JPH05245788A - コラプシブル故障モードを有するプログラム可能離脱クラッチ - Google Patents
コラプシブル故障モードを有するプログラム可能離脱クラッチInfo
- Publication number
- JPH05245788A JPH05245788A JP3031742A JP3174291A JPH05245788A JP H05245788 A JPH05245788 A JP H05245788A JP 3031742 A JP3031742 A JP 3031742A JP 3174291 A JP3174291 A JP 3174291A JP H05245788 A JPH05245788 A JP H05245788A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- wall
- tool
- cavity
- movable member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J19/00—Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
- B25J19/06—Safety devices
- B25J19/063—Safety devices working only upon contact with an outside object
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 クラッチ10に関する工具12の運動を検知
してその運動が許容範囲を越えると緊急停止を行うこと
により、ロボット、工具及びワークピース18の損傷を
回避する。 【構成】 ハウジング20と、ハウジング内に閉じ込め
られ中心軸に沿って直線運動可能なピストン130と、
カプセル状リンク150を介してピストンにリンクされ
た工具連結部材140とより成る。工具連結部材140
は、ピストン130が通常位置にあって工具連結部材1
40がハウジング20前壁の方向を除く全ての方向に可
動なように取り付けられ、ピストン130は通常位置の
方へ付勢されている。その付勢力は、バイアスを変化さ
せることにより、工具連結部材140を介してピストン
130へ加わる力に対するクラッチの感度を変化させる
ように調整可能である。ピストン130が通常位置から
離れる方向に運動すると、これが感知され、アラーム信
号がロボット・コントローラへ送られる。
してその運動が許容範囲を越えると緊急停止を行うこと
により、ロボット、工具及びワークピース18の損傷を
回避する。 【構成】 ハウジング20と、ハウジング内に閉じ込め
られ中心軸に沿って直線運動可能なピストン130と、
カプセル状リンク150を介してピストンにリンクされ
た工具連結部材140とより成る。工具連結部材140
は、ピストン130が通常位置にあって工具連結部材1
40がハウジング20前壁の方向を除く全ての方向に可
動なように取り付けられ、ピストン130は通常位置の
方へ付勢されている。その付勢力は、バイアスを変化さ
せることにより、工具連結部材140を介してピストン
130へ加わる力に対するクラッチの感度を変化させる
ように調整可能である。ピストン130が通常位置から
離れる方向に運動すると、これが感知され、アラーム信
号がロボット・コントローラへ送られる。
Description
【発明の詳細な説明】本発明はロボットへの工具の装着
に関し、さらに詳細にはロボットアームの端部に工具を
連結するための過負荷感応式クラッチに関する。
に関し、さらに詳細にはロボットアームの端部に工具を
連結するための過負荷感応式クラッチに関する。
【0001】ツーリングにロボットを使用するに当って
の1つの問題として、ロボットアームにかかる過負荷の
問題がある。これは、ロボットアームまたは工具が何か
に衝突するか或いは工具がワークピースに引っ掛かる場
合に生じることがある。
の1つの問題として、ロボットアームにかかる過負荷の
問題がある。これは、ロボットアームまたは工具が何か
に衝突するか或いは工具がワークピースに引っ掛かる場
合に生じることがある。
【0002】ロボットアームにかかる応力及び過負荷を
検出してその検出と同時にロボットの運転を停止するこ
とにより、ロボット或いはワークピースの損傷を回避す
る装置が幾つか提案されまた実際に使用されている。か
かる装置には、ロボットアームに過負荷がかかると離脱
作用を行う拡張式離脱ジョイント及びコネクタが含まれ
る。
検出してその検出と同時にロボットの運転を停止するこ
とにより、ロボット或いはワークピースの損傷を回避す
る装置が幾つか提案されまた実際に使用されている。か
かる装置には、ロボットアームに過負荷がかかると離脱
作用を行う拡張式離脱ジョイント及びコネクタが含まれ
る。
【0003】例えば、米国特許第4、717、003及
び4、848、546号に示された装置は、ロボットの
ツーリングにおいて遭遇する殆どの状況のもとで有用な
拡張式クラッチである。しかしながら、工具がアーク溶
接用電極である場合、ワークピースとの衝突が起こり易
いことを考えるとコラプシブルクラッチの方が好ましい
ことが分かっている。上述の特許に示された拡張式クラ
ッチは、衝突によりクラッチが圧縮故障モードになった
場合トリップするが、そのしきい値は溶接トーチを損傷
から保護するに十分に低いものでないことがある。ま
た、拡張式クラッチに用いられるボールとソケット型の
連結は、部品間の摩擦が過大になって反復性が得られな
いことから、コラプシブルクラッチに用いるには適当で
ないことが分かっている。
び4、848、546号に示された装置は、ロボットの
ツーリングにおいて遭遇する殆どの状況のもとで有用な
拡張式クラッチである。しかしながら、工具がアーク溶
接用電極である場合、ワークピースとの衝突が起こり易
いことを考えるとコラプシブルクラッチの方が好ましい
ことが分かっている。上述の特許に示された拡張式クラ
ッチは、衝突によりクラッチが圧縮故障モードになった
場合トリップするが、そのしきい値は溶接トーチを損傷
から保護するに十分に低いものでないことがある。ま
た、拡張式クラッチに用いられるボールとソケット型の
連結は、部品間の摩擦が過大になって反復性が得られな
いことから、コラプシブルクラッチに用いるには適当で
ないことが分かっている。
【0004】本発明は、ロボットアームの端部へのツー
リングに用いられ、クラッチに装着した工具の運動を感
知する手段を提供する調整可能なクラッチに関する。こ
のクラッチは、チェンバ内に保持した密封ピストン式可
動部材を有する。この可動部材は、リンクにより工具連
結トグルに取り付けられる。このピストンは該チェンバ
内で直線方向の運動が可能であり、離脱クラッチの感度
をピストンの運動を付勢することにより調節できる。好
ましい実施例では、バネ手段或いはピストンチェンバ内
へ導入した加圧空気によりピストンを付勢する。感知手
段がクラッチに関するトグルの運動を検出して、過負荷
状態になるとロボットの運転を停止させる。
リングに用いられ、クラッチに装着した工具の運動を感
知する手段を提供する調整可能なクラッチに関する。こ
のクラッチは、チェンバ内に保持した密封ピストン式可
動部材を有する。この可動部材は、リンクにより工具連
結トグルに取り付けられる。このピストンは該チェンバ
内で直線方向の運動が可能であり、離脱クラッチの感度
をピストンの運動を付勢することにより調節できる。好
ましい実施例では、バネ手段或いはピストンチェンバ内
へ導入した加圧空気によりピストンを付勢する。感知手
段がクラッチに関するトグルの運動を検出して、過負荷
状態になるとロボットの運転を停止させる。
【0005】本発明は、コラプシブル故障モードを有す
る離脱クラッチを提供する。このクラッチはアーク溶接
のツーリングに用いるのに理想的である。このクラッチ
は、クラッチに関する工具の運動を検出してこの運動が
許容される所定の範囲を越えると緊急停止のためのトリ
ップを行うことのできるセンサを有する。過負荷を取り
除くと、このクラッチは元の通常位置へ復帰する。
る離脱クラッチを提供する。このクラッチはアーク溶接
のツーリングに用いるのに理想的である。このクラッチ
は、クラッチに関する工具の運動を検出してこの運動が
許容される所定の範囲を越えると緊急停止のためのトリ
ップを行うことのできるセンサを有する。過負荷を取り
除くと、このクラッチは元の通常位置へ復帰する。
【0006】本発明の一実施例によると、このクラッチ
は、ピストン空洞部を画定するクラッチハウジングと、
この空洞部内に閉じ込められたピストンと、リンクによ
り該ハウジングを介してピストンに取り付けられたトグ
ルとよりなる。クラッチは、ピストンをトグルの方へ付
勢するための付勢手段を有する。トグルは、ハウジング
に関する通常作動位置にピストンを位置付けするための
位置決め手段と、トグルのその通常位置からの離脱を感
知する近接感知手段とを有する。好ましい実施例では、
リンクはピストン及びトグルの円錐台状/半球状の内壁
と係合するカプセル状の中実体である。
は、ピストン空洞部を画定するクラッチハウジングと、
この空洞部内に閉じ込められたピストンと、リンクによ
り該ハウジングを介してピストンに取り付けられたトグ
ルとよりなる。クラッチは、ピストンをトグルの方へ付
勢するための付勢手段を有する。トグルは、ハウジング
に関する通常作動位置にピストンを位置付けするための
位置決め手段と、トグルのその通常位置からの離脱を感
知する近接感知手段とを有する。好ましい実施例では、
リンクはピストン及びトグルの円錐台状/半球状の内壁
と係合するカプセル状の中実体である。
【0007】以下、添付図面を参照して本発明を実施例
につき詳細に説明する。
につき詳細に説明する。
【0008】本発明は、ロボットアームの端部にツーリ
ングするためのオンザフライ式(onthe fly)調整可能ク
ラッチを提供する。このクラッチは、ロボットアームと
工具との間に位置して、システムにかかる過負荷の存在
を指示する、クラッチに関する工具の運動を感知する手
段を提供する。このクラッチは、プログラム制御により
クラッチの負荷能力及び抵抗を変化させて種々の形式及
びサイズの工具を可変感度で取り扱えるように調整可能
であり、従って交換可能なツーリングシステムへの使用
に理想的である。このクラッチは緊急停止或いは他の停
止手段を有するロボットに使用することができ、クラッ
チが過負荷を感知すると緊急停止動作をトリップしてロ
ボット、工具またはワークピースの損傷を回避する。
ングするためのオンザフライ式(onthe fly)調整可能ク
ラッチを提供する。このクラッチは、ロボットアームと
工具との間に位置して、システムにかかる過負荷の存在
を指示する、クラッチに関する工具の運動を感知する手
段を提供する。このクラッチは、プログラム制御により
クラッチの負荷能力及び抵抗を変化させて種々の形式及
びサイズの工具を可変感度で取り扱えるように調整可能
であり、従って交換可能なツーリングシステムへの使用
に理想的である。このクラッチは緊急停止或いは他の停
止手段を有するロボットに使用することができ、クラッ
チが過負荷を感知すると緊急停止動作をトリップしてロ
ボット、工具またはワークピースの損傷を回避する。
【0009】まず、第1及び2図を参照して、本発明の
クラッチ10はアーク溶接トーチ12をロボットアーム
16の端部14へ取り付ける。トーチ12は、ワークピ
ース18を溶接する位置にある。クラッチ10の外側部
分として、ハウジング20、トグル22、電気コネクタ
24及び圧縮空気ライン26がある。トーチ12は、ア
ーム28によりトグル22に固着されている。異常な力
及びモーメントを利用してロボットアーム16の動作を
停止できるよう、X、Y及びZ方向においてトーチ12
にかかる力及びモーメントを感知することが重要であ
る。Z方向の力は、圧縮故障モードを可能にするために
感知される。
クラッチ10はアーク溶接トーチ12をロボットアーム
16の端部14へ取り付ける。トーチ12は、ワークピ
ース18を溶接する位置にある。クラッチ10の外側部
分として、ハウジング20、トグル22、電気コネクタ
24及び圧縮空気ライン26がある。トーチ12は、ア
ーム28によりトグル22に固着されている。異常な力
及びモーメントを利用してロボットアーム16の動作を
停止できるよう、X、Y及びZ方向においてトーチ12
にかかる力及びモーメントを感知することが重要であ
る。Z方向の力は、圧縮故障モードを可能にするために
感知される。
【0010】第1及び2図と共に第3A及び3B図参照
して、クラッチ10は、後部取り付けプレート102を
介して絶縁性ロボットアダプタプレート104内に延び
るボルト100によりロボットアームの端部14に固着
される。プレート104は、ボルト106によりロボッ
トアームに固着されている。
して、クラッチ10は、後部取り付けプレート102を
介して絶縁性ロボットアダプタプレート104内に延び
るボルト100によりロボットアームの端部14に固着
される。プレート104は、ボルト106によりロボッ
トアームに固着されている。
【0011】ハウジンク本体108は、中心軸109の
周りで円形横断面を有するほぼ管形の部材である。ハウ
ジングの後壁110は空洞部の後壁111を含む。ハウ
ジングの側壁112は空洞部の内側側壁113を含む。
ハウジングの前部カバー114は空洞部の前壁116を
構成する。ハウジングの前部カバー114の中央には壁
118により画定される開口が設けられている。ハウジ
ングの前部カバー114及びハウジングの本体108
は、ボルト120及び位置決めピン120により後部取
り付けプレート102に固定されている。
周りで円形横断面を有するほぼ管形の部材である。ハウ
ジングの後壁110は空洞部の後壁111を含む。ハウ
ジングの側壁112は空洞部の内側側壁113を含む。
ハウジングの前部カバー114は空洞部の前壁116を
構成する。ハウジングの前部カバー114の中央には壁
118により画定される開口が設けられている。ハウジ
ングの前部カバー114及びハウジングの本体108
は、ボルト120及び位置決めピン120により後部取
り付けプレート102に固定されている。
【0012】可動部材は、壁111、113及び116
により形成される空洞部内に閉じ込められたピストン1
30及びOリング132を有する。壁113は中心軸1
09の周りで対称である。可動部材128は、ピストン
130が空洞部の後壁112から離隔した第3A図で示
す空洞部内の通常位置から中心軸109に沿って直線移
動することができる。可動部材128は、第3B図に示
すようなピストン130が壁111と接触する位置へ空
洞部の後壁112の方向へ移動可能である。可動部材1
28は、内側にテーパーした円錐台状の内側側壁134
とそれにつながった半球状の内側端壁136とを有す
る。内側側壁134及び端壁136は中心軸109と同
軸的であり、空洞部の前壁116の方向に開放してい
る。工具連結部材140はトグル22及びアーム28よ
りなる。工具連結部材140は、クラッチ10を工具に
連結するための外端部142を有する。工具連結部材1
40は空洞部内の内端部144を有し、この内端部は半
球状の内側端壁149とつながった第1及び第2の、内
側にテーパーした円錐台状の内側側壁146、148を
有する。内側側壁146及び端壁148並びに149は
中心軸109に関し同軸的であり、空洞部後壁111の
方向に開放している。
により形成される空洞部内に閉じ込められたピストン1
30及びOリング132を有する。壁113は中心軸1
09の周りで対称である。可動部材128は、ピストン
130が空洞部の後壁112から離隔した第3A図で示
す空洞部内の通常位置から中心軸109に沿って直線移
動することができる。可動部材128は、第3B図に示
すようなピストン130が壁111と接触する位置へ空
洞部の後壁112の方向へ移動可能である。可動部材1
28は、内側にテーパーした円錐台状の内側側壁134
とそれにつながった半球状の内側端壁136とを有す
る。内側側壁134及び端壁136は中心軸109と同
軸的であり、空洞部の前壁116の方向に開放してい
る。工具連結部材140はトグル22及びアーム28よ
りなる。工具連結部材140は、クラッチ10を工具に
連結するための外端部142を有する。工具連結部材1
40は空洞部内の内端部144を有し、この内端部は半
球状の内側端壁149とつながった第1及び第2の、内
側にテーパーした円錐台状の内側側壁146、148を
有する。内側側壁146及び端壁148並びに149は
中心軸109に関し同軸的であり、空洞部後壁111の
方向に開放している。
【0013】工具連結部材140と可動部材128との
間にリンク150が延びる。リンク150は円筒状の側
壁151を有するカプセル状の中実体である。リンク1
50は、それぞれ可動部材及び工具連結部材の内側端壁
136、149と係合する半球状の外側端壁152及び
154を有する。可動部材128及び工具連結部材14
0はリンク150により離隔関係に保たれるが、工具連
結部材140にかかる力がこのリンク150を介して可
動部材128へ印加される。
間にリンク150が延びる。リンク150は円筒状の側
壁151を有するカプセル状の中実体である。リンク1
50は、それぞれ可動部材及び工具連結部材の内側端壁
136、149と係合する半球状の外側端壁152及び
154を有する。可動部材128及び工具連結部材14
0はリンク150により離隔関係に保たれるが、工具連
結部材140にかかる力がこのリンク150を介して可
動部材128へ印加される。
【0014】工具連結部材140は、円錐状の球座16
0及び球状のピンにより空洞部内に位置決めされる。5
つの球座160及びピン162を非対称パターンを形成
するように設けて工具連結部材140への復帰方向が単
一であるようにするのが好ましい。球座160は空洞部
の前部カバー114に固定されている。工具連結部材1
40、リンク150及び可動部材128の寸法は、ピン
162が球座160に着座するよう工具連結部材140
が位置決めされているとき可動部材128が第3A図で
示す通常位置にくるように決められている。工具連結部
材140は、空洞部前壁116の方向を除き全ての方向
に可動である。
0及び球状のピンにより空洞部内に位置決めされる。5
つの球座160及びピン162を非対称パターンを形成
するように設けて工具連結部材140への復帰方向が単
一であるようにするのが好ましい。球座160は空洞部
の前部カバー114に固定されている。工具連結部材1
40、リンク150及び可動部材128の寸法は、ピン
162が球座160に着座するよう工具連結部材140
が位置決めされているとき可動部材128が第3A図で
示す通常位置にくるように決められている。工具連結部
材140は、空洞部前壁116の方向を除き全ての方向
に可動である。
【0015】バネ170は、工具連結部材140へのリ
ンク作用及び位置決めピンと球座により決まる通常位置
へ可動部材128を付勢する。可動部材128はまた、
空気ライン26を介して通路172より空洞部内に印加
される可変の空気圧によりその通常位置の方へ付勢され
ている。従って、工具連結部材140を介して可動部材
128へ印加される力及びモーメントに対するクラッチ
10の感度は可変である。
ンク作用及び位置決めピンと球座により決まる通常位置
へ可動部材128を付勢する。可動部材128はまた、
空気ライン26を介して通路172より空洞部内に印加
される可変の空気圧によりその通常位置の方へ付勢され
ている。従って、工具連結部材140を介して可動部材
128へ印加される力及びモーメントに対するクラッチ
10の感度は可変である。
【0016】第3A図に示した通常位置から離れる方向
の可動部材128の移動は、電気コネクタ24内に固定
されたマイクロスイッチ180により感知される。マイ
クロスイッチ180はハウジング本体108に形成され
た円筒壁184内を直線移動できるように閉じ込められ
た球軸受182により作動される。
の可動部材128の移動は、電気コネクタ24内に固定
されたマイクロスイッチ180により感知される。マイ
クロスイッチ180はハウジング本体108に形成され
た円筒壁184内を直線移動できるように閉じ込められ
た球軸受182により作動される。
【0017】第4及び5図を参照して、ピストン130
の内側側壁134のテーパAは約13度であるのが好ま
しい。トグル22の第1の内側側壁146のテーパBは
約137度、また第2の内側側壁148のテーパCは約
52度であるのが好ましい。
の内側側壁134のテーパAは約13度であるのが好ま
しい。トグル22の第1の内側側壁146のテーパBは
約137度、また第2の内側側壁148のテーパCは約
52度であるのが好ましい。
【0018】動作について説明すると、Z方向の成分を
有する圧縮力が工具連結部材140にかかるか或いはX
またはY方向における成分を有するモーメントがかかる
と、リンク150を介して可動部材128に力が印加さ
れる。この力及び/またはモーメントがバネ170及び
ライン26の空気圧による可動部材128への付勢力に
より決まるしきい値を越えると、可動部材128が第3
A図に示す通常位置からシフトして第3B図に例示した
位置へ移る。第3B図において、可動部材128は空洞
部後壁111の方向へ、球軸受184が内側に移動でき
る程度に変位している。通常位置では、この球軸受18
4はピストン130により外側方向に強制的に移動さ
れ、そのためマイクロスイッチ180が通常位置を指示
する。球軸受が可動部材128の変位により内側に移動
すると、マイクロスイッチ180がロボットコントロー
ラへアラーム信号を送る。
有する圧縮力が工具連結部材140にかかるか或いはX
またはY方向における成分を有するモーメントがかかる
と、リンク150を介して可動部材128に力が印加さ
れる。この力及び/またはモーメントがバネ170及び
ライン26の空気圧による可動部材128への付勢力に
より決まるしきい値を越えると、可動部材128が第3
A図に示す通常位置からシフトして第3B図に例示した
位置へ移る。第3B図において、可動部材128は空洞
部後壁111の方向へ、球軸受184が内側に移動でき
る程度に変位している。通常位置では、この球軸受18
4はピストン130により外側方向に強制的に移動さ
れ、そのためマイクロスイッチ180が通常位置を指示
する。球軸受が可動部材128の変位により内側に移動
すると、マイクロスイッチ180がロボットコントロー
ラへアラーム信号を送る。
【0019】本発明の重要な特徴は、カプセル状のリン
ク150がトグル22とピストン130とを事実上摩擦
がない状態でリンクすることである。リンク150の球
状端壁がこれら2つの部材間の無制限の相対的回転を可
能にすると共に圧縮力がこのリンクにより伝達される。
このリンクは、トグル22とピストン130との間で事
実上垂直方向の摩擦のない負荷を加える。
ク150がトグル22とピストン130とを事実上摩擦
がない状態でリンクすることである。リンク150の球
状端壁がこれら2つの部材間の無制限の相対的回転を可
能にすると共に圧縮力がこのリンクにより伝達される。
このリンクは、トグル22とピストン130との間で事
実上垂直方向の摩擦のない負荷を加える。
【0020】本発明を単一の実施例についてのみ説明し
たが、当業者には本発明の精神及び範囲から逸脱するこ
となく多数の変形例及び設計変更が想倒されるであろう
ことが明らかである。
たが、当業者には本発明の精神及び範囲から逸脱するこ
となく多数の変形例及び設計変更が想倒されるであろう
ことが明らかである。
【図1】第1図は、本発明のクラッチを用いるロボット
アームの側面図である。
アームの側面図である。
【図2】第2図は、線2−2に沿ってとった第1図のク
ラッチの断面図である。
ラッチの断面図である。
【図3】第3A図は第2図の線3−3に沿ってとった部
分断面図;第3B図は、第2図の線3−3に沿ってとっ
た部分断面図である。
分断面図;第3B図は、第2図の線3−3に沿ってとっ
た部分断面図である。
【図4】第4図は、トグルの一部破断側面図である。
【図5】第5図は、ピストンの一部破断側面図である。
10 クラッチ 12 アーク溶接トーチ 16 ロボットアーム 18 ワークピース 20 ハウジング 22 トグル 24 電気コネクタ 26 圧縮空気ライン 128 可動部材 130 ピストン 140 工具連結部材 150 リンク 160 球座 162 球状ピン 170 バネ 180 マイクロスイッチ 182 球軸受
Claims (4)
- 【請求項1】 前壁、後壁及び中心軸に関し対称的な側
壁により画定される空洞部を有するハウジングと、内側
にテーパーした円錐台状の内側側壁とそれにつながる半
球状の内側端壁とを有し、前記内側側壁及び端壁が前記
中心軸に関し同軸的であって前記空洞部前壁の方に開放
しており、前記空洞部内の後壁から離隔した通常位置か
ら空洞部の後壁にさらに近付いた位置へ前記中心軸に沿
って直線移動可能な、前記空洞部内に閉じ込められた可
動部材と、前記クラッチを工具へ連結するための外端
部、及び内側にテーパーした円錐台状の内側側壁とそれ
につながる半球状の内側端壁とを有し前記内側側壁及び
端壁が前記中心軸に関し同軸的であって空洞部の前記後
壁の方に開放している、前記空洞部内の内端部を有する
工具連結部材と、前記可動部材と前記工具連結部材の前
記内側端壁に係合する半球状の外側端壁を有し、前記可
動部材と前記工具連結部材とを離隔させて前記工具連結
部材に加わる力が前記可動部材に伝達されるように前記
工具連結部材と前記可動部材との間に延びるリンクと、
前記可動部材が前記通常位置にあって前記工具連結部材
が空洞部前壁の方向を除く全ての方向に可動なように前
記工具連結部材を位置決めする手段と、前記位置決め手
段により決まる前記通常位置の方へ前記可動部材を付勢
するバイアス手段であって、バイアスを変化させて前記
工具連結部材を介して前記可動可動部材へ加わる力に対
する前記クラッチの感度を変化させるように調整可能な
バイアス手段と、前記通常位置から離れる方向の前記可
動部材の運動を感知する感知手段とよりなることを特徴
とするロボットアームの端部に工具を装着するための離
脱クラッチ。 - 【請求項2】 前記リンクが前記半球状の端壁間におい
て円筒状の側壁を有する中実体であることを特徴とする
請求項1に記載のクラッチ。 - 【請求項3】 前記可動部材の円錐台状の内側側壁が約
13度のテーパーを持つことを特徴とする請求項1に記
載のクラッチ。 - 【請求項4】 前記工具連結部材の円錐台状の内側側壁
が約52度のテーパーを有することを特徴とする請求項
1に記載のクラッチ。
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