JPH0524565B2 - - Google Patents
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- JPH0524565B2 JPH0524565B2 JP5253387A JP5253387A JPH0524565B2 JP H0524565 B2 JPH0524565 B2 JP H0524565B2 JP 5253387 A JP5253387 A JP 5253387A JP 5253387 A JP5253387 A JP 5253387A JP H0524565 B2 JPH0524565 B2 JP H0524565B2
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- JP
- Japan
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- recording
- light beam
- erasing
- track
- reproducing
- Prior art date
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 25
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 22
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- 238000010583 slow cooling Methods 0.000 description 2
- 101000606504 Drosophila melanogaster Tyrosine-protein kinase-like otk Proteins 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、光情報記録再生装置に係かるもの
で、特に光デイスクにレーザ光を照射して情報を
繰り返して記録再生する消去可能な光情報記録再
生装置に関する。
で、特に光デイスクにレーザ光を照射して情報を
繰り返して記録再生する消去可能な光情報記録再
生装置に関する。
従来の技術
第4図は従来の光情報記録再生装置の相変化記
録媒体の非結晶状態Aと結晶状態Cの相変化を示
すもので非結晶状態Aの反射率が小さく、結晶状
態Cの反射率は大きく媒体の温度を局部的に融点
近傍に上げ、その部分を徐冷すると結晶状態Cと
なり信号が消去される。一方結晶状態Cにある部
分の温度を局部的に融点近傍に上げて急冷すると
非結晶状態Aとなつて信号が記録される。
録媒体の非結晶状態Aと結晶状態Cの相変化を示
すもので非結晶状態Aの反射率が小さく、結晶状
態Cの反射率は大きく媒体の温度を局部的に融点
近傍に上げ、その部分を徐冷すると結晶状態Cと
なり信号が消去される。一方結晶状態Cにある部
分の温度を局部的に融点近傍に上げて急冷すると
非結晶状態Aとなつて信号が記録される。
第5図は記録再生光ビームと消去光ビームによ
る信号の記録消去を説明するための記録消去原理
図である。第5図aは、媒体に昇温急冷条件、昇
温徐冷条件を実現する光ビームの構成を示し、第
5図bはその光分布を示す。第5図において、6
はμmオーダの短径の記録再生光ビーム、6aは
その光強度分布、7は数μmから10数μmの長径の
消去光ビーム、7aはその光強度分布である。8
は記録媒体が蒸着された案内トラツクである。光
ビーム径と光強度分布の差によつて、短径で昇温
急冷条件で長径で昇温徐冷条件を作る。
る信号の記録消去を説明するための記録消去原理
図である。第5図aは、媒体に昇温急冷条件、昇
温徐冷条件を実現する光ビームの構成を示し、第
5図bはその光分布を示す。第5図において、6
はμmオーダの短径の記録再生光ビーム、6aは
その光強度分布、7は数μmから10数μmの長径の
消去光ビーム、7aはその光強度分布である。8
は記録媒体が蒸着された案内トラツクである。光
ビーム径と光強度分布の差によつて、短径で昇温
急冷条件で長径で昇温徐冷条件を作る。
消去光ビーム7を一定強度で案内トラツク8の
情報部に照射することによつて記録再生光ビーム
6に先行する消去光ビーム7で情報部を消去し、
後続の記録再生光ビーム6でデータを記録する。
情報部に照射することによつて記録再生光ビーム
6に先行する消去光ビーム7で情報部を消去し、
後続の記録再生光ビーム6でデータを記録する。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では記録再生光
ビーム6と消去光ビーム7が同一の案内トラツク
8にある必要がある。通常、記録再生光ビーム6
と消去光ビーム7はそれぞれ別の半導体レーザの
光ビームを第5図aの様な配置に合成する関係
で、記録再生光ビーム6と消去光ビーム7を機械
精度のみで精度よく同一の案内トラツク8の上に
乗せることが困難で、消去光ビーム7にも記録再
生光ビーム6と同じトラツキングサーボがかけら
れる。しかしながら、消去光ビーム7にトラツキ
ングサーボを掛けたとき、消去光ビーム7は光デ
イスクの半径方向に2〜3μmの可動範囲があるか
らサーボをオンした時、記録再生光ビーム6と同
じ案内トラツク8にトラツキングしている保障は
ない。このため間違つて隣のトラツクを消去する
という問題点を有していた。また、光ビームが振
動や衝撃でトラツク飛びを起こしたときにも上記
と同じ問題があつた。
ビーム6と消去光ビーム7が同一の案内トラツク
8にある必要がある。通常、記録再生光ビーム6
と消去光ビーム7はそれぞれ別の半導体レーザの
光ビームを第5図aの様な配置に合成する関係
で、記録再生光ビーム6と消去光ビーム7を機械
精度のみで精度よく同一の案内トラツク8の上に
乗せることが困難で、消去光ビーム7にも記録再
生光ビーム6と同じトラツキングサーボがかけら
れる。しかしながら、消去光ビーム7にトラツキ
ングサーボを掛けたとき、消去光ビーム7は光デ
イスクの半径方向に2〜3μmの可動範囲があるか
らサーボをオンした時、記録再生光ビーム6と同
じ案内トラツク8にトラツキングしている保障は
ない。このため間違つて隣のトラツクを消去する
という問題点を有していた。また、光ビームが振
動や衝撃でトラツク飛びを起こしたときにも上記
と同じ問題があつた。
本発明は斯かる点に鑑み、記録再生光ビームと
消去光ビームが同一の案内トラツクにあることを
検出し、同一トラツクにないときは直ちに消去記
録機能を停止する情報記録再生装置を提供するこ
とを目的とする。
消去光ビームが同一の案内トラツクにあることを
検出し、同一トラツクにないときは直ちに消去記
録機能を停止する情報記録再生装置を提供するこ
とを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、消去光ビ
ームと記録再生光ビームとを順次照射する手段
と、前記記録再生光ビームで情報を記録再生する
記録再生手段と、前記消去光ビームで情報を消去
する消去手段と、前記セクタのセクタ識別子とデ
ータフイールド間に形成したトラツク位置を識別
するために記録されたマーク信号を再生するマー
ク信号検出手段とからなる。
ームと記録再生光ビームとを順次照射する手段
と、前記記録再生光ビームで情報を記録再生する
記録再生手段と、前記消去光ビームで情報を消去
する消去手段と、前記セクタのセクタ識別子とデ
ータフイールド間に形成したトラツク位置を識別
するために記録されたマーク信号を再生するマー
ク信号検出手段とからなる。
作 用
本発明は前記した構成により、マーク信号検出
手段は、トラツク位置を識別するために記録され
たマーク信号を検出することによつて、消去光ビ
ームが記録再生ビームと同じトラツクにあるか否
かを検知して、消去手段が記録再生光ビームのな
いトラツクを誤消去することを防止する。
手段は、トラツク位置を識別するために記録され
たマーク信号を検出することによつて、消去光ビ
ームが記録再生ビームと同じトラツクにあるか否
かを検知して、消去手段が記録再生光ビームのな
いトラツクを誤消去することを防止する。
実施例
第1図は本発明の一実施例における光デイスク
のセクタフオーマツトの構成図で、第1図aはト
ラツクアドレスが偶数のセクタフオーマツト、第
1図bはトラツクアドレスが奇数のセクタフオー
マツトである。
のセクタフオーマツトの構成図で、第1図aはト
ラツクアドレスが偶数のセクタフオーマツト、第
1図bはトラツクアドレスが奇数のセクタフオー
マツトである。
第1図において、IDはセクタのアドレス情報
を記録したセクタ識別子、DFはデータを記録す
るデータフイールド、M1,M2は消去光ビーム
で検出できる構造の、トラツクアドレスが偶数あ
るいは奇数であることを示すマーク信号、G1
1,G12はマーク信号M1,M2を識別するた
めに、その長さがT1,T2の異なつたギヤツプ
で、G21,T22およびG3はレーザの光出力
の過渡応答時間や光デイスクの回転変動を吸収す
るギヤツプである。
を記録したセクタ識別子、DFはデータを記録す
るデータフイールド、M1,M2は消去光ビーム
で検出できる構造の、トラツクアドレスが偶数あ
るいは奇数であることを示すマーク信号、G1
1,G12はマーク信号M1,M2を識別するた
めに、その長さがT1,T2の異なつたギヤツプ
で、G21,T22およびG3はレーザの光出力
の過渡応答時間や光デイスクの回転変動を吸収す
るギヤツプである。
第1図のマーク信号M1,M2は、例えば平坦
なランド部であつて数μmから10数μmの長径の消
去光ビームで検出可能な長さを持つ。また、ギヤ
ツプGおよびデータフイールドDFは一様な深さ
のグループが形成されている。
なランド部であつて数μmから10数μmの長径の消
去光ビームで検出可能な長さを持つ。また、ギヤ
ツプGおよびデータフイールドDFは一様な深さ
のグループが形成されている。
以上のように構成されたセクタフオーマツトに
おいて、消去光ビーム7は±1トラツクを超える
トラツクオフセツトが光ヘツドの機構精度的に生
じないように設計されており、高々±1トラツク
のトラツクオフセツトがあるものとしている。こ
れは、実用上妥当な条件である。
おいて、消去光ビーム7は±1トラツクを超える
トラツクオフセツトが光ヘツドの機構精度的に生
じないように設計されており、高々±1トラツク
のトラツクオフセツトがあるものとしている。こ
れは、実用上妥当な条件である。
いま、記録再生光ビーム6が第1図のaの偶数
トラツクにトラツキングしていて消去光ビーム7
がbの奇数トラツクにあるとすると、消去光ビー
ム7が再生した再生信号はマーク信号M2を検出
し、第1図のaの偶数トラツクにトラツキングし
ていればマーク信号M1が検出されるので、マー
ク信号M2の検出で消去光ビーム7がオフトラツ
クしていることが検知される。また記録再生光ビ
ーム6と消去光ビーム7が同じ偶数トラツクにト
ラツキングしておれば、消去光ビーム7はマーク
信号M1を検出し、奇数トラツクにあれば消去光
ビーム7が再生した再生信号はマーク信号M2を
検出する。すなわち消去光ビーム7はマーク信号
M1,M2を検出することによつて消去光ビーム
7が記録再生光ビーム6のあるトラツクにあるか
否かを検出できる。
トラツクにトラツキングしていて消去光ビーム7
がbの奇数トラツクにあるとすると、消去光ビー
ム7が再生した再生信号はマーク信号M2を検出
し、第1図のaの偶数トラツクにトラツキングし
ていればマーク信号M1が検出されるので、マー
ク信号M2の検出で消去光ビーム7がオフトラツ
クしていることが検知される。また記録再生光ビ
ーム6と消去光ビーム7が同じ偶数トラツクにト
ラツキングしておれば、消去光ビーム7はマーク
信号M1を検出し、奇数トラツクにあれば消去光
ビーム7が再生した再生信号はマーク信号M2を
検出する。すなわち消去光ビーム7はマーク信号
M1,M2を検出することによつて消去光ビーム
7が記録再生光ビーム6のあるトラツクにあるか
否かを検出できる。
第2図は本発明の一実施例における光情報記録
再生装置のブロツク図を示すものである。第2図
において、1はIDからトラツクアドレス、セク
タアドレスを読み出すアドレス再生回路、2はマ
ーク信号検出回路、3はD入力リツプフロツプD
−FF、4は消去レーザ5を駆動する消去レーザ
ドライブ回路、5は消去レーザ、100は記録再
生光ビーム6によつて光デイスクから再生された
再生信号で記録再生光ビーム再生信号、101は
消去光ビーム7によつて再生された光デイスクか
らの再生信号で消去光ビーム再生信号、102は
アドレスが読みだされたことを示すアドレス検出
信号、103はトラツクアドレスが奇数か偶数か
を示すアドレス奇偶信号、104はマーク信号検
出信号、105は消去レーザ7を消去パワーで発
光させるイーレズゲート、106はD−FF3の出
力である。
再生装置のブロツク図を示すものである。第2図
において、1はIDからトラツクアドレス、セク
タアドレスを読み出すアドレス再生回路、2はマ
ーク信号検出回路、3はD入力リツプフロツプD
−FF、4は消去レーザ5を駆動する消去レーザ
ドライブ回路、5は消去レーザ、100は記録再
生光ビーム6によつて光デイスクから再生された
再生信号で記録再生光ビーム再生信号、101は
消去光ビーム7によつて再生された光デイスクか
らの再生信号で消去光ビーム再生信号、102は
アドレスが読みだされたことを示すアドレス検出
信号、103はトラツクアドレスが奇数か偶数か
を示すアドレス奇偶信号、104はマーク信号検
出信号、105は消去レーザ7を消去パワーで発
光させるイーレズゲート、106はD−FF3の出
力である。
第3図は第2図の光情報記録再生装置の動作を
説明するための各ブロツクの信号波形図である。
第3図において、a,bは記録再生光ビーム6で
再生した記録再生光ビーム再生信号100であつ
て、それぞれ偶数アドレスのトラツク、奇数アド
レスのトラツクからの再生信号を示す。また、c
は消去光ビーム再生信号101を、dはイレーズ
ゲート105を、eはマーク信号検出信号104
を、fはD−FF3の出力を、gは消去レーザ5の
消去光ビーム7の出力を示す。
説明するための各ブロツクの信号波形図である。
第3図において、a,bは記録再生光ビーム6で
再生した記録再生光ビーム再生信号100であつ
て、それぞれ偶数アドレスのトラツク、奇数アド
レスのトラツクからの再生信号を示す。また、c
は消去光ビーム再生信号101を、dはイレーズ
ゲート105を、eはマーク信号検出信号104
を、fはD−FF3の出力を、gは消去レーザ5の
消去光ビーム7の出力を示す。
以上のように構成された本実施例の光情報記録
再生装置について、以下その動作を説明する。
再生装置について、以下その動作を説明する。
いま、記録再生光ビーム6が第3図aに示す偶
数アドレスのトラツクにあるときの動作を説明す
る。
数アドレスのトラツクにあるときの動作を説明す
る。
消去レーザ5は再生パワーで連続的に発振して
おり消去光ビーム7で光デイスクから再生された
消去光ビーム再生信号101は、マーク信号検出
回路2に入力されマーク信号M1をマーク信号検
出信号104に出力する。
おり消去光ビーム7で光デイスクから再生された
消去光ビーム再生信号101は、マーク信号検出
回路2に入力されマーク信号M1をマーク信号検
出信号104に出力する。
すなわち、アドレス再生回路1のアドレス検出
信号102とアドレス奇遇信号103からマーク
信号検出回路2は偶数アドレストラツクでマーク
信号M1を奇数アドレストラツクでマーク信号M
2をIDからの時間T1,T2の差を使つてゲートし
てマーク信号検出信号104として出力すること
により消去光ビーム7が偶数あるいは奇数トラツ
クにあることを検知する。
信号102とアドレス奇遇信号103からマーク
信号検出回路2は偶数アドレストラツクでマーク
信号M1を奇数アドレストラツクでマーク信号M
2をIDからの時間T1,T2の差を使つてゲートし
てマーク信号検出信号104として出力すること
により消去光ビーム7が偶数あるいは奇数トラツ
クにあることを検知する。
マーク信号検出信号104はイレーズゲート1
04をD−FF3でラツチして消去レーザドライブ
回路4を駆動して、消去レーザ5に消去パワー電
流を流して消去パワーを出力せしめ、第3図gに
示すようにデータフイールドDFを消去する。
04をD−FF3でラツチして消去レーザドライブ
回路4を駆動して、消去レーザ5に消去パワー電
流を流して消去パワーを出力せしめ、第3図gに
示すようにデータフイールドDFを消去する。
もし、消去光ビーム7が奇数アドレストラツク
にあれば、消去光ビーム再生信号101はマーク
信号M2を再生するのでマーク信号検出回路2か
らはマーク信号検出信号104が出力されず、イ
レーズゲート105から印加されても消去レーザ
ドライブ回路4はオンしないので誤つて奇数トラ
ツクを消去することが防止される。
にあれば、消去光ビーム再生信号101はマーク
信号M2を再生するのでマーク信号検出回路2か
らはマーク信号検出信号104が出力されず、イ
レーズゲート105から印加されても消去レーザ
ドライブ回路4はオンしないので誤つて奇数トラ
ツクを消去することが防止される。
第3図の破線は、記録再生光ビーム6が奇数ア
ドレストラツクにある場合を示す。
ドレストラツクにある場合を示す。
以上のように本実施例によれば、IDのアドレ
ス検出信号102から作つたM1,M2ゲート信
号のタイミングでIDの直後に設けたマーク信号
M1,M2をトラツクの偶数奇数で識別すること
によつて消去光ビーム7が記録再生光ビーム6と
±1トラツクずれた場合の誤消去・誤記録を防止
することができる。
ス検出信号102から作つたM1,M2ゲート信
号のタイミングでIDの直後に設けたマーク信号
M1,M2をトラツクの偶数奇数で識別すること
によつて消去光ビーム7が記録再生光ビーム6と
±1トラツクずれた場合の誤消去・誤記録を防止
することができる。
発明の効果
以上説明したように、本発明によれば消去光ビ
ームが記録再生光ビームと同一トラツクにあると
き消去動作を行なうので誤消去を防止することが
でき、その実用的効果は大きい。
ームが記録再生光ビームと同一トラツクにあると
き消去動作を行なうので誤消去を防止することが
でき、その実用的効果は大きい。
第1図は本発明の一実施例における光デイスク
のセクタフオーマツトの構成図、第2図は本発明
の一実施例における光情報記録再生装置のブロツ
ク図、第3図は第2図の各ブロツクの信号波形
図、第4図は相変化記録媒体の非結晶状態Aと結
晶状態Cの相変化を示す説明図、第5図は記録消
去原理説明図である。 1……アドレス再生回路、2……マーク信号検
出回路、3……D入力フリツプフロツプ、4……
消去レーザドライブ回路、5……消去レーザ、6
……記録再生光ビーム、7……消去光ビーム、8
……案内トラツク、ID……セクタ識別子、DF…
…データフイールド、M1,M2……マーク信
号、100……記録再生光ビーム再生信号、10
1……消去光ビーム再生信号、102……アドレ
ス検出信号、103……アドレス奇遇信号、10
4……マーク信号検出信号、105……イーレズ
ゲート、106……D−FF出力。
のセクタフオーマツトの構成図、第2図は本発明
の一実施例における光情報記録再生装置のブロツ
ク図、第3図は第2図の各ブロツクの信号波形
図、第4図は相変化記録媒体の非結晶状態Aと結
晶状態Cの相変化を示す説明図、第5図は記録消
去原理説明図である。 1……アドレス再生回路、2……マーク信号検
出回路、3……D入力フリツプフロツプ、4……
消去レーザドライブ回路、5……消去レーザ、6
……記録再生光ビーム、7……消去光ビーム、8
……案内トラツク、ID……セクタ識別子、DF…
…データフイールド、M1,M2……マーク信
号、100……記録再生光ビーム再生信号、10
1……消去光ビーム再生信号、102……アドレ
ス検出信号、103……アドレス奇遇信号、10
4……マーク信号検出信号、105……イーレズ
ゲート、106……D−FF出力。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 セクタ単位で情報をトラツク上に記録再生す
る光情報記録再生装置において、消去光ビームと
記録再生光ビームとを順次照射する手段と、前記
記録再生光ビームで情報を記録再生する記録再生
手段と、前記消去光ビームで情報を消去する消去
手段と、前記セクタのセクタ識別子とデータフイ
ールド間に形成された、前記トラツクのトラツク
アドレスが奇数もしくは偶数であるかを識別する
ために設けられたマーク信号を、前記消去手段の
消去光ビーム出力を再生パワーレベルに設定して
再生するマーク信号検出手段とを備え、前記マー
ク信号検出手段によつて前記消去光ビームが前記
記録再生ビームと同じトラツクにあるか否かを検
知することを特徴とする光情報記録再生装置。 2 消去手段は、マーク信号検出手段によつて記
録再生光ビームが偶数トラツクにある場合は偶数
トラツクに記録された第1のマーク信号の検出
で、記録再生光ビームが奇数トラツクにある場合
は奇数トラツクに記録された第2のマーク信号の
検出で、消去パワーを出力するようにしたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光情報記
録再生装置。 3 消去手段は、マーク信号検出手段によつて記
録再生光ビームが偶数トラツクにある場合は奇数
トラツクに記録された第2のマーク信号の検出
で、記録再生光ビームが奇数トラツクにある場合
は偶数トラツクに記録された第1のマーク信号の
検出で、消去パワーの出力を禁止するようにした
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光
情報記録再生装置。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62052533A JPS63220425A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 光情報記録再生装置 |
US07/159,743 US4939713A (en) | 1987-02-27 | 1988-02-24 | Erasable optical disk and optical information recording/reproduction apparatus |
DE88301622T DE3882249T2 (de) | 1987-02-27 | 1988-02-25 | Löschbare optische Platte und optisches Informationsaufzeichnungs-/Wiedergabegerät. |
EP88301622A EP0280548B1 (en) | 1987-02-27 | 1988-02-25 | Erasable optical disk and optical information recording/reproduction apparatus |
KR1019880002065A KR920000424B1 (ko) | 1987-02-27 | 1988-02-27 | 소거광디스크 |
CN88100791A CN1010518B (zh) | 1987-02-27 | 1988-02-27 | 可擦除光盘和光信息录放装置 |
KR1019910016905A KR920000421B1 (ko) | 1987-02-27 | 1991-09-27 | 광정보기록재생장치 |
US07/837,082 US5214635A (en) | 1987-02-27 | 1992-02-14 | Erasable optical disk and optical information recording/reproduction apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62052533A JPS63220425A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 光情報記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63220425A JPS63220425A (ja) | 1988-09-13 |
JPH0524565B2 true JPH0524565B2 (ja) | 1993-04-08 |
Family
ID=12917402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62052533A Granted JPS63220425A (ja) | 1987-02-27 | 1987-03-06 | 光情報記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63220425A (ja) |
-
1987
- 1987-03-06 JP JP62052533A patent/JPS63220425A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63220425A (ja) | 1988-09-13 |
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