正確に2つのゼロでない重みを付与
する。各バーは重み付けがないと狭く、所定の重み付け
があると広くなる。
【0025】図10は、ICチップに適用したバーコー
ド読取り装置のブロック図である。バーコードラベルを
走査する光学スキャナ31により形成されたデータは多
数のビデオ入力信号からなる。ICチップは、レーザビ
ームがラベルの明部から暗部へ通過するときに起こる出
力変化に基づいてこの連続する入力信号の端部間の時間
間隔を計測する。続いてチップはこのデータをバッファ
に入れ、FIFOバッファに入れる前にプログラマブル
な基準とするためにフィルタを通される。データはこの
FIFOバッファから要求に応じてマイクロプロセッサ
44に送られる。チップは4つの主なバーコード形式に
よるデータをフィルタおよびフレームを通して識別す
る。これら4つの形式とは、UPCコード、コード12
8、コード9の3、およびコード5の2である。チップ
はできるだけ多くの機能をその論理回路内に集約してス
キャナのプリント板上に搭載する回路数を減らす。最重
要な論理機能はスキャナの端末ホストとの通信機能であ
る。このチップは5つの異なる通信プロトコルをサポー
トするロジックを有する。5つのプロトコルとは、OCIA
Short Format, OCIA Long Format, IBM 4683, 8-bit P
arallel, RS 2-3-2 Wedge である。
ド読取り装置のブロック図である。バーコードラベルを
走査する光学スキャナ31により形成されたデータは多
数のビデオ入力信号からなる。ICチップは、レーザビ
ームがラベルの明部から暗部へ通過するときに起こる出
力変化に基づいてこの連続する入力信号の端部間の時間
間隔を計測する。続いてチップはこのデータをバッファ
に入れ、FIFOバッファに入れる前にプログラマブル
な基準とするためにフィルタを通される。データはこの
FIFOバッファから要求に応じてマイクロプロセッサ
44に送られる。チップは4つの主なバーコード形式に
よるデータをフィルタおよびフレームを通して識別す
る。これら4つの形式とは、UPCコード、コード12
8、コード9の3、およびコード5の2である。チップ
はできるだけ多くの機能をその論理回路内に集約してス
キャナのプリント板上に搭載する回路数を減らす。最重
要な論理機能はスキャナの端末ホストとの通信機能であ
る。このチップは5つの異なる通信プロトコルをサポー
トするロジックを有する。5つのプロトコルとは、OCIA
Short Format, OCIA Long Format, IBM 4683, 8-bit P
arallel, RS 2-3-2 Wedge である。
【0026】周知のように、バーコードラベルを走査す
る走査ライン22,24(図5、図6)は、バーおよび
スペースで反射され光学スキャナ31に戻って光検知器
(図示しない)により電気信号に変換される。この光学
スキャナ31内にはビデオ増幅器およびラッチ回路(図
示しない)が設けられ、光検知器からの電気信号に応じ
て、スペースからバーへのHレベルへの移行(インタバ
ル)およびバーからスペースへのLレベルへの移行(イ
ンタバル)を示すデジタル信号VIDEOを発生する。
る走査ライン22,24(図5、図6)は、バーおよび
スペースで反射され光学スキャナ31に戻って光検知器
(図示しない)により電気信号に変換される。この光学
スキャナ31内にはビデオ増幅器およびラッチ回路(図
示しない)が設けられ、光検知器からの電気信号に応じ
て、スペースからバーへのHレベルへの移行(インタバ
ル)およびバーからスペースへのLレベルへの移行(イ
ンタバル)を示すデジタル信号VIDEOを発生する。
【0027】ライン32上に表れる前記移行に対応した
入力信号VIDEOはカウンタプリバッファおよびFI
FO回路34(図11)に入力され、この回路34にバ
ーコードラベルのバーおよびスペースのデータが格納さ
れる。この回路34は、移行(インタバル)データを集
めて走査したラベルの移行数を算出し、このデータをバ
ス36を通してUPCフィルター38、128フィルタ
ー40、および5の2と9の3フィルター42へ転送す
る。フィルター38〜42の処理により、回路34のプ
リバッファ部内の有効文字データの位置を定めるスター
トおよびストップビットが形成される。これらのビット
はバス43を通して回路34に戻され、マイクロプロセ
ッサ44による修正のためにFIFO記憶回路80(図
20)に格納される前にデータに組込まれる。マイクロ
プロセッサ44は、バス46を通してプロセッサインタ
ーフェイス回路48に接続される。このインターフェイ
ス回路48は、全ての制御基準選択のパラメータをマイ
クロプロセッサから回路34および38〜42に転送す
る。
入力信号VIDEOはカウンタプリバッファおよびFI
FO回路34(図11)に入力され、この回路34にバ
ーコードラベルのバーおよびスペースのデータが格納さ
れる。この回路34は、移行(インタバル)データを集
めて走査したラベルの移行数を算出し、このデータをバ
ス36を通してUPCフィルター38、128フィルタ
ー40、および5の2と9の3フィルター42へ転送す
る。フィルター38〜42の処理により、回路34のプ
リバッファ部内の有効文字データの位置を定めるスター
トおよびストップビットが形成される。これらのビット
はバス43を通して回路34に戻され、マイクロプロセ
ッサ44による修正のためにFIFO記憶回路80(図
20)に格納される前にデータに組込まれる。マイクロ
プロセッサ44は、バス46を通してプロセッサインタ
ーフェイス回路48に接続される。このインターフェイ
ス回路48は、全ての制御基準選択のパラメータをマイ
クロプロセッサから回路34および38〜42に転送す
る。
【0028】プロセッサインターフェイス回路48は、
FIFO記憶回路内にマイクロプロセッサへの転送準備
ができたデータが格納されていることを示す割込み信号
をライン29を通してマイクロプロセッサ44に向けて
出力する。またインターフェイス回路48はバス50を
介してカウンタプリバッファFIFO回路34に接続さ
れ、バス51を介して5つの異なる通信プロトコルを有
する通信インターフェイス回路54に接続される。この
通信インターフェイス回路54は、バス56を介してプ
ロセッサインターフェイス回路48に接続される。これ
によりマイクロプロセッサがチップから離れた位置にあ
る端末ホストにデータを転送可能になる。
FIFO記憶回路内にマイクロプロセッサへの転送準備
ができたデータが格納されていることを示す割込み信号
をライン29を通してマイクロプロセッサ44に向けて
出力する。またインターフェイス回路48はバス50を
介してカウンタプリバッファFIFO回路34に接続さ
れ、バス51を介して5つの異なる通信プロトコルを有
する通信インターフェイス回路54に接続される。この
通信インターフェイス回路54は、バス56を介してプ
ロセッサインターフェイス回路48に接続される。これ
によりマイクロプロセッサがチップから離れた位置にあ
る端末ホストにデータを転送可能になる。
【0029】図11および図17から図20にカウンタ
プリバッファおよびFIFO回路34の詳細ブロック図
を示す。この回路34内には、このVSLIチップで用
いる20MHzから48MHzの全てのクロックを形成
するクリスタル(図示しない)が含まれる。OSCセル
が1つ設けられる。このセルは、20MHzから30M
Hzで外部回路なしの基本クリスタルで作動し、30M
Hzから48MHzでは外部タンク回路とともに第3オ
ーバートーンクリスタルで作動する。このセルは外部か
らクロック発生チップにより駆動することもできる。実
際のクリスタルの選択は、チップが用いられるスキャナ
に応じて定まる。レーザービームの速度やこのチップに
先行するアナログビデオ回路の解像度等のファクターに
より使用すべき実際のクリスタルの値が定まる。
プリバッファおよびFIFO回路34の詳細ブロック図
を示す。この回路34内には、このVSLIチップで用
いる20MHzから48MHzの全てのクロックを形成
するクリスタル(図示しない)が含まれる。OSCセル
が1つ設けられる。このセルは、20MHzから30M
Hzで外部回路なしの基本クリスタルで作動し、30M
Hzから48MHzでは外部タンク回路とともに第3オ
ーバートーンクリスタルで作動する。このセルは外部か
らクロック発生チップにより駆動することもできる。実
際のクリスタルの選択は、チップが用いられるスキャナ
に応じて定まる。レーザービームの速度やこのチップに
先行するアナログビデオ回路の解像度等のファクターに
より使用すべき実際のクリスタルの値が定まる。
【0030】ライン60上に表れるクロック信号は2分
割回路64に伝送される。この2分割回路64は、ライ
ン62上の表れる信号SET VID COUNT/2
により駆動されクロック信号をインタバルカウンタ66
に出力する。このカウンタはライン32上に表れる信号
VIDEOのレベル移行により動作し、6進数の2でカ
ウントを開始する。カウント速度はプログラマブルであ
り、ライン60上に表れる主クロック速度あるいは稼動
中に回路64により出力された主クロックの半分の速度
に設定できる。カウンタは6カウントの”halo”周
期を有する。もし前回の移行の6カウントの間に別のビ
デオ移行があると、カウンタは最初の移行を無視する。
もし前回の移行の7番目のカウントから14番目のカウ
ントの間に移行があると、カウンタはカウントが14に
なるまで動作を遅延し、このカウント時点で移行があっ
たものとして処理する。カウンタがカウント14と7f
fh間をカウントしかつビデオ移行があると、カウンタ
は6進数の2にリセットされhalo周期が始る。
割回路64に伝送される。この2分割回路64は、ライ
ン62上の表れる信号SET VID COUNT/2
により駆動されクロック信号をインタバルカウンタ66
に出力する。このカウンタはライン32上に表れる信号
VIDEOのレベル移行により動作し、6進数の2でカ
ウントを開始する。カウント速度はプログラマブルであ
り、ライン60上に表れる主クロック速度あるいは稼動
中に回路64により出力された主クロックの半分の速度
に設定できる。カウンタは6カウントの”halo”周
期を有する。もし前回の移行の6カウントの間に別のビ
デオ移行があると、カウンタは最初の移行を無視する。
もし前回の移行の7番目のカウントから14番目のカウ
ントの間に移行があると、カウンタはカウントが14に
なるまで動作を遅延し、このカウント時点で移行があっ
たものとして処理する。カウンタがカウント14と7f
fh間をカウントしかつビデオ移行があると、カウンタ
は6進数の2にリセットされhalo周期が始る。
【0031】この期間にカウンタは信号INT CLK
を発生しこれをライン68を介して発信し、またライン
70を介してカウント(ビット0〜10)をシリアルプ
リバッファ回路74(図19)にロードするとともにラ
イン72を介してビデオビット(ビット11)の状態を
同プリバッファ回路74にロードする。このプリバッフ
ァ回路74は、シフトレジスタ部分75とインタバルの
カウントがバーかスペースかを示すRAMプリバッファ
部分78を含む。従って、プリバッファ回路74は、ラ
ベルのバーあるいはスペースとして認識されたインタバ
ルのカウント列を有し、これによりラベル上のバーとス
ペースの相対幅が表される。
を発生しこれをライン68を介して発信し、またライン
70を介してカウント(ビット0〜10)をシリアルプ
リバッファ回路74(図19)にロードするとともにラ
イン72を介してビデオビット(ビット11)の状態を
同プリバッファ回路74にロードする。このプリバッフ
ァ回路74は、シフトレジスタ部分75とインタバルの
カウントがバーかスペースかを示すRAMプリバッファ
部分78を含む。従って、プリバッファ回路74は、ラ
ベルのバーあるいはスペースとして認識されたインタバ
ルのカウント列を有し、これによりラベル上のバーとス
ペースの相対幅が表される。
【0032】レーザビーム走査中にビデオ移行が停止す
ると、カウンタはカウント7ffhに達する。この時点
でカウンタはファントムモードの動作に入る。カウンタ
はライン68上に信号INT CLKを発生しこれをO
Rゲート76(図19)を介して回路74のRAMプリ
バッファ部分78に伝送し、カウント7ffhをレジス
タ部分75に格納し、次のビデオ移行があるまで、14
カウントごとに新たなINT CLK信号を発生し、新
たな7ffhのカウントを格納する。
ると、カウンタはカウント7ffhに達する。この時点
でカウンタはファントムモードの動作に入る。カウンタ
はライン68上に信号INT CLKを発生しこれをO
Rゲート76(図19)を介して回路74のRAMプリ
バッファ部分78に伝送し、カウント7ffhをレジス
タ部分75に格納し、次のビデオ移行があるまで、14
カウントごとに新たなINT CLK信号を発生し、新
たな7ffhのカウントを格納する。
【0033】ファントムカウントが0から14までの間
に移行が起こると、カウンタはカウント14まで動作を
遅延し、この時点でINT CLK信号を発生し最後の
7ffhカウントを格納する。このようなファントムI
NT CLK信号を発生する理由は、プリバッファ部分
78内にある使用可能な良好データを7ffhカウント
によりFIFO RAM記憶回路80(図20)に格納
される前に全て取り出してこれをマイクロプロセッサ4
4(図10)で直ちに解析可能とするためである。
に移行が起こると、カウンタはカウント14まで動作を
遅延し、この時点でINT CLK信号を発生し最後の
7ffhカウントを格納する。このようなファントムI
NT CLK信号を発生する理由は、プリバッファ部分
78内にある使用可能な良好データを7ffhカウント
によりFIFO RAM記憶回路80(図20)に格納
される前に全て取り出してこれをマイクロプロセッサ4
4(図10)で直ちに解析可能とするためである。
【0034】プリバッファ部分78に格納されたデータ
は、15ビットのバス82を通してFIFO記憶回路8
0(図20)に転送される。この転送作用は以下に説明
するように、ライン84上に表れるFIFOクロック信
号の制御の下に行なわれる。本発明では、以下の理論に
基づいてプリバッファ部分78内に格納されたインタバ
ルのデータをフィルタリングする。即ち、良好ラベルの
フレーミングされた隣接文字のインタバルの合計は相互
の特定パーセントの範囲内でのフレームの合計となり、
フレーミングされない文字のインタバルの合計は相互の
特定パーセントの範囲外でのフレームの合計となる。
は、15ビットのバス82を通してFIFO記憶回路8
0(図20)に転送される。この転送作用は以下に説明
するように、ライン84上に表れるFIFOクロック信
号の制御の下に行なわれる。本発明では、以下の理論に
基づいてプリバッファ部分78内に格納されたインタバ
ルのデータをフィルタリングする。即ち、良好ラベルの
フレーミングされた隣接文字のインタバルの合計は相互
の特定パーセントの範囲内でのフレームの合計となり、
フレーミングされない文字のインタバルの合計は相互の
特定パーセントの範囲外でのフレームの合計となる。
【0035】UPCおよびコード128のラベルの場合
には、この理論が良好ラベルデータとそうでないデータ
とを区別する基本技術となる。コード5の2およびコー
ド9の3のラベルについては、別の理論が用いられる。
上記理論を実行するために、一連のシリアルインタバル
加算器を用いて隣接インタバルを加算する。これらの加
算器によりインタバルカウント毎に、ロジックに対し新
たな2つの隣接インタバルの合計、4つの隣接インタバ
ルの合計、6つの隣接インタバルの合計および10の隣
接インタバルの合計が導入される。これらの項の合計は
4および6のインタバルクロックだけ遅延されるととも
に、新たな4および6の項の合計がコンパレータに到達
すると同時にコンパレータに導入される。
には、この理論が良好ラベルデータとそうでないデータ
とを区別する基本技術となる。コード5の2およびコー
ド9の3のラベルについては、別の理論が用いられる。
上記理論を実行するために、一連のシリアルインタバル
加算器を用いて隣接インタバルを加算する。これらの加
算器によりインタバルカウント毎に、ロジックに対し新
たな2つの隣接インタバルの合計、4つの隣接インタバ
ルの合計、6つの隣接インタバルの合計および10の隣
接インタバルの合計が導入される。これらの項の合計は
4および6のインタバルクロックだけ遅延されるととも
に、新たな4および6の項の合計がコンパレータに到達
すると同時にコンパレータに導入される。
【0036】加算器は遅延された6および4の項の合計
値のパーセンテージを取り、同時に新たな6および4の
項の合計値のパーセンテージを取る。続いて2つの文字
が比較判断される。この比較は遅延された6または4の
項の合計のパーセンテージを合計し、これを新たな6ま
たは4の項の合計と比較することにより行う。もし新た
な合計が大きければ等しくなる途中である。同時に、新
たな6または4の項の合計のパーセンテージ合計が古い
6または4の項の合計と比較される。古い合計が大きけ
れば最初の6または4のインタバルであり逆ならば新た
なインタバルである。
値のパーセンテージを取り、同時に新たな6および4の
項の合計値のパーセンテージを取る。続いて2つの文字
が比較判断される。この比較は遅延された6または4の
項の合計のパーセンテージを合計し、これを新たな6ま
たは4の項の合計と比較することにより行う。もし新た
な合計が大きければ等しくなる途中である。同時に、新
たな6または4の項の合計のパーセンテージ合計が古い
6または4の項の合計と比較される。古い合計が大きけ
れば最初の6または4のインタバルであり逆ならば新た
なインタバルである。
【0037】コード128の文字は6つのインタバルを
有し、UPC文字は4つのインタバルを有するため、こ
のINT CLKでフレーミングされた2つの文字は良
好なラベル文字と判定できる。
有し、UPC文字は4つのインタバルを有するため、こ
のINT CLKでフレーミングされた2つの文字は良
好なラベル文字と判定できる。
【0038】2つの文字比較が4つの項の合計の比較か
あるいは6つの項の合計の比較かによって、2つの良好
なUPC文字あるいは2つの良好な128文字をそれぞ
れ識別する。UPC 2 EQU CHAR の項およ
び128 2 EQU CHAR の項がUPCおよび
128のフィルター回路にそれぞれ送られその作動が開
始される。10の項の合計は5の2および9の3コード
の論理回路に送られそれぞれ処理される。
あるいは6つの項の合計の比較かによって、2つの良好
なUPC文字あるいは2つの良好な128文字をそれぞ
れ識別する。UPC 2 EQU CHAR の項およ
び128 2 EQU CHAR の項がUPCおよび
128のフィルター回路にそれぞれ送られその作動が開
始される。10の項の合計は5の2および9の3コード
の論理回路に送られそれぞれ処理される。
【0039】プリバッファ内には4つのビット、12,
13,14,15が残っている。これらのビットは、U
PCの”スタート”、コード128、5の2および9の
3の”スタートおよびストップ”、およびUPCの”ス
トップ”または”タグ”のビットをこの順番で表してい
る。これらのビットは、プリバッファ回路74内で最初
は常に”0”がロードされ、従ってこれらのビットはそ
のままにしておけばプリバッファ回路内で常に”0”の
位置に置かれる。しかしながら、UPC、128、9の
3および5の2の各コードのフィルター回路がビット処
理を行うためそのまま”0”の位置には置かれない。こ
れらのフィルターは、プリバッファ回路内に入るビット
を制御し、また、必要時にはいつでもこれらのビットを
反転させることができる。
13,14,15が残っている。これらのビットは、U
PCの”スタート”、コード128、5の2および9の
3の”スタートおよびストップ”、およびUPCの”ス
トップ”または”タグ”のビットをこの順番で表してい
る。これらのビットは、プリバッファ回路74内で最初
は常に”0”がロードされ、従ってこれらのビットはそ
のままにしておけばプリバッファ回路内で常に”0”の
位置に置かれる。しかしながら、UPC、128、9の
3および5の2の各コードのフィルター回路がビット処
理を行うためそのまま”0”の位置には置かれない。こ
れらのフィルターは、プリバッファ回路内に入るビット
を制御し、また、必要時にはいつでもこれらのビットを
反転させることができる。
【0040】マイクロプロセッサにより、フィルター回
路およびフィルター基準が選定されると、フィルターは
前述のように、あるINT CLK時間にプリバッファ
回路内の適当なタグビットにビットを挿入する。ビット
挿入位置および時間は、UPCおよびコード128の場
合には2 EQU CHAR 項に基づいてフィルター
回路が行う解析により定められ、コード5の2および9
の3の場合にはプリバッファ内の最初の11のインタバ
ルおよび10項の合計により定められる。
路およびフィルター基準が選定されると、フィルターは
前述のように、あるINT CLK時間にプリバッファ
回路内の適当なタグビットにビットを挿入する。ビット
挿入位置および時間は、UPCおよびコード128の場
合には2 EQU CHAR 項に基づいてフィルター
回路が行う解析により定められ、コード5の2および9
の3の場合にはプリバッファ内の最初の11のインタバ
ルおよび10項の合計により定められる。
【0041】UPCのタグビットは例外として、プリバ
ッファ回路内の先頭タグビットは、通常”スタートビッ
ト”として検出され、これに続く同じタグのビットは”
ストップビット”として検出される。これらのビットは
プリバッファ回路を通してINT CLK信号により移
動する。
ッファ回路内の先頭タグビットは、通常”スタートビッ
ト”として検出され、これに続く同じタグのビットは”
ストップビット”として検出される。これらのビットは
プリバッファ回路を通してINT CLK信号により移
動する。
【0042】ある時点で、これらのビットはプリバッフ
ァ回路の終端に達し、以下に説明するように、フィルタ
ー回路により発生したフレーム項と共働して一群のFI
FOENABLE フリップフロップ108(図19)
のうちの1つをトグル動作させる論理回路に入力され
る。
ァ回路の終端に達し、以下に説明するように、フィルタ
ー回路により発生したフレーム項と共働して一群のFI
FOENABLE フリップフロップ108(図19)
のうちの1つをトグル動作させる論理回路に入力され
る。
【0043】いずれかのフリップフロップがオンになる
と、FIFO ENABLE信号が動作し、現行のイン
タバルデータのワードをFIFO回路に書込み可能状態
にする。フリップフロップのいずれかがオン状態であれ
ば、プリバッファ回路から出力される後続の全てのデー
タが同様にFIFO記憶回路内に書込まれる。このタグ
(ラベル)の次のビット(ストップビット)がフリップ
フロップをトグル動作により終了させる。
と、FIFO ENABLE信号が動作し、現行のイン
タバルデータのワードをFIFO回路に書込み可能状態
にする。フリップフロップのいずれかがオン状態であれ
ば、プリバッファ回路から出力される後続の全てのデー
タが同様にFIFO記憶回路内に書込まれる。このタグ
(ラベル)の次のビット(ストップビット)がフリップ
フロップをトグル動作により終了させる。
【0044】このフリップフロップがFIFO ENA
BLE回路をオンの動作状態に保持する唯一の回路であ
る場合には、以下のように偽動作が行われる。プリバッ
ファ回路74内のインタバルデータの現行ワードがFI
FO回路80に書込まれ、その後はプリバッファ回路の
ラベルビット列の1つから別のスタートビットが出てく
るまでプリバッファ回路からFIFO回路にはデータが
転送されない。従って、フィルター回路へのプログラム
された基準に合うデータのみがFIFO回路に入力さ
れ、他のデータは全てプリバッファ回路の動作終了時に
消却される。
BLE回路をオンの動作状態に保持する唯一の回路であ
る場合には、以下のように偽動作が行われる。プリバッ
ファ回路74内のインタバルデータの現行ワードがFI
FO回路80に書込まれ、その後はプリバッファ回路の
ラベルビット列の1つから別のスタートビットが出てく
るまでプリバッファ回路からFIFO回路にはデータが
転送されない。従って、フィルター回路へのプログラム
された基準に合うデータのみがFIFO回路に入力さ
れ、他のデータは全てプリバッファ回路の動作終了時に
消却される。
【0045】インタバルカウンタ66(図17)は、フ
ァントムモードにおいて、ライン86を介してANDゲ
ート88の1つの入力端子に信号を出力する。このAN
Dゲートの出力信号はライン89を介してANDゲート
90の1つの入力端子に伝送される。このANDゲート
90はさらにライン92を介して20分割回路94から
主クロック信号を20に分割したクロックパルスを受け
る。
ァントムモードにおいて、ライン86を介してANDゲ
ート88の1つの入力端子に信号を出力する。このAN
Dゲートの出力信号はライン89を介してANDゲート
90の1つの入力端子に伝送される。このANDゲート
90はさらにライン92を介して20分割回路94から
主クロック信号を20に分割したクロックパルスを受け
る。
【0046】ANDゲート90からの出力クロック信号
は、ライン96を介してORゲート98の1つの入力端
子に伝送される。このORゲート98はさらにライン6
8を介してINT CLK信号を受ける。ANDゲート
90から出力されたクロック信号は、ライン100を介
してORゲート76(図19)に転送され、プリバッフ
ァ部分78内にインタバルデータのビットをロードする
ためにこのプリバッファ部分をクロック制御する。
は、ライン96を介してORゲート98の1つの入力端
子に伝送される。このORゲート98はさらにライン6
8を介してINT CLK信号を受ける。ANDゲート
90から出力されたクロック信号は、ライン100を介
してORゲート76(図19)に転送され、プリバッフ
ァ部分78内にインタバルデータのビットをロードする
ためにこのプリバッファ部分をクロック制御する。
【0047】ORゲート98から出力されたクロック信
号は、ANDゲート102の1つの入力端子に伝送さ
れ、このANDゲート102の出力信号FIFO CL
KSはライン84を介してFIFO記憶回路80(図2
0)に伝送され、バッファ部分78に格納されたインタ
バルデータのビットをクロック制御する。このANDゲ
ート102は、ライン104上に表れたORゲート10
6(図20)からの出力信号FIFO ENABLEに
より駆動される。ORゲート106は、フィルター回路
38〜42(図10)に連結された20のFIFO E
NABLEフリップフロップ108(1つのみ図19に
示す)およびフリップフロップ110(図17)からの
出力信号を受ける。各タグに対し、プリバッファ回路7
4のレジスタ部分75のレジスタ12〜15にスタート
ビットまたはストップビットが表れると、ライン112
上にHレベル信号が表れ、ANDゲート114に入力さ
れる。ANDゲート114はさらに、以下に説明するよ
うに、ライン116を介してフィルター回路38〜42
(図10)のうちの1つからフレームビットを受ける。
号は、ANDゲート102の1つの入力端子に伝送さ
れ、このANDゲート102の出力信号FIFO CL
KSはライン84を介してFIFO記憶回路80(図2
0)に伝送され、バッファ部分78に格納されたインタ
バルデータのビットをクロック制御する。このANDゲ
ート102は、ライン104上に表れたORゲート10
6(図20)からの出力信号FIFO ENABLEに
より駆動される。ORゲート106は、フィルター回路
38〜42(図10)に連結された20のFIFO E
NABLEフリップフロップ108(1つのみ図19に
示す)およびフリップフロップ110(図17)からの
出力信号を受ける。各タグに対し、プリバッファ回路7
4のレジスタ部分75のレジスタ12〜15にスタート
ビットまたはストップビットが表れると、ライン112
上にHレベル信号が表れ、ANDゲート114に入力さ
れる。ANDゲート114はさらに、以下に説明するよ
うに、ライン116を介してフィルター回路38〜42
(図10)のうちの1つからフレームビットを受ける。
【0048】UPCフィルター回路38(図12)内に
は、分離したスタートビットの流れおよび分離したスト
ップビットの流れが形成される。図示したフレーム論理
回路は他のタイプのタグに対しても同様である。即ち、
4つのFIFO ENABLE回路117(図19)が
備る。UPCの場合、この回路117はANDゲート1
14およびフリップフロップ108により構成される。
これらの回路は単なるトグル式のフリップフロップでは
なく、2ビットのアップダウンカウンタである。
は、分離したスタートビットの流れおよび分離したスト
ップビットの流れが形成される。図示したフレーム論理
回路は他のタイプのタグに対しても同様である。即ち、
4つのFIFO ENABLE回路117(図19)が
備る。UPCの場合、この回路117はANDゲート1
14およびフリップフロップ108により構成される。
これらの回路は単なるトグル式のフリップフロップでは
なく、2ビットのアップダウンカウンタである。
【0049】UPCのスタートタグビットの流れからき
てライン112上に表れたスタートビットは、フレーム
カウンタ220(図23)のうちの1つをインクリメン
トし、一方UPCのストップタグビットの流れからきた
ストップビットはカウンタをデクレメントする。全ての
カウンタが”0”であるときにはUPCのFIFOEN
ABLEは動作しない。スタートビットとストップビッ
トが同時に表れるとカウンタは変化しない。カウンタ
が”0”でストップビットが表れるとカウンタは”0”
のままである。
てライン112上に表れたスタートビットは、フレーム
カウンタ220(図23)のうちの1つをインクリメン
トし、一方UPCのストップタグビットの流れからきた
ストップビットはカウンタをデクレメントする。全ての
カウンタが”0”であるときにはUPCのFIFOEN
ABLEは動作しない。スタートビットとストップビッ
トが同時に表れるとカウンタは変化しない。カウンタ
が”0”でストップビットが表れるとカウンタは”0”
のままである。
【0050】UPC論理回路の実行により、インタバル
の流れのストップビットに先行してスタートビットを付
加挿入可能となりUPCタグ(ラベル)を独特の状態で
処理することができる。
の流れのストップビットに先行してスタートビットを付
加挿入可能となりUPCタグ(ラベル)を独特の状態で
処理することができる。
【0051】この独特の状態となる理由は1つにはUP
Cの周期モードに基づく理由であり、2番目はUPCに
独特の中心バンドに基づくものである。FIFO記憶回
路80は単に、良好タグのインタバルデータをこのデー
タと連携するビデオビットとスタートおよびストップビ
ットとともに記憶する場所となるだけである。この回路
80は、マイクロプロセッサ44がデータを読み出し、
文字をデコード化し、その他の処理を施すまでこのデー
タをバッファに入れておく。
Cの周期モードに基づく理由であり、2番目はUPCに
独特の中心バンドに基づくものである。FIFO記憶回
路80は単に、良好タグのインタバルデータをこのデー
タと連携するビデオビットとスタートおよびストップビ
ットとともに記憶する場所となるだけである。この回路
80は、マイクロプロセッサ44がデータを読み出し、
文字をデコード化し、その他の処理を施すまでこのデー
タをバッファに入れておく。
【0052】UPCの各文字には4つのフレームを設け
ることができるため、第1フレームが真の文字であった
りあるいは第2フレームであったりし、真のタグのデー
タがどこからスタートするのか明確ではない。スタート
ビットまたはストップビットがプリバッファ回路74内
に置かれたときに、このビットが次のフレームの第1イ
ンタバルのスタートに対応した位置に挿入され、この特
別なデータ列のフレームにマークを付ける。
ることができるため、第1フレームが真の文字であった
りあるいは第2フレームであったりし、真のタグのデー
タがどこからスタートするのか明確ではない。スタート
ビットまたはストップビットがプリバッファ回路74内
に置かれたときに、このビットが次のフレームの第1イ
ンタバルのスタートに対応した位置に挿入され、この特
別なデータ列のフレームにマークを付ける。
【0053】データ全体の列は、4つの符号のブロック
に分割されその各々は連続したスタートビットおよびス
トップビットを含む同じフレームでスタートする。スタ
ートビットがライン112(図19)上に表れ、フレー
ムビットがライン116上に表れると、ANDゲート1
14はライン120を介してHレベルのクロック信号を
ORゲート106(図20)に出力し、このORゲート
106はFIFO ENABLE信号をライン104を
介して出力する。これによりANDゲート102(図1
7)は、FIFO記憶回路80をクロック制御してバス
82上に表れたインタバルデータを格納することができ
る。
に分割されその各々は連続したスタートビットおよびス
トップビットを含む同じフレームでスタートする。スタ
ートビットがライン112(図19)上に表れ、フレー
ムビットがライン116上に表れると、ANDゲート1
14はライン120を介してHレベルのクロック信号を
ORゲート106(図20)に出力し、このORゲート
106はFIFO ENABLE信号をライン104を
介して出力する。これによりANDゲート102(図1
7)は、FIFO記憶回路80をクロック制御してバス
82上に表れたインタバルデータを格納することができ
る。
【0054】ストップビットがライン112上に表れる
と、フリップフロップ108はその動作を可能とするた
めの可動信号をORゲート106から除去する。データ
の最後のフレームにストップビットが表れた後にのみO
Rゲート106が完全に動作不能となりこれによりAN
Dゲート102が動作不能となる。フリップフロップ1
10(図17)は、インタバルカウンタ66の出力ライ
ン68上に表れた信号によりORゲート76(図19)
を介して動作可能となる。この信号はライン122を介
してANDゲート124に伝送されフリップフロップ1
10をクロック制御してライン126を介してHレベル
信号をORゲート106に出力する。これによりORゲ
ート106がライン104を介してFIFO ENAB
LE信号を出力する。
と、フリップフロップ108はその動作を可能とするた
めの可動信号をORゲート106から除去する。データ
の最後のフレームにストップビットが表れた後にのみO
Rゲート106が完全に動作不能となりこれによりAN
Dゲート102が動作不能となる。フリップフロップ1
10(図17)は、インタバルカウンタ66の出力ライ
ン68上に表れた信号によりORゲート76(図19)
を介して動作可能となる。この信号はライン122を介
してANDゲート124に伝送されフリップフロップ1
10をクロック制御してライン126を介してHレベル
信号をORゲート106に出力する。これによりORゲ
ート106がライン104を介してFIFO ENAB
LE信号を出力する。
【0055】このFIFO ENABLE信号は、AN
Dゲート102(図17)に伝送され、このANDゲー
トはクロック信号FIFO CLKSをFIFO記憶回
路80に出力する。この回路80はプリバッファ回路7
4からのデータをクロック制御により格納する。カウン
タ66(図17)のライン68上にLレベルの出力信号
が表れるごとにライン126上に表れる可動信号が除去
される。
Dゲート102(図17)に伝送され、このANDゲー
トはクロック信号FIFO CLKSをFIFO記憶回
路80に出力する。この回路80はプリバッファ回路7
4からのデータをクロック制御により格納する。カウン
タ66(図17)のライン68上にLレベルの出力信号
が表れるごとにライン126上に表れる可動信号が除去
される。
【0056】インバータ回路(図示しない)を含む論理
回路130(図19)がバス82内のプリバッファ74
とFIFO記憶回路80間に設けられプリバッファ回路
74から記憶回路80に送られるデータを修正する。プ
リバッファ回路74からのデータ列の中に最後のストッ
プビットが検出されると、そのとき記憶回路80に書込
み中の文字に対してはストップビットが適正な位置に置
かれるが、他の全ての文字のデータ位置はゼロになる。
この状態により、マイクロプロセッサ44はこの文字が
データ列の最後であることおよび後のデータはリアルタ
イムのデータの中断を示すことを認識する。
回路130(図19)がバス82内のプリバッファ74
とFIFO記憶回路80間に設けられプリバッファ回路
74から記憶回路80に送られるデータを修正する。プ
リバッファ回路74からのデータ列の中に最後のストッ
プビットが検出されると、そのとき記憶回路80に書込
み中の文字に対してはストップビットが適正な位置に置
かれるが、他の全ての文字のデータ位置はゼロになる。
この状態により、マイクロプロセッサ44はこの文字が
データ列の最後であることおよび後のデータはリアルタ
イムのデータの中断を示すことを認識する。
【0057】レーザビームによる走査中に何回かインタ
バルカウンタ66(図17)はオーバーフローしてファ
ントムモードとなる。この状態になると、7ffhのカ
ウントがプリバッファ回路74に入力される。これによ
り、7ffhカウントにより記憶されたデータに先行し
て良好データがフィルターロジックにより処理され必要
ならばタグされる。しかしながら、フィルターロジック
は、プリバッファ回路からの4つのインタバルデータが
処理された後に7ffhデータを新たなタグデータとし
て処理を開始する。このような状態は、このデータが2
文字比較ロジックと同等と見られるために好ましくな
い。従って、カウンタのファントムモードが開始された
後は、すべての文字比較ロジックは停止される。しかし
ながら、7ffhデータに先行する全ての良好データは
FIFO回路に記憶される。
バルカウンタ66(図17)はオーバーフローしてファ
ントムモードとなる。この状態になると、7ffhのカ
ウントがプリバッファ回路74に入力される。これによ
り、7ffhカウントにより記憶されたデータに先行し
て良好データがフィルターロジックにより処理され必要
ならばタグされる。しかしながら、フィルターロジック
は、プリバッファ回路からの4つのインタバルデータが
処理された後に7ffhデータを新たなタグデータとし
て処理を開始する。このような状態は、このデータが2
文字比較ロジックと同等と見られるために好ましくな
い。従って、カウンタのファントムモードが開始された
後は、すべての文字比較ロジックは停止される。しかし
ながら、7ffhデータに先行する全ての良好データは
FIFO回路に記憶される。
【0058】ある時点で7ffhデータはプリバッファ
回路から排出される。通常このとき、FIFO ENA
BLEフリップフロップ108はオフとなる。しかしな
がら、もし通常と異なる不規則状態となったならば、検
知回路により45の連続した7ffhカウントのみが全
てのリセットおよびFIFO ENABLEフリップフ
ロップの再同期が行なわれる前にFIFO回路内に導入
される。この45のクロック遅延信号が必要な理由は、
ある状態では、プリバッファ部分78内の良好データが
7ffhのデータ列によりフレーミングされ、リセット
される前にプリバッファ部分の終端に先行していないと
消去されるためである。リセット動作はカウンタがファ
ントムモードでなくなった場合あるいは7ffhでない
インタバルデータがプリバッファ回路の終端に到達した
場合に停止される。
回路から排出される。通常このとき、FIFO ENA
BLEフリップフロップ108はオフとなる。しかしな
がら、もし通常と異なる不規則状態となったならば、検
知回路により45の連続した7ffhカウントのみが全
てのリセットおよびFIFO ENABLEフリップフ
ロップの再同期が行なわれる前にFIFO回路内に導入
される。この45のクロック遅延信号が必要な理由は、
ある状態では、プリバッファ部分78内の良好データが
7ffhのデータ列によりフレーミングされ、リセット
される前にプリバッファ部分の終端に先行していないと
消去されるためである。リセット動作はカウンタがファ
ントムモードでなくなった場合あるいは7ffhでない
インタバルデータがプリバッファ回路の終端に到達した
場合に停止される。
【0059】ある状態になると、7ffhのマーカーが
FIFO回路に書込まれる。これらのマーカーは、マイ
クロプロセッサ44により読取られ、データ流れ解析の
補助として用いられる。3つの主な状態は以下のとおり
である。
FIFO回路に書込まれる。これらのマーカーは、マイ
クロプロセッサ44により読取られ、データ流れ解析の
補助として用いられる。3つの主な状態は以下のとおり
である。
【0060】(1) 7ffhインタバルまたは7ff
hインタバル流れの始端がプリバッファ回路74の終端
で検出されると、7ffhビットがワードのインタバル
部分に書込まれ、さらにそのビットのみがFIFO記憶
回路内に書込まれる。これはマイクロプロセッサに対
し、カウンタのデータ流れがこの時点で少なくとも1回
オーバーフローしたことを示す。
hインタバル流れの始端がプリバッファ回路74の終端
で検出されると、7ffhビットがワードのインタバル
部分に書込まれ、さらにそのビットのみがFIFO記憶
回路内に書込まれる。これはマイクロプロセッサに対
し、カウンタのデータ流れがこの時点で少なくとも1回
オーバーフローしたことを示す。
【0061】(2) FIFO ENABLEが動作不
能になると、プリバッファの終端ワードのインタバル部
分およびFIFO記憶回路に”0”が書込まれる。これ
はマイクロプロセッサに対し、この時点でのデータ流れ
において、リアルタイムの中断が起こったことを示す。
能になると、プリバッファの終端ワードのインタバル部
分およびFIFO記憶回路に”0”が書込まれる。これ
はマイクロプロセッサに対し、この時点でのデータ流れ
において、リアルタイムの中断が起こったことを示す。
【0062】(3) FIFO回路がフル状態から1つ
の位置だけ離れた状態の場合には、”0”がプリバッフ
ァ回路の終端ワードのインタバル部分およびFIFO記
憶回路に書込まれる。このことは、前述と同様に、マイ
クロプロセッサに対し、リアルタイムのデータ流れがこ
の時点で中断したことを示す。
の位置だけ離れた状態の場合には、”0”がプリバッフ
ァ回路の終端ワードのインタバル部分およびFIFO記
憶回路に書込まれる。このことは、前述と同様に、マイ
クロプロセッサに対し、リアルタイムのデータ流れがこ
の時点で中断したことを示す。
【0063】このロジックの最後の特徴は全てを救済す
るセイブオールモードである。マイクロプロセッサ44
によりこのセイブオールモードを選択可能である。この
モードが選択されると、FIFO記憶回路80は連続的
にSABE ALL信号をライン125上に出力してこ
れをANDゲート88および124(図17)に伝送す
る。これによりFIFO CLKS信号が連続的に発生
し、プリバッファ回路74からのデータを全て記憶回路
80内に格納するようにクロック制御する。これによ
り、プリバッファ回路74に入力されたすべてのデータ
は最終的にFIFO記憶回路内に収納されるとともにマ
イクロプロセッサに伝送される。
るセイブオールモードである。マイクロプロセッサ44
によりこのセイブオールモードを選択可能である。この
モードが選択されると、FIFO記憶回路80は連続的
にSABE ALL信号をライン125上に出力してこ
れをANDゲート88および124(図17)に伝送す
る。これによりFIFO CLKS信号が連続的に発生
し、プリバッファ回路74からのデータを全て記憶回路
80内に格納するようにクロック制御する。これによ
り、プリバッファ回路74に入力されたすべてのデータ
は最終的にFIFO記憶回路内に収納されるとともにマ
イクロプロセッサに伝送される。
【0064】このカウンタのファントムモードはしかし
ながら、意図的に形成したINTCLKの数がFIFO
回路を7ffhカウントで充満させないようにするため
に動作不能とされる。しかしながら、真のINT CL
Kでクロックされたすべてのデータはマイクロプロセッ
サに転送される。このモードでは、システムはサポート
されないタグからのデータをマイクロプロセッサにより
解析しデコード化することができる。
ながら、意図的に形成したINTCLKの数がFIFO
回路を7ffhカウントで充満させないようにするため
に動作不能とされる。しかしながら、真のINT CL
Kでクロックされたすべてのデータはマイクロプロセッ
サに転送される。このモードでは、システムはサポート
されないタグからのデータをマイクロプロセッサにより
解析しデコード化することができる。
【0065】図19に示すように、ライン132上およ
びバス82上には論理回路130から出力された信号P
REFUFF DATAが表れる。このデータ信号は7
FFフィルター134に転送される。7FFフィルター
はプリバッファ回路74がオーバーフローしたときの状
態を検出すると遅延回路136に信号を送る。
びバス82上には論理回路130から出力された信号P
REFUFF DATAが表れる。このデータ信号は7
FFフィルター134に転送される。7FFフィルター
はプリバッファ回路74がオーバーフローしたときの状
態を検出すると遅延回路136に信号を送る。
【0066】カウンタ66(図17)がファントムモー
ドになって複数の7ffカウントを出力したときにプリ
バッファ回路74からのデータを再同期させるために、
遅延回路136はライン138を介してHレベルの信号
を出力する。これにより、FIFO記憶装置80へのプ
リバッファ回路74からのデータ受入れ動作を不可とす
るフリップフロップ回路108,110がリセットされ
る。
ドになって複数の7ffカウントを出力したときにプリ
バッファ回路74からのデータを再同期させるために、
遅延回路136はライン138を介してHレベルの信号
を出力する。これにより、FIFO記憶装置80へのプ
リバッファ回路74からのデータ受入れ動作を不可とす
るフリップフロップ回路108,110がリセットされ
る。
【0067】7ffフィルター回路134からの出力は
さらにライン142を介して信号WRITE MARK
ERとしてFIFO記憶回路80に送られる。これによ
り、前述のように、FIFO記憶回路80に格納された
データに7ffhマーカーが書込まれる。
さらにライン142を介して信号WRITE MARK
ERとしてFIFO記憶回路80に送られる。これによ
り、前述のように、FIFO記憶回路80に格納された
データに7ffhマーカーが書込まれる。
【0068】一方この信号が表れないときには、Lレベ
ル信号がライン142上に表れ、ライン144を介して
インバータ回路146およびOR回路148に送られラ
イン149を介して遅延回路136をリセットする。こ
の回路136は、カウンタ66がファントムモードとな
ってANDゲート88(図17)からの信号を受けた場
合にもリセットされる。この信号はライン152を介し
てインバータ150(図19)を通りORゲート148
に送られる。
ル信号がライン142上に表れ、ライン144を介して
インバータ回路146およびOR回路148に送られラ
イン149を介して遅延回路136をリセットする。こ
の回路136は、カウンタ66がファントムモードとな
ってANDゲート88(図17)からの信号を受けた場
合にもリセットされる。この信号はライン152を介し
てインバータ150(図19)を通りORゲート148
に送られる。
【0069】プリバッファ回路74(図19)のレジス
タ部分75の最初の2つのレジスタはライン162,1
64を介してそれぞれインタバル信号IN1,IN2を
出力する。これらの信号は、2項加算器166(図1
8)に入力される。この加算器166は、フィルター回
路38,40(図10)で用いられる2つの等符号を表
す項の合計、および走査中のコードタグのタイプを検出
するフィルター回路42に送られる10の項の合計を発
生するロジックの一部を構成する。
タ部分75の最初の2つのレジスタはライン162,1
64を介してそれぞれインタバル信号IN1,IN2を
出力する。これらの信号は、2項加算器166(図1
8)に入力される。この加算器166は、フィルター回
路38,40(図10)で用いられる2つの等符号を表
す項の合計、および走査中のコードタグのタイプを検出
するフィルター回路42に送られる10の項の合計を発
生するロジックの一部を構成する。
【0070】加算器166の出力は、2インタバル遅延
回路167に送られる。この遅延回路167の出力は、
ライン178を介して4項加算器168に送られる。こ
の加算器168は、ライン176上に表れる最初の項に
遅延項を加算してライン188を介して4項合計を出力
する。この合計出力は、1インタバル遅延回路170を
通して2文字比較および4インタバル遅延回路172に
送られる。この回路172は、最初の2つの文字を比較
してUPCコードラベルのデコード化の要件である等し
い文字かどうかを判別する。等しい場合には、Hレベル
のUPC 2EQU CHAR信号がライン173を介
してUPCフィルター回路38(図10および図23)
に出力される。
回路167に送られる。この遅延回路167の出力は、
ライン178を介して4項加算器168に送られる。こ
の加算器168は、ライン176上に表れる最初の項に
遅延項を加算してライン188を介して4項合計を出力
する。この合計出力は、1インタバル遅延回路170を
通して2文字比較および4インタバル遅延回路172に
送られる。この回路172は、最初の2つの文字を比較
してUPCコードラベルのデコード化の要件である等し
い文字かどうかを判別する。等しい場合には、Hレベル
のUPC 2EQU CHAR信号がライン173を介
してUPCフィルター回路38(図10および図23)
に出力される。
【0071】マイクロプロセッサ44は、ライン196
を介して回路192に対し比率7/16および11/3
2を付与し、SUM4+7/32+1DEL,SUM4
+7/32+3DEL,SUM4+11/32+1DE
L,SUM4+11/32+3DELの項からなる信号
をバス175を介して出力し、UPC EAN8のタグ
(図27)をデコード化するために用いる。
を介して回路192に対し比率7/16および11/3
2を付与し、SUM4+7/32+1DEL,SUM4
+7/32+3DEL,SUM4+11/32+1DE
L,SUM4+11/32+3DELの項からなる信号
をバス175を介して出力し、UPC EAN8のタグ
(図27)をデコード化するために用いる。
【0072】ライン178上に表れた2つの項の合計
は、2インタバル遅延回路180を通して5項加算器1
82に送られる。この加算器182は、ライン188を
介して4項の合計信号を受ける。加算器182の出力
は、1インタバル遅延回路184を介して2文字比較お
よび5遅延回路186に送られる。この回路186は、
2つの文字が等しい場合に、128コードのHレベルの
2 EQU CHAR信号をライン187を介して12
8フィルター回路40(図10)に送る。遅延回路18
4の出力に表れた5項の合計は、ライン190を介して
3インタバル遅延回路192を通り10項加算器194
に送られる。この10項の合計出力はライン199を介
して5の2および9の3フィルター42(図10)に送
られる。
は、2インタバル遅延回路180を通して5項加算器1
82に送られる。この加算器182は、ライン188を
介して4項の合計信号を受ける。加算器182の出力
は、1インタバル遅延回路184を介して2文字比較お
よび5遅延回路186に送られる。この回路186は、
2つの文字が等しい場合に、128コードのHレベルの
2 EQU CHAR信号をライン187を介して12
8フィルター回路40(図10)に送る。遅延回路18
4の出力に表れた5項の合計は、ライン190を介して
3インタバル遅延回路192を通り10項加算器194
に送られる。この10項の合計出力はライン199を介
して5の2および9の3フィルター42(図10)に送
られる。
【0073】ライン196上にはさらにマイクロプロセ
ッサ44から送信された制御信号が表れ、回路172お
よび186内のコンパレータを制御して第1および第2
の文字の27/32,28/32または26/32の幅
を比較する。
ッサ44から送信された制御信号が表れ、回路172お
よび186内のコンパレータを制御して第1および第2
の文字の27/32,28/32または26/32の幅
を比較する。
【0074】図12および図22〜図25に、UPCの
ハードタグ(図22、図23)、UPCの簡易タグ(図
24)および周期タグ(図25)を処理するUPCフィ
ルター38(図10)の詳細ブロック図を示す。ハード
タグは簡易タグよりもスタートビット挿入前により多く
の等しい文字を必要とする。UPC簡易タグの場合は4
つの連続した等文字を必要とし、ハードタグの場合は6
つの等文字を必要とする。
ハードタグ(図22、図23)、UPCの簡易タグ(図
24)および周期タグ(図25)を処理するUPCフィ
ルター38(図10)の詳細ブロック図を示す。ハード
タグは簡易タグよりもスタートビット挿入前により多く
の等しい文字を必要とする。UPC簡易タグの場合は4
つの連続した等文字を必要とし、ハードタグの場合は6
つの等文字を必要とする。
【0075】フィルター38(図10)内には、UPC
のEAN8タグ(図27および図28)を検出するため
のロジックが設けられる。UPCのタグ20(図1)
は、タグの文字ごとに4つのインタバルを有する。従っ
て、もし比較条件が満たされれば、前の4項の合計と、
新たな4項の合計と、前の4項の合計の27/32と、
新たな4項の合計の27/32とが図18のロジック回
路で用いられ、各インタバルクロックごとにUPC 2
EQU CHARの項を発生する。比較回路172
(図18)のライン173上に表れるUPC 2 EQ
U CHARの項は、新たな4項合計が前の4項合計の
27/32より大きいかまたは等しい場合であって前の
4項合計が新たな4項合計の27/32より大きいかま
たは等しい場合に発生する。なお、27/32の比率は
マイクロプロセッサにより増減調整可能である。
のEAN8タグ(図27および図28)を検出するため
のロジックが設けられる。UPCのタグ20(図1)
は、タグの文字ごとに4つのインタバルを有する。従っ
て、もし比較条件が満たされれば、前の4項の合計と、
新たな4項の合計と、前の4項の合計の27/32と、
新たな4項の合計の27/32とが図18のロジック回
路で用いられ、各インタバルクロックごとにUPC 2
EQU CHARの項を発生する。比較回路172
(図18)のライン173上に表れるUPC 2 EQ
U CHARの項は、新たな4項合計が前の4項合計の
27/32より大きいかまたは等しい場合であって前の
4項合計が新たな4項合計の27/32より大きいかま
たは等しい場合に発生する。なお、27/32の比率は
マイクロプロセッサにより増減調整可能である。
【0076】後述のように、INT CLKによりクロ
ック制御されるフレームカウンタが連続的に0から3を
繰り返してカウントする。このカウンタの4つのデコー
ド化された状態によりUPCフレームのカウント項が得
られる。これらの項は、4つのインタバルごとに4つの
良好タグの文字のうち1つの始りを示す。これらの項の
各々は4つのUPC等文字カウンタのうち1つを選択す
る。これらのカウンタはフレーム項およびUPC 2
EQU CHAR項により選択されるごとにインクリメ
ントする。これにより、カウンタは所定の文字フレーム
内での文字列中の等文字数を検出可能となる。これらの
カウンタは、2 CHAR UNEQUAL信号がフレ
ーム内に表れるとリセットされる。これにより、インタ
バル流れ中に連続する良好タグ文字を検出およびカウン
トすることができる。
ック制御されるフレームカウンタが連続的に0から3を
繰り返してカウントする。このカウンタの4つのデコー
ド化された状態によりUPCフレームのカウント項が得
られる。これらの項は、4つのインタバルごとに4つの
良好タグの文字のうち1つの始りを示す。これらの項の
各々は4つのUPC等文字カウンタのうち1つを選択す
る。これらのカウンタはフレーム項およびUPC 2
EQU CHAR項により選択されるごとにインクリメ
ントする。これにより、カウンタは所定の文字フレーム
内での文字列中の等文字数を検出可能となる。これらの
カウンタは、2 CHAR UNEQUAL信号がフレ
ーム内に表れるとリセットされる。これにより、インタ
バル流れ中に連続する良好タグ文字を検出およびカウン
トすることができる。
【0077】図23に示すように、ライン173上に表
れるUPC 2 EQU CHAR信号は、ANDゲー
ト200に入力される。ライン211上に表れるこのA
NDゲート200の出力信号INCは、等文字カウンタ
212aをインクリメントする。このカウンタ212a
は、UPCタグが4つまでフレームをもつことができる
ために4つあるフレームカウンタ回路220の一部を構
成する。等文字カウンタ212aはフレーム中の同じ文
字の数をカウントする。ライン224a上に表れる信号
2 EQUAL CHAR/がLレベルになると、AN
Dゲート222aがライン230aを介して信号RES
ETを出力しこれによりカウンタ212aがリセットさ
れる。
れるUPC 2 EQU CHAR信号は、ANDゲー
ト200に入力される。ライン211上に表れるこのA
NDゲート200の出力信号INCは、等文字カウンタ
212aをインクリメントする。このカウンタ212a
は、UPCタグが4つまでフレームをもつことができる
ために4つあるフレームカウンタ回路220の一部を構
成する。等文字カウンタ212aはフレーム中の同じ文
字の数をカウントする。ライン224a上に表れる信号
2 EQUAL CHAR/がLレベルになると、AN
Dゲート222aがライン230aを介して信号RES
ETを出力しこれによりカウンタ212aがリセットさ
れる。
【0078】等文字カウンタ212a〜212dがイン
クリメントされると、カウントデータはライン216を
介してデコーダ回路218aに出力される。このデコー
ダはライン240a〜240gを介して連携カウンタ内
のカウントを示す信号CNT1〜CNT7のうちの1つ
を出力する。これらの信号は、ライン116aを介して
プリバッファ回路74に送られ、前述のように、FIF
O記憶回路80の作動を制御する。これらの信号はま
た、後述のように、HARD(図22)およびEASY
(図24)として識別されたUPCタグをデコードする
論理回路に送られる。
クリメントされると、カウントデータはライン216を
介してデコーダ回路218aに出力される。このデコー
ダはライン240a〜240gを介して連携カウンタ内
のカウントを示す信号CNT1〜CNT7のうちの1つ
を出力する。これらの信号は、ライン116aを介して
プリバッファ回路74に送られ、前述のように、FIF
O記憶回路80の作動を制御する。これらの信号はま
た、後述のように、HARD(図22)およびEASY
(図24)として識別されたUPCタグをデコードする
論理回路に送られる。
【0079】インタバルカウンタ66(図17)は、ラ
イン122上に表れフレームカウンタ206,208を
インクリメントするクロック信号INT CLKを発生
する。フレームカウンタ206,208のカウント出力
は、ライン202および204を介してANDゲート2
00に入力される。これによりANDゲート200は、
信号2 EQUAL UPC CHARがライン173
に発生すると等文字カウンタ212a〜212dに対し
インクリメント信号を出力する。
イン122上に表れフレームカウンタ206,208を
インクリメントするクロック信号INT CLKを発生
する。フレームカウンタ206,208のカウント出力
は、ライン202および204を介してANDゲート2
00に入力される。これによりANDゲート200は、
信号2 EQUAL UPC CHARがライン173
に発生すると等文字カウンタ212a〜212dに対し
インクリメント信号を出力する。
【0080】マイクロプロセッサ44(図10)は、い
くつかのUPCフィルター基準を選択することができ
る。この基準とは:(1)4つの連続した等文字(UP
C Easy);(2)先頭または後尾に中心バンドを
有する4つの連続した等文字(UPC EAN8);
(3)先頭または後尾に中心バンドを有する6つの連続
した等文字(UPC Hard)である。
くつかのUPCフィルター基準を選択することができ
る。この基準とは:(1)4つの連続した等文字(UP
C Easy);(2)先頭または後尾に中心バンドを
有する4つの連続した等文字(UPC EAN8);
(3)先頭または後尾に中心バンドを有する6つの連続
した等文字(UPC Hard)である。
【0081】UPC等文字カウンタ212a〜212d
のデコードカウントは、各部が所望の基準に従ってマイ
クロプロセッサにより動作可能となる論理回路(図2
2)に送られる。以下に説明するように、ここでは4セ
ットの論理回路が用いられ、等文字カウンタによる等し
いデコードカウントを検出する。
のデコードカウントは、各部が所望の基準に従ってマイ
クロプロセッサにより動作可能となる論理回路(図2
2)に送られる。以下に説明するように、ここでは4セ
ットの論理回路が用いられ、等文字カウンタによる等し
いデコードカウントを検出する。
【0082】UPC Easyの場合(図24)には、
インタバルデータの流れが良好タグデータであれば、1
セットの論理回路がこれと対応する等文字カウンタ21
2(図23)に結合され、文字フレーム内の各連続した
文字が前の文字と等しいときに、4つのインタバルごと
にインクリメントする。連携するデコーダ回路218の
カウントが3になると、即ち4つの連続等文字が検出さ
れると、以下に説明するように、この論理回路は、プリ
バッファ回路74のレジスタ位置23にあるUPCタグ
にスタートビットを挿入する。このビットにより最終的
にFIFO記憶回路80がプリバッファ回路からの出力
データビットを格納可能になる。
インタバルデータの流れが良好タグデータであれば、1
セットの論理回路がこれと対応する等文字カウンタ21
2(図23)に結合され、文字フレーム内の各連続した
文字が前の文字と等しいときに、4つのインタバルごと
にインクリメントする。連携するデコーダ回路218の
カウントが3になると、即ち4つの連続等文字が検出さ
れると、以下に説明するように、この論理回路は、プリ
バッファ回路74のレジスタ位置23にあるUPCタグ
にスタートビットを挿入する。このビットにより最終的
にFIFO記憶回路80がプリバッファ回路からの出力
データビットを格納可能になる。
【0083】ビットの桁位置については、4つの等文字
を含むインタバルデータは、4番目の文字が等しいと判
定されたときに、最初の等文字の最初のインタバルが位
置18に置かれているプリバッファ回路内のある位置に
移動される。先頭の中心バンドのインタバルの文字は通
常常にこの基準に合ったデータの前に置かれるため、最
初のインタバルがプリバッファ回路のレジスタ位置22
に置かれる。
を含むインタバルデータは、4番目の文字が等しいと判
定されたときに、最初の等文字の最初のインタバルが位
置18に置かれているプリバッファ回路内のある位置に
移動される。先頭の中心バンドのインタバルの文字は通
常常にこの基準に合ったデータの前に置かれるため、最
初のインタバルがプリバッファ回路のレジスタ位置22
に置かれる。
【0084】UPCタグビットの流れに置かれるビット
については、INT CLK信号を1つ多く要するた
め、ビットは位置23に入る。これにより、基準に合っ
たデータ開始部および先頭ビットが確実にFIFO回路
に入る。
については、INT CLK信号を1つ多く要するた
め、ビットは位置23に入る。これにより、基準に合っ
たデータ開始部および先頭ビットが確実にFIFO回路
に入る。
【0085】先頭ビットと後尾ビットの桁位置は(同じ
手順が等しいデータの最終時に用いられる)、マイクロ
プロセッサ44に対する値を示す。これらの付加インタ
バルは、マイクロプロセッサに対し、等しい文字の前ま
たは後にマージンあるいはガードバーがあるかどうかを
示し、マイクロプロセッサがラベルからデータを読み出
しこれをデコード化する作業を補助する。最後に良好フ
レーム内の連続した等文字の列が終了する。有効なUP
Cタグは、7つ以上の連続した等文字を持つことができ
ない。良好フレームに等しくない文字がくると、等文字
カウンタは”0”にリセットされる。このカウンタに連
携するロジックは(この動作中にカウンタがカウント3
に達していた場合には)、プリバッファ回路内の位置3
のUPCタグビットにストップビットを挿入する。この
位置は、等しくない文字の次の文字の最初のインタバル
に対応する。等しくない文字および次の文字の最初のイ
ンタバルは、トレーラの5つのインタバルとなる。これ
でUPCタグビットの流れ内で前のスタートビットと同
じフレームにタグビットを得る。
手順が等しいデータの最終時に用いられる)、マイクロ
プロセッサ44に対する値を示す。これらの付加インタ
バルは、マイクロプロセッサに対し、等しい文字の前ま
たは後にマージンあるいはガードバーがあるかどうかを
示し、マイクロプロセッサがラベルからデータを読み出
しこれをデコード化する作業を補助する。最後に良好フ
レーム内の連続した等文字の列が終了する。有効なUP
Cタグは、7つ以上の連続した等文字を持つことができ
ない。良好フレームに等しくない文字がくると、等文字
カウンタは”0”にリセットされる。このカウンタに連
携するロジックは(この動作中にカウンタがカウント3
に達していた場合には)、プリバッファ回路内の位置3
のUPCタグビットにストップビットを挿入する。この
位置は、等しくない文字の次の文字の最初のインタバル
に対応する。等しくない文字および次の文字の最初のイ
ンタバルは、トレーラの5つのインタバルとなる。これ
でUPCタグビットの流れ内で前のスタートビットと同
じフレームにタグビットを得る。
【0086】図24に、上記方法によりUPC EAS
Yタグを検出するためのロジック回路243を示す。こ
の回路は図示したように、複数のANDゲート244,
250,262,266および268を有し、このうち
ゲート244,250,262はバス36の一部を構成
するライン242を介してマイクロプロセッサ44から
UPC EASY信号を受ける。ANDゲート244も
またライン240cを介してカウンタ212aによりカ
ウントされた4つの等文字を表す信号CNT3をデコー
ダ回路218a(図23)から受ける。これらの信号が
出てくると、ゲート244はバス43(図10)のライ
ン270を介してHレベルの信号を出力する。この信号
により、マイクロプロセッサはプリバッファ部分78
(図19)のレジスタ部分33のUPCタグにスタート
ビットを挿入する。同様に、ANDゲート266は、信
号CNT 0,CNT 7 NOT OCC,CNT
3OCCが出てくると、レジスタ部分3にストップビッ
トを挿入させるための信号をバス43のライン272を
介して出力する。
Yタグを検出するためのロジック回路243を示す。こ
の回路は図示したように、複数のANDゲート244,
250,262,266および268を有し、このうち
ゲート244,250,262はバス36の一部を構成
するライン242を介してマイクロプロセッサ44から
UPC EASY信号を受ける。ANDゲート244も
またライン240cを介してカウンタ212aによりカ
ウントされた4つの等文字を表す信号CNT3をデコー
ダ回路218a(図23)から受ける。これらの信号が
出てくると、ゲート244はバス43(図10)のライ
ン270を介してHレベルの信号を出力する。この信号
により、マイクロプロセッサはプリバッファ部分78
(図19)のレジスタ部分33のUPCタグにスタート
ビットを挿入する。同様に、ANDゲート266は、信
号CNT 0,CNT 7 NOT OCC,CNT
3OCCが出てくると、レジスタ部分3にストップビッ
トを挿入させるための信号をバス43のライン272を
介して出力する。
【0087】UPC論理回路に関連する後述の実際のカ
ウント信号以外の信号は、バス275を介してデコーダ
回路218a〜218eから発信される。ANDゲート
268は、ライン274を介してNULLに信号を出力
しあるいはカウントが3となり連携するデコーダ回路の
出力に信号CNT 7の端部が表すCNT 7 EDG
E信号がライン260上に表れると、レジスタ部分39
のスタートビットを取除く。この動作により、8の等文
字が検出されたときに4つの等文字後のスタートビット
を除去する。この8の等文字はUPCタグの半分のリミ
ットである。これ以後のデータは無効である。
ウント信号以外の信号は、バス275を介してデコーダ
回路218a〜218eから発信される。ANDゲート
268は、ライン274を介してNULLに信号を出力
しあるいはカウントが3となり連携するデコーダ回路の
出力に信号CNT 7の端部が表すCNT 7 EDG
E信号がライン260上に表れると、レジスタ部分39
のスタートビットを取除く。この動作により、8の等文
字が検出されたときに4つの等文字後のスタートビット
を除去する。この8の等文字はUPCタグの半分のリミ
ットである。これ以後のデータは無効である。
【0088】UPC EAN8の場合(図27および図
28)には、少なくとも4つの等文字の流れに先行しま
たはこの流れの後にくる等しくない文字はUPCの中心
バンドである。入ってくる中心バンド(ヘッダ)は、各
インタバルをモジュール幅とするバーとスペースの交互
パターンの4つのインタバルとして表れる。出ていく中
心バンド(トレイラ)は、各インタバルをモジュール幅
とするスペースとバーの交互パターンの4つのインタバ
ルとして表れる。モジュールは有効タグにおいて、バー
とスペースの最小単位幅である。
28)には、少なくとも4つの等文字の流れに先行しま
たはこの流れの後にくる等しくない文字はUPCの中心
バンドである。入ってくる中心バンド(ヘッダ)は、各
インタバルをモジュール幅とするバーとスペースの交互
パターンの4つのインタバルとして表れる。出ていく中
心バンド(トレイラ)は、各インタバルをモジュール幅
とするスペースとバーの交互パターンの4つのインタバ
ルとして表れる。モジュールは有効タグにおいて、バー
とスペースの最小単位幅である。
【0089】中心バンド内信号を検出するために、中心
バンドの最初の2つのインタバル(IN9,IN10)
の合計および最後の2つのインタバル(IN8,IN
7)の合計が次の文字(4つのインタバル)の合計と比
較される。もし2項の合計の各々が文字の合計の7/3
2より大きいかまたは等しい場合およびもし2項の合計
が文字の合計の11/32より小さくかつ合計された隣
接文字が連続する4つの等文字の最初のものであれば、
このデータは有効である。中心バンドを検出するために
は、2項の合計をIN3,IN4およびIN1,IN2
からとり、前の隣接文字を用いる点以外は前述と同じロ
ジックが用いられる。その文字が連続する等文字の列内
の少なくとも第4番目の文字である。上記基準が満たさ
れると、前述のように、UPCの簡易タグ用の適当な位
置にスタートビットが挿入される。ストップビットの決
定およびビット配置は、In Center Band
の場合におけるUPCの簡易タグについての前述の説明
と同様にして行なわれる。Out Center Ba
ndの場合には、検出された中心バンドは有効データの
最後を示すため、ストップビットはスタートビットと同
時に(別の位置に)挿入される。
バンドの最初の2つのインタバル(IN9,IN10)
の合計および最後の2つのインタバル(IN8,IN
7)の合計が次の文字(4つのインタバル)の合計と比
較される。もし2項の合計の各々が文字の合計の7/3
2より大きいかまたは等しい場合およびもし2項の合計
が文字の合計の11/32より小さくかつ合計された隣
接文字が連続する4つの等文字の最初のものであれば、
このデータは有効である。中心バンドを検出するために
は、2項の合計をIN3,IN4およびIN1,IN2
からとり、前の隣接文字を用いる点以外は前述と同じロ
ジックが用いられる。その文字が連続する等文字の列内
の少なくとも第4番目の文字である。上記基準が満たさ
れると、前述のように、UPCの簡易タグ用の適当な位
置にスタートビットが挿入される。ストップビットの決
定およびビット配置は、In Center Band
の場合におけるUPCの簡易タグについての前述の説明
と同様にして行なわれる。Out Center Ba
ndの場合には、検出された中心バンドは有効データの
最後を示すため、ストップビットはスタートビットと同
時に(別の位置に)挿入される。
【0090】図27に示すように、UPC EAN3の
タグを検出するロジックは、信号VID1を含む。この
VID1は、プリバッファ回路74(図20)にロード
される第1のインタバルデータ(VIDEO)の値(バ
ーまたはスペース)を示す。この信号は、ライン434
を介して非反転インバータ436を通りマルチプレクサ
374,392,386に送られる。インバータ436
は、ライン438、440を介して動作可能信号EN
MUX Aを出力する。この信号によりVID1がバー
(Hレベル)またはスペース(Lレベル)のいづれを表
すかに基づいてマルチプレクサのA端子またはB端子の
いづれかが選択される。
タグを検出するロジックは、信号VID1を含む。この
VID1は、プリバッファ回路74(図20)にロード
される第1のインタバルデータ(VIDEO)の値(バ
ーまたはスペース)を示す。この信号は、ライン434
を介して非反転インバータ436を通りマルチプレクサ
374,392,386に送られる。インバータ436
は、ライン438、440を介して動作可能信号EN
MUX Aを出力する。この信号によりVID1がバー
(Hレベル)またはスペース(Lレベル)のいづれを表
すかに基づいてマルチプレクサのA端子またはB端子の
いづれかが選択される。
【0091】この時点で、バーまたはスペースは入力さ
れたデータが有効な入ってくる中心バンドまたは出てい
く中心バンドであるかどうかを判定する。信号EN M
UXAはまたライン431を介してマルチプレクサ40
8に送られる。
れたデータが有効な入ってくる中心バンドまたは出てい
く中心バンドであるかどうかを判定する。信号EN M
UXAはまたライン431を介してマルチプレクサ40
8に送られる。
【0092】マルチプレクサ374のA入力に接続する
入力ライン177上には信号IN1+IN2が表れる。
この信号は、加算器166(図18)により出力された
最初の2つのインタバルの合計を表し、出ていく中心バ
ンドの最初の2つのインタバルの発生を示す。同様に、
マルチプレクサ392に接続する入力ライン179上に
表れる信号IN3+IN4は、出ていく中心バンドの最
後の2つのインタバルの発生を示す。バス75(図1
8)のライン388上に表れる信号SUM4+7/32
+1DLYはマルチプレクサ386に入力され、出てい
く中心バンドに隣接する次の文字の合計の7/32を示
す。バス75のライン412上に表れる信号SUM4+
11/32+3DELは、マルチプレクサ408に入力
され、出ていく中心バンドに隣接する次の文字の11/
32を示す。
入力ライン177上には信号IN1+IN2が表れる。
この信号は、加算器166(図18)により出力された
最初の2つのインタバルの合計を表し、出ていく中心バ
ンドの最初の2つのインタバルの発生を示す。同様に、
マルチプレクサ392に接続する入力ライン179上に
表れる信号IN3+IN4は、出ていく中心バンドの最
後の2つのインタバルの発生を示す。バス75(図1
8)のライン388上に表れる信号SUM4+7/32
+1DLYはマルチプレクサ386に入力され、出てい
く中心バンドに隣接する次の文字の合計の7/32を示
す。バス75のライン412上に表れる信号SUM4+
11/32+3DELは、マルチプレクサ408に入力
され、出ていく中心バンドに隣接する次の文字の11/
32を示す。
【0093】ライン440上にスペースを表すLレベル
の信号EN MUX Aが表れると、マルチプレクサ3
74が作動して以下の信号を選択する。即ち、ライン3
78、380上に表れ加算器376で加算されマルチプ
レクサ374のB入力に入力される信号IN7,IN
8;ライン396、398上に表れ加算器394で加算
されマルチプレクサ392に入力される信号IN9,I
N10;ライン390上に表れマルチプレクサ386に
入力される信号SUM4+7/32+3DEL;ライン
410上に表れる信号SUM4+11/32+1DE
L;およびライン412上に表れマルチプレクサ408
に入力される信号SUM4+11/32+3DELであ
る。これらの信号は、入ってくる中心バンドおよび前述
のように中心バンドに隣接した次の文字の合計の比率を
表す。
の信号EN MUX Aが表れると、マルチプレクサ3
74が作動して以下の信号を選択する。即ち、ライン3
78、380上に表れ加算器376で加算されマルチプ
レクサ374のB入力に入力される信号IN7,IN
8;ライン396、398上に表れ加算器394で加算
されマルチプレクサ392に入力される信号IN9,I
N10;ライン390上に表れマルチプレクサ386に
入力される信号SUM4+7/32+3DEL;ライン
410上に表れる信号SUM4+11/32+1DE
L;およびライン412上に表れマルチプレクサ408
に入力される信号SUM4+11/32+3DELであ
る。これらの信号は、入ってくる中心バンドおよび前述
のように中心バンドに隣接した次の文字の合計の比率を
表す。
【0094】マルチプレクサ374の出力信号は、ライ
ン380、381を介して、コンパレータ382、40
2の1つの入力に入力される。マルチプレクサ392の
出力信号は、ライン400、401を介してコンパレー
タ404、406の1つの入力に入力される。一方、マ
ルチプレクサ386の出力信号は、ライン384を介し
てコンパレータの他の入力に入力される。マルチプレク
サ408の出力信号は、ライン385を介してコンパレ
ータ402〜406の別の入力に入力される。上記コン
パレータは、最初のおよび最後の2つの中心バンドのイ
ンタバルの合計を次の文字の合計の比率と比較して中心
バンド内の状態を検出し、前の文字の合計と比較して中
心バンド外の状態を検出する。
ン380、381を介して、コンパレータ382、40
2の1つの入力に入力される。マルチプレクサ392の
出力信号は、ライン400、401を介してコンパレー
タ404、406の1つの入力に入力される。一方、マ
ルチプレクサ386の出力信号は、ライン384を介し
てコンパレータの他の入力に入力される。マルチプレク
サ408の出力信号は、ライン385を介してコンパレ
ータ402〜406の別の入力に入力される。上記コン
パレータは、最初のおよび最後の2つの中心バンドのイ
ンタバルの合計を次の文字の合計の比率と比較して中心
バンド内の状態を検出し、前の文字の合計と比較して中
心バンド外の状態を検出する。
【0095】コンパレータ382および402〜406
の出力信号は、それぞれライン416〜422を介し
て、ANDゲート424(図28)に送られる。このA
NDゲート424の出力信号CB DETECT IN
またはCB DETECT OUTはライン426を介
してANDゲート430の1つの入力に送られ、またラ
イン428を介してANDゲート432(図27)に送
られる。前述のように、ライン438上に表れる信号
EN MUX Aは、インタバルVID 1がバーであ
って出て行く中心バンドがあることを示す場合には、H
レベルとなり、VID 1がスペースであって、入って
くる中心バンドを示す場合にはLレベルとなる。
の出力信号は、それぞれライン416〜422を介し
て、ANDゲート424(図28)に送られる。このA
NDゲート424の出力信号CB DETECT IN
またはCB DETECT OUTはライン426を介
してANDゲート430の1つの入力に送られ、またラ
イン428を介してANDゲート432(図27)に送
られる。前述のように、ライン438上に表れる信号
EN MUX Aは、インタバルVID 1がバーであ
って出て行く中心バンドがあることを示す場合には、H
レベルとなり、VID 1がスペースであって、入って
くる中心バンドを示す場合にはLレベルとなる。
【0096】ライン438上の信号EN MUX Aは
インバータ442(図27)を介してANDゲート43
2の他の入力に導入され、該ゲートはライン446を介
して信号CB DETECT INを14インタバル回
路448に出力する。この回路448の出力信号はライ
ン450を介してANDゲート452の1つの入力に送
られる。このゲート452はデータの1フレームをデコ
ード化する論理回路453の一部を構成する。この回路
はUPCタグの他の3つのデータフレームに対しても繰
り返し用いられる。信号CB DETECT INは前
述のようにライン300を介してUPCハードタグ(図
22)を処理するデコード回路に送られる。
インバータ442(図27)を介してANDゲート43
2の他の入力に導入され、該ゲートはライン446を介
して信号CB DETECT INを14インタバル回
路448に出力する。この回路448の出力信号はライ
ン450を介してANDゲート452の1つの入力に送
られる。このゲート452はデータの1フレームをデコ
ード化する論理回路453の一部を構成する。この回路
はUPCタグの他の3つのデータフレームに対しても繰
り返し用いられる。信号CB DETECT INは前
述のようにライン300を介してUPCハードタグ(図
22)を処理するデコード回路に送られる。
【0097】信号EN MUX Aはさらに、ライン4
31(図27、28)を介してANDゲート430の他
の入力に送られ、該ゲートはライン433を介して信号
CBDETECT OUTを回路453のANDゲート
454〜460に出力する。この信号はライン435を
介して前述のように、UPCハードタグデコード回路
(図22)に送られる。ANDゲート452〜460
は、ライン474を介して、マイクロプロセッサ44か
ら動作可能信号EAN8 ENを受け、またライン47
2、476〜480を介して連携するフレームデコーダ
回路218(図23)からの出力カウント信号を2イン
タバル遅延回路(図示しない)を通して受ける。
31(図27、28)を介してANDゲート430の他
の入力に送られ、該ゲートはライン433を介して信号
CBDETECT OUTを回路453のANDゲート
454〜460に出力する。この信号はライン435を
介して前述のように、UPCハードタグデコード回路
(図22)に送られる。ANDゲート452〜460
は、ライン474を介して、マイクロプロセッサ44か
ら動作可能信号EAN8 ENを受け、またライン47
2、476〜480を介して連携するフレームデコーダ
回路218(図23)からの出力カウント信号を2イン
タバル遅延回路(図示しない)を通して受ける。
【0098】入力信号が図28に示すようにアクティブ
であると、ANDゲート452〜460は信号COND
ITION1〜CONDITION5を出力する。これ
らの信号は、4つの等文字と、入ってくる中心バンド
(CONDITION1および5)あるいは出て行く中
心バンド(CONDITION2〜4)を表す。
であると、ANDゲート452〜460は信号COND
ITION1〜CONDITION5を出力する。これ
らの信号は、4つの等文字と、入ってくる中心バンド
(CONDITION1および5)あるいは出て行く中
心バンド(CONDITION2〜4)を表す。
【0099】図示したように、信号CONDT1(CO
NDITION1)は、ライン482を介して非反転イ
ンバータ回路462に入力される。このインバータ回路
462は、プリバッファ回路74(図19)への伝送用
バス43のライン492を介して信号INSERT S
TART BIT AT 25を出力する。同様に、信
号CONDT2が、ライン484を介して非反転インバ
ータ回路464に送られる。
NDITION1)は、ライン482を介して非反転イ
ンバータ回路462に入力される。このインバータ回路
462は、プリバッファ回路74(図19)への伝送用
バス43のライン492を介して信号INSERT S
TART BIT AT 25を出力する。同様に、信
号CONDT2が、ライン484を介して非反転インバ
ータ回路464に送られる。
【0100】ライン362、354、356上にそれぞ
れ表れる信号CONDT 1 OCC,CNT 0およ
びCNT 7 NOT OCCは、これらと連携するデ
コーダ218(図23)の出力信号の状態を示し、AN
Dゲート466に入力される。このゲート466は、信
号がアクティブであれば、ライン496を介して信号I
NSERT THE STOP BIT AT 3をプ
リバッファ回路74に送る。ANDゲート468は、信
号CONDT 1 OCCおよびCNT 7EDGEを
ライン362および364をそれぞれ介して受け、信号
NULL START BIT AT 39を出力す
る。この出力信号は、プリバッファ回路74内の同じ位
置のスタートビットを除去する。回路453内にはさら
に、ライン484〜490を介して信号CONDT
2,CONDT 3,CONDT4,CONDT 5の
いづれかを受けるORゲート470が備り、ライン49
8を介してプリバッファ回路74に信号INSERT
STOP BIT 1を送る。これにより、プリバッフ
ァ回路を通して伝送されるデータがUPC EAN8を
含むことを示す。
れ表れる信号CONDT 1 OCC,CNT 0およ
びCNT 7 NOT OCCは、これらと連携するデ
コーダ218(図23)の出力信号の状態を示し、AN
Dゲート466に入力される。このゲート466は、信
号がアクティブであれば、ライン496を介して信号I
NSERT THE STOP BIT AT 3をプ
リバッファ回路74に送る。ANDゲート468は、信
号CONDT 1 OCCおよびCNT 7EDGEを
ライン362および364をそれぞれ介して受け、信号
NULL START BIT AT 39を出力す
る。この出力信号は、プリバッファ回路74内の同じ位
置のスタートビットを除去する。回路453内にはさら
に、ライン484〜490を介して信号CONDT
2,CONDT 3,CONDT4,CONDT 5の
いづれかを受けるORゲート470が備り、ライン49
8を介してプリバッファ回路74に信号INSERT
STOP BIT 1を送る。これにより、プリバッフ
ァ回路を通して伝送されるデータがUPC EAN8を
含むことを示す。
【0101】UPC Hard(図22、23)の場合
には、ロジックは以下の点以外は、即ち中心バンドの前
または後に少なくとも6の等しい連続した文字を要する
点以外は後述のUPC EAN8の場合と同様である。
UPCタグはその半分の長さ内に6つの等文字が入る寸
法であるため、7以上の連続等文字が含まれた場合には
プログラム基準に合ったUPCデータが消却される。8
つの連続した等文字が検出された後に基準が満たされた
場合には、ロジックは前述のようにプリバッファ回路内
に位置するスタートビットを無効にする。このデータは
FIFO回路には記憶されない。8つの等文字が検出さ
れると、駆動された等文字カウンタはラッチ動作してC
HAR UNEQUAL信号が出るまでリセットされな
い。
には、ロジックは以下の点以外は、即ち中心バンドの前
または後に少なくとも6の等しい連続した文字を要する
点以外は後述のUPC EAN8の場合と同様である。
UPCタグはその半分の長さ内に6つの等文字が入る寸
法であるため、7以上の連続等文字が含まれた場合には
プログラム基準に合ったUPCデータが消却される。8
つの連続した等文字が検出された後に基準が満たされた
場合には、ロジックは前述のようにプリバッファ回路内
に位置するスタートビットを無効にする。このデータは
FIFO回路には記憶されない。8つの等文字が検出さ
れると、駆動された等文字カウンタはラッチ動作してC
HAR UNEQUAL信号が出るまでリセットされな
い。
【0102】図22に示すように、中心バンド21(図
1)の始り部を検出すると(図28)、ライン300上
に中心バンドの検出信号であるCB DETECT I
N信号が表れる。この信号は、遅延回路302を通して
ライン306を介しANDゲート308の1つの入力に
導入される。このゲート308は、デコーダ回路218
a〜218e(図23)のうち1つと連携する回路30
4の一部を構成し、また連携する等文字カウンタの出力
を受ける。
1)の始り部を検出すると(図28)、ライン300上
に中心バンドの検出信号であるCB DETECT I
N信号が表れる。この信号は、遅延回路302を通して
ライン306を介しANDゲート308の1つの入力に
導入される。このゲート308は、デコーダ回路218
a〜218e(図23)のうち1つと連携する回路30
4の一部を構成し、また連携する等文字カウンタの出力
を受ける。
【0103】ANDゲート308は、さらにライン31
0を介して信号CNT5+2DELを受ける。この信号
は、デコーダ回路218から出力され2インタバル遅延
回路(図示しない)を通して伝送された信号CNT5か
ら得られる。ANDゲート308はさらに、ライン31
2を介して、マイクロプロセッサ44(図10)から信
号UPC HARDを受ける。この信号はアクティブ時
に他の2つの信号がアクティブの場合、ゲートから信号
CONDITION 1を出力させる。同様に、信号U
PC HARDおよびCNT5+2DELがANDゲー
ト324および326に送られる。これらのゲートはラ
イン435(図28)を介して前述のように中心バンド
の端部を示す信号CB DETECT OUTを受け
る。
0を介して信号CNT5+2DELを受ける。この信号
は、デコーダ回路218から出力され2インタバル遅延
回路(図示しない)を通して伝送された信号CNT5か
ら得られる。ANDゲート308はさらに、ライン31
2を介して、マイクロプロセッサ44(図10)から信
号UPC HARDを受ける。この信号はアクティブ時
に他の2つの信号がアクティブの場合、ゲートから信号
CONDITION 1を出力させる。同様に、信号U
PC HARDおよびCNT5+2DELがANDゲー
ト324および326に送られる。これらのゲートはラ
イン435(図28)を介して前述のように中心バンド
の端部を示す信号CB DETECT OUTを受け
る。
【0104】ライン314上に表れる出力信号COND
ITION 1は、ライン318を介して信号INSE
RT START BIT AT 33を出力する非反
転インバータ316を通して非反転インバータ320に
送られる。このインバータ320は、バス43(図1
0、12)のライン322を介してプリバッファ回路7
4に出力信号を発する。同様に、ライン336上に表れ
る信号CONDITION2によりスタートビットがプ
リバッファ回路74(図20)のレジスタ部分75内の
レジスタ位置33に挿入される。この信号CONDIT
ION2は、ライン344を介してANDゲート342
の1つの入力に送られる。このゲート342は、ライン
338、340を介して信号CONDITION3を受
ける。この信号は中心バンドの後に6つの等文字が検出
されたことを示す。
ITION 1は、ライン318を介して信号INSE
RT START BIT AT 33を出力する非反
転インバータ316を通して非反転インバータ320に
送られる。このインバータ320は、バス43(図1
0、12)のライン322を介してプリバッファ回路7
4に出力信号を発する。同様に、ライン336上に表れ
る信号CONDITION2によりスタートビットがプ
リバッファ回路74(図20)のレジスタ部分75内の
レジスタ位置33に挿入される。この信号CONDIT
ION2は、ライン344を介してANDゲート342
の1つの入力に送られる。このゲート342は、ライン
338、340を介して信号CONDITION3を受
ける。この信号は中心バンドの後に6つの等文字が検出
されたことを示す。
【0105】このロジックにはさらにANDゲート35
0、360が含まれる。ゲート350は、ライン352
を介してアクティブ信号CONDT 1 OCC、ライ
ン252を介してCNT0、ライン254を介してCN
T 7 NOT OCCを受ける。これにより、ゲート
350は信号INSERT STOP BIT AT3
を出力する。同様に、ANDゲート360は、ライン3
62および260を介してそれぞれ信号CONDT 1
OCCおよびCNT 7 EDGEを受け、信号NU
LL START BIT AT 39を発信して、前
述のUPC簡易タグロジック(図24)で説明したよう
に、プリバッファ回路74のレジスタ部分78内のレジ
スタ部分39からスタートビットを除去する。
0、360が含まれる。ゲート350は、ライン352
を介してアクティブ信号CONDT 1 OCC、ライ
ン252を介してCNT0、ライン254を介してCN
T 7 NOT OCCを受ける。これにより、ゲート
350は信号INSERT STOP BIT AT3
を出力する。同様に、ANDゲート360は、ライン3
62および260を介してそれぞれ信号CONDT 1
OCCおよびCNT 7 EDGEを受け、信号NU
LL START BIT AT 39を発信して、前
述のUPC簡易タグロジック(図24)で説明したよう
に、プリバッファ回路74のレジスタ部分78内のレジ
スタ部分39からスタートビットを除去する。
【0106】UPCフィルターに関しマイクロプロセッ
サ44が選択できる最後の動作モードは周期モードであ
る。このモードは、他の3つのいづれのモードとでも組
合せて使用することができる。周期タグは、UPCタグ
のマージンの後に数個のインタバルの文字が添えられて
いる。このロジックでは、周期モードは単にプリバッフ
ァ回路内の良好タグデータに対し、16のヘッダインタ
バルおよび16のトレイラインタバルを付加する。ヘッ
ダまたはトレイラは従って走査ビームがタグを走査する
ときに、添え文字のインタバルを含むことになり、マイ
クロプロセッサ44がこれらを読み出す。図25に示す
ように、マイクロプロセッサ44(図10)はバス50
(図12)を介して周期的セレクト信号SEL PER
IODを発信する。この信号はライン280を介して複
数のマルチプレクサ282a〜282hに送られる。こ
のセレクト信号がアクティブでないときには、マルチプ
レクサはライン284を介して挿入スタートビット信号
を、UPC簡易タグについてライン270,272,2
74を介して回路273(図24)からマルチプレクサ
に送られるビットの位置に対応してプリバッファ部分7
8(図19)内のレジスタ位置に出力する。
サ44が選択できる最後の動作モードは周期モードであ
る。このモードは、他の3つのいづれのモードとでも組
合せて使用することができる。周期タグは、UPCタグ
のマージンの後に数個のインタバルの文字が添えられて
いる。このロジックでは、周期モードは単にプリバッフ
ァ回路内の良好タグデータに対し、16のヘッダインタ
バルおよび16のトレイラインタバルを付加する。ヘッ
ダまたはトレイラは従って走査ビームがタグを走査する
ときに、添え文字のインタバルを含むことになり、マイ
クロプロセッサ44がこれらを読み出す。図25に示す
ように、マイクロプロセッサ44(図10)はバス50
(図12)を介して周期的セレクト信号SEL PER
IODを発信する。この信号はライン280を介して複
数のマルチプレクサ282a〜282hに送られる。こ
のセレクト信号がアクティブでないときには、マルチプ
レクサはライン284を介して挿入スタートビット信号
を、UPC簡易タグについてライン270,272,2
74を介して回路273(図24)からマルチプレクサ
に送られるビットの位置に対応してプリバッファ部分7
8(図19)内のレジスタ位置に出力する。
【0107】残りの入力ラインは、UPCハードタグお
よびUPC EAN8タグと連携する論理回路からのも
のである。マルチプレクサ282cおよび282fは前
記マルチプレクサと同じ入力位置にストップビットを挿
入する。
よびUPC EAN8タグと連携する論理回路からのも
のである。マルチプレクサ282cおよび282fは前
記マルチプレクサと同じ入力位置にストップビットを挿
入する。
【0108】周期モードにおいては、信号SIG PE
RIODがHレベルのときにマルチプレクサ282a,
282b,282d,282e,282g,282hを
駆動してスタートビットを、前述のマルチプレクサへの
入力ビット位置よりも16位値だけ遅れたレジスタ位置
に挿入する。マルチプレクサ282c,282dは18
のビット位置遅延回路290,292を通して出力信号
を発し、入力中のビット位置の前にストップビットを挿
入する。
RIODがHレベルのときにマルチプレクサ282a,
282b,282d,282e,282g,282hを
駆動してスタートビットを、前述のマルチプレクサへの
入力ビット位置よりも16位値だけ遅れたレジスタ位置
に挿入する。マルチプレクサ282c,282dは18
のビット位置遅延回路290,292を通して出力信号
を発し、入力中のビット位置の前にストップビットを挿
入する。
【0109】次に図13、図29、図30を参照して、
コード128のフィルター回路40(図10〜16)の
ロジック回路について説明する。コード128のタグは
タグの符号ごとに6のインタバルを有する。従って、比
較条件が満たされた場合、前の6項の合計と、新たな6
項の合計と、前の6項の合計の27/32と、新たな6
項の合計の27/32が、各インタバルクロックごとに
128 2 EQUCHAR項を発生するロジックで用
いられる。この128 2 EQU CHAR項は、新
6項合計が前の6項合計の27/32より大きいかまた
は等しくかつ前の6項合計が新6項合計の27/32よ
り大きいかまたは等しいときに発生する。なお、この比
率27/32はマイクロプロセッサ44により増減調節
可能である。
コード128のフィルター回路40(図10〜16)の
ロジック回路について説明する。コード128のタグは
タグの符号ごとに6のインタバルを有する。従って、比
較条件が満たされた場合、前の6項の合計と、新たな6
項の合計と、前の6項の合計の27/32と、新たな6
項の合計の27/32が、各インタバルクロックごとに
128 2 EQUCHAR項を発生するロジックで用
いられる。この128 2 EQU CHAR項は、新
6項合計が前の6項合計の27/32より大きいかまた
は等しくかつ前の6項合計が新6項合計の27/32よ
り大きいかまたは等しいときに発生する。なお、この比
率27/32はマイクロプロセッサ44により増減調節
可能である。
【0110】INT CLKによりクロック制御される
フレームカウンタは連続的に0から5までのカウントを
繰返す。このカウンタの6のデコード状態が128コー
ドのフレームカウント項となる。これらの項が6つのイ
ンタバルごとに6つの良好タグ文字のうちの1つの開始
を示す。これらの各項は128コードの6つの等文字の
うち1つを選択する。これらのカウンタは、これらがフ
レーム項により選択されかつ128 2 EQU CH
AR項が表れるたびごとにインクリメントされる。これ
により、特定の文字フレーム上での1列中の等文字数が
カウンタにより検出される。カウンタは、128 2
CHAR UNEQUALがフレームに表れるとリセッ
トされる。このような構成により、インタバルの流れに
おいて連続する128コードの良好タグ文字を検出して
カウントすることができる。
フレームカウンタは連続的に0から5までのカウントを
繰返す。このカウンタの6のデコード状態が128コー
ドのフレームカウント項となる。これらの項が6つのイ
ンタバルごとに6つの良好タグ文字のうちの1つの開始
を示す。これらの各項は128コードの6つの等文字の
うち1つを選択する。これらのカウンタは、これらがフ
レーム項により選択されかつ128 2 EQU CH
AR項が表れるたびごとにインクリメントされる。これ
により、特定の文字フレーム上での1列中の等文字数が
カウンタにより検出される。カウンタは、128 2
CHAR UNEQUALがフレームに表れるとリセッ
トされる。このような構成により、インタバルの流れに
おいて連続する128コードの良好タグ文字を検出して
カウントすることができる。
【0111】マイクロプロセッサ44は、7つの128
コードのフィルター基準を選択することができる。これ
らは:最小のフィルタリングに等しい2文字と増加した
最大のフィルタリングに等しい8文字である。128等
文字カウンタのデコードカウントは、所望の基準に基づ
いてマイクロプロセッサにより動作可能とされる論理回
路に送られる。6セットの論理回路が各文字フレーム内
の等しいデコードカウントを検出するために備る。
コードのフィルター基準を選択することができる。これ
らは:最小のフィルタリングに等しい2文字と増加した
最大のフィルタリングに等しい8文字である。128等
文字カウンタのデコードカウントは、所望の基準に基づ
いてマイクロプロセッサにより動作可能とされる論理回
路に送られる。6セットの論理回路が各文字フレーム内
の等しいデコードカウントを検出するために備る。
【0112】コード128のフィルターの基準選択はU
PCの簡易コード選択の場合と同様に行われる。しかし
ながら、コード128の文字は6のインタバルからな
り、UPC文字のように4ではなく、またヘッダおよび
トレイラ部分はそれぞれ6および7のインタバルにより
構成されている。また、スタートビットを挿入するのに
必要な連続する等文字数が異なり、これはマイクロプロ
セッサによる基準に応じて設定される。スタートおよび
ストップビットはプリバッファ回路74内の128タグ
ビットの流れの中に置かれる。
PCの簡易コード選択の場合と同様に行われる。しかし
ながら、コード128の文字は6のインタバルからな
り、UPC文字のように4ではなく、またヘッダおよび
トレイラ部分はそれぞれ6および7のインタバルにより
構成されている。また、スタートビットを挿入するのに
必要な連続する等文字数が異なり、これはマイクロプロ
セッサによる基準に応じて設定される。スタートおよび
ストップビットはプリバッファ回路74内の128タグ
ビットの流れの中に置かれる。
【0113】128コードのタグに含まれる文字の最大
数に制限はない。しかしながら、等インタバルの連続流
れが論理回路内に供給されると、カウンタは128 2
CHAR UNEQUAL状態を崩すことなく生成さ
れる連続インタバルの数をカウントし続ける。全てのフ
レームについて、32文字が等しいことが検出される
と、6のストップビットが128コードのタグビットに
挿入され、ORゲート106(図20)から出力される
信号FIFO ENABLEを動作不可とする。カウン
タは、全ての128コードの論理回路を保留してラッチ
され、CHARUNEQUAL信号が検出されるとリセ
ットされる。
数に制限はない。しかしながら、等インタバルの連続流
れが論理回路内に供給されると、カウンタは128 2
CHAR UNEQUAL状態を崩すことなく生成さ
れる連続インタバルの数をカウントし続ける。全てのフ
レームについて、32文字が等しいことが検出される
と、6のストップビットが128コードのタグビットに
挿入され、ORゲート106(図20)から出力される
信号FIFO ENABLEを動作不可とする。カウン
タは、全ての128コードの論理回路を保留してラッチ
され、CHARUNEQUAL信号が検出されるとリセ
ットされる。
【0114】図29に示すように、128フレームカウ
ンタ510は、ライン122を介して送られてきたイン
タバルクロック信号をカウントし、ライン116に6の
インタバルが表れるとフレーム信号FRM1〜FRM6
をプリバッファ回路74に出力してFIFO ENAB
LE信号(図20)の発生を制御する。カウンタ510
は、ライン512を介して連携する等文字カウンタ51
4にフレーム信号を出力する。このカウンタ514は、
前述のように、ライン187上に表れたコンパレータ1
86(図18)の出力信号である128 2 EQUA
L CHARにより動作可能となる。カウンタ514
は、ライン516a〜516gを介してカウント信号C
NT1〜CNT7を出力する。各カウンタは1つのカウ
ント信号のみを出力し、各カウント信号は連続して検出
された等しい文字の数を表す。各カウンタはライン51
8上に表れるインタバルクロック信号によりクロック制
御される。
ンタ510は、ライン122を介して送られてきたイン
タバルクロック信号をカウントし、ライン116に6の
インタバルが表れるとフレーム信号FRM1〜FRM6
をプリバッファ回路74に出力してFIFO ENAB
LE信号(図20)の発生を制御する。カウンタ510
は、ライン512を介して連携する等文字カウンタ51
4にフレーム信号を出力する。このカウンタ514は、
前述のように、ライン187上に表れたコンパレータ1
86(図18)の出力信号である128 2 EQUA
L CHARにより動作可能となる。カウンタ514
は、ライン516a〜516gを介してカウント信号C
NT1〜CNT7を出力する。各カウンタは1つのカウ
ント信号のみを出力し、各カウント信号は連続して検出
された等しい文字の数を表す。各カウンタはライン51
8上に表れるインタバルクロック信号によりクロック制
御される。
【0115】図29にはさらにカウンタ520が示され
る。このカウンタ520は、各フレームについて、ライ
ン122上に表れるインタバルクロックをカウント19
2までカウントする。このカウンタは、128コードの
等文字の列が検出されたときにのみ動作可能となり、1
28コードのタグを32文字に制限する。
る。このカウンタ520は、各フレームについて、ライ
ン122上に表れるインタバルクロックをカウント19
2までカウントする。このカウンタは、128コードの
等文字の列が検出されたときにのみ動作可能となり、1
28コードのタグを32文字に制限する。
【0116】カウンタが32文字以上をカウントし全て
のフレームが等しくなると、カウンタはカウント数19
2に達し停止する。この状態は、偽りの等しい文字読み
出し状態のパターンを示し、後続のデータはFIFO記
憶回路(図20)に格納されない。カウンタがカウント
数192に達すると、ライン524,526上の信号1
92 NOT OCCがLレベルになる。もし、カウン
タがカウント数192になる前にリセットされると、信
号はHレベルになる。この信号は、以下に説明するよう
に、ロジック内でプリバッファ回路74d内のスタート
およびストップビットの位置を定めるために用いられ
る。
のフレームが等しくなると、カウンタはカウント数19
2に達し停止する。この状態は、偽りの等しい文字読み
出し状態のパターンを示し、後続のデータはFIFO記
憶回路(図20)に格納されない。カウンタがカウント
数192に達すると、ライン524,526上の信号1
92 NOT OCCがLレベルになる。もし、カウン
タがカウント数192になる前にリセットされると、信
号はHレベルになる。この信号は、以下に説明するよう
に、ロジック内でプリバッファ回路74d内のスタート
およびストップビットの位置を定めるために用いられ
る。
【0117】カウンタ520は、ライン523上に表れ
たインバータ522の出力信号であるRESET AL
Lによりリセットされる。この信号は、ライン187上
の128 2 EQU CHARがLレベルとなり、文
字が等しくない状態(1282 CHAR UNEQU
AL)が示された場合に発生する。
たインバータ522の出力信号であるRESET AL
Lによりリセットされる。この信号は、ライン187上
の128 2 EQU CHARがLレベルとなり、文
字が等しくない状態(1282 CHAR UNEQU
AL)が示された場合に発生する。
【0118】図30に示すように、ライン516a〜5
16g上に表れるカウント信号CNT1〜CNT7は、
7のANDゲート(3のみ図示)に入力される。これら
のANDゲートは、さらにライン524を介して信号1
92 NOT OCCを受けまたライン526〜534
を介してマイクロプロセッサからのセレクト信号SEL
を受ける。この信号はプリバッファ回路74を通して移
動中のデータ流れが読取られる前に必要とされる連続し
た等しい文字の数を示す。例えば、信号SEL2がHレ
ベルになると、ANDゲート546がバス43のライン
540上に信号INSERT START BIT A
T 27を出力する。同様に、スタートビットがセレク
ト信号SEL3〜8に応じてビット位置27,33,3
9,45,51,57に挿入される。同様に、ANDゲ
ート534〜538への入力ライン上の入力信号がHレ
ベルになると、ストップビットがビット位置3に挿入さ
れる。
16g上に表れるカウント信号CNT1〜CNT7は、
7のANDゲート(3のみ図示)に入力される。これら
のANDゲートは、さらにライン524を介して信号1
92 NOT OCCを受けまたライン526〜534
を介してマイクロプロセッサからのセレクト信号SEL
を受ける。この信号はプリバッファ回路74を通して移
動中のデータ流れが読取られる前に必要とされる連続し
た等しい文字の数を示す。例えば、信号SEL2がHレ
ベルになると、ANDゲート546がバス43のライン
540上に信号INSERT START BIT A
T 27を出力する。同様に、スタートビットがセレク
ト信号SEL3〜8に応じてビット位置27,33,3
9,45,51,57に挿入される。同様に、ANDゲ
ート534〜538への入力ライン上の入力信号がHレ
ベルになると、ストップビットがビット位置3に挿入さ
れる。
【0119】上記各信号に加えてさらに入力信号とし
て、ライン540上にIF CNT1OCC〜IF C
NT 7 OCCが表れ、ゲート534〜538を駆動
してORゲート532に出力信号を送り、このゲート5
32はライン545を介してプリバッファ回路74に信
号INSERT STOP BIT AT 3を出力す
る。ORゲート532は、ライン547を介して、ライ
ン526上に表れる信号192 NOR OCCから引
出された6の連続信号を受ける。この信号は、ラッチ回
路528および6拡張回路530を通して転送される。
回路530は、信号INSERT STOP BIT
AT 3を6クロックだけ拡張し、6のストップビット
をプリバッファ回路74に挿入して、カウンタ520が
カウント192までカウントアップする間に挿入された
スタートビットにより発生したすべてのフレームデータ
を停止させる。
て、ライン540上にIF CNT1OCC〜IF C
NT 7 OCCが表れ、ゲート534〜538を駆動
してORゲート532に出力信号を送り、このゲート5
32はライン545を介してプリバッファ回路74に信
号INSERT STOP BIT AT 3を出力す
る。ORゲート532は、ライン547を介して、ライ
ン526上に表れる信号192 NOR OCCから引
出された6の連続信号を受ける。この信号は、ラッチ回
路528および6拡張回路530を通して転送される。
回路530は、信号INSERT STOP BIT
AT 3を6クロックだけ拡張し、6のストップビット
をプリバッファ回路74に挿入して、カウンタ520が
カウント192までカウントアップする間に挿入された
スタートビットにより発生したすべてのフレームデータ
を停止させる。
【0120】図16および図31〜35に、コード5の
2およびコード9の3によるフィルター42(図10)
の詳細ブロック図を示す。コード9の3のタグは文字ご
とに10のインタバルを持つ。コード5の2のタグは、
挿入文字(2文字)ごとに10のインタバルを持つ。各
文字についてこのように多くのインタバルがあるため、
文字認識のための隣接文字の合計操作の信頼性が低下す
る。しかしながら、別の方法で文字を識別できる。
2およびコード9の3によるフィルター42(図10)
の詳細ブロック図を示す。コード9の3のタグは文字ご
とに10のインタバルを持つ。コード5の2のタグは、
挿入文字(2文字)ごとに10のインタバルを持つ。各
文字についてこのように多くのインタバルがあるため、
文字認識のための隣接文字の合計操作の信頼性が低下す
る。しかしながら、別の方法で文字を識別できる。
【0121】9の3コードのタグは、1文字の10のイ
ンタバルのうち3つの広い幅のインタバルを有する。5
の2コードんタグは、挿入文字の10のインタバルのう
ち4の広い幅のインタバルを有する。もしプリバアッフ
ァ回路内の新フレームの10のインタバルの各々が、こ
れらのインタバルの新たな10項の合計の7/64から
14/64の間にあれば、上記範囲にあるインタバルは
広いインタバルである。なお、比率7/64,14/6
4はマイクロプロセッサにより増減調節可能である。
ンタバルのうち3つの広い幅のインタバルを有する。5
の2コードんタグは、挿入文字の10のインタバルのう
ち4の広い幅のインタバルを有する。もしプリバアッフ
ァ回路内の新フレームの10のインタバルの各々が、こ
れらのインタバルの新たな10項の合計の7/64から
14/64の間にあれば、上記範囲にあるインタバルは
広いインタバルである。なお、比率7/64,14/6
4はマイクロプロセッサにより増減調節可能である。
【0122】実施にあたっては、2つの異なるインタバ
ルが同時に比較され、処理に要する時間を半分にする。
これはすべての比較を1つのインタバルクロック時間内
で行なわなければならないためである。各広幅インタバ
ルがカウンタをインクリメントする。10の比較が行な
われると、このカウンタ出力の比較が行なわれる。もし
良好な9の3による文字が適正にフレームされると、カ
ウンタ出力は3になる。もし5の2のコードによる良好
文字が適正にフレーム化されていると、カウンタ出力は
4になる。次のインタバルクロックで、基準が満たされ
ると、10ビット遅延レジスタにビットが挿入されカウ
ンタがリセットされる。
ルが同時に比較され、処理に要する時間を半分にする。
これはすべての比較を1つのインタバルクロック時間内
で行なわなければならないためである。各広幅インタバ
ルがカウンタをインクリメントする。10の比較が行な
われると、このカウンタ出力の比較が行なわれる。もし
良好な9の3による文字が適正にフレームされると、カ
ウンタ出力は3になる。もし5の2のコードによる良好
文字が適正にフレーム化されていると、カウンタ出力は
4になる。次のインタバルクロックで、基準が満たされ
ると、10ビット遅延レジスタにビットが挿入されカウ
ンタがリセットされる。
【0123】もし、2つの等文字が選択されかつそのフ
レームの前の文字が良好なものと判定されれば、10ビ
ット遅延レジスタに新たなビットが挿入されると同時に
1つのビットが取り出される。これにより、プリバッフ
ァ回路の適正な位置で9の3および5の2コードのタグ
ビットの流れ内にスタートビットが挿入される。
レームの前の文字が良好なものと判定されれば、10ビ
ット遅延レジスタに新たなビットが挿入されると同時に
1つのビットが取り出される。これにより、プリバッフ
ァ回路の適正な位置で9の3および5の2コードのタグ
ビットの流れ内にスタートビットが挿入される。
【0124】INT CLK信号によりクロック制御さ
れるカウンタは、0から9まで連続的に周期を繰り返
す。この10のデコード状態は9の3および5の2のフ
レームのカウント項を示す。スタートビットが挿入され
良好文字が流れるフレームの新たな文字に良好な文字ビ
ットが検出されない場合には、プリバッファ回路の適当
な位置にストップビットが挿入される。5の2および9
の3コードのタグのヘッダおよびトレイラはそれぞれ1
0および11のインタバルを持つ。
れるカウンタは、0から9まで連続的に周期を繰り返
す。この10のデコード状態は9の3および5の2のフ
レームのカウント項を示す。スタートビットが挿入され
良好文字が流れるフレームの新たな文字に良好な文字ビ
ットが検出されない場合には、プリバッファ回路の適当
な位置にストップビットが挿入される。5の2および9
の3コードのタグのヘッダおよびトレイラはそれぞれ1
0および11のインタバルを持つ。
【0125】マイクロプロセッサは3つの5の2および
9の3コードのフィルター基準を選択することができ
る。これらは2、3または4の連続した良好文字であ
る。フィルター基準が上がれば、さらに10ビット遅延
レジスタが挿入され前の文字の状態を監視する。
9の3コードのフィルター基準を選択することができ
る。これらは2、3または4の連続した良好文字であ
る。フィルター基準が上がれば、さらに10ビット遅延
レジスタが挿入され前の文字の状態を監視する。
【0126】9の3コードのタグは文字間の間隔が密に
確定していないため、広いインタバルにより3つの広幅
インタバルの判定用に用いる10項合計を無効にしても
よい。従って、インタバルが広幅インタバルの上限より
大きくかつそれが最後のインタバルでなく、9の3コー
ドが選択され、さらにインタバルがスペースである場合
には、3および4のカウントコンパレータを消すことが
できる。上記例外基準が満たされると、文字間の間隔が
適正にフレームされデータは使用可能であることが示さ
れる。上記タイプの9の3タグが処理される場合には、
通常9の3タグはカウントが4であるため、5の2タグ
に対しても同じロジックを適用する。
確定していないため、広いインタバルにより3つの広幅
インタバルの判定用に用いる10項合計を無効にしても
よい。従って、インタバルが広幅インタバルの上限より
大きくかつそれが最後のインタバルでなく、9の3コー
ドが選択され、さらにインタバルがスペースである場合
には、3および4のカウントコンパレータを消すことが
できる。上記例外基準が満たされると、文字間の間隔が
適正にフレームされデータは使用可能であることが示さ
れる。上記タイプの9の3タグが処理される場合には、
通常9の3タグはカウントが4であるため、5の2タグ
に対しても同じロジックを適用する。
【0127】さらに、フレームの最後のインタバルがバ
ーであって、この最後のインタバルによって9の3カウ
ンタがインクリメントされることを防止するロジックが
付加されかつ9の3コードのみが選択された場合には、
9の3文字を拒絶してもよい。第1のケースでは、9の
3タグをバーの上で終わらせることはできない。また第
2のケースでは、9の3タグの文字間間隔は広幅インタ
バルのようにみえるがカウントしてはならない。また、
デコードされたフレームのいづれかのインタバルが7f
fh(カウンタのオーバーフロー)の値を示した場合に
は、そのフレームに対する3および4カウントコンパレ
ータの機能は停止される。この場合、フレームのデータ
は無効とされる。
ーであって、この最後のインタバルによって9の3カウ
ンタがインクリメントされることを防止するロジックが
付加されかつ9の3コードのみが選択された場合には、
9の3文字を拒絶してもよい。第1のケースでは、9の
3タグをバーの上で終わらせることはできない。また第
2のケースでは、9の3タグの文字間間隔は広幅インタ
バルのようにみえるがカウントしてはならない。また、
デコードされたフレームのいづれかのインタバルが7f
fh(カウンタのオーバーフロー)の値を示した場合に
は、そのフレームに対する3および4カウントコンパレ
ータの機能は停止される。この場合、フレームのデータ
は無効とされる。
【0128】図31に示すように、入力ライン434上
には、信号VID(11)で表された11のインタバル
に対応して11のビデオビットが表れる。この信号は、
プリバッファ回路74のレジスタ位置75に対応した第
1の11のレジスタのうちの第2のレジスタ546に入
力される。ライン122上のインタバルクロックは、レ
ジスタ部分75を通るインタバルをクロック制御し、ま
たライン560を介して一対の5状態カウンタ562,
564に送られる。
には、信号VID(11)で表された11のインタバル
に対応して11のビデオビットが表れる。この信号は、
プリバッファ回路74のレジスタ位置75に対応した第
1の11のレジスタのうちの第2のレジスタ546に入
力される。ライン122上のインタバルクロックは、レ
ジスタ部分75を通るインタバルをクロック制御し、ま
たライン560を介して一対の5状態カウンタ562,
564に送られる。
【0129】レジスタ546内のインタバルの値を示す
10ビットのデータは、10ビットワイドバス552を
介してマルチプレクサ570に送られる。このマルチプ
レクサ570はさらにバス554を介してレジスタ部分
75の6番目のレジスタ548からのデータを受ける。
同様に、この6番目のレジスタに記憶されたデータはバ
ス556を介して第2のマルチプレクサ570に送られ
る。このマルチプレクサはさらにバス557を介して第
11番目のレジスタに記憶されたデータを受ける。
10ビットのデータは、10ビットワイドバス552を
介してマルチプレクサ570に送られる。このマルチプ
レクサ570はさらにバス554を介してレジスタ部分
75の6番目のレジスタ548からのデータを受ける。
同様に、この6番目のレジスタに記憶されたデータはバ
ス556を介して第2のマルチプレクサ570に送られ
る。このマルチプレクサはさらにバス557を介して第
11番目のレジスタに記憶されたデータを受ける。
【0130】カウンタ562,564の最初のカウント
は、ライン558,565を介してそれぞれマルチプレ
クサ570,572に送られる。これらのマルチプレク
サは、マルチプレクサ570の出力バス602およびマ
ルチプレクサ568の出力バス572を介するデータ転
送用の入力バスの1つを選択する。この構成では、2つ
のインタバルが同時に処理される。バス572は、コン
パレータ574,576のA入力および7FF検知回路
650に接続される。バス602は、コンパレータ62
8,640のA入力および7FF検知回路604(図3
3)に接続される。コンパレータ574,628のB入
力は、バス627を介して加算器618(図33)から
出力される10ビット値を受ける。この加算器618
は、ライン199上の全ての文字およびライン196上
の比率制御値を表す10のインタバル合計信号SUM
10を受ける。比率制御値はマイクロプロセッサ44か
ら送られこの実施例では7/64である。
は、ライン558,565を介してそれぞれマルチプレ
クサ570,572に送られる。これらのマルチプレク
サは、マルチプレクサ570の出力バス602およびマ
ルチプレクサ568の出力バス572を介するデータ転
送用の入力バスの1つを選択する。この構成では、2つ
のインタバルが同時に処理される。バス572は、コン
パレータ574,576のA入力および7FF検知回路
650に接続される。バス602は、コンパレータ62
8,640のA入力および7FF検知回路604(図3
3)に接続される。コンパレータ574,628のB入
力は、バス627を介して加算器618(図33)から
出力される10ビット値を受ける。この加算器618
は、ライン199上の全ての文字およびライン196上
の比率制御値を表す10のインタバル合計信号SUM
10を受ける。比率制御値はマイクロプロセッサ44か
ら送られこの実施例では7/64である。
【0131】上記と同様に、コンパレータ576,64
0のB入力には、バス641を介して加算器620(図
33)からの10ビットデータが入力される。この加算
器620はライン619を介して比率14/64の10
インタバル合計信号を受ける。加算器618、620か
らの10インタバル合計の比率値データは、1インタバ
ル遅延回路622、624を通してバス626および6
24を介してそれぞれ出力される。基準比率7/64お
よび17/64は広幅インタバル判定の範囲を定める。
0のB入力には、バス641を介して加算器620(図
33)からの10ビットデータが入力される。この加算
器620はライン619を介して比率14/64の10
インタバル合計信号を受ける。加算器618、620か
らの10インタバル合計の比率値データは、1インタバ
ル遅延回路622、624を通してバス626および6
24を介してそれぞれ出力される。基準比率7/64お
よび17/64は広幅インタバル判定の範囲を定める。
【0132】A入力へ入力される実際のデータ値が広幅
インタバルの判定基準に合致すると、コンパレータ57
4、576の出力ライン575、577にHレベルの信
号が出力され、この信号はANDゲート578に入力さ
れる。このゲート578のHレベルの出力信号は、ライ
ン581を介してORゲート585(図33)を通りさ
らにライン591を介して広幅インタバル数をカウント
するカウンタ592(図34)に送られる。
インタバルの判定基準に合致すると、コンパレータ57
4、576の出力ライン575、577にHレベルの信
号が出力され、この信号はANDゲート578に入力さ
れる。このゲート578のHレベルの出力信号は、ライ
ン581を介してORゲート585(図33)を通りさ
らにライン591を介して広幅インタバル数をカウント
するカウンタ592(図34)に送られる。
【0133】出力ライン577上の信号は、インバータ
580(図31)により反転され、後述のように、コン
パレータの作動制御のためにライン612を介してOR
ゲート610(図34)に送られる。同様に、ライン6
34、644、638上のコンパレータ628、640
(図33)からのHレベルの出力信号は、ANDゲート
636に送られる。このゲートは、ライン662を介し
てNANDゲート654(図34)からのセレクト信号
を受ける。このゲート654は、後述のように、3/9
タグの基準または2/5タグの基準を選択する。全ての
入力信号がアクティブであれば、ゲート636はライン
638を介してORゲート588の1つの入力にアクテ
ィブ信号を出力する。コンパレータ640のライン64
4上の出力信号はライン648を介してインバータ64
6を通りANDゲート616(図34)に送られる。こ
のゲート616の出力信号はライン614を介してOR
ゲート610に送られる。
580(図31)により反転され、後述のように、コン
パレータの作動制御のためにライン612を介してOR
ゲート610(図34)に送られる。同様に、ライン6
34、644、638上のコンパレータ628、640
(図33)からのHレベルの出力信号は、ANDゲート
636に送られる。このゲートは、ライン662を介し
てNANDゲート654(図34)からのセレクト信号
を受ける。このゲート654は、後述のように、3/9
タグの基準または2/5タグの基準を選択する。全ての
入力信号がアクティブであれば、ゲート636はライン
638を介してORゲート588の1つの入力にアクテ
ィブ信号を出力する。コンパレータ640のライン64
4上の出力信号はライン648を介してインバータ64
6を通りANDゲート616(図34)に送られる。こ
のゲート616の出力信号はライン614を介してOR
ゲート610に送られる。
【0134】カウンタ590(図33)の出力ライン5
91上のカウント信号は、ライン710(図32、3
4)を介して3広幅インタバルカウンタ712に送られ
る。このカウンタは、ライン714を介して3の広幅イ
ンタバルの存在を示す信号をANDゲート716に出力
し、このゲート716は、ライン718を介してマイク
ロプロセッサ44から信号SELECT 3/9を受け
またライン573上に表れたインバータ回路571(図
34)からの出力信号であるインタバルクロック信号を
受ける。
91上のカウント信号は、ライン710(図32、3
4)を介して3広幅インタバルカウンタ712に送られ
る。このカウンタは、ライン714を介して3の広幅イ
ンタバルの存在を示す信号をANDゲート716に出力
し、このゲート716は、ライン718を介してマイク
ロプロセッサ44から信号SELECT 3/9を受け
またライン573上に表れたインバータ回路571(図
34)からの出力信号であるインタバルクロック信号を
受ける。
【0135】すべての入力信号がアクティブであれば、
ゲート716はライン717を介してORゲート598
を通りさらにライン720を介してANDゲート600
の1つの入力に対しアクティブ信号を出力する。ORゲ
ート598は、レジスタ部分75(図31)にロードさ
れたデータ内に4つの広インタバルがあると、ライン5
99を介してアクティブ信号を受ける。この信号は、4
広インタバルカウンタ592(図34)から出力され、
マイクロプロセッサ44からのアクティブ信号SELE
CT2/5がライン597上に表れているとANDゲー
ト596に送られる。この信号はライン720を介して
ANDゲート600に送られる。
ゲート716はライン717を介してORゲート598
を通りさらにライン720を介してANDゲート600
の1つの入力に対しアクティブ信号を出力する。ORゲ
ート598は、レジスタ部分75(図31)にロードさ
れたデータ内に4つの広インタバルがあると、ライン5
99を介してアクティブ信号を受ける。この信号は、4
広インタバルカウンタ592(図34)から出力され、
マイクロプロセッサ44からのアクティブ信号SELE
CT2/5がライン597上に表れているとANDゲー
ト596に送られる。この信号はライン720を介して
ANDゲート600に送られる。
【0136】ANDゲート600(図32)は、3遅延
回路680,682,684から多数の遅延信号を受け
る。この遅延回路はライン122上のインタバルクロッ
ク信号により動作可能とされる。10クロック遅延回路
680は、ライン690を介してORゲート598の出
力信号を受ける。このゲート598は、3または4の広
い幅のインタバルを含む文字があることを示す回路68
0にビットを挿入する。この回路680は、ライン69
2を介してANDゲート600の1つの入力に遅延信号
を出力する。この遅延信号は、10インタバル遅延回路
682に入力される。回路682は、インバータ696
を介してANDゲート698の1つの入力に送られる。
この信号は、マイクロプロセッサ44からのセレクト制
御信号SEL3またはSEL4のいづれかが入力ライン
702上に表れているときに、ライン700を介してA
NDゲート600に出力される。これらのセレクト信号
は3または4の連続した等しい文字が広幅インタバルで
あることを要するものである。
回路680,682,684から多数の遅延信号を受け
る。この遅延回路はライン122上のインタバルクロッ
ク信号により動作可能とされる。10クロック遅延回路
680は、ライン690を介してORゲート598の出
力信号を受ける。このゲート598は、3または4の広
い幅のインタバルを含む文字があることを示す回路68
0にビットを挿入する。この回路680は、ライン69
2を介してANDゲート600の1つの入力に遅延信号
を出力する。この遅延信号は、10インタバル遅延回路
682に入力される。回路682は、インバータ696
を介してANDゲート698の1つの入力に送られる。
この信号は、マイクロプロセッサ44からのセレクト制
御信号SEL3またはSEL4のいづれかが入力ライン
702上に表れているときに、ライン700を介してA
NDゲート600に出力される。これらのセレクト信号
は3または4の連続した等しい文字が広幅インタバルで
あることを要するものである。
【0137】セレクト信号SEL3,SEL4がアクテ
ィブでないときには、ゲート600からの出力信号は、
2つの連続した等しい文字が広幅インタバルの構成に合
致していることを示す。
ィブでないときには、ゲート600からの出力信号は、
2つの連続した等しい文字が広幅インタバルの構成に合
致していることを示す。
【0138】遅延回路682からの出力は、10インタ
バル遅延回路684に送られる。この回路684は、イ
ンバータ686を通してANDゲート688の1つの入
力に30インタバル遅延信号を送る。ゲート688は、
マイクロプロセッサ44からライン704を通して制御
信号SEL4を受ける。全ての入力信号がアクティブで
あると、ゲート688は、ライン706を介してAND
ゲート600にアクティブ信号を出力する。
バル遅延回路684に送られる。この回路684は、イ
ンバータ686を通してANDゲート688の1つの入
力に30インタバル遅延信号を送る。ゲート688は、
マイクロプロセッサ44からライン704を通して制御
信号SEL4を受ける。全ての入力信号がアクティブで
あると、ゲート688は、ライン706を介してAND
ゲート600にアクティブ信号を出力する。
【0139】ANDゲート600への入力信号が全てア
クティブであって3/9または2/5のタグデータを示
す場合には、このゲートはライン602を介して10の
ANDゲート676a〜676jの1つの入力に対しH
レベルの信号を送る。ゲート676a〜676jの他の
入力はフレームカウンタ664(図34)が接続され
る。このフレームカウンタはライン122上のインタバ
ルカウンタ信号を10の値までカウントする。カウンタ
664のカウント出力はデコード回路666に送られ
る。この回路666は、ライン116を介してフレーム
信号FRM1〜FRM10をプリバッファ回路74に送
り、前述のFIFO記憶回路80の動作を制御し、また
ライン668a〜668jを介してANDゲート676
a〜676jのうちの1つのゲートに送られ、そのゲー
トはHレベルの信号BAR1〜BAR10をライン67
8a〜678jを介して多数のANDゲート724〜7
38(図35)に送り、9の3および5の2の文字デー
タを処理するプリバッファ回路74内にスタートおよび
ストップビットを挿入する。
クティブであって3/9または2/5のタグデータを示
す場合には、このゲートはライン602を介して10の
ANDゲート676a〜676jの1つの入力に対しH
レベルの信号を送る。ゲート676a〜676jの他の
入力はフレームカウンタ664(図34)が接続され
る。このフレームカウンタはライン122上のインタバ
ルカウンタ信号を10の値までカウントする。カウンタ
664のカウント出力はデコード回路666に送られ
る。この回路666は、ライン116を介してフレーム
信号FRM1〜FRM10をプリバッファ回路74に送
り、前述のFIFO記憶回路80の動作を制御し、また
ライン668a〜668jを介してANDゲート676
a〜676jのうちの1つのゲートに送られ、そのゲー
トはHレベルの信号BAR1〜BAR10をライン67
8a〜678jを介して多数のANDゲート724〜7
38(図35)に送り、9の3および5の2の文字デー
タを処理するプリバッファ回路74内にスタートおよび
ストップビットを挿入する。
【0140】ANDゲート724〜738には、Bar
信号に加えて、ライン668a〜668jを介してフレ
ーム信号FRM1〜FRM10を、ライン526a〜5
26g(図30)を介してマイクロプロセッサ44から
セレクト信号SEL2〜8を、ライン750aを介して
信号IF BAR 1 OCCを、ライン750bを介
して信号IF BAR 10 OCCを、さらにライン
752a,752b,750cを介して上記信号の負の
値が入力される。これらの信号を受けると、ANDゲー
ト724〜738は、ライン756〜762を介してO
Rゲート740〜746を通してプリバッファ回路74
のレジスタ部分75に信号を出力し、前述のUPCおよ
びEAN8のデコード回路と同様に、スタートビットを
レジスタ部分32、42、52に挿入し、ストップビッ
トをレジスタ部分2に挿入する。
信号に加えて、ライン668a〜668jを介してフレ
ーム信号FRM1〜FRM10を、ライン526a〜5
26g(図30)を介してマイクロプロセッサ44から
セレクト信号SEL2〜8を、ライン750aを介して
信号IF BAR 1 OCCを、ライン750bを介
して信号IF BAR 10 OCCを、さらにライン
752a,752b,750cを介して上記信号の負の
値が入力される。これらの信号を受けると、ANDゲー
ト724〜738は、ライン756〜762を介してO
Rゲート740〜746を通してプリバッファ回路74
のレジスタ部分75に信号を出力し、前述のUPCおよ
びEAN8のデコード回路と同様に、スタートビットを
レジスタ部分32、42、52に挿入し、ストップビッ
トをレジスタ部分2に挿入する。
【0141】前述のように、3および4の広幅インタバ
ルカウンタ712(図32)および592(図34)
は、オーバーフロー状態(7ffh)および9の3タグ
の最後のインタバルがバーであることが検出されると動
作禁止される。第1の状態に関し、7ff検知器650
(図31)および604(図33)が7ffhのカウン
トを検出すると、Hレベルの信号を、ORゲート606
(図33)を通してライン608を介して送出し、OR
ゲート610(図34)を通し、さらにライン611を
介してフリップフロップ613のセット入力に導入す
る。フリップフロップ613は、Q/出力を選択してラ
イン615を介して信号KILL CMP/を送り出
す。この信号は、カウンタ712(図32)および59
0を作動不可とする。
ルカウンタ712(図32)および592(図34)
は、オーバーフロー状態(7ffh)および9の3タグ
の最後のインタバルがバーであることが検出されると動
作禁止される。第1の状態に関し、7ff検知器650
(図31)および604(図33)が7ffhのカウン
トを検出すると、Hレベルの信号を、ORゲート606
(図33)を通してライン608を介して送出し、OR
ゲート610(図34)を通し、さらにライン611を
介してフリップフロップ613のセット入力に導入す
る。フリップフロップ613は、Q/出力を選択してラ
イン615を介して信号KILL CMP/を送り出
す。この信号は、カウンタ712(図32)および59
0を作動不可とする。
【0142】ORゲート610は、ライン612を介し
てインバータ580(図31)からの信号を受ける。こ
の信号は、マルチプレクサ576の出力信号がLレベル
になって比較中のインタバルが広幅インタバルの上限を
越えるとHレベルになる。マルチプレクサ640(図3
3)もこれと同様に作用し、インバータ646がライン
648を介してANDゲート616(図34)の1つの
入力にHレベルの信号を出力する。ゲート616の他の
入力には、NANDゲート567の出力が接続される。
このゲート567は、ライン565(図31)を介し
て、10番目のインタバルがバー(H)あるいはスペー
ス(L)かを表す信号を受ける。このゲート567はさ
らにライン718を介してマイクロプロセッサ44から
信号SELECT3/9を受けまたライン122および
572を介してインタバルクロック信号を受ける。この
ロジックは、第10番目の9の3タグのインタバルがバ
ーであって違法の場合にフリップフロップ613を動作
可能とする。
てインバータ580(図31)からの信号を受ける。こ
の信号は、マルチプレクサ576の出力信号がLレベル
になって比較中のインタバルが広幅インタバルの上限を
越えるとHレベルになる。マルチプレクサ640(図3
3)もこれと同様に作用し、インバータ646がライン
648を介してANDゲート616(図34)の1つの
入力にHレベルの信号を出力する。ゲート616の他の
入力には、NANDゲート567の出力が接続される。
このゲート567は、ライン565(図31)を介し
て、10番目のインタバルがバー(H)あるいはスペー
ス(L)かを表す信号を受ける。このゲート567はさ
らにライン718を介してマイクロプロセッサ44から
信号SELECT3/9を受けまたライン122および
572を介してインタバルクロック信号を受ける。この
ロジックは、第10番目の9の3タグのインタバルがバ
ーであって違法の場合にフリップフロップ613を動作
可能とする。
【0143】ライン565上の10番目のインタバル信
号は、NANDゲート654(図34)にも入力され
る。このゲート654は、ライン718を介してセレク
ト信号SELECT3/9を受けまたライン661を介
してインバータ660からライン597に表れるインバ
ータ信号SELECT2/5を受ける。このロジックで
は、ゲートはライン662を介してLレベルの信号をA
NDゲート636(図33)に出力し、10番目以外の
インタバルが広幅インタバルの上限より大きくまた9の
3タグが選択されさらにインタバルがスペースであると
きに3および4の広幅インタバルカウンタ712(図3
2)および593(図34)を動作不可とする。
号は、NANDゲート654(図34)にも入力され
る。このゲート654は、ライン718を介してセレク
ト信号SELECT3/9を受けまたライン661を介
してインバータ660からライン597に表れるインバ
ータ信号SELECT2/5を受ける。このロジックで
は、ゲートはライン662を介してLレベルの信号をA
NDゲート636(図33)に出力し、10番目以外の
インタバルが広幅インタバルの上限より大きくまた9の
3タグが選択されさらにインタバルがスペースであると
きに3および4の広幅インタバルカウンタ712(図3
2)および593(図34)を動作不可とする。
【0144】図37は、マイクロプロセッサ44にアク
セスされる16ビットレジスタ764の概略図である。
レジスタ内には、10ビットインタバルカウント(ビッ
ト位置1〜10)と、インタバルカウントをバーまたは
スペースとして表すVIDビット(位置11)と、カウ
ントがUPCのものか128コードのものか5の2ある
いは9の3コードのものかを表すフラグ位置(位置12
〜14)と、FIFO記憶回路80が3/4一杯になり
マイクロプロセッサ44に対し記憶回路がオーバーフロ
ーする前にデータを除去するように指示するためのビッ
ト位置15が割り当てられる。マイクロプロセッサ44
はレジスタ764内のビットを読み出しこのデータを処
理する。
セスされる16ビットレジスタ764の概略図である。
レジスタ内には、10ビットインタバルカウント(ビッ
ト位置1〜10)と、インタバルカウントをバーまたは
スペースとして表すVIDビット(位置11)と、カウ
ントがUPCのものか128コードのものか5の2ある
いは9の3コードのものかを表すフラグ位置(位置12
〜14)と、FIFO記憶回路80が3/4一杯になり
マイクロプロセッサ44に対し記憶回路がオーバーフロ
ーする前にデータを除去するように指示するためのビッ
ト位置15が割り当てられる。マイクロプロセッサ44
はレジスタ764内のビットを読み出しこのデータを処
理する。
【0145】図38は、本発明に係る多重バーコードラ
ベルのデコード装置の作用を示すフローチャートであ
る。マイクロプロセッサ44(図10)は、光学スキャ
ナ31からデータを受け(ステップ770)、このデー
タをプリバッファ回路74に格納する(ステップ77
2)。プリバッファ回路はデータ中に2つの連続した等
しい文字があるかを調べる(ステップ774)。等文字
が見つからない場合には、プリバッファ回路はライン7
88上を戻り新たなデータがスキャナから送られたかを
調べる(ステップ770)。プリバッファ回路内のデー
タ中に2つの等しい文字が見つかると、プリバッファ回
路はこの情報を同時にライン778を介してUPCフィ
ルター回路38およびコード128フィルター回路40
に送る(ステップ776)。ここで、これらの等文字が
有効な文字かどうかを判別する(ステップ780)。有
効文字でなければフローはライン788をステップ77
0まで戻り、スキャナから新たなデータが供給されたか
どうかを調べる。
ベルのデコード装置の作用を示すフローチャートであ
る。マイクロプロセッサ44(図10)は、光学スキャ
ナ31からデータを受け(ステップ770)、このデー
タをプリバッファ回路74に格納する(ステップ77
2)。プリバッファ回路はデータ中に2つの連続した等
しい文字があるかを調べる(ステップ774)。等文字
が見つからない場合には、プリバッファ回路はライン7
88上を戻り新たなデータがスキャナから送られたかを
調べる(ステップ770)。プリバッファ回路内のデー
タ中に2つの等しい文字が見つかると、プリバッファ回
路はこの情報を同時にライン778を介してUPCフィ
ルター回路38およびコード128フィルター回路40
に送る(ステップ776)。ここで、これらの等文字が
有効な文字かどうかを判別する(ステップ780)。有
効文字でなければフローはライン788をステップ77
0まで戻り、スキャナから新たなデータが供給されたか
どうかを調べる。
【0146】プリバッファ回路74はさらにスキャナか
らのデータが所定の幅条件に合った10の連続インタバ
ルを含むかどうかを判別する(ステップ782)。もし
含むならば、その情報をライン786を介して2/5お
よび3/9フィルター42に送りここでその情報が有効
文字を含むかどうかを判別する(ステップ780)。プ
リバッファ回路74内に有効な文字が含まれていれば、
フィルター回路は、スタートおよびストップビットをプ
リバッファ回路内に記憶されたデータに挿入する(ステ
ップ782)。その後、このデータをFIFO記憶回路
80に格納する(ステップ784)。記憶回路80はマ
イクロプロセッサ44に信号3/4Fullを送る(ス
テップ786)。マイクロプロセッサはデータを読み
(ステップ788)、これを遠隔位置の処理装置に転送
する。
らのデータが所定の幅条件に合った10の連続インタバ
ルを含むかどうかを判別する(ステップ782)。もし
含むならば、その情報をライン786を介して2/5お
よび3/9フィルター42に送りここでその情報が有効
文字を含むかどうかを判別する(ステップ780)。プ
リバッファ回路74内に有効な文字が含まれていれば、
フィルター回路は、スタートおよびストップビットをプ
リバッファ回路内に記憶されたデータに挿入する(ステ
ップ782)。その後、このデータをFIFO記憶回路
80に格納する(ステップ784)。記憶回路80はマ
イクロプロセッサ44に信号3/4Fullを送る(ス
テップ786)。マイクロプロセッサはデータを読み
(ステップ788)、これを遠隔位置の処理装置に転送
する。
【0147】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るバー
コードラベルのデコード手段によれば、複数の異なる種
類のバーコードラベルを短時間に効率よく読取ってデコ
ード処理することができる。
コードラベルのデコード手段によれば、複数の異なる種
類のバーコードラベルを短時間に効率よく読取ってデコ
ード処理することができる。
【図1】 UPCコード等のバーコードラベルの説明図
である。
である。
【図2】 UPCラベルの文字構造の説明図である。
【図3】 UPCラベルの文字コード構造の表を示す説
明図である。
明図である。
【図4】 バーパターンとこれに対応する信号の説明図
である。
である。
【図5】 UPCバーコードラベルを走査する走査ライ
ン通路の例を示す説明図である。
ン通路の例を示す説明図である。
【図6】 UPCバーコードラベルを走査する走査ライ
ン通路の別の例を示す説明図である。
ン通路の別の例を示す説明図である。
【図7】 コード128のラベルの説明図である。
【図8】 コード9の3のラベルの説明図である。
【図9】 コード5の2のラベルの説明図である。
【図10】 本発明に係るバーコード読取り装置のブロ
ック図である。
ック図である。
【図11】 図10のバーコード読取り装置の一部の構
成回路を通過して流れる信号の説明図である。
成回路を通過して流れる信号の説明図である。
【図12】 図10のバーコード読取り装置の別の部分
の構成回路を通過して流れる信号の説明図である。
の構成回路を通過して流れる信号の説明図である。
【図13】 図10のバーコード読取り装置の別の部分
の構成回路を通過して流れる信号の説明図である。
の構成回路を通過して流れる信号の説明図である。
【図14】 図10のバーコード読取り装置の別の部分
の構成回路を通過して流れる信号の説明図である。
の構成回路を通過して流れる信号の説明図である。
【図15】 図10のバーコード読取り装置の別の部分
の構成回路を通過して流れる信号の説明図である。
の構成回路を通過して流れる信号の説明図である。
【図16】 図10のバーコード読取り装置の別の部分
の構成回路を通過して流れる信号の説明図である。
の構成回路を通過して流れる信号の説明図である。
【図17】 図10および図11のバーコード読取り装
置の構成回路の詳細ブロック図の1/4の部分を示す図
である。
置の構成回路の詳細ブロック図の1/4の部分を示す図
である。
【図18】 図10および図11のバーコード読取り装
置の構成回路の詳細ブロック図の別の1/4の部分を示
す図である。
置の構成回路の詳細ブロック図の別の1/4の部分を示
す図である。
【図19】 図10および図11のバーコード読取り装
置の構成回路の詳細ブロック図の別の1/4の部分を示
す図である。
置の構成回路の詳細ブロック図の別の1/4の部分を示
す図である。
【図20】 図10および図11のバーコード読取り装
置の構成回路の詳細ブロック図の別の1/4の部分を示
す図である。
置の構成回路の詳細ブロック図の別の1/4の部分を示
す図である。
【図21】 図17〜図20の組合せレイアウトの説明
図である。
図である。
【図22】 図10および図12のバーコード読取り装
置の構成回路の詳細ブロック図の1/4の部分を示す図
である。
置の構成回路の詳細ブロック図の1/4の部分を示す図
である。
【図23】 図10および図12のバーコード読取り装
置の構成回路の詳細ブロック図の別の1/4の部分を示
す図である。
置の構成回路の詳細ブロック図の別の1/4の部分を示
す図である。
【図24】 図10および図12のバーコード読取り装
置の構成回路の詳細ブロック図の別の1/4の部分を示
す図である。
置の構成回路の詳細ブロック図の別の1/4の部分を示
す図である。
【図25】 図10および図12のバーコード読取り装
置の構成回路の詳細ブロック図の別の1/4の部分を示
す図である。
置の構成回路の詳細ブロック図の別の1/4の部分を示
す図である。
【図26】 図22〜図25の組合せレイアウトの説明
図である。
図である。
【図27】 UPC EAN8 コードのフィルターに
適用した図10および図13のバーコード読取り装置の
構成回路の詳細ブロック図の半分を示す図である。
適用した図10および図13のバーコード読取り装置の
構成回路の詳細ブロック図の半分を示す図である。
【図28】 図27に示した、図10および図13のバ
ーコード読取り装置の構成回路の詳細ブロック図の他の
半分を示す図である。
ーコード読取り装置の構成回路の詳細ブロック図の他の
半分を示す図である。
【図29】 コード128のフィルターに適用した図1
0および図13のバーコード読取り装置の構成回路の詳
細ブロック図の半分を示す図である。
0および図13のバーコード読取り装置の構成回路の詳
細ブロック図の半分を示す図である。
【図30】 図29に示した、図10および図13のバ
ーコード読取り装置の構成回路の詳細ブロック図の他の
半分を示す図である。
ーコード読取り装置の構成回路の詳細ブロック図の他の
半分を示す図である。
【図31】 コード5の2および9の3によるフィルタ
ーに適用した図10および図16のバーコード読取り装
置の構成回路の詳細ブロック図の一部を示す図である。
ーに適用した図10および図16のバーコード読取り装
置の構成回路の詳細ブロック図の一部を示す図である。
【図32】 図31に示した、図10および図16のバ
ーコード読取り装置の構成回路の詳細ブロック図の他の
部分を示す図である。
ーコード読取り装置の構成回路の詳細ブロック図の他の
部分を示す図である。
【図33】 図31に示した、図10および図16のバ
ーコード読取り装置の構成回路の詳細ブロック図の他の
部分を示す図である。
ーコード読取り装置の構成回路の詳細ブロック図の他の
部分を示す図である。
【図34】 図31に示した、図10および図16のバ
ーコード読取り装置の構成回路の詳細ブロック図の他の
部分を示す図である。
ーコード読取り装置の構成回路の詳細ブロック図の他の
部分を示す図である。
【図35】 図31に示した、図10および図16のバ
ーコード読取り装置の構成回路の詳細ブロック図の他の
部分を示す図である。
ーコード読取り装置の構成回路の詳細ブロック図の他の
部分を示す図である。
【図36】 図31〜図35の組合せレイアウトの説明
図である。
図である。
【図37】 本発明に係るデコード装置で用いるレジス
タのビット位置の説明図である。
タのビット位置の説明図である。
【図38】 本発明に係るデコード装置の作用を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
31;光学スキャナ、34;カウンタ、プリバッファ、
FIFO記憶回路、48、54;インターフェイス、4
4:マイクロプロセッサ。
FIFO記憶回路、48、54;インターフェイス、4
4:マイクロプロセッサ。
フロントページの続き (72)発明者 バリ エム.マーガンサーラ アメリカ合衆国 43725 オハイオ、ケン ブリッジ、クリスチャン ヒル ロード 60179 (72)発明者 デニス エム.ブランフォード アメリカ合衆国 30136 ジョージア、ジ ュルース、ヒース レイン 2664
Claims (2)
- 【請求項1】 符号を表す複数のバーおよびスペースか
らなる複数の異なる種類のコードラベルの記号を同時に
デコード化するシステムにおいて:上記ラベルのバーお
よびスペースを表すデータを生成する手段と;前記デー
タに対し第1の所定の関係を付与するために前記データ
生成手段に連結され、該関係が満たされたときに各連続
したバーおよびスペースを表すデータを受けると連続し
た符号を表す信号を発生する回路手段と;データを記憶
する手段と;前記回路手段に連結され、前記信号内の有
効および無効な符号を検出するための複数のデコード手
段と;前記各デコード手段に含まれ、前記データ内に有
効符号の始りおよび終りが位置する前記記憶手段内に格
納された前記データにデータビットを挿入するための手
段とを具備したことを特徴とする多重バーコードのデコ
ード装置。 - 【請求項2】 複数の異なる種類のバーコードラベルを
走査して符号データを発生させ、数字符号を表す複数の
バーおよびスペースからなるコードラベルのデータをデ
コード化する方法であって:数字符号の数を表す所定数
のバーおよびスペースからなる上記符号データに対し第
1の所定の関係を付与するステップと;前記数字符号の
数になったことを示す第1の制御信号を発生するステッ
プと;前記第1の制御信号を、各々が異なる種類のバー
コードラベルを表す複数のフィルター回路に同時に転送
するステップと;前記第1の制御信号を受けて前記フィ
ルター回路を動作させ、該フィルター回路によって示さ
れる種類のバーコードに対応する有効な数字符号がある
ことを検出するステップと;前記フィルター回路によっ
て示される種類のバーコードに対応する符号データ内に
有効な数字符号を配置する第2の制御信号を発生するス
テップとからなることを特徴とする多重バーコードラベ
ルのデコード方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/793,934 US5262625A (en) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | Multiple bar code decoding system and method |
US793934 | 1991-11-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05250509A true JPH05250509A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=25161206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4327574A Pending JPH05250509A (ja) | 1991-11-15 | 1992-11-13 | 多重バーコードのデコード装置および方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5262625A (ja) |
EP (1) | EP0542574B1 (ja) |
JP (1) | JPH05250509A (ja) |
DE (1) | DE69232282T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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